JPH09275837A - 自動搾乳機のティートカップ装着方法 - Google Patents

自動搾乳機のティートカップ装着方法

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JPH09275837A
JPH09275837A JP8114291A JP11429196A JPH09275837A JP H09275837 A JPH09275837 A JP H09275837A JP 8114291 A JP8114291 A JP 8114291A JP 11429196 A JP11429196 A JP 11429196A JP H09275837 A JPH09275837 A JP H09275837A
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JP
Japan
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teat cup
teat
diameter
cup
milking machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP8114291A
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English (en)
Inventor
Naotake Nishizawa
尚武 西澤
Tetsuo Ota
哲郎 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
M EE T KK
Orion Machinery Co Ltd
Original Assignee
M EE T KK
Orion Machinery Co Ltd
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Publication date
Application filed by M EE T KK, Orion Machinery Co Ltd filed Critical M EE T KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コストダウン及びティートカップ周りの構造の
簡略化と小型化を実現するとともに、ティートカップを
確実に装着することにより装着率を飛躍的に高める。 【解決手段】ティートカップTを乳頭Hの下方に移動さ
せた後、当該ティートカップTを上昇させて乳頭Hに装
着するに際し、ティートカップTの上昇時に、予め設定
した回転数F(回転速度)及び径Dにより当該ティート
カップTを公転させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はティートカップを乳
頭に装着する際に用いて好適な自動搾乳機のティートカ
ップ装着方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ストールに係留された乳牛に対し
て、搾乳ロボットのエンドエフェクタに支持されるティ
ートカップを自動で装着する機能を有する自動搾乳機は
知られている。例えば、ドイツ特許No.DE3938
077A1公報で開示される自動搾乳機では、ティート
カップを乳頭の下方まで移動させた後、光学センサを用
いた検出部により乳頭の位置を正確に検出するととも
に、この検出結果に基づいてティートカップを乳頭の直
下に位置させ、この後、ティートカップを上昇させて乳
頭に装着する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のティートカップ装着方法は、次のような問題点があっ
た。
【0004】第一に、ティートカップの口径は乳頭より
も若干大きい程度であるため、ティートカップを乳頭の
直下に正確に位置させる必要があるとともに、そのため
の検出部を必要とすることから、コストアップ及びティ
ートカップ周りの構造の煩雑化と大型化を招く。
【0005】第二に、乳頭は牛体の呼吸等により常時動
いていることから、追従遅れ等によって乳頭がティート
カップからズレてしまうことも少なくないため、ティー
トカップを確実に装着できず、装着率を高めることがで
きない。
【0006】本発明はこのような従来の技術に存在する
課題を解決したものであり、コストダウン及びティート
カップ周りの構造の簡略化と小型化を実現できるととも
に、ティートカップを確実に装着することにより装着率
を飛躍的に高めることができる自動搾乳機のティートカ
ップ装着方法の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】本発明に
係る自動搾乳機のティートカップ装着方法は、ティート
カップTを乳頭Hの下方に移動させた後、当該ティート
カップTを上昇させて乳頭Hに装着するに際し、ティー
トカップTの上昇時に、予め設定した回転数F(回転速
度)及び径Dにより当該ティートカップTを公転させる
ようにしたことを特徴とする。これにより、ティートカ
ップTの口径は公転する径Dの分だけ実質的に大きくな
り、ティートカップTは確実に装着される。
【0008】一方、本発明の他の形態により、予め乳頭
Hの位置に係わる変動データ、例えば、周囲温度等によ
って変化する呼吸に伴う変動データをデータベースとし
てメモリ部2に記憶し、ティートカップTを上昇させる
際に、当該ティートカップTを公転させるとともに、メ
モリ部2に記憶したデータベースに基づいて公転させる
回転数F(回転速度)及び(又は)径Dを最適な大きさ
となるように可変制御することもできる。
【0009】さらに、本発明の他の形態により、ティー
トカップTを上昇させる際に、当該ティートカップTを
公転させるとともに、乳頭Hの位置の変動をセンサ部3
により検出し、この検出結果に基づいて公転させる回転
数F(回転速度)及び(又は)径Dを最適な大きさとな
るように可変制御することもできる。
【0010】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
【0011】まず、自動搾乳機Mを備えるストールAの
全体構成について、図5及び図6を参照して説明する。
【0012】ストールAは一頭の乳牛Cを収容するため
の区画である。ストールAは複数のフレーム70…の組
み合わせにより構成し、前部には餌槽71を一体に有す
るスタンチョンユニット72を備える。このスタンチョ
ンユニット72はエアシリンダ73により前後に移動す
る。また、ストールAの右後半部には扉74を付設し、
この扉74は前端を回動支点として開閉する。なお、7
5は乳牛Cの動きを抑制するための踏台である。
【0013】一方、ストールAには自動搾乳機Mを付設
する。自動搾乳機Mは搾乳ロボット50を備える。搾乳
ロボット50はストールAの床面よりも低位の載置面G
に設置する。搾乳ロボット50は固定部51と、この固
定部51に対して昇降する昇降部52と、この昇降部5
2の上面から突出した駆動軸部53と、この駆動軸部5
3に後端側を取付けたアーム機構部54と、このアーム
機構部54の先端に支持されるエンドエフェクタ50H
を備える。この場合、アーム機構部54はL形アーム5
5及びI形アーム56を連結して構成する。
【0014】次に、エンドエフェクタ50Hの構成につ
いて、図3及び図4を参照して説明する。
【0015】11はI形アーム56の先端に支軸部12
を介して支持されるエンドエフェクタ50Hのベース部
であり、前面部及び下面部を開放したボックス状に構成
する。そして、このベース部11には、先端にティート
カップT…をそれぞれ支持する四つの移動機構部Ua,
Ub,Uc,Udを左右方向(図4において上下方向)
に配設する。なお、図4は右側の移動機構部Ua及びU
bのみを示すが、左側の移動機構部Uc及びUdも右側
と同様に構成する。この場合、右側の移動機構部Ua及
びUbと左側の移動機構部Uc及びUdは左右対称とな
る。
【0016】移動機構部Uaは、大別してX方向移動部
14,Y方向移動部15及びZ方向移動部16により構
成する。
【0017】X方向移動部14はスライダ17を備え、
このスライダ17はベース部11の上板部11uの内面
に固定したレールガイド部18によりスライド自在に支
持される。この場合、スライダ17は内部中空のボック
ス形に形成し、スライダ17の上面に固着したX方向に
沿ったリニアレール部19を、レールガイド部18にス
ライド自在に装填する。また、X方向移動部14にはス
ライダ17を移動させるX方向駆動部20を備える。X
方向駆動部20は上板部11uの内面にヘッド側が水平
軸により回動自在に支持されたエアシリンダ21を備え
る。そして、エアシリンダ21のロッド側はスライダ1
7の内部に収容し、ロッド部22の先端をスライダ17
の前端部に結合する。よって、エアシリンダ21を駆動
制御することにより、スライダ17をX方向に移動させ
ることができる。
【0018】一方、Y方向移動部15はスライダ17の
先端に一体に設けた支持板部23を備え、この支持板部
23の上にリニアガイド部24を介してスライドプレー
ト25をY方向へ平行移動自在に取付ける。また、スラ
イドプレート25をY方向に移動させるY方向駆動部2
6を備える。Y方向駆動部26はスライダ17の外下面
に固定したエアシリンダ27と、スライドプレート25
の上下面に配した一対のピニオン28u,28dを軸部
を介して結合したピニオン部28と、エアシリンダ27
のロッド部29に一体に設けることにより下面側のピニ
オン28dに噛合する駆動ラック部30と、スライドプ
レート25に一体に設けることにより上面側のピニオン
28uに噛合する被動ラック部31を備える。よって、
エアシリンダ27を駆動制御することにより、スライド
プレート25をY方向に移動させることができる。
【0019】他方、Z方向移動部16はZ方向駆動部3
2を備える。Z方向駆動部32は鉛直方向に配したエア
シリンダ33を備え、このエアシリンダ33はスライド
プレート25の上面に取付けた公転駆動部40を介して
支持される。
【0020】公転駆動部40は図2に示すように、回転
駆動部41により回転する回転軸41sに取付けた回転
円盤42の偏心位置にレバー部材43の一端を回動自在
に結合するとともに、このレバー部材43の中間位置に
設けた長孔44を固定ピン45に係合させ、このレバー
部材43の他端にエアシリンダ33の底面を支持して構
成できる。この場合、回転駆動部41の回転速度を制御
することにより、エアシリンダ33(ティートカップ
T)を公転させる回転数Fを変更できるとともに、回転
円盤42を取換えることにより公転させる径Dを変更で
きる。
【0021】一方、エアシリンダ33のロッド部34の
先端にはティートカップTを支持するカップ支持部35
を取付ける。この場合、エアシリンダ33はカップ支持
部35を上昇させ得る小容量のエアシリンダでよい。ま
た、カップ支持部35は上側に配したカップホルダ37
と下側に配したグリッパ部38を備える。カップホルダ
37はティートカップTが遊びを介して挿通する挿通孔
36を有するとともに、グリッパ部38は開閉し、閉時
にティートカップTを把持するとともに、開時にティー
トカップTの把持を解除する機能を有する。なお、ティ
ートカップTの外周面にはカップホルダ37の上面に載
って係止する係止部Tsを有する。
【0022】以上の構成は移動機構部Ub,Uc,Ud
においても同様に構成する。この場合、移動機構部U
a,Udに対してUb,Ucにおける各部の形状,長
さ,方向等は異なるも基本的な構成及び機能は一致す
る。なお、移動機構部Ubにおける移動機構部Uaと同
一機能部分には同一符号を付し、その構成を明確にし
た。
【0023】次に、本実施例に係るティートカップ装着
方法を含む自動搾乳機Mの動作(機能)について、図1
〜図6を参照して説明する。
【0024】今、ストールA内に乳牛Cが進入すれば、
扉74を閉じて乳牛Cの識別処理を行う。乳牛CはID
コードを記憶した首輪を掛けており、スタンチョンユニ
ット72に配設した不図示のコード読取器によりIDコ
ードを読取って乳牛Cを識別する。また、不図示のスタ
ンチョンバーにより乳牛Cを係留する。そして、搾乳ロ
ボット50を制御し、エンドエフェタ50Hを図6に示
す仮想線位置まで移動させる。このとき移動させる位置
は乳牛Cのデータベースに基づいて行う。これにより、
各ティートカップT…は対応する乳頭H…の下方に位置
する。
【0025】次いで、四つの移動機構部Ua…における
各公転駆動部40の回転駆動部41を作動させる。これ
により、回転円盤42が回転するとともに、レバー部材
43の一端が回転円盤42の回転に追従し、この結果、
レバー部材43の他端、即ち、エアシリンダ33及びテ
ィートカップTが公転する。図1はティートカップTの
公転軌跡を示す。同図中、ToはティートカップTの口
部を示し、この口部Toの中心は円Kiの軌跡を通って
公転する。この円Kiの径はティートカップTの公転す
る径Dとなる。
【0026】これにより、口部Toの最外郭の軌跡は円
Koとなり、ティートカップTの口径は径Dの分だけ実
質的に大きくなる。なお、公転させる回転数F及び径D
の大きさは予め設定する。設定する回転数F及び径Dの
大きさは一定でもよいし、乳牛C毎に最適な大きさに設
定してもよい。この場合、回転数Fの大きさとしては2
〜10回転/秒程度に設定できるとともに、径Dの大き
さとしては1〜15mm程度に設定できる。
【0027】次いで、Z方向駆動部32を作動させるこ
とにより、ティートカップTを上昇させる。この際、テ
ィートカップTは負圧が生じているため、ある程度上昇
すれば、乳頭Hが吸い込まれて真空接続されるととも
に、ティートカップTの口径が実質的に径Dの分だけ大
きくなっているため、装着は確実に行われる。そして、
接続されたならティートカップTの上昇を停止する。な
お、ティートカップTはグリッパ部38により把持さ
れ、定位置に固定されるため、ティートカップTの装着
は安定かつ円滑に行われる。
【0028】他方、ティートカップT…が乳頭H…に接
続されたなら、グリッパ部38…によるティートカップ
T…の把持を解除し、Z方向駆動部32…によりカップ
支持部35…を下降させる。この際、カップホルダ37
…は、ティートカップT…が所定の遊びを介して挿通す
る挿通孔36…を有するため、カップホルダ37…はテ
ィートカップT…から円滑に抜脱する。そして、ティー
トカップT…の装着が終了したなら搾乳を開始する。
【0029】なお、図7には公転駆動部40の変更実施
例を示す。変更実施例に係る公転駆動部40は回転円盤
42に公転径可変部46を設け、公転させる径Dを自在
に可変できるようにした。即ち、回転円盤42に、小型
モータにより回転するピニオン及びこのピニオンにより
進退運動するラック等により構成した軸部移動部47を
設け、この軸部移動部47によって軸部48を回転円盤
42の径方向に移動できるように構成するとともに、レ
バー部材43の一端を当該軸部48に回動自在に結合し
たものである。
【0030】さらに、図8はこのような公転径可変部4
6を用いた場合の制御系を示す。図中、49はコンピュ
ータ機能を有するコントローラであり、このコントロー
ラ49には各種データをデータベースとして記憶するメ
モリ部2及びセンサ部3を接続するとともに、回転駆動
部41及び軸部移動部47を接続する。これにより、コ
ントローラ49はメモリ部2に記憶したデータベース又
はセンサ部3の検出結果に基づいて回転駆動部41を制
御し、公転させる回転数Fを可変できるとともに、軸部
移動部47を制御して公転させる径Dを可変できる。
【0031】具体的には、予めメモリ部2に、乳頭Hの
位置に係わる変動データ、例えば、周囲温度によって変
化する呼吸に伴う変動データをデータベースとして記憶
することにより、その変動データに基づいて、公転させ
る回転数F(回転速度)及び(又は)径Dを最適な大き
さとなるように可変制御できる。この場合、夏場におけ
る乳牛Cは、暑さにより呼吸が深く速くなり、乳頭Hの
位置の変動も大きくなるため、周囲温度を検出し、温度
が高い場合には、公転させる回転数Fを速くするととも
に、径Dを大きくする制御を行うことができる。また、
乳頭Hの位置の変動をセンサ部3により検出し、この検
出結果に基づいて公転させる回転数F(回転速度)及び
(又は)径Dを最適な大きさとなるように可変制御でき
る。例えば、センサ部3により乳頭Hの位置を検出し、
検出した位置の変動が大きい場合には、公転させる回転
数Fを速くするとともに、径Dを大きくする制御を行う
ことができる。
【0032】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではない。
例えば、ティートカップを乳頭の下方まで移動させる
に、データベースを利用した場合を例示したが、センサ
により乳頭の位置を検出し、これに基づいて移動させて
もよい。その他、細部の構成,形状等において、本発明
の精神を逸脱しない範囲で任意に変更できる。
【0033】
【発明の効果】このように、本発明に係る自動搾乳機の
ティートカップ装着方法は、ティートカップを上昇させ
る際に、予め設定した回転数及び径により当該ティート
カップを公転させるようにしたため、次のような顕著な
効果を奏する。
【0034】 ティートカップを乳頭の直下に正確に
位置させるための検出部が不要となるため、コストダウ
ン及びティートカップ周りの構造の簡略化と小型化を実
現できる。
【0035】 ティートカップの口径が公転する径の
分だけ実質的に大きくなるため、乳頭がティートカップ
からズレても、ティートカップを確実に装着することが
でき、装着率を飛躍的に高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動搾乳機のティートカップ装着
方法の作用説明図、
【図2】同ティートカップ装着方法を実施するための公
転駆動部の構成図、
【図3】同自動搾乳機におけるエンドエフェクタの一部
断面側面図、
【図4】同自動搾乳機におけるエンドエフェクタの一部
断面平面図、
【図5】同自動搾乳機を備えるストールの側面図、
【図6】同自動搾乳機を備えるストールの平面図、
【図7】同ティートカップ装着方法を実施するための変
更実施例に係る公転駆動部の一部を示す構成図、
【図8】同ティートカップ装着方法を実施するための変
更実施例に係る制御系のブロック系統図、
【符号の説明】
T ティートカップ H 乳頭 D 径 2 メモリ部 3 センサ部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ティートカップを乳頭の下方に移動させ
    た後、当該ティートカップを上昇させて乳頭に装着する
    自動搾乳機のティートカップ装着方法において、前記テ
    ィートカップを上昇させる際に、予め設定した回転数
    (回転速度)及び径により当該ティートカップを公転さ
    せることを特徴とする自動搾乳機のティートカップ装着
    方法。
  2. 【請求項2】 ティートカップを乳頭の下方に移動させ
    た後、当該ティートカップを上昇させて乳頭に装着する
    自動搾乳機のティートカップ装着方法において、予め前
    記乳頭の位置に係わる変動データをデータベースとして
    メモリ部に記憶し、前記ティートカップを上昇させる際
    に、当該ティートカップを公転させるとともに、前記メ
    モリ部に記憶したデータベースに基づいて公転させる回
    転数(回転速度)及び(又は)径を最適な大きさとなる
    ように可変制御することを特徴とする自動搾乳機のティ
    ートカップ装着方法。
  3. 【請求項3】 前記変動データは周囲温度等によって変
    化する呼吸に伴う変動データであることを特徴とする請
    求項2記載の自動搾乳機のティートカップ装着方法。
  4. 【請求項4】 ティートカップを乳頭の下方に移動させ
    た後、当該ティートカップを上昇させて乳頭に装着する
    自動搾乳機のティートカップ装着方法において、前記テ
    ィートカップを上昇させる際に、当該ティートカップを
    公転させるとともに、前記乳頭の位置の変動をセンサ部
    により検出し、この検出結果に基づいて公転させる回転
    数(回転速度)及び(又は)径を最適な大きさとなるよ
    うに可変制御することを特徴とする自動搾乳機のティー
    トカップ装着方法。
JP8114291A 1996-04-11 1996-04-11 自動搾乳機のティートカップ装着方法 Pending JPH09275837A (ja)

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