JPH09268263A - 貯蔵安定な効果粉末ラッカー - Google Patents
貯蔵安定な効果粉末ラッカーInfo
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- JPH09268263A JPH09268263A JP9039660A JP3966097A JPH09268263A JP H09268263 A JPH09268263 A JP H09268263A JP 9039660 A JP9039660 A JP 9039660A JP 3966097 A JP3966097 A JP 3966097A JP H09268263 A JPH09268263 A JP H09268263A
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- C08G59/18—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing
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- C09D5/033—Powdery paints characterised by the additives
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 艶消し表面(例えば反射を防止するため)又
はパターン化された表面を有する貯蔵安定な効果粉末ラ
ッカー。 【解決手段】 100μm未満の粒度を有する貯蔵安定
な効果粉末ラッカーが本質的に、A)1分子当たり平均
で1個より多いエポキシ基及び70℃を超える融点を有
するエポキシ樹脂、又はエポキシ樹脂/ポリエステル−
混合物、B)環状アミジンとポリカルボン酸からなる塩
を基礎とする硬化剤及びC)ヒドロキシル基を有するカ
ルボン酸又は炭水化物及び炭水化物の酸誘導体を含有し
ている。
はパターン化された表面を有する貯蔵安定な効果粉末ラ
ッカー。 【解決手段】 100μm未満の粒度を有する貯蔵安定
な効果粉末ラッカーが本質的に、A)1分子当たり平均
で1個より多いエポキシ基及び70℃を超える融点を有
するエポキシ樹脂、又はエポキシ樹脂/ポリエステル−
混合物、B)環状アミジンとポリカルボン酸からなる塩
を基礎とする硬化剤及びC)ヒドロキシル基を有するカ
ルボン酸又は炭水化物及び炭水化物の酸誘導体を含有し
ている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の対象は、エポキシ化
合物及び場合によってはポリエステルと、アミノ基含有
生成物とのポリカルボン酸の塩と、天然物質、例えば
糖、リンゴ酸、酒石酸及びアスコルビン酸とからなる物
質混合物を基礎とする粉末ラッカーである。
合物及び場合によってはポリエステルと、アミノ基含有
生成物とのポリカルボン酸の塩と、天然物質、例えば
糖、リンゴ酸、酒石酸及びアスコルビン酸とからなる物
質混合物を基礎とする粉末ラッカーである。
【0002】工業の場合には全ての種類の粉末ラッカー
に対する大きな需要がある。このことはとりわけ、使用
の際に溶剤を省略することができかつ使用の際にごく僅
かな損失のみが生じることに起因している。粉末ラッカ
ーは、経済的でありかつ環境に穏やかである。
に対する大きな需要がある。このことはとりわけ、使用
の際に溶剤を省略することができかつ使用の際にごく僅
かな損失のみが生じることに起因している。粉末ラッカ
ーは、経済的でありかつ環境に穏やかである。
【0003】
【従来の技術】ほとんどの公知の粉末ラッカーは、光沢
のある平滑な表面を生じさせる。しかしながら、装飾的
な理由並びに安全上の理由から、しばしば艶消し表面
(例えば反射を防止するため)又はパターン化された表
面(例えば平滑ではない下地を隠すため)が要求され
る。
のある平滑な表面を生じさせる。しかしながら、装飾的
な理由並びに安全上の理由から、しばしば艶消し表面
(例えば反射を防止するため)又はパターン化された表
面(例えば平滑ではない下地を隠すため)が要求され
る。
【0004】艶消し表面を得るための最も簡単な原理
は、粉末ラッカーに所望の艶消し効果の程度に応じてよ
り少ない量もしくはより多い量の充填剤、例えば白亜、
微細な二酸化ケイ素、硫酸バリウム又は相容性ではない
添加剤、例えばワックス、セルロース誘導体を混合する
ことにあり、このことによってパターン化された表面が
得られるまでの流展性の変化(Verlaufsaen
derungen)は達成される。しかしながら、この
添加剤は、塗装技術的な表面性質の悪化をもたらす。
は、粉末ラッカーに所望の艶消し効果の程度に応じてよ
り少ない量もしくはより多い量の充填剤、例えば白亜、
微細な二酸化ケイ素、硫酸バリウム又は相容性ではない
添加剤、例えばワックス、セルロース誘導体を混合する
ことにあり、このことによってパターン化された表面が
得られるまでの流展性の変化(Verlaufsaen
derungen)は達成される。しかしながら、この
添加剤は、塗装技術的な表面性質の悪化をもたらす。
【0005】ドイツ国特許第2324696号明細書に
は、艶消し表面を有する被覆の製造方法が提案されてお
り、この方法の場合には特別な硬化剤(特定のポリカル
ボン酸との環状アミジンの塩)が使用される。実際、そ
の優れた塗装技術的性質(流展性及び可撓性)のために
有利にこの方法は、市場で普及することができ; 該方
法は、その間にはるかに改善された(ドイツ国特許出願
公開第3026455号明細書及び1985年02月0
4日付けのドイツ国特許出願第P3511998.5号
明細書“Haerter fuer pulverfo
ermigeUeberzugsmittel auf
der Basisvon Epoxidharze
n”参照)。
は、艶消し表面を有する被覆の製造方法が提案されてお
り、この方法の場合には特別な硬化剤(特定のポリカル
ボン酸との環状アミジンの塩)が使用される。実際、そ
の優れた塗装技術的性質(流展性及び可撓性)のために
有利にこの方法は、市場で普及することができ; 該方
法は、その間にはるかに改善された(ドイツ国特許出願
公開第3026455号明細書及び1985年02月0
4日付けのドイツ国特許出願第P3511998.5号
明細書“Haerter fuer pulverfo
ermigeUeberzugsmittel auf
der Basisvon Epoxidharze
n”参照)。
【0006】エポキシ樹脂含有粉末ラッカーを艶消しす
るもう1つ別の可能性は、国際公開番号WO91/08
268に記載されている。先に記載された方法とは異な
り、この方法の場合には塩ではなく固体酸と固体塩基と
の物理的混合物が使用される。しかしながら、この著し
く簡単に製造すべき生成物は、艶消し可能性に関して
は、良好な流展性及び相応する機械的性質の同時の獲得
の場合には、ドイツ国特許第2324696号明細書に
記載された生成物に比して欠点を有している。
るもう1つ別の可能性は、国際公開番号WO91/08
268に記載されている。先に記載された方法とは異な
り、この方法の場合には塩ではなく固体酸と固体塩基と
の物理的混合物が使用される。しかしながら、この著し
く簡単に製造すべき生成物は、艶消し可能性に関して
は、良好な流展性及び相応する機械的性質の同時の獲得
の場合には、ドイツ国特許第2324696号明細書に
記載された生成物に比して欠点を有している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、艶消
しとともに装飾的な他の効果、例えばパターン化及び/
又は均一な色しみ形成(Farbstippenbil
dung)を再現可能にすることもできる硬化剤を開発
することであった。
しとともに装飾的な他の効果、例えばパターン化及び/
又は均一な色しみ形成(Farbstippenbil
dung)を再現可能にすることもできる硬化剤を開発
することであった。
【0008】該硬化剤は、エポキシ樹脂並びにいわゆる
ハイブリッド系即ちエポキシ樹脂とポリエステル樹脂と
の混合系に使用することができる。
ハイブリッド系即ちエポキシ樹脂とポリエステル樹脂と
の混合系に使用することができる。
【0009】
【課題を解決するための手段】意外にも、ドイツ国特許
第2324696号明細書に記載されたアミジンーピロ
メリト酸−塩及びヒドロキシル基を有するカルボン酸又
は炭水化物及び炭水化物の酸誘導体からなる混合物を用
いて、エステル樹脂含有粉末ラッカーの場合に簡単に再
現可能な効果を達成することができることが見いだされ
た。
第2324696号明細書に記載されたアミジンーピロ
メリト酸−塩及びヒドロキシル基を有するカルボン酸又
は炭水化物及び炭水化物の酸誘導体からなる混合物を用
いて、エステル樹脂含有粉末ラッカーの場合に簡単に再
現可能な効果を達成することができることが見いだされ
た。
【0010】従って本発明の対象は、本質的に A)1分子当たり平均で1個より多いエポキシ基及び7
0℃を超える融点を有するエポキシ樹脂、又はエポキシ
樹脂/ポリエステル−混合物 B)環状アミジンとポリカルボン酸からなる塩を基礎と
する硬化剤及び C)ヒドロキシル基を有するカルボン酸又は炭水化物及
び炭水化物の酸誘導体 を含有している100μm未満の粒度を有する貯蔵安定
な効果粉末ラッカーである。
0℃を超える融点を有するエポキシ樹脂、又はエポキシ
樹脂/ポリエステル−混合物 B)環状アミジンとポリカルボン酸からなる塩を基礎と
する硬化剤及び C)ヒドロキシル基を有するカルボン酸又は炭水化物及
び炭水化物の酸誘導体 を含有している100μm未満の粒度を有する貯蔵安定
な効果粉末ラッカーである。
【0011】上記物質が固体の形で粉末ラッカー予備混
合物に添加され、その結果、さらに全ての常用の粉末ラ
ッカー原料とともに押し出されかつ引き続き相応する粉
末ラッカーへと後処理されることは有利である。
合物に添加され、その結果、さらに全ての常用の粉末ラ
ッカー原料とともに押し出されかつ引き続き相応する粉
末ラッカーへと後処理されることは有利である。
【0012】得られた粉末ラッカーは、良好な貯蔵可能
性及びアミジンーポリメリト酸−エポキシ系の通常の反
応性を有している。
性及びアミジンーポリメリト酸−エポキシ系の通常の反
応性を有している。
【0013】成分Cは、成分A〜Cの合計に対して0.
2〜5重量%、特に1〜3重量%で効果粉末ラッカー中
に含有されている。
2〜5重量%、特に1〜3重量%で効果粉末ラッカー中
に含有されている。
【0014】成分Cとして、本発明にとって本質的にヒ
ドロキシル基を有するカルボン酸又は炭水化物及び炭水
化物の酸誘導体が含有されている。
ドロキシル基を有するカルボン酸又は炭水化物及び炭水
化物の酸誘導体が含有されている。
【0015】有利にヒドロキシル基を有するカルボン酸
としてリンゴ酸、グリセリン酸、乳酸、ブドウ酸、クエ
ン酸、酒石酸、は使用される。
としてリンゴ酸、グリセリン酸、乳酸、ブドウ酸、クエ
ン酸、酒石酸、は使用される。
【0016】炭水化物として、単糖類、二糖類もしくは
多糖類は含有されていることができるが、しかしなが
ら、有利に、効果粉末ラッカーは、サッカロース、フル
クトース又はグルコースを含有している。
多糖類は含有されていることができるが、しかしなが
ら、有利に、効果粉末ラッカーは、サッカロース、フル
クトース又はグルコースを含有している。
【0017】炭水化物の有利な酸誘導体は、アスコルビ
ン酸、アルダル酸、アルドン酸、グルカル酸、グルコン
酸である。
ン酸、アルダル酸、アルドン酸、グルカル酸、グルコン
酸である。
【0018】硬化剤(成分B)のための反応成分として
純粋なエポキシ樹脂又はエポキシ樹脂/ポリエステル−
混合物(成分A)は、使用される。
純粋なエポキシ樹脂又はエポキシ樹脂/ポリエステル−
混合物(成分A)は、使用される。
【0019】使用可能なエポキシ樹脂は、1分子当たり
平均で1個より多いエポキシ基を有する。該エポキシ樹
脂は、70℃を超える融点を有する。エポキシ樹脂は、
飽和並びに不飽和の、脂肪族、脂環式、芳香脂肪族又は
複素環式であることができる。このような化合物は、次
のとおりである: − 多重に不飽和である炭化水素、例えばビニルシクロ
ヘキセン、ジシクロペンタジエン、シクロヘキサジエン
−(1,3)及びシクロヘキサジエン−(1,4)、シ
クロドデカジエン及びシクロドデカトリエン、イソプレ
ン、ヘキサジエン−(1,5)、ブタジエン、ポリブタ
ジエン、ジビニルベンゼン並びに類似物のエポキシド − 多価アルコール、例えばエチレングリコール、プロ
ピレングリコール及びブチレングリコール、グリセリ
ン、ペンタエリトリット、ソルビット、ポリビニルアル
コール並びにチオジグリコールのエポキシエーテル − 多価フェノール、例えばレゾルシン、ヒドロキノ
ン、ビス(4−ヒドロキシフェノール)−メタン、ビス
−(4−ヒドロキシ−3,5−ジクロロフェニル)−メ
タン、1,1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−エ
タン、2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−プ
ロパン、2,2−ビス−(4−ヒドロキシ−3−メチル
フェニル)−プロパン、2,2−ビス−(4−ヒドロキ
シ−3,5,5−トリクロロフェニル)−プロパン、ビ
ス−(4−ヒドロキシフェニル)−ジフェニルメタン、
ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘキシルメ
タン、4,4’−ジヒドロキシジフェニル、2,2’−
ジヒドロキシジフェニルのエポキシエーテル − N含有エポキシド、例えばN,N−ジグリシジルア
ニリン、N,N’−ジメチルジグリシジル−4,4’−
ジアミノジフェニルメタン、トリグリシジルイソシアヌ
レート。
平均で1個より多いエポキシ基を有する。該エポキシ樹
脂は、70℃を超える融点を有する。エポキシ樹脂は、
飽和並びに不飽和の、脂肪族、脂環式、芳香脂肪族又は
複素環式であることができる。このような化合物は、次
のとおりである: − 多重に不飽和である炭化水素、例えばビニルシクロ
ヘキセン、ジシクロペンタジエン、シクロヘキサジエン
−(1,3)及びシクロヘキサジエン−(1,4)、シ
クロドデカジエン及びシクロドデカトリエン、イソプレ
ン、ヘキサジエン−(1,5)、ブタジエン、ポリブタ
ジエン、ジビニルベンゼン並びに類似物のエポキシド − 多価アルコール、例えばエチレングリコール、プロ
ピレングリコール及びブチレングリコール、グリセリ
ン、ペンタエリトリット、ソルビット、ポリビニルアル
コール並びにチオジグリコールのエポキシエーテル − 多価フェノール、例えばレゾルシン、ヒドロキノ
ン、ビス(4−ヒドロキシフェノール)−メタン、ビス
−(4−ヒドロキシ−3,5−ジクロロフェニル)−メ
タン、1,1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−エ
タン、2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−プ
ロパン、2,2−ビス−(4−ヒドロキシ−3−メチル
フェニル)−プロパン、2,2−ビス−(4−ヒドロキ
シ−3,5,5−トリクロロフェニル)−プロパン、ビ
ス−(4−ヒドロキシフェニル)−ジフェニルメタン、
ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘキシルメ
タン、4,4’−ジヒドロキシジフェニル、2,2’−
ジヒドロキシジフェニルのエポキシエーテル − N含有エポキシド、例えばN,N−ジグリシジルア
ニリン、N,N’−ジメチルジグリシジル−4,4’−
ジアミノジフェニルメタン、トリグリシジルイソシアヌ
レート。
【0020】エポキシ当量500〜2000及び融点7
0〜140℃を有するビスフェノールAを基礎とするエ
ポキシドは、特に適当であることが判明している。
0〜140℃を有するビスフェノールAを基礎とするエ
ポキシドは、特に適当であることが判明している。
【0021】エポキシ化合物の重量に対して45重量%
までの量で添加することができる適当なポリエステル
は、脂肪族(脂環式)ジオールとの脂肪族(脂環式)も
しくは芳香族カルボン酸のオリゴエステルを含み、この
場合、2つの成分は、C原子2〜36個を有する。
までの量で添加することができる適当なポリエステル
は、脂肪族(脂環式)ジオールとの脂肪族(脂環式)も
しくは芳香族カルボン酸のオリゴエステルを含み、この
場合、2つの成分は、C原子2〜36個を有する。
【0022】オリゴエステルの製造のために、ある場合
には脂肪族、脂環式もしくは芳香族ジーもしくはポリカ
ルボン酸及び他の場合には脂族もしくは脂環式ジオール
は使用される。該カルボン酸ないしはジオールは、C原
子2〜36個を有する。ジオールの場合には、各炭素原
子は、場合によっては酸素原子によって置換されていて
もよい。このための条件は、このような酸素原子が少な
くとも2個の炭素原子によって鎖中でヒドロキシル基及
び/又は別の酸素原子から分離されていることである。
には脂肪族、脂環式もしくは芳香族ジーもしくはポリカ
ルボン酸及び他の場合には脂族もしくは脂環式ジオール
は使用される。該カルボン酸ないしはジオールは、C原
子2〜36個を有する。ジオールの場合には、各炭素原
子は、場合によっては酸素原子によって置換されていて
もよい。このための条件は、このような酸素原子が少な
くとも2個の炭素原子によって鎖中でヒドロキシル基及
び/又は別の酸素原子から分離されていることである。
【0023】ジカルボン酸として、例えばコハク酸、グ
ルタル酸、アジピン酸、トリメチルアジピン酸、アゼラ
イン酸、セバシン酸、デカンジ酸、ドデカンジ酸、フマ
ル酸、マレイン酸及びイソフタル酸は、考慮に値する。
ポリカルボン酸として、例えばベンゼン−1,3,5−
トリカルボン酸、ベンゼン−1,2,4−トリカルボン
酸、ベンゼン−1,2,3−トリカルボン酸、ナフタレ
ン−1,5−ジカルボン酸、ベンゾフェノン−4,4’
−ジカルボン酸、ブタンテトラカルボン酸、シクロペン
タテトラカルボン酸、ピロメリト酸、ベンゼン−1,
2,3,4−テトラカルボン酸、ベンゼン−1,2,
3,5−テトラカルボン酸及び3,4−ジカルボキシル
−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−1−コハ
ク酸は、使用される。
ルタル酸、アジピン酸、トリメチルアジピン酸、アゼラ
イン酸、セバシン酸、デカンジ酸、ドデカンジ酸、フマ
ル酸、マレイン酸及びイソフタル酸は、考慮に値する。
ポリカルボン酸として、例えばベンゼン−1,3,5−
トリカルボン酸、ベンゼン−1,2,4−トリカルボン
酸、ベンゼン−1,2,3−トリカルボン酸、ナフタレ
ン−1,5−ジカルボン酸、ベンゾフェノン−4,4’
−ジカルボン酸、ブタンテトラカルボン酸、シクロペン
タテトラカルボン酸、ピロメリト酸、ベンゼン−1,
2,3,4−テトラカルボン酸、ベンゼン−1,2,
3,5−テトラカルボン酸及び3,4−ジカルボキシル
−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−1−コハ
ク酸は、使用される。
【0024】ジオールとして、例えばエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、1,3−、1,4−もしく
は2,3−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオー
ル、2,2−ジメチル−1,3−プロパンジオール、
1,6−ヘキサンジオール及び2,5−ヘキサンジオー
ル、1,12−ドデカンジオール並びにC 36−ジオ
ール(PRIPOL(登録商標)2033、Unich
ema International社)は、考慮に値
する。
ル、プロピレングリコール、1,3−、1,4−もしく
は2,3−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオー
ル、2,2−ジメチル−1,3−プロパンジオール、
1,6−ヘキサンジオール及び2,5−ヘキサンジオー
ル、1,12−ドデカンジオール並びにC 36−ジオ
ール(PRIPOL(登録商標)2033、Unich
ema International社)は、考慮に値
する。
【0025】カルボキシル基含有オリゴエステルは、酸
価25〜100、特に30〜70を有する。軟化点は、
通常40〜110℃の範囲内、特に60〜90℃の範囲
内にある。典型的に該オリゴエステルの平均分子量は、
25000未満である。
価25〜100、特に30〜70を有する。軟化点は、
通常40〜110℃の範囲内、特に60〜90℃の範囲
内にある。典型的に該オリゴエステルの平均分子量は、
25000未満である。
【0026】オリゴエステルの製造は、公知である(S
orensen及びCambell−“Prepara
tive Methods of Polymer C
hemistry”,Interscience Pu
blischers Inc.,New York,1
961、111〜127頁)。通常、製造は、200℃
までの温度で、縮合によって、溶融物の形で行なわれ
る。この場合には反応の経過は、過剰量のカルボキシル
基の滴定によって追跡することができ、その結果、反応
の終了は、決定することができる。
orensen及びCambell−“Prepara
tive Methods of Polymer C
hemistry”,Interscience Pu
blischers Inc.,New York,1
961、111〜127頁)。通常、製造は、200℃
までの温度で、縮合によって、溶融物の形で行なわれ
る。この場合には反応の経過は、過剰量のカルボキシル
基の滴定によって追跡することができ、その結果、反応
の終了は、決定することができる。
【0027】さらに、粉末状被覆剤の製造の場合には、
常用の添加剤、例えばレベリング剤、顔料、着色剤、充
填剤及び触媒は、使用することができる。これら添加剤
の量は、結合剤の量に対して広い範囲内で変動すること
ができる。
常用の添加剤、例えばレベリング剤、顔料、着色剤、充
填剤及び触媒は、使用することができる。これら添加剤
の量は、結合剤の量に対して広い範囲内で変動すること
ができる。
【0028】被覆剤の製造は、例えば各成分(エポキシ
樹脂、硬化剤及び場合によっては添加剤)を場合によっ
ては磨砕し、ドライブレンドしかつ90〜125℃で押
し出す方法で行なわれる。押出後に冷却され、かつ10
0μm未満の粒度に磨砕される。
樹脂、硬化剤及び場合によっては添加剤)を場合によっ
ては磨砕し、ドライブレンドしかつ90〜125℃で押
し出す方法で行なわれる。押出後に冷却され、かつ10
0μm未満の粒度に磨砕される。
【0029】被覆すべき支持体への塗布は、公知の方法
によって、例えば静電粉末吹付によって行なわれる。引
き続き、塗布された被覆剤は、160〜240℃の温度
範囲で10〜35分間、特に180〜220℃の温度範
囲で15〜20分間硬化される。
によって、例えば静電粉末吹付によって行なわれる。引
き続き、塗布された被覆剤は、160〜240℃の温度
範囲で10〜35分間、特に180〜220℃の温度範
囲で15〜20分間硬化される。
【0030】塗装技術的な性質は、次の試験方法によっ
て測定された: mmでのエリクセン(Erichsen)によるカッピ
ングテスト(DIN 53156) ガードナー(Gardner)による落球式衝撃試験
(ASTM D 2794) 60℃でのガードナーによる光沢度(ASTM D 5
23)
て測定された: mmでのエリクセン(Erichsen)によるカッピ
ングテスト(DIN 53156) ガードナー(Gardner)による落球式衝撃試験
(ASTM D 2794) 60℃でのガードナーによる光沢度(ASTM D 5
23)
【0031】
例 1〜7 前記の天然物質を市販の艶消し硬化剤(例えばベスタゴ
ン(VESTAGON) B 68、Huel社,Ma
rl,ドイツ国)及び常用の粉末ラッカー成分(エポキ
シ樹脂及び場合によってはポリエステル、二酸化チタ
ン、10%のマスターバッチの形のレベリング剤等)と
ともに予備混合機中で大まかに混合し、かつ二軸スクリ
ュー押出機で約120℃で押し出す。冷却された押出物
を微細粉末に磨砕し、この場合、100μmを超える粗
大分を篩により分離除去する。このようにして得られた
粉末を静電粉末吹付装置で電圧60KVで鋼薄板に塗布
しかつ空気循環乾燥庫中で温度180〜220℃で焼き
付けする(表1及び2を参照のこと)。
ン(VESTAGON) B 68、Huel社,Ma
rl,ドイツ国)及び常用の粉末ラッカー成分(エポキ
シ樹脂及び場合によってはポリエステル、二酸化チタ
ン、10%のマスターバッチの形のレベリング剤等)と
ともに予備混合機中で大まかに混合し、かつ二軸スクリ
ュー押出機で約120℃で押し出す。冷却された押出物
を微細粉末に磨砕し、この場合、100μmを超える粗
大分を篩により分離除去する。このようにして得られた
粉末を静電粉末吹付装置で電圧60KVで鋼薄板に塗布
しかつ空気循環乾燥庫中で温度180〜220℃で焼き
付けする(表1及び2を参照のこと)。
【0032】
【表1】
【0033】
【表2】
【0034】効果条件=15分間/200℃ 表面の評価 例(No.) 1: 良好な流展性、均一に分散した褐色/黒色のしみ
を有するベージュ色の艶消しの被覆 2: 良好な流展性、均一に著しく微細に分散した褐色
/黒色のしみを有する淡いベージュ色の艶消しの被覆 3: 1に同じ 4: 5に同じ 5: 淡いベージュ色の艶消しの被覆、他は、6に同じ 6: 均一に分散した褐色/黒色のしみで微細にパター
ン化されたベージュ色の艶消しの被覆 7: 均一な、著しく微細にパターン化された表面を有
する白色の艶消しの被覆 比較例 A ベスタゴン B 68 55部、エピコート(EPIK
OTE)1055(Shell社の製品)495部、T
iO2400部及びエピコート 3003−4F−10
(Shell社のレベリング剤)50部から上記方法に
従って粉末ラッカーを製造し、かつ厚さ1mmの鉄薄板
に適用した。焼付条件 15分間/200℃。
を有するベージュ色の艶消しの被覆 2: 良好な流展性、均一に著しく微細に分散した褐色
/黒色のしみを有する淡いベージュ色の艶消しの被覆 3: 1に同じ 4: 5に同じ 5: 淡いベージュ色の艶消しの被覆、他は、6に同じ 6: 均一に分散した褐色/黒色のしみで微細にパター
ン化されたベージュ色の艶消しの被覆 7: 均一な、著しく微細にパターン化された表面を有
する白色の艶消しの被覆 比較例 A ベスタゴン B 68 55部、エピコート(EPIK
OTE)1055(Shell社の製品)495部、T
iO2400部及びエピコート 3003−4F−10
(Shell社のレベリング剤)50部から上記方法に
従って粉末ラッカーを製造し、かつ厚さ1mmの鉄薄板
に適用した。焼付条件 15分間/200℃。
【0035】塗装技術的な特性値 落球衝撃(dir) >80 エリクセンカッピングテスト 7.5
【0036】
【外1】
【0037】表面=白色、艶消し、優秀な流展性、完全
な平滑。
な平滑。
【0038】比較例 B ベスタゴン B 68 50部、エピコート 1055
282部、クリルコート(CRYLCOAT) 31
6(UCB社、ベルギー国、のポリエステル)、TiO
24OO部及びエピコート 3003−4F−10 5
0部から上記方法に従って粉末ラッカーを製造し、かつ
厚さ1mmの鉄薄板に塗布した。
282部、クリルコート(CRYLCOAT) 31
6(UCB社、ベルギー国、のポリエステル)、TiO
24OO部及びエピコート 3003−4F−10 5
0部から上記方法に従って粉末ラッカーを製造し、かつ
厚さ1mmの鉄薄板に塗布した。
【0039】焼付条件 15分間/200℃。
【0040】塗装技術的な特性値 落球衝撃(dir) >80 エリクセンカッピングテスト 7.5
【0041】
【外2】
【0042】表面=白色、艶消し、良好な流展性、軽度
のオレンジピール効果。
のオレンジピール効果。
Claims (7)
- 【請求項1】 本質的に A)1分子当たり平均で1個より多いエポキシ基及び7
0℃を超える融点を有するエポキシ樹脂、又はエポキシ
樹脂/ポリエステル−混合物 B)環状アミジンとポリカルボン酸からなる塩を基礎と
する硬化剤及び C)ヒドロキシル基を有するカルボン酸又は炭水化物及
び炭水化物の酸誘導体を含有している100μm未満の
粒度を有する貯蔵安定な効果粉末ラッカー。 - 【請求項2】 貯蔵安定な効果粉末ラッカーがレベリン
グ剤、顔料、着色剤、充填剤、触媒から選択された添加
剤を含有している、請求項1記載の貯蔵安定な効果粉末
ラッカー。 - 【請求項3】 成分Cが、成分A〜Cの全体重量に対し
て、0.2〜5重量%の量で含有されている、請求項1
又は2記載の効果粉末ラッカー。 - 【請求項4】 ヒドロキシル基を有するカルボン酸とし
てリンゴ酸、グリセリン酸、乳酸、ブドウ酸、クエン
酸、酒石酸が含有されている、請求項1から3までのい
ずれか1項に記載の効果粉末ラッカー。 - 【請求項5】 炭水化物として単糖類、二糖類もしくは
多糖類が含有されている、請求項1から3までのいずれ
か1項に記載の効果粉末ラッカー。 - 【請求項6】 サッカロース、フルクトース又はグルコ
ースが含有されている、請求項5記載の効果粉末ラッカ
ー。 - 【請求項7】 アスコルビン酸、アルダル酸、アルドン
酸、グルカル酸、グルコン酸が含有されている、請求項
1から3までのいずれか1項に記載の効果粉末ラッカ
ー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19601520A DE19601520A1 (de) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | Effektpulverlacke, deren Herstellung und Verwendung |
DE19601520.0 | 1996-01-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09268263A true JPH09268263A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=7782976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9039660A Pending JPH09268263A (ja) | 1996-01-17 | 1997-01-17 | 貯蔵安定な効果粉末ラッカー |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0785241A3 (ja) |
JP (1) | JPH09268263A (ja) |
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AU (1) | AU1019497A (ja) |
BR (1) | BR9700685A (ja) |
DE (1) | DE19601520A1 (ja) |
NO (1) | NO970227L (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101858603B1 (ko) | 2017-12-29 | 2018-05-16 | (주)엘림비엠에스 | 부착성 및 경도가 우수한 바닥코팅제 및 이를 이용한 시공방법 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4884199A (ja) * | 1972-02-14 | 1973-11-08 | ||
DE3026455A1 (de) | 1980-07-12 | 1982-02-11 | Chemische Werke Hüls AG, 4370 Marl | Verfahren zur herstellung von haertern fuer epoxidharze aus monosalzen von aromatischen polycarbonsaeuren |
DE3026456A1 (de) | 1980-07-12 | 1982-02-11 | Chemische Werke Hüls AG, 4370 Marl | Verfahren zur herstellung von haertern fuer pulverlacksysteme |
FR2629092B1 (fr) * | 1988-03-25 | 1993-05-14 | Protex Manuf Prod Chimiq | Produits obtenus en melangeant un acide aminopolycarboxylique ou polyaminopolycarboxylique avec un amidazole ou une imidazoline, utiles comme durcisseurs et accelerateurs latents de resines epoxy |
US5001211A (en) * | 1989-10-26 | 1991-03-19 | Texaco Chemical Company | Salicylate of 1-isopropyl-2-methyl imidazole as an epoxy resin curative |
GB8927375D0 (en) | 1989-12-04 | 1990-01-31 | Swan Thomas & Co Ltd | Powder coatings |
JPH06100662A (ja) * | 1992-09-16 | 1994-04-12 | Kurita Water Ind Ltd | エポキシ樹脂用硬化剤及びエポキシ樹脂用硬化促進剤 |
EP0621295B1 (en) * | 1993-03-23 | 1999-03-03 | Reilly Industries, Inc. | Triethylenediamine and bicyclic amidine based catalysts and use in thermosettable compositions |
-
1996
- 1996-01-17 DE DE19601520A patent/DE19601520A1/de not_active Withdrawn
- 1996-11-12 EP EP96118098A patent/EP0785241A3/de not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-01-15 BR BR9700685A patent/BR9700685A/pt unknown
- 1997-01-16 KR KR1019970001087A patent/KR970059246A/ko not_active Application Discontinuation
- 1997-01-16 AU AU10194/97A patent/AU1019497A/en not_active Abandoned
- 1997-01-17 JP JP9039660A patent/JPH09268263A/ja active Pending
- 1997-01-17 NO NO970227A patent/NO970227L/no unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0785241A2 (de) | 1997-07-23 |
NO970227D0 (no) | 1997-01-17 |
BR9700685A (pt) | 1998-09-01 |
KR970059246A (ko) | 1997-08-12 |
EP0785241A3 (de) | 1998-11-04 |
DE19601520A1 (de) | 1997-07-24 |
AU1019497A (en) | 1997-07-24 |
NO970227L (no) | 1997-07-21 |
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