JPH09276097A - 化粧品陳列棚 - Google Patents
化粧品陳列棚Info
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- JPH09276097A JPH09276097A JP8975596A JP8975596A JPH09276097A JP H09276097 A JPH09276097 A JP H09276097A JP 8975596 A JP8975596 A JP 8975596A JP 8975596 A JP8975596 A JP 8975596A JP H09276097 A JPH09276097 A JP H09276097A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】同一の基台と棚部を繰り返し使用することで、
陳列棚にかかるコストを節減するとともに省資源にも貢
献し、しかも、商品の陳列形態等に変化を持たせ、陳列
品を顧客に強くアピールできる化粧品陳列棚を提供す
る。 【解決手段】上部が陳列用台部11に形成された箱型状
の基台10と、この基台10上面の左右奥側から上方に
延びる2本の支柱9と、上記2本の支柱9の間に架設さ
れる棚部8と、上記棚部8の上側に設けられる上部広告
板7とを備え、上記陳列用台部11および棚部8の上面
に嵌合用凹部6,26が形成され、上記嵌合用凹部6,
26内に、複数種類のテスター用保持具5a,5b,3
1,販売品用保持具3a,3b,32が適宜に配置され
組み合わせられた状態で着脱自在に嵌合されるようにな
っているとともに、上記基台10の正面部,左右の側面
部の正面広告板4,側面広告板12および上記上部広告
板7がいずれも着脱自在に取り付けられるようになって
いる。
陳列棚にかかるコストを節減するとともに省資源にも貢
献し、しかも、商品の陳列形態等に変化を持たせ、陳列
品を顧客に強くアピールできる化粧品陳列棚を提供す
る。 【解決手段】上部が陳列用台部11に形成された箱型状
の基台10と、この基台10上面の左右奥側から上方に
延びる2本の支柱9と、上記2本の支柱9の間に架設さ
れる棚部8と、上記棚部8の上側に設けられる上部広告
板7とを備え、上記陳列用台部11および棚部8の上面
に嵌合用凹部6,26が形成され、上記嵌合用凹部6,
26内に、複数種類のテスター用保持具5a,5b,3
1,販売品用保持具3a,3b,32が適宜に配置され
組み合わせられた状態で着脱自在に嵌合されるようにな
っているとともに、上記基台10の正面部,左右の側面
部の正面広告板4,側面広告板12および上記上部広告
板7がいずれも着脱自在に取り付けられるようになって
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧品のテスター
や販売品を店頭等に陳列するための化粧品陳列棚に関す
るものである。
や販売品を店頭等に陳列するための化粧品陳列棚に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、口紅やファンデーション等の
化粧品のテスターや販売品を店頭等に陳列する際には、
例えば、図26に示すような陳列棚50が使用されてい
る。この陳列棚50は、陳列棚本体55に複数の棚板5
1が固定されており、上記棚板51の上に、化粧品が収
容されるひな壇52やトレイ53等が取り付けられ、上
記ひな壇52やトレイ53に各種化粧品のテスター,販
売品等が陳列される。
化粧品のテスターや販売品を店頭等に陳列する際には、
例えば、図26に示すような陳列棚50が使用されてい
る。この陳列棚50は、陳列棚本体55に複数の棚板5
1が固定されており、上記棚板51の上に、化粧品が収
容されるひな壇52やトレイ53等が取り付けられ、上
記ひな壇52やトレイ53に各種化粧品のテスター,販
売品等が陳列される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように陳列される
化粧品は、季節によって(例えば、春夏と秋冬)、売れ
ゆきのよい化粧品の種類が異なるため、店頭の陳列品の
種類をがらりと変える必要がある。また、化粧品メーカ
ーも、季節変化やその年の流行,顧客層のニーズ等に対
応して、コンセプトを変えたシリーズ商品を開発し、顧
客にアピールする場合が多い。このようなシリーズ商品
を新たに販売する場合にも、店頭の陳列品の種類をがら
りと変える必要がある。
化粧品は、季節によって(例えば、春夏と秋冬)、売れ
ゆきのよい化粧品の種類が異なるため、店頭の陳列品の
種類をがらりと変える必要がある。また、化粧品メーカ
ーも、季節変化やその年の流行,顧客層のニーズ等に対
応して、コンセプトを変えたシリーズ商品を開発し、顧
客にアピールする場合が多い。このようなシリーズ商品
を新たに販売する場合にも、店頭の陳列品の種類をがら
りと変える必要がある。
【0004】しかしながら、店頭の陳列品の種類を変え
る場合、容器のデザインや形状,寸法等も一変すること
から、前回の陳列に用いた陳列棚50をそのまま用いる
と、ひな壇52やトレイ53に新しい陳列品を収容でき
なくなったり、陳列品と陳列棚50とのデザインや色調
が合わなくなったりする不都合が生じるため、陳列棚5
0が使用できなくなる場合が多い。また、上述したよう
なシリーズ商品では、商品と陳列棚50の双方に統一し
たデザインが施されたり、陳列棚50自体に商品のPO
P広告がされたりするため、シリーズ商品の変更によ
り、それまで使用していた陳列棚50は全く使用できな
い。
る場合、容器のデザインや形状,寸法等も一変すること
から、前回の陳列に用いた陳列棚50をそのまま用いる
と、ひな壇52やトレイ53に新しい陳列品を収容でき
なくなったり、陳列品と陳列棚50とのデザインや色調
が合わなくなったりする不都合が生じるため、陳列棚5
0が使用できなくなる場合が多い。また、上述したよう
なシリーズ商品では、商品と陳列棚50の双方に統一し
たデザインが施されたり、陳列棚50自体に商品のPO
P広告がされたりするため、シリーズ商品の変更によ
り、それまで使用していた陳列棚50は全く使用できな
い。
【0005】このため、従来は、季節変化や、シリーズ
商品の変更に対応して、陳列棚50そのものを、そっく
り作り変えて交換することが行われていた。したがっ
て、そのつど陳列棚50も新しく設計,製作を行い、各
販売店に供給しなければならず、陳列棚50の設計,製
作,運搬等にかかる諸費用が多大で、コストアップの大
きな要因となっていただけでなく、省資源の観点からも
好ましくなかった。そこで、陳列棚50にかかるコスト
を抑えるために、専用の陳列棚50ではなく、一般的な
汎用棚を使用することも検討されているが、季節が変わ
ったり、シリーズ商品の変更があったりしても、それま
でと同じような陳列形態を続けなければならなくなるこ
とから、変化に乏しく、顧客に対する商品のアピールが
弱くなるという問題があった。
商品の変更に対応して、陳列棚50そのものを、そっく
り作り変えて交換することが行われていた。したがっ
て、そのつど陳列棚50も新しく設計,製作を行い、各
販売店に供給しなければならず、陳列棚50の設計,製
作,運搬等にかかる諸費用が多大で、コストアップの大
きな要因となっていただけでなく、省資源の観点からも
好ましくなかった。そこで、陳列棚50にかかるコスト
を抑えるために、専用の陳列棚50ではなく、一般的な
汎用棚を使用することも検討されているが、季節が変わ
ったり、シリーズ商品の変更があったりしても、それま
でと同じような陳列形態を続けなければならなくなるこ
とから、変化に乏しく、顧客に対する商品のアピールが
弱くなるという問題があった。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、基台と棚部を繰り返し使用することで、陳列棚
にかかるコストを節減するとともに省資源にも貢献し、
しかも、商品の陳列形態等に変化を持たせ、陳列品を顧
客に強くアピールできる化粧品陳列棚の提供をその目的
とする。
もので、基台と棚部を繰り返し使用することで、陳列棚
にかかるコストを節減するとともに省資源にも貢献し、
しかも、商品の陳列形態等に変化を持たせ、陳列品を顧
客に強くアピールできる化粧品陳列棚の提供をその目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の化粧品陳列棚は、上部が陳列用台部に形成
された箱型状の基台と、この基台上面の左右奥側から上
方に延びる2本の支柱と、上記2本の支柱の間に架設さ
れる棚部と、上記棚部の上側に設けられる広告板とを備
え、上記陳列用台部および棚部の上面に嵌合用凹部が形
成され、上記嵌合用凹部内に、複数種類の化粧品陳列用
保持具が適宜に配置され組み合わせられた状態で着脱自
在に嵌合されるようになっているとともに、上記基台の
正面部,左右の側面部および上記広告板がいずれも着脱
自在に取り付けられるようになっていることを要旨とす
る。
め、本発明の化粧品陳列棚は、上部が陳列用台部に形成
された箱型状の基台と、この基台上面の左右奥側から上
方に延びる2本の支柱と、上記2本の支柱の間に架設さ
れる棚部と、上記棚部の上側に設けられる広告板とを備
え、上記陳列用台部および棚部の上面に嵌合用凹部が形
成され、上記嵌合用凹部内に、複数種類の化粧品陳列用
保持具が適宜に配置され組み合わせられた状態で着脱自
在に嵌合されるようになっているとともに、上記基台の
正面部,左右の側面部および上記広告板がいずれも着脱
自在に取り付けられるようになっていることを要旨とす
る。
【0008】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を詳
しく説明する。
しく説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施の形態例を示す化
粧品陳列棚である。この化粧品陳列棚は、上部に陳列用
台部11が形成された箱型状の基台10と、この基台1
0の上面の左右奥側から上方に延びる2本の支柱9と、
上記2本の支柱9に架設される棚部8とを備えている。
また、上記棚部8の上側には、上部広告板7が設けられ
ているとともに、基台10の正面および左右の側面に
は、それぞれ正面広告板4,側面広告板12が取り付け
られている。そして、上記陳列用台部11および棚部8
の上面には、それぞれ嵌合用凹部6,26が形成され、
これら嵌合用凹部6,26には、化粧品陳列用保持具
(テスター用保持具5a,5b,31,販売品用保持具
3a,3b,32)が適宜に配置され、組み合わされた
状態で着脱自在に嵌合されている。そして、上記テスタ
ー用保持具5a,5b,31,販売品用保持具3a,3
b,32にそれぞれ、化粧品のテスター1,販売品2等
が保持されて陳列されるようになっている。図において
13は支柱9の上端部に取付けられた鏡である。
粧品陳列棚である。この化粧品陳列棚は、上部に陳列用
台部11が形成された箱型状の基台10と、この基台1
0の上面の左右奥側から上方に延びる2本の支柱9と、
上記2本の支柱9に架設される棚部8とを備えている。
また、上記棚部8の上側には、上部広告板7が設けられ
ているとともに、基台10の正面および左右の側面に
は、それぞれ正面広告板4,側面広告板12が取り付け
られている。そして、上記陳列用台部11および棚部8
の上面には、それぞれ嵌合用凹部6,26が形成され、
これら嵌合用凹部6,26には、化粧品陳列用保持具
(テスター用保持具5a,5b,31,販売品用保持具
3a,3b,32)が適宜に配置され、組み合わされた
状態で着脱自在に嵌合されている。そして、上記テスタ
ー用保持具5a,5b,31,販売品用保持具3a,3
b,32にそれぞれ、化粧品のテスター1,販売品2等
が保持されて陳列されるようになっている。図において
13は支柱9の上端部に取付けられた鏡である。
【0010】より詳しく説明すると、上記基台10は、
図2に示すように、4本の脚部14の上に、所定の傾斜
角度で前下がりに形成された陳列用台部11が設けられ
るとともに、隣合う脚部14の下側部分が連結棒34で
互いに連結され、全体として箱型状に形成されている。
上記陳列用台部11の上面には、浅底の嵌合用凹部6が
形成されている。この嵌合用凹部6は、各種化粧品陳列
用保持具を嵌合する奥側の保持具嵌合用凹部6aと、テ
スターを嵌合する手前側のテスター嵌合用凹部6bとに
仕切られ、上記テスター嵌合用凹部6bは、さらに左右
に仕切られて2分されている。また、上記陳列用台部1
1の上面の左右奥側に、支柱9を差し込む一対の支柱差
し込み部15が突出形成されている。
図2に示すように、4本の脚部14の上に、所定の傾斜
角度で前下がりに形成された陳列用台部11が設けられ
るとともに、隣合う脚部14の下側部分が連結棒34で
互いに連結され、全体として箱型状に形成されている。
上記陳列用台部11の上面には、浅底の嵌合用凹部6が
形成されている。この嵌合用凹部6は、各種化粧品陳列
用保持具を嵌合する奥側の保持具嵌合用凹部6aと、テ
スターを嵌合する手前側のテスター嵌合用凹部6bとに
仕切られ、上記テスター嵌合用凹部6bは、さらに左右
に仕切られて2分されている。また、上記陳列用台部1
1の上面の左右奥側に、支柱9を差し込む一対の支柱差
し込み部15が突出形成されている。
【0011】一方、上記脚部14に、それぞれ長手方向
に沿う広告板取り付け片16が、隣合う脚部14同士の
間で相対向するように形成されているとともに、連結棒
34上面および陳列用台部11下面にも、同様の広告板
取り付け片16が、相対向するように形成されている。
そして、これら広告板取り付け片16に、それぞれ正面
広告板4および側面広告板12が取り付けられるように
なっている。図において、17は4本の脚部14に架設
された棚板、18はキャスター、22は広告板取り付け
片16に取り付けられたマグネットである。
に沿う広告板取り付け片16が、隣合う脚部14同士の
間で相対向するように形成されているとともに、連結棒
34上面および陳列用台部11下面にも、同様の広告板
取り付け片16が、相対向するように形成されている。
そして、これら広告板取り付け片16に、それぞれ正面
広告板4および側面広告板12が取り付けられるように
なっている。図において、17は4本の脚部14に架設
された棚板、18はキャスター、22は広告板取り付け
片16に取り付けられたマグネットである。
【0012】また、上記2本の支柱9は、上方に向かっ
て延びるように互いに平行に配設され、これらの間に、
所定の傾斜角度で前下がりになるように棚部8が架設さ
れている。この棚部8の上面には、浅底の嵌合用凹部2
6が形成されている。この嵌合用凹部26は、化粧品陳
列用保持具を嵌合する奥側の保持具嵌合用凹部26a
と、テスターを嵌合する前側のテスター嵌合用凹部26
bとに仕切られている。また、上記2本の支柱9の上記
棚部8よりも上側の部分に、ワイヤーが枠状に折り曲げ
形成されてなる保持具取り付け枠19が架設されてい
る。図において、20は一方の支柱9の先端に設けられ
た鏡取付部であり、21は保持具取り付け枠19に設け
られた保持具取り付け板である。
て延びるように互いに平行に配設され、これらの間に、
所定の傾斜角度で前下がりになるように棚部8が架設さ
れている。この棚部8の上面には、浅底の嵌合用凹部2
6が形成されている。この嵌合用凹部26は、化粧品陳
列用保持具を嵌合する奥側の保持具嵌合用凹部26a
と、テスターを嵌合する前側のテスター嵌合用凹部26
bとに仕切られている。また、上記2本の支柱9の上記
棚部8よりも上側の部分に、ワイヤーが枠状に折り曲げ
形成されてなる保持具取り付け枠19が架設されてい
る。図において、20は一方の支柱9の先端に設けられ
た鏡取付部であり、21は保持具取り付け枠19に設け
られた保持具取り付け板である。
【0013】そして、上記陳列用台部11上面の支柱差
し込み部15に、棚部8が架設された2本の支柱9が差
し込まれ、図3に示すように、それぞれに穿設されたね
じ穴35を同軸状に合わせ、側面からねじ23により固
定される。また、支柱9先端の鏡取付部20には、図4
に示すように、鏡13の下端部の差し込み板13aが差
し込まれてねじ23により固定される。このように、基
台10,棚部8が架設された支柱9,鏡13,保持具取
り付け枠19が組み立てられ、図5に示すように、フレ
ーム部24が構成される。本発明の化粧品陳列棚では、
このフレーム部24を繰り返し使用し、保持具嵌合用凹
部6a,26aに嵌合される化粧品陳列用保持具および
上部広告板7,正面広告板4,側面広告板12を適宜交
換することにより、各種の陳列品や、陳列形態等に対応
できるようになっている。
し込み部15に、棚部8が架設された2本の支柱9が差
し込まれ、図3に示すように、それぞれに穿設されたね
じ穴35を同軸状に合わせ、側面からねじ23により固
定される。また、支柱9先端の鏡取付部20には、図4
に示すように、鏡13の下端部の差し込み板13aが差
し込まれてねじ23により固定される。このように、基
台10,棚部8が架設された支柱9,鏡13,保持具取
り付け枠19が組み立てられ、図5に示すように、フレ
ーム部24が構成される。本発明の化粧品陳列棚では、
このフレーム部24を繰り返し使用し、保持具嵌合用凹
部6a,26aに嵌合される化粧品陳列用保持具および
上部広告板7,正面広告板4,側面広告板12を適宜交
換することにより、各種の陳列品や、陳列形態等に対応
できるようになっている。
【0014】そして、上記フレーム部24には、つぎの
ようにして、正面広告板4,側面広告板12が取り付け
られる。すなわち、図6に示すように、上記正面広告板
4,側面広告板12は、プラスチック等で形成され、そ
れぞれ、箱型状の基台10の正面部および側面部に嵌合
する四角形状に形成されている。そして、これら正面広
告板4,側面広告板12の裏面の周辺部分には、それぞ
れマグネットシート25が貼着され、このマグネットシ
ート25を、上記基台10の広告板取り付け片16に取
付けられたマグネット22に吸い付けることにより、正
面広告板4,側面広告板12が、基台10に取り付けら
れるようになっている。一方、正面広告板4,側面広告
板12を取り外す場合には、広告板取り付け片16のマ
グネット22から正面広告板4,側面広告板12のマグ
ネットシート25を引き剥がすことにより、容易に取り
外すことができるようになっている。なお、広告板取り
付け片16自体をスチールで形成し、このスチール製の
広告板取り付け片16に正面広告板4,側面広告板12
のマグネットシート25を吸い付けるようにしてもよ
い。このようにすることにより、マグネット22を省略
することができる。
ようにして、正面広告板4,側面広告板12が取り付け
られる。すなわち、図6に示すように、上記正面広告板
4,側面広告板12は、プラスチック等で形成され、そ
れぞれ、箱型状の基台10の正面部および側面部に嵌合
する四角形状に形成されている。そして、これら正面広
告板4,側面広告板12の裏面の周辺部分には、それぞ
れマグネットシート25が貼着され、このマグネットシ
ート25を、上記基台10の広告板取り付け片16に取
付けられたマグネット22に吸い付けることにより、正
面広告板4,側面広告板12が、基台10に取り付けら
れるようになっている。一方、正面広告板4,側面広告
板12を取り外す場合には、広告板取り付け片16のマ
グネット22から正面広告板4,側面広告板12のマグ
ネットシート25を引き剥がすことにより、容易に取り
外すことができるようになっている。なお、広告板取り
付け片16自体をスチールで形成し、このスチール製の
広告板取り付け片16に正面広告板4,側面広告板12
のマグネットシート25を吸い付けるようにしてもよ
い。このようにすることにより、マグネット22を省略
することができる。
【0015】また、上記フレーム部24に上部広告板7
を取り付ける場合には、図7に示すように、まず、2本
の支柱9の間に、所定高さの背面板27を取り付ける。
この背面板27の取り付けは、図8に示すように、2本
の支柱9の内側に相対向するように設けられた一対のレ
ール28に、上記背面板27をスライド嵌合させ、背面
板27の下端が陳列用台部11の上面に当接するまで落
とし込む。ついで、上記レール28に、上部広告板7
を、背面板27の場合と同様にスライド嵌合させ、その
下端が上記背面板27の上端に当接するまで落とし込ん
で取り付ける。
を取り付ける場合には、図7に示すように、まず、2本
の支柱9の間に、所定高さの背面板27を取り付ける。
この背面板27の取り付けは、図8に示すように、2本
の支柱9の内側に相対向するように設けられた一対のレ
ール28に、上記背面板27をスライド嵌合させ、背面
板27の下端が陳列用台部11の上面に当接するまで落
とし込む。ついで、上記レール28に、上部広告板7
を、背面板27の場合と同様にスライド嵌合させ、その
下端が上記背面板27の上端に当接するまで落とし込ん
で取り付ける。
【0016】つぎに、化粧品陳列用保持具としては、例
えば、つぎのようなものが用いられる。まず、テスター
用保持具の一例を図9に示す。このテスター用保持具5
aは、箱型に形成され、その表面に、多数の楕円形状の
保持穴36aが前後2列に穿設され、これらの保持穴3
6aにテスターが保持されて陳列されるようになってい
る。また、図10に示すように、裏面側にも、大きさの
異なる保持穴36bが穿設され、裏返して使用すること
により、種類の異なるテスターを保持できるようになっ
ている。例えば、表面の保持穴36aにボトルを保持
し、裏面の保持穴36bにチューブを保持することがで
きる。
えば、つぎのようなものが用いられる。まず、テスター
用保持具の一例を図9に示す。このテスター用保持具5
aは、箱型に形成され、その表面に、多数の楕円形状の
保持穴36aが前後2列に穿設され、これらの保持穴3
6aにテスターが保持されて陳列されるようになってい
る。また、図10に示すように、裏面側にも、大きさの
異なる保持穴36bが穿設され、裏返して使用すること
により、種類の異なるテスターを保持できるようになっ
ている。例えば、表面の保持穴36aにボトルを保持
し、裏面の保持穴36bにチューブを保持することがで
きる。
【0017】また、テスター用保持具の第2の例を図1
1に示す。このテスター用保持具5bは、保持穴36a
が穿設されているだけでなく、ボックス収容部37が形
成され、ここに、図12に示すボックス29が収容され
るようになっている。このボックス29には、例えば、
メイクアップ用のスポンジ等を収容できるようになって
いる。さらに、テスター用保持具の第3の例を図13お
よび図14に示す。このテスター用保持具31は、棚部
8の保持具嵌合用凹部26aと略同じ長さの細長状に形
成されている。このものでも、表面と裏面とで大きさの
異なる保持穴36a,36bが穿設されている。
1に示す。このテスター用保持具5bは、保持穴36a
が穿設されているだけでなく、ボックス収容部37が形
成され、ここに、図12に示すボックス29が収容され
るようになっている。このボックス29には、例えば、
メイクアップ用のスポンジ等を収容できるようになって
いる。さらに、テスター用保持具の第3の例を図13お
よび図14に示す。このテスター用保持具31は、棚部
8の保持具嵌合用凹部26aと略同じ長さの細長状に形
成されている。このものでも、表面と裏面とで大きさの
異なる保持穴36a,36bが穿設されている。
【0018】つぎに、販売品用保持具の一例を図15に
示す。この販売品用保持具3aは、ひな壇状に形成さ
れ、各段が4分割に仕切られ、それぞれが仕切り板で囲
まれる8個の収容スペース37aが設けられている。ま
た、販売品用保持具の第2および第3の例を図16およ
び図17に示す。これらの販売品用保持具3b,3c
は、上面開放状の箱体であり、それぞれ内部が8個,3
個の収容スペース37bに仕切られるとともに、その上
面が前方に向かって下り傾斜状に形成され、手前側の収
容スペース37bに収容された販売品を取り出しやすい
ようになっている。
示す。この販売品用保持具3aは、ひな壇状に形成さ
れ、各段が4分割に仕切られ、それぞれが仕切り板で囲
まれる8個の収容スペース37aが設けられている。ま
た、販売品用保持具の第2および第3の例を図16およ
び図17に示す。これらの販売品用保持具3b,3c
は、上面開放状の箱体であり、それぞれ内部が8個,3
個の収容スペース37bに仕切られるとともに、その上
面が前方に向かって下り傾斜状に形成され、手前側の収
容スペース37bに収容された販売品を取り出しやすい
ようになっている。
【0019】また、販売品用保持具の第4の例を図18
に示す。この販売品用保持具32は、棚部8の保持具嵌
合用凹部26aに嵌合されるよう、細長状に形成されて
いる。このものも、上面開放状の箱体で、それぞれ内部
が複数の収容スペース37cに仕切られるとともに、上
面が前方に向かって下り傾斜状に形成されている。さら
に、販売品用保持具の第5の例を図19に示す。この販
売品用保持具33は、保持具取り付け枠19の上に取り
付けられるものであり、保持具取り付け枠19の長さと
略同じ長さに形成され、上面開放状の箱体で、それぞれ
内部が複数の収容スペース37cに仕切られるととも
に、上面が前方に向かって下り傾斜状に形成されてい
る。
に示す。この販売品用保持具32は、棚部8の保持具嵌
合用凹部26aに嵌合されるよう、細長状に形成されて
いる。このものも、上面開放状の箱体で、それぞれ内部
が複数の収容スペース37cに仕切られるとともに、上
面が前方に向かって下り傾斜状に形成されている。さら
に、販売品用保持具の第5の例を図19に示す。この販
売品用保持具33は、保持具取り付け枠19の上に取り
付けられるものであり、保持具取り付け枠19の長さと
略同じ長さに形成され、上面開放状の箱体で、それぞれ
内部が複数の収容スペース37cに仕切られるととも
に、上面が前方に向かって下り傾斜状に形成されてい
る。
【0020】そして、上記各テスター用保持具5a,5
b,販売品用保持具3a,3b,3cを、基台10の保
持具嵌合用凹部6aに、例えば、つぎのようにして嵌合
させることができる。すなわち、図20に示すように、
保持具嵌合用凹部6aの手前側に、2種類のテスター用
保持具5a,5bを左右に並べて嵌合させる。そして、
その後方に、2個のひな壇状の販売品用保持具3aを左
右に並べて嵌合させる。さらに、その後方には、3個の
販売品用保持具3b,3cを左右に並べて嵌合させる。
また、上記テスター用保持具5bには、ボックス29を
装入する。このように、各種化粧品陳列用保持具を配列
させて嵌合させた状態を図21に示す。なお、テスター
嵌合用凹部6bには、ファンデーション等のテスター
(図示せず)が嵌合されて収容されるようになってい
る。
b,販売品用保持具3a,3b,3cを、基台10の保
持具嵌合用凹部6aに、例えば、つぎのようにして嵌合
させることができる。すなわち、図20に示すように、
保持具嵌合用凹部6aの手前側に、2種類のテスター用
保持具5a,5bを左右に並べて嵌合させる。そして、
その後方に、2個のひな壇状の販売品用保持具3aを左
右に並べて嵌合させる。さらに、その後方には、3個の
販売品用保持具3b,3cを左右に並べて嵌合させる。
また、上記テスター用保持具5bには、ボックス29を
装入する。このように、各種化粧品陳列用保持具を配列
させて嵌合させた状態を図21に示す。なお、テスター
嵌合用凹部6bには、ファンデーション等のテスター
(図示せず)が嵌合されて収容されるようになってい
る。
【0021】また、棚部8の保持具嵌合用凹部26aに
は、例えば、つぎのようにして上記各テスター用保持具
31,販売品用保持具32を嵌合させることができる。
すなわち、図22に示すように、保持具嵌合用凹部26
aの手前側に、テスター用保持具31を嵌合させ、その
後方に、販売品用保持具32を嵌合させる。このよう
に、棚部8に各種化粧品陳列用保持具を配列させて嵌合
させた状態を図23に示す。なお、テスター嵌合用凹部
26bには、ファンデーション等のテスター(図示せ
ず)が嵌合されて収容されるようになっている。
は、例えば、つぎのようにして上記各テスター用保持具
31,販売品用保持具32を嵌合させることができる。
すなわち、図22に示すように、保持具嵌合用凹部26
aの手前側に、テスター用保持具31を嵌合させ、その
後方に、販売品用保持具32を嵌合させる。このよう
に、棚部8に各種化粧品陳列用保持具を配列させて嵌合
させた状態を図23に示す。なお、テスター嵌合用凹部
26bには、ファンデーション等のテスター(図示せ
ず)が嵌合されて収容されるようになっている。
【0022】さらに、上記保持具取り付け枠19にも、
販売品用保持具33が取り付けられる。すなわち、図2
4および図25に示すように、保持具取り付け枠19上
に販売品用保持具33が載置され、保持具取り付け板2
1の下側からねじ23によって固定される。
販売品用保持具33が取り付けられる。すなわち、図2
4および図25に示すように、保持具取り付け枠19上
に販売品用保持具33が載置され、保持具取り付け板2
1の下側からねじ23によって固定される。
【0023】そして、上記各テスター用保持具5a,5
b,31に、化粧品のテスターが保持され、販売品用保
持具3a,3b,3c,32,33に化粧品の販売品が
保持されて陳列される(図1参照)。このとき、テスタ
ー用保持具5a,5b,31を、販売品用保持具3a,
3b,3c,32よりも手前側に配置して嵌合させてい
ることから、販売品が後方に陳列され、その手前側にテ
スターが陳列されるようになる。このため、テスターを
手に取って試しやすいという利点がある。
b,31に、化粧品のテスターが保持され、販売品用保
持具3a,3b,3c,32,33に化粧品の販売品が
保持されて陳列される(図1参照)。このとき、テスタ
ー用保持具5a,5b,31を、販売品用保持具3a,
3b,3c,32よりも手前側に配置して嵌合させてい
ることから、販売品が後方に陳列され、その手前側にテ
スターが陳列されるようになる。このため、テスターを
手に取って試しやすいという利点がある。
【0024】このように、上記化粧品陳列棚は、基台1
0と、支柱9に架設された棚部8と、保持具取り付け枠
19とからなるフレーム部24と、保持具嵌合用凹部6
a,26aに適宜組み合わせて嵌合される各種化粧品陳
列用保持具(テスター用保持具5a,5b,31,販売
品用保持具3a,3b,3c,32)および保持具取り
付け枠10に取り付けられる販売品用保持具33とから
なっている。したがって、フレーム部24を繰り返し使
用し、所望の化粧品陳列用保持具を組み合わせて交換す
ることで、陳列品の変更に対応することができる。ま
た、化粧品陳列用保持具として、各種テスター用保持具
5a,5b,31と、各種販売品用保持具3a,3b,
3c,32,33を組み合わせ使用しているため、試供
用のテスターとその販売品とを、セットで陳列すること
ができ、店頭での販売が行いやすい。もちろん、上記以
外の各種の化粧品陳列用保持具を使用し、それらの組み
合わせやレイアウトを適宜に組み変えることで、各種の
化粧品を組み合わせて陳列することもできる。さらに、
テスター用保持具5a,5bは、表面と裏面とに、それ
ぞれ異なる化粧品が収容されるようになっているため、
テスター用保持具5a,5bを裏返すだけで陳列品の変
更に対応することができる。
0と、支柱9に架設された棚部8と、保持具取り付け枠
19とからなるフレーム部24と、保持具嵌合用凹部6
a,26aに適宜組み合わせて嵌合される各種化粧品陳
列用保持具(テスター用保持具5a,5b,31,販売
品用保持具3a,3b,3c,32)および保持具取り
付け枠10に取り付けられる販売品用保持具33とから
なっている。したがって、フレーム部24を繰り返し使
用し、所望の化粧品陳列用保持具を組み合わせて交換す
ることで、陳列品の変更に対応することができる。ま
た、化粧品陳列用保持具として、各種テスター用保持具
5a,5b,31と、各種販売品用保持具3a,3b,
3c,32,33を組み合わせ使用しているため、試供
用のテスターとその販売品とを、セットで陳列すること
ができ、店頭での販売が行いやすい。もちろん、上記以
外の各種の化粧品陳列用保持具を使用し、それらの組み
合わせやレイアウトを適宜に組み変えることで、各種の
化粧品を組み合わせて陳列することもできる。さらに、
テスター用保持具5a,5bは、表面と裏面とに、それ
ぞれ異なる化粧品が収容されるようになっているため、
テスター用保持具5a,5bを裏返すだけで陳列品の変
更に対応することができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明の化粧品陳列棚
は、上部が陳列用台部に形成された基台と、この基台か
ら上方に延びる2本の支柱と、この2本の支柱に架設さ
れる棚部とを備え、上記陳列用台部および棚部の上面に
形成された嵌合用凹部内に、複数種類の化粧品陳列用保
持具が適宜に配置され組み合わせられた状態で着脱自在
に嵌合されるようになっている。したがって、季節変化
やシリーズ商品の変更等に対応し、陳列品の種類が変わ
る場合でも、基台と棚部はそれまで使用していたものを
そのまま使用し、化粧品陳列用保持具を、変更後の陳列
品に合わせたものに交換するだけで、新しい陳列品を陳
列することができる。このように、従来のように、シリ
ーズ商品の変更等のたびに、陳列棚そのものを、作り変
える必要がなく、基台と支柱および棚部を繰り返し使用
することができるため、陳列棚の設計,製作等にかかる
諸費用を大幅に節減することができ、販売コストの低減
を実現することができる。また、陳列棚の大きな骨組み
部分である基台と支柱および棚部を繰り返し使用するこ
とは、省資源の観点からも好ましい。
は、上部が陳列用台部に形成された基台と、この基台か
ら上方に延びる2本の支柱と、この2本の支柱に架設さ
れる棚部とを備え、上記陳列用台部および棚部の上面に
形成された嵌合用凹部内に、複数種類の化粧品陳列用保
持具が適宜に配置され組み合わせられた状態で着脱自在
に嵌合されるようになっている。したがって、季節変化
やシリーズ商品の変更等に対応し、陳列品の種類が変わ
る場合でも、基台と棚部はそれまで使用していたものを
そのまま使用し、化粧品陳列用保持具を、変更後の陳列
品に合わせたものに交換するだけで、新しい陳列品を陳
列することができる。このように、従来のように、シリ
ーズ商品の変更等のたびに、陳列棚そのものを、作り変
える必要がなく、基台と支柱および棚部を繰り返し使用
することができるため、陳列棚の設計,製作等にかかる
諸費用を大幅に節減することができ、販売コストの低減
を実現することができる。また、陳列棚の大きな骨組み
部分である基台と支柱および棚部を繰り返し使用するこ
とは、省資源の観点からも好ましい。
【0026】しかも、本発明の化粧品陳列棚は、箱型状
の基台の正面部と左右の側面部、および棚部上側に設け
られる広告板が、いずれも着脱自在に取り付けられるよ
うになっている。このため、基台の正面部,左右の側面
部および上記広告板を、新しいシリーズ商品等と統一さ
れたデザインのものや、新しい陳列品のPOP広告がさ
れたものに交換することができる。そのうえ、各種の陳
列形態に応じて、適宜の化粧品陳列用保持具を組み合わ
せてレイアウトすることもできる。このため、季節変化
やシリーズ商品の変更等に合わせて陳列形態に変化を持
たせたり、商品のPOP広告を行ったりすることができ
るため、顧客に対して陳列品のイメージを強くアピール
することが可能となる。また、例えば、販売店によっ
て、顧客層が異なるような場合にも、その顧客層に応じ
た商品群を選択し、その商品群に合わせたイメージで陳
列することにより、顧客に強くアピールすることができ
る。
の基台の正面部と左右の側面部、および棚部上側に設け
られる広告板が、いずれも着脱自在に取り付けられるよ
うになっている。このため、基台の正面部,左右の側面
部および上記広告板を、新しいシリーズ商品等と統一さ
れたデザインのものや、新しい陳列品のPOP広告がさ
れたものに交換することができる。そのうえ、各種の陳
列形態に応じて、適宜の化粧品陳列用保持具を組み合わ
せてレイアウトすることもできる。このため、季節変化
やシリーズ商品の変更等に合わせて陳列形態に変化を持
たせたり、商品のPOP広告を行ったりすることができ
るため、顧客に対して陳列品のイメージを強くアピール
することが可能となる。また、例えば、販売店によっ
て、顧客層が異なるような場合にも、その顧客層に応じ
た商品群を選択し、その商品群に合わせたイメージで陳
列することにより、顧客に強くアピールすることができ
る。
【0027】また、本発明の化粧品陳列棚において、化
粧品陳列用保持具として、化粧品のテスターを保持する
テスター用保持具と、化粧品の販売品を保持する販売品
用保持具との少なくとも2種類を備えるようにした場合
には、試供用のテスターとその販売品とを、セットで陳
列することができ、店頭での販売が行いやすくなるとと
もに、陳列形態の幅が拡がり、便利になる。
粧品陳列用保持具として、化粧品のテスターを保持する
テスター用保持具と、化粧品の販売品を保持する販売品
用保持具との少なくとも2種類を備えるようにした場合
には、試供用のテスターとその販売品とを、セットで陳
列することができ、店頭での販売が行いやすくなるとと
もに、陳列形態の幅が拡がり、便利になる。
【0028】また、化粧品陳列用保持具の表面と裏面と
に、それぞれ異なる化粧品が収容されるようになってい
る場合には、化粧品陳列用保持具を裏返すだけで陳列品
の変更に対応することができるようになる。例えば、季
節により(春夏と秋冬等)陳列品を変える場合のよう
に、定期的に陳列形態の変更を繰り返す場合には、化粧
品陳列用保持具を裏返すだけでよい。このように、基台
と支柱および棚部だけではなく、化粧品陳列用保持具も
繰り返し使用しながら陳列品の変更に対応できることか
ら、一層コストが低減でき、省資源にも貢献できるよう
になる。
に、それぞれ異なる化粧品が収容されるようになってい
る場合には、化粧品陳列用保持具を裏返すだけで陳列品
の変更に対応することができるようになる。例えば、季
節により(春夏と秋冬等)陳列品を変える場合のよう
に、定期的に陳列形態の変更を繰り返す場合には、化粧
品陳列用保持具を裏返すだけでよい。このように、基台
と支柱および棚部だけではなく、化粧品陳列用保持具も
繰り返し使用しながら陳列品の変更に対応できることか
ら、一層コストが低減でき、省資源にも貢献できるよう
になる。
【図1】本発明の一実施の形態例を示す化粧品陳列棚を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】上記化粧品陳列棚のフレーム部の組み立て状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図3】上記化粧品陳列棚のフレーム部の組み立て状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図4】上記化粧品陳列棚のフレーム部の組み立て状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図5】フレーム部を示す斜視図である。
【図6】正面広告板および側面広告板の取り付け状態を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図7】上部広告板の取り付け状態を示す説明図であ
る。
る。
【図8】背面板の取り付け状態を示す説明図である。
【図9】テスター用保持具の一例を示す斜視図である。
【図10】上記テスター用保持具を示す断面図である。
【図11】テスター用保持具の第2の例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図12】ボックスを示す斜視図である。
【図13】テスター用保持具の第3の例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図14】上記テスター用保持具を示す断面図である。
【図15】販売品用保持具の一例を示す斜視図である。
【図16】販売品用保持具の第2の例を示す斜視図であ
る。
る。
【図17】販売品用保持具の第3の例を示す斜視図であ
る。
る。
【図18】販売品用保持具の第4の例を示す斜視図であ
る。
る。
【図19】販売品用保持具の第5の例を示す斜視図であ
る。
る。
【図20】基台の保持具嵌合用凹部への各種化粧品陳列
用保持具の取り付け状態を示す説明図である。
用保持具の取り付け状態を示す説明図である。
【図21】基台の保持具嵌合用凹部に各種化粧品陳列用
保持具を取り付けた状態を示す平面図である。
保持具を取り付けた状態を示す平面図である。
【図22】棚部の保持具嵌合用凹部への各種化粧品陳列
用保持具の取り付け状態を示す説明図である。
用保持具の取り付け状態を示す説明図である。
【図23】棚部の保持具嵌合用凹部に各種化粧品陳列用
保持具を取り付けた状態を示す平面図である。
保持具を取り付けた状態を示す平面図である。
【図24】棚部の保持具取り付け枠への化粧品陳列用保
持具の取り付け状態を示す説明図である。
持具の取り付け状態を示す説明図である。
【図25】棚部の保持具取り付け枠への化粧品陳列用保
持具の取り付け状態を示す説明図である。
持具の取り付け状態を示す説明図である。
【図26】従来例の陳列台を示す斜視図である。
3a,3b 販売品用保持具 4 正面広告板 5a,5b テスター用保持具 6 嵌合用凹部 7 上部広告板 8 棚部 9 支柱 10 基台 11 陳列用台部 12 側面広告板 26 嵌合用凹部 31 テスター用保持具 32 販売品用保持具
Claims (3)
- 【請求項1】 上部が陳列用台部に形成された箱型状の
基台と、この基台上面の左右奥側から上方に延びる2本
の支柱と、上記2本の支柱の間に架設される棚部と、上
記棚部の上側に設けられる広告板とを備え、上記陳列用
台部および棚部の上面に嵌合用凹部が形成され、上記嵌
合用凹部内に、複数種類の化粧品陳列用保持具が適宜に
配置され組み合わせられた状態で着脱自在に嵌合される
ようになっているとともに、上記基台の正面部,左右の
側面部および上記広告板がいずれも着脱自在に取り付け
られるようになっていることを特徴とする化粧品陳列
棚。 - 【請求項2】 化粧品陳列用保持具として、化粧品のテ
スターを保持するテスター用保持具と、化粧品の販売品
を保持する販売品用保持具との少なくとも2種類を備え
ている請求項1記載の化粧品陳列棚。 - 【請求項3】 化粧品陳列用保持具の表面と裏面とに、
それぞれ異なる化粧品が収容されるようになっている請
求項1または2記載の化粧品陳列棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8975596A JPH09276097A (ja) | 1996-04-11 | 1996-04-11 | 化粧品陳列棚 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8975596A JPH09276097A (ja) | 1996-04-11 | 1996-04-11 | 化粧品陳列棚 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09276097A true JPH09276097A (ja) | 1997-10-28 |
Family
ID=13979555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8975596A Pending JPH09276097A (ja) | 1996-04-11 | 1996-04-11 | 化粧品陳列棚 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09276097A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006015063A (ja) * | 2004-07-05 | 2006-01-19 | Dainippon Printing Co Ltd | 展示用装置 |
JP2009277133A (ja) * | 2008-05-16 | 2009-11-26 | Toshiba Tec Corp | 商品販売データ処理装置 |
JP2011108290A (ja) * | 2011-03-08 | 2011-06-02 | Toshiba Tec Corp | 商品販売データ処理装置 |
US8505753B2 (en) | 2009-06-18 | 2013-08-13 | Target Brands, Inc. | Display apparatus and method |
EP2760316A1 (en) * | 2011-09-30 | 2014-08-06 | The Procter and Gamble Company | Modular product display system |
JP2019062973A (ja) * | 2017-09-28 | 2019-04-25 | 凸版印刷株式会社 | 陳列用什器 |
-
1996
- 1996-04-11 JP JP8975596A patent/JPH09276097A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006015063A (ja) * | 2004-07-05 | 2006-01-19 | Dainippon Printing Co Ltd | 展示用装置 |
JP2009277133A (ja) * | 2008-05-16 | 2009-11-26 | Toshiba Tec Corp | 商品販売データ処理装置 |
JP4703686B2 (ja) * | 2008-05-16 | 2011-06-15 | 東芝テック株式会社 | 商品販売データ処理装置 |
US8505753B2 (en) | 2009-06-18 | 2013-08-13 | Target Brands, Inc. | Display apparatus and method |
JP2011108290A (ja) * | 2011-03-08 | 2011-06-02 | Toshiba Tec Corp | 商品販売データ処理装置 |
EP2760316A1 (en) * | 2011-09-30 | 2014-08-06 | The Procter and Gamble Company | Modular product display system |
EP2760316A4 (en) * | 2011-09-30 | 2015-04-29 | Procter & Gamble | MODULAR DISPLAY SYSTEM |
JP2019062973A (ja) * | 2017-09-28 | 2019-04-25 | 凸版印刷株式会社 | 陳列用什器 |
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