JPH09267383A - 芯材入りパネル状成形体の成形方法 - Google Patents
芯材入りパネル状成形体の成形方法Info
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- JPH09267383A JPH09267383A JP7710796A JP7710796A JPH09267383A JP H09267383 A JPH09267383 A JP H09267383A JP 7710796 A JP7710796 A JP 7710796A JP 7710796 A JP7710796 A JP 7710796A JP H09267383 A JPH09267383 A JP H09267383A
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Abstract
し、熱可塑性合成樹脂シートの垂下を抑制し得て、しか
も大型、広面積の芯材入りパネル状成形体を得ることが
できる成形方法を提供する。 【解決手段】所定間隔で相対する2枚の熱可塑性合成樹
脂シート間に芯材を配置し、両シートの周縁をクランパ
ーにより挟圧して、閉鎖空間を形成させ、上記両シート
を加熱軟化させたのち、周縁の上記挟圧位置の内側で上
下一対の金型で挟んで、シートブロー成形をする際に、
下側シートの上に通気性耐熱支持部材を張設し、芯材を
この通気性耐熱支持部材の上の金型のキャビティーに対
応する位置に載置して、この状態を保持しながらシート
ブロー成形を行う。
Description
ネル状成形体の成形方法、とくに中空内部に芯材を封じ
込めた芯材入りパネル状成形体の成形に適した成形方法
に関する。
法として、2枚の加熱状態にある樹脂シートを一対の金
型の間に挟み、その間に空気を吹き込む、いわゆるシー
トブロー成形法と呼ばれる成形方法が知られている。こ
の成形方法によって得られるパネル状成形体は完全に空
洞構造であるため軽量であり、比較的大型、広面積のも
のが得られるから、各種のパネル状構造材として広く利
用されている。
のように空洞構造であるから外部応力に対し概して弱い
という欠点がある。この発明者らは、先に、この点を改
良するため、シートブロー成形法を利用し、その成形操
作の過程において、2枚の熱可塑性合成樹脂シートの間
に芯材を配置してこれを封じ込めるようにした、芯材入
りシートブロー成形法を提案した。すなわち、図5
(イ)に示すように、2枚の合成樹脂シ−ト(51)(5
2)間に芯材(56)を配置し、両シート(51)(52)の
周縁部を中間にスペーサー(53)を介して上下からクラ
ンパー(54a)(54b)により挟着して、閉鎖空間(5
5)を形成させたのち、両シート(51)(52)をヒータ
ー(57a)(57b)で上下から加熱して軟化させ、適
宜、スペーサー(53)の一部に設けたエアーノズル(5
8)から閉鎖空間(55)内に圧縮空気を吹き込んで両シ
ート(51)(52)を相互離間方向に予張させる。ついで
この加熱軟化状態において、図5(ロ)に示すように、
両シート(51)(52)を周縁のクランプ位置の内側にお
いて上下一対の成形用金型(59)(60)間に挟み込むよ
うに両金型(59)(60)を所定の閉鎖位置まで近接させ
て、それらの周縁のシート挟着面(59a )(60a )間で
両シート(51)(52)を挟着し、それらの周縁部を接合
一体化する。さらに図5(ハ)に示すように、上側の金
型(59)に設けられている圧縮空気導入用ノズル(61)
を進出作動させ、これを上側のシート(51)に刺込み貫
通させて両シート(51)(52)間の閉鎖空間(55)内に
インサートしたのち、該ノズル(61)を通じて該閉鎖空
間(55)内に所定圧力の圧縮空気を導入し両シート(5
1)(52)を両金型(59)(60)のキャビティー内面(5
9b )(60b )に密着させる。そして、両シート間の内
圧を保持しながら冷却したのち、圧縮空気導入用ノズル
(61)を後退させ両金型(59)(60)を開きパネル状成
形体を取り出し、成形操作を完了するものである。
形方法は、芯材入りパネル状成形体を、従来のシートブ
ロー成形法を利用してより付加価値の高い成形品とする
という優れた技術思想に基づくものであるが、発明者ら
のその後の研究によると、なおつぎのような改良すべき
問題があることが判明した。その第一の問題は、図6
(イ)に示すように、芯材(56)を直接熱可塑性合成樹
脂シート(52)の上に載置するため、図6(ロ)のよう
に、加熱時のシート(52)の垂下によって芯材の位置が
所定の位置(p)よりずれて正確に芯材を封じ込めなか
ったり、また図7のように、芯材の位置が大きくずれ
て、金型(59)(60)による両シート(51)(52)の挟
着位置(e)に掛り、両シート(51)(52)の融着を阻
害することである。第二の問題は、図8のように芯材
(56)の重量によって、加熱時のシート(52)の垂下が
増加し、均一な加熱操作を成し得ないばかりか下側ヒー
ター(57b)に接触するという危険があり、これは芯材
(56)の重量とシート(52)の熱時の抗張力とが相対的
に前者が大きく、後者が小さいとますます促進されるこ
とである。
な問題点を解決して、芯材のずれを防止してその正確な
位置を確保し、熱可塑性合成樹脂シートの垂下を抑制し
得て、しかも大型、広面積の芯材入りパネル状成形体を
得ることができる成形方法を提供することを目的とす
る。
おいて、所定間隔で相対する2枚の熱可塑性合成樹脂シ
ート間に芯材を配置し、両シートの周縁をクランパーに
より挟圧して、閉鎖空間を形成させ、上記両シートを加
熱軟化させたのち、周縁の上記挟圧位置の内側で上下一
対の金型で挟んで、ブロー成形をする芯材入りパネル状
成形体の成形方法において、下側シートの上に通気性耐
熱支持部材を張設し、この通気性耐熱支持部材の上に前
記芯材を前記金型のキャビティー内において前記両シー
ト間に封じ込める位置に載置して爾後の成形操作を行う
ことを特徴とする芯材入りパネル状成形体の成形方法を
要旨とする。
料として用いる2枚の熱可塑性合成樹脂シ−ト(1)
(2)間に芯材(6)を配置する際に、両シート(1)
(2)間の全域にわたって両シートと平行する1層の通
気性耐熱支持部材(S)を張設し、この通気性耐熱支持
部材(S)の上に前記芯材(6)を載置したのち、それ
らの周縁部でスペーサー(3)を介してクランパー(4
a)(4b)により挟着し、両シート(1)(2)を相
互間に閉鎖空間部(5)を形成する状態に維持しなが
ら、ヒーター(7a)(7b)により上下から加熱して
これを軟化させる。このとき、芯材(6)を両シート
(1)(2)を介して2枚の熱可塑性合成樹脂シ−ト
(1)(2)間の所定の位置に正しく封じ込めるように
するために、これを予め前記通気性耐熱支持部材(S)
上の正確な位置に載置する。
温度の上昇とともに垂下しようとするが、上側シート
(1)は芯材(6)と共に通気性耐熱支持部材(S)で
支持されることによって垂下を抑制され、下側シート
(2)は閉鎖空間(5)内の圧力と大気圧とが釣り合う
ことによって上側シートと共に垂下を抑制される。なお
この場合、両シート(1)(2)が軟化する際に、スペ
ーサー(3)の一部に設けたエアーノズル(8)から閉
鎖空間(5)内に圧縮空気を吹き込んで両シート(1)
(2)を相互離間方向に予張させたり、あるいは逆にエ
アーノズル(8)から閉鎖空間(5)内の芯材(6)の
体積に相当する余剰空気を除去することもできる。
達すると、図1(ロ)に示すように、両シート(1)
(2)を、芯材(6)を載置した通気性耐熱支持部材
(S)と共に、周縁のクランプ位置の内側において上下
一対の成形用金型(9)(10)を所定の閉鎖位置まで接
近させて、その周縁のシート挟着面(9a)(10a)間
で挟着し、接合一体化する。
る圧縮空気導入用ノズル(11)を進出作動させることに
より、これを上側のシート(1)に刺込み貫通させ、閉
鎖空間(5)内にインサートしたのち、図1(ハ)に示
すように、圧縮空気導入用ノズル(11)を通じて閉鎖空
間(5)内に所定圧力の圧縮空気を導入し両シート
(1)(2)を両金型(9)(10)のキャビティー内面
(9b)(10b)に密着させる。ついで、両シート
(1)(2)間の内圧を保持しながら冷却したのち、圧
縮空気導入用ノズル(10)を後退させ両金型(9)(1
0)を開いて中空成形体を取り出し、成形操作を完了す
る。
構造の板状体で、シートブロー成形を妨げない構造と耐
熱性を有するものであればいずれも使用することができ
る。材質面では、例えば耐熱性合成樹脂、紙、木材等の
有機材料や、金属、ガラス、石綿、セラミック、石膏等
の無機材料またはこれらの複合材料であり、また形状構
造面では、厚さ方向に開口するパネル状のハニカム構造
体、多孔性構造体、柱状体、枠状体、コルゲート体等が
挙げられる。特に、上記ハニカム構造体は、目的とする
パネル状成形体の軽量化、およびパネル状成形体の耐面
荷重性、断熱性、防音性等の向上に好適である。
保するために、芯材の表裏面に凹凸や波形を設けて、熱
可塑性合成樹脂シートと芯材との間に連通間隙を形成し
たり、あるいは芯材を複数個に分割配置することもでき
る。さらに、厚さ方向に開口するハニカム構造体では、
その壁部に通気口を設ければ、ブロー成形に支障をきた
すおそれがない。
支持部材としては、網状ないし紐状であって、周辺をも
って伸張し展開するときに平面を呈する形態のものが使
用され、部分的にも弛みを起こさないものがよい。ま
た、ブロー成形時に芯材を支持し得ると同時に、ブロー
成形時の温度、すなわち100〜220℃程度の温度に
おいて熱可塑性合成樹脂シートが加熱軟化して垂下する
際にもこれを支持することができ、かつそれ自体が軟
化、変形を起こさないものであればよい。さらに、網状
の場合は網目の大きさ、及び紐状の場合は平行ないし交
差した紐の間隔が、芯材と加熱軟化状態にある熱可塑性
合成樹脂シートを支えるに十分な大きさを限度として大
きいものがよく、その大きさは目的とする芯材入りパネ
ル状成形体の形状と大きさ、芯材の材質と形態、使用す
る熱可塑性合成樹脂シートの種類、厚さ、成形温度等成
形条件によって決められる。さらにまた、網、紐の太さ
及び数は、網、紐がパネル状成形体の接合部に埋設され
て該接合部の接合強度を低下させない範囲の太さ及び数
であればよい。そして、材質的には例えば、木綿糸、絹
糸、麻糸等の天然有機材料、熱硬化性樹脂、耐熱ゴム等
の合成有機材料、ガラス繊維、金属繊維等の無機材料か
らなるものが適用される。
持部材(S)は、前述のように、シートブロー成形過程
において芯材(6)を正確な位置に維持する役目と、加
熱軟化して垂下する熱可塑性合成樹脂シート(1)
(2)を支持する役目を果たすものである。そして、通
気性耐熱支持部材(S)の張設の態様は、図2(イ)に
示すように、通常、下側シート(2)とスペーサー
(3)の間とするが、この態様では、成形工程の準備段
階において、常温で剛性状態にある下側シート(2)の
上に通気性耐熱支持部材(S)を張設し、ついで芯材
(6)を通気性耐熱支持部材(S)の上に自由状態に載
置するから、成形操作の準備が簡単であり、芯材(6)
の位置の調整も容易となるという利点がある。しかし、
使用する芯材(6)の重量や形状によっては、通気性耐
熱支持部材(S)が芯材(6)の載置によって必要以上
に大きく弛まないように周縁部の固定を十分にする必要
があり、この場合は図2(ロ)の示すように、通気性耐
熱支持部材(S)を、その周縁部をスペーサー(3)
に、これと嵌まり合う、例えば押え部材(3p)によっ
て挟み付けて張設することもできる。
は張設された通気性耐熱支持部材(S)の上に自由状態
に載置されるので、僅かな程度の位置のずれは起こり得
るが、この位置のずれは上下の金型(9)(10)の接近
によって自動的に修正される。しかし、芯材(6)の位
置がより正確に要求される場合は、通気性耐熱支持部材
(S)に対して芯材(6)の一部を接着剤や糸などで、
その都度または予め固定しておくとよい。
形体(F)は、接合部(d)でトリミングされたのち目
的とする用途に供せられるが、使用された通気性耐熱支
持部材(S)は中空成形体(F)内に残される。
00mm、長さ800mm、厚さ25mmの薄型、広面
積の板状体とした。
の金型とその他成形装置部材、及び芯材として壁部に通
気口を有する厚さ21mm、展開幅490mm、展開長
さ790mmのペーパーハニカムを用意し、またパネル
状成形体の成形用材料となる熱可塑性合成樹脂シートと
して、幅700mm、長さ1000mm、厚さ2.0m
mのアクリル変性高衝撃塩ビ板(筒中プラスチック工業
(株)社製、商品名「カイダック」品番KDG120
0)を2枚用意した。
00mm、長さ900mmの寸法で、3メッシュのガラ
ス繊維製ネットを用意した。
て、下側クランパー(4b)、下側のアクリル変性高衝
撃塩ビ板(2)、通気性耐熱支持部材(S)、芯材のペ
ーパーハニカム(6)、スペーサー(3)、上側のアク
リル変性高衝撃塩ビ板(1)、そして上側クランパー
(4a)の各部材を、芯材(6)が両シート(1)
(2)を介して金型(9)(10)のキャビティー内に正
しく封じ込められる所定の位置に調整した上、順次載置
して全体をクランパー(4a)(4b)でクランプした
のち、シート表面の温度を180℃に加熱し、以下通常
のシートブロー成形法の成形操作に従って成形した。な
お、成形過程におけるアクリル変性高衝撃塩ビ板(1)
(2)の垂下量は、通気性耐熱支持部材(S)に支持さ
れて最大4cmにとどまり、成形操作に何等問題はなか
った。得られた芯材入りパネル状成形体は、金型キャビ
ティー内面(9b)(10b)の形状が正確に再現され、
皺などの欠点の無いものであった。また、周辺のトリミ
ング後の芯材入りパネル状成形体の接合部には、通気性
耐熱支持部材の周辺部が埋設され切断端面が露出してる
が、芯材入りパネル状成形体の接合強度には影響なく、
実用上問題のない範囲に高く保持されているものであっ
た。
とし、展開長さが380mmの2枚の芯材(6´)(6
´)を用い、図3に示すように、その長さ方向で互いに
30mmの間隔(L)をおいて、通気性耐熱支持部材
(S)上に載置しこれに接着剤を用いて固定した他は、
実施例1と全く同様にしてシートブロー成形を実施し
た。なお、成形過程におけるアクリル変性高衝撃塩ビ板
(1)(2)の垂下量は、実施例1と同様であり、成形
操作に何等問題はなかった。得られた芯材入りパネル状
成形体は、金型キャビティー内面(9b)(10b)の形
状が正確に再現され、皺などの欠点の無いものであり、
芯材(6´)(6´)が正確な位置に封じ込められたも
のであった。また、周辺のトリミング後の芯材入りパネ
ル状成形体の接合部には、通気性耐熱支持部材の周辺部
が埋設され切断端面が露出してるが、実施例1と同様
に、芯材入りパネル状成形体の接合強度には影響なく、
実用上問題のない範囲に高く保持されているものであっ
た。
のずれを防止してその正確な位置を確保し、さらに加熱
軟化による熱可塑性合成樹脂シートの垂下を抑制し得
て、しかも大型、広面積の芯材入りパネル状成形体であ
っても、成形形状の再現性が高く、接合部の強度の高い
ものとなし得て、この種の芯材入りパネル状成形体に対
するシートブロー成形法の適用範囲を著しく拡大するこ
とができる。また、芯材の形状、個数、及び配列を自由
に選択し得るため、芯材入りパネル状成形体の構造を変
化に富んだものとなし得て、この種の芯材入りパネル状
成形体の用途を拡大することができるという効果があ
る。
方法における成形工程を示す断面図であり、図1(イ)
は成形材料の加熱時の状態、図1(ロ)は成形型により
成形材料の周縁を接合一体化する状態、図1(ハ)は圧
縮空気を導入して成形をする状態を示すものである。
設態様を芯材との関係において示すもので、図2(イ)
はクランプすることにより張設する場合を、また図2
(ロ)はスペーサーを利用して張設する場合を示す断面
図である。
形体の一部省略断面図である。
部材と芯材との関係を示す断面図である。
ける成形工程を示す断面図であり、図5(イ)は成形材
料の加熱時の状態、図5(ロ)は成形型により成形材料
の周縁を接合一体化する状態、図5(ハ)は圧縮空気を
導入して成形をする状態を示すものである。
ける芯材と熱可塑性合成樹脂シートとの位置関係を示す
断面図であり、図6(イ)は加熱前の状態を、図6
(ロ)は加熱時の熱可塑性合成樹脂シートの垂下による
芯材の位置のずれの状態を示すものである。
ける熱可塑性合成樹脂シートと芯材の位置のずれを示す
平面図である。
ける加熱時の熱可塑性合成樹脂シートの垂下の状態をヒ
ーターとの関係のおいて示す断面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】所定間隔で相対する2枚の熱可塑性合成樹
脂シート間に芯材を配置し、両シートの周縁をクランパ
ーにより挟圧して、閉鎖空間を形成させ、上記両シート
を加熱軟化させたのち、周縁の上記挟圧位置の内側で上
下一対の金型で挟んで、ブロー成形をする芯材入りパネ
ル状成形体の成形方法において、下側シートの上に通気
性耐熱支持部材を張設し、この通気性耐熱支持部材の上
に前記芯材を前記金型のキャビティー内において前記両
シート間に封じ込める位置に載置して爾後の成形操作を
行うことを特徴とする芯材入りパネル状成形体の成形方
法。 - 【請求項2】通気性耐熱支持部材をスペーサーに取り付
けることにより張設する請求項1記載の芯材入りパネル
状成形体の成形方法。 - 【請求項3】通気性耐熱支持部材が網状の形態からなる
請求項1〜2のいずれか1に記載の芯材入りパネル状成
形体の成形方法。 - 【請求項4】通気性耐熱支持部材が無機材料からなる請
求項1ないし3のいずれか1に記載の芯材入りパネル状
成形体の成形方法。 - 【請求項5】通気性耐熱支持部材が天然または合成有機
材料からなる請求項1ないし3のいずれか1に記載の芯
材入りパネル状成形体の成形方法。 - 【請求項6】芯材がパネル状ハニカム様構造体からなる
請求項1〜5のいずれか1に記載の芯材入りパネル状成
形体の成形方法。 - 【請求項7】芯材を通気性耐熱支持部材に対して固定す
る請求項1ないし6のいずれか1に記載の芯材入りパネ
ル状成形体の成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7710796A JP3126309B2 (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 芯材入りパネル状成形体の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP7710796A JP3126309B2 (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 芯材入りパネル状成形体の成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09267383A true JPH09267383A (ja) | 1997-10-14 |
JP3126309B2 JP3126309B2 (ja) | 2001-01-22 |
Family
ID=13624568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7710796A Expired - Fee Related JP3126309B2 (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 芯材入りパネル状成形体の成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3126309B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002059477A (ja) * | 2000-08-22 | 2002-02-26 | Honda Motor Co Ltd | 樹脂パネルおよびその成形方法 |
JP2014037150A (ja) * | 2013-11-28 | 2014-02-27 | Meiwa Ind Co Ltd | 積層板 |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP7710796A patent/JP3126309B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002059477A (ja) * | 2000-08-22 | 2002-02-26 | Honda Motor Co Ltd | 樹脂パネルおよびその成形方法 |
JP2014037150A (ja) * | 2013-11-28 | 2014-02-27 | Meiwa Ind Co Ltd | 積層板 |
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JP3126309B2 (ja) | 2001-01-22 |
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