JPH09282978A - 照光式スイッチ - Google Patents

照光式スイッチ

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JPH09282978A
JPH09282978A JP8930796A JP8930796A JPH09282978A JP H09282978 A JPH09282978 A JP H09282978A JP 8930796 A JP8930796 A JP 8930796A JP 8930796 A JP8930796 A JP 8930796A JP H09282978 A JPH09282978 A JP H09282978A
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JP
Japan
Prior art keywords
fitted
light emitting
movable member
receiving member
contact plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP8930796A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Hasuike
誠 蓮池
Kazuo Maehashi
賀津夫 前橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKYO BUHIN SEISAKUSHO KK
Caterpillar Japan Ltd
Caterpillar Mitsubishi Ltd
Original Assignee
TOKYO BUHIN SEISAKUSHO KK
Caterpillar Mitsubishi Ltd
Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by TOKYO BUHIN SEISAKUSHO KK, Caterpillar Mitsubishi Ltd, Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd filed Critical TOKYO BUHIN SEISAKUSHO KK
Priority to JP8930796A priority Critical patent/JPH09282978A/ja
Publication of JPH09282978A publication Critical patent/JPH09282978A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 照光式スイッチにおける発光素子用配線の簡
素化と、スイッチ外形の小形化とを図る。 【解決手段】 ケース11の内部にて押しボタン本体12と
一体的に回動するスプリング受体14に、発光ダイオード
23と、この発光ダイオード23に印加する電圧を調整する
ための抵抗器27とを内蔵する。また、スプリング受体14
の内部および表面にて発光ダイオード23と電圧調整用抵
抗器27とを配線接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照光式スイッチに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】ケース内部に光源を組込んだ照光式ロッ
カースイッチは、光源に白熱電球を使用したものと、発
光ダイオード(LED)を使用したものとに大別され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】光源に白熱電球を使用
したものは、電球からの発熱があるため、その周辺を形
成する部材の耐熱化を図り、空間を広くとる必要がある
とともに、光源の寿命が短い、振動や衝撃によるフィラ
メントの断線が発生しやすいなどの問題がある。
【0004】一方、発光ダイオードを使用したものは、
このような問題はないが、図3に示されるように発光ダ
イオード1に印加される電圧を調整するための抵抗器2
を必要とし、スイッチケース3の内部に組込んだ発光ダ
イオード1に対し、スイッチケース3の外部にこの電圧
調整用抵抗器2を取付けていたので、発光ダイオード1
と抵抗器2とを接続する配線が煩雑になっている。ま
た、このような抵抗器2を含むスイッチ全体の外形は大
形化している。
【0005】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、照光式スイッチにおける発光素子用配線の簡素化
を、スイッチ外形を大形化することなく達成することを
目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明は、ケース内部に設けた可動体と、この可動体に設け
た発光素子と、この発光素子とともに可動体に内蔵した
発光素子の電圧調整用抵抗器とを具備したものである。
そして、可動体の内部または表面にて発光素子と抵抗器
とをコンパクトに配線接続する。
【0007】請求項2に記載された発明は、請求項1記
載の照光式スイッチにおいて、発光素子に発光ダイオー
ドを用いたものである。そして、発光ダイオードに印加
される電圧を可動体に一体的に内蔵された抵抗器により
調整する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
および図2に示された照光式ロッカースイッチを参照し
ながら説明する。
【0009】図1に示されるように、ケース11の上部開
口から内部に押しボタン本体12が挿入され、この押しボ
タン本体12の前後面に一体成形された支点凸部13がケー
ス11の丸穴(図示せず)に嵌合され、押しボタン本体12
は支点凸部13を中心に回動自在に設けられている。
【0010】この押しボタン本体12の下部に可動体とし
てのスプリング受体14が一体的に嵌着され、このスプリ
ング受体14の下部に一体成形された押圧子嵌着部15に接
板押圧子16が軸方向移動自在に嵌着されている。
【0011】この接板押圧子16は、スプリング受体14の
内部に嵌着された圧縮コイルスプリング(図示せず)に
よって、ケース11の下部開口に嵌着されたターミナル盤
17に設けられた接板18の上面に弾力的に押圧されてい
る。
【0012】押しボタン本体12の左右部には係止凸部2
1,22が一体に成形されており、押しボタン本体12の中
央部には発光素子としての発光ダイオード23が嵌着さ
れ、押しボタン本体12の上面に嵌着されたボタンカバー
24の中央部に発光ダイオード23と対向する透光板25が設
けられている。
【0013】スプリング受体14の左右部には抵抗器嵌着
穴26がそれぞれ設けられ、これらの各抵抗器嵌着穴26に
電圧調整用抵抗器27がそれぞれ嵌着され、また、スプリ
ング受体14の中央部に2本のリード線挿通穴28が設けら
れ、これらの各リード線挿通穴28に発光ダイオード23の
2本のリード線29が挿入され、これらのリード線29の下
端が左右の電圧調整用抵抗器27の下方の端子27a にそれ
ぞれはんだ付けされている。
【0014】左右の電圧調整用抵抗器27の上方の端子27
b は、スプリング受体14の左右部の凹溝に嵌着された導
電摺動子31,32の上部とはんだ付けされている。これら
の導電摺動子31,32の下部は、ターミナル盤17に固定さ
れた左右の導電板33,34に常に接触している。
【0015】図2に示されるように、これらの導電板3
3,34は接点35,36によりターミナル盤17にそれぞれ固
定され、これらの接点35,36により下側のターミナル
(図示せず)も固定されている。また、前記接板18が嵌
着されたターミナル盤17の凹部17a 内には、中央の接点
37と左右の接点38,39とが設けられている。
【0016】図1に戻って、中央の接点37により下部の
ターミナル41と上部の導電受板42が固定され、この導電
受板42の上部に設けられたU形切欠部43に、接板18の中
央部から前後方向へ突出するように一体成形された円弧
状の接板支点部44が回動自在に嵌着されている。
【0017】接板18の左右両端部には接点45,46がそれ
ぞれ設けられ、これらの接点45,46が前記左右の接点3
8,39とそれぞれ対向し、これらの接点38,39の下部に
よりターミナル47,48が固定されている。
【0018】そして、このスイッチをオン・オフ用スイ
ッチとして用いる場合は、中央のターミナル41と、左右
のターミナル47,48のいずれか一方とに外部配線を接続
し、また、このスイッチを切換用で使用する場合は、中
央のターミナル41と、左右のターミナル47,48の両方と
に外部配線を接続する。
【0019】このような構成において、ボタンカバー24
の左右部のいずれか一方を押圧すると、係止凸部21,22
の一方がケース11の上部と当接するまで押しボタン本体
12が回動し、接板押圧子16の先端が接板支点部44より左
側または右側に移動して、スプリング受体14の内蔵スプ
リングから接板押圧子16に作用する押圧力により、接板
18は接板支点部44を中心として時計方向または反時計方
向に回動する。
【0020】これにより、ターミナル41は、接点37、導
電受板42、接板支点部44および接板18を経て、左右の接
点38または接点39のいずれか一方と電気的に導通する。
【0021】一方、発光ダイオード23への通電回路は、
エンジンスイッチなどのオンにより、常時閉成される。
すなわち、エンジンスイッチなどに接続された図示され
ない外部配線が、図示されないターミナルを経て左右の
接点35,36にそれぞれ電気的に導通され、これらの接点
35,36は、左右の導電板33,34を経て、それらと常時接
触する左右の導電摺動子31,32に電気的に導通され、さ
らに左右の電圧調整用抵抗器27を経て発光ダイオード23
の左右のリード線29にそれぞれ電気的に導通される。
【0022】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ケース内
部の可動体に発光素子とともに発光素子の電圧調整用抵
抗器を内蔵したので、スイッチ外部での煩雑な配線を防
止でき、また可動体にて発光素子と抵抗器とをコンパク
トにまとめたので、抵抗器を含むスイッチ外形を従来品
よりも小さくすることが可能となった。
【0023】請求項2記載の発明によれば、可動体にて
発光ダイオードと電圧調整用抵抗器とをコンパクトに一
体化でき、簡素に配線できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る照光式スイッチの一実施形態を示
す断面図である。
【図2】同上スイッチのターミナル盤の平面図である。
【図3】従来の照光式スイッチを示す回路図である。
【符号の説明】
11 ケース 14 可動体としてのスプリング受体 23 発光素子としての発光ダイオード 27 電圧調整用抵抗器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース内部に設けた可動体と、 この可動体に設けた発光素子と、 この発光素子とともに可動体に内蔵した発光素子の電圧
    調整用抵抗器とを具備したことを特徴とする照光式スイ
    ッチ。
  2. 【請求項2】 発光素子は発光ダイオードを用いたこと
    を特徴とする請求項1記載の照光式スイッチ。
JP8930796A 1996-04-11 1996-04-11 照光式スイッチ Pending JPH09282978A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8930796A JPH09282978A (ja) 1996-04-11 1996-04-11 照光式スイッチ

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JP8930796A JPH09282978A (ja) 1996-04-11 1996-04-11 照光式スイッチ

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Publication Number Publication Date
JPH09282978A true JPH09282978A (ja) 1997-10-31

Family

ID=13967018

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8930796A Pending JPH09282978A (ja) 1996-04-11 1996-04-11 照光式スイッチ

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103107034A (zh) * 2012-12-08 2013-05-15 重庆市才诗科技发展中心 控制屏柜指示灯开关
CN103107028A (zh) * 2012-12-08 2013-05-15 重庆示展科技发展中心 控制屏一体式指示灯开关
CN103107029A (zh) * 2012-12-08 2013-05-15 重庆市才诗科技发展中心 控制屏柜指示灯连体开关
CN103137353A (zh) * 2012-12-08 2013-06-05 重庆市才诗科技发展中心 控制屏指示灯连体开关

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20001213