JPH0927844A - 表示機能付き携帯電話機 - Google Patents

表示機能付き携帯電話機

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JPH0927844A
JPH0927844A JP7174589A JP17458995A JPH0927844A JP H0927844 A JPH0927844 A JP H0927844A JP 7174589 A JP7174589 A JP 7174589A JP 17458995 A JP17458995 A JP 17458995A JP H0927844 A JPH0927844 A JP H0927844A
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JP
Japan
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voice input
back light
voice
surrounding
backlight
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7174589A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Ikeda
昌史 池田
Hiroshi Yoshida
廣 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0927844A publication Critical patent/JPH0927844A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 携帯電話機の液晶ディスプレイを照明するバ
ックライトの点灯時間を必要最低限にすることによって
消費電力を節約し、再充電なしに電話機の使用できる時
間を最大にする。 【構成】 バックライトの点灯時間を周囲が暗いとき
に、例えば通話開始時には通話開始のキー入力か着呼の
いずれかに応答して点灯せしめる(ステップ51〜5
4)。しかる後にタイマーをスタートさせて(ステップ
55)音声入力が検出されるかまたは一定時間経過後に
消灯させる(ステップ56〜58)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表示能付き携帯電話機に
関し、特に表示手段として液晶ディスプレイを用いLE
Dで構成されたバックライトを用いて液晶面を照射する
ようにした表示機能付き携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機は、通信手段として無線通信
を利用しているため、屋内、屋外を問わず、また移動し
ながらでも使用可能である。その結果、ビジネス用途ば
かりでなく、現代の社会生活上不可欠な機器になってき
た。
【0003】また、携帯電話機が発展してきたのに伴
い、表示部に表示される情報の内容も発展してきた。従
って、夜間や周囲が暗いような場合でも表示が識別でき
ることが必要になった。
【0004】携帯電話機は、当然バッテリー(主として
充電式)駆動であるから、消費電力は最小限に抑える必
要がある。その結果、表示手段(部)は液晶ディスプレ
イとなるが、周囲が暗い場合は文字を識別することがき
わめて困難となる。従って、通常LEDで構成されたバ
ックライトで液晶面を照射することで文字の識別を可能
とする方法がとられる。
【0005】しかしLEDのバックライトは、携帯電話
機の他の部分に比べると、消費電力が大きく決して無視
できない。従って必要な場合のみ、最小限バックライト
を点灯するように工夫することが重要である。
【0006】従来例としては、特開平2ー104055
号公報に示されたようなものがある。同公報によれば、
音声の存在でバックライトを点灯し、同時にタイマーを
スタートさせる。タイマーの設定時間が終了するとバッ
クライトは消灯するようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来例の場合、
電車の中等の周囲雑音が大きいところで通話する場合
や、また近くにいる人の話声などが大きい場合連続的に
バックライトが点灯し、消費電力が増える問題があっ
た。さらに、電話の着呼のみではバックライトは点灯せ
ず、必要な情報がわからないとなると、何か意識的に音
を発生してバックライトを点灯するような不自然なこと
を要した。
【0008】本発明の目的は、必要な時にはバックライ
トを、意識的に特別なことをすることなく点灯し、不必
要な時には確実にバックライトを消灯して、消費電力を
最小限にした表示機能付き携帯電話機を提供することで
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、表示機
能付き携帯電話機であって、周囲の明るさに応じて表示
部分を照射するバックライトの点灯制御をなす点灯制御
手段を有することを特徴とする表示機能付き携帯電話機
が得られる。
【0010】更に、前記点灯制御手段は、通話開始キー
操作及び着呼のいずれかに応答して前記表示部を点灯せ
しめ、点灯後一定時間経過及び音声入力のいずれかに応
答して前記表示部を消灯せしめることを特徴としてい
る。
【0011】更にはまた、着信音声及び音声入力とが共
になくなったときに前記表示部を点灯せしめ、点灯後一
定時間経過及び終話キー操作のいずれかに応答して前記
表示部を消灯せしめることを特徴としている。
【0012】更には、前記音声入力の検出のための音声
入力検出手段と、周囲雑音検出様の周囲雑音検出手段
と、前記音声検出手段の出力から前記周囲雑音検出手段
により検出された周囲雑音を消去する雑音消去手段とを
有し、この雑音消去後の出力を前記点灯制御手段への音
声入力とするようにしたことを特徴としている。
【0013】
【作用】周囲の明るさ、キー入力操作、音声入力などを
検出してこれ等の状態に従って一定時間バックライトを
点灯制御して消費電力の削減を有効に図る。
【0014】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0015】図1は本発明の実施例のブロック図であ
る。図1において、音声入力用マイク1から入力された
音声信号はノイズキャンセル回路3で、周囲音ピックア
ップ用のマイク2からの周囲雑音を差し引かれた後、A
/D変換部4でディジタル化されて、音声入力の有無を
表す信号として制御部8に加えられる。
【0016】アンテナ(ANT)5からの信号は受信部
6で受信処理される。着呼(この電話機の呼び出し)信
号13はディジタル信号の形で制御部8へ、着信(通話
相手からの)音声信号は音声変換部7で有無が検出さ
れ、ディジタル信号の形で制御部8へ入力される。さら
に、周囲の明るさを検出する受光素子(CdS)10の
出力はA/D変換部11でディジタル信号とされて制御
部8に送られる。
【0017】また、通話開始、終話(通話終了)のキー
スイッチ12の信号も制御部8に送られる。制御部8は
マイクロプロセサで構成され、LEDで構成された表示
(ディスプレイ)用バックライト9を制御する。
【0018】ノイズキャンセル回路3の詳細を図2によ
り説明すると、周囲音ピックアップ用のマイク2からの
周囲雑音は位相反転部24で位相反転後、音声入力用マ
イク1から入力された音声信号と混合部21で加算され
て周囲雑音が抑圧され、音声帯域のバンドパスフィルタ
22を通し、帯域外の雑音成分が除かれた後、ゲイン調
整アンプ23を経て音声信号となって出力される。
【0019】図3に示すように音声入力用マイク1は携
帯電話機の表面に、周囲音ピックアップ用のマイク2は
電話機の側面に取り付けられている。これによって、マ
イク1は主として通話者の音声を、マイク2は主として
周囲音を集めることがわかる。
【0020】音声変換部7の詳細を図4により説明する
と、入力音声信号はバッファアンプ31を経て再び音声
帯域のバンドパスフィルタ32を通り、ゲイン調整アン
プ33でレベルを調整された後、ディテクタ34で整流
されてエンベロープ信号に変換される。しかる後にコン
パレータ35で、あるスレッショルドでディジタル(パ
ルス)信号に変換され、音声入力が存在するかどうかの
信号として出力される。
【0021】コンパレータ35のスレッショルドはゲイ
ン調整アンプ33のゲインを調整して、ディテクタ34
の入力レベルを変えることにより調整できる。このスレ
ッショルドの調整はかなり重要である。
【0022】制御部8の動作を通話開始時と、通話終了
時とにわけて説明する。図5は通話開始時の制御部8の
動作フローチャートであり、まず周囲が明るいかどうか
が検出されて(ステップ51)、周囲が暗い場合(ある
閾値との比較による)、通話開始のキー入力があれば
(ステップ52)バックライトを点灯する(ステップ5
4)。また着呼があれば(キー入力がない時に)(ステ
ップ53)、バックライトを点灯する(ステップ5
4)。
【0023】バックライトが点灯すると同時にタイマー
がスタートする(ステップ55)。音声入力があれば
(ステップ56)直ちにバックライトは消灯(ステップ
58)され、音声入力がなくてもタイマーが終了すれば
(ステップ57)、バックライトは消灯する(ステップ
58)。
【0024】図6は通話終了時の制御部8の動作フロー
チャートであり、周囲が暗く(ステップ61)、着信音
声がなく(ステップ62)、音声入力がない場合に(ス
テップ63)のみ、バックライトが点灯する(ステップ
64)。それと同時にタイマーがスタートして(ステッ
プ65)、終話キーが押し下げられるか(ステップ6
6)、タイマーが終了すると(ステップ67)、バック
ライトは消灯する(ステップ68)。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、周囲の明るさや、キー
入力操作状態や音声入力状態や更には、タイマーによる
所定時間経過等に応じてバックライトの点灯制御を行う
ようにしたので、表示部の消費電力を最小にできるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】ノイズキャンセル回路の詳細ブロック図であ
る。
【図3】本発明の実施される携帯電話機の外観図であ
る。
【図4】音声変換部の詳細ブロック図である。
【図5】通話開始時の制御部の制御フローチャートであ
る。
【図6】通話終了時の制御部の制御フローチャートであ
る。
【符号の説明】
1,2 マイク 3 ノイズキャンセル回路 4,11 A/D変換部 5 アンテナ(ANT) 6 受信部 7 音声変換部 8 制御部 9 ディスプレイバックライト 10 受光素子(CdS) 12 キースイッチ 21 混合部 22 バンドパスフィルタ 23 ゲイン調整アンプ 24 位相反転部 31 バッファ 32 バンドパスフィルタ 33 ゲイン調整アンプ 34 ディテクタ 35 コンパレータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示機能付き携帯電話機であって、周囲
    の明るさに応じて表示部分を照射するバックライトの点
    灯制御をなす点灯制御手段を有することを特徴とする表
    示機能付き携帯電話機。
  2. 【請求項2】 前記点灯制御手段は、更に、通話開始キ
    ー操作及び着呼のいずれかに応答して前記表示部を点灯
    せしめ、点灯後一定時間経過及び音声入力のいずれかに
    応答して前記表示部を消灯せしめることを特徴する請求
    項1記載の表示機能付き携帯電話機。
  3. 【請求項3】 前記点灯制御手段は、更に、着信音声及
    び音声入力とが共になくなったときに前記表示部を点灯
    せしめ、点灯後一定時間経過及び終話キー操作のいずれ
    かに応答して前記表示部を消灯せしめることを特徴とす
    る請求項1または2記載の表示機能付き携帯電話機。
  4. 【請求項4】 前記音声入力の検出のための音声入力検
    出手段と、周囲雑音検出様の周囲雑音検出手段と、前記
    音声検出手段の出力から前記周囲雑音検出手段により検
    出された周囲雑音を消去する雑音消去手段とを更に有
    し、この雑音消去後の出力を前記点灯制御手段への音声
    入力とするようにしたことを特徴とする請求項2または
    3記載の表示機能付き携帯電話機。
JP7174589A 1995-07-11 1995-07-11 表示機能付き携帯電話機 Withdrawn JPH0927844A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6426736B1 (en) 1998-12-28 2002-07-30 Nec Corporation Portable telephone with liquid crystal display
US6631192B1 (en) 1998-09-29 2003-10-07 Nec Corporation Cellular phone with lighting device and method of controlling lighting device
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KR100584139B1 (ko) * 2004-12-02 2006-05-26 엘지전자 주식회사 이동통신 단말기의 디스플레이 절전 방법
KR100698165B1 (ko) * 1999-09-20 2007-03-22 엘지전자 주식회사 단말기의 전류 소모 억제 방법
KR101231839B1 (ko) * 2005-06-22 2013-02-08 엘지디스플레이 주식회사 이동통신단말기 및 이에 있어서 페이드 아웃 방법

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