JPH09263406A - アルミドロスの処理方法及び酸化アルミニウムの製造方法 - Google Patents

アルミドロスの処理方法及び酸化アルミニウムの製造方法

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JPH09263406A
JPH09263406A JP8099300A JP9930096A JPH09263406A JP H09263406 A JPH09263406 A JP H09263406A JP 8099300 A JP8099300 A JP 8099300A JP 9930096 A JP9930096 A JP 9930096A JP H09263406 A JPH09263406 A JP H09263406A
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JP
Japan
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aluminum
aluminum oxide
dross
fine powder
pulverized
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JP8099300A
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English (en)
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Takeaki Ookami
剛章 大神
Tadashi Sueoka
忠士 末岡
Satoru Fujii
悟 藤井
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Taiheiyo Cement Corp
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Chichibu Onoda Cement Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 30μm以上の金属アルミニウムを分離する
ことにより、アルミドロスを廃棄することなく資源とし
て有効に利用することができる、アルミドロスの処理方
法及び酸化アルミニウムの製造方法を提供する。 【解決手段】 金属アルミニウムと酸化アルミニウムの
被粉砕性の差を利用し、アルミドロスを粉砕することに
より、アルミドロス中に含有する酸化アルミニウム粒子
を、同時に含有する金属アルミニウムの粒子より微粉に
することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アルミニウム精錬
工程、アルミニウムスクラップよりアルミニウムを回収
する際に発生するアルミドロスを廃棄することなく、資
源化を図るアルミドロスの処理方法及び酸化アルミニウ
ムの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、アルミニウム精錬工程、またはア
ルミニウムスクラップよりアルミニウムを回収する際
に、酸化物として発生するアルミドロスは、僅かに利用
されているのみでその殆どが産業廃棄物として投棄され
ている。周知のようにアルミドロスは、金属アルミニウ
ムや窒化アルミニウム、さらには炭化アルミニウム等が
残存しており、これらが水と接触した場合、アンモニア
や塩化水素、および不快臭の炭化水素等を発生する。こ
のため管理型の廃棄物に指定されており、無害化処理
等、何等かの処理を行わないと投棄処理は不可能となっ
ている。また近年では投棄場所の枯渇も懸念され、今後
の処理は益々困難となる。
【0003】過去、アルミドロスの有効利用は多々試み
られたが、含有する金属アルミニウム、および窒化アル
ミニウム等が、酸化や分解せずに残存するため大量使用
には至って無い。特に窯業原料として使用する場合、完
全に酸化物に転化していないと目的の鉱物を生成するこ
とは不可能である。また、残存する金属アルミニウムが
他の原料を還元し反応鉱物を生成しないばかりか、高温
で蒸気となり生成物が発泡軽量化するという欠点があっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、アルミドロ
スは処理費を払って投棄されているのが現状である。一
方でアルミドロスの主成分は金属アルミニウム、窒化ア
ルミニウム及び酸化アルミニウムであり、酸化アルミニ
ウムベースで80〜90%の純度である。本純度が確保
可能であれば酸化アルミニウム原料としての用途は無限
にある。しかし上述したように金属アルミニウムの完全
酸化は難しく、また金属アルミニウムが残存するため還
元雰囲気となり窒化アルミニウムは分解(酸化)困難と
なる。
【0005】本発明者が研究を重ねた結果、金属アルミ
ニウムが完全に酸化しない主因は、金属アルミニウムの
粒度に起因していることを見出した。すなわち、30μ
m以上の金属アルミニウム粒子は、加熱酸化処理におい
て完全酸化する前に溶融し、含有する酸化アルミニウム
や窒化アルミニウムを巻込み凝集粒を生成する。凝集粒
内部では金属アルミニウムは酸素との接触が阻害され、
酸化には至らず窒化アルミニウムも分解されない。従っ
て、この発明は、30μm以上の金属アルミニウムを分
離することにより、アルミドロスを廃棄することなく資
源として有効に利用することができる、アルミドロスの
処理方法及び酸化アルミニウムの製造方法を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明のアルミドロスの処理方法によれば、金属
アルミニウムと酸化アルミニウムの被粉砕性の差を利用
し、アルミドロスを粉砕することにより、アルミドロス
中に含有する酸化アルミニウム粒子を、同時に含有する
金属アルミニウムの粒子より微粉にすること(請求項
1)、粉砕時にジエチレングリコール等の粉砕助剤を用
いること(請求項2)、粉砕物を分級し、金属アルミニ
ウムに富む粗粉と酸化アルミニウムに富む微粉に分離す
ること(請求項3)、遠心式風力分級手段により粉砕物
を分級すること(請求項4)、微粉(精粉)の最大粒子
径を30μm以下とすること(請求項5)を特徴とす
る。
【0007】また、この発明の酸化アルミニウムの製造
方法によれば、前記アルミドロスの処理で得た酸化アル
ミニウムに富む微粉を焼成すること(請求項6)を特徴
とする。以下、この発明を詳細に説明する。
【0008】
【発明の実施の形態】アルミドロス中に含有する金属ア
ルミニウムは、金属アルミニウム粒子への他成分の付
着、および凝集粒の中に取り込まれた状態で存在する。
このため、本発明では、まずアルミドロスを粉砕して金
属アルミニウム粒子を独立粒にする。しかも、粉砕にお
いては、金属アルミニウムは展性(延性)に富み、粉砕
され難いが、酸化アルミニウム及び塩化ナトリウム等は
粉砕が進行し微粉になる。すなわち、本発明は、この金
属アルミニウムと酸化アルミニウムの被粉砕性の差を利
用し、アルミドロスを粉砕することにより、アルミドロ
ス中に含有する酸化アルミニウム粒子を、同時に含有す
る金属アルミニウムの粒子より微粉にすることを第一の
特徴とする。
【0009】次いで、粉砕物は金属アルミニウムに富む
粗粉と酸化アルミニウムに富む微粉に分離するが、粉砕
物の分離は遠心力式風力分級手段が好ましく、遠心力式
風力分級手段の適用に当たっては、後述するように金属
アルミニウム粒子と酸化アルミニウム粒子の粒度差を
1:0.8以下にする必要がある。また、前述したよう
に、アルミドロス中に30μm以上の金属アルミニウム
粒子を含有すると、加熱酸化処理において金属アルミニ
ウムが完全に酸化せずに残存する。従って、分離に当た
っては、30μmを目安に分離するが、このためには、
酸化アルミニウム粒子の最大粒子が24μm程度以下に
なる様に粉砕することが好ましい。このための粉砕手段
としては、衝撃式、剪断式、摩砕式、あるいはこれらを
組み合わせた各種の粉砕手段を適用することができる
が、好適にはボールミルが好ましく、例えば、10〜2
0mm程度の粉砕媒体を使用し、15分以上粉砕するこ
とにより、金属アルミニウム粒子と酸化アルミニウム粒
子の粒度差ある粉砕物を容易に得ることができる。
【0010】尚、金属アルミニウム粒子と酸化アルミニ
ウム粒子の粒度差は、これが1:0.6未満となると、
分級効率以上に粉砕動力が上昇し好ましくない。従っ
て、アルミドロスの粉砕は、酸化アルミニウムの最大粒
子径が、金属アルミニウムの最小分離目標径の0.6〜
0.8倍、すなわち、金属アルミニウムの30μm分離
であれば、酸化アルミニウム粒子の最大粒子が18〜2
4μm程度になれば十分である。
【0011】また、粉砕に当たっては、アルミドロス中
に含有する塩化ナトリウム等の塩化物、および酸化アル
ミニウムがミル内でコーティングし粉砕が進まなくなる
ため、ジエチレングリコール、トリエタノールアミン等
の粉砕助剤を粉砕物がコーティングしない最低量、具体
的には、アルミドロスに対して0.05〜0.2重量%
程度添加することが好ましい。
【0012】次ぎに、粉砕物の分離は、前述したように
遠心力式風力分級手段が好ましい。これが目開き30μ
m程度の篩網よる分離では、粉砕物が篩網に粘着し分離
は不可能である。このため、発明者らは、種々の分離方
法を検討した結果、遠心力式風力分級手段が精度及び効
率の面より、アルミドロスの分級に好ましいことを見出
したものである。
【0013】遠心力式風力分級手段としては、O−SE
PA(秩父小野田社製)、セポール(ポリシウス社
製)、セパックス(エフエルスミス社製)等の高性能分
級機のほか、スターテバント型エアセパレータ、サイク
ロン式エアセパレータ、ミクロンセパレータ等各種の汎
用分級機が使用できるもので、比較的精密分級が可能な
ものであれば、特に制限されない。このような遠心力式
風力分級手段による粉砕物の分離では、分級粒子が受け
る遠心力と分級風力の抗心抵抗のバランスにより分級点
が決定される。すなわち、分級風量一定の条件で分級す
る場合は、分級点を粗にする場合は遠心力を小、分級点
を微にする場合は遠心力を大にする。本方式で分級する
場合の分級点Cpは次式で示される。
【0014】
【数1】
【0015】数1において、Dr(周速)、μ(空気粘
度)、Vr(分級機面の風速)、R(分級機径)一定条
件において、アルミドロスを分級して金属アルミニウム
に富む部分と酸化アルミニウムに富む部分を分離する場
合、アルミドロスが未粉砕であれば、アルミドロス中の
金属アルミニウムと酸化アルミニウムの粒度、およびρ
(比重)が異なり、また互いに近似した粒度分布である
ため、両者の分離は不可能である。すなわち、遠心力は
質量で受けるため比重が2.70g/ccの金属アルミ
ニウムと比重が3.92g/ccの酸化アルミニウムで
は、同一径であれば分離可能であるが、互いに近似した
粒度分布を持っているため分級しても分離不可能であ
る。互いに分級する場合は、粒度差を上記数1により酸
化アルミニウム粒子径/金属アルミニウム粒子径=0.
83にする必要がある。
【0016】前述したようにこの発明は、アルミドロス
を粉砕することにより金属アルミニウム粒子と酸化アル
ミニウム粒子の粒度差を1:0.8以下、好適には1:
0.6〜0.8にしてなるものであり、このような粉砕
物は、遠心式風力分級手段で両者を好適に分離すること
ができる。
【0017】次ぎに、分級して得られた微粉(精粉)を
1000〜1500℃で焼成する。前述したように微粉
は、酸化アルミニウムに富むものであり、微粉中に含ま
れる金属アルミニウム、および窒化アルミニウムも最大
粒子径が30μm以下とされており、これをそのまま、
あるいは造粒等の成型をして焼成することにより、容易
に酸化、分解して酸化アルミニウムとすることができ
る。これを耐火材やアルミナ原料等の窯業原料等に好適
に使用できる。尚、得られる酸化アルミニウムは、一部
存在する酸化マグネシウムと反応した若干の低温型のス
ピネルを含むが、耐火材としての使用はむしろ好適であ
る。
【0018】以上、主として分級して得られる微粉(精
粉)の活用について述べたが、粗粉は金属アルミニウム
の含有率が高いものであり、再び金属アルミニウムの回
収に利用できるほか、鉄精錬の脱酸材等として再利用が
可能であることはいうまでもない。
【0019】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
尚、以下に示す含有率%、および収率%等は、すべて重
量%である。
【0020】(主原料)アルミニウムスクラップより金
属アルミニウムを回収する際に発生した、金属アルミニ
ウム含有率の異なる3種のアルミドロスを主原料とし
た。表1に金属アルミニウム含有率を示す。
【0021】
【表1】
【0022】(原料処理)主原料の粉砕は、粉砕助剤と
してエチレングリコールを原料に対し0.1%添加し、
ボールミルを用いて30分間行った。粉砕した原料の分
級は、遠心式風力分級機(秩父小野田製、商品名O−S
EPA)を用いて行った。この遠心式風力分級機は、ロ
ーターの回転数、および分級風力を変化させることで自
由に分級点を設定することが可能な装置である。本実施
例での分級条件は、微粉(精粉)の最大粒子径として6
0μm(水準A)、および22μm(水準B)となるよ
う設定した。
【0023】(分級物の物性値)粉砕分級物の金属アル
ミニウム含有率及び収率を測定すると共に、微粉部につ
いては平均粒子径、最大粒子径を測定した。表2は、前
記表1の主原料NO1を上述の要領で粉砕し、異なる分
級条件にて分級した微粉、および粗粉の各測定値を示す
ものである。同様に主原料をNO2、NO3とした場合
での分級物の諸物性を表3、および表4に示す。
【0024】
【表2】
【0025】
【表3】
【0026】
【表4】
【0027】表2に示すように、主原料NO1を粉砕、
分級処理することで、粗粉への金属アルミニウムの濃縮
が効果的に行われていることがわかる。さらに、微粉の
最大粒子径を22μmに設定し分級したもの(水準B)
は、微粉側の金属アルミニウム含有率が10%以下へ低
減することが可能であった。すなわち、アルミドロスを
粉砕、分級処理することで、酸化アルミニウムに富む微
粉と、金属アルミニウムに富む粗粉を回収することが可
能であった。
【0028】また、上述の傾向は、表3、および表4に
示す主原料NO2、およびNO3を用いた実施例におい
ても確認される。すなわち、アルミドロス中の金属アル
ミニウム含有率が増加した場合においても、酸化アルミ
ニウムに富む微粉と、金属アルミニウムに富む粗粉を回
収することが可能である。
【0029】(造粒)主原料NO1、NO2、NO3、
B水準の分級条件にて分級した微粉に対し、適量の水を
加え混練した後、約1gを秤取り造粒した。これを乾燥
ペレットとした。ペレットの平均乾燥重量は0.8±
0.05g、平均直径は8±0.2mmであった。
【0030】(焼成)上記ペレットを、1300℃に設
定した電気炉内に10分間保持して焼成した後、電気炉
より取り出し自然冷却を行った。次いで焼成ペレット中
の金属アルミニウム含有率を測定し、易酸化性の判定を
行った。結果を表5に示す。
【0031】
【表5】
【0032】表5に示す焼成ペレットの金属アルミニウ
ム含有率からもわかるように、分級微粉を焼成すること
で、ほぼ完全に金属アルミニウムを酸化するとが可能で
あった。すなわち、分級処理により30μm以上の金属
アルミニウムを除去することで、粉砕アルミドロスの微
粉部を完全酸化し、窯業原料等へ再利用することが可能
となる。
【0033】
【発明の効果】以上の通り、本発明によると、従来は廃
棄処理されていたアルミドロスを金属アルミニウム原
料、耐火物原料、脱酸材等として再利用が可能となり、
資源の有効利用、および環境保護を図ることができる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属アルミニウムと酸化アルミニウムの
    被粉砕性の差を利用し、アルミドロスを粉砕することに
    より、アルミドロス中に含有する酸化アルミニウム粒子
    を、同時に含有する金属アルミニウムの粒子より微粉に
    することを特徴とするアルミドロスの処理方法。
  2. 【請求項2】 粉砕時にジエチレングリコール等の粉砕
    助剤を用いることを特徴とする請求項1記載のアルミド
    ロスの処理方法。
  3. 【請求項3】 粉砕物を分級し、金属アルミニウムに富
    む粗粉と酸化アルミニウムに富む微粉に分離することを
    特徴とする請求項1若しくは2記載のアルミドロスの処
    理方法。
  4. 【請求項4】 遠心式風力分級手段により粉砕物を分級
    することを特徴とする請求項3記載のアルミドロスの処
    理方法。
  5. 【請求項5】 微粉(精粉)の最大粒子径を30μm以
    下とすることを特徴とする請求項3若しくは4記載のア
    ルミドロスの処理方法。
  6. 【請求項6】 請求項3〜5のいずれか一で得た酸化ア
    ルミニウムに富む微粉を焼成することを特徴とする酸化
    アルミニウムの製造方法。
JP8099300A 1996-03-28 1996-03-28 アルミドロスの処理方法及び酸化アルミニウムの製造方法 Pending JPH09263406A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7674525B2 (en) 2005-03-18 2010-03-09 Sumitomo Chemical Company, Limited Process for producing fine α-alumina particles
CN109206029A (zh) * 2018-09-29 2019-01-15 浙江长盈建材科技有限公司 提高强度的铝渣粉助磨剂及其制备方法
CN109250943A (zh) * 2018-09-29 2019-01-22 浙江长盈建材科技有限公司 改善流动性的铝渣粉助磨剂及其制备方法
CN112811451A (zh) * 2020-12-24 2021-05-18 安溪县世荣有色金属有限公司 氧化铝回收系统及方法

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US7674525B2 (en) 2005-03-18 2010-03-09 Sumitomo Chemical Company, Limited Process for producing fine α-alumina particles
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CN109250943A (zh) * 2018-09-29 2019-01-22 浙江长盈建材科技有限公司 改善流动性的铝渣粉助磨剂及其制备方法
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