JPH09280369A - ドライブシャフトブ−ツ - Google Patents
ドライブシャフトブ−ツInfo
- Publication number
- JPH09280369A JPH09280369A JP11530596A JP11530596A JPH09280369A JP H09280369 A JPH09280369 A JP H09280369A JP 11530596 A JP11530596 A JP 11530596A JP 11530596 A JP11530596 A JP 11530596A JP H09280369 A JPH09280369 A JP H09280369A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boot
- drive shaft
- parts
- division
- corresponding matching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 損傷等による交換の際の装着が、極めて容易
に行えるドライブシャフトブ−ツを提供する。 【解決手段】 テ−パ蛇腹部2の両端にバンド溝4を回
設した端部3を形成して成る弾力材質の筒状のブ−ツ本
体1を、直径方向に二分して半割型1a、1bを形成
し、両半割型1a、1bの接合部を対応合欠部5に形成
して構成される。
に行えるドライブシャフトブ−ツを提供する。 【解決手段】 テ−パ蛇腹部2の両端にバンド溝4を回
設した端部3を形成して成る弾力材質の筒状のブ−ツ本
体1を、直径方向に二分して半割型1a、1bを形成
し、両半割型1a、1bの接合部を対応合欠部5に形成
して構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車のドライ
ブシャフトに履かせる弾力材質のブ−ツに関する。
ブシャフトに履かせる弾力材質のブ−ツに関する。
【0002】
【従来の技術】これまでのブ−ツにおいても、交換に際
してシャフトの分解作業を省いて装着を容易にするた
め、筒状を一筋長手方向に切開いた形態のもの、素材の
弾力性を利用したパッチン止め形態のものが見られる。
しかし、これらのものでは、ドライブシャフトへの順応
性に乏しく、嵌め作業が厄介であり、さらに作業が長引
いて接合部に途布した接着剤の効目がなくなるなど、な
お不都合な点があった。
してシャフトの分解作業を省いて装着を容易にするた
め、筒状を一筋長手方向に切開いた形態のもの、素材の
弾力性を利用したパッチン止め形態のものが見られる。
しかし、これらのものでは、ドライブシャフトへの順応
性に乏しく、嵌め作業が厄介であり、さらに作業が長引
いて接合部に途布した接着剤の効目がなくなるなど、な
お不都合な点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のかか
る実情に鑑みてなされたもので、ジャッキアップすれば
あとはワンタッチで且つ確実に装着作業が行えるドライ
ブシャフトブ−ツを提供する。
る実情に鑑みてなされたもので、ジャッキアップすれば
あとはワンタッチで且つ確実に装着作業が行えるドライ
ブシャフトブ−ツを提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、図1に示すように、テ−パ蛇腹部2の両
端にバンド溝4を回設した端部3を形成して成る筒状の
ブ−ツ本体1を、直径方向に二分して半割型1a、1b
を形成する。そしてそれら半割型1a、1bの接合部
を、対応合欠部5に形成して、ドライブシャフトブ−ツ
を構成する。
め、本発明は、図1に示すように、テ−パ蛇腹部2の両
端にバンド溝4を回設した端部3を形成して成る筒状の
ブ−ツ本体1を、直径方向に二分して半割型1a、1b
を形成する。そしてそれら半割型1a、1bの接合部
を、対応合欠部5に形成して、ドライブシャフトブ−ツ
を構成する。
【0005】
【発明の作用並びに効果】本発明は以上のようで、ドラ
イブシャフトブ−ツの交換に際しては、ジャッキアップ
して、バンドを弛め且つ損傷したブ−ツを切裂くなどし
て取外し、該当箇所を清掃、グリス補填し、半割型1
a、1bで両側から挟むようにして接着剤6を塗布した
対応合欠部5を噛み合わせて接合し、バンド溝4にバン
ドを締結して装着を完了する。
イブシャフトブ−ツの交換に際しては、ジャッキアップ
して、バンドを弛め且つ損傷したブ−ツを切裂くなどし
て取外し、該当箇所を清掃、グリス補填し、半割型1
a、1bで両側から挟むようにして接着剤6を塗布した
対応合欠部5を噛み合わせて接合し、バンド溝4にバン
ドを締結して装着を完了する。
【0006】半割型を両側から合わせ、対応合欠部5を
噛み合わせるだけあるから、装着作業は殆どワンタッチ
で済み、整備士の労力を大幅に節減する。塗布した接着
剤も有効に働いて確実な接合が約束される。製作費も低
廉化を図れる。
噛み合わせるだけあるから、装着作業は殆どワンタッチ
で済み、整備士の労力を大幅に節減する。塗布した接着
剤も有効に働いて確実な接合が約束される。製作費も低
廉化を図れる。
【図1】分解斜視図
【図2】縦断側面図
【図3】図2のA−A線縦断正面図
1 弾力材質の筒状のブ−ツ本体 1a 半割型 1b 半割型 2 テ−パ蛇腹部 3 端部 4 バンド溝 5 対応合欠部 6 接着剤
Claims (1)
- 【請求項1】 テ−パ蛇腹部(2)の両端にバンド溝
(4)を回設した端部(3)を形成して成る弾力材質の
筒状のブ−ツ本体(1)を、直径方向に二分して半割型
(1a)、(1b)を形成し、両半割型(1a)、(1
b)の接合部を対応合欠部(5)に形成したことを特徴
とするドライブシャフトブ−ツ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11530596A JPH09280369A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | ドライブシャフトブ−ツ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11530596A JPH09280369A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | ドライブシャフトブ−ツ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09280369A true JPH09280369A (ja) | 1997-10-28 |
Family
ID=14659346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11530596A Pending JPH09280369A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | ドライブシャフトブ−ツ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09280369A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0940595A1 (en) * | 1998-03-06 | 1999-09-08 | Philip Fields Hayward | Protective gaiters for joints |
CN100385153C (zh) * | 2004-12-27 | 2008-04-30 | 丰田合成株式会社 | 覆盖球接头的防护罩 |
CN100465485C (zh) * | 2005-07-29 | 2009-03-04 | 丰田合成株式会社 | 齿条防尘罩及包括齿条防尘罩的转向齿条 |
-
1996
- 1996-04-12 JP JP11530596A patent/JPH09280369A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0940595A1 (en) * | 1998-03-06 | 1999-09-08 | Philip Fields Hayward | Protective gaiters for joints |
CN100385153C (zh) * | 2004-12-27 | 2008-04-30 | 丰田合成株式会社 | 覆盖球接头的防护罩 |
CN100465485C (zh) * | 2005-07-29 | 2009-03-04 | 丰田合成株式会社 | 齿条防尘罩及包括齿条防尘罩的转向齿条 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2196713A1 (en) | Composite pipe with a socket and method for its manufacture | |
JP3842542B2 (ja) | ステアリングホイール製造方法 | |
US20040056434A1 (en) | Axle boot | |
JPH09280369A (ja) | ドライブシャフトブ−ツ | |
KR200304313Y1 (ko) | 결합형 이중 반지 | |
JPH02175234A (ja) | 圧着ローラ | |
KR200232157Y1 (ko) | 농기계용 보조바퀴 | |
JP2005299495A (ja) | 一軸偏心ねじポンプ用ステータ | |
JPH07186254A (ja) | 拡張部の形成方法とその型及びプラスチツクパイプ | |
JP2001271978A (ja) | 相フランジ付き可撓性管継手 | |
JP2510551Y2 (ja) | 合わせ目両端の締結部が同形状の締結形テ―パ巻きブシュ軸受 | |
JPH0629584Y2 (ja) | ロックリング | |
JPS62414Y2 (ja) | ||
JP3903153B2 (ja) | ドライブシャフト | |
JPS6042049Y2 (ja) | ワイパ− | |
JP3598465B2 (ja) | ダイス型 | |
JPH0618498U (ja) | シールド工法におけるセグメント組立構造 | |
JPS6339475B2 (ja) | ||
JPH0743754U (ja) | 成形装置 | |
JPH0421682Y2 (ja) | ||
JPH0621692Y2 (ja) | ステアリングブーツの成形装置 | |
JPH0111581Y2 (ja) | ||
KR100516801B1 (ko) | 합성수지 관체의 플랜지 연결구조 | |
JP2002046407A (ja) | 農用車輪 | |
JP4346810B2 (ja) | ホースバンド |