JPH09266548A - カメラ制御システムおよび装置、およびカメラ制御方法およびメモリ - Google Patents

カメラ制御システムおよび装置、およびカメラ制御方法およびメモリ

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JPH09266548A
JPH09266548A JP8300354A JP30035496A JPH09266548A JP H09266548 A JPH09266548 A JP H09266548A JP 8300354 A JP8300354 A JP 8300354A JP 30035496 A JP30035496 A JP 30035496A JP H09266548 A JPH09266548 A JP H09266548A
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JP
Japan
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camera
control
frame rate
image data
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JP8300354A
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English (en)
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Kouichirou Tanaka
宏一良 田中
Eiji Kato
英二 加藤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のカメラ制御システムでは、複数のカメ
ラを、複数の操作手段の何れからも自在に遠隔操作しよ
うとするとかなりの制限があり、また、必ずしも、カメ
ラの画像でカメラの動きを確認しながら、スムーズに操
作できるというものではなかった。 【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明は、
撮影方位および倍率の何れかを外部制御自在な1台以上
のカメラ16,18を管理する1台以上のカメラ管理装
置12,14と、このカメラ管理装置を介して前記カメ
ラを操作するための1台以上のカメラ操作装置20,2
2とを有するカメラ制御システムにおいて、前記カメラ
操作装置によって前記カメラを操作する場合の前記カメ
ラから得られる画像のフレームレートを、カメラ操作し
ない場合に比較して大きくするフレームレート変更手段
34,48を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ制御システ
ムに関し、より具体的には、1以上のカメラの中の任意
のカメラを遠隔制御するカメラ制御システムおよび装
置、およびカメラ制御方法およびメモリに関する。
【0002】
【従来の技術】パン、チルト機能およびズーム機能を具
備する複数のカメラを各所に配置し、センターまたは任
意の箇所の操作装置と前記複数のカメラを通信回線で結
び、任意のカメラを遠隔操作できるようにした従来のカ
メラ制御システムでは、ビデオ/音声信号を伝達するケ
ーブルの他に、カメラ制御/状態信号を伝達する制御信
号線が必要であった。
【0003】カメラ制御/状態信号を変調してビデオ/
音声信号に重畳する方式も知られているが、論理的には
別々の通信チャネルを設けているのと同じである。
【0004】また、必要時に画像/音声および制御信号
のための通信路を確率して、任意のカメラを遠隔制御す
るカメラ制御システムは、LAN(ローカル・エリア・
ネットワーク)等のコンピュータ・ネットワーク上で実
施されるビデオ会議システムで採用されている。ビデオ
会議システムでは、各端末で入力される画像/音声と、
各種の制御情報を同じネットワークを介して相互に伝送
でき、また、任意の相手のカメラを遠隔操作できるよう
になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】画像/音声のための専
用ケーブルを配設するカメラ制御システムは、遠隔操作
の対象となるカメラの台数が少ない場合、設置場所を変
更することが少ない場合、および、固定的な場所から遠
隔操作する場合には、有効であるが、これらの何れかの
条件が満たされないときには、非常に使い勝手が悪くな
る。これは、画像音声ケーブルの配設に多大なコストが
かかり、設置場所の変更が非常に面倒だからである。
【0006】例えば、カメラの設置場所の変更にともな
う画像/音声ケーブルの引き直しは非常に面倒であり、
時に、不可能である。また、N台のカメラと、これにの
カメラを遠隔操作するM台の操作装置がある場合、N×
M本の画像/音声ケーブルを設置しなければならない。
【0007】また、ビデオ会議システムでは、遠隔操作
できるカメラは、会議参加者の端末に接続する少数のカ
メラであり、任意の箇所のカメラの画像(および音声)
を自在に視聴したという要望を満たすものではない。
【0008】以上のような技術的背景を考慮すると、複
数台のカメラより所望のカメラを選択してこれを遠隔操
作しようとする場合、カメラを遠隔操作するための操作
装置と複数台のカメラをLAN等のネットワークに接続
し、当該ネットワークを介して画像/音声と各種制御情
報を伝送するシステムとすることが望ましい。しかしな
がら、ネットワーク上のデータ通信速度、通信量には限
界が有るため、カメラから操作装置へ送信可能な1秒当
たりの画面数(フレームレート)も制限されることにな
る。特に、ビデオ会議システムのように限られたカメラ
と限られたユーザ間の通信ではなく、ネットワーク上の
複数の操作装置の何れからも自在に遠隔操作可能なシス
テムを構成すると、その通信量も増加し、フレームレー
トがより厳しく制限されることになる。
【0009】一方、上述のような操作装置による遠隔操
作には、カメラを横方向や縦方向に振ったり、ズームイ
ン、ズームアウトする等の操作が含まれる。この種のカ
メラ操作を行った場合、操作装置側の操作者は、当該カ
メラからの映像を見ながら所望の映像が得られる状態に
設定する。
【0010】しかしながら、上述のようにフレームレー
トが制限され、操作装置への映像の送信が上記カメラ操
作によるカメラの動きに十分追従できないと、カメラの
設定状態の変化を確認できなくなり、操作性が著しく低
下してしまう。
【0011】本発明は、複数のカメラを、複数の操作手
段の何れからも自在に遠隔操作できるカメラ制御システ
ムを提供することを目的とする。
【0012】また、カメラの画像でカメラの動きを確認
しながら、スムーズに操作できるカメラ制御システムを
提供することを目的とする。
【0013】さらにまた、複数のカメラと1台以上の操
作手段をデータ・ネットワークで相互に接続し、1台以
上の操作手段の何れからでも任意のカメラを遠隔操作で
きるカメラ制御システムを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によるカメラ制御システムは、入力した操作
情報に基づいて、少なくとも1台のカメラを制御する制
御手段と、前記制御手段の制御対象のカメラより得られ
る画像データを所定のフレームレートで出力する出力手
段と、前記制御手段を介してカメラを操作するための操
作情報を発行する操作手段と、前記操作手段によって発
行された操作情報に基づいて前記制御手段が前記制御対
象のカメラを制御する場合、前記出力手段におけるフレ
ームレートを前記所定のフレームレートよりも大きくす
る変更手段とを備えることを特徴とする。
【0015】また、本発明によるカメラ制御装置は、外
部よりの操作情報に基づいて少なくとも1台のカメラを
制御するカメラ制御装置であって、外部より入力した操
作情報に基づいてカメラを制御する制御手段と、前記制
御手段の制御対象のカメラより得た画像を所定のフレー
ムレートで出力する出力手段と、前記制御手段によって
前記制御対象のカメラの制御が実行された場合、前記出
力手段におけるフレームレートを前記所定のフレームレ
ートより大きくする変更手段とを備えることを特徴とす
る。
【0016】また、本発明によるカメラ制御装置は、外
部よりの操作情報に基づいて少なくとも1台のカメラを
制御するカメラ制御装置を介してカメラの操作を行うカ
メラ操作装置であって、ユーザからの操作入力に基づい
て、前記カメラ制御装置に対してカメラ操作を行うため
の操作情報を発行する第1発行手段と、前記発行手段に
よって前記操作情報を発行する際に、操作対象のカメラ
のフレームレートの変更要求を発行する第2の発行手段
と、前記カメラ制御装置よりの画像データを受信する受
信手段と、前記受信手段で受信した画像データに設定さ
れたフレームレートに従って該画像データを表示する表
示手段とを備えることを特徴とする。
【0017】また、本発明によるカメラ制御システムの
制御方法は、入力した操作情報に基づいて、少なくとも
1台のカメラを制御する制御工程と、前記制御工程の制
御対象のカメラより得られる画像データを所定のフレー
ムレートで出力する出力工程と、前記制御工程を介して
カメラを操作するための操作情報を発行する操作工程
と、前記操作工程によって発行された操作情報に基づい
て前記制御工程における前記制御対象のカメラの制御が
行われる場合、前記出力工程におけるフレームレートを
前記所定のフレームレートよりも大きくする変更工程と
を備えることを特徴とする。
【0018】また、本発明によるカメラ制御装置の制御
方法は、外部よりの操作情報に基づいて少なくとも1台
のカメラを制御するカメラ制御装置の制御方法であっ
て、外部より入力した操作情報に基づいてカメラを制御
する制御工程と、前記制御工程の制御対象のカメラより
得た画像を所定のフレームレートで出力する出力工程
と、前記制御工程によって前記制御対象のカメラの制御
が実行された場合、前記出力工程におけるフレームレー
トを前記所定のフレームレートより大きくする変更工程
とを備えることを特徴とする。
【0019】また、本発明によるカメラ制御装置の制御
方法は、外部よりの操作情報に基づいて少なくとも1台
のカメラを制御するカメラ制御装置を介してカメラの操
作を行うカメラ操作装置の制御方法であって、ユーザか
らの操作入力に基づいて、前記カメラ制御装置に対して
カメラ操作を行うための操作情報を発行する第1発行工
程と、前記発行工程によって前記操作情報を発行する際
に、操作対象のカメラのフレームレートの変更要求を発
行する第2の発行工程と、前記カメラ制御装置よりの画
像データを受信する受信工程と、前記受信工程で受信し
た画像データに設定されたフレームレートに従って該画
像データを表示する表示工程とを備えることを特徴とす
る。
【0020】また、本発明によるメモリは、外部よりの
操作情報に基づいて少なくとも1台のカメラを制御する
カメラ制御装置を制御するためのプログラムコードを格
納するコンピュータ可読メモリであって、外部より入力
した操作情報に基づいてカメラを制御する制御工程を実
現するためのコードと、前記制御工程の制御対象のカメ
ラより得た画像を所定のフレームレートで出力する出力
工程を実現するためのコードと、前記制御工程によって
前記制御対象のカメラの制御が実行された場合、前記出
力工程におけるフレームレートを前記所定のフレームレ
ートより大きくする変更工程を実現するためのコードと
を備えることを特徴とする。
【0021】また、本発明によるメモリは、外部よりの
操作情報に基づいて少なくとも1台のカメラを制御する
カメラ制御装置を介してカメラの操作を行うカメラ操作
装置を制御するためのプログラムコードを格納するコン
ピュータ可読メモリであって、ユーザからの操作入力に
基づいて、前記カメラ制御装置に対してカメラ操作を行
うための操作情報を発行する第1発行工程を実現するた
めのコードと、前記発行工程によって前記操作情報に発
行する際に、操作対象のカメラのフレームレートの変更
要求を発行する第2発行工程を実現するためのコード
と、前記カメラ制御装置よりの画像データを受信する受
信工程を実現するためのコードと、前記受信工程で受信
した画像データに設定されたフレームレートに従って該
画像データを表示する表示工程を実現するためのコード
とを備えることを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
【0023】図1は、本発明の一実施形態の概略構成ブ
ロック図である。
【0024】10はイーサネット(商標)からなるLA
Nであり、カメラ管理装置12,14が接続される。カ
メラ管理装置12,14には、それぞれにビデオカメラ
(以下カメラ)16,18が接続される。カメラ16,
18には、音声入力用のマイクが装備されることもあ
る。さらに、LAN10には、カメラ16,18を遠隔
操作する複数のカメラ操作装置20,22が接続されて
いる。
【0025】詳細は後述するが、カメラ管理装置12,
14は、カメラ操作装置20,22からのカメラ制御信
号に従いそれぞれの管理下にあるカメラ16,18の撮
影方位(パンおよびチルト方向の少なくとも一方向)お
よびズーム倍率を制御し、カメラ16,18から得られ
る画像データを制御信号の供給元に転送する。カメラ1
6,18にマイクが装備されている際には、音声データ
もカメラ制御信号の供給元に転送する。
【0026】カメラ管理装置12は、通信制御部30、
記憶部32、カメラ制御部34、データ圧縮部35、イ
ンターフェース36を有している。通信制御部30は、
LAN10を介してのカメラ操作装置20,22との接
続、およびデータ通信を制御する。記憶部32は、RA
M等のメモリあるいはHDD(ハード・ディスク・ドラ
イブ)等によって構成されており、転送すべき画像、音
声データを含む種々のデータを記憶する。カメラ制御部
34は、カメラ16の撮影方位およびズーム倍率を制御
し、カメラ16からの画像、音声データを記憶部32を
介して通信制御部30に供給する。データ圧縮部35は
記憶部32に格納された画像データを圧縮し、得られた
圧縮データを通信制御部30に供給する。インターフェ
ース36は、カメラ16をカメラ制御部34に接続す
る。なお、カメラ管理装置14も、カメラ管理装置12
と同じ構成からなる。
【0027】以上のカメラ管理装置12,14の各部の
機能は、CPUが所定のプログラムを実行することで実
現できるものであり、カメラ管理装置12,14をパー
ソナルコンピュータやワークステーションで構成しても
よい。
【0028】カメラ操作装置20は、通信制御部40、
記憶部42、カメラ選択部44、操作部46、操作管理
部48、ディスプレイ・モニタ(以下モニタ)50、ス
ピーカ52を具備する。通信制御部40は、LAN10
を介した任意のカメラ管理装置12,14との接続およ
びデータ通信を制御する。記憶部42は、RAM等のメ
モリあるいはHDD等によって構成されており、転送さ
れてきた画像、音声データを含む種々のデータを記憶す
る。カメラ選択部44は、操作対象のカメラを選択する
ためのユーザインターフェースを提供する。操作部46
は、カメラ選択部44により選択された1つのカメラの
パン、チルトおよびズームを操作するためのユーザイン
ターフェースを提供する。操作管理部48は、カメラ選
択部44によるカメラの選択状態および操作部46によ
る操作指示を管理し、制御対象のカメラを管理するカメ
ラ管理装置12,14との間で制御のための情報を伝達
しあう。モニタ50は、受信した画像を表示する。スピ
ーカ52は、受信した音声を音響出力する。なお、カメ
ラ操作装置22も、カメラ操作装置20と同じ構成から
なる。
【0029】上述したカメラ操作装置20,22は、実
際には、パーソナルコンピュータまたはワークステーシ
ョンからなる。カメラ選択部44、操作部46および操
作管理部48からなる部分は、そのコンピュータにおい
て、モニタ50に表示されるイメージ要素または選択メ
ニュー等のグラフィカル・ユーザ・インターフェース
と、これらを操作または選択するマウス等のポインティ
ング・デバイスと、上記グラフィカル・ユーザ・インタ
ーフェースを表示すると共に、このポインティング・デ
バイスの操作または選択を処理するプログラム・ソフト
ウエアにより実現される。
【0030】図1では、2台のカメラ管理装置12,1
4と2台のカメラ操作装置20,22を図示している
が、3台以上のカメラ管理装置をLAN10に接続で
き、同様に、3台以上のカメラ操作装置をLAN10に
接続できることは明らかである。なお、以下の説明で
は、カメラ操作装置20でカメラ管理装置12を介して
カメラ16を制御する例で説明する。
【0031】図2は、図1で操作部46によって提示さ
れるカメラ操作画面60を示しており、このカメラ操作
画面60はモニタ50の画面上に表示される。このカメ
ラ操作画面60には、カメラ16のパン方向(水平方
向)の回転を指示するパン・ボタン62,64、同様に
カメラ16のチルト方向(上下方向)の回転を指示する
チルト・ボタン66,68、カメラ16の方向を所定の
正面方向に復帰させるホーム・ボタン70、カメラ16
に対して望遠方向へのズームを指示する望遠ボタン72
および広角方向へのズームを指示する広角ボタン74か
らなる操作ボタン群が表示されている。矩形枠76は、
操作対象のカメラ16の画角を最広角にして、最大限に
パンおよびチルトさせることで撮影可能な撮影可能範囲
を示し、矩形枠78は現在のパン角、チルト角およびズ
ーム値による現在の撮影範囲を、撮影可能範囲76内で
の相対位置で示す。
【0032】図3は、画像表示ウインドウ77を示して
おり、モニタ50の画面上に、カメラ操作画面60(図
2)に対して並置して表示される。画像表示ウインドウ
77内に設けられた画像ウインドウ79は、カメラ16
によって得られた画像を表示する。操作者は、画像ウイ
ンドウ79に表示される画像で動きを確認しながら、カ
メラ16を操作する。なお、この画像ウインドウ79を
矩形枠78(図2)内に設けることも可能である。この
場合、画像表示ウインドウ77の枠を、矩形枠76に一
致させてもよい。
【0033】上記画像表示ウインドウ77中、上部に表
示されている「玄関カメラ1」は、画像ウインドウ79
に表示している画像を現在取り込んでいるカメラ、すな
わち、現在選択されているカメラを示している。さら
に、下部に表示されている「15fps」は現在のフレ
ームレートを示しており、この場合は、15フレーム/
秒である。また、「290kbps」は現在のデータ転
送レートを示しており、この場合は、290キロビット
/秒である。これらの情報表示によって操作性が向上さ
れる。
【0034】図4は、図1のカメラ選択部44によって
生成される、操作対象のカメラを選択するためのカメラ
選択ウインドウ80を示しており、これもモニタ50の
画面上に表示される。「接続」のプルダウン・メニュー
81は接続と切断の項目を具備する。不図示のマウスカ
ーソルによって「接続」メニューを選択すると、プルダ
ウン・メニュー81が表示される。また、このプルダウ
ン・メニュー81の表示と共に、またはカメラ・リスト
の表示メニュー(図示せず)の選択に応じて、選択可能
な全てのカメラのリストを示すカメラ・テーブル82が
表示される。
【0035】カメラ・テーブル82には、個々のカメラ
を分かりやすく表示する名称等と、接続相手のカメラ管
理装置12,14を一意に識別する識別情報との組が表
示される。本実施の形態では、カメラ管理装置12,1
4とカメラ操作装置20,22がLAN10を介して接
続されているので、IPアドレスをこの識別情報とす
る。カメラ名とそのカメラ管理装置のIPアドレスは、
記憶部42に予め格納されている。
【0036】カメラ・テーブル82に表示される何れか
1つのカメラを選択した状態で、「接続」プルダウン・
メニュー81の「接続」を選択すると、その選択された
カメラがLAN10を介してカメラ操作装置20によっ
て操作可能になり、且つそのカメラからの画像がモニタ
50の画像ウインドウ79に表示される。
【0037】カメラ・テーブル82に表示されたカメラ
の内で、既に接続済みの1つのカメラを選択した状態
で、「接続」プルダウン・メニュー81の「切断」を選
択すると、そのカメラの操作権が他のカメラ操作装置に
解放され、そのカメラの画像はモニタ50に表示されな
くなる。
【0038】図5は、カメラ操作装置40の動作フロー
チャートである。操作者が、操作部46としてのカメラ
操作画面60(図2)の操作ボタン62−74のいずれ
かを不図示のポインティグデバイスによって押すと、操
作管理部48(図1)は、まず、いずれかのカメラと接
続済みであるかどうかを判断し(S11)、未接続の場
合には、その旨をモニタ50に表示して終了する(S1
2)。接続済みの場合、まず現在の画像のフレームレー
ト(1秒あたりの表示コマ数、例えば、15フレーム/
秒)を記憶部42に記憶する(S13)。尚、本例で
は、カメラ16と接続済みである場合を説明する。
【0039】次に、フレームレートを十分に大きくする
(例えば30フレーム/秒)よう、操作管理部48は、
フレームレート変更コマンドを、通信制御部30,40
によって設定されている通信チャネルを介して接続中の
カメラ管理装置12に送信する(S14)。カメラ管理
装置12では、カメラ制御部34がフレームレート変更
コマンドを解釈し、一旦記憶部32に記憶した画像デー
タを、フレームレートを変更して(大きくして)通信制
御部30に送信する。したがって、本実施の形態では、
操作管理部48がフレームレート変更指示手段として機
能し、カメラ制御部34がフレームレート変更管理手段
として機能する。そして、これらフレームレート変更指
示手段とフレームレート変更管理手段がフレームレート
変更手段を構成する。
【0040】その後、操作された操作ボタンに対応する
カメラ制御コマンドをフレームレート変更コマンドと同
様カメラ管理装置12に送信する(S15)。続いて、
カメラ操作装置20の操作管理部48は、操作対象のカ
メラ16の動作後の状態パラメータをカメラ管理装置1
2から取得して(S16)、カメラ操作画面60の撮影
範囲78を更新する(S17)。操作管理部48は、カ
メラ操作がなおも継続中であるか(操作者が操作ボタン
をなおも押し続けているか)を識別し(S18)、継続
中であれば、S15へ戻る。操作が終了していれば、画
像のフレームレートをS13で記憶して置いた元の値に
戻すよう、フレームレート変更コマンドをカメラ管理装
置12に送信して(S19)、終了する。
【0041】以上のカメラ操作動作に並行して、画像ウ
インドウ79には、設定されたフレームレートで操作対
象のカメラの画像が表示され続ける。即ち、カメラ管理
装置12は、通信制御部30によって、フレームレート
変更コマンドに応じて即座に送信する画像のフレームレ
ートを変更する。
【0042】次に、カメラ管理装置12における、フレ
ームレート変更コマンドによるフレームレートの変更手
順を説明する。図6はフレームレート変更コマンドに対
するカメラ管理装置12の制御手順を示すフローチャー
トである。なお、本処理は、カメラ管理装置12におけ
る不図示のCPUが制御プログラムを実行することによ
って実現される。
【0043】ステップS31において、通信制御部30
がカメラ操作装置20よりフレームレート変更コマンド
を受信したと判定されると、ステップS32へ進む。ス
テップS32において、当該フレームレート変更コマン
ドに付随する指定フレームレートを検出する。本例で
は、フレームレートは15fps或いは30fpsのい
ずれかであるとする。
【0044】ステップS32で検出された指定フレーム
レートが15fpsであった場合、処理はステップS3
3からステップS34へ進み、データ圧縮部35による
画像データの圧縮率を第1圧縮率に設定すると共に、通
信制御部30による転送フレームレートを15fpsに
設定する。一方、ステップS32で検出された指定フレ
ームレートが30fpsの場合は、ステップS33から
ステップS36へ進む。ステップS36では、フレーム
レートの増加による画像データ伝送量の増加を防ぐため
に、データ圧縮部35における圧縮率を第1圧縮率より
も高い圧縮率(第2圧縮率)に設定する。そして、ステ
ップS37において、通信制御部30におけるフレーム
レートを30fpsに設定する。
【0045】データ圧縮部35は記憶部32に保持され
た画像データを設定された圧縮率(第1もしくは第2圧
縮率)で圧縮する。通信制御部30は得られた圧縮デー
タに設定されたフレームレートを示すタグを付し、その
フレームレートでカメラ操作装置20へ送信する。操作
装置20では、画像データに付されたタグによって示さ
れたフレームレートに従って、送信された画像データを
表示する。
【0046】なお、LAN10における通信容量に余裕
があって、15fps時における圧縮率のままで30f
psのデータ転送が可能であれば、上記ステップS3
4、S36における圧縮率の変更は不要である。
【0047】カメラ操作を行う際、画像のフレームレー
トが小さいと、操作の結果を画像の動きで確認するまで
の時間遅れが大きくなる。このため、操作者は操作ボタ
ン62−74を必要以上に押し過ぎて、動作の行き過ぎ
が起こり、スムーズな操作を行いにくい。
【0048】上記のようにカメラ操作時に画像フレーム
レートを自動的に大きくすることにより、カメラ操作の
結果を画像の動きですばやく確認することができ、操作
者は操作し過ぎない、スムーズな操作を行うことができ
る。
【0049】LAN10の通信容量の制限や、モニタ5
0の画像表示能力の制限により、そのままでは画像のフ
レームレートを十分に大きくできない場合がある。この
場合は、図6のフローチャートのように画像の解像度を
低くしたり、画像の圧縮符号化時の画質を低下させる、
即ち圧縮率を大きくすることにより、通信データ量や表
示データ量を大きくすることなく、フレームレートを大
きくすることができる。
【0050】次に、カメラ制御コマンドに対するカメラ
管理装置12の動作について図面を用いて説明する。
【0051】図7は、カメラ制御コマンドに対するカメ
ラ管理装置12の動作フローチャートである。カメラ操
作装置20からカメラ制御コマンドが送られて来ると、
カメラ制御部34は、カメラ・インタフェース36を介
して、これをカメラ16に転送する(S51)。これに
より、カメラ16は指定された状態に駆動される。カメ
ラ16からの応答に操作後の状態パラメータが含まれる
場合は、それを記憶部32に保存し、含まれない場合
は、状態パラメータ要求コマンドをカメラ16に送って
取得し、記憶部32に保存する(S52)。カメラ制御
コマンドの実行終了後、記憶部32に記憶される状態パ
ラメータと共にコマンド終了を、カメラ操作装置20に
変身する(S53)。
【0052】ここでは、カメラ操作装置20が、操作対
象のカメラ16の制御コマンド系に適合したカメラ制御
コマンドをカメラ管理装置12に送信するとしたが、カ
メラ製品によって制御コマンド体系が異なるのが普通で
あり、ネットワーク上には異なるカメラ製品が接続され
るのが一般的である。このような場合、カメラ操作装置
20からカメラ管理装置12へは、抽象化または正規化
された制御コマンドを送信し、各カメラ管理装置12の
カメラ制御部34が、それぞれに接続するカメラ16に
適合する制御コマンドに翻訳または変換すればよい。
【0053】説明を省略しているが、ビデオおよび音声
信号は、LAN10上を圧縮符号化されて伝送する。即
ち、カメラ管理装置12は、送信しようとするビデオお
よび音声信号を圧縮符号化して、LAN10に出力し、
カメラ操作装置20は、LAN10からの圧縮ビデオお
よび音声信号を伸長して、モニタ50およびスピーカ5
2に印加する。
【0054】本実施の形態では、カメラ管理装置12,
14とカメラ操作装置20,22をイーサネット(商
標)のLANで接続しているとしているが、このかわり
にISDNや公衆電話回線で接続されていてもよいこと
は明らかである。この場合、カメラ管理装置12,14
を一意に識別する情報として、電話番号を使用できる。
【0055】本実施の形態では、カメラ管理装置12と
カメラ操作装置20とを別々の装置として記述している
が、これを例えば1台のパーソナル・コンピュータまた
はワークステーションに組み込めることは明らかであ
る。この場合、LANを経由するまでもなく、パーソナ
ル・コンピュータまたはワークステーションの入出力イ
ンタフェース、例えばシリアル・ポートにカメラを接続
すれば、その入出力インターフェースを論理的な通信チ
ャネルとしてオープンし、割り当てることにより、LA
N経由の場合と同様に動作させることができる。
【0056】昨今のパーソナル・コンピュータには、ビ
デオ会議に備えて、カメラ(およびマイク)を備えたも
のが多い。そのようなコンピュータをLAN接続してい
る場合、自身のコンピュータをカメラ操作装置として使
用し、他のコンピュータをカメラ管理装置として使用で
きることも、明らかである。
【0057】また、上記実施例では、フレームレートの
変更を要求するフレームレート変更コマンドを操作装置
20から出力し、これに基づいてカメラ管理装置12に
よるフレームレートを変更したが、これに限らない。例
えば、カメラ管理装置12において、カメラ操作コマン
ドによってカメラのパン、チルト動作、ズーム動作の指
示が検出された場合に、当該コマンドに対応する動作の
間のフレームレートを上げるようにしてもよい。この場
合、フレームレート変更コマンドは不要となる。
【0058】図9は制御コマンドに基づいてフレームレ
ートを変更する手順を示すフローチャートである。まず
ステップS51において通信制御部30が制御コマンド
を受信したか否かを判断する。制御コマンドを受信した
場合は、ステップS52へ進み、当該制御コマンドを解
析する。そして、この解析の結果、カメラのパン、チル
ト、ズームの変更を伴うカメラ操作が指示されていた場
合は、ステップS53からステップS54へ進み、通信
制御部30におけるフレームレートを30fpsに変更
する。そしてステップS55においてデータ圧縮部35
のデータ圧縮率を上げる。
【0059】次にステップS56において、カメラ操作
を示すコマンドが継続しているか否かを判定する。ここ
では、所定時間内にカメラ操作を伴う制御コマンドが入
力されたか否かをチェックし、カメラ操作の継続を判断
する。カメラ操作が終了したと判断されると、ステップ
S57へ進み、通信制御部30におけるフレームレート
を元の15fpsに戻すとともに、ステップS58でデ
ータ圧縮部35の圧縮率を元の圧縮率(第1圧縮率)に
戻す。なお、上記ステップS55における圧縮率の変更
は、LAN10の通信容量に余裕があれば不要となる。
【0060】更に、上記実施形態の操作部46による表
示(図2)において、矩形枠76は画角を最広角にした
時のカメラの撮影可能範囲であるとした。この場合、矩
形枠78は、カメラが望遠側にズームされるに従って小
さくなってしまい、矩形枠78を画像ウインドウ79
(図3)として用いるような場合には都合が良くない。
【0061】従って、矩形枠76を現状の画角における
カメラの撮影可能範囲とするようにしてもよい。この場
合、矩形枠78の大きさが不変となるので、画像ウイン
ドウ79として用いるのに都合が良い。
【0062】また、上記実施例では、操作ボタン62、
64、66、68によってカメラのチルト角やパン角を
操作するが、不図示のマウスカーソルによって矩形枠7
8を指示し、矩形枠76の中でドラッグ操作することに
よってチルト角、パン角を操作するようにしてもよい。
この場合、矩形枠76の中心と矩形枠78の中心との位
置関係からパン角、チルト角を獲得し、制御コマンドと
してカメラ管理装置へ送信する。また、図5のステップ
S18におけるカメラ操作継続中か否かの判定は、マウ
スがドラッグ操作中であるか否かで行えばよい。
【0063】上記実施の形態では、ひとつのカメラ管理
装置に一台のカメラしか接続されていないが、複数のカ
メラを接続してもよいことは明らかである。複数のカメ
ラを接続できるか否か、また何台のカメラを接続できる
かは、単に、カメラ管理装置における最も処理負担の重
いビデオ信号の処理能力の問題である。
【0064】図9は、その変更実施形態の概略構成ブロ
ック図を示している。カメラ管理装置112は、LAN
10に接続しており、2台のカメラ114,116を管
理する。このカメラ管理装置112は、それぞれ、通信
制御部30および記憶部32と同様の通信制御部120
および記憶部122を具備し、さらに、2台以上のカメ
ラ制御する能力を有するカメラ制御部124と、カメラ
制御部124にカメラ114,116をそれぞれ接続す
るためのカメラ・インタフェース126,128を具備
する。その他の構成要素で、図1と同じ要素には同じ符
号を付してある。
【0065】このように1台のカメラ管理装置112が
複数のカメラ114,116を管理する場合、操作対象
のカメラを特定するには、カメラ管理装置112の他
に、そのカメラ管理装置112で管理される複数のカメ
ラ114,116の内のどのカメラかを特定する情報を
加えればよい。
【0066】もちろん、カメラ管理装置112の通信制
御部120が、管理するカメラ114,116の台数分
の論理通信チャネルを設定できる場合には、異なるカメ
ラに対する複数のカメラ操作装置20,22からの接続
要求に同時に対応できるようになる。
【0067】同様に、カメラ操作装置20,22に関し
ても、複数のカメラを同時に操作できるように機能拡張
するのが容易であることは明らかである。
【0068】また、画像の通信データ量がLAN10の
通信容量に比較して大きいか、あるいはLAN10を使
用して行われているその他の通信のデータ量が多い場合
には、画像通信データの一部が損なわれることにより、
表示画像の欠落あるいはそれを補うための画像データの
再送が頻繁に発生し、そのためにカメラ制御のためのデ
ータ通信が阻害されることが起こりうる。
【0069】このような不都合を補償するために、カメ
ラ制御のためのデータの再送を規定したステップを有す
るプロトコルを用いることもひとつの方法である。しか
し、例えば本実施の形態で採用したイーサネットのよう
なネットワークシステムの場合には、画像通信データと
その他の通信データの合計が大きい場合にはデータ再送
までの遅延時間が増加し、所定時間経過後に処理を中止
してしまう、いわゆる「タイムアウト」を引き起こす場
合がままある。
【0070】このような事態を避けるため、本実施の形
態では、図10に示すように、カメラ管理装置12の通
信制御部30において、カメラ管理装置12からカメラ
操作装置20に向けたカメラ制御のためのデータを画像
または音声のデータのいずれか、あるいはその両方に付
加して送ることにしている。なお、ここでいうカメラ制
御のためのデータとは、カメラ操作装置20から出され
た動作命令コマンドに対する回答コマンド、あるいはエ
ラーコマンド、さらにはカメラ16のパン、チルト方向
における位置データあるいはレンズのズーム値等を含む
データである。以下このデータを「制御関連データ」と
称して説明する。
【0071】上述したデータ付加は、制御関連データが
通信されるべき場合のみ行われ、この付加された制御関
連データは、カメラ操作装置20の通信制御部40にお
いて、付加されていた画像あるいは音声データから分離
される。
【0072】図10に各データのデータブロックを示
す。ブロック210は制御関連データブロック、ブロッ
ク220は画像データブロック、ブロック230は音声
データブロックである。そして、制御関連データブロッ
ク210の領域210aには上述した制御関連データが
格納され、画像データブロック220の領域220aに
は不図示の画像処理回路(あるいはソフト)により圧縮
符号化された画像データが格納され、音声データブロッ
ク230の領域230aには不図示の音声処理回路(あ
るいはソフト)により圧縮符号化された音声データが格
納されている。
【0073】また、各領域210b,220b,230
bには、ブロックの種別の識別子、ブロックサイズ、お
よびブロックのデータの正確性を試験するためのチェッ
クサム等のデータが格納されている。上述の通信制御部
40における制御関連データの分離は、領域210b,
220b,230bに格納されたブロック種別の識別子
を参照して行われる。
【0074】本実施の形態においては、これらのデータ
は、設定された画像のフレームレートに基づく送信タイ
ミングに合わせて所定ビット数のパケットに分割されて
カメラ管理装置12からカメラ操作装置20に送られ
る。もちろん、制御関連データ、音声データが存在しな
いときには、画像データのみを送っても構わない。
【0075】制御関連データは、画像または音声のデー
タと比較して信頼性が求められる場合が多いため、この
データ付加は、再送を規定するステップを有するプロト
コルによって画像または音声データが送られる場合、あ
るいはカメラ管理装置12、カメラ操作装置20の双方
でパケット紛失を検知し、画像または音声データの再送
を行う場合に有効である。これは、制御関連データが画
像データおよび音声データの少なくとも一方に付加され
て送信されるため、画像または音声データの再送が行わ
れても、その画像または音声データと一緒に伝送され、
この画像または音声データの通信によって制御関連デー
タの通信が阻害されることがないからである。
【0076】また、本発明は、システムあるいは装置に
プログラムを供給することによって実施される場合にも
適用できる。この場合、本発明にかかるプログラムを格
納した記憶媒体が、本発明を構成することになる。そし
て、この記憶媒体からそのプログラムをシステムあるい
は装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは
装置が予め定められた仕方で動作する。
【0077】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、遠隔操作可能な複数のカメラと、
少なくとも1台のカメラ操作装置が通信回線を介して接
続するシステムで、簡単な操作で任意のカメラを選択
し、カメラ操作できるようになる。
【0078】また、画像で動きを確認しながら、スムー
ズにカメラ操作できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る表示装置の概略の構成を
示すブロック図である。
【図2】カメラ操作画面の一例を示す図である。
【図3】画像表示画面の一例を示す図である。
【図4】カメラテーブルと接続/切断メニューの一例を
示す図である。
【図5】カメラ操作装置のカメラ操作処理を示すフロー
チャートである。
【図6】フレームレート変更コマンドに対するカメラ管
理装置12の制御手順を示すフローチャートである。
【図7】カメラ制御コマンドに対するカメラ管理装置の
動作手順を示すフローチャートである。
【図8】フレームレート変更コマンドに対するカメラ管
理装置12の他の制御手順を示す図である。
【図9】カメラ管理装置からカメラ操作装置へ伝送され
るデータの構成を示す図である。
【図10】本発明の他の実施例に係るカメラ制御システ
ムの概略構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 LAN 12 カメラ管理装置 14 カメラ管理装置 16 ビデオカメラ 18 ビデオカメラ 20 カメラ操作装置 22 カメラ操作装置 30 通信制御部 32 記憶部 34 カメラ制御部 36 カメラ・インターフェース 40 通信制御部 42 記憶部 44 カメラ選択部 46 操作部 48 操作管理部

Claims (43)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力した操作情報に基づいて、少なくと
    も1台のカメラを制御する制御手段と、 前記制御手段の制御対象のカメラより得られる画像デー
    タを所定のフレームレートで出力する出力手段と、 前記制御手段を介してカメラを操作するための操作情報
    を発行する操作手段と、 前記操作手段によって発行された操作情報に基づいて前
    記制御手段が前記制御対象のカメラを制御する場合、前
    記出力手段におけるフレームレートを前記所定のフレー
    ムレートよりも大きくする変更手段と、を備えることを
    特徴とするカメラ制御システム。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、入力した操作情報に基
    づいて前記制御対象のカメラの撮像方位もしくは撮像倍
    率の少なくとも一つを制御することを特徴とする請求項
    1に記載のカメラ制御システム。
  3. 【請求項3】 前記変更手段は、画像の解像度を低くす
    ることにより、前記出力手段におけるフレームレートを
    大きくすることを特徴とする請求項1に記載のカメラ制
    御システム。
  4. 【請求項4】 前記変更手段は、画像データを圧縮する
    際の圧縮率を大きくすることにより、前記出力手段にお
    けるフレームレートを大きくすることを特徴とする請求
    項1に記載のカメラ制御システム。
  5. 【請求項5】 前記変更手段は、 前記操作手段によって操作情報が発行された場合にフレ
    ームレートの変更を指示する指示情報を発行する指示手
    段と、 前記指示手段によって発行された指示情報を受信した場
    合に前記出力手段におけるフレームレートを変更するフ
    レームレート変更手段とを備えることを特徴とする請求
    項1に記載のカメラ制御システム。
  6. 【請求項6】 第1の装置と第2の装置とを通信可能に
    接続する接続手段を更に備え、該第1の装置は前記制御
    手段、前記出力手段及び前記フレームレート変更手段を
    含み、該第2の装置は前記操作手段及び前記指示手段を
    含むことを特徴とする請求項5に記載のカメラ制御シス
    テム。
  7. 【請求項7】 前記変更手段は、前記操作手段によって
    操作情報が発行されていることを検出し、操作情報の発
    行が検出された場合に前記出力手段におけるフレームレ
    ートを前記所定のフレームレートよりも大きくすること
    を特徴とする請求項1に記載のカメラ制御システム。
  8. 【請求項8】 前記出力手段は、画像データに前記制御
    対象のカメラを制御するための制御データを付加して出
    力することを特徴とする請求項1に記載のカメラ制御シ
    ステム。
  9. 【請求項9】 前記出力手段は、前記制御対象のカメラ
    からの画像データとともに音声データを出力し、前記制
    御データを該画像データもしくは音声データの少なくと
    も一方に付加することを特徴とする請求項8に記載のカ
    メラ制御システム。
  10. 【請求項10】 前記出力手段によって出力されたデー
    タを受信して前記制御データを分離する分離手段と、 前記分離手段において制御データを分離して得られた画
    像データと、その時点で設定されているフレームレート
    とに基づいて画像を表示する表示手段とを更に備えるこ
    とを特徴とする請求項8に記載のカメラ制御システム。
  11. 【請求項11】 外部よりの操作情報に基づいて少なく
    とも1台のカメラを制御するカメラ制御装置であって、 外部より入力した操作情報に基づいてカメラを制御する
    制御手段と、 前記制御手段の制御対象のカメラより得た画像を所定の
    フレームレートで出力する出力手段と、 前記制御手段によって前記制御対象のカメラの制御が実
    行された場合、前記出力手段におけるフレームレートを
    前記所定のフレームレートより大きくする変更手段と、
    を備えることを特徴とするカメラ制御装置。
  12. 【請求項12】 前記変更手段は、外部からのフレーム
    レートの変更を指示する変更指示情報を検出した場合に
    前記出力手段のフレームレートの変更を実行することを
    特徴とする請求項11に記載のカメラ制御装置。
  13. 【請求項13】 前記変更手段は、カメラの操作にかか
    わる操作情報が外部より入力されたことを検出した場合
    に、前記出力手段のフレームレートの変更を実行するこ
    とを特徴とする請求項11に記載のカメラ制御装置。
  14. 【請求項14】 前記制御手段は、入力した操作情報に
    基づいてカメラの撮像方位もしくは撮像倍率の少なくも
    と一つを制御することを特徴とする請求項11に記載の
    カメラ制御装置。
  15. 【請求項15】 前記変更手段は、画像の解像度を低く
    することにより、前記出力手段のフレームレートを大き
    くすることを特徴とする請求項11に記載のカメラ制御
    装置。
  16. 【請求項16】 前記変更手段は、画像データを圧縮す
    る際の圧縮率を大きくすることにより、前記出力手段の
    フレームレートを大きくすることを特徴とする請求項1
    1に記載のカメラ制御装置。
  17. 【請求項17】 前記出力手段は、画像データに前記制
    御対象のカメラを制御するための制御データを付加して
    出力することを特徴とする請求項11に記載のカメラ制
    御装置。
  18. 【請求項18】 前記出力手段は、前記制御対象のカメ
    ラからの画像データとともに音声データを出力し、前記
    制御データを該画像データもしくは音声データの少なく
    とも一方に付加することを特徴とする請求項11に記載
    のカメラ制御装置。
  19. 【請求項19】 外部よりの操作情報に基づいて少なく
    とも1台のカメラを制御するカメラ制御装置を介してカ
    メラの操作を行うカメラ操作装置であって、 ユーザからの操作入力に基づいて、前記カメラ制御装置
    に対してカメラ操作を行うための操作情報を発行する第
    1発行手段と、 前記発行手段によって前記操作情報を発行する際に、操
    作対象のカメラのフレームレートの変更要求を発行する
    第2の発行手段と、 前記カメラ制御装置よりの画像データを受信する受信手
    段と、 前記受信手段で受信した画像データに設定されたフレー
    ムレートに従って該画像データを表示する表示手段と、
    を備えることを特徴とするカメラ操作装置。
  20. 【請求項20】 前記画像データには、カメラ制御装置
    によるカメラ制御のための制御データが付加されてお
    り、 前記受信手段にて受信した画像データより前記制御デー
    タを分離する分離手段を更に備えることを特徴とする請
    求項19に記載のカメラ操作装置。
  21. 【請求項21】 前記受信手段は、画像データと音声デ
    ータを受信可能であり、 前記分離手段は、前記受信手段にて受信した画像データ
    或いは音声データの少なくとも一方に付加された前記制
    御データを分離することを特徴とする請求項20に記載
    のカメラ制御装置。
  22. 【請求項22】 入力した操作情報に基づいて、少なく
    とも1台のカメラを制御する制御工程と、 前記制御工程の制御対象のカメラより得られる画像デー
    タを所定のフレームレートで出力する出力工程と、 前記制御工程を介してカメラを操作するための操作情報
    を発行する操作工程と、 前記操作工程によって発行された操作情報に基づいて前
    記制御工程における前記制御対象のカメラの制御が行わ
    れる場合、前記出力工程におけるフレームレートを前記
    所定のフレームレートよりも大きくする変更工程とを備
    えることを特徴とするカメラ制御システムの制御方法。
  23. 【請求項23】 前記制御工程は、入力した操作情報に
    基づいて前記制御対象のカメラの撮像方位もしくは撮像
    倍率の少なくとも一つを制御することを特徴とする請求
    項22に記載のカメラ制御システムの制御方法。
  24. 【請求項24】 前記変更工程は、画像の解像度を低く
    することにより、前記出力工程におけるフレームレート
    を大きくすることを特徴とする請求項22に記載のカメ
    ラ制御システムの制御方法。
  25. 【請求項25】 前記変更工程は、画像データを圧縮す
    る際の圧縮率を大きくすることにより、前記出力工程に
    おけるフレームレートを大きくすることを特徴とする請
    求項22に記載のカメラ制御システムの制御方法。
  26. 【請求項26】 前記変更工程は、 前記操作工程によって操作情報が発行された場合にフレ
    ームレートの変更を指示する指示情報を発行する指示工
    程と、 前記指示工程によって発行された指示情報を受信した場
    合に前記出力工程におけるフレームレートを変更するフ
    レームレート変更工程とを備えることを特徴とする請求
    項22に記載のカメラ制御システムの制御方法。
  27. 【請求項27】 前記変更工程は、前記操作工程によっ
    て操作情報が発行されていることを検出し、操作情報の
    発行が検出された場合にも前記出力工程におけるフレー
    ムレートを前記所定のフレームレートよりも大きくする
    ことを特徴とする請求項22に記載のカメラ制御システ
    ムの制御方法。
  28. 【請求項28】 前記出力工程は、画像データに前記制
    御対象のカメラを制御するための制御データを付加して
    出力することを特徴とする請求項22に記載のカメラ制
    御システムの制御方法。
  29. 【請求項29】 前記出力工程は、前記制御対象のカメ
    ラからの画像データとともに音声データを出力し、前記
    制御データを該画像データもしくは音声データの少なく
    とも一方に付加することを特徴とする請求項28に記載
    のカメラ制御システムの制御方法。
  30. 【請求項30】 前記出力工程によって出力されたデー
    タを受信して前記制御データを分離する分離工程と、 前記分離工程において制御データを分離して得られた画
    像データと、その時点で設定されているフレームレート
    とに基づいて画像を表示する表示工程とを更に備えるこ
    とを特徴とする請求項28に記載のカメラ制御システム
    の制御方法。
  31. 【請求項31】 外部よりの操作情報に基づいて少なく
    とも1台のカメラを制御するカメラ制御装置の制御方法
    であって、 外部より入力した操作情報に基づいてカメラを制御する
    制御工程と、 前記制御工程の制御対象のカメラより得た画像を所定の
    フレームレートで出力する出力工程と、 前記制御工程によって前記制御対象のカメラの制御が実
    行された場合、前記出力工程におけるフレームレートを
    前記所定のフレームレートより大きくする変更工程と、
    を備えることを特徴とするカメラ制御装置の制御方法。
  32. 【請求項32】 前記変更工程は、外部からのフレーム
    レートの変更を指示する変更指示情報を検出した場合に
    前記出力工程のフレームレートの変更を実行することを
    特徴とする請求項31に記載のカメラ制御装置の制御方
    法。
  33. 【請求項33】 前記変更工程は、カメラの操作にかか
    わる操作情報が外部より入力されたことを検出した場合
    に、前記出力工程のフレームレートの変更を実行するこ
    とを特徴とする請求項31に記載のカメラ制御装置の制
    御方法。
  34. 【請求項34】 前記制御工程は、入力した操作情報に
    基づいてカメラの撮像方位もしくは撮像倍率の少なくと
    も一つを制御することを特徴とする請求項31に記載の
    カメラ制御装置の制御方法。
  35. 【請求項35】 前記変更工程は、画像の解像度を低く
    することにより、前記出力工程のフレームレートを大き
    くすることを特徴とする請求項31に記載のカメラ制御
    装置の制御方法。
  36. 【請求項36】 前記変更工程は、画像データを圧縮す
    る際の圧縮率を大きくすることにより、前記出力工程の
    フレームレートを大きくすることを特徴とする請求項3
    1に記載のカメラ制御装置の制御方法。
  37. 【請求項37】 前記出力工程は、画像データに前記制
    御対象のカメラを制御するための制御データを付加して
    出力することを特徴とする請求項31に記載のカメラ制
    御装置の制御方法。
  38. 【請求項38】 前記出力工程は、前記制御対象のカメ
    ラからの画像データとともに音声データを出力し、前記
    制御データを該画像データもしくは音声データの少なく
    とも一方に付加することを特徴とする請求項31に記載
    のカメラ制御装置の制御方法。
  39. 【請求項39】 外部よりの操作情報に基づいて少なく
    とも1台のカメラを制御するカメラ制御装置を介してカ
    メラの操作を行うカメラ操作装置の制御方法であって、 ユーザからの操作入力に基づいて、前記カメラ制御装置
    に対してカメラ操作を行うための操作情報を発行する第
    1発行工程と、 前記発行工程によって前記操作情報を発行する際に、操
    作対象のカメラのフレームレートの変更要求を発行する
    第2の発行工程と、 前記カメラ制御装置よりの画像データを受信する受信工
    程と、 前記受信工程で受信した画像データに設定されたフレー
    ムレートに従って該画像データを表示する表示工程と、
    を備えることを特徴とするカメラ操作装置の制御方法。
  40. 【請求項40】 前記画像データには、カメラ制御装置
    によるカメラ制御のための制御データが付加されてお
    り、 前記受信工程にて受信した画像データより前記制御デー
    タを分離する分離工程を更に備えることを特徴とする請
    求項39に記載のカメラ操作装置の制御方法。
  41. 【請求項41】 前記受信工程は、画像データと音声デ
    ータを受信可能であり、 前記分離工程は、前記受信工程にて受信した画像データ
    或いは音声データの少なくとも一方に付加された前記制
    御データを分離することを特徴とする請求項40に記載
    のカメラ制御装置の制御方法。
  42. 【請求項42】 外部よりの操作情報に基づいて少なく
    とも1台のカメラを制御するカメラ制御装置を制御する
    ためのプログラムコードを格納するコンピュータ可読メ
    モリであって、 外部より入力した操作情報に基づいてカメラを制御する
    制御工程を実現するためのコードと、 前記制御工程の制御対象のカメラより得た画像を所定の
    フレームレートで出力する出力工程を実現するためのコ
    ードと、 前記制御工程によって前記制御対象のカメラの制御が実
    行された場合、前記出力工程におけるフレームレートを
    前記所定のフレームレートより大きくする変更工程を実
    現するためのコードと、を備えることを特徴とするコン
    ピュータ可読メモリ。
  43. 【請求項43】 外部よりの操作情報に基づいて少なく
    とも1台のカメラを制御するカメラ制御装置を介してカ
    メラの操作を行うカメラ操作装置を制御するためのプロ
    グラムコードを格納するコンピュータ可読メモリであっ
    て、 ユーザからの操作入力に基づいて、前記カメラ制御装置
    に対してカメラ操作を行うための操作情報を発行する第
    1発行工程を実現するためのコードと、 前記発行工程によって前記操作情報に発行する際に、操
    作対象のカメラのフレームレートの変更要求を発行する
    第2発行工程を実現するためのコードと、 前記カメラ制御装置よりの画像データを受信する受信工
    程を実現するためのコードと、 前記受信工程で受信した画像データに設定されたフレー
    ムレートに従って該画像データを表示する表示工程を実
    現するためのコードと、を備えることを特徴とするコン
    ピュータ可読メモリ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008035549A (ja) * 2007-09-25 2008-02-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像サーバシステム
JP2014175786A (ja) * 2013-03-07 2014-09-22 Canon Inc 撮像装置
WO2018104582A1 (en) * 2016-12-05 2018-06-14 Rolls-Royce Oy Ab Optimizing data stream transmissions from marine vessel

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