JPH09282372A - 乗務員運用計画支援装置 - Google Patents

乗務員運用計画支援装置

Info

Publication number
JPH09282372A
JPH09282372A JP8950696A JP8950696A JPH09282372A JP H09282372 A JPH09282372 A JP H09282372A JP 8950696 A JP8950696 A JP 8950696A JP 8950696 A JP8950696 A JP 8950696A JP H09282372 A JPH09282372 A JP H09282372A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crew
assigned
trains
train
schedule
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8950696A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Nakagiri
慶之 中桐
Toshiko Sumino
敏子 角野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP8950696A priority Critical patent/JPH09282372A/ja
Publication of JPH09282372A publication Critical patent/JPH09282372A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 乗務員の運用計画作成時においては、特にそ
の終盤において試行錯誤を繰り返すなど、多大な時間と
熟練者の知識と労力が必要であった。 【解決手段】 割り付け率が一定値以上になれば、未割
付列車と割付済み列車とを線種、濃度、輝度、または彩
度で区別してCRT7上に表示する表示部11、労働協
約等の様々な条件を満足させながら未割付列車に乗務ス
ケジュールを割り付けていく運用計画編集部12、およ
び作成途中の乗務スケジュールを検索して未割付列車に
割り付け可能な乗務スケジュールを選択して提示する検
索部13を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、表示画面上で対
話形式により乗務員の運用計画を作成する乗務員運用計
画支援装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子計算機に支援された乗務員運用計画
作成装置および方法は、例えば特開平3−84584号
公報に示されたものがある。上記公報に示された乗務員
運用計画装置においては、図11に示したような乗務交
代表を画面上に表示し、マウス入力によって計画を作成
していくものである。乗務交代表とは、運番ごとに運用
時間帯を複数の交代区分に分割した図と、乗務員ごとに
乗務する列車の運番と乗務時間帯を示す図とを対比させ
た表である。マウス入力によって上記乗務交代表を作成
していく方法は、詳細な説明は省略するが、図12およ
び図13に示したフローチャートにしたがって行われ
る。ところで、乗務員運用計画の作成においては、乗務
員の人数や乗務による移動などの物理条件や、労働基準
法、労働協約等の規定条件を考慮する必要があり、熟練
者の知識と経験に頼った作業である。上記乗務員運用計
画作成装置においても、熟練者が様々な条件を考慮しつ
つ、各運番の交代区分に割り付ける乗務員を限られた乗
務員から選択していくことにより、運用計画を完了させ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の乗
務員運用計画装置では、熟練者が様々な条件を考慮しつ
つ、各交代区分に乗務員を割り付けていくため、多大な
時間と労力、および熟練者の知識と経験とを必要として
いた。特に、計画作成の終盤になった段階では、様々な
条件を満足する乗務員が残っていない場合が多く、既に
割り付け済みの計画を一旦解除して割り付けを変更しな
おすなど、試行錯誤を繰り返さなければならなかった。
【0004】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたもので、第1の目的は、各交代区分の乗
務員の割り付け状況を表示して、未割付車両を常時把握
できる乗務員運用計画支援装置を得るものである。ま
た、第2の目的は、未割付車両に割り付け可能な乗務員
を提示できる乗務員運用計画支援装置を得るものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る乗務員運
用計画支援装置においては、全車両の運行ダイヤを画面
上に一括して表示するダイヤ表示手段、および表示され
た上記運行ダイヤのうち割付済み車両と未割付車両とを
異なる形式で表示する手段を備えるものである。
【0006】また、全車両数に対する割付済み車両数の
割合が、予め設定されている値に到達後、割付済み車両
と未割付車両とを異なる形式で表示するものである。
【0007】また、列車ダイヤデータから割付済み車両
を除くことによって未割付車両のダイヤデータを検索す
る手段、および検索された未割付車両をダイヤ情報とと
もに表示する手段を備えるものである。
【0008】また、各乗務員の割り付けられた乗務スケ
ジュールの中から、乗務員の勤務条件等をもとに、上記
乗務スケジュールが作成途中であってさらに乗り継ぎ可
能である乗務スケジュールを検索する手段を備えるもの
である。
【0009】また、検索された作成途中の乗務スケジュ
ールについて、作成中断位置をダイヤ表示に重ね合わせ
て表示するものである。
【0010】また、未割付車両のそれぞれに対して、該
車両に割り付け可能な乗務スケジュールを検索された乗
務スケジュールから選択する手段を備えるものである。
【0011】また、選択された割り付け可能な乗務スケ
ジュールを所定の評価関数によって優先順位をつけるも
のである。
【0012】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1はこの発明の実施の一形態による乗
務員運用支援装置のハードウエア構成図である。図にお
いて、1および2は入力操作を行うそれぞれキーボード
およびマウスである。3は計算機で、キーボード1およ
びマウス2とのデータの受け渡しをする入力制御部4、
出力装置であるCRT7、プリンタ8およびプロッタ9
へデータを出力する出力制御部5、および運用計画の表
示および編集を行う処理部6からなる。10はダイヤデ
ータ等必要な情報が格納された記憶装置である。なお、
交通機関を列車とし、各列車に乗務する乗務員の運用計
画を行うものとして以降説明する。したがって、列車ダ
イヤを乗務区間ごとに区切られてできる複数の交代区分
のうち、乗務員を割り付け済みの交代区分を割付済み列
車、未だ割り付けられていない交代区分を未割付列車と
いい、当然のことながら、1つの列車において割付済み
列車の区間と未割付列車の区間とが存在する場合もあ
る。
【0013】また、図2は乗務員運用支援装置の機能構
成を示す図であり、図における1〜10は図1のものと
同一または相当部分である。処理部6は、表示部11、
運用計画編集部12および検索部13で大別される。表
示部11は、割付済み列車と未割付列車とを区別する表
示モードを切り換える表示モード切換部11a、切り換
えられた表示モードでCRT7に乗務スケジュールを表
示する乗務ダイヤ表示部11b、および全列車数に対す
る割付済み列車の割合によって表示を切り換える割付率
表示切換部11cからなる。運用計画編集部12は、記
憶装置10に格納されている条件データ10aを獲得す
る条件獲得部12a、指定された乗務員を指定された列
車に割り付ける割付部12b、および記憶装置10に格
納されているルール10bを用いて未割付列車に割り付
け可能な乗務員候補を提示する未割付列車割付部12c
からなる。検索部13は、未割付列車を検索する未割付
列車検索部13a、および作成途中であってさらに乗り
継ぎ可能な乗務員スケジュールを検索する作成途中乗務
スケジュール検索部13bからなる。また、記憶装置1
0には、列車ダイヤデータファイル10cと、各列車ダ
イヤデータの各列車に乗務員を割り付けた乗務スケジュ
ールを記憶する乗務ダイヤデータファイル10dとが格
納されている。
【0014】このように構成された乗務員運用計画支援
装置における動作について、図3のフローチャートを用
いて説明する。まず、条件獲得部12aは条件データ1
0aの内容である各種条件を読み出す(ST1)。各種
条件とは乗務割り付け時に使用される条件であり、例え
ば、休憩時間の下限、拘束時間の上限、乗務員の交代可
能駅などである。次に、乗務員運用計画を新規に作成す
るかまたは既存の乗務員運用計画ファイルを変更するか
の問い合わせ画面をCRT7上に表示する。作成者がそ
の画面を見ながらマウス2で新規入力を選択し(ST2
でYのとき)、作成対象となる列車ダイヤデータファイ
ル10cを選択すれば(ST3)、その列車ダイヤデー
タを読み出す(ST4)。既存ファイルの変更を選択し
(ST2でNのとき)、変更対象となる乗務ダイヤデー
タファイル10dを選択すれば(ST5)、その乗務ダ
イヤデータを読み出す(ST6)。
【0015】次に、読み出されたファイルをもとに、乗
務ダイヤ表示部11bは乗務ダイヤの内容をCRT7に
表示する(ST7)。このとき同時に、実行可能な支援
機能を選択できる画面を表示する(ST8)。支援機能
には、乗務割り付け、表示モード切り換え、未割付列車
検索、および未割付列車割付がある。作成者が乗務割付
機能を選択した場合は(ST9で”割付”のとき)、作
成者は指定した乗務員をひとつの列車に割り付ける操作
を行う(ST10)。そして、割付率表示切り換え部1
1cにより全列車数に対する割付済み列車数の割合が求
められ、その割合が予め定められた値以上になれば未割
付列車を割付済み列車と区別して表示する表示モードに
切り換えられる(ST11)。作成者は割付済み列車と
区別して表示された未割付列車を画面上で確認しなが
ら、すべての割り付けを完了するまで、または他の支援
機能を選択するまで(ST12でNのとき)ST10に
もどって乗務割り付け操作を続行する。割り付けが完了
すれば(ST12でYのとき)、処理を終了する。
【0016】一方、作成者が上記ST9で支援機能の一
つである”表示モード切り換え”を選択した場合、図4
のフローチャートに示す処理手順により表示モード切り
換え処理を行う(図3のST13)。まず、作成者が表
示モードの選択で、”濃度”、”輝度”、”線種”、”
彩度”のいずれかを選択することによって(S1)、表
示モード切換部11aは表示モードを選択されたモード
に切り換える(S2〜S5)。次に、未だ乗務員が割り
付けられていない区間を、それぞれ”濃”、”暗”、”
実線”、”際立”のモードに変更し(S6〜S9)、さ
らに割付済み列車の表示を未割付列車と区別するために
それぞれ”淡”、”明”、”点線”、”曖昧”のモード
に変更し(S10〜S13)、その変更されたモードで
乗務ダイヤを表示する(S14)。その後、図3のST
8にもどって次の入力を待つ。
【0017】図5は上記ST7における乗務ダイヤ表示
例であり、横軸に時刻、縦軸に駅名をとり、列車ダイヤ
に乗務スケジュールが表示されている。この例では、表
示モードが”線種”に切り換えられており、点線は割付
済み列車、実線は未割付列車を示している。つまり、図
における列車R1は、駅Cで出庫して行先が駅Aの列車
であるが、駅Cにおける出庫と駅Bから駅Aの区間とは
点線で表示されているので既に乗務員が割り付けられて
いることを示し、駅Cから駅Bの区間は実線で表示され
ているので未だ割り付けられていないことを示してい
る。また、図5においては表現できないが、割付率によ
って、未割付列車の表示を割付済み列車の表示とは異な
る濃度、輝度、彩度で表示することにより、未割付列車
を容易に認識できる。
【0018】また、作成者が上記ST9で支援機能の一
つである”検索”を選択した場合、図6のフローチャー
トに示す処理手順により検索処理を行う(図3のST1
4)。まず、作成者が検索メニューの選択(T1)で”
未割付列車”を選択した場合、未割付列車検索部13a
は、全列車のそれぞれに対して、割り付け前のダイヤデ
ータである列車ダイヤデータと乗務ダイヤデータの割付
済み列車データとを比較することにより、未割付列車を
求める(T2)。そして、図7に示すような、未割付列
車の一覧を表示する。列番とは未割付列車の列車番号、
発駅とは出発駅、発時刻とは出発駅での出発時刻、着駅
は到着駅、着時刻とは到着駅での到着時刻を示し、これ
により、未割付列車が列車ダイヤ情報とともに認識でき
る(T3)。
【0019】一方、作成者が検索メニューの選択(T
1)で”作成途中乗務スケジュール”を選択した場合、
作成途中乗務スケジュール検索部13bは、全乗務スケ
ジュールのそれぞれに対して以下のT4〜T7を行う。
まず、乗務ダイヤデータより作成完了データを取得して
(T4)、そのデータが乗務スケジュール作成途中のも
のか否かを判断する(T5)。もし、作成途中のもので
あれば(T5でYのとき)、作成中断駅、中断時刻、所
属乗務所および勤務種類データを取得する(T6および
T7)。当該乗務スケジュールが作成途中のものでなけ
れば(T5でNのとき)、次のスケジュールを検索す
る。全乗務スケジュールについて上記T4〜T7を行っ
た後、取得された乗務スケジュールデータの中断駅と中
断時刻については、それらの交点すなわち乗務スケジュ
ールの最終地点を求め、乗務ダイヤ表示上に図5の”M
1”のような象徴記号を用いて表示する(T8)。この
場合、C駅での出庫に乗務員を割り付けた地点で割り付
けが中断されていることを示している。また、図8に示
すように作成途中の乗務スケジュールを一覧表示する
(T9)。以上の処理を行ったあと、図3のST8にも
どって次の入力を待つ。
【0020】また、作成者が図3のST9で支援機能の
一つである”未割付列車割付”を選択した場合、未割付
列車割付部12cは、図9のフローチャートに示す処理
手順により未割付列車に対する乗務スケジュールの割り
付け操作を行う(図3のST15)。まず、作成者が一
つの未割付列車を指示し(U1)、割り付けの時刻の順
番を選択する(U2)。U2で”順方向”すなわち時刻
の経過していく方向に向かって割り付けるとした場合、
まず、当該未割付列車の出発駅と出発時刻とを取得し
(U3)、その出発時刻と予め定められている乗継準備
時間とから乗継可能時刻を算出する(U4)。この乗継
可能時刻とは当該未割付列車に乗務するための乗務員
(または乗務員が乗務している列車)が到着すべき最終
時刻であり、上記出発時刻から上記乗継準備時間を減算
した時刻である。
【0021】そして、算出された乗継可能時刻以前に当
該未割付列車の出発駅に到着する列車または乗務スケジ
ュールを抽出する(U5)。抽出された乗務スケジュー
ルが当該未割付列車の割り付け候補となり、図10
(a)に示すように乗務ダイヤ上に表示する(U6)。
図10(a)の例では、当該未割付列車J0に対する割
り付け候補はJ1,J2,J3の3つの乗務スケジュー
ルが存在することを示しており、図示はしていないが他
の乗務スケジュールとは表示色等で区別している。さら
に、抽出された候補のそれぞれについて何らかの評価関
数により評価点数を算出し、点数の高い順に一覧表示す
る(U7)。図10(b)は乗り継ぎ時間を評価対象と
した場合の評価関数で、乗り継ぎ時間が10分〜30分
と増えるにつれて評価点が0.0→1.0とアップし、
30分〜50分では評価点が1.0、50分→60分と
増加するにつれ1.0→0.0とダウンすることを示し
ている。上記抽出された割り付け候補J1,J2,J3
のJ0への乗り継ぎ時間がそれぞれ10分,20分,3
0分であるとすると、それぞれの評価点は0.0,0.
5,1.0となり、J3,J2,J1の順に一覧表示さ
れることになる。図10(c)は割り付け候補の一覧表
示例であり、各候補について、当該未割付列車を割り付
けた場合の拘束時間、総休憩時間および総乗務時間を表
示している。
【0022】上記U2で”逆方向”を選択した場合は、
当該未割付列車の行先駅と行先駅到着時刻とを取得し
(U8)、その到着時刻に乗継準備時間を加算すること
により、乗継可能時刻を算出する(U9)。この場合の
乗継可能時刻とは当該未割付列車に乗務したあと他の列
車または乗務スケジュールに乗り継ぐことができる最も
早い時刻のことであり、その乗継可能時刻以降に当該行
先駅を出発する乗務スケジュールが割り付け候補となる
(U10)。その後、順方向の場合と同様に、上記候補
を乗務ダイヤ上に表示し、および評価点の順に一覧表示
する(U6〜U7)。作成者は、一覧表示された乗務ス
ケジュールの候補の中から最も適していると判断するも
のを選択し(U11)、選択された列車または乗務スケ
ジュールに未割付列車が割り付けられることになる(U
12)。以上により、作成者は未割付列車に対してさま
ざまな条件を満足する最適な列車または乗務スケジュー
ルを、CRT画面上で容易に割り付けることができる。
【0023】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0024】割付済み車両と未割付車両とを異なる形式
で表示するので、未割付車両を簡単に判別できる。
【0025】また、全車両数に対する割付済み車両数の
割合が予め設定されている値に到達後、割付済み車両と
未割付車両とを異なる形式で表示するので、未割付車両
が少なくなり割り付け作業の終盤になっても、未割付車
両を見落とすことなく効率よく割り付け作業ができる。
【0026】また、未割付車両を検索してダイヤ情報と
ともに一覧表示するので、最適な割り付けを行うための
吟味検討が容易にできる。
【0027】また、乗務スケジュールが作成途中であっ
てさらに乗り継ぎ可能である乗務スケジュールを検索す
るので、未割付車両に割り付け可能な乗務スケジュール
を容易に見つけることができる。
【0028】また、作成途中の乗務スケジュールの作成
中断位置をダイヤに重ね合わせて表示するので、割り付
けを行うべき時刻およぴ駅が容易に把握できる。
【0029】また、未割付車両に割り付け可能な乗務ス
ケジュールの候補を提示するので、割り付けが効率よく
行える。
【0030】また、提示した乗務スケジュールに優先順
位をつけるので、熟練者の知識を得ずして最適な割り付
けが行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の一形態による乗務員運用計
画支援装置を示すハードウエア構成図である。
【図2】 この発明の実施の一形態による乗務員運用計
画支援装置を示す機能ブロック図である。
【図3】 図2の乗務員運用計画支援装置による処理の
流れを示すフローチャートである。
【図4】 図3のST13の処理を説明するフローチャ
ートである。
【図5】 乗務ダイヤの表示例を示す図である。
【図6】 図3のST14の処理を説明するフローチャ
ートである。
【図7】 検索された未割付列車の一覧表示例を示す図
である。
【図8】 検索された作成途中の乗務スケジュールの一
覧表示例を示す図である。
【図9】 図3のST15の処理を説明するフローチャ
ートである。
【図10】 未割付列車の割り付け候補の表示例と評価
関数を示す図である。
【図11】 従来の乗務員運用計画支援装置における乗
務交代表の表示例である。
【図12】 従来の乗務員運用計画支援装置による処理
の流れを示すフローチャートである。
【図13】 図12の乗務割付操作処理を説明するフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 キーボード、2 マウス、7 CRT、11 表示
部、11a 表示モード切換部、11b 乗務ダイヤ表
示部、11c 割付率表示切換部、12 運用計画編集
部、12a 条件獲得部、12b 割付部、12c 未
割付列車割付部、13 検索部、13a 未割付列車検
索部、13b 作成途中乗務スケジュール検索部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交通機関の運行に必要となる乗務員の勤
    務条件を満足させながら、上記交通機関の各車両に上記
    乗務員を割り付けて乗務員の勤務計画の作成支援を行う
    乗務員運用計画支援装置において、 全車両の運行ダイヤを画面上に一括して表示するダイヤ
    表示手段、および上記運行ダイヤを乗務区間で区切られ
    てできる複数の交代区分のうち、乗務員を割り付け済み
    の交代区分(以降割付済み車両という)と乗務員を未だ
    割り付けていない交代区分(以降未割付車両という)と
    を異なる形式で表示する手段を備えたことを特徴とする
    乗務員運用計画支援装置。
  2. 【請求項2】 全車両数に対する割付済み車両数の割合
    が予め設定されている値に到達後、割付済み車両と未割
    付車両とを異なる形式で表示することを特徴とする請求
    項1記載の乗務員運用計画支援装置。
  3. 【請求項3】 列車ダイヤデータから割付済み車両を除
    くことによって未割付車両のダイヤデータを検索する手
    段、および検索された未割付車両をダイヤ情報とともに
    表示する手段を備えたことを特徴とする請求項1または
    2記載の乗務員運用計画支援装置。
  4. 【請求項4】 乗務員の割り付けられた乗務スケジュー
    ルの中から、乗務員の勤務条件等をもとに、上記乗務ス
    ケジュールが作成途中であってさらに乗り継ぎ可能であ
    る乗務スケジュールを検索する手段を備えたことを特徴
    とする請求項1ないし3のいずれかに記載の乗務員運用
    計画支援装置。
  5. 【請求項5】 検索された作成途中の乗務スケジュール
    について、作成中断位置をダイヤ表示に重ね合わせて表
    示することを特徴とする請求項4記載の乗務員運用計画
    支援装置。
  6. 【請求項6】 未割付車両のそれぞれに対して、該車両
    に割り付け可能な乗務スケジュールを検索された乗務ス
    ケジュールから選択する手段を備えたことを特徴とする
    請求項4または5記載の乗務員運用計画支援装置。
  7. 【請求項7】 選択された割り付け可能な乗務スケジュ
    ールを所定の評価関数によって優先順位をつけることを
    特徴とする請求項6記載の乗務員運用計画支援装置。
JP8950696A 1996-04-11 1996-04-11 乗務員運用計画支援装置 Pending JPH09282372A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8950696A JPH09282372A (ja) 1996-04-11 1996-04-11 乗務員運用計画支援装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8950696A JPH09282372A (ja) 1996-04-11 1996-04-11 乗務員運用計画支援装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09282372A true JPH09282372A (ja) 1997-10-31

Family

ID=13972677

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8950696A Pending JPH09282372A (ja) 1996-04-11 1996-04-11 乗務員運用計画支援装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09282372A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000012369A1 (fr) * 1998-08-31 2000-03-09 Central Japan Railway Company Appareil pour prendre en charge la preparation d'itineraires
JP2006228000A (ja) * 2005-02-18 2006-08-31 Toshiba Corp 乗務員割当装置及びプログラム並びに方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000012369A1 (fr) * 1998-08-31 2000-03-09 Central Japan Railway Company Appareil pour prendre en charge la preparation d'itineraires
US6249741B1 (en) 1998-08-31 2001-06-19 Central Japan Railway Company Apparatus for supporting the preparation of travel routes
AU755268B2 (en) * 1998-08-31 2002-12-05 Central Japan Railway Company Apparatus for supporting the preparation of travel routes
JP2006228000A (ja) * 2005-02-18 2006-08-31 Toshiba Corp 乗務員割当装置及びプログラム並びに方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7813846B2 (en) System and method for railyard planning
D'Ariano et al. Conflict resolution and train speed coordination for solving real-time timetable perturbations
US6377877B1 (en) Method of determining railyard status using locomotive location
US6598940B2 (en) Maintenance program manager
US5797113A (en) Method and system for determining transportation route
EA038089B1 (ru) Система и способ планирования площадки для транспортных средств
JP4056076B2 (ja) 空席経路探索システム、空席経路探索装置および端末装置
CA2526152C (en) Scheduling method and system for rail networks
EP3623257B1 (en) Vehicle allocation support system, method, and program
JPH09282372A (ja) 乗務員運用計画支援装置
Suhl et al. Requirement for, and design of, an operations control system for railways
JP2006228000A (ja) 乗務員割当装置及びプログラム並びに方法
JP3347286B2 (ja) 列車運転整理装置
JP3368402B2 (ja) 指令伝達支援運行管理システム
JP2002197599A (ja) 航空機離着陸順割付装置
Haines Jr et al. Alternative approaches to demand responsive scheduling algorithms
Van Aken et al. Optimal Timetables in case of Temporarily Unavailable Tracks.
JP2006146028A (ja) 乗務員割当提案システム、乗務員割当提案方法および乗務員割当提案プログラム
JP2006079440A (ja) 乗務員運用整理案作成装置
JPH0796837A (ja) 列車仕業ダイヤ作成装置
Rabbani Implementation of an airline recovery model in an event-based simulation
TW201810168A (zh) 用戶需求自動分派系統
JP6603542B2 (ja) 車両運用業務支援装置
AU2003229361B2 (en) Scheduling method for rail networks
JPH0384584A (ja) 乗務員ダイヤ作成装置および作成方法