JPH09265952A - 放電ランプ、ランプ点灯装置、紫外線放射装置および流体殺菌装置 - Google Patents

放電ランプ、ランプ点灯装置、紫外線放射装置および流体殺菌装置

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JPH09265952A
JPH09265952A JP7446496A JP7446496A JPH09265952A JP H09265952 A JPH09265952 A JP H09265952A JP 7446496 A JP7446496 A JP 7446496A JP 7446496 A JP7446496 A JP 7446496A JP H09265952 A JPH09265952 A JP H09265952A
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JP
Japan
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lamp
discharge lamp
discharge
fluid
airtight container
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JP7446496A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Yoshikawa
和彦 吉川
Akihiro Yonezawa
昭弘 米沢
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放電ランプが多量の紫外線を高効率に放射で
きるようにする。 【解決手段】 放電ランプ1の気密容器2の内径と放電
媒体3の封入圧とを適正に設定し、ランプ電力を増強し
ても紫外線の放射効率が低下しないようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放電ランプ、ラン
プ点灯装置、紫外線放射装置および流体殺菌装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、下水等の流体の殺菌に流体殺菌装
置が利用されている。このような流体殺菌装置は、紫外
線を放射する放電ランプを具備しており、流体を紫外線
の放射により殺菌する。このような放電ランプは、石英
ガラス等により形成された透光性を有する気密容器を有
しており、この気密容器の内部に放電媒体として水銀と
希ガスとが封入され、気密容器の両端に一対の電極が封
止されている。
【0003】これらの電極にランプ電力を供給すると、
電極の間隙で放電媒体が絶縁破壊を発生して発光する。
このとき、発光する放電媒体に水銀が含まれるので、そ
の発光は中心波長が254(nm)の紫外線となり、このよ
うな紫外線は殺菌処理を良好に実現することができる。
【0004】このような放電ランプとしても各種製品が
存在するが、例えば、ランプ電力が1000W級の製品
は、気密容器の内径が25(mm)、放電媒体の封入圧が6
6.5(Pa)、一対の電極に対するランプ電力の入力密度
が4(W/cm)で、30(%)の効率で254(nm)の紫外線
を放射する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のような放電ラン
プは、放電媒体に水銀が含まれるので、殺菌に最適な2
54(nm)の波長の紫外線を放射することができる。
【0006】現在、多量の下水の殺菌が必要となり、放
電ランプの大容量化も要望されているが、単純に放電ラ
ンプを大型化すると254(nm)の波長の放射効率が低下
する。また、上述のようにランプ電力が大きな放電ラン
プは、電極に塗布してある電子放射性物質の分解が著し
いため、ここに多量の酸素が発生する。この酸素との反
応により水銀が迅速に消耗するので、ランプ電力が大き
な放電ランプは寿命が短い。
【0007】そこで、本発明は、紫外線を高効率に放射
する長寿命な放電ランプ、この放電ランプを利用したラ
ンプ点灯装置、紫外線放射装置および流体殺菌装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の放電ラ
ンプは、透光性を有する管状の気密容器と;水銀と希ガ
スとを含み気密容器に封入された放電媒体と;気密容器
の両端に個々に封止されてランプ電力が供給される一対
の電極と;を具備し、気密容器の内径をD(mm)、放電媒
体の封入圧をP(Pa)とすると、 24≦D≦29 13.0≦P≦40.0 を満足している。従って、一対の電極にランプ電力が供
給されると、これら一対の電極間でアーク放電が発生
し、その間隙で放電媒体が絶縁破壊を発生して発光す
る。このように発光する放電媒体に水銀が含まれるの
で、その発光は中心波長が254(nm)の紫外線となる。
このとき、気密容器の内径と放電媒体の封入圧と入力密
度とが適正な関係を満足するので、紫外線の放射効率が
高い。
【0009】請求項2の発明は、請求項1記載の放電ラ
ンプであって、一対の電極に対するランプ電力の入力密
度が8(W/cm)以上12(W/cm)以下である。従って、
高い入力密度のランプ電力により放電ランプが多量の紫
外線を高効率に放射する。
【0010】請求項3の発明は、請求項1記載の放電ラ
ンプであって、水銀の容量が50(mg)以上200(mg)以
下である。従って、水銀の容量が50(mg)以上なので、
ランプ電流が大きいために気密容器の内部に多量の酸素
が発生し、この酸素が水銀と反応しても、水銀が不足し
ない。また、水銀の容量が200(mg)以下なので、気密
容器の内部に水銀が無用に散在することもなく、水銀の
蒸気圧も適正に制御される。
【0011】請求項4の発明のランプ点灯装置は、請求
項1記載の放電ランプと;放電ランプの電極に接続され
た駆動電源と;を具備している。従って、駆動電源が所
定のランプ電力を放電ランプの電極に供給すると、放電
ランプは一対の電極の間隙で放電媒体に絶縁破壊を発生
させて紫外線を高効率に放射する。
【0012】請求項5の発明のランプ点灯装置は、請求
項1記載の放電ランプと;放電ランプの電極に8(W/c
m)以上12(W/cm)以下の入力密度でランプ電力を供給
する駆動電源と;を具備している。従って、駆動電源が
高い入力密度でランプ電力を放電ランプの電極に供給す
ると、放電ランプは一対の電極の間隙で放電媒体に絶縁
破壊を発生させて紫外線を高効率に放射する。
【0013】請求項6の発明の紫外線放射装置は、請求
項4または5記載のランプ点灯装置と;透光性を有して
放電ランプを密閉するランプカバーと;を具備してい
る。従って、放電ランプが放射する紫外線はランプカバ
ーを透過して外部に放射され、外部に存在する気体や液
体はランプカバーにより遮断されて放電ランプに接触し
ない。
【0014】請求項7の発明の流体殺菌装置は、請求項
6記載の紫外線放射装置と;紫外線放射装置から紫外線
が放射される位置に流体を供給する流体供給装置と;を
具備している。従って、紫外線放射装置が放射する紫外
線が流体供給装置により供給される流体に放射されるの
で、この流体は殺菌される。
【0015】以上の各発明において、気密容器は、その
材料として石英ガラスや透光性セラミックを許容し、そ
の形状として直管やU字管等を許容する。希ガスは、絶
縁破壊の始動性を確保できる気体であれば良く、アルゴ
ン、クリプトン、クセノン、ネオン、等を許容する。電
極としては、タングステンの表面に電子放射性物質を塗
布したものを許容する。ランプカバーとしては、例え
ば、石英ガラスや透光性セラミックや樹脂により形成さ
れた密閉容器を許容する。流体としては、気体と液体の
他、ゲルや粉体も許容し、例えば、下水である。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図1
を参照して説明する。図1は放電ランプを示す正面図で
あり、図1(a)は気密容器が直管型、図1(b)は気
密容器がU字管型である。図において、本実施形態の放
電ランプ1は、気密容器2と、気密容器2に封入された
放電媒体3と、気密容器2の両端に個々に封止された一
対の電極4とを具備している。
【0017】気密容器2は、石英ガラスにより形成され
ており、全体に無色透明で管状に形成されている。放電
媒体3は、例えば、アルゴンの希ガスに発光金属として
水銀を混入したものであり、この水銀の容量は50(mg)
以上200(mg)以下である。一対の電極4は、タングス
テンの表面に電子放射性物質を塗布したものであり、2
50(cm)強の間隔で対向している。このような電極4に
約2000Wのランプ電力が供給されるので、このラン
プ電力の入力密度は8(W/cm)である。
【0018】本実施形態の放電ランプ1は、上述のよう
な構造において、気密容器2の内径をD(mm)、放電媒体
3の封入圧をP(Pa)とすると、 24≦D≦29 13.0≦P≦40.0 を満足するよう形成されている。
【0019】上述の実施形態の作用について説明する。
本実施形態の放電ランプ1は、ランプ電力の入力密度が
8(W/cm)と高いが、気密容器2の内径と放電媒体3の
封入圧とが適正なので、ランプ電力の入力密度が4(W
/cm)の製品と同等の効率で254(nm)の紫外線を放射
することができる。
【0020】つまり、気密容器2の内径が24(mm)以上
なので、電流密度が過剰に上昇することがなく、気密容
器2の内径が29(mm)以下なので、発生した紫外線が水
銀に再吸収される度合も低い。しかも、希ガスの封入圧
が13.0(Pa)以上なので、始動電圧が過剰に上昇して
点灯が困難になることもなく、希ガスの封入圧が40.
0(Pa)以下なので、変換効率も良好である。
【0021】このため、本実施形態の放電ランプ1は、
入力密度が8(W/cm)のランプ電力に対し、25(%)以
上の効率で254(nm)の紫外線を放射することができ、
これは12(W/cm)の入力密度まで保証されることも確
認された。
【0022】次に実験データを説明する。なお、この実
験では上述した“D,P”を相違させた複数の放電ラン
プ1を用意し、紫外線を放射する効率を評価した。この
場合、上述のように電極4の間隔は25(cm)に固定し、
ここに2000(W)のランプ電力を供給することで、そ
の入力密度を8(W/cm)とした。効率が25(%)以上を
合格とし、下記の表1では枠線で包囲した。
【0023】
【表1】
【0024】本発明の放電ランプ1は、上述のように
“24≦D≦29,13.0≦P≦40.0”なる関係
を満足する場合に、25(%)以上の効率を実現できるこ
とが判明した。さらに、このような放電ランプ1のラン
プ電力の入力密度を上昇させたところ、その効率は12
(W/cm)の入力密度まで維持された。
【0025】なお、このように放電ランプ1に高い入力
密度でランプ電力を供給すると、電極4に塗布してある
電子放射性物質の分解が著しいために多量の酸素が発生
し、この酸素との反応により水銀が迅速に消耗する。し
かし、本実施形態の放電ランプ1は、水銀の容量が50
(mg)以上なので、上述のような減少のために水銀が不足
することがなく長寿命である。しかも、この水銀の容量
は200(mg)以下なので、気密容器2の内部に水銀が無
用に散在することもなく、水銀の蒸気圧も適正に制御さ
れる。
【0026】つぎに、本発明の第2の実施の形態を図2
を参照して説明する。図2はランプ点灯装置の模式的な
正面図である。なお、本実施形態において、上述した第
1の実施形態と同一の部分は、同一の名称を利用して同
一の符号を付す。図において、ランプ点灯装置11は、
放電ランプ1と駆動電源12とを具備している。この駆
動電源12は、その出力端子が放電ランプ1の電極4に
接続されており、その入力端子に商用電源13が接続さ
れている。
【0027】上述の実施形態の作用について説明する。
ランプ点灯装置11は、駆動電源12により2000W
級のランプ電力を放電ランプ1の電極4に供給するの
で、この放電ランプ1が多量の紫外線を高効率に放射す
る。
【0028】つぎに、本発明の第3の実施の形態を図3
を参照して説明する。図3は紫外線放射装置の模式的な
正面図である。なお、本実施形態において、上述した第
2の実施形態と同一の部分は、同一の名称を利用して同
一の符号を付す。図において、紫外線放射装置21は、
ランプ点灯装置11とランプカバー22とを具備してお
り、このランプカバー22により放電ランプ1が密閉さ
れている。より詳細には、ランプカバー22は、細長い
ドーム型の透明カバー23と円盤状のソケットカバー2
4とを有しており、このソケットカバー24に放電ラン
プ1が装着されている。
【0029】上述の実施形態の作用について説明する。
紫外線放射装置21は、放電ランプ1が紫外線を高効率
に多量に放射すると、この紫外線がランプカバー22を
透過するので、このランプカバー22の外部に多量の紫
外線を高効率に放射することができる。それでいて、ラ
ンプカバー22が放電ランプ1を密閉しているので、ラ
ンプカバー22の外部の気体や液体が放電ランプ1に接
触することがなく、放電ランプ1の漏電や腐蝕が防止さ
れる。
【0030】さらに、本発明の第4の実施の形態を図4
を参照して説明する。図4は流体殺菌装置の模式的な断
面図である。なお、本実施形態において、上述した第3
の実施形態と同一の部分は、同一の名称を利用して同一
の符号を付す。図において、流体殺菌装置31は、紫外
線放射装置21と流体供給装置32とを具備しており、
この流体供給装置32が紫外線放射装置21により紫外
線が放射される位置に流体を供給する。より詳細には、
流体供給装置32は、円筒形の処理槽33を有してお
り、この処理槽33の上部と下部とに流入路34と流出
路35とが連通している。放電ランプ1はランプカバー
22の透明カバー23に密閉された状態で処理槽33の
内部に浸漬されており、ソケットカバー24や駆動電源
12は処理槽33の外部に位置している。
【0031】上述の実施形態の作用について説明する。
流体殺菌装置31は、放電ランプ1が高効率に多量に放
射する紫外線がランプカバー22を透過するので、この
紫外線が処理槽33に蓄積された流体36に放射され
る。この紫外線は波長が254(nm)なので、流体36を
殺菌することができる。しかも、この処理槽33には、
流入路34から流体が順次流入し、この流体は流出路3
5から順次流出するので、多量の流体が順次殺菌され
る。それでいて、放電ランプ1はランプカバー22によ
り密閉されているので、流体が放電ランプ1に接触する
ことはなく、放電ランプ1の漏電や腐蝕が防止される。
【0032】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、気密容器の内
径をD(mm)、放電媒体の封入圧をP(Pa)とすると、“2
4≦D≦29,13.0≦P≦40.0”を満足してい
ることにより、気密容器の内径と放電媒体の封入圧と入
力密度とが適正な関係を満足するので、ランプ電力の入
力密度を高めても紫外線を高効率に放射することがで
き、多量の紫外線を高効率に放射する放電ランプを提供
することができる。
【0033】請求項2の発明によれば、一対の電極に対
するランプ電力の入力密度が8(W/cm)以上12(W/c
m)以下なので、高い入力密度のランプ電力により多量の
紫外線を高効率に放射することができる。
【0034】請求項3の発明によれば、水銀の容量が5
0(mg)以上なので、気密容器の内部に発生した酸素が水
銀と反応しても、水銀が不足することがなく、長寿命を
実現することができ、水銀の容量が200(mg)以下なの
で、気密容器の内部に水銀が無用に散在することもな
く、水銀の蒸気圧も適正に制御することができる。
【0035】請求項4の発明の発明によれば、請求項1
記載の放電ランプに駆動電源が接続されていることによ
り、駆動電源が高い入力密度でランプ電力を放電ランプ
の電極に供給しても、この放電ランプが多量の紫外線を
高効率に放射することができるので、多量の紫外線を高
効率に放射するランプ点灯装置を提供することができ
る。
【0036】請求項5の発明によれば、請求項1記載の
放電ランプに駆動電源が8(W/cm)以上12(W/cm)以
下の入力密度でランプ電力を供給することにより、駆動
電源は放電ランプの電極に高い入力密度でランプ電力を
供給するが、放電ランプは多量の紫外線を高効率に放射
することができるので、多量の紫外線を高効率に放射す
るランプ点灯装置を提供することができる。
【0037】請求項6の発明によれば、請求項4または
5記載のランプ点灯装置と、透光性を有して放電ランプ
を密閉するランプカバーとを具備していることにより、
放電ランプが放射する紫外線はランプカバーを透過して
外部に放射され、外部に存在する気体や液体はランプカ
バーにより遮断されて放電ランプに接触しないので、多
量の紫外線を高効率に放射することができ、放電ランプ
が確実に保護されたランプ点灯装置を提供することがで
きる。
【0038】請求項7発明によれば、請求項6記載の紫
外線放射装置から紫外線が放射される位置に流体供給装
置が流体を供給することにより、順次供給される流体に
多量の紫外線を高効率に放射できるので、多量の流体を
高効率に殺菌できる流体殺菌装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の正面図
【図2】本発明の第2の実施の形態の模式的な正面図
【図3】本発明の第3の実施の形態の模式的な断面図
【図4】本発明の第4の実施の形態の模式的な断面図
【符号の説明】
1:放電ランプ 2:気密容器 3:放電媒体 4:電極 11:ランプ点灯装置 12:駆動電源 21:紫外線放射装置 22:ランプカバー 31:流体殺菌装置 32:流体供給装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透光性を有する管状の気密容器と;水銀
    と希ガスとを含み気密容器に封入された放電媒体と;気
    密容器の両端に個々に封止されてランプ電力が供給され
    る一対の電極と;を具備し、気密容器の内径をD(mm)、
    放電媒体の封入圧をP(Pa)とすると、 24≦D≦29 13.0≦P≦40.0 を満足していることを特徴とする放電ランプ。
  2. 【請求項2】 一対の電極に対するランプ電力の入力密
    度が8(W/cm)以上12(W/cm)以下であることを特徴
    とする請求項1記載の放電ランプ。
  3. 【請求項3】 水銀の容量が50(mg)以上200(mg)以
    下であることを特徴とする請求項1記載の放電ランプ。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の放電ランプと;放電ラン
    プの電極に接続された駆動電源と;を具備していること
    を特徴とするランプ点灯装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の放電ランプと;放電ラン
    プの電極に8(W/cm)以上12(W/cm)以下の入力密度
    でランプ電力を供給する駆動電源と;を具備しているこ
    とを特徴とするランプ点灯装置。
  6. 【請求項6】 請求項4または5記載のランプ点灯装置
    と;透光性を有して放電ランプを密閉するランプカバー
    と;を具備していることを特徴とする紫外線放射装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の紫外線放射装置と;紫外
    線放射装置から紫外線が放射される位置に流体を供給す
    る流体供給装置と;を具備していることを特徴とする流
    体殺菌装置。
JP7446496A 1996-03-28 1996-03-28 放電ランプ、ランプ点灯装置、紫外線放射装置および流体殺菌装置 Withdrawn JPH09265952A (ja)

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