JPH09275351A - 複数モード移動無線機 - Google Patents
複数モード移動無線機Info
- Publication number
- JPH09275351A JPH09275351A JP8110568A JP11056896A JPH09275351A JP H09275351 A JPH09275351 A JP H09275351A JP 8110568 A JP8110568 A JP 8110568A JP 11056896 A JP11056896 A JP 11056896A JP H09275351 A JPH09275351 A JP H09275351A
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- JP
- Japan
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- isolator
- mobile communication
- given
- communication system
- radio
- Prior art date
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Transmitters (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 アイソレータが不要な移動通信システムに対
してはアイソレータをバイパスすることにより、電力増
幅器の消費電流の増大を抑えた複数の移動通信システム
で動作する移動無線機を提供する。 【解決手段】 Ｉ、Ｑ変調入力端子14、15から入力され
た信号はそれぞれの低域通過フィルタ12、13を通過し、
直交変調器11で変調され、可変利得増幅器10で利得調整
され、低域通過フィルタ９を通過後、送信ミキサ７で無
線周波数に変換される。その後、可変利得増幅器６で利
得調整された後、電力増幅器５に入力される。電力増幅
器５の出力は、移動通信システムによって切り替わる高
周波スイッチ４によりアイソレータ３を介在させるか、
バイパスさせるかの切り替えが行なわれる。その後、送
信波は共用器２に入力され、アンテナ１から電波として
無線基地局へ送信される。
してはアイソレータをバイパスすることにより、電力増
幅器の消費電流の増大を抑えた複数の移動通信システム
で動作する移動無線機を提供する。 【解決手段】 Ｉ、Ｑ変調入力端子14、15から入力され
た信号はそれぞれの低域通過フィルタ12、13を通過し、
直交変調器11で変調され、可変利得増幅器10で利得調整
され、低域通過フィルタ９を通過後、送信ミキサ７で無
線周波数に変換される。その後、可変利得増幅器６で利
得調整された後、電力増幅器５に入力される。電力増幅
器５の出力は、移動通信システムによって切り替わる高
周波スイッチ４によりアイソレータ３を介在させるか、
バイパスさせるかの切り替えが行なわれる。その後、送
信波は共用器２に入力され、アンテナ１から電波として
無線基地局へ送信される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、変復調方式を切り
替えて複数の移動通信システムで動作するようにした複
数モード移動無線機に関し、特にアイソレータが不要な
移動通信システムに対してはアイソレータをバイパスし
て、電力増幅器の消費電流の増大を抑えた複数の移動通
信システムで動作する移動無線機に関する。
替えて複数の移動通信システムで動作するようにした複
数モード移動無線機に関し、特にアイソレータが不要な
移動通信システムに対してはアイソレータをバイパスし
て、電力増幅器の消費電流の増大を抑えた複数の移動通
信システムで動作する移動無線機に関する。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来の技術による、異なった通信
方式を使用する複数の移動通信システムで動作する移動
無線機の送信回路部の構成を示すものである。以下、こ
の従来例の動作について図２とともに説明する。
方式を使用する複数の移動通信システムで動作する移動
無線機の送信回路部の構成を示すものである。以下、こ
の従来例の動作について図２とともに説明する。
【０００３】図２において、送信回路部は、アンテナ１
と、共用器２と、アイソレータ３と、電力増幅器５と、
可変利得増幅器６と、送信ミキサ７と、第１局部発振器
８と、低域通過フィルタ９と、可変利得増幅器10と、直
交変調器11と、Ｉ変調入力信号に対する低域通過フィル
タ12と、Ｑ変調入力信号に対する低域通過フィルタ13
と、Ｉ変調入力端子14と、Ｑ変調入力端子15と、送信変
調用局部発振器16とから構成されている。
と、共用器２と、アイソレータ３と、電力増幅器５と、
可変利得増幅器６と、送信ミキサ７と、第１局部発振器
８と、低域通過フィルタ９と、可変利得増幅器10と、直
交変調器11と、Ｉ変調入力信号に対する低域通過フィル
タ12と、Ｑ変調入力信号に対する低域通過フィルタ13
と、Ｉ変調入力端子14と、Ｑ変調入力端子15と、送信変
調用局部発振器16とから構成されている。
【０００４】Ｉ、Ｑ変調入力端子14、15から入力された
信号は、それぞれの低域通過フィルタ12、13を通過し、
直交変調器11で変調され、可変利得増幅器10で利得調整
され、低域通過フィルタ９を通過後、送信ミキサ７で無
線周波数に変換される。その後、可変利得増幅器６で利
得調整された後、電力増幅器５に入力される。電力増幅
器５の出力はアイソレータ３を通過した後、共用器２に
入力され、アンテナ１から電波として無線基地局へ送信
される。
信号は、それぞれの低域通過フィルタ12、13を通過し、
直交変調器11で変調され、可変利得増幅器10で利得調整
され、低域通過フィルタ９を通過後、送信ミキサ７で無
線周波数に変換される。その後、可変利得増幅器６で利
得調整された後、電力増幅器５に入力される。電力増幅
器５の出力はアイソレータ３を通過した後、共用器２に
入力され、アンテナ１から電波として無線基地局へ送信
される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成におい
ては、アイソレータを用いなければならず、アイソレー
タの通過損失を無視するわけにはいかない。つまり、ア
イソレータ前段までにこの損失を考慮した電力増幅レベ
ルが必要であり、アイソレータが不要な移動通信システ
ムに対しても電力増幅器の消費電流を増大させてしま
い、通話時間が短くなるという問題があった。
ては、アイソレータを用いなければならず、アイソレー
タの通過損失を無視するわけにはいかない。つまり、ア
イソレータ前段までにこの損失を考慮した電力増幅レベ
ルが必要であり、アイソレータが不要な移動通信システ
ムに対しても電力増幅器の消費電流を増大させてしま
い、通話時間が短くなるという問題があった。
【０００６】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、アイソレータが不要な移動通信システム
に対してはアイソレータをバイパスすることにより、電
力増幅器の消費電流の増大を抑えた複数の移動通信シス
テムで動作する移動無線機を提供することを目的とする
ものである。
るものであり、アイソレータが不要な移動通信システム
に対してはアイソレータをバイパスすることにより、電
力増幅器の消費電流の増大を抑えた複数の移動通信シス
テムで動作する移動無線機を提供することを目的とする
ものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに本発明は、電力増幅器の出力側に高周波スイッチを
設け、アイソレータが不要な移動通信システムに対して
は、アイソレータをバイパスすることにより、電力増幅
器の消費電流の増大を抑えるようにしたものである。
めに本発明は、電力増幅器の出力側に高周波スイッチを
設け、アイソレータが不要な移動通信システムに対して
は、アイソレータをバイパスすることにより、電力増幅
器の消費電流の増大を抑えるようにしたものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１は、異なった通信方式を使用
する複数の移動通信システムで動作する本発明の移動無
線機の送信回路部のブロック図を示す。以下、この実施
の形態の動作について図１とともに説明する。
する複数の移動通信システムで動作する本発明の移動無
線機の送信回路部のブロック図を示す。以下、この実施
の形態の動作について図１とともに説明する。
【０００９】図１において、送信回路部は、アンテナ１
と、共用器２と、アイソレータ３と、高周波スイッチ４
と、電力増幅器５と、可変利得増幅器６と、送信ミキサ
７と、第１局部発振器８と、低域通過フィルタ９と、可
変利得増幅器10と、直交変調器11と、Ｉ変調入力信号に
対する低域通過フィルタ12と、Ｑ変調入力信号に対する
低域通過フィルタ13と、Ｉ変調入力端子14と、Ｑ変調入
力端子15と、送信変調用局部発振器16とから構成されて
いる。
と、共用器２と、アイソレータ３と、高周波スイッチ４
と、電力増幅器５と、可変利得増幅器６と、送信ミキサ
７と、第１局部発振器８と、低域通過フィルタ９と、可
変利得増幅器10と、直交変調器11と、Ｉ変調入力信号に
対する低域通過フィルタ12と、Ｑ変調入力信号に対する
低域通過フィルタ13と、Ｉ変調入力端子14と、Ｑ変調入
力端子15と、送信変調用局部発振器16とから構成されて
いる。
【００１０】Ｉ、Ｑ変調入力端子14、15から入力された
信号はそれぞれの低域通過フィルタ12、13を通過し、直
交変調器11で変調され、可変利得増幅器10で利得調整さ
れ、低域通過フィルタ９を通過後、送信ミキサ７で無線
周波数に変換される。その後、可変利得増幅器６で利得
調整された後、電力増幅器５に入力される。電力増幅器
５の出力は、移動通信システムによって切り替わる高周
波スイッチ４によりアイソレータ３を介在させるか、バ
イパスさせるかの切り替えが行なわれる。その後、送信
波は共用器２に入力され、アンテナ１から電波として無
線基地局へ送信される。
信号はそれぞれの低域通過フィルタ12、13を通過し、直
交変調器11で変調され、可変利得増幅器10で利得調整さ
れ、低域通過フィルタ９を通過後、送信ミキサ７で無線
周波数に変換される。その後、可変利得増幅器６で利得
調整された後、電力増幅器５に入力される。電力増幅器
５の出力は、移動通信システムによって切り替わる高周
波スイッチ４によりアイソレータ３を介在させるか、バ
イパスさせるかの切り替えが行なわれる。その後、送信
波は共用器２に入力され、アンテナ１から電波として無
線基地局へ送信される。
【００１１】この構成において、アイソレータ３を必要
としない移動通信システム（例えば、アナログセルラー
システム）に対しては、アイソレータ３をバイパスさせ
ることができるので、アイソレータ３の通過損失（約
０．７ｄＢ〜１．０ｄＢ）の分だけ電力増幅器５の消費
電流を低減させることができ、電池使用時間（通話時
間）の長い、複数の通信方式で動作する移動無線機を実
現できるものである。
としない移動通信システム（例えば、アナログセルラー
システム）に対しては、アイソレータ３をバイパスさせ
ることができるので、アイソレータ３の通過損失（約
０．７ｄＢ〜１．０ｄＢ）の分だけ電力増幅器５の消費
電流を低減させることができ、電池使用時間（通話時
間）の長い、複数の通信方式で動作する移動無線機を実
現できるものである。
【００１２】
【発明の効果】前記実施の形態の説明から明らかなよう
に本発明は、アイソレータの不要な移動通信システム
（例えば、アナログセルラーシステム）においては、ア
イソレータをバイパスし、電力増幅器の不要な消費電流
の増加を抑えるとともに、アイソレータを必要とする移
動通信システム（例えば、デジタル変調セルラーシステ
ム）においてはアイソレータを介在させるようにし、ア
イソレータの不要な移動通信システムにおいて、通話時
間を長くすることができるという効果を有する。
に本発明は、アイソレータの不要な移動通信システム
（例えば、アナログセルラーシステム）においては、ア
イソレータをバイパスし、電力増幅器の不要な消費電流
の増加を抑えるとともに、アイソレータを必要とする移
動通信システム（例えば、デジタル変調セルラーシステ
ム）においてはアイソレータを介在させるようにし、ア
イソレータの不要な移動通信システムにおいて、通話時
間を長くすることができるという効果を有する。
【図１】本発明の移動無線機の送信回路部の実施の形態
を示す概略ブロック図、
を示す概略ブロック図、
【図２】従来の移動無線機の送信回路部を示す概略ブロ
ック図である。
ック図である。
１ アンテナ ２ 共用器 ３ アイソレータ ４ 高周波スイッチ ５ 電力増幅器 ６ 可変利得増幅器 ７ 送信ミキサ ８ 第１局部発振器 ９、12、13 低域通過フィルタ 10 可変利得増幅器 11 直交変調器 14 Ｉ信号変調入力端子 15 Ｑ信号変調入力端子 16 送信変調用局部発振器
Claims (1)
- 【請求項１】 異なった通信方式を使用する複数の移動
通信システムに対し、変復調方式を前記複数の移動通信
システムにより切り替えてアクセスできるようにした複
数の通信方式で動作する移動無線機において、電力増幅
器の出力側に前記複数の移動通信システムによって切り
替わる高周波スイッチを設け、アイソレータが必要とさ
れる移動通信システムに対してはアイソレータを介在さ
せ、アイソレータが不要な移動通信システムに対しては
アイソレータをバイパスさせることを特徴とする複数モ
ード移動無線機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8110568A JPH09275351A (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 複数モード移動無線機 |
| CN97109949A CN1169089A (zh) | 1996-04-08 | 1997-03-28 | 移动无线电通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8110568A JPH09275351A (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 複数モード移動無線機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09275351A true JPH09275351A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=14539138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8110568A Pending JPH09275351A (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 複数モード移動無線機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09275351A (ja) |
| CN (1) | CN1169089A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10462403B2 (en) | 2000-01-11 | 2019-10-29 | Maxell, Ltd. | Electric camera |
| US20220046545A1 (en) * | 2019-09-03 | 2022-02-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Transmission apparatus |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101959294B (zh) * | 2010-08-27 | 2013-09-11 | 华为终端有限公司 | 无线发射机功率放大器的失配处理方法及装置 |
-
1996
- 1996-04-08 JP JP8110568A patent/JPH09275351A/ja active Pending
-
1997
- 1997-03-28 CN CN97109949A patent/CN1169089A/zh active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10462403B2 (en) | 2000-01-11 | 2019-10-29 | Maxell, Ltd. | Electric camera |
| US20220046545A1 (en) * | 2019-09-03 | 2022-02-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Transmission apparatus |
| US11785548B2 (en) * | 2019-09-03 | 2023-10-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Transmission apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1169089A (zh) | 1997-12-31 |
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