JPH09273491A - 水中ポンプ - Google Patents
水中ポンプInfo
- Publication number
- JPH09273491A JPH09273491A JP8224596A JP8224596A JPH09273491A JP H09273491 A JPH09273491 A JP H09273491A JP 8224596 A JP8224596 A JP 8224596A JP 8224596 A JP8224596 A JP 8224596A JP H09273491 A JPH09273491 A JP H09273491A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- head cover
- bracket
- attached
- covering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】モーターを覆うヘッドカバーが、モーターに対
して、長期にわたって安定的に取り付けられて、モータ
ー内の水の浸入を防止することができる。 【解決手段】モーター20の軸心部を挿通するローター
シャフト24の下端部に、ポンプケーシング35内に配
置された羽根車31が取り付けられている。モーター2
0を覆うプラスチック製のヘッドカバー10の外周面に
は、上下方向に延びる複数の凹部11が設けられてお
り、各凹部11の底面11aが、モーター20の下端面
を覆う金属製のブラケット29の外周部分に突き当てら
れている。ブラケット29の外周部分には、雌ネジ部2
9dが設けられており、各雌ネジ部29dにネジ結合し
た各ボルト12によって、ヘッドカバー10がブラケッ
ト29に取り付けられている。
して、長期にわたって安定的に取り付けられて、モータ
ー内の水の浸入を防止することができる。 【解決手段】モーター20の軸心部を挿通するローター
シャフト24の下端部に、ポンプケーシング35内に配
置された羽根車31が取り付けられている。モーター2
0を覆うプラスチック製のヘッドカバー10の外周面に
は、上下方向に延びる複数の凹部11が設けられてお
り、各凹部11の底面11aが、モーター20の下端面
を覆う金属製のブラケット29の外周部分に突き当てら
れている。ブラケット29の外周部分には、雌ネジ部2
9dが設けられており、各雌ネジ部29dにネジ結合し
た各ボルト12によって、ヘッドカバー10がブラケッ
ト29に取り付けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭等において庭
園の植木等に対する散水のため、あるいは、溜まり水の
排水、循環等のために使用される比較的小型の水中ポン
プに関する。
園の植木等に対する散水のため、あるいは、溜まり水の
排水、循環等のために使用される比較的小型の水中ポン
プに関する。
【0002】
【従来の技術】家庭において、庭園の植木に対する散水
等の目的のために使用される比較的小型の水中ポンプの
一例を図5に示す。この水中ポンプは、通常、プラスチ
ック製のヘッドカバー61によってモーター62が覆わ
れた状態になっている。モーター62の下端面は、アル
ミニウム製ブラケット63によって覆われた状態になっ
ており、モーター62の軸心部を挿通するローターシャ
フト64の下端部は、ブラケット63の下方に延出して
いる。ローターシャフト63の下端部には、ポンプケー
シング65の内部に配置された羽根車66が取り付けら
れている。ポンプケーシング65は、ストレーナー67
によって覆われている。
等の目的のために使用される比較的小型の水中ポンプの
一例を図5に示す。この水中ポンプは、通常、プラスチ
ック製のヘッドカバー61によってモーター62が覆わ
れた状態になっている。モーター62の下端面は、アル
ミニウム製ブラケット63によって覆われた状態になっ
ており、モーター62の軸心部を挿通するローターシャ
フト64の下端部は、ブラケット63の下方に延出して
いる。ローターシャフト63の下端部には、ポンプケー
シング65の内部に配置された羽根車66が取り付けら
れている。ポンプケーシング65は、ストレーナー67
によって覆われている。
【0003】このような構成の水中ポンプでは、モータ
ー62の駆動によって羽根車66が回転されると、ポン
プケーシング65の内部に流体が吸引される。ポンプケ
ーシング65内に吸引された流体は、ヘッドカバー61
内に上下方向に沿って設けられた流路61a内を上方へ
と通流する。流路61aの上端部に設けられた吐出口に
は、ホース(図示せず)の端部が取り付けられるホース
カップリング68が取り付けられており、流路61a内
を上方へ通流する流体は、吐出口を通って、ホースカッ
プリング68にて取り付けられるホース内に吐出され
る。
ー62の駆動によって羽根車66が回転されると、ポン
プケーシング65の内部に流体が吸引される。ポンプケ
ーシング65内に吸引された流体は、ヘッドカバー61
内に上下方向に沿って設けられた流路61a内を上方へ
と通流する。流路61aの上端部に設けられた吐出口に
は、ホース(図示せず)の端部が取り付けられるホース
カップリング68が取り付けられており、流路61a内
を上方へ通流する流体は、吐出口を通って、ホースカッ
プリング68にて取り付けられるホース内に吐出され
る。
【0004】図6は、モーター62の下端面を覆うアル
ミニウム製のブラケット63に取り付けられるヘッドカ
バー61の底面の概略図である。このヘッドバー61
は、プラスチックによって、下端面が開放された円筒状
に構成されており、その内周面には、上下方向に延びる
円柱状の6つの取付部61bが、周方向に等しい間隔を
あけて設けられている。各取付部61bには、それぞ
れ、小径の挿通孔が設けられている。
ミニウム製のブラケット63に取り付けられるヘッドカ
バー61の底面の概略図である。このヘッドバー61
は、プラスチックによって、下端面が開放された円筒状
に構成されており、その内周面には、上下方向に延びる
円柱状の6つの取付部61bが、周方向に等しい間隔を
あけて設けられている。各取付部61bには、それぞ
れ、小径の挿通孔が設けられている。
【0005】このようなヘッドカバー61は、モーター
62の下端面を覆うアルミニウム製のブラケット63に
取り付けられる。ブラケット63の外周部には、図5に
示すように、6つの貫通孔63aが設けられており、ヘ
ッドカバー61をブラケット63に取り付ける際に、ブ
ラケット63の各貫通孔63aが、ヘッドカバー61に
設けられた各取付部61bの下端面に対向状態とされ
る。そして、ブラケット63の下方から、各貫通孔63
a内に、金属製のタッピングネジ69が挿入されて、各
タッピングネジ69が小径の挿通孔が設けられたプラス
チック製の取付部61b内に、それぞれ、ねじ込まれ
る。取付部61b内に設けられた挿通孔は、ねじ込まれ
るタッピングネジ69の外径よりも小さな内径を有して
おり、例えば、外径が5mmのタッピングネジ69に対
して、4.3mm程度の内径に形成されている。これに
より、各取付部61b内にネジ溝がタッピングされて、
各タッピングネジ69によって、ヘッドカバー61が、
ブラケット63に一体的に取り付けられる。
62の下端面を覆うアルミニウム製のブラケット63に
取り付けられる。ブラケット63の外周部には、図5に
示すように、6つの貫通孔63aが設けられており、ヘ
ッドカバー61をブラケット63に取り付ける際に、ブ
ラケット63の各貫通孔63aが、ヘッドカバー61に
設けられた各取付部61bの下端面に対向状態とされ
る。そして、ブラケット63の下方から、各貫通孔63
a内に、金属製のタッピングネジ69が挿入されて、各
タッピングネジ69が小径の挿通孔が設けられたプラス
チック製の取付部61b内に、それぞれ、ねじ込まれ
る。取付部61b内に設けられた挿通孔は、ねじ込まれ
るタッピングネジ69の外径よりも小さな内径を有して
おり、例えば、外径が5mmのタッピングネジ69に対
して、4.3mm程度の内径に形成されている。これに
より、各取付部61b内にネジ溝がタッピングされて、
各タッピングネジ69によって、ヘッドカバー61が、
ブラケット63に一体的に取り付けられる。
【0006】モーター62の上端面には、給電用のケー
ブル等が挿通する貫通孔が設けられているが、このよう
に、タッピングネジ69によって、ブラケット63に取
り付けられたヘッドカバー61は、モーター62の上端
面に設けられた貫通孔を通ってモーター62の内部に水
が浸入することを防止するために、モーター62の上端
面における貫通孔の周囲に水密状態で圧接されるように
なっている。
ブル等が挿通する貫通孔が設けられているが、このよう
に、タッピングネジ69によって、ブラケット63に取
り付けられたヘッドカバー61は、モーター62の上端
面に設けられた貫通孔を通ってモーター62の内部に水
が浸入することを防止するために、モーター62の上端
面における貫通孔の周囲に水密状態で圧接されるように
なっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、ヘッドカ
バー61の取付部61b内にねじ込まれるタッピングネ
ジ69によって、モーター62に取り付けられたブラケ
ット63に、ヘッドカバー61を取り付ける構成では、
長期にわたって使用すると、モーター62の振動等によ
って、プラスチック製の取付部61b内にねじ込まれた
タッピングネジ69が緩むおそれがある。特に、金属製
のタッピングネジ69によって、プラスチック製の取付
部61bに大きな力が加わると、取付部61bが破損す
るおそれがある。また、モーター62が高温になった
り、周囲が高温になると、プラスチック製の取付部61
bにねじ込まれたタッピングネジ69は緩みやすくな
る。タッピングネジ69が緩んだ状態になると、モータ
ー62の上端面に対して、ヘッドカバー61を水密状態
で圧接できなくなり、モーター62の内部に水が浸入し
て、モーター62が破損するおそれがある。
バー61の取付部61b内にねじ込まれるタッピングネ
ジ69によって、モーター62に取り付けられたブラケ
ット63に、ヘッドカバー61を取り付ける構成では、
長期にわたって使用すると、モーター62の振動等によ
って、プラスチック製の取付部61b内にねじ込まれた
タッピングネジ69が緩むおそれがある。特に、金属製
のタッピングネジ69によって、プラスチック製の取付
部61bに大きな力が加わると、取付部61bが破損す
るおそれがある。また、モーター62が高温になった
り、周囲が高温になると、プラスチック製の取付部61
bにねじ込まれたタッピングネジ69は緩みやすくな
る。タッピングネジ69が緩んだ状態になると、モータ
ー62の上端面に対して、ヘッドカバー61を水密状態
で圧接できなくなり、モーター62の内部に水が浸入し
て、モーター62が破損するおそれがある。
【0008】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、その目的は、モーターに対してヘッドカバーを
強固に取り付けることができ、従って、長期にわたって
ヘッドカバーとモーターとの水密状態を維持することが
できる水中ポンプをを提供することにある。
であり、その目的は、モーターに対してヘッドカバーを
強固に取り付けることができ、従って、長期にわたって
ヘッドカバーとモーターとの水密状態を維持することが
できる水中ポンプをを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の水中ポ
ンプは、モーターの軸心部を挿通するローターシャフト
の下端部に、ポンプケーシング内に配置された羽根車が
取り付けられており、この羽根車の回転によって、ポン
プケーシング内に流入した流体が、モーターを覆うプラ
スチック製のヘッドカバー内に設けられた流路を上方へ
通流するようになった水中ポンプであって、前記ヘッド
カバーの下端部が、モーターの下端面を覆う金属製のブ
ラケットの外周部分に突き当てられており、そのブラケ
ットの外周部分に設けられた複数の雌ネジ部内にネジ結
合する各ボルトによって、そのヘッドカバーがブラケッ
トに取り付けられていることを特徴とする。
ンプは、モーターの軸心部を挿通するローターシャフト
の下端部に、ポンプケーシング内に配置された羽根車が
取り付けられており、この羽根車の回転によって、ポン
プケーシング内に流入した流体が、モーターを覆うプラ
スチック製のヘッドカバー内に設けられた流路を上方へ
通流するようになった水中ポンプであって、前記ヘッド
カバーの下端部が、モーターの下端面を覆う金属製のブ
ラケットの外周部分に突き当てられており、そのブラケ
ットの外周部分に設けられた複数の雌ネジ部内にネジ結
合する各ボルトによって、そのヘッドカバーがブラケッ
トに取り付けられていることを特徴とする。
【0010】請求項2に記載の水中ポンプは、モーター
の軸心部を挿通するローターシャフトの下端部に、ポン
プケーシング内に配置された羽根車が取り付けられてお
り、この羽根車の回転によって、ポンプケーシング内に
流入した流体が、モーターを覆うプラスチック製のヘッ
ドカバー内に設けられた流路を上方へ通流するようにな
った水中ポンプであって、前記ヘッドカバーの下端部
が、モーターの下端面を覆う金属製のブラケットの外周
部分に突き当てられており、そのブラケットの外周部分
に設けられた複数の貫通孔内を挿通する各ボルトと、各
ボルトにネジ結合されるナットとによって、そのヘッド
カバーがブラケットに取り付けられていることを特徴と
する。
の軸心部を挿通するローターシャフトの下端部に、ポン
プケーシング内に配置された羽根車が取り付けられてお
り、この羽根車の回転によって、ポンプケーシング内に
流入した流体が、モーターを覆うプラスチック製のヘッ
ドカバー内に設けられた流路を上方へ通流するようにな
った水中ポンプであって、前記ヘッドカバーの下端部
が、モーターの下端面を覆う金属製のブラケットの外周
部分に突き当てられており、そのブラケットの外周部分
に設けられた複数の貫通孔内を挿通する各ボルトと、各
ボルトにネジ結合されるナットとによって、そのヘッド
カバーがブラケットに取り付けられていることを特徴と
する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて詳細に説明する。
面に基づいて詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の水中ポンプの実施の形態
の一例を示す正面図、図2は、その水中ポンプの平面
図、図3は、その水中ポンプの縦断面図である。
の一例を示す正面図、図2は、その水中ポンプの平面
図、図3は、その水中ポンプの縦断面図である。
【0013】この水中ポンプは、上側になるにつれて細
くなった円錐台状のヘッドカバー10と、このヘッドカ
バー10の内部に配置されたモーター20と、モーター
20の下側に設けられたポンプケーシング35とを有し
ている。
くなった円錐台状のヘッドカバー10と、このヘッドカ
バー10の内部に配置されたモーター20と、モーター
20の下側に設けられたポンプケーシング35とを有し
ている。
【0014】モーター20は、円筒状のステーターケー
シング21と、このステーターケーシング21内に同心
状態で配置されて軸心部が中空になったステーター22
とを有している。ステーター22は、ステーターケーシ
ング21の内周面に固定されている。ステーター22の
中空になった軸心部には、ローター23が同心状態で、
回転可能に嵌合されている。ローター23の軸心部に
は、ローターシャフト24が挿通しており、ローターシ
ャフト24の上端部および下端部が、ローター23の上
方および下方にそれぞれ延出した状態になっている。
シング21と、このステーターケーシング21内に同心
状態で配置されて軸心部が中空になったステーター22
とを有している。ステーター22は、ステーターケーシ
ング21の内周面に固定されている。ステーター22の
中空になった軸心部には、ローター23が同心状態で、
回転可能に嵌合されている。ローター23の軸心部に
は、ローターシャフト24が挿通しており、ローターシ
ャフト24の上端部および下端部が、ローター23の上
方および下方にそれぞれ延出した状態になっている。
【0015】ステーターケーシング21は、上端面21
aが閉塞された状態になっており、その中央部には、下
方に向かって突出するボス部21cが設けられている。
ボス部21c内には、ローターシャフト24の上端部が
挿入されており、ボス部21c内に挿入されたローター
シャフト24の上端部が、軸受け25によって、ボス部
21cに対して回転可能に支持されている。
aが閉塞された状態になっており、その中央部には、下
方に向かって突出するボス部21cが設けられている。
ボス部21c内には、ローターシャフト24の上端部が
挿入されており、ボス部21c内に挿入されたローター
シャフト24の上端部が、軸受け25によって、ボス部
21cに対して回転可能に支持されている。
【0016】ステーターケーシング21の上端面21a
における外周縁には、全周にわたって上方に突出したシ
ール溝外周面部21dが設けられており、そのシール溝
外周面部21dの内周側に所定の間隔をあけて、全周に
わたって上方に突出したシール溝内周面部21eが設け
られている。シール溝外周面部21dとシール溝内周面
との間には、シール溝が全周にわたって形成されてい
る。
における外周縁には、全周にわたって上方に突出したシ
ール溝外周面部21dが設けられており、そのシール溝
外周面部21dの内周側に所定の間隔をあけて、全周に
わたって上方に突出したシール溝内周面部21eが設け
られている。シール溝外周面部21dとシール溝内周面
との間には、シール溝が全周にわたって形成されてい
る。
【0017】ステーターケーシング21の上端面21a
には、コンデンサー21fが、シール溝内周面部21e
にて囲まれた状態で設置されている。また、ステーター
ケーシング21の上端面21aには、モーター20に対
する給電用のケーブルが挿通するケーブル挿通孔21
k、および、モーター20に対するアース線取付用のネ
ジ孔21hが、それぞれ、シール溝内周面部21eにて
囲まれた状態で設けられている。
には、コンデンサー21fが、シール溝内周面部21e
にて囲まれた状態で設置されている。また、ステーター
ケーシング21の上端面21aには、モーター20に対
する給電用のケーブルが挿通するケーブル挿通孔21
k、および、モーター20に対するアース線取付用のネ
ジ孔21hが、それぞれ、シール溝内周面部21eにて
囲まれた状態で設けられている。
【0018】ステーターケーシング21の下端面は開放
されており、アルミニウム製のブラケット29が突き合
わされることによって閉鎖されている。このブラケット
29は、ステーターケーシング21よりも大径になって
おり、その外周部分が、全周にわたって、ステーターケ
ーシング21の外方に延出した状態になっている。ブラ
ケット21の外周部分には、1つの吐出用開口部29b
が設けられている。また、ブラケット29の外周部分に
は、周方向に等しい間隔をあけて、4つのボス部29c
が上方に突出した状態で設けられている。各ボス部29
cの上端面は水平に平坦な状態になっている。各ボス部
29cには、上下方向に貫通した雌ネジ部29dが、そ
れぞれ設けられている。
されており、アルミニウム製のブラケット29が突き合
わされることによって閉鎖されている。このブラケット
29は、ステーターケーシング21よりも大径になって
おり、その外周部分が、全周にわたって、ステーターケ
ーシング21の外方に延出した状態になっている。ブラ
ケット21の外周部分には、1つの吐出用開口部29b
が設けられている。また、ブラケット29の外周部分に
は、周方向に等しい間隔をあけて、4つのボス部29c
が上方に突出した状態で設けられている。各ボス部29
cの上端面は水平に平坦な状態になっている。各ボス部
29cには、上下方向に貫通した雌ネジ部29dが、そ
れぞれ設けられている。
【0019】ブラケット29の中央部には、上方に突出
するボス部29aが設けられており、そのボス部29a
内を、モーター20の軸心部を挿通するローターシャフ
ト24が挿通している。ローターシャフト24は、ブラ
ケット29の下方に延出した状態になっている。ロータ
ーシャフト24は、ボス部29a内に設けられた軸受け
26によって、回転可能に支持されている。また、ボス
部29a内には、軸受け26の下側にオイルシール27
および28が、上下方向に並んで設けられている。各オ
イルシール27および28は、ボス部29a内を挿通す
るローターシャフト24に圧接されており、ローターシ
ャフト24を軸封している。
するボス部29aが設けられており、そのボス部29a
内を、モーター20の軸心部を挿通するローターシャフ
ト24が挿通している。ローターシャフト24は、ブラ
ケット29の下方に延出した状態になっている。ロータ
ーシャフト24は、ボス部29a内に設けられた軸受け
26によって、回転可能に支持されている。また、ボス
部29a内には、軸受け26の下側にオイルシール27
および28が、上下方向に並んで設けられている。各オ
イルシール27および28は、ボス部29a内を挿通す
るローターシャフト24に圧接されており、ローターシ
ャフト24を軸封している。
【0020】モーター20を覆うヘッドカバー10は、
図1および図2に示すように、プラスチックによって、
上側になるにつれて先細り状になった円錐台状に構成さ
れており、その上端面は平坦になっている。
図1および図2に示すように、プラスチックによって、
上側になるにつれて先細り状になった円錐台状に構成さ
れており、その上端面は平坦になっている。
【0021】ヘッドカバー10の外周面における中程に
は、周方向に等しい間隔をあけて、上下方向に沿って延
びる4つの凹部11が設けられている。各凹部11の底
部11aは、ヘッドカバー10の下端部よりも若干上方
位置にて、水平になっており、ブラケット29の外周部
に設けられた各ボス部29cの上端面に、それぞれ突き
当てられている。各凹部11の底面11aには、各ボス
部29cの雌ネジ部29dに整合する貫通孔11bがそ
れぞれ設けられている。各貫通孔11bには、その上方
から金属製のボルト12が挿入されて、各ボス部29c
の雌ネジ部29dにそれぞれねじ込まれている。これに
より、ヘッドカバー10が、ブラケット29に取り付け
られている。
は、周方向に等しい間隔をあけて、上下方向に沿って延
びる4つの凹部11が設けられている。各凹部11の底
部11aは、ヘッドカバー10の下端部よりも若干上方
位置にて、水平になっており、ブラケット29の外周部
に設けられた各ボス部29cの上端面に、それぞれ突き
当てられている。各凹部11の底面11aには、各ボス
部29cの雌ネジ部29dに整合する貫通孔11bがそ
れぞれ設けられている。各貫通孔11bには、その上方
から金属製のボルト12が挿入されて、各ボス部29c
の雌ネジ部29dにそれぞれねじ込まれている。これに
より、ヘッドカバー10が、ブラケット29に取り付け
られている。
【0022】ヘッドカバー10の内部には、ブラケット
29の吐出用開口部29bから上方に直線状に延びる流
路13が設けられている。流路13は、ヘッドカバー1
0の上部に設けられた吐出口14に連通しており、吐出
口14の外周面には、ネジ溝14aが設けられている。
吐出口14の上端面には、パッキング42を介してホー
スカップリング43が突き当てられており、ホースカッ
プリング43が、吐出口14のネジ溝14aにネジ結合
されたナット部材41によって、吐出口14に取り付け
られている。ホースカップリング43には、ホースの端
部が取り付けられるようになっている。
29の吐出用開口部29bから上方に直線状に延びる流
路13が設けられている。流路13は、ヘッドカバー1
0の上部に設けられた吐出口14に連通しており、吐出
口14の外周面には、ネジ溝14aが設けられている。
吐出口14の上端面には、パッキング42を介してホー
スカップリング43が突き当てられており、ホースカッ
プリング43が、吐出口14のネジ溝14aにネジ結合
されたナット部材41によって、吐出口14に取り付け
られている。ホースカップリング43には、ホースの端
部が取り付けられるようになっている。
【0023】ヘッドカバー10の平坦になった上端面に
は、把手部15が上方に突出するように設けられてお
り、また、吐出口14とは把手部15を挟んだヘッドカ
バー10の上端面位置には、モーターケーシング21の
上端面21aに設けられたコンデンサー21f、モータ
ー20等に対する給電のためのケーブル44の端部が取
り付けられるケーブル取付座16が、上方に突出した状
態で設けられている。
は、把手部15が上方に突出するように設けられてお
り、また、吐出口14とは把手部15を挟んだヘッドカ
バー10の上端面位置には、モーターケーシング21の
上端面21aに設けられたコンデンサー21f、モータ
ー20等に対する給電のためのケーブル44の端部が取
り付けられるケーブル取付座16が、上方に突出した状
態で設けられている。
【0024】ヘッドカバー10内の上端部には、上端面
から下方に円筒状に突出した隔壁部17が設けられてい
る。隔壁部17は、モーターケーシング21の上端面2
1aに設けられたコンデンサー21fを取り囲んだ状態
になっており、その下端部は、モーターケーシング21
の上端面に設けられたシール溝外周面部21dおよびシ
ール溝内周面部21eとの間のシール溝内に、全周にわ
たって嵌合されている。シール溝内には、円環状のパッ
キング21gが、隔壁部17の下端部とともに嵌合され
ており、隔壁部17の下端部とシール溝との間が、パッ
キング21gによって水密状態にシールされている。
から下方に円筒状に突出した隔壁部17が設けられてい
る。隔壁部17は、モーターケーシング21の上端面2
1aに設けられたコンデンサー21fを取り囲んだ状態
になっており、その下端部は、モーターケーシング21
の上端面に設けられたシール溝外周面部21dおよびシ
ール溝内周面部21eとの間のシール溝内に、全周にわ
たって嵌合されている。シール溝内には、円環状のパッ
キング21gが、隔壁部17の下端部とともに嵌合され
ており、隔壁部17の下端部とシール溝との間が、パッ
キング21gによって水密状態にシールされている。
【0025】ブラケット29から下方に延出したロータ
ーシャフト24の下端部には、羽根車31が取り付けら
れている。羽根車31は、ブラケット29の下側に取り
付けられたポンプケーシング35内に配置されている。
ポンプケーシング35は、ブラケット29に嵌合された
ヘッドカバー10の下端部とは、ゴムバンド36を介し
て突き合わされた状態になっている。ポンプケーシング
35の底面には、吸引口32が設けられており、羽根車
31の回転により、吸引口32を通って、ポンプケーシ
ング35内に流体が吸引されるようになっている。ポン
プケーシング35内に吸引された流体は、ポンプケーシ
ング35の外周側に設けられた通流部33およびブラケ
ット29の吐出用開口部29bを通って、ヘッドカバー
10の流路13内に流入して、流路13の上端部の吐出
口14から吐出されるようになっている。
ーシャフト24の下端部には、羽根車31が取り付けら
れている。羽根車31は、ブラケット29の下側に取り
付けられたポンプケーシング35内に配置されている。
ポンプケーシング35は、ブラケット29に嵌合された
ヘッドカバー10の下端部とは、ゴムバンド36を介し
て突き合わされた状態になっている。ポンプケーシング
35の底面には、吸引口32が設けられており、羽根車
31の回転により、吸引口32を通って、ポンプケーシ
ング35内に流体が吸引されるようになっている。ポン
プケーシング35内に吸引された流体は、ポンプケーシ
ング35の外周側に設けられた通流部33およびブラケ
ット29の吐出用開口部29bを通って、ヘッドカバー
10の流路13内に流入して、流路13の上端部の吐出
口14から吐出されるようになっている。
【0026】ポンプケーシング35は、その上端部を除
く周面部および底面が、円筒状のストレーナー34によ
って覆われている。ストレーナー34は、底面が閉塞さ
れた状態になっており、その周面には、上下方向に延び
る多数の長孔34aが、周方向に等しい間隔をあけて設
けられている。
く周面部および底面が、円筒状のストレーナー34によ
って覆われている。ストレーナー34は、底面が閉塞さ
れた状態になっており、その周面には、上下方向に延び
る多数の長孔34aが、周方向に等しい間隔をあけて設
けられている。
【0027】このような構成の水中ポンプでは、モータ
ー20のローター23が回転されることによりローター
シャフト24が回転すると、ポンプケーシング35内の
羽根車32が回転し、ストレーナー34の各長孔34a
を通って、このポンプケーシング35内に流体が流入す
るようになっている。
ー20のローター23が回転されることによりローター
シャフト24が回転すると、ポンプケーシング35内の
羽根車32が回転し、ストレーナー34の各長孔34a
を通って、このポンプケーシング35内に流体が流入す
るようになっている。
【0028】ポンプケーシング35内に流入した流体
は、羽根車31の回転による遠心力によって渦流とな
り、ポンプケーシング35の通流部33を通って、ヘッ
ドカバー10に設けられた流路13内に流入する。そし
て、流路13内に流入した流体は、流路13を上方へと
通流し、流路13の上端部に設けられた吐出口14から
吐出される。吐出口14には、ホースカップリング43
によってホースの端部が連結された状態になっており、
吐出口14から吐出される流体は、ホースによって所定
位置に移動されて、ホースから吐出される。
は、羽根車31の回転による遠心力によって渦流とな
り、ポンプケーシング35の通流部33を通って、ヘッ
ドカバー10に設けられた流路13内に流入する。そし
て、流路13内に流入した流体は、流路13を上方へと
通流し、流路13の上端部に設けられた吐出口14から
吐出される。吐出口14には、ホースカップリング43
によってホースの端部が連結された状態になっており、
吐出口14から吐出される流体は、ホースによって所定
位置に移動されて、ホースから吐出される。
【0029】ヘッドカバー10は、凹部11の底面11
aに設けられた貫通孔11bを挿通して、アルミニウム
製のブラケット29の雌ネジ部29cにねじ込まれた金
属製のボルト12によって、ブラケット29に取り付け
られた状態になっている。金属製のボルト12は、金属
製のブラケット29に設けられた雌ネジ部29cにネジ
結合されているために、モーター20の駆動による振
動、周囲の高温等によって緩むおそれがなく、ヘッドカ
バー10は、長期にわたって、ブラケット29に、安定
的に取り付けられる。その結果、ヘッドカバー10の上
端面に設けられた隔壁部17が、長期にわたって確実
に、モーター20の上端面21aに水密状態で圧接さ
れ、モーター20内に水が浸入することを防止すること
ができる。
aに設けられた貫通孔11bを挿通して、アルミニウム
製のブラケット29の雌ネジ部29cにねじ込まれた金
属製のボルト12によって、ブラケット29に取り付け
られた状態になっている。金属製のボルト12は、金属
製のブラケット29に設けられた雌ネジ部29cにネジ
結合されているために、モーター20の駆動による振
動、周囲の高温等によって緩むおそれがなく、ヘッドカ
バー10は、長期にわたって、ブラケット29に、安定
的に取り付けられる。その結果、ヘッドカバー10の上
端面に設けられた隔壁部17が、長期にわたって確実
に、モーター20の上端面21aに水密状態で圧接さ
れ、モーター20内に水が浸入することを防止すること
ができる。
【0030】図4は、ヘッドカバー10とブラケット2
9との取付状態の他の例を示す要部の断面図である。こ
の例では、ブラケット29のボス部29cには貫通孔2
9eが設けられており、ヘッドカバー10における各凹
部11の底面11aに設けられた貫通孔11bは、ブラ
ケット29の貫通孔29eに整合状態で突き合わされて
おり、各貫通孔11bおよび29eに、金属製のボルト
13が挿通されている。そして、ボルト13に、金属製
のナット14がネジ結合されることによって、ヘッドカ
バー10がブラケット29に取り付けられている。
9との取付状態の他の例を示す要部の断面図である。こ
の例では、ブラケット29のボス部29cには貫通孔2
9eが設けられており、ヘッドカバー10における各凹
部11の底面11aに設けられた貫通孔11bは、ブラ
ケット29の貫通孔29eに整合状態で突き合わされて
おり、各貫通孔11bおよび29eに、金属製のボルト
13が挿通されている。そして、ボルト13に、金属製
のナット14がネジ結合されることによって、ヘッドカ
バー10がブラケット29に取り付けられている。
【0031】本例の場合も、ヘッドカバー10が、ボル
ト13およびナット14によって、ブラケット29に取
り付けられているために、振動等によって緩むおそれが
なく、長期にわたって安定的に取り付けられている。
ト13およびナット14によって、ブラケット29に取
り付けられているために、振動等によって緩むおそれが
なく、長期にわたって安定的に取り付けられている。
【0032】
【発明の効果】本発明の水中ポンプは、このように、金
属製のブラケットにネジ結合されるボルトによって、あ
るいはボルトおよびナットによって、プラスチック製の
ヘッドカバーが取り付けられているために、ボルトが緩
むおそれがなく、ヘッドカバーは、長期にわたって安定
的に取り付けられる。
属製のブラケットにネジ結合されるボルトによって、あ
るいはボルトおよびナットによって、プラスチック製の
ヘッドカバーが取り付けられているために、ボルトが緩
むおそれがなく、ヘッドカバーは、長期にわたって安定
的に取り付けられる。
【図1】本発明の水中ポンプの実施の形態の一例を示す
一部破断正面図である。
一部破断正面図である。
【図2】その水中ポンプの平面図である。
【図3】その水中ポンプの縦断面図である。
【図4】本発明の水中ポンプの実施の形態の他の例を示
す要部の断面図である。
す要部の断面図である。
【図5】従来の水中ポンプの一例を示す一部破断正面図
である。
である。
【図6】その水中ポンプに使用されるヘッドカバーの底
面の概略図である。
面の概略図である。
10 ヘッドカバー 11 凹部 11a 底面 12 ボルト 13 流路 14 吐出口 15 把手部 16 ケーブル取付座 17 隔壁部 20 モーター 21 モーターケーシング 22 ステーター 23 ローター 24 ローターシャフト 25 軸受け 26 軸受け 27 オイルシール 28 オイルシール 29 ブラケット 29c ボス部 29d 雌ネジ部 31 羽根車 32 吸引口 34 ストレーナー 35 ポンプケーシング
Claims (2)
- 【請求項1】 モーターの軸心部を挿通するローターシ
ャフトの下端部に、ポンプケーシング内に配置された羽
根車が取り付けられており、この羽根車の回転によっ
て、ポンプケーシング内に流入した流体が、モーターを
覆うプラスチック製のヘッドカバー内に設けられた流路
を上方へ通流するようになった水中ポンプであって、 前記ヘッドカバーの下端部が、モーターの下端面を覆う
金属製のブラケットの外周部分に突き当てられており、
そのブラケットの外周部分に設けられた複数の雌ネジ部
内にネジ結合する各ボルトによって、そのヘッドカバー
がブラケットに取り付けられていることを特徴とする水
中ポンプ。 - 【請求項2】 モーターの軸心部を挿通するローターシ
ャフトの下端部に、ポンプケーシング内に配置された羽
根車が取り付けられており、この羽根車の回転によっ
て、ポンプケーシング内に流入した流体が、モーターを
覆うプラスチック製のヘッドカバー内に設けられた流路
を上方へ通流するようになった水中ポンプであって、 前記ヘッドカバーの下端部が、モーターの下端面を覆う
金属製のブラケットの外周部分に突き当てられており、
そのブラケットの外周部分に設けられた複数の貫通孔内
を挿通する各ボルトと、各ボルトにネジ結合されるナッ
トとによって、そのヘッドカバーがブラケットに取り付
けられていることを特徴とする水中ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8224596A JPH09273491A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | 水中ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8224596A JPH09273491A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | 水中ポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09273491A true JPH09273491A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=13769050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8224596A Pending JPH09273491A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | 水中ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09273491A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003083288A (ja) * | 2001-09-13 | 2003-03-19 | Tsurumi Mfg Co Ltd | 水中回転機械の回転主軸防食装置 |
-
1996
- 1996-04-04 JP JP8224596A patent/JPH09273491A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003083288A (ja) * | 2001-09-13 | 2003-03-19 | Tsurumi Mfg Co Ltd | 水中回転機械の回転主軸防食装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040203 |