JPH09270818A - 異プロトコル間メールシステム - Google Patents

異プロトコル間メールシステム

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Publication number
JPH09270818A
JPH09270818A JP8076479A JP7647996A JPH09270818A JP H09270818 A JPH09270818 A JP H09270818A JP 8076479 A JP8076479 A JP 8076479A JP 7647996 A JP7647996 A JP 7647996A JP H09270818 A JPH09270818 A JP H09270818A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mail
mail system
systems
different protocols
storage device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8076479A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Kitsugi
泰之 木次
Shuji Omori
修司 大森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Software Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Software Engineering Co Ltd
Priority to JP8076479A priority Critical patent/JPH09270818A/ja
Publication of JPH09270818A publication Critical patent/JPH09270818A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なるプロトコルを使用したメールシステム
間でメールの送受信をサーバ等の高価な機能を付加する
ことなく簡易、かつ安価な構成で実現すること。 【解決手段】 異なるプロトコルのメールシステム間
に、各メールシステムに共通の記憶装置を備え、各メー
ルシステムは、プロトコルの異なるメールシステムに対
する送信データを相手メールシステムに対応したデータ
フォーマットに加工・編集する加工・編集手段と、加工
・編集した送信データを前記記憶装置に格納した後、そ
の送信データの送信要求を送出する手段と、相手メール
システムの送信要求を受け、前記記憶装置に格納された
送信データを自メールシステム内の送信先に送信する手
段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明は、自メールシステム
内だけではなく、異なるプロトコルを使用したメールシ
ステム間で、メールの送受信を行うメールシステムに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、メールシステムは同じプロトコ
ルを用いたシステム間でのみメールの送受信を実現し、
異なるプロトコルを用いたシステム間ではメールの送受
信は実現することはできない。
【0003】異なるプロトコルを用いたシステム間でメ
ールの送受信を実現するためには、送信側あるいは受信
側にプロトコルを変換する機能を設けるすることにより
実現される。
【0004】例えば、特開平6−90251号公報に開
示されているように、サーバを設けて、このサーバの機
能により異なるプロトコル間でのデータ通信を実現す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、送信
側あるいは受信側にプロトコルを変換する機能をサーバ
によって確立することにより、異なるプロトコルを用い
たシステム間でメールの送受信を実現するものである。
【0006】しかし、多種多様なメールシステムおよび
プロトコルが存在する昨今、全てのメールシステム及び
プロトコルに対応した変換機能や、考え得る全ての組み
合わについて変換機能を実現することは困難であり、高
価なものになるという問題がある。
【0007】本発明の目的は、異なるプロトコルを使用
したメールシステム間でメールの送受信をサーバ等の高
価な機能を付加することなく簡易、かつ安価な構成で実
現することができる異プロトコル間メールシステムを提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、異なるプロトコルのメールシステム間
に、各メールシステムに共通の記憶装置を設け、各メー
ルシステムには、プロトコルの異なるメールシステムに
対する送信データを相手メールシステムに対応したデー
タフォーマットに加工・編集する加工・編集手段と、加
工・編集した送信データを前記記憶装置に格納した後、
その送信データの送信要求を送出する手段と、相手メー
ルシステムの送信要求を受け、前記記憶装置に格納され
た送信データを自メールシステム内の送信先に送信する
手段とを設けて構成される。
【0009】あるいは、各メールシステムには、プロト
コルの異なるメールシステムに対する送信データを相手
メールシステムに対応したデータフォーマットに加工・
編集する加工・編集手段と、加工・編集した送信データ
を前記記憶装置に格納する手段と、前記記憶装置内に自
システム宛の送信データが格納されたか否かを監視し、
格納されたことを検知したならば、その送信データを自
メールシステム内の送信先に送信する手段とを設けて構
成される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて詳細に説明する。
【0011】図1は、異プロトコルのメールシステムが
混在するシステムの全体構成図である。
【0012】図1において、1はセンタ、2は支店A、
3は支店B、4〜7は端末装置であり、このうち、端末
装置4,5はメールシステムA、また端末装置6,7は
メールシステムBに属している。
【0013】メールシステムA,Bは、異プロトコルを
使用したメールシステムであり、メールシステムA,B
間での送受信は行えない。
【0014】センタ1より支店A2,支店B3に同一メ
ールの送信を行う場合、端末装置4から端末装置5に向
けて、又端末装置6から端末装置7に向けて送信指示を
行うため、2度のオペレーションを必要とする。
【0015】以上が、異プロトコルを使用したメールシ
ステムが混在する環境で、異プロトコルを使用したメー
ルシステムにメールを送信する場合の一般的なオペレー
ションであるが、本発明では、送信データを相手メール
システムに対応したデータフォーマットに加工・編集
し、相手メールシステムのプロトコルを使用して送受信
を行う。
【0016】図2は、異プロトコルを使用したメールシ
ステムにメールの送信を行う場合の一例を示したもので
ある。
【0017】図2において、8は端末装置4,6が共用
できる磁気ディスク等の外部記憶装置である。センタ1
より支店A2,支店B3に同一内容のメールの送信を行
う場合、端末装置4から端末装置5,7に向けて送信指
示を行う。
【0018】この場合、端末装置4から端末装置5へは
メールシステムAのプロトコルに基づいて送信される。
しかし、端末装置4から端末装置7へは外部記憶装置8
を経由し端末装置6からメールシステムBのプロトコル
に基づいて送信される。
【0019】図3は、異プロトコルを使用したメールシ
ステムにメールを送信する場合の処理フローを示したも
のである。
【0020】端末装置4はメールシステムBに属する端
末装置7にメールを送信する必要があるか確認する(ス
テップ10)。メールを送信する必要があれば、メール
システムBで使用できるデータフォーマットに加工・編
集した後、外部記憶装置8に格納する(ステップ1
1)。
【0021】次に、端末装置4から端末装置6のメール
送信機能を起動する(ステップ12)。端末装置6は、
メール送信機能が起動されたことによって外部記憶装置
8内に自分が配信すべきメールの存在を知り、外部記憶
装置8内から端末装置7宛のメールを取得し、その取得
したメールをメールシステムBに属する端末装置7に送
信する(ステップ13)。尚、メールシステムAに属す
る端末装置5にメールを送信する必要があれば、端末装
置4でメールシステムAで使用できるデータフォーマッ
トに加工・編集し、メールシステムAに属する端末装置
5にメールを送信する(ステップ14〜16)。
【0022】この場合、端末装置6は、端末装置4と同
じメールシステムAに属するため、通常はフォーマット
変換を行わないように設計しておくことにより、フォー
マット変換の手間が省けることは言うまでもない。
【0023】ところで、上記説明では、外部記憶装置8
を経由して端末装置4から他のプロトコルの端末装置7
にメールを送信する場合、センタ1内の端末装置6のメ
ール送信機能を起動させることにより、外部記憶装置8
内のメールを端末装置7に送信するようにしているが、
端末装置6内に、外部記憶装置に自分が属するメールシ
ステムのいずれかの端末装置にメールが到着しているか
どうかを監視する手段を設け、メールが到着しているこ
とを検出したならば、端末装置6自身でそのメールを引
き出し、指定の端末装置に送信するようにすれば、送信
側は送信すべきメールを外部記憶装置に書き込むのみの
手続きで済み、処理が簡単になる。
【0024】また、端末装置7から端末装置4宛のメー
ルを送信する場合は、上記と逆の経路で転送される。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
異プロトコルを使用したメールシステム間でメールの送
受信を実現する場合、各メールシステムに共通の記憶手
段を設け、この記憶手段を経由してメールを相手メール
システムの端末装置に送信するようにしたため、送信側
あるいは受信側にプロトコルを変換する機能が確立され
ていなくても、極めて効率良く、かつ経済的に異プロト
コル間のメール通信を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した異プロトコル間メールシステ
ムの実施の形態を示す全体構成図である。
【図2】異プロトコルを使用したメールシステムにメー
ルの送信を外部記憶装置経由で行う場合の説明図であ
る。
【図3】送信側端末のメール送信手順を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1…センタ、2…支店A、3…支店B、4,6…センタ
内の端末装置、5…端末装置(支店A)、7…端末装置
(支店B)、8…外部記憶装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なるプロトコルを使用したメールシス
    テム間でメールの送受信を行うメールシステムであっ
    て、 異なるプロトコルのメールシステム間に、各メールシス
    テムに共通の記憶装置を備え、 各メールシステムは、プロトコルの異なるメールシステ
    ムに対する送信データを相手メールシステムに対応した
    データフォーマットに加工・編集する加工・編集手段
    と、加工・編集した送信データを前記記憶装置に格納し
    た後、その送信データの送信要求を送出する手段と、相
    手メールシステムの送信要求を受け、前記記憶装置に格
    納された送信データを自メールシステム内の送信先に送
    信する手段とを備えることを特徴とする異プロトコル間
    メールシステム。
  2. 【請求項2】 異なるプロトコルを使用したメールシス
    テム間でメールの送受信を行うメールシステムであっ
    て、 異なるプロトコルのメールシステム間に、各メールシス
    テムに共通の記憶装置を備え、 各メールシステムは、プロトコルの異なるメールシステ
    ムに対する送信データを相手メールシステムに対応した
    データフォーマットに加工・編集する加工・編集手段
    と、加工・編集した送信データを前記記憶装置に格納す
    る手段と、前記記憶装置内に自システム宛の送信データ
    が格納されたか否かを監視し、格納されたことを検知し
    たならば、その送信データを自メールシステム内の送信
    先に送信する手段とを備えることを特徴とする異プロト
    コル間メールシステム。
JP8076479A 1996-03-29 1996-03-29 異プロトコル間メールシステム Pending JPH09270818A (ja)

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JP8076479A JPH09270818A (ja) 1996-03-29 1996-03-29 異プロトコル間メールシステム

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JP8076479A JPH09270818A (ja) 1996-03-29 1996-03-29 異プロトコル間メールシステム

Publications (1)

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JPH09270818A true JPH09270818A (ja) 1997-10-14

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Family Applications (1)

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JP8076479A Pending JPH09270818A (ja) 1996-03-29 1996-03-29 異プロトコル間メールシステム

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JP (1) JPH09270818A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7239434B2 (en) 1997-10-27 2007-07-03 Canon Kabushiki Kaisha Data communication apparatus and method
US7505759B1 (en) 1999-06-21 2009-03-17 Alcatel-Lucent Usa Inc. System for message control and redirection in a wireless communications network

Cited By (6)

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US8395800B2 (en) 1997-10-27 2013-03-12 Canon Kabushiki Kaisha Data communication apparatus and method
US8619308B2 (en) 1997-10-27 2013-12-31 Canon Kabushiki Kaisha Data communication apparatus and method transmitting input data in parallel to destinations using different transmission protocols
US7505759B1 (en) 1999-06-21 2009-03-17 Alcatel-Lucent Usa Inc. System for message control and redirection in a wireless communications network

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