JPH09273696A - 耐塩害腐食性に優れたフレキシブルチューブ - Google Patents
耐塩害腐食性に優れたフレキシブルチューブInfo
- Publication number
- JPH09273696A JPH09273696A JP7881896A JP7881896A JPH09273696A JP H09273696 A JPH09273696 A JP H09273696A JP 7881896 A JP7881896 A JP 7881896A JP 7881896 A JP7881896 A JP 7881896A JP H09273696 A JPH09273696 A JP H09273696A
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- Japan
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- flexible tube
- salt
- tube
- stainless steel
- rubber tube
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- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大幅な価格の上昇を伴うことなく耐塩害腐食
性に優れるフレキシブルチューブを提供する。 【解決手段】 蛇腹状に成形されたステンレス鋼鋼管の
外周に、シリコンゴム製またはフッ素ゴム製のチューブ
を被覆する。これによりステンレス鋼の表面が直接塩分
や水分に接しないため腐食による減肉の発生を抑制する
効果に優れる。
性に優れるフレキシブルチューブを提供する。 【解決手段】 蛇腹状に成形されたステンレス鋼鋼管の
外周に、シリコンゴム製またはフッ素ゴム製のチューブ
を被覆する。これによりステンレス鋼の表面が直接塩分
や水分に接しないため腐食による減肉の発生を抑制する
効果に優れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の排気系用
部品等に用いられる耐塩害腐食性に優れたフレキシブル
チューブに関するものである。
部品等に用いられる耐塩害腐食性に優れたフレキシブル
チューブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の排気系は、エキゾーストマニホ
ールド、フロントパイプ、フレキシブルチューブ、触媒
コンバーター、センターパイプ、サイレンサー、および
テールパイプなどによって構成される。このうちフレキ
シブルチューブは、エンジンで発生した振動の触媒コン
バーターやサイレンサーなどへの伝達を極力抑制して、
それらを振動による損傷から保護する役割を有してい
る。また、エンジンに比較的近い位置に設置されること
から、高温の排気ガスに曝されることも考慮しなければ
ならない。そこで、良好な振動吸収性をもたらす蛇腹形
状への加工の容易さと、高温における耐食性を両立させ
るために、SUS304などのオーステナイト系ステン
レス鋼が広く一般に用いられている。
ールド、フロントパイプ、フレキシブルチューブ、触媒
コンバーター、センターパイプ、サイレンサー、および
テールパイプなどによって構成される。このうちフレキ
シブルチューブは、エンジンで発生した振動の触媒コン
バーターやサイレンサーなどへの伝達を極力抑制して、
それらを振動による損傷から保護する役割を有してい
る。また、エンジンに比較的近い位置に設置されること
から、高温の排気ガスに曝されることも考慮しなければ
ならない。そこで、良好な振動吸収性をもたらす蛇腹形
状への加工の容易さと、高温における耐食性を両立させ
るために、SUS304などのオーステナイト系ステン
レス鋼が広く一般に用いられている。
【0003】最近、自動車の平均的な使用期間は長くな
りつつある。また、何らかの原因で交換された不良部品
の処分も環境問題などの社会的要因との関係から重要に
なってきている。そうした要請から、自動車部品にも自
動車本体の寿命と同等の耐久性が求められている。フレ
キシブルチューブに関しても、例えば実開平3−952
32号公報に、アルミニウムめっきされたステンレス鋼
を外周に使用して、耐高温塩害性を高めて耐久性を増す
提案が開示されている。
りつつある。また、何らかの原因で交換された不良部品
の処分も環境問題などの社会的要因との関係から重要に
なってきている。そうした要請から、自動車部品にも自
動車本体の寿命と同等の耐久性が求められている。フレ
キシブルチューブに関しても、例えば実開平3−952
32号公報に、アルミニウムめっきされたステンレス鋼
を外周に使用して、耐高温塩害性を高めて耐久性を増す
提案が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この開示技術
において、アルミニウムめっきされたステンレス鋼板か
ら鋼管を製造する場合には、シーム溶接部の耐食性が他
の部分よりも劣り、結果的に局部的な耐食性に対する不
安が生ずる。また鋼管を製造した後にアルミニウムめっ
きを施す場合には、製造コストが大きく上昇するため、
現在広く用いられているSUS304に直ちに置き換え
得る手段となり得るとは言い難い。以上のように、フレ
キシブルチューブには、大幅な価格の上昇を伴うことな
く、さらに耐久性を向上させることが求められている。
において、アルミニウムめっきされたステンレス鋼板か
ら鋼管を製造する場合には、シーム溶接部の耐食性が他
の部分よりも劣り、結果的に局部的な耐食性に対する不
安が生ずる。また鋼管を製造した後にアルミニウムめっ
きを施す場合には、製造コストが大きく上昇するため、
現在広く用いられているSUS304に直ちに置き換え
得る手段となり得るとは言い難い。以上のように、フレ
キシブルチューブには、大幅な価格の上昇を伴うことな
く、さらに耐久性を向上させることが求められている。
【0005】そこで本発明者は、不良が生じて取り外さ
れたフレキシブルチューブを収集し、その不良形態につ
いての詳細な調査を行った。その結果、フレキシブルチ
ューブの損傷の要因が、塩害による腐食減肉に起因する
ものが大であることが明らかとなった。本発明は、大幅
な製品価格の上昇を伴うことなく、耐塩害腐食性に優れ
たフレキシブルチューブを提供することを目的とする。
れたフレキシブルチューブを収集し、その不良形態につ
いての詳細な調査を行った。その結果、フレキシブルチ
ューブの損傷の要因が、塩害による腐食減肉に起因する
ものが大であることが明らかとなった。本発明は、大幅
な製品価格の上昇を伴うことなく、耐塩害腐食性に優れ
たフレキシブルチューブを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、蛇腹状に成形されたステンレス鋼鋼管の外
周に、シリコンゴム製チューブまたはフッ素ゴム製チュ
ーブが被覆されていることを特徴とする耐塩害腐食性に
優れたフレキシブルチューブである。本発明のフレキシ
ブルチューブであれば、耐久性に優れ、かつ従来品に対
する価格の上昇は僅かである。
に本発明は、蛇腹状に成形されたステンレス鋼鋼管の外
周に、シリコンゴム製チューブまたはフッ素ゴム製チュ
ーブが被覆されていることを特徴とする耐塩害腐食性に
優れたフレキシブルチューブである。本発明のフレキシ
ブルチューブであれば、耐久性に優れ、かつ従来品に対
する価格の上昇は僅かである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明者がフレキシブルチューブ
の塩害損傷状況を詳細に調査した結果、その形態は単純
な湿食であり、粒界の浸食や結晶粒の脱落を伴うような
高温塩害ではなかった。そこで、湿食の発生を抑制する
には、ステンレス鋼の表面に塩分および水分が接しない
ようにすることが最も効果的な方法である。そのような
方法として本発明者はフレキシブルチューブの外周をシ
リコンゴムまたはフッ素ゴム製のチューブで被覆する手
法が最も相応しいとの結論に達した。
の塩害損傷状況を詳細に調査した結果、その形態は単純
な湿食であり、粒界の浸食や結晶粒の脱落を伴うような
高温塩害ではなかった。そこで、湿食の発生を抑制する
には、ステンレス鋼の表面に塩分および水分が接しない
ようにすることが最も効果的な方法である。そのような
方法として本発明者はフレキシブルチューブの外周をシ
リコンゴムまたはフッ素ゴム製のチューブで被覆する手
法が最も相応しいとの結論に達した。
【0008】自動車の排気系では内部を流れる排気ガス
によってフレキシブルチューブの温度は200℃程度ま
で上昇する。一方、通常の用途に使用される自動車が曝
される最低の温度は、−30℃程度と考えられる。従っ
てフレキシブルチューブの被覆も、こうした温度範囲に
耐え得るものでなくてはならない。被覆の種類をシリコ
ンゴムまたはフッ素ゴムに限定したのはこのためであ
る。
によってフレキシブルチューブの温度は200℃程度ま
で上昇する。一方、通常の用途に使用される自動車が曝
される最低の温度は、−30℃程度と考えられる。従っ
てフレキシブルチューブの被覆も、こうした温度範囲に
耐え得るものでなくてはならない。被覆の種類をシリコ
ンゴムまたはフッ素ゴムに限定したのはこのためであ
る。
【0009】ゴム製チューブを被覆するには、熱吸収チ
ューブを収縮させてフレキシブルチューブに被覆する方
法の他に、まず鋼管にチューブを被覆した後、蛇腹状に
形成してもよい。被覆するシリコンゴム製またはフッ素
ゴム製のチューブの材質は、要求される耐熱性や熱収縮
能力あるいは加工性を考慮して決定すればよい。被覆す
るゴムの厚さは、フレキシブルチューブの振動吸収特性
への影響と塩分や水分を遮断し続ける能力から設定すれ
ばよいが、被覆完了後に0.1mm以上の厚さを有してい
ることが望ましい。
ューブを収縮させてフレキシブルチューブに被覆する方
法の他に、まず鋼管にチューブを被覆した後、蛇腹状に
形成してもよい。被覆するシリコンゴム製またはフッ素
ゴム製のチューブの材質は、要求される耐熱性や熱収縮
能力あるいは加工性を考慮して決定すればよい。被覆す
るゴムの厚さは、フレキシブルチューブの振動吸収特性
への影響と塩分や水分を遮断し続ける能力から設定すれ
ばよいが、被覆完了後に0.1mm以上の厚さを有してい
ることが望ましい。
【0010】なお、本発明に用いるステンレス鋼は、オ
ーステナイト系、フェライト系、マルテンサイト系、二
相系、析出硬化型のいずれでもよく、合金自身の価格、
機械的性質、およびフレキシブルチューブの形状と必要
な振動吸収性能の兼ね合いなどを考慮して決定すればよ
い。
ーステナイト系、フェライト系、マルテンサイト系、二
相系、析出硬化型のいずれでもよく、合金自身の価格、
機械的性質、およびフレキシブルチューブの形状と必要
な振動吸収性能の兼ね合いなどを考慮して決定すればよ
い。
【0011】
【実施例】本発明のフレキシブルチューブについて実施
例でさらに説明する。SUS304製の鋼管を用いて蛇
腹形状のフレキシブルチューブを作製した。これを供試
材1とする。次いで、これをシリコンゴム製の熱収縮チ
ューブに通し、熱収縮チューブを収縮させてフレキシブ
ルチューブ外周を被覆した。収縮のための加熱には小型
熱風機を使用し、フレキシブルチューブの長手方向の中
央部から加熱を始め、間に空気が閉じ込められないよう
に長手方向の端に向かって徐々に密着させていった。こ
れを供試材2とする。また、供試材1に、供試材2と同
様の手法でフッ素ゴム製チューブを被覆し、供試材3を
作製した。
例でさらに説明する。SUS304製の鋼管を用いて蛇
腹形状のフレキシブルチューブを作製した。これを供試
材1とする。次いで、これをシリコンゴム製の熱収縮チ
ューブに通し、熱収縮チューブを収縮させてフレキシブ
ルチューブ外周を被覆した。収縮のための加熱には小型
熱風機を使用し、フレキシブルチューブの長手方向の中
央部から加熱を始め、間に空気が閉じ込められないよう
に長手方向の端に向かって徐々に密着させていった。こ
れを供試材2とする。また、供試材1に、供試材2と同
様の手法でフッ素ゴム製チューブを被覆し、供試材3を
作製した。
【0012】これら供試材1、2、3の外面に、市販の
金属腐食試験用人工海水を塗布し、200℃に2時間保
持する。これを1サイクルとして50回繰り返す試験を
実施した。試験後、供試材を縦切りして4等分し、各々
の断面を詳細に観察した。観察は光学顕微鏡を用い、研
磨した断面について行った。各供試材毎に認められた塩
害腐食減肉発生箇所数は表1に示す通りであった。表1
より本発明のフレキシブルチューブは耐塩害腐食性に優
れていることがわかる。
金属腐食試験用人工海水を塗布し、200℃に2時間保
持する。これを1サイクルとして50回繰り返す試験を
実施した。試験後、供試材を縦切りして4等分し、各々
の断面を詳細に観察した。観察は光学顕微鏡を用い、研
磨した断面について行った。各供試材毎に認められた塩
害腐食減肉発生箇所数は表1に示す通りであった。表1
より本発明のフレキシブルチューブは耐塩害腐食性に優
れていることがわかる。
【0013】
【表1】
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、フレキシブルチューブ
にシリコンゴムまたはフッ素ゴムを被覆することによ
り、表面に付着した塩分による湿食の発生が抑制され、
耐久性に優れたフレキシブルチューブの提供が可能とな
った。
にシリコンゴムまたはフッ素ゴムを被覆することによ
り、表面に付着した塩分による湿食の発生が抑制され、
耐久性に優れたフレキシブルチューブの提供が可能とな
った。
Claims (1)
- 【請求項1】 蛇腹状に成形されたステンレス鋼鋼管の
外周に、シリコンゴム製チューブまたはフッ素ゴム製チ
ューブが被覆されていることを特徴とする耐塩害腐食性
に優れたフレキシブルチューブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7881896A JPH09273696A (ja) | 1996-04-01 | 1996-04-01 | 耐塩害腐食性に優れたフレキシブルチューブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7881896A JPH09273696A (ja) | 1996-04-01 | 1996-04-01 | 耐塩害腐食性に優れたフレキシブルチューブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09273696A true JPH09273696A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=13672427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7881896A Withdrawn JPH09273696A (ja) | 1996-04-01 | 1996-04-01 | 耐塩害腐食性に優れたフレキシブルチューブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09273696A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003269662A (ja) * | 2002-03-13 | 2003-09-25 | Oki Electric Ind Co Ltd | 真空システム用フレキシブルチューブ |
US6681808B2 (en) | 2002-03-13 | 2004-01-27 | Oki Electric Industry Co, Ltd. | Flexible tube for vacuum system |
US6919281B2 (en) | 2002-07-30 | 2005-07-19 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Method of manufacturing semiconductor device using flexible tube |
-
1996
- 1996-04-01 JP JP7881896A patent/JPH09273696A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003269662A (ja) * | 2002-03-13 | 2003-09-25 | Oki Electric Ind Co Ltd | 真空システム用フレキシブルチューブ |
US6681808B2 (en) | 2002-03-13 | 2004-01-27 | Oki Electric Industry Co, Ltd. | Flexible tube for vacuum system |
JP4553548B2 (ja) * | 2002-03-13 | 2010-09-29 | Okiセミコンダクタ株式会社 | 真空システム用フレキシブルチューブ |
US6919281B2 (en) | 2002-07-30 | 2005-07-19 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Method of manufacturing semiconductor device using flexible tube |
US7384875B2 (en) | 2002-07-30 | 2008-06-10 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Method of manufacturing semiconductor device using flexible tube |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030603 |