JPH09265845A - インナー付グロメット - Google Patents

インナー付グロメット

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Publication number
JPH09265845A
JPH09265845A JP8074456A JP7445696A JPH09265845A JP H09265845 A JPH09265845 A JP H09265845A JP 8074456 A JP8074456 A JP 8074456A JP 7445696 A JP7445696 A JP 7445696A JP H09265845 A JPH09265845 A JP H09265845A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grommet
collar
peripheral surface
fitting
lock claw
Prior art date
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Pending
Application number
JP8074456A
Other languages
English (en)
Inventor
Shintaro Suzuki
慎太郎 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP8074456A priority Critical patent/JPH09265845A/ja
Publication of JPH09265845A publication Critical patent/JPH09265845A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取付けパネルの貫通孔に対し低い嵌入力で強
固な嵌着状態が得られ且つ異径の貫通孔に対してもて適
応可能なインナー付グロメットを提供する。 【解決手段】 本発明のインナー付グロメット20は、イ
ンナー部材21が、一方端部から他方端部に向けて広幅ス
トリップ25と狭幅ストリップ24を略連続して画成するよ
うに切り込み且つ広幅ストリップ25の先端にパネルロッ
ク爪部22を配設する一方、狭幅ストリップ24の後端部23
を他方端部に配設したアウターロック爪部26よりも内方
に若干後退せしめて成り、アウター部材27が、インナー
嵌着胴部30の内周面にアウターロック爪部26及び狭幅ス
トリップ24を嵌着可能なインナー嵌着溝31を刻設する一
方、インナー嵌着胴部30の外周面に円周方向に沿いカラ
ー嵌着溝32を刻設して成り、嵌着操作をより簡便に且つ
確実に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車輛等に搭載され
る電気機器間を接続すため、その取付けパネルの貫通孔
に挿通されるワイヤハーネスを保護するとともに、前記
貫通孔を密封するインナー付グロメットに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】車輛等に搭載される電気機器間を接続す
るため、車輛内の比較的狭隘なスペース内に配線され且
つ取付けパネルの貫通孔に挿通されるワイヤハーネスを
保護しながら該取付けパネルの貫通孔を密封する従来の
代表的なインナー付グロメットは、図8に示したように
その要部が構成されていた。
【0003】即ち、従来のインナー付グロメット10は、
略円筒状の可撓性を有するインナー部材11を、アウター
部材14の鍔部15内に同心円状に嵌着せしめて成る組立体
であって、インナー部材11は、一方端部の先端にテーパ
状案内面を有するパネルロック爪部12が配設され、他方
端部にアウターロック鍔部13が配設されていた。アウタ
ー部材14は、その内周面にアウターロック爪部13を嵌着
可能な溝を刻設した鍔部15と、該鍔部15と一体的に成形
せれたワイヤハーネス挿通胴部17からなり、該ワイヤハ
ーネス挿通胴部17の端部にはワイヤハーネス保持部18が
形成されていた。なお、貫通孔19を透設した取付けパネ
ルPに対向する鍔部15の側面には防水用のシールリップ
16が突設されたいた。
【0004】以上のように構成される従来のインナー付
グロメット10は、ワイヤハーネスWHをその内部に挿通
し、保持した後、パネルロック爪部12のテーパ状案内面
を取付けパネルPの貫通孔周辺19に接触させながら、ワ
イヤハーネスWHに向けて抑圧変形させて、パネルロック
爪部12を該貫通孔19に嵌入させ、パネルPに係止させる
とともに、鍔部15のシールリップ16をパネルPの表面に
圧着させて防水性を高めていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
インナー付グロメット10は、アウター部材14に対するイ
ンナー部材11の嵌着状態が、アウターロック鍔部13と溝
との嵌合に依存しているので比較的緩く、僅かな外力で
インナー部材11がアウター部材14から抜け易い欠点があ
り、さらに、取付けパネルPの異なった口径サイズの貫
通孔19には対応できないと言う問題点があった。
【0006】本発明は、前述した従来のインナー付グロ
メット10の問題点を解消し、パネルの貫通孔に対し低い
嵌入力で強固な嵌着状態が得られ且つ異径の貫通孔に対
してもて適応可能なインナー付グロメットを提供するこ
とを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のかかる目的は、
略円筒状の可撓性を有するインナー部材を、アウター部
材の胴部外周面に嵌着したカラー部材を介して、前記ア
ウター部材の胴部内に同心円状に嵌着せしめた組立体で
あって、前記インナー部材が、一方端部から他方端部に
向けて広幅ストリップと狭幅ストリップを略連続して画
成するように切り込み且つ前記広幅ストリップの先端に
パネルロック爪部を配設する一方、前記狭幅ストリップ
の後端部を前記他方端部に配設したアウターロック爪部
よりも内方に若干後退せしめて成り、前記アウター部材
が、インナー嵌着胴部の内周面に前記アウターロック爪
部及び前記狭幅ストリップを嵌着可能なインナー嵌着溝
を刻設する一方、前記インナー嵌着胴部の外周面に円周
方向に沿いカラー嵌着溝を刻設して成ることを特徴とす
るインナー付グロメットによって達成される。
【0008】更に、本発明のかかる目的は、前記インナ
ー嵌着溝が、前記インナー嵌着胴部の内周面から、該イ
ンナー嵌着胴部の内周面に隣接する鍔部の基底部まで凹
設されていることを特徴とするインナー付グロメットに
よって達成される。
【0009】更に、本発明のかかる目的は、前記インナ
ー部材の広幅ストリップが、L字状折曲部を有してその
内径を拡張可能に形成されていることを特徴とするイン
ナー付グロメットによって達成される。
【0010】更に、本発明のかかる目的は、前記カラー
部材が、半円筒部を有する分割鍔部を雄型ロック部と雌
型ロック部によって連結して成ることを特徴とするイン
ナー付グロメットによって達成される。
【0011】本発明のインナー付グロメットは、略円筒
状の可撓性を有するインナー部材を、アウター部材の胴
部外周面に嵌着したカラー部材を介して、前記アウター
部材の胴部内に同心円状に嵌着せしめた組立体であっ
て、前記インナー部材が、一方端部から他方端部に向け
て広幅ストリップと狭幅ストリップを略連続して画成す
るように切り込み且つ前記広幅ストリップの先端にパネ
ルロック爪部を配設する一方、前記狭幅ストリップの後
端部を前記他方端部に配設したアウターロック爪部より
も内方に若干後退せしめて成り、前記アウター部材が、
インナー嵌着胴部の内周面に前記アウターロック爪部及
び前記狭幅ストリップを嵌着可能なインナー嵌着溝を刻
設する一方、前記インナー嵌着胴部の外周面に円周方向
に沿いカラー嵌着溝を刻設して成るので、前記広幅スト
リップのパネルロック爪部が容易に変形する一方、前記
カラー部材を前記アウター部材の胴部外周面の前記カラ
ー嵌着溝に嵌着すると、前記インナー部材のパネルロッ
ク爪部の曲げ剛性が高められる。
【0012】更に、本発明のインナー付グロメットは、
前記インナー嵌着溝が、前記インナー嵌着胴部の内周面
から、該インナー嵌着胴部の内周面に隣接する前記鍔部
の基底部まで凹設されているので、前記インナー嵌着溝
近傍の前記インナー嵌着胴部及び鍔部の基底部の可撓性
が増し、前記カラー部材による抑圧力が前記狭幅ストリ
ップの後端部から狭幅ストリップの略全域に作用する。
【0013】更に、本発明のインナー付グロメットは、
前記インナー部材の広幅ストリップが、L字状折曲部を
有してその内径を拡張可能に形成されているので、前記
取付けパネルの異径の貫通孔に良好に適応する。
【0014】更に、本発明のインナー付グロメットは、
前記カラー部材が、半円筒部を有する分割鍔部を雄型ロ
ック部と雌型ロック部によって連結して成るので、その
装着操作が容易になる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明のインナー付グロメットの
一実施態様について、添付した図面に基づき以下に詳述
する。図1は本発明のインナー付グロメット20の断面
図、図2は本発明のインナー付グロメット20の一部を構
成するカラー部材35の平面図、図3は図2のA-A 線に沿
って切断した断面図、図4はインナー部材21の斜視図で
ある。本発明のインナー付グロメット20は、略円筒状の
可撓性を有するインナー部材21を、アウター部材27の鍔
部28内に同心円状に嵌着せしめて成る組立体である点に
関しては、前述した従来のインナー付グロメット10と同
等の構成を採るが、以下に記す各部材がその構成を異に
している。
【0016】即ち、インナー部材21は、一方端部から他
方端部に向けて広幅ストリップ25と狭幅ストリップ24を
略連続して画成するように切り込み且つ広幅ストリップ
25の先端にパネルロック爪部22を配設する一方、狭幅ス
トリップ24の後端部23を他方端部に配設したアウターロ
ック爪部26よりも内方に若干後退せしめて成っている。
パネルロック爪部22は、一方端部の円周方向に比較的少
数、例えば3〜5個程度を以て等間隔に配設されてい
る。アウターロック爪部26は、他方端部の円周方向に比
較的長い周長を以て複数個配設されている。
【0017】アウター部材27は、インナー嵌着胴部30の
内周面に、アウターロック爪部26及び略全域の狭幅スト
リップ24を嵌着可能なインナー嵌着溝31を刻設する一
方、インナー嵌着胴部30の外周面に円周方向に沿いカラ
ー嵌着溝32を刻設して成っている。更に、アウター部材
27は、インナー嵌着胴部30と一体的にワイヤハーネス挿
通胴部33を成形し、その端部にワイヤハーネス保持部34
を配設して成っている。
【0018】カラー部材35は、半円筒部37a,37b を有す
る分割鍔部36a,36b を雄型ロック部38a,38b と雌型ロッ
ク部39a,39b によって連結して成っている。
【0019】以上のように構成される本発明のインナー
付グロメット20は、一旦、略円筒状の可撓性を有するイ
ンナー部材21を、アウター部材27の鍔部28内に同心円状
に嵌着せしめて組立体を形成させ、ワイヤハーネスWHを
ワイヤハーネス挿通胴部33のワイヤハーネス保持部34に
よって固定した後、取付けパネルPの貫通孔40内にイン
ナー部材21のパネルロック爪部22を嵌入させる。図5及
び図6に示したように、取付けパネルPの貫通孔周辺40
にそのテーパ状案内面を接触させた広幅ストリップ25の
パネルロック爪部22は、貫通孔周辺40から矢印DNの抑圧
方向に外力を受けて変形し、ワイヤハーネスWHに向け比
較的容易に変位する。一方、狭幅ストリップ24の後端部
23は、矢印DNの外力の反力として矢印UPの拡張方向に変
位し、該後端部23を含む狭幅ストリップ24の略全域がイ
ンナー嵌着溝31に対し密着する。
【0020】パネルロック爪部22を更に取付けパネルP
の貫通孔40に挿入、貫通させて貫通孔周辺40にパネルロ
ック爪部22を完全に係止させると、パネルロック爪部22
は矢印UPの拡張方向に変位し、後端部23は矢印DNの抑圧
方向に若干変位する。しかる後、カラー嵌着溝32内に二
分割されたカラー部材35を一体的に装着すると、カラー
嵌着溝32によって肉薄化されて可撓性を増したインナー
嵌着胴部30の一部が、カラー部材35による抑圧力を後端
部23及びその近傍に伝達して、インナー部材21のパネル
ロック爪部22の曲げ剛性が高められるとともに、後端部
23及びその近傍のインナー嵌着溝31に対する密着度が回
復する。
【0021】従って、本発明のインナー付グロメット20
は、取付けパネルPの貫通孔40に対するパネルロック爪
部22の円滑な嵌入と強固な係止がなされ且つ後端部23及
びその近傍のインナー嵌着溝31に対する密着度が保たれ
て、アウター部材27からの外れが防止される。
【0022】更に、本発明のインナー付グロメット20
は、前記インナー嵌着溝31を、前記インナー嵌着胴部30
の内周面から、該インナー嵌着胴部30の内周面に隣接す
る前記鍔部28の基底部まで凹設させることによって、イ
ンナー嵌着溝31近傍のインナー嵌着胴部30及び鍔部28の
基底部の可撓性が増し、カラー部材35による抑圧力を後
端部23及び狭幅ストリップ24の略全域のインナー嵌着溝
31に対する密着度を一層増加させるために好ましい。
【0023】更に、図7に示したように、広幅ストリッ
プ25がL字状折曲部42を有してその内径を拡張可能に形
成されているインナー部材41を具備することによって、
種々の口径サイズの貫通孔40に対し良好に適応する。
【0024】
【発明の効果】本発明のインナー付グロメット20は、次
に記すような新規な効果を奏するものである。即ち、本
発明のインナー付グロメット20は、略円筒状の可撓性を
有するインナー部材21を、アウター部材27の胴部外周面
に嵌着したカラー部材35を介して、アウター部材27の胴
部内に同心円状に嵌着せしめた組立体であって、インナ
ー部材21が、一方端部から他方端部に向けて広幅ストリ
ップ25と狭幅ストリップ24を略連続して画成するように
切り込み且つ広幅ストリップ25の先端にパネルロック爪
部22を配設する一方、狭幅ストリップ24の後端部23を他
方端部に配設したアウターロック爪部26よりも内方に若
干後退せしめて成り、アウター部材27が、インナー嵌着
胴部30の内周面にアウターロック爪部16及び狭幅ストリ
ップ24を嵌着可能なインナー嵌着溝31を刻設する一方、
インナー嵌着胴部30の外周面に円周方向に沿いカラー嵌
着溝32を刻設して成るので、広幅ストリップ25のパネル
ロック爪部22が容易に変形する一方、カラー部材35をア
ウター部材27の胴部外周面のカラー嵌着溝32に嵌着する
と、インナー部材21のパネルロック爪部22の曲げ剛性を
高めるとともに、後端部23及びその近傍のインナー嵌着
溝31に対する密着度を良好に維持することが可能になっ
た。
【0025】更に、本発明のインナー付グロメット20
は、インナー嵌着溝31が、インナー嵌着胴部30の内周面
から、該インナー嵌着胴部30の内周面に隣接する鍔部28
の基底部まで凹設されているので、インナー嵌着溝31近
傍のインナー嵌着胴部30及び鍔部28の基底部の可撓性が
増し、カラー部材35による抑圧力を狭幅ストリップ24の
後端部23から狭幅ストリップ24の略全域に作用させるこ
とが可能になった。
【0026】更に、本発明のインナー付グロメット20
は、広幅ストリップ25がL字状折曲部42を有してその内
径を拡張可能に形成されているインナー部材41を具備す
ることによって、種々の口径サイズの貫通孔40に対し良
好に適応可能になった。
【0027】更に、本発明のインナー付グロメット20
は、カラー部材35が、半円筒部37a,37b を有する分割鍔
部36a,36b を雄型ロック部38a,38b と雌型ロック部39a,
39b によって連結して成るので、その装着操作を容易す
ることが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明グロメットの断面図である。
【図2】図2は本発明グロメットの一部を構成するカラ
ー部材の平面図である。
【図3】図3は図2のA-A 線に沿って切断して示した断
面図である。
【図4】図4は本発明グロメットの一部を構成するパネ
ルロック爪部の斜視図である。
【図5】図5は本発明のグロメットの作用を説明するた
めの断面図である。
【図6】図6は本発明のグロメットの作用を説明するた
めの断面図である。
【図7】図7は本発明の別のグロメットの断面図であ
る。
【図8】図8は従来のグロメットの断面図である。
【符号の説明】
10 従来グロメット 11 インナー部材 12 パネルロック爪部 13 アウターロック鍔部 14 アウター部材 15 鍔部 16 シールリップ 17 ワイヤハーネス挿通胴部 18 ワイヤハーネス保持部 19 貫通孔 WH ワイヤハーネス P 取付けパネル 20 本発明のグロメット 21 インナー部材 22 パネルロック爪部 23 後端部 24 狭幅ストリップ 25 広幅ストリップ 26 アウターロック爪部 27 アウター部材 28 鍔部 29 シールリップ 30 インナー嵌着胴部 31 インナー嵌着溝 32 カラー嵌着溝 33 ワイヤハーネス挿通胴部 34 ワイヤハーネス保持部 35 カラー部材 36a,36b 分割鍔部 37a,37b 半円筒部 38a,38b 雄型ロック部 39a,39b 雌型ロック部 40 貫通孔 DN 抑圧方向 UP 拡張方向

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略円筒状の可撓性を有するインナー部材
    を、アウター部材の胴部外周面に嵌着したカラー部材を
    介して、前記アウター部材の胴部内に同心円状に嵌着せ
    しめた組立体であって、 前記インナー部材が、一方端部から他方端部に向けて広
    幅ストリップと狭幅ストリップを略連続して画成するよ
    うに切り込み且つ前記広幅ストリップの先端にパネルロ
    ック爪部を配設する一方、前記狭幅ストリップの後端部
    を前記他方端部に配設したアウターロック爪部よりも内
    方に若干後退せしめて成り、 前記アウター部材が、インナー嵌着胴部の内周面に前記
    アウターロック爪部及び前記狭幅ストリップを嵌着可能
    なインナー嵌着溝を刻設する一方、前記インナー嵌着胴
    部の外周面に円周方向に沿いカラー嵌着溝を刻設して成
    ることを特徴とするインナー付グロメット。
  2. 【請求項2】 前記インナー嵌着溝が、前記インナー嵌
    着胴部の内周面から、該インナー嵌着胴部の内周面に隣
    接する鍔部の基底部まで凹設されていることを特徴とす
    る請求項1に記載のインナー付グロメット。
  3. 【請求項3】 前記インナー部材の広幅ストリップが、
    L字状折曲部を有してその内径を拡張可能に形成されて
    いることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のイ
    ンナー付グロメット。
  4. 【請求項4】 前記カラー部材が、半円筒部を有する分
    割鍔部を雄型ロック部と雌型ロック部によって連結して
    成ることを特徴とする請求項1記載のインナー付グロメ
    ット。
JP8074456A 1996-03-28 1996-03-28 インナー付グロメット Pending JPH09265845A (ja)

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JP8074456A JPH09265845A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 インナー付グロメット

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011061930A (ja) * 2009-09-08 2011-03-24 Sumitomo Wiring Syst Ltd グロメット
JP2011213288A (ja) * 2010-04-01 2011-10-27 Nsk Ltd 電動パワーステアリング装置
JP2013038899A (ja) * 2011-08-08 2013-02-21 Yazaki Corp 補強インナー付き防水グロメット
JP2014033563A (ja) * 2012-08-06 2014-02-20 Sumitomo Wiring Syst Ltd グロメット
JP2020035679A (ja) * 2018-08-30 2020-03-05 矢崎総業株式会社 インナー付きグロメット

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