JPH09280651A - 給湯機 - Google Patents
給湯機Info
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- JPH09280651A JPH09280651A JP8094093A JP9409396A JPH09280651A JP H09280651 A JPH09280651 A JP H09280651A JP 8094093 A JP8094093 A JP 8094093A JP 9409396 A JP9409396 A JP 9409396A JP H09280651 A JPH09280651 A JP H09280651A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 95
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 27
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 給水停止時に流量センサの応答遅れがあって
も、給水停止を的確に検知して即応して燃焼を停止でき
る給湯機を提供する。 【解決手段】 流量センサからパルスが出力される度
に、そのパルスの周期から換算流量Q1を求める。最新
の換算流量Q1と前回の換算流量Q0との差つまり換算
流量の変化量と、最新の換算流Q1とから、実流量の変
化量を推定し、この推定された実流量に基づき燃焼制御
を行う。例えば、最新の換算流量Q1が2.6リットル
/分未満で、換算流量の低下量Q0−Q1が1.6リッ
トル/分以上であるときは、実流量がゼロになった見做
して、燃焼制御部13に強制消火指令を出力する。
も、給水停止を的確に検知して即応して燃焼を停止でき
る給湯機を提供する。 【解決手段】 流量センサからパルスが出力される度
に、そのパルスの周期から換算流量Q1を求める。最新
の換算流量Q1と前回の換算流量Q0との差つまり換算
流量の変化量と、最新の換算流Q1とから、実流量の変
化量を推定し、この推定された実流量に基づき燃焼制御
を行う。例えば、最新の換算流量Q1が2.6リットル
/分未満で、換算流量の低下量Q0−Q1が1.6リッ
トル/分以上であるときは、実流量がゼロになった見做
して、燃焼制御部13に強制消火指令を出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は給湯機に係り、特に
配管中の通水流量検出技術に関する。
配管中の通水流量検出技術に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に給湯機においては、給水配管中
に、通水によって回転する水車によって通水量に応じた
パルスを出力する水量センサを備え、この水量センサの
出力信号を、給水配管中を流れる水の流量に換算し、換
算した流量に応じた流量信号に比例して燃焼制御を行う
ようになっている。
に、通水によって回転する水車によって通水量に応じた
パルスを出力する水量センサを備え、この水量センサの
出力信号を、給水配管中を流れる水の流量に換算し、換
算した流量に応じた流量信号に比例して燃焼制御を行う
ようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】水量センサは、水車の
慣性力等の作用により、流量変動時に実際の通水量の変
化に対するパルス出力の応答の遅れが生じ、特に通水停
止時には、通水が停止したにもかかわらずパルス出力が
停止していないことがある。しかし、従来の給湯機にお
いては、この水量センサの応答遅れに対する考慮がなさ
れていないため、通水停止に即応して燃焼を停止するこ
とができず、よって適切な湯温制御や水量制御が行えな
いという問題点がある。
慣性力等の作用により、流量変動時に実際の通水量の変
化に対するパルス出力の応答の遅れが生じ、特に通水停
止時には、通水が停止したにもかかわらずパルス出力が
停止していないことがある。しかし、従来の給湯機にお
いては、この水量センサの応答遅れに対する考慮がなさ
れていないため、通水停止に即応して燃焼を停止するこ
とができず、よって適切な湯温制御や水量制御が行えな
いという問題点がある。
【0004】そこで本発明は、流量変動を的確に検知し
て適切な燃焼制御を行うことができる給湯機を提供する
ことを目的とする。
て適切な燃焼制御を行うことができる給湯機を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の側面に従
う給湯機は、通水量に応じた信号を出力する水量センサ
と、水量センサの出力信号を流量に換算し、換算した流
量を示す流量信号を出力する流量演算部と、実通水量に
対する流量信号の所定の時間遅れの関係に基づいて流量
演算部から出力された流量信号を補正する流量補正部
と、補正された流量信号に基づいて燃焼制御を行う燃焼
制御部とを備えたことをことを特徴とする。
う給湯機は、通水量に応じた信号を出力する水量センサ
と、水量センサの出力信号を流量に換算し、換算した流
量を示す流量信号を出力する流量演算部と、実通水量に
対する流量信号の所定の時間遅れの関係に基づいて流量
演算部から出力された流量信号を補正する流量補正部
と、補正された流量信号に基づいて燃焼制御を行う燃焼
制御部とを備えたことをことを特徴とする。
【0006】本発明の第2の側面に従う給湯機は、通水
量に応じた信号を出力する水量センサと、水量センサの
出力信号を流量に換算し、換算した流量を示す流量信号
を出力する流量演算部と、換算流量の変動時に、変化前
又は変化後の換算流量と、この換算流量の変化量とに基
づいて、流量演算部から出力された流量信号を補正する
流量補正部と、補正された流量信号に基づいて燃焼制御
を行う燃焼制御部とを備えたことを特徴とする。
量に応じた信号を出力する水量センサと、水量センサの
出力信号を流量に換算し、換算した流量を示す流量信号
を出力する流量演算部と、換算流量の変動時に、変化前
又は変化後の換算流量と、この換算流量の変化量とに基
づいて、流量演算部から出力された流量信号を補正する
流量補正部と、補正された流量信号に基づいて燃焼制御
を行う燃焼制御部とを備えたことを特徴とする。
【0007】本発明の第3の側面に従う給湯機は、通水
量に応じたパルスを出力する水量センサと、水量センサ
の出力信号のパルス間隔もしくはパルス周波数を流量に
換算し、換算した流量を示す流量信号を出力する流量演
算部と、換算流量の変化量と絶対値とが所定の範囲に入
るとバーナの消火指令を燃焼制御部に出力する強制消火
判断部とを備えたことを特徴とする。
量に応じたパルスを出力する水量センサと、水量センサ
の出力信号のパルス間隔もしくはパルス周波数を流量に
換算し、換算した流量を示す流量信号を出力する流量演
算部と、換算流量の変化量と絶対値とが所定の範囲に入
るとバーナの消火指令を燃焼制御部に出力する強制消火
判断部とを備えたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0009】図1は給湯機の全体系統図である。
【0010】図1に示すように、給湯機は、給水管1a
と熱交換器1bと給湯管1cとを含む湯水配管1と、熱
交換器1bを加熱するためのバーナ2とを備える。
と熱交換器1bと給湯管1cとを含む湯水配管1と、熱
交換器1bを加熱するためのバーナ2とを備える。
【0011】給水管1aには水温センサ3と水量センサ
4が備えられる。給湯管1cには湯温センサ5が備えら
れる。バーナ2へのガス管にはガス電磁弁6とガス比例
弁7が備えられる。
4が備えられる。給湯管1cには湯温センサ5が備えら
れる。バーナ2へのガス管にはガス電磁弁6とガス比例
弁7が備えられる。
【0012】水温センサ3は給水管1a中の水温を検出
する。水量センサ4は給水管1a中に挿入された水車を
有し、通水量に比例した水車の回転量に応じたパルスを
出力する。湯温センサ5は給湯管1c中の湯温を検出す
る。ガス電磁弁6はガス管の開閉を行う。ガス比例弁7
はガス量を調節する。
する。水量センサ4は給水管1a中に挿入された水車を
有し、通水量に比例した水車の回転量に応じたパルスを
出力する。湯温センサ5は給湯管1c中の湯温を検出す
る。ガス電磁弁6はガス管の開閉を行う。ガス比例弁7
はガス量を調節する。
【0013】図2はこの給湯機の図示しない制御装置
(マイクロコンピュータ)の要部の機能ブロック図であ
る。
(マイクロコンピュータ)の要部の機能ブロック図であ
る。
【0014】この制御装置は、流量演算部11と、流量
補正部12と、燃焼制御部13とを備えている。流量演
算部11は、水量センサ4の出力パルスを受けその周期
を流量に換算し、換算した流量Qを示す流量信号を出力
する。パルス周期を流量に換算する具体的方法は次の通
りである。
補正部12と、燃焼制御部13とを備えている。流量演
算部11は、水量センサ4の出力パルスを受けその周期
を流量に換算し、換算した流量Qを示す流量信号を出力
する。パルス周期を流量に換算する具体的方法は次の通
りである。
【0015】水量センサ4は、給水管1a内の水車が回
転すると、所定の単位回転量ごとにパルスを出力する。
水車の回転量は通過した水の量に比例するから、このパ
ルスの周期(パルス間隔)から流量を換算する。例え
ば、2パルス分のパルス間隔を測定し、測定したパルス
間隔から1分間当たりのパルス数を演算する。そして予
め定められている流量−パルス数の関係式から流量を求
める。このようにして求められた流量Qは順次メモリに
記憶される。
転すると、所定の単位回転量ごとにパルスを出力する。
水車の回転量は通過した水の量に比例するから、このパ
ルスの周期(パルス間隔)から流量を換算する。例え
ば、2パルス分のパルス間隔を測定し、測定したパルス
間隔から1分間当たりのパルス数を演算する。そして予
め定められている流量−パルス数の関係式から流量を求
める。このようにして求められた流量Qは順次メモリに
記憶される。
【0016】流量補正部12は、予め知られている実通
水量と流量信号(パルス出力)の時間遅れの関係に基づ
いた本発明の原理に従う方法によって、流量演算部11
から出力された換算流量Q1を補正する。
水量と流量信号(パルス出力)の時間遅れの関係に基づ
いた本発明の原理に従う方法によって、流量演算部11
から出力された換算流量Q1を補正する。
【0017】ここで、実流量の変化に対する水量センサ
4のパルス出力の遅れは、流量の変化前に水量センサ4
の水車が保持している慣性エネルギー(変化前の流量つ
まり水車の回転速度に依存する)と、実流量の変化に伴
う水車の慣性エネルギーの変化量(単位時間当たりのエ
ネルギー変化)によって決まるため、逆に変化前の換算
流量(又は変化後の換算流量)と、換算流量の変化量
(単位時間当たりの変化)とから実流量の変化量を推定
することができる。従って、メモリに格納された最新の
換算流量をQ1、前回の換算流量をQ0とすると、この
Q1(変化後の換算流量)と、Q0−Q1(換算流量の
変化量)から、実流量の変化量を推定することができ
る。
4のパルス出力の遅れは、流量の変化前に水量センサ4
の水車が保持している慣性エネルギー(変化前の流量つ
まり水車の回転速度に依存する)と、実流量の変化に伴
う水車の慣性エネルギーの変化量(単位時間当たりのエ
ネルギー変化)によって決まるため、逆に変化前の換算
流量(又は変化後の換算流量)と、換算流量の変化量
(単位時間当たりの変化)とから実流量の変化量を推定
することができる。従って、メモリに格納された最新の
換算流量をQ1、前回の換算流量をQ0とすると、この
Q1(変化後の換算流量)と、Q0−Q1(換算流量の
変化量)から、実流量の変化量を推定することができ
る。
【0018】かかる原理を利用して、流量補正部12
は、流量演算部11から出力された流量信号の変化量か
ら実流量の変化量を推定する。具体的には、最新の換算
流量Q1が2.6リットル/分未満でかつ換算流量の変
化量Q0−Q1が1.6リットル/分以上になる(つま
り、換算流量が1.6リットル/分以上低下する)と、
実流量をゼロと推定し(つまり、Q1=0に補正し)
て、強制消火指令を燃焼制御部13に出力する。更にそ
の後、0.9秒間は再着火を禁止するための再着火禁止
指令を同じく燃焼制御部13に出力する。また、上記以
外の時は、換算流量Q1がそのまま実流量であるとみな
し、特に補正は行わない。
は、流量演算部11から出力された流量信号の変化量か
ら実流量の変化量を推定する。具体的には、最新の換算
流量Q1が2.6リットル/分未満でかつ換算流量の変
化量Q0−Q1が1.6リットル/分以上になる(つま
り、換算流量が1.6リットル/分以上低下する)と、
実流量をゼロと推定し(つまり、Q1=0に補正し)
て、強制消火指令を燃焼制御部13に出力する。更にそ
の後、0.9秒間は再着火を禁止するための再着火禁止
指令を同じく燃焼制御部13に出力する。また、上記以
外の時は、換算流量Q1がそのまま実流量であるとみな
し、特に補正は行わない。
【0019】燃焼制御部13は、流量補正部12で補正
された流量信号に基づいて燃焼制御を行う。より具体的
には、最新の換算流量Q1と水温センサ3及び湯温セン
サ5の測定値に基づいて必要燃焼量を計算し、ガス電磁
弁6の開閉制御とガス比例弁7の開度制御を行う。但
し、流量補正部12から強制消火指令を受けたときはQ
1の値の如何にかかわらずガス電磁弁6を閉じてバーナ
部2を消火する。また再着火禁止指令を受けている間は
ガス電磁弁6を閉じたままにする。
された流量信号に基づいて燃焼制御を行う。より具体的
には、最新の換算流量Q1と水温センサ3及び湯温セン
サ5の測定値に基づいて必要燃焼量を計算し、ガス電磁
弁6の開閉制御とガス比例弁7の開度制御を行う。但
し、流量補正部12から強制消火指令を受けたときはQ
1の値の如何にかかわらずガス電磁弁6を閉じてバーナ
部2を消火する。また再着火禁止指令を受けている間は
ガス電磁弁6を閉じたままにする。
【0020】図3はこの制御装置の流量演算部11と流
量補正部12の処理内容を示すフローチャートである。
量補正部12の処理内容を示すフローチャートである。
【0021】まず、水量センサ4からパルスを入力し
(S1)、前述した方法により最新の換算流量Q1を演
算する(S2)。次に、最新の換算流量Q1が2.6リ
ットル/分か否か判断する(S3)。ここで、2.6リ
ットル/分を超えていれば(S3でN)、換算流量Q1
をメモリに記憶する(S4)。尚、この記憶した換算流
量Q1は、次の新たなパルス入力時には前回の換算流量
Q0となる。
(S1)、前述した方法により最新の換算流量Q1を演
算する(S2)。次に、最新の換算流量Q1が2.6リ
ットル/分か否か判断する(S3)。ここで、2.6リ
ットル/分を超えていれば(S3でN)、換算流量Q1
をメモリに記憶する(S4)。尚、この記憶した換算流
量Q1は、次の新たなパルス入力時には前回の換算流量
Q0となる。
【0022】次に、最新の換算流量Q1が2.6リット
ル/分未満の場合は(S3でY)、メモリに記憶されて
いる前回の換算流量Q0を呼び出す(S5)。そして換
算流量の低下量(Q0−Q1)が1.6リットル/分以
上か否か判断する(S6)。流量低下量が1.6リット
ル/分以上でなければ(S6でN)、前述のステップS
4に移行し、最新の換算流量Q1をメモリに記憶する。
ル/分未満の場合は(S3でY)、メモリに記憶されて
いる前回の換算流量Q0を呼び出す(S5)。そして換
算流量の低下量(Q0−Q1)が1.6リットル/分以
上か否か判断する(S6)。流量低下量が1.6リット
ル/分以上でなければ(S6でN)、前述のステップS
4に移行し、最新の換算流量Q1をメモリに記憶する。
【0023】一方、最新の換算流量Q1が2.6リット
ル/分未満のときに1.6リットル/分以上の流量低下
が生じると(S6でY)、実流量は既にゼロになってい
ると推定できるので、燃焼制御部13に対し強制消火指
令を出力し(S7)、0.9秒タイマスタートする(S
8)。そして、このタイマがカウントアップするまでの
間、つまり強制消火指令から0.9秒間は、換算流量Q
1が着火流量以上であっても再着火を禁止する(S9,
S10)。
ル/分未満のときに1.6リットル/分以上の流量低下
が生じると(S6でY)、実流量は既にゼロになってい
ると推定できるので、燃焼制御部13に対し強制消火指
令を出力し(S7)、0.9秒タイマスタートする(S
8)。そして、このタイマがカウントアップするまでの
間、つまり強制消火指令から0.9秒間は、換算流量Q
1が着火流量以上であっても再着火を禁止する(S9,
S10)。
【0024】このような制御を行うことで、止水時の水
量センサ4の水車の停止遅れの影響を排除し、無用な燃
焼を防止することができる。
量センサ4の水車の停止遅れの影響を排除し、無用な燃
焼を防止することができる。
【0025】尚、上記実施形態の具体的構成や具体的数
値は説明のための例示であって、本発明を限定する趣旨
ではない。
値は説明のための例示であって、本発明を限定する趣旨
ではない。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、通水停止を正確に検出
して的確に燃焼を停止できる。
して的確に燃焼を停止できる。
【図1】本発明の一実施形態にかかる給湯機の全体系統
図である。
図である。
【図2】同給湯機の制御ブロック図である。
【図3】同給湯機の制御の流れを示すフローチャートで
ある。
ある。
4 水量センサ 11 流量演算部 12 流量補正部 13 燃焼制御部
フロントページの続き (72)発明者 大谷 孝幸 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番1号 日 本ユプロ株式会社内 (72)発明者 鶴田 透 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番1号 日 本ユプロ株式会社内 (72)発明者 石川 順一 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番1号 日 本ユプロ株式会社内 (72)発明者 山中 昭浩 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番1号 日 本ユプロ株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 通水量に応じた信号を出力する水量セン
サと、 水量センサの出力信号を流量に換算し、換算した流量を
示す流量信号を出力する流量演算部と、 実通水量に対する前記流量信号の所定の時間遅れの関係
に基づいて流量演算部から出力された流量信号を補正す
る流量補正部と、 補正された流量信号に基づいて燃焼制御を行う燃焼制御
部と、を備えたことをことを特徴とする給湯機。 - 【請求項2】 通水量に応じた信号を出力する水量セン
サと、 水量センサの出力信号を流量に換算し、換算した流量を
示す流量信号を出力する流量演算部と、 換算流量の変動時に、変化前又は変化後の換算流量と、
この換算流量の変化量とに基づいて、流量演算部から出
力された流量信号を補正する流量補正部と、 補正された流量信号に基づいて燃焼制御を行う燃焼制御
部と、を備えたことを特徴とする給湯機。 - 【請求項3】 通水量に応じたパルスを出力する水量セ
ンサと、 水量センサの出力信号のパルス間隔もしくはパルス周波
数を流量に換算し、換算した流量を示す流量信号を出力
する流量演算部と、 換算流量の変化量と絶対値とが所定の範囲に入るとバー
ナの消火指令を燃焼制御部に出力する強制消火判断部
と、 を備えたことを特徴とする給湯機。 - 【請求項4】 請求項3記載の給湯機において、消火指
令後の所定時間の間、再着火を禁止する再着火禁止部を
更に備えたことを特徴とする給湯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8094093A JPH09280651A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | 給湯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8094093A JPH09280651A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | 給湯機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09280651A true JPH09280651A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14100847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8094093A Withdrawn JPH09280651A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | 給湯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09280651A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017020702A (ja) * | 2015-07-09 | 2017-01-26 | 株式会社ノーリツ | 給湯装置 |
JP2018071812A (ja) * | 2016-10-25 | 2018-05-10 | 株式会社ノーリツ | 給湯装置および給湯装置の制御方法 |
CN108870756A (zh) * | 2018-06-26 | 2018-11-23 | 樱花卫厨(中国)股份有限公司 | 燃气热水器的出水流量检测校正方法 |
KR102342980B1 (ko) * | 2020-11-09 | 2021-12-27 | 린나이코리아 주식회사 | 온수기의 비등 방지 운전 제어 방법 |
-
1996
- 1996-04-16 JP JP8094093A patent/JPH09280651A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017020702A (ja) * | 2015-07-09 | 2017-01-26 | 株式会社ノーリツ | 給湯装置 |
JP2018071812A (ja) * | 2016-10-25 | 2018-05-10 | 株式会社ノーリツ | 給湯装置および給湯装置の制御方法 |
CN108870756A (zh) * | 2018-06-26 | 2018-11-23 | 樱花卫厨(中国)股份有限公司 | 燃气热水器的出水流量检测校正方法 |
KR102342980B1 (ko) * | 2020-11-09 | 2021-12-27 | 린나이코리아 주식회사 | 온수기의 비등 방지 운전 제어 방법 |
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