JPH09273041A - インターレースノズル - Google Patents

インターレースノズル

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JPH09273041A JP7921896A JP7921896A JPH09273041A JP H09273041 A JPH09273041 A JP H09273041A JP 7921896 A JP7921896 A JP 7921896A JP 7921896 A JP7921896 A JP 7921896A JP H09273041 A JPH09273041 A JP H09273041A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】糸条を案内するガイド部の耐摩耗性を高めると
ともに、糸条に傷を付けることがなく、かつ摺動に伴う
摩擦係数の小さなインターレースノズルを提供する。 【解決手段】単繊維群からなる糸条を案内するためのガ
イド部と、上記糸条に圧縮気体を噴出して交絡を付与す
るための気体噴出孔を有するセラミック製糸道を具備し
てなるインターレースノズルにおいて、上記ガイド部の
中心線平均粗さ(Ra)を0.1〜1.0μmとし、か
つこの表面にセラミック膜またはダイヤモンド状炭素膜
からなる非晶質硬質膜を被覆する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、単繊維群からなる
糸条に圧縮気体を噴出して交絡させることにより糸条を
集束させるために使用するインターレースノズルに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、繊維の製造工程においては、単繊維群からなる糸条
を互いに交絡させ、上記糸条を集束させるためにインタ
ーレースノズルが使用されている。
【0003】この種のインターレースノズルは主に糸条
を案内するためのガイド部と、糸条に圧縮気体を噴出す
るための気体噴出孔を備えた糸道により構成されてい
る。そして、上記気体噴出孔よりガイド部を走行する糸
条に向かって圧縮気体を噴出させることにより、この気
体流のエネルギーにより単繊維群を相互に交絡させて、
糸条を均一に集束させるようになっていた。
【0004】また、インターレースノズルの重要な特性
要因として、走行する糸条と糸道のガイド部との摩擦係
数が挙げられ、この摩擦係数が小さいほど糸条に与える
ダメージが少なくなり、糸品質の向上ならびに繊維の製
造工程の高速化による生産効率の向上が可能となる。
【0005】その為、上記糸道をステンレス、アルミニ
ウム、鋼等の金属により形成し、少なくとも糸条を案内
するためのガイド部に滑らかな摺動特性が得られる硬質
クロームメッキ処理を施したり、タングステン・カーバ
イトを被覆したもの、さらには糸道自体をアルミナセラ
ミックスにより形成したものが使用されていた。
【0006】しかしながら、ガイド部に硬質クロームメ
ッキを施したものでは、硬度が小さいことから耐摩耗性
の点で問題があり、糸条との高速摺動に伴い短期間のう
ちにメッキが磨滅したり、剥がれたりすることから摩擦
係数が増大してしまうといった課題があった。
【0007】また、ガイド部にタングステン・カーバイ
トを被覆したものでは、耐摩耗性の点で硬質クロームメ
ッキ処理を施したものに比べて優れているものの、低摩
擦係数を長時間維持することが難しかった。その結果、
糸切れ、糸品質の低下を生じるといった課題があった。
【0008】さらに、糸道自体をアルミナセラミックス
により形成したものでは、上述した糸道に比べ格段に優
れた耐摩耗性を有するものの、糸条との間の摩擦係数が
大きいために、ガイド部で案内する糸条に一定の張力を
与えることができず、その結果、糸強度が低下して糸品
質に悪影響を与えるとともに、糸条を引っ掻いて傷を付
けてしまうなどの課題があった。
【0009】また、一般に集束された糸条を案内する場
合、ガイド部の表面は平滑なほど摩擦係数を小さくする
ことができるものの、インターレースノズルに走行させ
る糸条は集束させていない単繊維群であるために、ガイ
ド部の表面が平滑すぎると上記糸条がガイド部に引っ付
き、摩擦係数を増大させてしまう恐れもあった。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は上記課
題に鑑み、単繊維群からなる糸条を案内するためのガイ
ド部と、上記糸条に圧縮気体を噴出して単繊維群を互い
に交絡させるための気体噴出孔を有するセラミック製糸
道を具備してなるインターレースノズルのうち、上記ガ
イド部の中心線平均粗さ(Ra)を0.1〜1.0μm
とし、かつこの表面にセラミック膜またはダイヤモンド
状炭素膜からなる非晶質硬質膜を被覆したことを特徴と
するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。図1(a)は本発明の実施形態の一例である
インターレースノズルを示す斜視図で、図1(b)はそ
のX−X線断面図であり、単繊維群からなる糸条10を
案内するためのガイド部4と、該ガイド部4に開口し上
記糸条10に圧縮気体を噴出させるための気体供給孔6
を有するセラミック板3からなる糸道2と、上記糸道2
の裏面側に配置され、この糸道2の気体供給孔6に圧縮
気体を導入するための導入管8を備えた板状のベースプ
レート7と、上記糸道2のガイド部4側に対向し、間隔
を設けて配置された板状のカバープレート9とからな
り、上記ガイド部4は中心線平均粗さ(Ra)で0.1
〜1.0μmの平坦面とするとともに、この表面にセラ
ミック膜またはダイヤモンド状炭素膜からなる非晶質硬
質膜5を被覆して構成してある。
【0012】そして、糸条10をガイド部4に配置し、
一定の張力をかけた状態で走行させるとともに、導入管
8を介して気体供給孔6より圧縮気体を噴出させること
で、この気体流により糸条10を構成する単繊維群を互
いに交絡させ、糸条を均一に集束させるようになってい
る。その為、糸強度を高め品質の良い糸を得ることがで
きる。
【0013】ところで、上記ガイド部4の表面状態を中
心線平均粗さ(Ra)で0.1〜1.0μmとしたの
は、ガイド部4の表面が中心線平均粗さ(Ra)で0.
1μm未満の平滑面であると、糸条10が張り付いて摩
擦抵抗が増大するために糸条10を傷付けてしまうとと
もに、一定の張力をかけることができないために糸強度
にバラツキが発生して糸品質を低下させるからであり、
逆に、ガイド部4の表面が中心線平均粗さ(Ra)で
1.0μmより粗くなると、糸条10を引っ掻いて傷付
けてしまうとともに、摩擦抵抗が増大するために一定の
張力をかけることができず、糸強度にバラツキを生じて
糸品質を低下させるからである。
【0014】また、ガイド部4に被覆する硬質膜は上述
したようにセラミック膜またはダイヤモンド状炭素膜か
らなる非晶質硬質膜5を被覆することが重要である。な
お、上記セラミック膜としては、アルミナ膜、炭化珪素
膜、窒化珪素膜を使用することができる。
【0015】即ち、セラミック膜またはダイヤモンド状
炭素膜のいずれか1種からなる非晶質硬質膜5はビッカ
ース硬度で1500kg/mm2 以上を有していること
から糸条10との高速摺動においても耐摩耗性に優れる
ため、長期間にわたって使用することができる。
【0016】また、非晶質構造をもった上記硬質膜5は
結晶質からなる硬質膜と異なり、どの部分をとっても一
様な摩擦抵抗を有しているため、結晶質構造を有する硬
質膜に比べて摩擦抵抗をさらに小さくすることができ
る。
【0017】しかも、上記非晶質硬質膜5のうち炭化珪
素膜およびダイヤモンド状炭素膜は半導電性または導電
性を有することから、糸条との摺動に伴い発生する静電
気を速やかに逃がすことができるため、ガイド部4に塵
埃や摩耗粉等が付着することによるガイド部4の摩耗お
よび糸条の傷付きを低減することができる。
【0018】なお、本発明においてダイヤモンド状炭素
膜とは、炭素を主体とし、非晶質の結晶構造を有するも
のであり、グラファイトやダイヤモンドの同定に用いら
れるラマン分光分析により測定するとグラファイトのピ
ーク位置である1550cm-1とダイヤモンドのピーク
位置である1333cm-1の近傍にそれぞれピークを有
するとともに、ダイヤモンドに近似した特性を有する炭
素膜のことである。
【0019】特に、このダイヤモンド状炭素膜はビッカ
ース硬度で2000〜3500kg/mm2 の高硬度を
有するため、長寿命のインターレースノズルを形成する
ことができる。
【0020】また、上記ダイヤモンド状炭素膜にはジル
コニウム、タングステン、チタンのうち一種以上の金属
と珪素を含有させることもできる。
【0021】このように上記金属と珪素を含有させたダ
イヤモンド状炭素膜は、ラマン分光分析による測定では
1480cm-1の近傍に一つのピークを有し、糸道2を
構成するセラミック板3との密着性を高めることがで
き、さらに高硬度な硬質膜とすることができる。
【0022】一方、これらの非晶質硬質膜5を被覆する
手段としてはCVD法やイオンプレーティング法、スパ
ッタリング法などに代表されるPVD法などの薄膜形成
手段により形成することができる。このうちプラズマC
VD法は低温での成膜が可能であるため好適である。
【0023】例えば、このプラズマCVD法により被覆
するには、チャンバー内に配設するカソード(陰極)電
極盤にセラミック板3からなる糸道2を配置し、成膜し
たい硬質膜あわせて表1に示す原料ガスおよびキャリア
ーガスをチャンバー室内に供給する。そして、アノード
(陽極)電極盤と前記カソード(陰極)電極盤間に電圧
を印加することにより、カソード(陰極)電極盤より引
き出された電子を上記原料ガスと衝突させてプラズマを
発生させ、該プラズマ中の成膜成分を電界に沿った形で
500〜800℃の反応温度で糸道2のガイド部4に堆
積させることにより非晶質硬質膜5を形成することがで
きる。なお、膜厚みについては成膜時間を調整すること
により適宜調整することができるが、膜厚みが薄すぎる
と糸条10との摺動により短期間に磨滅してしまい、逆
に、膜厚みが厚すぎると膜厚みにバラツキを生じること
から、非晶質硬質膜5の膜厚みは1〜10μmの範囲で
被覆することが好ましい。
【0024】
【表1】
【0025】また、糸道2を構成するセラミック板3と
してはアルミナセラミックス、ジルコニアセラミック
ス、炭化珪素質セラミックス、窒化珪素質セラミック
ス、窒化アルミニウム質セラミックス、アルミナ−炭化
チタン系セラミックスなどのセラミックスを用いること
ができるが、好ましくはガイド部4に被覆する硬質膜5
との密着性を高める点で、硬質膜5と同種のセラミック
スにより形成することが好ましい。
【0026】なお、これらのセラミックスを得るには、
アルミナセラミックスに対してはAl23 を主原料と
し、焼結助剤にCaO、SiO2 、MgOのうち少なく
とも一種を添加混合し、1400〜1800℃程度の温
度で焼成すれば良く、窒化珪素質セラミックスについて
はSi34 を主原料とし、焼結助剤に周期律表2a、
3a族元素の酸化物・窒化物のうち少なくとも一種を添
加混合し、1850〜2000℃程度の温度で焼成すれ
ば良い。
【0027】また、炭化珪素質セラミックスに対しては
SiCを主原料とし、焼結助剤にC、B、B4 C、Al
23 、Y23 等の少なくとも一種を添加混合し、1
850〜2000℃程度の温度で焼成することにより得
ることができ、ジルコニアセラミックスに対してはZr
2 を主原料とし、安定化剤にY23 、CaO、Mg
O、CeO2 等の少なくとも一種を添加して1500〜
1700℃程度の温度で焼成すれ良い。
【0028】さらに窒化アルミニウム質セラミックスは
AlNを主原料とし、焼結助剤にEr23 、Y2
3 、Yb23 等の少なくとも一種を添加混合し、17
00〜1900℃程度の温度で焼成することにより得る
ことができ、アルミナ−炭化チタン系セラミックスにつ
いてはAl23 とTiCとを所定量配合して主原料と
し、焼結助剤にTiO2 、MgO、SiO2 、Y2 3
のうち少なくとも一種を添加混合して1600〜180
0℃程度の温度で焼成すれば、強固で靱性および耐摩耗
性に優れたものとすることができる。
【0029】また、図1においては糸道2のガイド部4
のみに非晶質硬質膜5を被覆した例を示したが、上記ガ
イド部4と対向するカバープレート9の表面にも糸条1
0が摺動することから、糸道2のガイド部4と同様に中
心線平均粗さ(Ra)で0.1〜1.0μmとし、かつ
その表面に非晶質硬質膜5を被覆しても良い。
【0030】
【実施例】
(実施例1)ここで、図1に示すインターレースノズル
1に備える糸道2を試作し、交絡させていない糸条10
を摺動させた時の摩擦係数について測定を行った。
【0031】本実験では本発明のものとしてガイド部4
に非晶質のアルミナ膜およびダイヤモンド状炭素膜を被
覆したアルミナセラミック製の糸道2を用い、比較例と
してアルミナセラミック製の糸道2、ガイド部4に結晶
質のアルミナ膜を被覆したアルミナセラミック製の糸道
2、およびガイド部4に硬質クロムメッキ処理を施した
金属製の糸道2を用意した。なお、ガイド部4に被覆す
る膜厚は全て3μmとした。
【0032】そして、表2に示す条件にて糸条を摺動さ
せた時の摩擦係数を測定した。
【0033】それぞれの結果は表3に示す通りである。
【0034】
【表2】
【0035】
【表3】
【0036】この結果、まず、試料No.3、6、1
3、19および20について比較すると、試料No.
3、6、13、19についてはガイド部4の中心線平均
粗さ(Ra)が0.5〜0.7μmとほぼ同じ範囲にあ
るものの、試料No.19のガイド部4に結晶質のアル
ミナ膜を被覆した糸道2の摩擦係数が0.33と最も大
きく、次に試料No.13のアルミナセラミック製糸道
2の摩擦係数が0.28と大きいものであった。
【0037】また、試料No.20のガイド部4に硬質
クロームメック処理を施した糸道2の摩擦係数は0.2
5と試料No.13、19の糸道2に比べ優れていたも
のの、耐摩耗性が劣ることから、使用を重ねるにつれて
摩擦係数の上昇が見られた。
【0038】これに対し、試料No.3および6のガイ
ド部4に非晶質のアルミナ膜およびダイヤモンド状炭素
膜を被覆した本発明の糸道2は、摩擦係数が0.25以
下と小さいものであった。特に、非晶質のアルミナ膜を
被覆した糸道2にあっては摩擦係数が0.20と非常に
優れたものであった。
【0039】このことから、ガイド部4に非晶質硬質膜
5を被覆した本発明の糸道2を使用することにより糸条
10との摩擦係数を大幅に低減できることが判る。
【0040】次に、アルミナセラミック製の糸道2およ
びガイド部4に非晶質のアルミナ膜を被覆したアルミナ
セラミック製の糸道2を比較すると、表3および図2よ
り判るように、共にガイド面4の表面が滑らかすぎた
り、粗すぎると摩擦係数が増大する傾向にあることが判
る。そして、ガイド部4の表面を中心線平均粗さ(R
a)で0.1〜1.0μmの範囲で設けたものが最も摩
擦係数を低減できることが判った。
【0041】このことから、ガイド部4の表面は中心線
平均粗さ(Ra)で0.1〜1.0μmとし、かつ上記
ガイド部4に非晶質硬質膜5を被覆することにより、糸
条10との摩擦係数を大幅に低減できることが判る。
【0042】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、単繊維
群からなる糸条を案内するためのガイド部と、上記糸条
に圧縮気体を噴出して交絡を付与するための気体噴出孔
を有するセラミック製糸道を具備してなるインターレー
スノズルにおいて、上記ガイド部の中心線平均粗さ(R
a)を0.1〜1.0μmとし、かつこの表面にセラミ
ック膜またはダイヤモンド状炭素膜からなる非晶質硬質
膜を被覆したことにより、耐摩耗性に優れるとともに、
糸条に傷を付けることなく、かつ摺動に伴う摩擦係数を
大幅に低減することができるため、糸条に一定の張力を
かけた状態で単繊維群を均一に交絡させることができる
ため、長期間にわたって品質の良い糸を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインターレースノズルを示す図で
あり、(a)は斜視図、(b)はそのX−X線断面図で
ある。
【図2】ガイド部の表面状態と糸条との摺動に伴う摩擦
係数との関係を示す図である。
【符号の説明】
1・・・インターレースノズル 2・・・糸道 3・・・セラミック板 4・・・ガイド部 5・・・非晶質硬質膜 6・・・気体供給孔 7・・・ベースプレート 8・・・導入管 9・・・カバープレート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】単繊維群からなる糸条を案内するためのガ
    イド部と、上記糸条に圧縮気体を噴出して単繊維群を互
    いに交絡させるための気体噴出孔を有するセラミック製
    糸道を具備してなるインターレースノズルにおいて、上
    記ガイド部の中心線平均粗さ(Ra)を0.1〜1.0
    μmとし、かつこのガイド部にセラミック膜またはダイ
    ヤモンド状炭素膜からなる非晶質硬質膜を被覆したこと
    を特徴とするインターレースノズル。
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