JPH09277212A - 圧縮木材の製造方法 - Google Patents

圧縮木材の製造方法

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JPH09277212A JP11702996A JP11702996A JPH09277212A JP H09277212 A JPH09277212 A JP H09277212A JP 11702996 A JP11702996 A JP 11702996A JP 11702996 A JP11702996 A JP 11702996A JP H09277212 A JPH09277212 A JP H09277212A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 より安定化された性質と優れた質感とを有
し、かつ屋外での長期使用に耐えることのできる圧縮木
材を得る。 【解決手段】 木材を加熱して軟化させると共に、加圧
して所定の形状の圧縮木材を得るに際し、所定形状に賦
形した圧縮木材の表面を温度約300〜600℃の火炎
に短時間曝して表層組織の安定化と形状の再固定を行っ
たのち、圧縮木材を漆の溶剤溶液中に10〜40分程度
浸漬して漆を含浸させ、しかるのち乾燥させて木材を圧
縮成形するに際して生じた組織の破壊による毛羽立ちや
バリを除去すると共に、表面を美麗にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、木材(竹材を含
む)を圧縮成形して所定形状の圧縮木材を製造するに際
し、より安定化して優れた質感とするための圧縮木材の
仕上方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スギ、ヒノキの間伐材やその他の木材、
さらには竹材(以下、これらを総称して木材という。)
を所定の温度に加温して軟化させたのち、高圧の条件下
で圧縮成形し、形状の戻りがないように固定することに
よって優れた特性を持った圧縮木材を得る技術として、
たとえば、特開平3−231802号公報、特開平4−
14404号公報および特開平5−50409号公報な
どが知られている。
【0003】かゝる圧縮木材を商品として仕上げるに
は、圧縮成形と同時に所定の形状に加工する同時加工方
法と、一旦角状や板状に圧縮成形したものを乾燥養生
し、これを切削加工して所定の形状とする2次加工方法
とに大別される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記加工方法のうちの
2次加工方法は、圧縮成形と切削加工の作業を別個に行
うため、作業の工数が多く煩雑である。また、切削によ
る圧縮木材の表層部破壊を避けることができず、同時加
工方法に比べて表面の質感の低下を避けることができな
い。これに対し、同時加工方法は、前記2次加工方法に
比べて煩雑な切削加工を要しない点で有利であるが、圧
縮成形のための金型の接合部にパーティングラインによ
る凸部やバリが発生したり、これらの周囲に表層組織の
破壊による毛羽立ちが発生し、補修加工を要する点に問
題が残されており、いずれの方法においても最終的な仕
上げが必要である。
【0005】この発明はかゝる現状に鑑み、より安定化
された性質と優れた質感とを付与することができ、さら
には屋外での利用における充分な耐性を有する圧縮木材
を得るための圧縮木材の製造方法を提供せんとするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明の請求項1に記載の発明は、木材を加熱し
て軟化させると共に、加圧して所定の形状の圧縮木材を
得るに際し、所定形状に賦形した圧縮木材の表面を短時
間火炎に曝して表層組織の安定化と形状の再固定を行う
火炎処理をすることを特徴とする圧縮木材の製造方法で
ある。
【0007】また、請求項4に記載の発明は、木材を加
熱して軟化させると共に、加圧して所定の形状の圧縮木
材を得るに際し、所定形状に賦形した圧縮木材を漆の溶
剤溶液中に浸漬して漆を含浸させる漆含浸処理をするこ
とを特徴とする圧縮木材の製造方法である。
【0008】さらに、請求項8に記載の発明は、木材を
加熱して軟化させると共に、加圧して所定の形状の圧縮
木材を得るに際し、所定形状に賦形した圧縮木材の表面
を短時間火炎に曝して表層組織の安定化と形状の再固定
を行う火炎処理をしたのち、圧縮木材を漆の溶剤溶液中
に浸漬して漆を含浸させる漆含浸処理をすることを特徴
とする圧縮木材の製造方法である。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明において、木材を加熱し
て軟化させたのち、加圧して所定の形状とする手段とし
ては、軟化した木材を圧縮と同時に所定の形状とする同
時加工方法、あるいは軟化した木材を角状や板状に圧縮
成形したのち切削加工などの2次加工によって所定の形
状とする2次加工方法のいずれの方法であってもよい。
【0010】木材の加熱加圧による形状の固定は、たと
えば、スギやヒノキなどを所定の長さに切断し、水蒸気
雰囲気下で高温高圧下において所定の形状に圧縮成形す
る方法が知られている。このような公知の方法で得られ
た圧縮木材は、たとえば、表層部に損傷があったり、接
合部にパーティングラインによる凸部やバリが発生した
り、これらの周囲に表層組織の破壊による毛羽立ちが発
生するなどの直ちに商品として販売することができない
ので、表面を仕上げる必要がある。かゝる圧縮木材の表
面仕上げは以下に述べる方法で行う。
【0011】表面仕上げ法の一つは、圧縮木材を火炎で
処理する火炎処理である。また、他の一つは圧縮木材を
漆の溶剤溶液中に浸漬する漆含浸処理である。なお、表
面に生じた割れや欠損は表面補修処理によって補整す
る。
【0012】火炎処理は、水分の存在下で木材に熱を加
えると、主要構成物質であるセルロース、ヘミセルロー
ス、リグニン等のうち、ヘミセルロース、リグニンは温
度約100℃で、また、セルロースは温度約240℃前
後で軟化して残留応力が完全に開放されて安定化や再固
定化に寄与するという知見に基づき、これを圧縮木材に
適用して水蒸気雰囲気中で温度300〜600℃、好ま
しくは温度約500℃の火炎で処理して安定化と再固定
化を迅速、確実に行うものである。
【0013】より具体的には、LPガスのガスバーナを
使用し、バーナー火炎の炎心もしくは内炎を利用して圧
縮木材の表層面を約500℃の温度で瞬間的に加熱する
もので、この温度による加熱と、当該炎心もしくは内炎
から生ずる多量の水蒸気で圧縮木材の内部温度を上昇さ
せることなく、きわめて短時間に表層部のみを局部加熱
して残留応力の開放と安定化および形状の再固定を行
う。この火炎処理は、前記ガスバーナーを固定して安定
な炎とした中に圧縮木材を通過させ、あるいは上下左右
の各面に別々に配したガスバーナーの火炎の間を通過さ
せることによって達成することができる。
【0014】この火炎処理で得た圧縮木材には、前記圧
縮加工の際に生じた割れや欠損が残っている場合があ
り、これが見苦しかったり、拡大するおそれのあるもの
については、表面補修処理によって当該部分をパテで埋
めて補修する。このための補修剤としては、たとえば、
エポキシ樹脂を主剤とし、ポリアミドアミンを硬化剤と
した公知の隙間やヒビ割れ用の補修剤を好適に使用する
ことができる。ただし、節の周辺部分に発生する割れや
欠損などは圧縮固定によってそれ以上拡大おそれがな
く、また、この割れや欠損を自然な商品のイメージとし
て残す必要がある場合もあるため、表面補修処理は必須
のものではない。
【0015】一方、漆含浸処理は、漆の主成分(ウルシ
オール)を圧縮木材の表面から内部に適度に含浸させ
て、主として耐朽性を向上させた体裁のよい圧縮木材と
することを目的とし、この目的において漆を溶剤で希釈
して用いるもので、漆を塗装材として使用する従来の塗
装方法とはこの点において相違するものである。これに
用いる漆には特に制限はないが、採取された原料からゴ
ミや多少の不純物を取り除いた本格精製前の「セシメウ
ルシ」と呼ばれる精製生漆でよい。
【0016】使用する溶剤は漆と相溶性があり、かつ比
較的揮発性のある溶剤であれば特に制限はないが、ガソ
リンのような軽質油からなる石油系溶剤や松根油などの
テルペン系の溶剤が好適に使用される。かゝる溶剤の漆
成分に対する使用倍率は、ほゞ10倍〜30倍の範囲で
あり、好ましくは15倍前後である。漆の溶剤溶液への
浸漬は、圧縮木材の全体を浸漬槽の液中に10〜40
分、好ましくは20〜25分程度浸漬するもので、これ
によって漆成分を圧縮木材の表層部から内部にかなりの
深さで浸透させることができる。
【0017】かくして浸漬した圧縮木材は、所定の環境
下において乾燥させるのであるが、この乾燥は実際には
数カ月の長期間を要するため、好ましくは、温度コント
ローラ、湿度コントロラーによって内部を所定の温湿度
に調整できる乾燥室内において、温度25〜30℃、湿
度70〜80RH%の雰囲気下で約3〜4時間の乾燥を
行う。
【0018】
【作用】この発明における請求項1の発明は、所定の形
状に賦形された圧縮木材の表面を火炎で処理するするこ
とによって木材を圧縮成形するに際して表面に生じた組
織の破壊による毛羽立ちやバリなどを除去することがで
きる。また、請求項4の発明は、圧縮木材を漆の溶剤溶
液中に浸漬させることによって耐水性、耐塩水性、防虫
性、耐朽性及び湿分に対する呼吸作用を付与し、使用中
に生ずるおそれがある毛羽立ちやさゝくれだちを防ぐこ
とができる。さらに、請求項8記載の発明は、圧密化さ
れて使用中に毛羽立ちやさゝくれの生ずることがなく、
表層部が自然の木材の外観を残して優れた質感を有し、
さらに内部に浸透した漆によって耐朽性を一層向上した
ものに仕上げることができるものである。
【0019】
【実施例】以下、この発明の圧縮木材の製造方法の実施
例を具体的に説明する。まず、スギの間伐材を使用して
公知の圧縮成形手段によって、下部が適度に丸みを帯び
た湾曲部を有し、水平な上面の中央に長手方向に向けて
浅い帯状の溝を有する長尺の笠木を得た。この笠木は、
圧縮成形によって表面に毛羽立ちを有し、かつ湾曲部に
節による欠損部を有していた。
【0020】かゝる笠木をキャスタ付きの台車に載置
し、台車を移動させながら上下に配置したLPガス用の
バーナーの間を通過させ、バーナーの内炎(内炎温度約
500℃)で笠木の表面を短時間曝して表層組織の安定
化と形状の再固定を行った。この火炎処理に続いて、節
によって生じた笠木の欠損部にエポキシ樹脂を主剤と
し、ポリアミドアミンを硬化剤とした補修剤を充填し
た。これによって表面が平滑で、さゝくれや欠損部分の
ない笠木を得た。
【0021】かくして得た笠木を、セシメウルシを自動
車用ガソリンで約15倍に希釈した溶液が入った浸漬槽
内に投入し、常温において約30分浸漬した。この浸漬
により、漆の成分は溶剤と共に笠木の表層から内部に適
度に浸透して笠木の耐朽性を増すと共に、表面の色艶が
向上した。約30分の浸漬が終わった笠木を、浸漬槽か
ら引き上げ、再び台車に載せて乾燥室内に搬入した。
【0022】乾燥室は壁、天井および床に断熱材を張り
めぐらして断熱性に優れた室内を構成したもので、床面
の中央部には加湿用のヒータと、その両側には加温用の
ヒータを配設したものである。かゝる乾燥室の室内を、
温度25〜30℃、湿度70〜90RH%に調整したの
ち、笠木を載置した台車を乾燥室内に搬入し、約3〜4
時間静置して笠木を乾燥させた。この乾燥室において
は、極微粒子状の水蒸気が発生して水滴が笠木の表面に
付着することなく笠木の表面や内部に浸透した溶剤を蒸
発させて内部に浸透しかつ表面に付着し漆を乾燥状態と
することができる。
【0023】
【発明の効果】この発明の請求項1の圧縮木材の製造方
法によれば、所定の形状に成形した圧縮木材の表面を火
炎で処理するので、圧縮木材の内部温度を上昇させるこ
となく表層部のさゝくれだちや毛羽立ちをきわめて簡単
かつ容易に、かつ短時間で除去することができ、しかも
きわめて高温で処理されるため表層部組織の再生化と安
定化が実施された品質のよい圧縮木材を得ることができ
る。
【0024】また、請求項4に記載の発明によって得た
圧縮木材は、表面が漆によってコーティングされている
と共に、内部にも浸透しているため、空気中の湿分を吸
収して必要なときに放出する呼吸作用を有し、かつ水や
塩水に強く、虫を寄せつけず、使用中に毛羽立ちやさゝ
くれだちが生ぜず、しかも耐朽性が大幅に向上している
ので長期間にわたって使用することができる。
【0025】さらに、請求項8によって得た圧縮木材
は、自然の木材の外観を残して優れた質感の表層部を有
し、圧密化によって使用中に毛羽立ちやさゝくれの生ず
ることがなく、さらに内部に浸透した漆によって耐朽性
がよい。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 木材を加熱して軟化させると共に、加圧
    して所定の形状の圧縮木材を得るに際し、所定形状に賦
    形した圧縮木材の表面を短時間火炎に曝して表層組織の
    安定化と形状の再固定を行う火炎処理をすることを特徴
    とする圧縮木材の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記火炎処理は、ガスバーナの火炎によ
    り温度300℃〜600℃で実施することを特徴とする
    請求項1記載の圧縮木材の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記圧縮木材は、火炎処理を施したの
    ち、表面に残存している欠損部を補修剤によって補修処
    理することを特徴とする請求項1記載の圧縮木材の製造
    方法。
  4. 【請求項4】 木材を加熱して軟化させると共に、加圧
    して所定の形状の圧縮木材を得るに際し、所定形状に賦
    形した圧縮木材を漆の溶剤溶液中に浸漬して漆を含浸さ
    せる漆含浸処理をすることを特徴とする圧縮木材の製造
    方法。
  5. 【請求項5】 前記漆含浸処理は、漆の溶剤溶液中に1
    0〜40分間浸漬することを特徴とする請求項4記載の
    圧縮木材の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記漆含浸処理は、漆を含浸させた圧縮
    木材を温度25〜30℃、湿度70〜90%に調整した
    乾燥室内において行うことを特徴とする請求項4又は5
    記載の圧縮木材の仕上方法。
  7. 【請求項7】 前記圧縮木材は、漆含浸処理を施す前に
    表面に残存している欠損部を補修剤によって補修処理す
    ることを特徴とする請求項4記載の圧縮木材の製造方
    法。
  8. 【請求項8】 木材を加熱して軟化させると共に、加圧
    して所定の形状の圧縮木材を得るに際し、所定形状に賦
    形した圧縮木材の表面を短時間火炎に曝して表層組織の
    安定化と形状の再固定を行う火炎処理をしたのち、圧縮
    木材を漆の溶剤溶液中に浸漬して漆を含浸させる漆含浸
    処理をすることを特徴とする圧縮木材の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記火炎処理は、ガスバーナの火炎によ
    り温度300℃〜600℃で実施することを特徴とする
    請求項8記載の圧縮木材の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記漆含浸処理は、漆の溶剤溶液中に
    10〜40分間浸漬することを特徴とする請求項8記載
    の圧縮木材の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記漆含浸処理は、漆を含浸させた圧
    縮木材を温度25〜30℃、湿度70〜90%に調整し
    た乾燥室内において行うことを特徴とする請求項8又は
    11記載の圧縮木材の仕上方法。
  12. 【請求項12】 前記圧縮木材は、漆含浸処理を施す前
    に表面に残存している欠損部を補修剤によって補修処理
    することを特徴とする請求項8記載の圧縮木材の製造方
    法。
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