JPH09284309A - 音声情報処理装置 - Google Patents

音声情報処理装置

Info

Publication number
JPH09284309A
JPH09284309A JP11570296A JP11570296A JPH09284309A JP H09284309 A JPH09284309 A JP H09284309A JP 11570296 A JP11570296 A JP 11570296A JP 11570296 A JP11570296 A JP 11570296A JP H09284309 A JPH09284309 A JP H09284309A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cell
voice
signal
received
information processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11570296A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhide Ogasawara
笠 原 和 秀 小
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP11570296A priority Critical patent/JPH09284309A/ja
Publication of JPH09284309A publication Critical patent/JPH09284309A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】無音状態での呼切断の情報を相手側に識別させ
るATMによる音声情報伝送の音声処理装置を提供す
る。 【構成】監視セル組立部19で無音期間中に監視セルを
作成して送出し、受信側においてはタイマ25からタイ
ムアウト信号S10が入力されない時間の判定部26に
おいて、無効フラグの場合は監視セル内のシグナリング
情報をPBX15に送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声情報処理装置
に関し、特にATM(Asynchronous Transfer Mode:非
同期転送モード)による音声情報伝送の無音圧縮方式に
おいて無音状態での呼切断の情報を相手側に識別させる
音声情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】ATMセルの多重化装置に
搭載される拡張モジュールは、TDM(Time Divisio
n Multiplex:時分割多重)の音声信号をATMセルに組
み立てて送信し、受信したATMセルを分解してTDM
の音声信号として再生する主機能を備えているが、この
他に音声信号の有音部のみをセル化して伝送すること
で、ATM網における無音部の伝送帯域を圧縮して伝送
効率を上げる、いわゆる無音圧縮という機能も有する。
【0003】このような無音圧縮区間外は、送信側では
有音部をセルに組み立て、その有音部の始まりを示すス
テータスを付加したセルから、その有音部の終わりを示
すステータスを付加したセルまで、順次ATM網に一連
のセルを送出する。一方、セルの受信部では伝送された
セルが有音部のみを示すセルであるため、無音部のセル
は疑似的に再生することになる。無音部の再生は、先ず
受信セルのステータスが有音部の終わりを示すセルから
再生され、次の有音部の始まりを示すセルが受信される
まで持続する。
【0004】このような機能においては、ATM技術を
用いて音声の無音圧縮を実現させているが、無音圧縮中
に回線障害が発生した場合や、無音状態での呼切断に陥
った場合等には適切な対応手段が設けられておらず、良
好な再生が行われていないのが実状である。
【0005】ATM技術とは異なるパケット伝送におけ
る処理方式を示す特開平2ー81538号公報に開示さ
れている。同公報を参照すると、音声パケット通信にお
いて、回線の利用効率を向上させるため、送信側の音声
検出器により音声信号を有音部と無音部とに判別し、無
音部と判定した区間の音声情報のパケットは転送しない
ようにしている。受信側では、この音声パケットが到着
しない区間が、無音部を転送しないようにした無音圧縮
によるものなのか或いはパケット廃棄によるものかを適
宜判定し、その判定の結果に基づき、無音再生処理ある
いは廃棄補償処理を行なっている。
【0006】パケット交換機内で一時記憶するバッファ
が高トラフィック状態でオーバーフローする等の理由に
より、交換機内でパケットが廃棄されることがある。ま
た受信側に到着したパケットでも、通話音声の実時間を
確保するために、予め定められた許容遅延時間を超過し
ているパケットは、受信側で廃棄することがある。この
ような場合には、音声信号が到着しない区間が発生し、
パケット廃棄と称している。
【0007】パケット未到着時の判定は、送信側で有音
時の連続する音声パケットの先頭パケットと最後のパケ
ットとを示すビット(以下マークビットと称す)を付与
し、受信側でこのマークビットを監視することで行なっ
ている。
【0008】同広報に記載されたシステム構成図を示す
図4を参照すると、この処理方式は、音声端末51から
A/D変換器52を介して入力されたアナログ信号を符
号器54で符号化し、パケット組立部55に送出され
る。パケット組立部55では、音声検出器53から送出
される有音最後/有音開始ビットを各々受け取り、有音
開始から無音最後までの間だけパケット組立を行い、パ
ケット送出部56からパケット交換装置57に音声パケ
ットを送出する。
【0009】一方、パケット交換網からパケット交換装
置57を介してパケット受信部58に到着した音声パケ
ットは、パケット判定部59に送られる。パケット判定
部59では、仮りに直前に到着した音声パケットのマー
クビットが有音の最後のビットであるならば、無音再生
部62に擬似雑音発生指示を出し、セレクタ64に無音
再生部62の出力を選択するように指示する。パケット
判定部59でマークビットが有音最後のビット以外であ
り、かつパケット廃棄では無い場合は、有音パケットを
パケット分解部60に送出し、復号器61で復号化し、
セレクタに64に送出を行い、セレクタ64に復号信号
を選択するように指示する。また、パケット廃棄と判定
した場合は、廃棄補償部63にパケット廃棄区間の直前
の整合のとれた音声信号をセレクタ64に出力させるよ
うに指示を出し、セレクタ64に廃棄補償部63が出力
した信号が選択されるように指示を出す。セレクタ64
はパケット判定部59から指示された信号をD/A変換
器52に出力し、アナログ信号を音声端末51に送信す
る。
【0010】このように構成された方式において、音声
パケット未到着区間がパケット廃棄に起因する場合、こ
の未到着区間はトークスパートの中に存在するので、無
音圧縮によるものとの判別ができる旨の記載がある。
【0011】しかしながら、無音圧縮中に何らかの回線
障害が発生して、パケットの伝送が不可能となった場合
には、この回線障害発生期間中にある有音の先頭のマー
クビットを受信できず、回線障害が解消した後に最初に
到来する有音の先頭マークを受信するまで、無音状態を
再生し続けるという問題があり、一部の音声が聞きとれ
ない事態になる。
【0012】また同広報では触れていないが、音声パケ
ットとは別に、個別信号線が必要不可欠である。
【0013】そこで、本発明の目的は、ATM技術を用
いて、無音圧縮時に回線障害が発生した場合や、無音状
態のまま呼切断が発生した場合でも、受信側に呼切断情
報が伝送できるようにする音声情報処理装置を提供する
ことにある。
【0014】本発明の他の目的は、無音圧縮時に回線障
害等が発生した場合に、受信側の無音圧縮状態がそのま
ま継続しないようにする音声情報処理装置を提供するこ
とにある。
【0015】本発明の他の目的は、無音状態で終話した
場合でも、相手側に終話の判別ができるようにする音声
情報処理装置を提供することにある。
【0016】本発明の更に他の目的は、相手側が、一部
の音声を聞きとることができないことのないようにする
音声情報処理装置を提供することにある。
【0017】本発明の他の目的は、音声信号と個別信号
線との2回線を使用しないで、1回線で済むようにする
音声情報処理装置を提供することにある。
【0018】本発明の更に他の目的は、情報伝送の遅延
量を大きくしないようにする音声情報処理装置を提供す
ることにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明による音声情報処理装置は、音声信号の有音
部を符号化した後、音セルを作成して非同期転送モード
で回線へ送信を行い、前記音声信号の無音部は前記音声
信号の無音部は前記送信を行わないようにして無音圧縮
を行い、前記回線から受信された音声セルを分解して復
号化後構内交換器を介して音声信号を再生する音声情報
処理装置において、前記音声セルが受信されない時間
が、前記無音圧縮によるものか或いは前記無音圧縮中の
前記回線の障害によるものかを判別する判別手段を設け
て構成される。
【0020】ここで、前記判別手段が、前記無音圧縮時
に監視セルを一定間隔で送信する手段と、受信側ではこ
の監視セルを監視して判定する判定手段とを備え、前記
判定する手段が、前記監視セルが所定の時間内に受信さ
れない場合には回線の障害と判断して前記構内交換器に
対して呼切断信号を送る機能を備える。また、前記有音
セルと前記監視セルとが、前記受信側で区別できるよう
に、セル種別フラッグがこれらセル内に挿入され、前記
監視セルにシグナリング情報を挿入し、無音状態のまま
呼切断が行われても受信側で判断できるようにすること
ができる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を示す図1
のブロック図を参照すると、本実施の形態における送信
系は、音声端末1からの音声信号を64kPCM信号S
1とシグナリングS2とに交換するPBX(Private Br
anch Exchange:構内交換機)15と、64KPCM信号
S1を旧CCITT勧告G.728に基づいた16KL
D−CELP信号S3に符号化する符号化部16と、6
4kPCM信号S1が有音か無音かを判定し有音である
場合に許可信号S4を出力する有音判定部17と、16
KLD−CELP信号S3とシグナリングS2とに基づ
いて、許可信号S4が入力している時のみ音声セルS5
を作成する音声セル組立部18と、シグナリングS2と
無効フラグとをATMセルの情報ペイロード(後述)に
挿入し、監視セルS6を出力する監視セル組立部19
と、音声セルS5と監視セルS6との内どちらかを選択
出力するセレクタ20と、セレクタ20から入力された
音声セル又は監視セルをATM網に送出するセル送出部
21と、セル送出部21からのリセット信号S7に基づ
いてカウントを開始して所定の時間が経過するとタイム
アウト信号S8を出力するタイマ22とを備える。
【0022】上述した音声セル組立部18で作成される
音声セルS5の情報ペイロード(Pay Load)は、図2に
示すように、全体が53バイトからなり、そのうち最初
の5バイトをATMセルヘッダ40とし、次の1ビット
を有効/無効判定部41とし、続く2ビットを有音/無
音判定部42とし、次の2バイトをシグナリング情報4
3とし、更に40バイトを音声情報44に割り当て、残
りの5バイト余りを予備とする。
【0023】また、監視セル組立部19で作成される監
視セルS6の情報ペイロードは、図3に示すように、音
声セルS5と共通の53バイトからなり、最初の5バイ
トをATMセルヘッダ45とし、次のビットを無効フラ
グを記憶させる有効/無効判定部46に割り当て、続く
1ビットをシグナリング情報47に割り当て、残りの4
7バイト余りを予備としておく。ここで、この監視セル
S6のペイロード中には、適宜個別信号の情報を挿入し
て、無音状態のまま呼切断が行われても、受信側で判断
できるようにしておく。
【0024】上述した送信系から送信したセルは、AT
M網23を介して相手側の受信系で受信されるが、相手
側受信系は図1の下部に示した受信系と共通した構成を
なしているため、同図を参照して受信系を説明する。
【0025】本実施の形態の受信系は、ATM網23か
ら受信したセルを判定部26に出力すると共にセル受信
時をリセット信号S9として出力するセル受信部24
と、リセット信号S9が入力されて所定の時間後にタイ
ムアウト信号S10を出力するタイマ25と、タイムア
ウト信号S10を入力するとPBX15に呼切断情報を
含むPBX信号S16を出力し、タイムアウト信号S1
0を未受信の場合は受信セル中の有効/無効フラグを判
定し、無効フラグと判定されたときには受信したセルの
情報ペイロード中のシグナリング情報を含むPBX信号
S16をPBX15に出力し、有効フラグと判定したと
きには音声セルS11として分解部27に出力し、無音
の場合は無音再生信号S12を無音再生部29に出力す
る判定部26と、無音再生部29からの無音信号S14
と分解部27からの16KLD−CELP信号S15と
の内どちらかを選択出力するセレクタ30と、セレクタ
30から出力された信号を旧CCITT勧告.G728
に基づいた64kPCM信号に復号化する復号化部28
と、シグナリング情報及び呼切断情報を含むPBX信号
S16が入力され、復号化部28の音声信号を音声端末
1に送出するPBX15とを備える。
【0026】尚、旧CCITT(国際無線通信諮問委員
会)は、組織改正により、現在ではITU−T(電気通
信標準化会議)に引き継がれ、国際標準を定めて勧告し
ている。
【0027】本実施の形態は、PBX15から送出され
た64kPCM信号を16KLD−CELP信号に符号
化復号化した信号を、ATM技術を採用して伝送処理す
る方式となっている。
【0028】かかる構成において、まず音声端末1から
の音声信号は、PBX15で64kPCM信号S1とシ
グナリングS2とに変換され、16KLD−CELP符
号化部16は、64kPCM信号S1を旧CCITT勧
告G.728に基づき、16KLD−CELP信号S3
に符号化する。有音判定部17は、64kPCM信号S
1が有音である場合のみ許可信号S4を送出し、無音で
ある場合は許可信号S1を送出しない。音声セル組立部
18は、16KLD−CELP信号S3とシグナリング
S2とを、許可信号S4を受信しているときのみ、AT
Mセルの情報ペイロードに有効フラグを挿入して図2に
示した音声セルS5として送出する。監視セル組立部1
9は、シグナリングS2と無効フラグとをATMセルの
情報ペイロードに挿入し、図3に示した監視セルS6を
送出する。
【0029】セレクタ20は、タイムアウト信号S8を
受信していない場合は、音声セルS5をセル送出部21
に送出し、タイムアウト信号S8を受信した場合は監視
セルS6をセル送出部21に送出する。セル送出部21
は、セレクタ20からセルを受信すると、リセット信号
S7をタイマ22に送出し、ここで受信したセルをAT
M網にセルを送出する。タイマ22は、リセット信号S
7が未受信から任意の時間が経過した場合にはタイムア
ウト信号S8を送出する。
【0030】セル受信部24は、ATM網23からセル
を受信したらリセット信号S9をタイマ25に送出し、
受信したセルを判定部26に送出する。タイマ25は、
リセット信号S9が入力された後、所定の時間未受信の
場合は、回線障害が発生と判断し、タイムアウト信号S
10を送出する。判定部26では、タイムアウト信号S
10を受信すると、直ちにPBX15に呼切断情報を送
出する。また、タイムアウト信号S10が未受信の場合
には、受信セル中の有効/無効フラグを判定し、無効フ
ラグの場合は受信したセルの情報ペイロードのシグナリ
ング情報をPBX15に送出し、無音再生信号S12を
無音再生部29にそれぞれ送出する。
【0031】これで、無音状態のまま呼切断が発生した
場合でも、PBX15に呼切断情報が伝達できることに
なるので、呼切断ができなくなる心配がない。更に、判
定部26が受信したセルが有効フラグの場合のみ、音声
セルS11を分解部27に送出し、シグナリング情報を
PBX15に送出する。
【0032】また、無効フラグの場合と、有効フラグ時
で有音末尾情報のセルを受信時に分解終了信号S13を
受信した場合には分解を止め、セレクタ30に無音再生
部20から出力された無音信号S14を選択させ、有音
フラグ時で有音末尾セル以外の場合は分解部27から出
力される16KLD−CELP信号S15を選択させ
る。16KLD−CELP復号部28は、セレクタ30
から送出される信号を旧CCITT勧告G.728に基
づき64kPCM信号に復号化を行い、PBX15を経
て音声端末1に音声信号を送出する。
【0033】上述した本実施形態は、パケット伝送で
はなく、ATM伝送がベースとなっており、情報伝送の
遅延量が小さく、リアルタイムに近いアクセスが可能と
なる。無音圧縮時に、回線の監視セルを一定間隔で順
次送出している。受信側では、セル受信間隔を常に監
視し、任意に設定した時間にセルが受信できなければ、
回線障害と判断して呼切断を行う。ATMセルの情報
ペイロード内に、有効セル(音声セル)と監視セルとを
区別するために、有効/無効判定部のようなセル種別フ
ラグを挿入する。回線監視用セルには、個別信号の情
報を挿入し、無音状態のまま呼切断が行われても受信側
で判断できる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の音声情報
処理装置によれば、回線障害時には受信側で所定の時間
内にセル受信がないことを、例えばタイマが知らせるの
で、それにより呼切断を行うことができ、また無音状態
のまま呼切断が発生しても、シグナリング情報等によ
り、呼切断がされたことを識別でき、上述した本発明の
目的が悉く達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による音声情報処理装置の一実施の形態
を示すブロック図である。
【図2】本発明による音声情報処理装置の一実施形態に
おける音声のセルフォーマットをを示す説明図である。
【図3】本発明による音声情報処理装置の一実施形態に
おける監視セルのセルフォーマットを示す説明図であ
る。
【図4】従来の音声パケット処理方式を示すブロック図
である。
【符号の説明】 1,51 音声端末 15 PBX 16 符号化部 17 有音判定部 18 音声セル組立部 19 監視セル組立部 20,30,64 セレクタ 21 セル送出部 22,25 タイマ 23 ATM網 24 セル受信部 26 判定部 27 分解部 28 復号化部 29 無音再生部 40,45 ATMセルヘッダ 41,46 有効/無効判定部 42 有音/無音判定部 52 A/D・D/A変換部 55 パケット組立部 57 パケット交換装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音声信号の有音部を符号化した後、音セル
    を作成して非同期転送モードで回線へ送信を行い、前記
    音声信号の無音部は前記音声信号の無音部は前記送信を
    行わないようにして無音圧縮を行い、前記回線から受信
    された音声セルを分解して復号化後構内交換器を介して
    音声信号を再生する音声情報処理装置において、 前記音声セルが受信されない時間が、前記無音圧縮によ
    るものか或いは前記無音圧縮中の前記回線の障害による
    ものかを判別する判別手段を設けたことを特徴とする音
    声情報処理装置。
  2. 【請求項2】前記判別手段が、前記無音圧縮時に監視セ
    ルを一定間隔で送信する手段と、受信側ではこの監視セ
    ルを監視して判定する判定手段とを備えている請求項1
    に記載の音声情報処理装置。
  3. 【請求項3】前記判定する手段が、前記監視セルが所定
    の時間内に受信されない場合には回線の障害と判断して
    前記構内交換器に対して呼切断信号を送る機能を備えて
    いる請求項2に記載の音声情報処理装置。
  4. 【請求項4】前記有音セルと前記監視セルとが、前記受
    信側で区別できるように、セル種別フラッグがこれらセ
    ル内に挿入されている請求項1または2に記載の音声情
    報処理装置。
  5. 【請求項5】前記監視セルにシグナリング情報を挿入
    し、無音状態のまま呼切断が行われても受信側で判断で
    きるようにした請求項又記載の音声情報処理装置。
JP11570296A 1996-04-12 1996-04-12 音声情報処理装置 Pending JPH09284309A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11570296A JPH09284309A (ja) 1996-04-12 1996-04-12 音声情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11570296A JPH09284309A (ja) 1996-04-12 1996-04-12 音声情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09284309A true JPH09284309A (ja) 1997-10-31

Family

ID=14669119

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11570296A Pending JPH09284309A (ja) 1996-04-12 1996-04-12 音声情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09284309A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002354145A (ja) * 2001-05-25 2002-12-06 Iwatsu Electric Co Ltd パケット電話装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002354145A (ja) * 2001-05-25 2002-12-06 Iwatsu Electric Co Ltd パケット電話装置
JP4591647B2 (ja) * 2001-05-25 2010-12-01 岩崎通信機株式会社 パケット電話装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6272358B1 (en) Vocoder by-pass for digital mobile-to-mobile calls
US6975624B1 (en) Network interworking device for LAN/internet
JPH04257199A (ja) 音声ディジタル1リンク接続方式
NO321006B1 (no) Overforingsutstyr for en forbindelse mellom sentraler
JP2869034B2 (ja) 音声多段中継装置
AU781861B2 (en) VoIP gateway device and digital one-link tandem exchange method
JP3175612B2 (ja) 音声多段中継装置
JPH10336245A (ja) フレームリレー伝送装置
US6512790B1 (en) Method, system and apparatus for transmitting coded telecommunication signals
JP3199582B2 (ja) ディジタル音声伝送装置
US20020015415A1 (en) Transmission apparatus capable of transmitting high speed modem signal
JPH09284309A (ja) 音声情報処理装置
JP3681989B2 (ja) ゲートウェイシステムおよび音声ゲートウェイシステム
US6707793B1 (en) Button telephone apparatus and internet communication system
US6683944B2 (en) Voice transmitter
JP2775846B2 (ja) 時分割多重化装置
JPH08274889A (ja) 伝送装置
JPH0429442A (ja) マルチメディア多重伝送装置
JP2956666B2 (ja) 音声信号セル化方式
JP3638934B2 (ja) デジタル回線多重化装置
JP2543940B2 (ja) 音声交換方式
JP3765615B2 (ja) 音声伝送装置
JPH11127485A (ja) 音声/データ同時伝送方式
US20010005362A1 (en) Handling of certain messages in a telecommunication system
JP3376940B2 (ja) 音声データ多重伝送装置