JPH09263235A - エアドライヤの再生装置 - Google Patents
エアドライヤの再生装置Info
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- JPH09263235A JPH09263235A JP7779096A JP7779096A JPH09263235A JP H09263235 A JPH09263235 A JP H09263235A JP 7779096 A JP7779096 A JP 7779096A JP 7779096 A JP7779096 A JP 7779096A JP H09263235 A JPH09263235 A JP H09263235A
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- JP
- Japan
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- air
- compressed air
- air dryer
- compressor
- dryer
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2300/00—Indexing codes relating to the type of vehicle
- B60G2300/60—Vehicles using regenerative power
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2500/00—Indexing codes relating to the regulated action or device
- B60G2500/20—Spring action or springs
- B60G2500/205—Air-compressor operation
Landscapes
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンプレッサの空気の加圧能力を超える圧縮
空気の消費があった場合でも、エアドライヤの再生処理
を可能にする。 【解決手段】 コンプレッサ1と、該コンプレッサ1に
よって生成された圧縮空気を乾燥させるエアドライヤ2
と、上記乾燥された圧縮空気を蓄えるエアリザーバ3
と、上記圧縮空気の回路内圧力を検知し斯く検知した圧
力値が所定値以上のときに上記コンプレッサ1の作動を
停止させると共に上記エアドライヤ2の再生を行なう再
生手段4とを備えたエアドライヤの再生装置10におい
て、圧縮空気の消費量を検出する電子コントロールユニ
ット6と、該ユニット6によって検出された圧縮空気の
消費量が所定量以上のときに強制的に上記コンプレッサ
1の作動を停止させると共に上記エアドライヤ2の再生
を行わせる電磁弁7とを具備した。
空気の消費があった場合でも、エアドライヤの再生処理
を可能にする。 【解決手段】 コンプレッサ1と、該コンプレッサ1に
よって生成された圧縮空気を乾燥させるエアドライヤ2
と、上記乾燥された圧縮空気を蓄えるエアリザーバ3
と、上記圧縮空気の回路内圧力を検知し斯く検知した圧
力値が所定値以上のときに上記コンプレッサ1の作動を
停止させると共に上記エアドライヤ2の再生を行なう再
生手段4とを備えたエアドライヤの再生装置10におい
て、圧縮空気の消費量を検出する電子コントロールユニ
ット6と、該ユニット6によって検出された圧縮空気の
消費量が所定量以上のときに強制的に上記コンプレッサ
1の作動を停止させると共に上記エアドライヤ2の再生
を行わせる電磁弁7とを具備した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアドライヤの再
生装置に関し、特に乗降ドアの開閉に応じて車高が上下
するバス等に搭載されたエアドライヤの再生装置に関す
る。
生装置に関し、特に乗降ドアの開閉に応じて車高が上下
するバス等に搭載されたエアドライヤの再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】大型バス等の車両にあっては、エアブレ
ーキ、エアサスペンション等に用いられる圧縮エアを蓄
えるエアリザーバ、またその圧縮エアを生成するコンプ
レッサ、圧縮空気内の水分を除去するエアドライヤ等か
らなるエアドライヤの再生装置が搭載されている。
ーキ、エアサスペンション等に用いられる圧縮エアを蓄
えるエアリザーバ、またその圧縮エアを生成するコンプ
レッサ、圧縮空気内の水分を除去するエアドライヤ等か
らなるエアドライヤの再生装置が搭載されている。
【0003】このようなエアドライヤ再生装置30で
は、図4に示すように、これに設けられたプレッシャガ
バナ34により圧縮空気の回路内(例えば、エアリザー
バ33内)の圧縮空気の圧力が所定値以下であることが
検知されると、コンプレッサ31が作動して大気を圧縮
し、その圧縮した空気をエアドライヤ32を介してエア
リザーバ33に供給する(コンプレッサ31のチャージ
状態)。このとき生成された圧縮空気は、エアドライヤ
32にて除湿が行われた後、エアリザーバ33に蓄えら
れる。また、エアドライヤ32からエアリザーバ33の
間には、圧縮空気の逆流防止のためチャックバルブ35
が設けられている。
は、図4に示すように、これに設けられたプレッシャガ
バナ34により圧縮空気の回路内(例えば、エアリザー
バ33内)の圧縮空気の圧力が所定値以下であることが
検知されると、コンプレッサ31が作動して大気を圧縮
し、その圧縮した空気をエアドライヤ32を介してエア
リザーバ33に供給する(コンプレッサ31のチャージ
状態)。このとき生成された圧縮空気は、エアドライヤ
32にて除湿が行われた後、エアリザーバ33に蓄えら
れる。また、エアドライヤ32からエアリザーバ33の
間には、圧縮空気の逆流防止のためチャックバルブ35
が設けられている。
【0004】反対に、回路内の圧縮空気の圧力が上記所
定値に達したことをプレッシャガバナ34が検知する
と、該プレッシャガバナ34からの圧力信号に基づいて
コンプレッサ31はアンロード状態になる。このとき発
生した圧力信号は、エアドライヤ32の信号ポートにも
送られ、この圧力信号に応じてエアドライヤ32のパー
ジ弁32Aが開いて当該エアドライヤ32の再生処理が
行われる。
定値に達したことをプレッシャガバナ34が検知する
と、該プレッシャガバナ34からの圧力信号に基づいて
コンプレッサ31はアンロード状態になる。このとき発
生した圧力信号は、エアドライヤ32の信号ポートにも
送られ、この圧力信号に応じてエアドライヤ32のパー
ジ弁32Aが開いて当該エアドライヤ32の再生処理が
行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年の大型
観光バス、路線バス等にあっては、乗降ドアの開閉の際
に、エアサスペンション内のエアを一時的に開放して車
高を下げて、乗客の乗り降りを容易にしその後、エアサ
スペンションに圧縮空気を供給して車高を元に戻す車高
制御等、圧縮空気の使用の形態が多様化し、その使用量
が急激に増えるようになった。
観光バス、路線バス等にあっては、乗降ドアの開閉の際
に、エアサスペンション内のエアを一時的に開放して車
高を下げて、乗客の乗り降りを容易にしその後、エアサ
スペンションに圧縮空気を供給して車高を元に戻す車高
制御等、圧縮空気の使用の形態が多様化し、その使用量
が急激に増えるようになった。
【0006】特に、各停留所毎に乗降ドアを開閉する路
線バスにおいて、乗降ドアの開閉毎に車高制御を行った
場合には、圧縮空気の使用量が極端に増加し、コンプレ
ッサ31が常時作動してもエアリザーバ33内の圧縮空
気の圧力が上記所定値を超えない場合が生じてしまう。
このように、コンプレッサ31の能力以上の圧縮空気の
使用が頻繁に生じて、圧縮空気の圧力が上記所定値を超
えなくなることが頻発すると、定期的に必要なエアドラ
イヤ32の再生処理ができなくなり、ひいては、乾燥能
力の低下したエアドライヤによって圧縮空気内に残って
しまった水分が、各機器類の摺動部の潤滑油等を洗い流
してこれらの機器の円滑な作動を害し、更にこれらを腐
食する等の不具合が生じる虞がある。
線バスにおいて、乗降ドアの開閉毎に車高制御を行った
場合には、圧縮空気の使用量が極端に増加し、コンプレ
ッサ31が常時作動してもエアリザーバ33内の圧縮空
気の圧力が上記所定値を超えない場合が生じてしまう。
このように、コンプレッサ31の能力以上の圧縮空気の
使用が頻繁に生じて、圧縮空気の圧力が上記所定値を超
えなくなることが頻発すると、定期的に必要なエアドラ
イヤ32の再生処理ができなくなり、ひいては、乾燥能
力の低下したエアドライヤによって圧縮空気内に残って
しまった水分が、各機器類の摺動部の潤滑油等を洗い流
してこれらの機器の円滑な作動を害し、更にこれらを腐
食する等の不具合が生じる虞がある。
【0007】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
ので、コンプレッサの空気の加圧能力を超える圧縮空気
の消費があって、回路内の圧力がエアドライヤの再生処
理が行われる値に上昇しなくなった場合でも、エアドラ
イヤの定期的な再生処理を可能にしたエアドライヤの再
生装置を提供することを目的とする。
ので、コンプレッサの空気の加圧能力を超える圧縮空気
の消費があって、回路内の圧力がエアドライヤの再生処
理が行われる値に上昇しなくなった場合でも、エアドラ
イヤの定期的な再生処理を可能にしたエアドライヤの再
生装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、コンプレッサと、該コンプレッ
サによって生成された圧縮空気を乾燥させるエアドライ
ヤと、上記乾燥された圧縮空気を蓄えるエアリザーバ
と、上記圧縮空気の回路内圧力を検知し斯く検知した圧
力値が所定値以上のときに上記コンプレッサの作動を停
止させると共に上記エアドライヤの再生を行なう再生手
段とを備えたエアドライヤの再生装置に、圧縮空気の消
費量を検出する消費量検出手段と、該消費量検出手段に
よって検出された圧縮空気の消費量が所定量以上のとき
に強制的に上記コンプレッサの作動を停止させると共に
上記エアドライヤの再生を行わせる再生強制手段とを具
備したものである。
め、請求項1の発明は、コンプレッサと、該コンプレッ
サによって生成された圧縮空気を乾燥させるエアドライ
ヤと、上記乾燥された圧縮空気を蓄えるエアリザーバ
と、上記圧縮空気の回路内圧力を検知し斯く検知した圧
力値が所定値以上のときに上記コンプレッサの作動を停
止させると共に上記エアドライヤの再生を行なう再生手
段とを備えたエアドライヤの再生装置に、圧縮空気の消
費量を検出する消費量検出手段と、該消費量検出手段に
よって検出された圧縮空気の消費量が所定量以上のとき
に強制的に上記コンプレッサの作動を停止させると共に
上記エアドライヤの再生を行わせる再生強制手段とを具
備したものである。
【0009】又、請求項2の発明は、上記消費量検出手
段が、車両の乗降ドアの開閉動作の回数に基づいて圧縮
空気の消費量を検出するものである。又、請求項3の発
明は、上記消費量検出手段が、車両のエアサスペンショ
ンへの圧縮空気の供給回数に基づいて圧縮空気の消費量
を検出するものである。
段が、車両の乗降ドアの開閉動作の回数に基づいて圧縮
空気の消費量を検出するものである。又、請求項3の発
明は、上記消費量検出手段が、車両のエアサスペンショ
ンへの圧縮空気の供給回数に基づいて圧縮空気の消費量
を検出するものである。
【0010】又、請求項4の発明は、上記再生強制手段
を電磁弁で構成し、上記消費量検出手段からの圧縮空気
消費量を表す値が所定量を超えたときに、該電磁弁から
コンプレッサにその作動を停止させる圧力信号を出力す
ると共にパージ弁を開放させる圧力信号をエアドライヤ
に出力するものである。
を電磁弁で構成し、上記消費量検出手段からの圧縮空気
消費量を表す値が所定量を超えたときに、該電磁弁から
コンプレッサにその作動を停止させる圧力信号を出力す
ると共にパージ弁を開放させる圧力信号をエアドライヤ
に出力するものである。
【0011】(作用)請求項1の発明によれば、多量の
圧縮空気の消費により圧力上昇が不十分で圧力値に応じ
たエアドライヤの再生が行われない場合であっても、当
該圧縮空気消費量に応じた強制的な再生により、エアド
ライヤの乾燥能力が十分に確保されることとなり、エア
リザーバ内に常に乾燥した圧縮空気を供給することがで
きる。
圧縮空気の消費により圧力上昇が不十分で圧力値に応じ
たエアドライヤの再生が行われない場合であっても、当
該圧縮空気消費量に応じた強制的な再生により、エアド
ライヤの乾燥能力が十分に確保されることとなり、エア
リザーバ内に常に乾燥した圧縮空気を供給することがで
きる。
【0012】又、請求項2の発明によれば、圧縮空気の
消費量を、従前より備えられた乗降ドアの開閉によって
容易に推定することができる。又、請求項3の発明によ
れば、実際に消費された圧縮空気の量に応じた制御が可
能になる。又、請求項4の発明によれば、圧力信号を用
いた簡易な構成で、エアドライヤの強制再生が可能にな
る。
消費量を、従前より備えられた乗降ドアの開閉によって
容易に推定することができる。又、請求項3の発明によ
れば、実際に消費された圧縮空気の量に応じた制御が可
能になる。又、請求項4の発明によれば、圧力信号を用
いた簡易な構成で、エアドライヤの強制再生が可能にな
る。
【0013】
(第1の実施形態)以下、本発明の第1の実施形態につ
いて、添付図面を参照して説明する。尚、この第1の実
施形態は、請求項1、請求項2及び請求項4に対応す
る。図1は本発明のエアドライヤ再生装置10の全体構
成を示すブロック図、図2はエアドライヤ再生装置10
に接続された電子コントロールユニット(ECU)内の
CPU(図示省略)で実行されるエアドライヤ再生サブ
ルーチンを示すフローチャートである。
いて、添付図面を参照して説明する。尚、この第1の実
施形態は、請求項1、請求項2及び請求項4に対応す
る。図1は本発明のエアドライヤ再生装置10の全体構
成を示すブロック図、図2はエアドライヤ再生装置10
に接続された電子コントロールユニット(ECU)内の
CPU(図示省略)で実行されるエアドライヤ再生サブ
ルーチンを示すフローチャートである。
【0014】尚、本実施形態のエアドライヤ再生装置1
0は、エアブレーキ、エアサスペンションを使用し、乗
降ドアの開閉、更には、当該乗降ドアの開閉に応じた車
高の上げ下げに圧縮空気を利用する車両(例えば、路線
バス)に搭載されるものである。エアドライヤ再生装置
10は、大気を圧縮して圧縮空気を生成するコンプレッ
サ1と、該コンプレッサ1によって生成された圧縮空気
を乾燥させるエアドライヤ2と、上記乾燥された圧縮空
気を蓄えるエアリザーバ3と、エアリザーバ3に蓄えら
れている圧縮空気の圧力を検出するプレッシャガバナ4
と、これら各装置間を連結する空気通路5と、エアドラ
イヤ再生装置10が搭載された車両の乗降ドア(図示省
略)の開閉スイッチ9が接続された電子コントロールユ
ニット6と、該電子コントロールユニット6からの信号
に応じて作動する電磁弁7とによって構成されている。
尚、上記電子コントロールユニット6が圧縮空気の消費
量検出手段として機能し、上記電磁弁7が再生強制手段
として機能する。
0は、エアブレーキ、エアサスペンションを使用し、乗
降ドアの開閉、更には、当該乗降ドアの開閉に応じた車
高の上げ下げに圧縮空気を利用する車両(例えば、路線
バス)に搭載されるものである。エアドライヤ再生装置
10は、大気を圧縮して圧縮空気を生成するコンプレッ
サ1と、該コンプレッサ1によって生成された圧縮空気
を乾燥させるエアドライヤ2と、上記乾燥された圧縮空
気を蓄えるエアリザーバ3と、エアリザーバ3に蓄えら
れている圧縮空気の圧力を検出するプレッシャガバナ4
と、これら各装置間を連結する空気通路5と、エアドラ
イヤ再生装置10が搭載された車両の乗降ドア(図示省
略)の開閉スイッチ9が接続された電子コントロールユ
ニット6と、該電子コントロールユニット6からの信号
に応じて作動する電磁弁7とによって構成されている。
尚、上記電子コントロールユニット6が圧縮空気の消費
量検出手段として機能し、上記電磁弁7が再生強制手段
として機能する。
【0015】このように構成されたエアドライヤ再生装
置10は、以下のように作動する。圧縮空気の回路内
(例えば、エアリザーバ3内)の圧力が所定値(例え
ば、6.0kg/cm2から8.2kg/cm2の値)以下であると
プレッシャガバナ4によりコンプレッサ1に当該コンプ
レッサ1を作動させるための圧力信号が出力されて、コ
ンプレッサ1による空気の圧縮が行われる。
置10は、以下のように作動する。圧縮空気の回路内
(例えば、エアリザーバ3内)の圧力が所定値(例え
ば、6.0kg/cm2から8.2kg/cm2の値)以下であると
プレッシャガバナ4によりコンプレッサ1に当該コンプ
レッサ1を作動させるための圧力信号が出力されて、コ
ンプレッサ1による空気の圧縮が行われる。
【0016】圧縮された空気は、エアドライヤ2におい
て除湿が行われた後、エアリザーバ3に蓄えられる。こ
の動作は、当該エアリザーバ3内の圧力が上記所定値に
達するまで行われる。エアドライヤ2からエアリザーバ
3の間に圧縮空気の逆流防止のためチェックバルブ3A
が設けられている。エアリザーバ3内の圧力が上記所定
値に達すると、このことがプレッシャガバナ4によって
検知され、当該プレッシャガバナ4からの圧力信号によ
ってコンプレッサ1はアンロード状態になる。このとき
プレッシャガバナ4が発する圧力信号は、エアドライヤ
2の信号入力ポートにも送られ、この圧力信号に応じて
エアドライヤ2の再生処理が行われる。
て除湿が行われた後、エアリザーバ3に蓄えられる。こ
の動作は、当該エアリザーバ3内の圧力が上記所定値に
達するまで行われる。エアドライヤ2からエアリザーバ
3の間に圧縮空気の逆流防止のためチェックバルブ3A
が設けられている。エアリザーバ3内の圧力が上記所定
値に達すると、このことがプレッシャガバナ4によって
検知され、当該プレッシャガバナ4からの圧力信号によ
ってコンプレッサ1はアンロード状態になる。このとき
プレッシャガバナ4が発する圧力信号は、エアドライヤ
2の信号入力ポートにも送られ、この圧力信号に応じて
エアドライヤ2の再生処理が行われる。
【0017】具体的には、上記圧力信号を受けたエアド
ライヤ2は、パージバルブ2Aを開成し、エアドライヤ
2の水分を含んだ乾燥剤の再生を行う。このとき配管5
内の乾燥した圧縮空気は、エアドライヤ2側に逆流して
当該乾燥した圧縮空気が減圧膨張して、エアドライヤ2
内の乾燥剤内部を逆流し、該乾燥剤から水分を回収して
大気側に運び去り乾燥剤の再生を行う。
ライヤ2は、パージバルブ2Aを開成し、エアドライヤ
2の水分を含んだ乾燥剤の再生を行う。このとき配管5
内の乾燥した圧縮空気は、エアドライヤ2側に逆流して
当該乾燥した圧縮空気が減圧膨張して、エアドライヤ2
内の乾燥剤内部を逆流し、該乾燥剤から水分を回収して
大気側に運び去り乾燥剤の再生を行う。
【0018】一方、エアリザーバ3とエアドライヤ2と
の間をプレッシャガバナ4をバイパスするように配設さ
れた空気通路5Bの途中には、分岐コネクタ8A、ダブ
ルチェックバルブ8A,8Bを介して上記電磁弁7が配
されている。この電磁弁7の一方の端子は接地され、他
方の端子に電子コントロールユニット6が接続されてい
る。
の間をプレッシャガバナ4をバイパスするように配設さ
れた空気通路5Bの途中には、分岐コネクタ8A、ダブ
ルチェックバルブ8A,8Bを介して上記電磁弁7が配
されている。この電磁弁7の一方の端子は接地され、他
方の端子に電子コントロールユニット6が接続されてい
る。
【0019】電子コントロールユニット6には、乗降ド
ア(図示省略)の開閉スイッチ9が接続されており、こ
の電子コントロールユニット6は当該開閉スイッチ9の
オン/オフ状態を監視して、乗降ドアの開閉及びこのと
き行われる車高の上げ下げ(図示省略のエアサスペンシ
ョンへの圧縮空気の供給/放出)に用いられた圧縮空気
の量(エア消費量)を検知する。そして、エア消費量が
所定量を超えたと判断したときに、電磁弁7をオンさせ
て、空気通路5を介して圧力信号をコンプレッサ1及び
エアドライヤ2に出力する。この電磁弁7の働きにより
この時点での上記プレッシャガバナ4の動作に拘わら
ず、強制的にコンプレッサ1の動作を停止させると共に
エアドライヤ2の再生を行うことができる。
ア(図示省略)の開閉スイッチ9が接続されており、こ
の電子コントロールユニット6は当該開閉スイッチ9の
オン/オフ状態を監視して、乗降ドアの開閉及びこのと
き行われる車高の上げ下げ(図示省略のエアサスペンシ
ョンへの圧縮空気の供給/放出)に用いられた圧縮空気
の量(エア消費量)を検知する。そして、エア消費量が
所定量を超えたと判断したときに、電磁弁7をオンさせ
て、空気通路5を介して圧力信号をコンプレッサ1及び
エアドライヤ2に出力する。この電磁弁7の働きにより
この時点での上記プレッシャガバナ4の動作に拘わら
ず、強制的にコンプレッサ1の動作を停止させると共に
エアドライヤ2の再生を行うことができる。
【0020】次に、上記電子コントロールユニット6に
よるエア消費量の検出方法について、図2のフローチャ
ートを用いて説明する。乗降ドアの開閉スイッチ9がオ
ンすると(信号の立ち上がりがあると)、本プログラム
が開始される。先ず、ステップS1では、この時点で記
憶されていたオン回数を表す値“n”に“1”が加算さ
れて、新たな“n”値に更新され、次のステップS2
で、この更新した“n”が所定値“N”に達したか否か
が判別される。
よるエア消費量の検出方法について、図2のフローチャ
ートを用いて説明する。乗降ドアの開閉スイッチ9がオ
ンすると(信号の立ち上がりがあると)、本プログラム
が開始される。先ず、ステップS1では、この時点で記
憶されていたオン回数を表す値“n”に“1”が加算さ
れて、新たな“n”値に更新され、次のステップS2
で、この更新した“n”が所定値“N”に達したか否か
が判別される。
【0021】そして、このステップS2の判別結果が
“No”であるうちは、次のステップS3をスキップし
て、待機状態となる。数回の開閉スイッチ9のオン操作
によって上記“n”値が“N”に達して、ステップS2
の判別結果が“Yes”に転じるとステップS3に進ん
で、強制再生(電磁弁7のオン)及び“n”値のリセッ
トが行われる。
“No”であるうちは、次のステップS3をスキップし
て、待機状態となる。数回の開閉スイッチ9のオン操作
によって上記“n”値が“N”に達して、ステップS2
の判別結果が“Yes”に転じるとステップS3に進ん
で、強制再生(電磁弁7のオン)及び“n”値のリセッ
トが行われる。
【0022】尚、上記“N”は、算出式( N=Q/
Q’ )によって与えられるもので、Qは再生されたエ
アドライヤ2による除湿処理が可能な圧縮空気量、Q’
はエア消費機器の1回の使用量(この場合、エアサスペ
ンションに充填される圧縮空気量)である。因みに、一
般的な大型バスにおいては、上記“N”値は、1〜2回
程度である。
Q’ )によって与えられるもので、Qは再生されたエ
アドライヤ2による除湿処理が可能な圧縮空気量、Q’
はエア消費機器の1回の使用量(この場合、エアサスペ
ンションに充填される圧縮空気量)である。因みに、一
般的な大型バスにおいては、上記“N”値は、1〜2回
程度である。
【0023】このように乗降ドアの開閉スイッチ9のオ
ン/オフの回数に基づいて電子コントロールユニット6
が、圧縮空気の消費量を推定し、所定量以上の圧縮空気
の消費が行われたと判断したときに、電磁弁7をオンさ
せているので、コンプレッサ1の処理能力を超えた多量
の圧縮空気の消費によって、回路内の圧力が所定値以上
に上昇せずにプレッシャガバナ4が作動しなくとも、エ
アドライヤ2の強制的な再生処理が行われ、この結果、
エアドライヤ2の乾燥能力の低下を防ぐことができる。
ン/オフの回数に基づいて電子コントロールユニット6
が、圧縮空気の消費量を推定し、所定量以上の圧縮空気
の消費が行われたと判断したときに、電磁弁7をオンさ
せているので、コンプレッサ1の処理能力を超えた多量
の圧縮空気の消費によって、回路内の圧力が所定値以上
に上昇せずにプレッシャガバナ4が作動しなくとも、エ
アドライヤ2の強制的な再生処理が行われ、この結果、
エアドライヤ2の乾燥能力の低下を防ぐことができる。
【0024】尚、この第1の実施形態では、電子コント
ロールユニット6には1つの開閉スイッチ9が接続され
ている例を示したが、乗降ドアが複数あれば、この数に
応じた開閉スイッチ9が接続される。又、上記第1の実
施形態では、圧縮空気の消費量を、乗降ドアの開閉した
回数に応じて電子コントロールユニット6が検出してい
るが、エアサスペンション(図示省略)への実際の圧縮
空気の供給回数に応じて、当該圧縮空気の消費量を判断
してもよい(請求項3に対応)。
ロールユニット6には1つの開閉スイッチ9が接続され
ている例を示したが、乗降ドアが複数あれば、この数に
応じた開閉スイッチ9が接続される。又、上記第1の実
施形態では、圧縮空気の消費量を、乗降ドアの開閉した
回数に応じて電子コントロールユニット6が検出してい
るが、エアサスペンション(図示省略)への実際の圧縮
空気の供給回数に応じて、当該圧縮空気の消費量を判断
してもよい(請求項3に対応)。
【0025】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態について、図3を参照して説明する。尚、この
第2の実施形態は、請求項1,2及び請求項4に対応す
る。尚、第2の実施形態のエアドライヤ再生装置20
は、第1の実施形態の電子コントロールユニット6に代
えて、電気回路26によって電磁弁27を直接的にオン
/オフしている点が異なるものである。尚、図3におい
て、図1のエアドライヤ再生装置10に対応する構成要
素には、同一の符号を付してその説明は省略する。
実施形態について、図3を参照して説明する。尚、この
第2の実施形態は、請求項1,2及び請求項4に対応す
る。尚、第2の実施形態のエアドライヤ再生装置20
は、第1の実施形態の電子コントロールユニット6に代
えて、電気回路26によって電磁弁27を直接的にオン
/オフしている点が異なるものである。尚、図3におい
て、図1のエアドライヤ再生装置10に対応する構成要
素には、同一の符号を付してその説明は省略する。
【0026】この第2の実施形態のエアドライヤ再生装
置20も、エアブレーキの作動、エアサスペンション、
乗降ドアの開閉、乗降ドアの開閉に応じた車高の上げ下
げを行う車両(例えば、路線バス)に搭載されるもので
ある。エアドライヤ再生装置20は、通常の作動状態で
は、圧縮空気の圧力が所定値以下であるとプレッシャガ
バナ4によりコンプレッサ1に当該コンプレッサ1を作
動させるための圧力信号が出力されて、コンプレッサ1
による空気の圧縮が行われ、圧縮された空気は、エアド
ライヤ2において除湿が行われた後、エアリザーバ3に
蓄えられる。又、前記と同様にチェックバルブ3Aが設
けられている。
置20も、エアブレーキの作動、エアサスペンション、
乗降ドアの開閉、乗降ドアの開閉に応じた車高の上げ下
げを行う車両(例えば、路線バス)に搭載されるもので
ある。エアドライヤ再生装置20は、通常の作動状態で
は、圧縮空気の圧力が所定値以下であるとプレッシャガ
バナ4によりコンプレッサ1に当該コンプレッサ1を作
動させるための圧力信号が出力されて、コンプレッサ1
による空気の圧縮が行われ、圧縮された空気は、エアド
ライヤ2において除湿が行われた後、エアリザーバ3に
蓄えられる。又、前記と同様にチェックバルブ3Aが設
けられている。
【0027】エアリザーバ3内の圧縮空気の圧力が上記
所定値に達すると、プレッシャガバナ4からの圧力信号
によってコンプレッサ1はアンロード状態になり、エア
ドライヤ2のパージ弁2Aが開成されて再生処理が行わ
れる。一方、エアリザーバ3とエアドライヤ2との間
を、プレッシャガバナ4をバイパスするように配設され
た空気通路5Bの途中には、電磁弁27が配されてい
る。この電磁弁27の一方の端子は、タイマリレー21
を介して接地され、他方の端子はタイマ22、ヒューズ
23を介して定電圧電源24に接続されている。
所定値に達すると、プレッシャガバナ4からの圧力信号
によってコンプレッサ1はアンロード状態になり、エア
ドライヤ2のパージ弁2Aが開成されて再生処理が行わ
れる。一方、エアリザーバ3とエアドライヤ2との間
を、プレッシャガバナ4をバイパスするように配設され
た空気通路5Bの途中には、電磁弁27が配されてい
る。この電磁弁27の一方の端子は、タイマリレー21
を介して接地され、他方の端子はタイマ22、ヒューズ
23を介して定電圧電源24に接続されている。
【0028】この定電圧電源24には、乗降ドア(図示
省略)の開閉スイッチ25が接続されている。このよう
に構成された電気回路26にあっては、開閉スイッチ2
5が“開”から“閉”に切り替わったとき(このとき図
示省略のエアサスペンションにエアリザーバ3から多量
の圧縮空気が供給される)、エア消費量が所定量を超え
たと判断して、一定時間に亘って電磁弁27をオンさせ
て、空気通路5内の圧力信号をコンプレッサ1及びエア
ドライヤ2に出力し、この時点での上記プレッシャガバ
ナ4の動作に拘わらず、強制的にコンプレッサ1の動作
を停止させると共にエアドライヤ2の再生を行うことが
できる。
省略)の開閉スイッチ25が接続されている。このよう
に構成された電気回路26にあっては、開閉スイッチ2
5が“開”から“閉”に切り替わったとき(このとき図
示省略のエアサスペンションにエアリザーバ3から多量
の圧縮空気が供給される)、エア消費量が所定量を超え
たと判断して、一定時間に亘って電磁弁27をオンさせ
て、空気通路5内の圧力信号をコンプレッサ1及びエア
ドライヤ2に出力し、この時点での上記プレッシャガバ
ナ4の動作に拘わらず、強制的にコンプレッサ1の動作
を停止させると共にエアドライヤ2の再生を行うことが
できる。
【0029】尚、この第2の実施形態では、乗降ドアの
1回の開閉動作毎に、エアドライヤ2を再生させている
が、開閉スイッチ25のオン/オフ回数をカウンタ等で
カウントし、所定回数の開閉動作(上記第1の実施形態
の“N”回)があったときに、電磁弁27を作動させ
て、エアドライヤ2の再生を行うようにしてもよい。
1回の開閉動作毎に、エアドライヤ2を再生させている
が、開閉スイッチ25のオン/オフ回数をカウンタ等で
カウントし、所定回数の開閉動作(上記第1の実施形態
の“N”回)があったときに、電磁弁27を作動させ
て、エアドライヤ2の再生を行うようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように請求項1から請求項
4の発明によれば、圧縮空気の消費量を検出する消費量
検出手段によって検出された圧縮空気の消費量が所定量
以上のときに強制的に上記コンプレッサの作動を停止さ
せると共に上記エアドライヤの再生を行わせることがで
きるので、仮に多量の圧縮空気が消費されてプレッシャ
ガバナによるエアドライヤの再生ができなくとも、上記
強制的な再生によってエアドライヤの乾燥能力が確保さ
れ、エアリザーバ内に常に乾燥した圧縮空気が供給され
るようになる。この結果、圧縮空気内に水分が残留しな
くなり、各機器類の円滑な作動を害することもなく、こ
れらの腐食も防止できる。
4の発明によれば、圧縮空気の消費量を検出する消費量
検出手段によって検出された圧縮空気の消費量が所定量
以上のときに強制的に上記コンプレッサの作動を停止さ
せると共に上記エアドライヤの再生を行わせることがで
きるので、仮に多量の圧縮空気が消費されてプレッシャ
ガバナによるエアドライヤの再生ができなくとも、上記
強制的な再生によってエアドライヤの乾燥能力が確保さ
れ、エアリザーバ内に常に乾燥した圧縮空気が供給され
るようになる。この結果、圧縮空気内に水分が残留しな
くなり、各機器類の円滑な作動を害することもなく、こ
れらの腐食も防止できる。
【図1】第1の実施形態のエアドライヤ再生装置10の
全体構成を示すブロック図である。
全体構成を示すブロック図である。
【図2】電子コントロールユニットのCPUで実行され
るエアドライヤ再生サブルーチンを示すフローチャート
である。
るエアドライヤ再生サブルーチンを示すフローチャート
である。
【図3】第2の実施形態のエアドライヤ再生装置20の
全体構成を示すブロック図である。
全体構成を示すブロック図である。
【図4】従来のエアドライヤ再生装置30の全体構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
1 コンプレッサ 2 エアドライヤ 3 エアリザーバ 4 プレッシャガバナ 6 電子コントロールユニット(消費量検出手段) 7,27 電磁弁(再生強制手段) 9 開閉スイッチ 10,20 エアドライヤ再生装置 26 電気回路
Claims (4)
- 【請求項1】 コンプレッサと、該コンプレッサによっ
て生成された圧縮空気を乾燥させるエアドライヤと、上
記乾燥された圧縮空気を蓄えるエアリザーバと、上記圧
縮空気の回路内圧力を検知し斯く検知した圧力値が所定
値以上のときに上記コンプレッサの作動を停止させると
共に上記エアドライヤの再生を行なう再生手段とを備え
たエアドライヤの再生装置において、 圧縮空気の消費量を検出する消費量検出手段と、 該消費量検出手段によって検出された圧縮空気の消費量
が所定量以上のときに強制的に上記コンプレッサの作動
を停止させると共に上記エアドライヤの再生を行わせる
再生強制手段とを具備したことを特徴とするエアドライ
ヤの再生装置。 - 【請求項2】 上記消費量検出手段は、車両の乗降ドア
の開閉動作の回数に基づいて圧縮空気の消費量を検出す
ることを特徴とする請求項1に記載のエアドライヤの再
生装置。 - 【請求項3】 上記消費量検出手段は、車両のエアサス
ペンションへの圧縮空気の供給回数に基づいて圧縮空気
の消費量を検出することを特徴とする請求項1に記載の
エアドライヤの再生装置。 - 【請求項4】 上記再生強制手段は電磁弁からなり、該
電磁弁は、上記消費量検出手段からの圧縮空気消費量を
表す値が所定量を超えたときに、上記コンプレッサにそ
の作動を停止させる圧力信号を出力すると共にエアドラ
イヤに設けられたパージ弁を開放させる圧力信号を当該
エアドライヤに出力することを特徴とする請求項1から
請求項3の何れかに記載のエアドライヤの再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7779096A JPH09263235A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | エアドライヤの再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7779096A JPH09263235A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | エアドライヤの再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09263235A true JPH09263235A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13643787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7779096A Pending JPH09263235A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | エアドライヤの再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09263235A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007142008A1 (ja) * | 2006-05-19 | 2007-12-13 | Nabtesco Corporation | 車両用圧縮空気供給システムおよびエアドライヤ |
JP2012508143A (ja) * | 2008-11-07 | 2012-04-05 | ヴアブコ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 車両の圧縮空気準備装置用制御装置、圧縮空気準備装置及びその制御方法 |
JP2013099720A (ja) * | 2011-11-09 | 2013-05-23 | Hino Motors Ltd | エア供給システム |
JP2014241215A (ja) * | 2013-06-11 | 2014-12-25 | 株式会社デンソー | 燃料電池自動車 |
JP2020104069A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-09 | ナブテスコオートモーティブ株式会社 | 空気供給システム |
WO2020175470A1 (ja) * | 2019-02-25 | 2020-09-03 | ナブテスコオートモーティブ株式会社 | 空気供給システム、空気供給システムの制御方法、及び空気供給システムの制御プログラム |
CN117400896A (zh) * | 2023-11-02 | 2024-01-16 | 东风商用车有限公司 | 一种电控干燥器控制系统及其控制方法 |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP7779096A patent/JPH09263235A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007142008A1 (ja) * | 2006-05-19 | 2007-12-13 | Nabtesco Corporation | 車両用圧縮空気供給システムおよびエアドライヤ |
JP5187664B2 (ja) * | 2006-05-19 | 2013-04-24 | ナブテスコオートモーティブ株式会社 | 車両用圧縮空気供給システムおよびエアドライヤ |
JP2012508143A (ja) * | 2008-11-07 | 2012-04-05 | ヴアブコ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 車両の圧縮空気準備装置用制御装置、圧縮空気準備装置及びその制御方法 |
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WO2020175470A1 (ja) * | 2019-02-25 | 2020-09-03 | ナブテスコオートモーティブ株式会社 | 空気供給システム、空気供給システムの制御方法、及び空気供給システムの制御プログラム |
CN117400896A (zh) * | 2023-11-02 | 2024-01-16 | 东风商用车有限公司 | 一种电控干燥器控制系统及其控制方法 |
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