JPH09273773A - 壁埋込形空気調和機 - Google Patents

壁埋込形空気調和機

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Publication number
JPH09273773A
JPH09273773A JP8106408A JP10640896A JPH09273773A JP H09273773 A JPH09273773 A JP H09273773A JP 8106408 A JP8106408 A JP 8106408A JP 10640896 A JP10640896 A JP 10640896A JP H09273773 A JPH09273773 A JP H09273773A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support member
front panel
long hole
air conditioner
inlet grill
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8106408A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Goto
隆司 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP8106408A priority Critical patent/JPH09273773A/ja
Publication of JPH09273773A publication Critical patent/JPH09273773A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/0007Indoor units, e.g. fan coil units
    • F24F1/0043Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements
    • F24F1/0057Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements mounted in or on a wall

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体の前面に設けられたフロントパネル7に
上部を支点にして開閉可能なインレットグリル8を装着
してなる壁埋込形空気調和機において、インレットグリ
ル8を開いた状態に保持して本体2の内部に設置された
機器の点検、修理、清掃等の作業を容易、かつ、迅速に
行い得るようにするとともにインレットグリル8を閉じ
る際指が挟まれるのを防止する。 【解決手段】 インレットグリル8の側面に上下方向に
伸びる長孔又は長溝20とこの長孔又は長溝20の下端に前
方に凹の凹部21を設ける。そして、フロントパネル7に
サポート部材22の一端を回動可能に支持するとともにこ
のサポート部材22の他端を長孔又は長溝20に係合しなが
らスライドして凹部21に係止可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は壁埋込形空気調和機
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種空気調和機の1例が図2に
示されている。壁1に埋め込んで据え付けられた本体2
の前面にはフロントパネル7が設けられ、このフロント
パネル7にはインレッドグリル8がその上部を支点とし
て開閉可能に装着されている。本体2の内部には熱交換
器3、ドレンパン4、貫流フアン5、フイルタ14等が設
置されている。
【0003】貫流フアン5を駆動すると、室内空気がイ
ンレットグリル8から本体2内に吸い込まれ、熱交換器
3を流過する過程で冷却又は加熱される。
【0004】この空気は導風板9に案内されて貫流フア
ン5に吸い込まれここで付勢された後、導風板10に案内
されてフロントパネル7の下部に形成されたアウトレッ
トグリル11から室6内に吹き出される。
【0005】冷房運転時、熱交換器3で発生したドレン
はドレンパン4に滴下し、ドレン排出管12、ドレンパイ
プ13を通って屋外に排出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の空気調和機
においては、本体2の内部に設置された熱交換器3、ド
レンパン4、貫流フアン5、フィルタ14等の機器を点
検、修理、清掃する場合には、図2(B) に示すように、
インレットグリル8を開いてこれを片手で開放状態に保
持し、他方の手で機器の点検、修理、清掃をしていたの
で、これらの作業が困難であるのみならず作業能率が悪
く、しかも、インレットグリル8を不用意に閉めると、
インレットグリル8とフロントパネル7との間に指が挟
まれるおそれがあった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、壁に埋め込んで据付けられた本体の前面にフロ
ントパネルを設け、このフロントパネルに上部を支点に
して開閉可能なインレットグリルを装着してなる壁埋込
形空気調和機において、上記インレットグリルの側面に
上下方向に伸びる長孔又は長溝とこの長孔又は長溝の下
端に連続して前方に凹の凹部を設け、上記フロントパネ
ルにサポート部材の一端を回動可能に支持するとともに
このサポート部材の他端を上記長孔又は長溝に係合しな
がらスライドして上記凹部に係止可能としたことを特徴
とする壁埋込形空気調和機にある。
【0008】しかして、インレットグリルを持ってこれ
を開くと、サポート部材の他端が長孔又は長溝内を係合
しながらスライドして凹部に係止される。インレットグ
リルを閉じる場合にはインレットグリルを若干持ち上
げ、この状態でサポート部材を若干回動させることによ
ってその他端を凹部から離脱させて長孔又は長溝内に入
れる。しかる後、インレットグリルを閉じて行くと各サ
ポート部材の他端は長孔又は長溝に係合しながらスライ
ドしてその上端部に達する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態が図1に示され
ている。インレットグリル8の上端は水平に伸びる軸15
まわりに回動可能にフロントパネル7に回動可能に枢支
されている。このインレットグリル8の側面には上下方
向に伸びる長孔20とその下端に連続して前方に凹の凹部
21が形成されている。
【0010】フロントパネル7の内側面にはサポート部
材22の一端がピン23を介して回動可能に枢着され、この
サポート部材22の他端は長孔20にスライド可能に係合す
るとともに凹部21に係止しうるようになっている。他の
構成は図2に示す従来のものと同様であり、対応する部
材には同じ符号を付してその説明を省略する。
【0011】しかして、インレットグリル8を持ってこ
れを開くと、サポート部材22の他端が長孔20内を係合し
ながらスライドして凹部21に係止される。インレットグ
リル8を閉じる場合にはインレットグリル8を若干持ち
上げ、この状態でサポート部材22をピン23まわりに若干
回動させることによってその他端を凹部21から離脱させ
て長孔20内に入れる。しかる後、インレットグリル8を
閉じて行くとサポート部材22の他端は長孔20に係合しな
がらスライドしてその上端部に達し、図に破線で示す位
置を占める。
【0012】かくして、インレットグリル8を開く場合
には、インレットグリル8のみを片手で持って容易に開
くことができる。そして、インレットグリル8を開いた
後はサポート部材22によってこの状態に保持されるの
で、本体2内の機器の点検、修理、清掃等の作業を両手
で容易、かつ、迅速に行うことができる。
【0013】また、インレットグリル8を閉める場合に
は、インレットグリル8を上方に若干量持ち上げ、この
状態でサポート部材22の他端を凹部21から長孔20内に入
れなければインレットグリル8が閉まらないので、イン
レットグリル8とフロントパネル7との間に指が挟まれ
るのを防止できる。
【0014】なお、上記実施形態の長孔20に代えて長溝
を設けることができる。
【0015】
【発明の効果】本発明においては、インレットグリルを
開くと、サポート部材の他端が長孔又は長溝内を係合し
ながらスライドして凹部に係止されるので、インレット
グリルを片手で容易に開くことができる。
【0016】そして、インレットグリルを開いた後はサ
ポート部材によってこの状態に保持されるので、本体内
の機器の点検、修理、清掃等の作業を両手で容易、か
つ、迅速に行うことができる。
【0017】また、インレットグリルを閉める場合に
は、インレットグリルを上方に若干量持ち上げた状態で
サポート部材を若干量回動させることによってその他端
を凹部から長孔又は長溝内に入れなければインレットグ
リルが閉まらないので、インレットグリルとフロントパ
ネルとの間に指が挟まれるのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す要部の側面図である。
【図2】従来の1例を示し、(A) は空気調和機の縦断面
図、(B) はインレットグリルの開放状態を示す部分的斜
視図である。
【符号の説明】
8 インレットグリル 7 フロントパネル 20 長孔 21 凹部 22 サポート部材 15 軸 23 ピン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁に埋め込んで据付けられた本体の前面
    にフロントパネルを設け、このフロントパネルに上部を
    支点にして開閉可能なインレットグリルを装着してなる
    壁埋込形空気調和機において、 上記インレットグリルの側面に上下方向に伸びる長孔又
    は長溝とこの長孔又は長溝の下端に連続して前方に凹の
    凹部を設け、上記フロントパネルにサポート部材の一端
    を回動可能に支持するとともにこのサポート部材の他端
    を上記長孔又は長溝に係合しながらスライドして上記凹
    部に係止可能としたことを特徴とする壁埋込形空気調和
    機。
JP8106408A 1996-04-04 1996-04-04 壁埋込形空気調和機 Pending JPH09273773A (ja)

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JP8106408A JPH09273773A (ja) 1996-04-04 1996-04-04 壁埋込形空気調和機

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JPH09273773A true JPH09273773A (ja) 1997-10-21

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100768160B1 (ko) * 2006-05-16 2007-10-17 위니아만도 주식회사 룸에어컨의 실내기 전면 개폐구조
KR101259806B1 (ko) * 2006-02-09 2013-04-30 엘지전자 주식회사 공기조화기의 실내기
KR101503930B1 (ko) * 2008-11-10 2015-03-24 엘지전자 주식회사 공기 조화기의 실내기
CN106839112A (zh) * 2017-02-22 2017-06-13 广州松下空调器有限公司 空调面板支撑结构及应用该结构的空调

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Legal Events

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A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020409