JPH09265523A - 鼻紋採取装置及び鼻紋採取処理方法 - Google Patents

鼻紋採取装置及び鼻紋採取処理方法

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JPH09265523A
JPH09265523A JP7350296A JP7350296A JPH09265523A JP H09265523 A JPH09265523 A JP H09265523A JP 7350296 A JP7350296 A JP 7350296A JP 7350296 A JP7350296 A JP 7350296A JP H09265523 A JPH09265523 A JP H09265523A
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JP
Japan
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nose print
print image
coordinates
image
nose
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Application number
JP7350296A
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English (en)
Inventor
Kenji Nikaido
賢志 二階堂
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Fujitsu Telecom Networks Ltd
Original Assignee
Fujitsu Telecom Networks Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 牛や犬等の鼻紋を採取する鼻紋採取装置及び
鼻紋採取処理方法に関し、鼻紋採取の作業性を向上す
る。 【解決手段】 照明用の光源1と鼻紋撮像用のカメラ2
とプリズム10とを含む押圧撮像部3と、撮像鼻紋画像
信号を取り込んでディジタル化する画像入力部4と、ほ
ぼ台形の鼻紋画像の端点の座標を検出する端点座標検出
部5と、鼻紋画像の端点の座標を基に画面内の鼻紋画像
の中心点のずれや傾き等の変位を検出する鼻紋画像変位
検出部6と、この鼻紋画像変位検出部6により検出され
た鼻紋画像の中心点と、画面の中心点とを一致させるよ
うに移動し、且つ鼻紋画像の傾きを無くすように回転す
る補正処理を行う鼻紋画像補正処理部7と、補正処理さ
れた鼻紋画像を格納する鼻紋登録部8と、表示部9とを
備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、牛や犬等の動物の
鼻紋を採取する鼻紋採取装置及び鼻紋採取処理方法に関
する。外見のみでは区別ができないような動物につい
て、鼻紋を採取することにより個体識別を行う手段が採
用されている。例えば、牛や犬の鼻紋を採取し、その鼻
紋により外見が同じ牛や犬について個体識別を行うもの
である。このような鼻紋の採取の作業性を向上すること
が要望されている。
【0002】
【従来の技術】従来例の鼻紋の採取は、鼻にインクをロ
ーラ等により塗布し、その鼻に紙等を押圧して転写し、
その紙を台帳等に張り付けるものであるが、鼻にインク
を塗布されるのは、動物が好むものではないから、イン
クの塗布や紙への転写の作業が容易でなく、数人がかり
で行う必要があった。そこで、指紋採取と同様にカメラ
で撮像して表示又はプリントアウトする鼻紋採取の手段
が提案されている。
【0003】図5は従来例の鼻紋採取装置の概要説明図
であり、51はCCDカメラ等のカメラ、52はパーソ
ナルコンピュータ等からなる画像処理部、53は液晶パ
ネルやCRT等からなる表示部、54はキーボード等か
らなる入力操作部、55はプリズム、56は光源、57
は被写体の鼻を示す。例えば、牛の鼻は中央部分が窪ん
でいるから、押圧撮像部を形成するプリズム55は表面
を湾曲させている。
【0004】図示の構成を携帯用とし、そのプリズム5
5を鼻57に押圧し、光源56から照明してカメラ51
により鼻紋を撮像し、画像処理部52に入力する。画像
処理部52に於いては、アナログ画像信号をAD変換
し、表示部53に表示する。その表示内容を観察して鼻
紋画像が画面中央となるように、プリズム55を鼻57
に押圧する位置を調整する。そして、図示を省略したプ
リンタを画像処理部52に接続してプリントアウトする
か、或いはフロッピーディスク等に格納して採取した鼻
紋を保管する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】牛や犬等の動物の鼻紋
を採取する時は、対象物の動物が動く為に、撮像した鼻
紋画像を画面の中央に位置するように操作することは容
易ではなく、鼻57にプリズム55を押圧して位置を調
整することを繰り返すことになるから、動物は一層動く
ことになり、それによって、鼻紋採取に要する時間が益
々長くなり、作業性が低い問題があった。本発明は、撮
像した鼻紋画像を画面中心となるように処理し、鼻紋採
取作業を簡単化することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の鼻紋採取装置
は、照明用の光源1と鼻紋撮像用のカメラ2とを含む押
圧撮像部3と、この押圧撮像部3により撮像した鼻紋画
像信号を取り込んでディジタル化する画像入力部4と、
この画像入力部4によりディジタル化された鼻紋画像の
端点座標を検出する端点座標検出部5と、この端点座標
検出部5により検出された鼻紋画像の端点座標を基に該
鼻紋画像の中心座標及び傾きを識別する鼻紋画像変位検
出部6と、この鼻紋画像変位検出部6により検出された
鼻紋画像の中心座標と1画面の中心座標とを一致させる
ように該鼻紋画像を移動し、且つ前記傾きを補正するよ
うに該鼻紋画像を回転する鼻紋画像補正処理部7と、こ
の鼻紋画像補正処理部7により補正された鼻紋画像を格
納する鼻紋登録部8と、画像入力部4による鼻紋画像又
は鼻紋画像補正処理部7により補正された鼻紋画像を表
示する表示部9とを備えている。
【0007】又本発明の鼻紋採取処理方法は、押圧撮像
部3により撮像したほぼ台形の鼻紋画像の4個所の端点
座標を検出し、この4個所の端点座標によるほぼ台形の
平行のそれぞれの辺の両端の端点座標を基に、これらの
辺の中間点座標を算出し、この中間点座標を基にほぼ台
形の鼻紋画像の中心座標を算出し、次にこの中心座標と
画面の中心座標との差分により鼻紋画像の移動量を算出
し、且つ平行の辺の両端の端点座標を基に鼻紋画像の回
転量を算出し、移動量及び回転量を基に、鼻紋画像を1
画面の中心に且つ傾きを無くするように補正処理する過
程を含むものである。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態の鼻紋
採取装置の説明図であり、1は光源、2はカメラ、3は
押圧撮像部、4は画像入力部、5は端点座標検出部、6
は鼻紋画像変位検出部、7は鼻紋画像補正処理部、8は
鼻紋登録部、9は表示部、10はプリズムを示す。画像
入力部4と端点座標検出部5と鼻紋画像変位検出部6と
鼻紋画像補正処理部7と鼻紋登録部8と表示部9とは、
例えば、パーソナルコンピュータの画像入力ボード,プ
ロセッサ,メモリ,ハードディスク,ディスプレイ等に
より実現することができる。又押圧撮像部3のみを別体
として軽量小型化して、鼻への押圧操作を容易にするこ
ともでき、又押圧撮像部3と他の機能部とを一体構成と
して携帯型とすることも可能である。
【0009】又押圧撮像部3は、鼻に押圧するプリズム
10と、このプリズム10を介して鼻を照明する光源1
と、プリズム10を介して鼻紋を撮像するカメラ2とを
含み、携帯可能として牛等の鼻にプリズム10を押圧で
きる構成とし、このカメラ2により撮像した画像信号を
画像入力部4に加える。この画像入力部4は、AD変換
器と画像メモリとを含み、アナログ画像信号を多値画像
信号或いは二値画像信号に変換して端点座標検出部5に
加える。又表示部9に加えて撮像画像を表示して押圧撮
像部3による鼻紋の撮像状況を観測することもできる。
【0010】表示部9は、CRT(陰極線管)表示部や
液晶パネル表示部等とすることができるものであり、前
述のように鼻紋の撮像状況を観測するか又は鼻紋画像補
正処理部7に於いて補正された鼻紋を表示することがで
きる。又押圧撮像部3と一体構造とし、押圧状況を観測
できるように構成することもできる。又端点座標検出部
5は、鼻紋がほぼ台形の形状を有するものであるから、
その台形のほぼ平行の2辺について両端の座標を検出す
る。
【0011】鼻紋画像変位検出部6は、端点座標検出部
5により検出した台形のほぼ平行の2辺の両端の座標を
基に、各辺の中間座標を求め、その中間座標間を結ぶ線
の中間点を台形の中心座標とし、この中心座標と画面中
心座標との差分を移動量として算出する。又各辺の両端
の座標を基に台形の傾きを求め、傾きが零となる回転量
を算出する。
【0012】鼻紋画像補正処理部7は、鼻紋画像変位検
出部6に於いて検出した移動量と回転量とを基に、鼻紋
画像が画面の中央に且つ傾きがないように補正処理す
る。そして、補正処理された鼻紋画像を表示部9に表示
し、且つ鼻紋登録部8に登録する。この鼻紋登録部8に
登録された鼻紋は、図示を省略したプリンタによりプリ
ントアウトし、台帳等に張り付けて保管することもでき
る。
【0013】図2は本発明の実施の形態の鼻紋画像処理
のフローチャートであり、押圧撮像部3により鼻紋押圧
撮像し(a)、画像入力部4に撮像鼻紋画像を取り込み
(b)、端点座標検出部5により鼻紋画像の端点a〜d
の座標を検出する(c)。撮像鼻紋画像は、例えば、図
3の(A)に示すm×mの座標点を有する画面20内
に、21で示すようにほぼ台形の形状を有するものであ
り、この台形の鼻紋画像の端点a〜dの座標を検出す
る。
【0014】次に、端点a,bの中間点の座標を算出し
(d)、又端点c,dの中間点の座標を算出する
(e)。そして、中間点の座標を基に鼻紋画像の中心点
をの座標を算出する(f)。この中心点の座標と中間点
の座標とを基に鼻紋画像の回転方向を判定し(g)、こ
の鼻紋画像の回転及び移動の変換式を求め(h)この変
換式により鼻紋画像を変換処理して、画面中心からのず
れと、傾きとを補正し(i)、この補正した鼻紋画像を
格納する(j)。
【0015】前述の処理ステップについて、図3及び図
4を参照して以下説明する。図3の(A)の画面20の
A点の座標を(0,0)、B点の座標を(m,0)、C
点の座標を(0,m)、D点の座標を(m,m)とする
と、この画面20を(B)に示すように45度回転し、
E,F,G,Hの画面22とする。この場合、画面20
のC点の座標を(0,0)とすると、画面22のE点の
座標は(0,√2/2・m)、F点の座標は(√2・
m,√2/2・m)、G点の座標は(0,−√2/2・
m)、H点の座標は(√2・m,−√2/2・m)とな
る。
【0016】即ち、画面20内の座標をx,yとする
と、画面22内の座標X,Yは、 X=x*cosθ−y*sinθ Y=x*sinθ+y*cosθ と表すことができる。この場合、θ=π/4である。又
*は乗算記号である。
【0017】そして、画面22内を、例えば、20×2
0画素の枠23に区切り、撮像鼻紋画像を8ビットに量
子化して256階調表示とした場合に、濃度30以上の
画素が200以上存在する枠を鼻紋画像を構成する枠と
し、このような枠が存在するか否かを、画面22のE点
からG点に向かって、水平方向に順に検索する。それに
よって、a点を含む枠が鼻紋画像21を構成するものと
して最初に検出されるから、その枠の中心座標をa点座
標とする。又水平方向に鼻紋画像21を構成する複数の
枠が並んで検出された場合は、その中間の枠の中心座標
をa点座標とする。
【0018】次に、画面22のG点からEに向かって、
水平方向に順に、鼻紋画像21を構成する枠が存在する
か否かを検索する。それにより、d点を含む枠が鼻紋画
像21を構成する枠として検出されるから、その枠の中
心座標をd点座標とする。次に、同様にして、画面22
のE点からF点に向かって垂直方向に順に、鼻紋画像2
1を構成する枠が存在するか否かを検索することにより
c点座標を検出し、又画面22のF点からE点に向かっ
て垂直方向に順に、鼻紋画像21を構成する枠が存在す
るか否かを検索することによりb点座標を検出すること
ができる。
【0019】次に、画面22の座標として検出されたa
〜d点の座標を、元の画面20の座標に変換する。即
ち、図3の(B)の画面22内の画面20を(A)に示
す画面20に45度回転して戻す。従って、画面20内
の座標x,yは、 x=X*cosθ+Y*sinθ y=−X*sinθ+Y*cosθ と表すことができる。
【0020】図4の(A)は図3の(B)の画面20を
45度回転して元の状態に戻した画面を示し、鼻紋画像
の端点a〜dの座標をそれぞれ(x1,y1),(x
2,y2),(x3,y3),(x4,y4)とする。
即ち、図2のステップ(c)により端点a〜dの座標を
検出した後、ステップ(d),(e)の端点a,b間の
中間点eの座標と端点c,d間の中間点fの座標とを算
出する。
【0021】この端点a,b間の中間点eの座標(x
5,y5)は、端点a,bのそれぞれx座標とy座標と
を用いて、 (x5,y5)=〔(x2−x1)/2,(y2−y1)/2〕 …(1) として求めることができる。同様に、端点c,d間の中
間点fの座標(x6,y6)は、 (x6,y6)=〔(x4−x3)/2,(y4−y3)/2〕 …(2) となる。
【0022】この中間点e,fの座標を基に、図2のス
テップ(f)により、ほぼ台形の鼻紋画像の中心点gの
座標を求める。この中心点gは、中間点e,fを結ぶ線
の中間点であり、その座標(x7,y7)は、 (x7,y7)=〔(x6−x5)/2,(y6−y5)/2〕 …(3) となる。
【0023】次に、図2のステップ(g)により、傾き
を戻す為の回転方向を判定する。この回転方向の判定
は、図4の(B)に示すように、中間点eと中心点gと
のx座標の大小関係により判定することができる。即
ち、x5<x7の場合は、中間点eが中心点gより左側
に傾いているから時計回り、x5=x7の場合は回転無
し、s5>x7の場合は、中間点eが中心点gより右側
に傾いているから反時計回りとなる。図4の(B)の場
合は、x5<x7の関係となるから、時計回りの回転方
向となり、回転量はθとなる。
【0024】次に、図2のステップ(h)により回転及
び移動の変換式を求める。この変換式は、変換座標を
X,Yとし、画面の中心点hの座標を(x8,y8)と
すると、回転方向が時計回りの場合は、 X=(x8−x7) +〔x*(y5−y7)/{(x7−x5)2 +(y5−y7)2 1/2 〕 −〔y*(x7−x5)/{(x7−x5)2 +(y5−y7)2 1/2 〕 …(4) Y=(x8−x7) +〔x*(x7−x5)/{(x7−x5)2 +(y5−y7)2 1/2 〕 +〔y*(y5−y7)/{(x7−x5)2 +(y5−y7)2 1/2 〕 …(5)
【0025】又回転方向は反時計回りの場合は、 X=(x8−x7) +〔x*(y5−y7)/{(x7−x5)2 +(y5−y7)2 1/2 〕 +〔y*(x7−x5)/{(x7−x5)2 +(y5−y7)2 1/2 〕 …(6) Y=(x8−x7)+〔−x*(x7−x5)/ {(x7−x5)2 +(y5−y7)2 1/2 〕 +〔y*(y5−y7)/{(x7−x5)2 +(y5−y7)2 1/2 〕 …(7) となる。
【0026】次に、図2のステップ(i)により、変換
式に鼻紋画像A(x,y)を代入して変換し、ステップ
(j)により、変換した鼻紋画像を格納する。このよう
に変換した鼻紋画像は、図4の(C)に示すように、鼻
紋画像の中心点gと画面の中心点hとが一致し、且つほ
ぼ台形の鼻紋画像の傾きが無くなる。このように補正処
理した鼻紋画像を鼻紋登録部8に格納する。従って、図
4の(A)のような画面中心かずれると共に傾いた鼻紋
画像を撮像した場合でも、(C)に示すように補正処理
することができるから、鼻紋撮像の操作性を向上するこ
とができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の鼻紋採取
装置及び鼻紋採取処理方法は、押圧撮像部3により撮像
したほぼ台形の鼻紋画像の端点の座標検出等により、画
面に対する変位の状態を検出して補正処理するものであ
り、従って、人手により押圧撮像を行う場合の画面に対
する鼻紋画像の中心点のずれや傾き等の変位があって
も、鼻紋画像の補正処理を行って格納できるから、鼻紋
採取の作業性を著しく向上することができる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の鼻紋採取装置の説明図で
ある。
【図2】本発明の実施の形態の鼻紋画像処理のフローチ
ャートである。
【図3】本発明の実施の形態の端点検出の説明図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態の変位検出及び補正処理の
説明図である。
【図5】従来例の鼻紋採取装置の概要説明図である。
【符号の説明】
1 光源 2 カメラ 3 押圧撮像部 4 画像入力部 5 端点座標検出部 6 鼻紋画像変位検出部 7 鼻紋画像補正処理部 8 鼻紋登録部 9 表示部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照明用の光源と鼻紋撮像用のカメラとを
    含む押圧撮像部と、 該押圧撮像部により撮像した鼻紋画像信号を取り込んで
    ディジタル化する画像入力部と、 該画像入力部によりディジタル化された鼻紋画像の端点
    座標を検出する端点座標検出部と、 該端点座標検出部により検出された鼻紋画像の端点座標
    を基に該鼻紋画像の中心座標及び傾きを識別する鼻紋画
    像変位検出部と、 該鼻紋画像変位検出部により検出された鼻紋画像の中心
    座標と1画面の中心座標とを一致させるように該鼻紋画
    像を移動し、且つ前記傾きを補正するように該鼻紋画像
    を回転する鼻紋画像補正処理部と、 該鼻紋画像補正処理部により補正された鼻紋画像を格納
    する鼻紋登録部と、 前記画像入力部による鼻紋画像又は前記鼻紋画像補正処
    理部により補正された鼻紋画像を表示する表示部とを備
    えたことを特徴とする鼻紋採取装置。
  2. 【請求項2】 押圧撮像部により撮像したほぼ台形の鼻
    紋画像の4個所の端点座標を検出し、 該4個所の端点座標によるほぼ台形の平行のそれぞれの
    辺の両端の端点座標を基に、該辺の中間点座標を算出
    し、 該中間点座標を基に前記ほぼ台形の鼻紋画像の中心座標
    を算出し、 該中心座標と画面の中心座標との差分により前記鼻紋画
    像の移動量を算出し、且つ前記平行の辺の両端の端点座
    標を基に前記鼻紋画像の回転量を算出し、前記移動量及
    び回転量を基に、前記鼻紋画像を1画面の中心に且つ傾
    きを無くするように補正処理する過程を含むことを特徴
    とする鼻紋採取処理方法。
JP7350296A 1996-03-28 1996-03-28 鼻紋採取装置及び鼻紋採取処理方法 Pending JPH09265523A (ja)

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