JPH0927635A - 表面実装型フォトリフレクタ及びフォトインタラプタ - Google Patents

表面実装型フォトリフレクタ及びフォトインタラプタ

Info

Publication number
JPH0927635A
JPH0927635A JP19799295A JP19799295A JPH0927635A JP H0927635 A JPH0927635 A JP H0927635A JP 19799295 A JP19799295 A JP 19799295A JP 19799295 A JP19799295 A JP 19799295A JP H0927635 A JPH0927635 A JP H0927635A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
substrate
receiving element
emitting element
light emitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP19799295A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3782489B2 (ja
Inventor
Katsuhiko Noguchi
克彦 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHICHIZUN DENSHI KK
Original Assignee
SHICHIZUN DENSHI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHICHIZUN DENSHI KK filed Critical SHICHIZUN DENSHI KK
Priority to JP19799295A priority Critical patent/JP3782489B2/ja
Publication of JPH0927635A publication Critical patent/JPH0927635A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3782489B2 publication Critical patent/JP3782489B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型、薄型化が可能であると共に生産効率が
良く、信頼性の高い表面実装型フォトリフレクタ及びフ
ォトインタラプタを提供することにある。 【構成】 本発明においては、基板40に第1及び第2
取付部40a、40bを設けており、この第1及び第2
取付部内にLED54とフォトトランジスタ56を取り
付けて収納している。このため、薄型、小型化が可能に
なり、製造工程も削減することができる。また、本発明
においては、基板40の第1及び第2取付部40a、4
0bの底部40c、40dを介して発光又は受光するよ
うに構成しており、光結合特性を向上させることが可能
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非接触で物体の通過や
接近等を検出するフォトリフレクタとフォトインタラプ
タに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の表面実装型フォトリフレクタ及び
フォトインタラプタとしては、それぞれ図12及び図1
3に示すものがあった。即ち、フォトリフレクタは、図
12に示すように、線状に並ぶ各一対の電極パターン2
a、2b、4a、4bからなる第1及び第2電極パター
ン2、4が表面に形成されたガラスエポキシからなる基
板6と、電極パターン2a、4aにそれぞれダイボンド
されると共に電極パターン2b、4bにそれぞれワイヤ
ーボンドされた発光ダイオード(以下「LED」と略称
する)8及びフォトトランジスタ10と、図中上下面が
開口しLED8とフォトトランジスタ10をそれぞれ囲
んで必要な方向を除いて遮光するモールド枠12と、こ
のモールド枠12内に充填されてLED8とフォトトラ
ンジスタ10を封止するエポキシ又はシリコン等の透光
性樹脂14と、から構成されていた。
【0003】また、フォトインタラプタは、図13に示
すように、各一対のリードフレーム16〜22と、その
一方のリードフレーム16、20にそれぞれダイボンド
され他方のリードフレーム18、22にそれぞれワイヤ
ーボンドされたフォトトランジスタ24及びLED26
と、それらを封止するエポキシ樹脂28、30と、封止
されたフォトトランジスタ24とLED26が対向する
ようにそれらを封止・固定するプラスチックからなる筐
体32と、から構成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のフォトリフ
レクタやフォトインタラプタにおいては、遮光のために
モールド枠12を基板6上に取り付けたり、位置決め等
のためにリードフレーム16〜22や筐体32を用いて
いたので、小型化及び薄型化が困難であるという課題が
あった。
【0005】また、従来のフォトリフレクタやフォトイ
ンタラプタにおいては、LED8、26やフォトトラン
ジスタ10、24を基板6やリードフレーム16〜22
に実装した後、モールド枠12に取り付けたり筐体32
に挿入・固定することが必要であったため、製造・組立
の工程が多くなるという課題もあった。
【0006】更に、LED8、26とフォトトランジス
タ10、24は、電極パターン2b、4bやリードフレ
ーム18、22にワイヤーボンドされていたので、透光
性樹脂14やエポキシ樹脂28、30で封止する際にワ
イヤーが断線することがあった。また、フォトリフレク
タやフォトインタラプタをリフロー半田付する時の熱に
より、透光性樹脂14やエポキシ樹脂28、30が膨張
し、その応力ストレスによりワイヤーが断線することも
あった。
【0007】また、従来のフォトリフレクタやフォトイ
ンタラプタにおいては、透光性樹脂14やエポキシ樹脂
28、30を介して発光又は受光する構造となってい
る。この透光性樹脂14やエポキシ樹脂28、30は、
ゴミやホコリが付着し易いものであるため、光結合特性
を阻害することがあった。更に、この透光性樹脂14や
エポキシ樹脂28、30は、LED8、26やフォトト
ランジスタ10、24の上部電極に取り付けられるワイ
ヤーを保護するため比較的厚く形成されている。このた
め、発光及び受光の効率が低下するという課題もあっ
た。
【0008】本発明は、上記従来例の課題に鑑みなされ
たもので、その目的は、小型、薄型化が可能であると共
に生産効率が良く、信頼性の高い表面実装型フォトリフ
レクタ及びフォトインタラプタを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の表面実装型フォ
トリフレクタは、それぞれ表面側が凸状に突出し裏面側
が凹状になると共にその底部が透光性を有する第1及び
第2取付部が並設され、該第1及び第2取付部にそれぞ
れ対応するように裏面上に第1及び第2電極パターンが
形成された基板と、前記第1取付部の底部に取り付けら
れ、前記第1電極パターンに電気的に接続された発光素
子と、前記第2取付部の底部に取り付けられ、前記第2
電極パターンに電気的に接続された受光素子と、前記発
光素子及び受光素子をそれぞれ覆う合成樹脂と、からな
るものである。
【0010】また、本発明の表面実装型フォトインタラ
プタは、それぞれ表面側が凸状に突出し裏面側が凹状に
なると共にその底部が透光性を有する第1及び第2取付
部が所定間隔で設けられ、該第1及び第2取付部にそれ
ぞれ対応するように裏面上に第1及び第2電極パターン
が形成された基板と、前記第1取付部の底部に取り付け
られ、前記第1電極パターンに電気的に接続された発光
素子と、前記第2取付部の底部に取り付けられ、前記第
2電極パターンに電気的に接続された受光素子と、前記
発光素子及び受光素子をそれぞれ覆う合成樹脂と、前記
発光素子と受光素子が対向するように前記基板を屈曲さ
せて支持する支持部材と、からなるものである。
【0011】
【作用】本発明の表面実装型フォトリフレクタ及びフォ
トインタラプタにおいては、基板に第1及び第2取付部
を設けており、この第1及び第2取付部内にLEDとフ
ォトトランジスタを取り付けて収納している。このた
め、従来例におけるモールド枠、リードフレーム、筐体
等を使用する必要がなくなり、薄型、小型化が可能にな
り、製造工程も削減することができる。
【0012】また、本発明の表面実装型フォトリフレク
タ及びフォトインタラプタにおいては、基板の第1及び
第2取付部の底部を介して発光又は受光するように構成
しており、光結合特性を向上させることが可能である。
【0013】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る表面実装型フ
ォトリフレクタを示す斜視図である。40は透光性及び
耐熱性を有する絶縁材料からなる基板である。本実施例
における基板40は、熱可塑性ポリイミドフィルムで構
成されており、0.1〜数mmの厚さを有する。この基
板40には、それぞれ表面側が凸状に突出し裏面側が凹
状になる第1及び第2取付部40a、40bが並設され
ている。また、この基板40の裏面側には、第1及び第
2電極パターン42、44が設けられている。この第1
及び第2電極パターン42、44は、各一対の電極パタ
ーン42a、42b、44a、44bからなり、それぞ
れ基板40の四隅に設けられているスルーホール電極部
46〜52から第1及び第2取付部40a、40bの底
部40c、40dにかけて形成されている。
【0014】54はその裏面54aが基板40の第1取
付部40aの底部40cの裏面側に固着されているLE
Dからなる発光素子である。図2にも示すように、本実
施例における発光素子54は、立方体又は直方体をなす
ものであり、その側面54b、54c上の裏面54a寄
りの部分にそれぞれ電極54d、54eを有するもので
ある。この電極54d、54eは、それぞれ第1電極パ
ターン42の電極パターン42a、42bに電気的に接
続されている。この発光素子54は、裏面54a側に光
を発するように、図12に示すフォトリフレクタに使用
されているような表裏面に電極を有する従来のLED8
を横に倒したときの構造と同じ構造をなすように構成さ
れている。
【0015】56は裏面56aが基板40の第2取付部
40bの底部40dの裏面側に固着されているフォトト
ランジスタからなる受光素子である。図12に示すフォ
トリフレクタに使用されているような従来のフォトトラ
ンジスタ10は表裏面に電極を有するものであった。本
実施例における受光素子56は、図3に示すように、そ
の裏面56aにエミッタ電極56bとコレクタ電極56
cが設けられている。このエミッタ電極56bとコレク
タ電極56cは、裏面56aが第2取付部40bの底部
40dに固着されると第2の電極パターン44の電極パ
ターン44a、44bにそれぞれ電気的に接続される。
【0016】58、60は第1及び第2取付部40a、
40b内に満たされ、発光素子54と受光素子56をそ
れぞれ覆って封止するエポキシ樹脂等からなる合成樹脂
である。本実施例における合成樹脂58、60は発光又
は受光の方向を制限すると共に外部光の影響を防ぐた
め、黒色等、光を遮断又は吸収する色に着色されてい
る。尚、第1及び第2取付部40a、40bの底部40
c、40dのみが透光性を有するように着色又は遮光さ
れた基板40を用いた場合には、合成樹脂58、60と
して透明な合成樹脂を用いることもできる。
【0017】上記構成からなる表面実装型フォトリフレ
クタは、マザーボード上に載せ、スルーホール電極46
〜52をマザーボード上の電極パターンに半田等により
固着することにより実装される。このフォトリフレクタ
においては、第1電極パターン42に電力が供給される
ことにより発光素子54が発光し、その光が第1取付部
40aの底部40cを介して図中上方に照射される。そ
して、その照射された光が物体により反射されて、第2
取付部40bの底部40dを介してその反射光が受光素
子56に達すると、この受光素子56が導通し、第2電
極パターン44から信号を出力するように動作する。
【0018】次に上記表面実装型フォトリフレクタの製
造工程を説明する。はじめに、図4及び図5に示すよう
な数百個〜千個程度のフォトリフレクタを同時に製造す
ることが可能な熱可塑性ポリイミドフィルム等からなる
集合基板62の裏面に銅の印刷又はエッチングにより形
成したパターンあるいはこのように形成された銅箔のパ
ターン上に金、ニッケル又は半田のメッキを施すことに
より図1に示す第1及び第2電極パターン42、44を
各フォトリフレクタを形成する領域内に形成する。
【0019】その後、加熱プレス又はインジェクション
成形等により集合基板62上に図1に示す第1及び第2
取付部40a、40bを各フォトリフレクタを形成する
領域内に形成する。
【0020】次に、図6及び図7に示すように、発光素
子54と受光素子56を、集合基板62の各第1及び第
2取付部40a、40b内にそれぞれダイボンドし、発
光素子54の電極54d、54eと受光素子56のエミ
ッタ電極56b、コレクタ電極56cを高温半田又は銀
エポキシ樹脂等で固着する。
【0021】更に、第1及び第2取付部40a、40b
内に合成樹脂58、60を充填し、発光素子54と受光
素子56を封止する。
【0022】尚、前述したように、設定した方向にのみ
発光及び受光するようにするため、合成樹脂58、60
で封止する際に赤外カットエポキシ樹脂又は光遮断用絶
縁体で更に封止しても良い。また、併せて予め集合基板
62の表面又は裏面に光遮断用レジストや銅箔パターン
を施すことにより、光を透過させる部分以外を確実に遮
光することができる。
【0023】最後に、集合基板62のスルーホール電極
部分の中央を通るX・Y軸方向のラインをスライシング
等により切断して、個々のフォトリフレクタに分離す
る。
【0024】図8は本発明の一実施例に係る表面実装型
フォトインタラプタを示す斜視図、図9は図8に示すフ
ォトインタラプタの支持部材を取り付ける前の状態を示
す斜視図である。このフォトインタラプタは、図1に示
すフォトリフレクタと同一の基本構造を有し、また各部
の材質も同じものとなっている。このため、前述したフ
ォトリフレクタと異なる部分を中心として以下にその構
成と製造工程を説明する。このフォトインタラプにおけ
る基板140は、細長矩形状をなすもので、左・右及び
中央の3つの領域140e〜140gからなる。この基
板140の左右端の領域140e、140gにフォトリ
フレクタのものと同様の第1及び第2取付部140a、
140bがそれぞれ形成されている。また、この基板1
40の裏面側に形成され且つ各一対の電極パターン14
2a、142b、144a、144bからなる第1及び
第2電極パターン142、144は、左右端の領域14
0e、140gと中央の領域140fとの間の後に屈曲
される部分の裏面に設けられた電極146〜152から
第1及び第2取付部140a、140bの底部140
c、140dにかけて形成されている。尚、このフォト
インタラプタにおける基板140の各領域140e〜1
40gの境目付近の側面には、屈曲させ易くするための
凹部140h〜140kが設けられている。
【0025】上記基板140の第1及び第2取付部14
0a、140b内には、前述したフォトリフレクタの発
光素子54及び受光素子56と同一の構造からなる発光
素子154及び受光素子156が取り付けられており、
また、フォトリフレクタと同様に合成樹脂158、16
0で封止されている。
【0026】図8に示す支持部材170は、図9に示す
ように発光素子154と受光素子156が固着・封止さ
れた基板140を、その発光素子154と受光素子15
6が対向するように屈曲させて支持するためのものであ
る。本実施例における支持部材170は、基板140と
同じ大きさの板状部材を図中上方が開口したコの字形を
なすように折り曲げてなるものであり、その左右端の腕
部170a、170bには第1及び第2取付部140
a、140bに適合する切欠部170c、170dが形
成されている。基板140は、この支持部材170の外
側面に沿って折り曲げられて固定される。尚、本実施例
においては、支持部材170の腕部170a、170b
の外側面に小突起170eを複数設け、この小突起17
0eを基板140に設けた小穴に圧入することにより支
持部材170に基板140を取り付けている。この他、
接着、圧着等により基板140を支持部材170に取り
付けることもできる。
【0027】上記構成からなるフォトインタラプタは、
マザーボード上に載せ、屈曲された部分の裏面に設けら
れた電極146〜152をマザーボード上の電極パター
ンに半田等により固着することにより実装される。この
フォトインタラプタにおいては、第1電極パターン14
2に電力が供給されることにより発光素子154が発光
し、その光が第1取付部140aの底部140cを介し
て対向する受光素子156の方向に照射される。そし
て、その照射された光が物体により遮断され、第2取付
部140bの底部140dを介して受光素子156に達
しなくなると、この受光素子156が非導通状態にな
り、このときに第2電極パターン144から出力される
信号から物体の通過等を検出する。
【0028】また、上記構成からなるフォトインタラプ
タの製造工程は、前述したフォトリフレクタとほぼ同一
であり、図10及び図11に示すように、大型基板16
2にフォトリフレクタと同様にして第1及び第2電極パ
ターン142、144、第1及び第2取付部140a、
140bが形成され、更に、同様に発光素子154と受
光素子156が取り付けられて合成樹脂158、160
で封止され、そして、個々のフォトインタラプタに分離
されて図9に示す状態のものが製造される。その後、支
持部材170に基板140が取り付けられてフォトイン
タラプタは完成する。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、モールド枠、リードフ
レームあるいは筐体を使用しておらず、板状あるいはフ
ィルム状の基板又はその基板と板状の支持部材で外形が
形成されているので、小型・薄型化することができる。
【0030】また、本発明においては、ワイヤーボンド
工程を用いていないので、ワイヤーボンディングの不良
等による品質の低下を防ぐことができ、信頼性の高いフ
ォトリフレクタ及びフォトインタラプタを提供すること
ができる。
【0031】更に、大型基板を用いて大量に生産するこ
とが可能であり、量産性を向上させることができる。
【0032】また、ゴミ、ホコリ等が付着し易い合成樹
脂を介して発光・受光するのではなく、ゴミ、ホコリ等
が付着しにくく且つ除去し易い基板を介して発光・受光
するので、光結合特性を阻害する要因を軽減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る表面実装型フォトリフ
レクタを示す斜視図である。
【図2】図1に示す発光素子を示す斜視図である。
【図3】図1に示す受光素子を示す斜視図である。
【図4】図1に示す表面実装型フォトリフレクタを製造
するための大型基板を示す平面図である。
【図5】図4に示す大型基板の断面図である。
【図6】図4に示す大型基板に発光素子と受光素子を取
り付けた状態を示す部分拡大平面図である。
【図7】図6に示す大型基板に合成樹脂を充填した状態
を示す断面図である。
【図8】本発明の一実施例に係る表面実装型フォトイン
タラプタを示す斜視図である。
【図9】図8に示すフォトインタラプタの支持部材を取
り付ける前の状態を示す斜視図である。
【図10】図8に示す表面実装型フォトインタラプタを
製造するための大型基板に発光素子と受光素子を取り付
けた状態を示す部分拡大平面図である。
【図11】図10に示す大型基板に合成樹脂を充填した
状態を示す断面図である。
【図12】従来のフォトリフレクタを示す斜視図であ
る。
【図13】従来のフォトインタラプタを示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
40、140 基板 40a、140a 第1取付部 40b、140b 第2取付部 42、142 第1電極パターン 44、144 第2電極パターン 54、154 発光素子 56、156 受光素子 58、60、158、160 合成樹脂 170 支持部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ表面側が凸状に突出し裏面側が
    凹状になると共にその底部が透光性を有する第1及び第
    2取付部が並設され、該第1及び第2取付部にそれぞれ
    対応するように裏面上に第1及び第2電極パターンが形
    成された基板と、 前記第1取付部の底部に取り付けられ、前記第1電極パ
    ターンに電気的に接続された発光素子と、 前記第2取付部の底部に取り付けられ、前記第2電極パ
    ターンに電気的に接続された受光素子と、 前記発光素子及び受光素子をそれぞれ覆う合成樹脂と、 からなることを特徴とする表面実装型フォトリフレク
    タ。
  2. 【請求項2】 透光性を有する集合基板の裏面に第1及
    び第2電極パターンを複数形成する工程と、 前記集合基板に凹形成形を施してそれぞれ表面側が凸状
    に突出し裏面側が凹状になる第1及び第2取付部を複数
    並設する工程と、 前記第1及び第2取付部の底部に発光素子と受光素子を
    それぞれ取り付けて前記第1及び第2電極パターンにそ
    れぞれ電気的に接続する工程と、 合成樹脂により前記発光素子と受光素子を封止する工程
    と、 前記集合基板をカットして各フォトリフレクタに分離す
    る工程と、 からなることを特徴とする表面実装型フォトリフレクタ
    の製造方法。
  3. 【請求項3】 それぞれ表面側が凸状に突出し裏面側が
    凹状になると共にその底部が透光性を有する第1及び第
    2取付部が所定間隔で設けられ、該第1及び第2取付部
    にそれぞれ対応するように裏面上に第1及び第2電極パ
    ターンが形成された基板と、 前記第1取付部の底部に取り付けられ、前記第1電極パ
    ターンに電気的に接続された発光素子と、 前記第2取付部の底部に取り付けられ、前記第2電極パ
    ターンに電気的に接続された受光素子と、 前記発光素子及び受光素子をそれぞれ覆う合成樹脂と、 前記発光素子と受光素子が対向するように前記基板を屈
    曲させて支持する支持部材と、 からなることを特徴とする表面実装型フォトインタラプ
    タ。
  4. 【請求項4】 透光性を有する集合基板の裏面に第1及
    び第2電極パターンを複数形成する工程と、 前記集合基板に凹形成形を施してそれぞれ表面側が凸状
    に突出し裏面側が凹状になる第1及び第2取付部を所定
    間隔で且つ複数設ける工程と、 前記第1及び第2取付部の底部に発光素子と受光素子を
    それぞれ取り付けて前記第1及び第2電極パターンにそ
    れぞれ電気的に接続する工程と、 合成樹脂により前記発光素子と受光素子を封止する工程
    と、 前記発光素子と受光素子がそれぞれ対になるように前記
    集合基板をカットする工程と、 カットした基板を屈曲させて支持部材に固定する工程
    と、 からなることを特徴とする表面実装型フォトインタラプ
    タの製造方法。
JP19799295A 1995-07-11 1995-07-11 表面実装型フォトリフレクタ及びフォトインタラプタ Expired - Fee Related JP3782489B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19799295A JP3782489B2 (ja) 1995-07-11 1995-07-11 表面実装型フォトリフレクタ及びフォトインタラプタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19799295A JP3782489B2 (ja) 1995-07-11 1995-07-11 表面実装型フォトリフレクタ及びフォトインタラプタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0927635A true JPH0927635A (ja) 1997-01-28
JP3782489B2 JP3782489B2 (ja) 2006-06-07

Family

ID=16383719

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19799295A Expired - Fee Related JP3782489B2 (ja) 1995-07-11 1995-07-11 表面実装型フォトリフレクタ及びフォトインタラプタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3782489B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006064673A (ja) * 2004-08-30 2006-03-09 Oki Electric Ind Co Ltd 光学センサ装置
JP2006269777A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Rohm Co Ltd 面実装型フォトインタラプタとその製造方法
JP2012109475A (ja) * 2010-11-19 2012-06-07 Rohm Co Ltd 発光装置、発光装置の製造方法、および光学装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006064673A (ja) * 2004-08-30 2006-03-09 Oki Electric Ind Co Ltd 光学センサ装置
JP4515199B2 (ja) * 2004-08-30 2010-07-28 沖電気工業株式会社 光学センサ装置に用いられる透光部材
JP2006269777A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Rohm Co Ltd 面実装型フォトインタラプタとその製造方法
JP2012109475A (ja) * 2010-11-19 2012-06-07 Rohm Co Ltd 発光装置、発光装置の製造方法、および光学装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3782489B2 (ja) 2006-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100674871B1 (ko) 측면 발광형 엘이디 패키지 및 그 제조 방법
KR100665117B1 (ko) Led 하우징 및 그 제조 방법
JP3797636B2 (ja) 表面実装型発光ダイオード及びその製造方法
US20070108561A1 (en) Image sensor chip package
KR20040093362A (ko) 고체 촬상 장치 및 그 제조 방법
US20070126916A1 (en) Image sensor chip packaging method
US7307285B2 (en) Optical semiconductor device and a method for manufacturing the same
JP4117868B2 (ja) 光結合素子
JP3638328B2 (ja) 表面実装型フォトカプラ及びその製造方法
KR100650463B1 (ko) 반도체 장치 및 그 제조 방법
JPH0927635A (ja) 表面実装型フォトリフレクタ及びフォトインタラプタ
JP3193780B2 (ja) 反射型光結合装置の製造方法
JPH1093132A (ja) 光結合装置
CN111656540B (zh) 半导体装置
JPH09102631A (ja) 半導体発光モジュール
JP3497971B2 (ja) 光結合装置およびその製造方法
US20240194660A1 (en) Semiconductor apparatus and method for manufacturing semiconductor apparatus
JP3585952B2 (ja) 光結合装置
JP3121078B2 (ja) 光結合装置の製造方法
JP2001217453A (ja) 光結合装置及びその製造方法
JPH11163391A (ja) 光半導体装置
JP3534561B2 (ja) 光結合素子
JP2559764Y2 (ja) 反射型フォトインタラプタ
JPH0951121A (ja) 光半導体装置およびその製造方法
JPH065906A (ja) モノリシック型光結合装置の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040820

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050905

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051019

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060306

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060310

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090317

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120317

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees