JPH09262923A - Frp被覆積層板 - Google Patents

Frp被覆積層板

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JPH09262923A
JPH09262923A JP7618996A JP7618996A JPH09262923A JP H09262923 A JPH09262923 A JP H09262923A JP 7618996 A JP7618996 A JP 7618996A JP 7618996 A JP7618996 A JP 7618996A JP H09262923 A JPH09262923 A JP H09262923A
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JP
Japan
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frp
laminated
plate
coated
laminate
Prior art date
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Pending
Application number
JP7618996A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniaki Onishi
国昭 大西
Toshiki Nogami
利樹 野上
Hiroshi Kanasugi
廣 金杉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OSAKA SEKISUI HAIMU KENSETSU K
OSAKA SEKISUI HAIMU KENSETSU KK
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
OSAKA SEKISUI HAIMU KENSETSU K
OSAKA SEKISUI HAIMU KENSETSU KK
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OSAKA SEKISUI HAIMU KENSETSU K, OSAKA SEKISUI HAIMU KENSETSU KK, Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical OSAKA SEKISUI HAIMU KENSETSU K
Priority to JP7618996A priority Critical patent/JPH09262923A/ja
Publication of JPH09262923A publication Critical patent/JPH09262923A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば住宅建設で使用される養生板は鉄製で
あるため、重量が大きすぎた。このため、運搬費が高く
なるだけでなく、作業が危険であった。 【解決手段】 多数のガラス長繊維と発砲樹脂とを素材
とする成形体1を、ガラス長繊維の方向が異なるように
積層して積層体10を形成する。積層体10の表裏面や
側面の外周にはFRP11を被覆する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、必要な強度を確保
しつつ軽量化を図ったFRP被覆積層板に関し、特に住
宅の建設現場などにおいて路面の養生を図るのに好適な
FRP被覆積層板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】多数の住宅を建設する現場においては、
建設用機械などが通過する道路を保護するため、路面に
鉄製の養生板が敷設されることがある。養生板は倉庫か
ら建設現場まで4トントラックで搬送され、建設現場では
ユニック車によって荷降ろし・荷揚げされる。
【0003】さらに個人住宅を建設する現場において
も、クレーンなどを使用して板壁や窓枠を組み立てるこ
とがある。クレーンは敷地内に進入して操作されるが、
敷地の路面が土などの軟弱地であると、クレーンは自重
のために沈下する。このため、クレーンが進入する地面
やクレーンが固定される地面には養生板が敷設され、こ
の養生板によって、アウトリガー荷重や車両荷重の地耐
力を確保できるようにされる。住宅がユニット工法のよ
うに簡易に施工できる場合は、1日だけ養生板が使用さ
れる。このような個人住宅の建設現場でもユニック車が
使用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】養生板は様々な建設現
場で何度も利用することができ、またクレーンなどの大
きな重量が載荷されても破損したり撓んだりすることが
ないように、鉄製品が使用されている。鉄製の養生板は
クレーンなどが載荷されても撓みすぎず、地耐力が確保
される。
【0005】しかし、養生板は約22×1524×3048mmとか
なり大きいため、鉄製であると、1枚の重量が約800kg
にもなる。したがって、1台の4トントラックには4枚の
養生板までしか積載することができず、しかも作業員が
1人で搬送することは不可能である。
【0006】このため、養生板を敷設現場で荷降ろし・
荷揚げするためのユニック車も多数台、必要であった。
例えば、43棟の住宅を建設するには、452 枚の養生板が
必要であり、そのとき1棟当たり約3台のユニック車を
使用した実績がある。したがって、特に、養生板を1日
しか使用しない場合は、住宅の建設費に占める養生板の
運搬費の割合が大きくなる。さらに、養生板を荷降ろし
・荷揚げするには、ユニック車を使用しなければなら
ず、その作業に長時間を要するだけでなく、非常に危険
であった。
【0007】そこで、本発明は特に鉄製の養生板に替わ
るFRP被覆積層板、すなわちクレーンなどが通過・載
荷されても破損したり撓んだりすることなく、耐久性が
あり、しかも軽量化が図られたFRP被覆積層板を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの第1の手段は、多数のガラス長繊維と発泡樹脂とを
素材とする成形体を、ガラス長繊維の方向を異ならせて
複数枚、積層して積層体を形成し、前記積層体の外面に
FRPを被覆したことを特徴とするFRP被覆積層板で
ある。
【0009】上記の第1の手段によれば、多数のガラス
長繊維と発泡樹脂とを素材とする成形体によって構成し
たことにより、必要な強度を確保しつつ、軽量化を図る
ことができる。また、成形体はガラス長繊維の方向を異
ならせて積層することにより、撓みにくくすることがで
きる。さらに、積層体の外面にFRPを被覆したことに
より、本FRP被覆積層板の強度を向上させることがで
きる。
【0010】上記の課題を解決するための第2の手段
は、上記の第1の手段に記載のFRPは、ロービングク
ロスとマットとを積層し、硬化性樹脂を含浸させたもの
であることを特徴とするFRP被覆積層板。
【0011】上記の第2の手段によれば、積層体の表面
がロービングクロスとマットとを積層したFRPによっ
て完全に保護され、積層体の表面に凹凸が生じにくくな
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1から図
4を参照しながら説明する。図1は、本発明に係るFR
P被覆積層板の斜視図である。図2は、本発明に係るF
RP被覆積層板の要部拡大断面図である。図3は、図2
とは異なる本発明に係るFRP被覆積層板の要部拡大断
面図である。図4は、図2及び図3とは異なる本発明に
係るFRP被覆積層板の要部拡大断面図である。
【0013】本発明に係るFRP被覆積層板は、基本的
に図1に示すように、多数のガラス長繊維と発泡ポリウ
レタン樹脂等の発泡樹脂とを素材とする成形体1(積水
化学工業社製 商品名エスロンネオランバーFFUな
ど)を複数(図1は2層)、ガラス長繊維の方向が異な
るように積層して積層体10を形成し、その積層体10
の外面、すなわち表面、裏面及び側面にFRP11を被
覆したことを特徴とするものである。成形体1の比重は
0.74又は0.5 であり、軽量化を図ることができる。ま
た、積層体10はガラス長繊維の方向が異なるように成
形体1を積層することにより、撓みにくくする。
【0014】各成形体1はエポキシ系接着剤又はポリエ
ステル樹脂を使用したマットインの方法によって接合す
る。成形体1を積層した積層体10の外面はFRP11
によって被覆する。FRP11によっ被覆された積層体
10は砂や石から保護され、積層体10の外面に凹凸が
生じることを防止することができる。FRP11は、積
層体10の外面にマット(以下「M」と略す)とロービ
ングクロス(以下「R」と略す)とを2層から5層に積
層したものとし、積層体11の外面にはプライマーを塗
布することが望ましい。
【0015】積層体10は図1に示すような2層だけで
なく、図2に示す3層、図3に示す4層あるいは図4に
示す5層に積層したものとすることもできる。いずれに
しても、積層体10は成形体1のガラス長繊維の方向が
異なるように積層することにより、FRP被覆積層板が
撓みにくくすることができる。FRP被覆積層板が撓み
すぎると、外周端が跳ね上がって危険なだけでなく、彎
曲したFRP被覆積層板の内側が波うち、FRPが層間
剥離し、他方、FRP被覆積層板の外側には亀裂が生じ
る。したがって、成形体1の層を多くすることにより一
層、FRP被覆積層板は撓みにくくすることができる。
撓みが生じないような場所でFRP被覆積層板を使用す
るときは、成形体1の層を少なくして、軽量化を図るこ
とができる。積層体10の外面を被覆するFRP11は
いずれもMRMRMというような5層とすることが望ま
しい。
【0016】本発明に係るFRP被覆積層板は、基本的
に上記のような構成とするが、周囲には手を掛けやすい
様にくぼみや貫通穴を穿設し、携帯性を向上させること
もできる。さらに、FRP被覆積層板の表面及び又は裏
面に滑り止めを形成することもできる。
【0017】いずれにしても本発明に係るFRP被覆積
層板は軽量化が図られているため、4トントラックに多数
枚、積載し、建設現場まで搬送することができる。建設
現場では、本発明に係るFRP被覆積層板を作業員が1
人又は2人で4トントラックから荷降ろし・荷揚げし、1
人で所定の場所まで持ち運びすることができる。そして
道路上にFRP被覆積層板を敷設することにより、道路
上を産業機械が通過しても、路面はFRP被覆積層板に
よって保護される。
【0018】またクレーンを設置する敷地が軟弱地であ
るときは、その敷地まで作業員が1人でFRP被覆積層
板を持ち運び、そのFRP被覆積層板を軟弱な敷地に敷
設することができる。そのFRP被覆積層板上にクレー
ンなどが載っても、FRP被覆積層板は必要な強度を有
しているため破損することはなく、またクレーンは軟弱
な敷地内に沈下することなく、板壁や窓枠などを吊り下
げることができる。そして、建設現場での作業が終了す
ると、FRP被覆積層板は別の場所で再利用する。
【0019】このように本発明に係るFRP被覆積層板
は、特に住宅建設現場において使用することが有効であ
るが、その他にもコンクリートパネル、矢板あるいは縞
鋼板の代替物などとしも利用することができる。
【0020】
【実施例】本発明に係るFRP被覆積層板が必要な強度
を有しつつ軽量化を図ることができたことを確認するた
め、成形体を積層したFRP被覆積層板の撓み量を、計
算値によって鉄板と比較したもの、及び曲げ試験結果を
表1に示す。
【0021】
【表1】
【0022】表1中の左欄のNo1とNo2は図2に示すよ
うな3層のFRP被覆積層板、No3〜No6は図3に示す
ような4層のFRP被覆積層板、No7〜No9は図4に示
すような5層のFRP被覆積層板である。各FRP被覆
積層板は表1の「積層する成形体の比重」の欄に示した
比重(50は0.50、74は0.74を表す。) の成形体を、ガラ
ス長繊維の方向が異なるように交互に重ね合わせて積層
したものである。成形体を積層した積層体の外面には、
5層のFRP(MRMRM)を被覆した。この時使用し
たガラス繊維は、Mがガラスマット# 380(380g/m2)であ
り、Rは、ロービングクロス# 580(580g/m2)である。
【0023】成形体は温度によって曲げ剛性が減少す
る。曲げ剛性は縦弾性係数と断面二次モーメントとを掛
けたものであるが、比重が0.50の成形体の縦弾性係数
は、20℃において50,000[kgf/cm2] 、70℃において41,0
00[kgf/cm2] であり、比重が0,74の成形体の縦弾性係数
は、20℃において91,000[kgf/cm2] であり、70℃におい
て7,4620 [kgf/cm2]である。したがって、「対鉄板の撓
み比」は20℃と70℃とに区別して比較した。この「対鉄
板の撓み比」は、FRP被覆積層板と同じ長さ・幅で板
厚が22mmの鉄板の撓み量を1としたときの比によって表
したものである。
【0024】この計算値から比重が0.50の成形体を積層
したFRP被覆積層板は概して大きく撓むことがわか
る。ただし、No7のように板厚が50mmのFRP被覆積層
板であれば撓み量はかなり小さくなり、No8のように中
間層の成形体の比重が0.50であっても、両側の層の成形
体の比重が0.74であれば、全ての成形体の比重が0.74の
No9とほぼ同じ撓み量となる。撓み量が大きいと、車両
が通過したときに外周端が跳ね上がるため、危険にな
る。したがって、撓み量が小さいFRP被覆積層板を使
用することが望ましい。
【0025】ここで、上記No2,No5,No9のFRP被
覆積層板に実際にレッカー車を乗せてFRP被覆積層板
の撓み量を測定した結果を表2にまとめる。実験は、土
壌の上に上記No2,No5,No9のFRP被覆積層板を置
き、さらにその上にレッカー車を乗せて行ったものであ
り、左側の前輪を乗せたFRP被覆積層板のたわみのデ
ータである。また比較のために、鋼板(SS41)レッ
カー車を乗せ、たわみ量を測定した。
【0026】
【表2】
【0027】またレッカー車が載せられた鉄板の前輪、
後輪の左右それぞれを1としたときの、各FRP被覆積
層板の撓み量の比を表3に示す。この表2、表3からF
RP被覆積層板の撓み量は、鉄板に近づけられることも
わかった。
【0028】
【表3】
【0029】つぎに、表1の左欄において示したNo2か
らNo9までのFRP積層板の曲げ試験の結果を、表1の
右欄に示す。FRP積層板はガラス長繊維の方向が異な
るように成形体を積層したものである。したがって、3
層又は5層に成形体を積層したものは、2層又は3層の
ガラス長繊維の方向が、長さ方向に配置したものを、同
欄の「タテ方向」に記載し、ガラス長繊維の方向を幅方
向に配置したものを、同欄の「ヨコ方向」に記載する。
4層の積層体は、上面の成形体のガラス長繊維の方向を
表す。
【0030】この曲げ試験の結果から、破壊しにくいF
RP積層板は、縦方向に配置したもの、比重が0.74であ
る成形体、そして板厚が厚いものであることがわかる。
【0031】つぎに、FRPが強度を向上させるのに有
効であることを検証するため、本出願人は成形板につい
ての曲げ剛性と曲げモーメント強さについての実験を行
い、その実験結果を図5及び図6に示す。図5及び図6
はともに、凡例に示す各種の板の表裏面に、グラフの横
軸に示すように、FRPを被覆しない又は1層から3層
に被覆したときの曲げ剛性及び曲げモーメント強さを対
数で示したものである。また、図5及び図6の成形板は
1枚であるときの結果であり、成形板のガラス長繊維の
方向が長さ方向であるものを「タテ」、幅方向のものを
「ヨコ」として示した。
【0032】図5に示す曲げ剛性は、大きいほど、各種
の板は撓みにくく、使い勝手がよいといえる。図6に示
す曲げモーメント強さは大きい程、大きな曲げ応力に耐
えることができ、使い勝手がよいといえる。
【0033】図5及び図6から、曲げ剛性及び曲げモー
メント強さの特性が優れている成形板は、当然ながら厚
くて、かつ外面にFRPを多く積層したものであること
がわかる。また板厚が10mmでヨコ方向の成形板は、FR
Pを被覆しないと、曲げ剛性及び曲げモーメント強さが
かなり小さいが、1層でもFRPを被覆することによ
り、格段に特性が向上することがわかる。さらに、いず
れの板もFRPの積層数を多くすることにより、対数で
示されていることを考慮して、曲げ剛性及び曲げモーメ
ント強さの特性が向上することがわかる。
【0034】また、FRPをMMと2層に積層した板で
あって、板厚が10mmと12mmのものどうしを比較すると、
曲げ剛性は合板(ベニヤ板)、成形板、硬質PVC板、
硬質ウレタン板という順で小さくなり、曲げモーメント
強さは合板(ベニヤ板)と成形板とがほぼ同じで、硬質
PVC板、硬質ウレタン板が小さいことがわかる。した
がって、成形板は必要な曲げ剛性及び曲げモーメント強
さを確保していると考えられる。さらに、FRPをMM
と2層積層した板であって、板厚が25mmの成形板と硬質
アクリルとを比較すると、成形板の方が曲げ剛性も曲げ
モーメント強さも大きいことがわかる。したがって、こ
のような成形板とFRPとから構成される本発明に係る
FRP被覆積層板は十分な実用性があるといえる。
【0035】なお、本発明に係るFRP被覆積層板の重
量については、幅が900mm 、長さが1,800mm 、厚さが30
mmで、全面に5層のFRPを被覆したときは、55kgであ
った。したがって、FRP被覆積層板は1人又は2人で
持ち運びすることができる。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、多数のガラス長繊維と
発泡樹脂とを素材とする成形体を、ガラス長繊維方向を
交互に配置して積層し、全面にFRP被覆した積層板に
したことにより、高強度と、軽量化が図られる。したが
って、本発明に係るFRP被覆積層板を、特に建設現場
における養生板として使用すると、1台のトラックに多
数枚、積載することができ、しかも建設現場において作
業員が1人又は2人でFRP被覆積層板を持ち運ぶこと
ができるため、作業効率が非常に向上する。この結果、
住宅建設に占める建設費を節減することが可能となる。
【0037】また、ガラス長繊維の方向を交互に配置し
て積層したことにより、撓みにくくすることができる。
したがって、FRP被覆積層板上を重量物が通過して
も、外周端が跳ね上がることがなく、安全性を確保する
こともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るFRP被覆積層板の斜視図であ
る。
【図2】本発明に係るFRP被覆積層板の要部拡大断面
図である。
【図3】図2とは異なる本発明に係るFRP被覆積層板
の要部拡大断面図である。
【図4】図2及び図3とは異なる本発明に係るFRP被
覆積層板の要部拡大断面図である。
【図5】本発明に係るFRP被覆積層板及び合板(ベニ
ヤ板)、各種樹脂板の曲げ剛性を表すグラフである。
【図6】本発明に係るFRP被覆積層板及び合板、各種
樹脂板の曲げモーメント強さを表すグラフである。
【符号の説明】
1 成形体 10 積層体 11 FRP
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金杉 廣 大阪府豊中市新千里東町1−4−1 大阪 セキスイハイム建設株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のガラス長繊維と発泡樹脂とを素材
    とする成形体を、ガラス長繊維の方向を異ならせて複数
    枚、積層して積層体を形成し、前記積層体の外面にFR
    Pを被覆したことを特徴とするFRP被覆積層板。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のFRPは、ロービング
    クロスとマットとを積層し、硬化性樹脂を含浸させたも
    のであることを特徴とするFRP被覆積層板。
JP7618996A 1996-03-29 1996-03-29 Frp被覆積層板 Pending JPH09262923A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7618996A JPH09262923A (ja) 1996-03-29 1996-03-29 Frp被覆積層板

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JP7618996A JPH09262923A (ja) 1996-03-29 1996-03-29 Frp被覆積層板

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JPH09262923A true JPH09262923A (ja) 1997-10-07

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JP (1) JPH09262923A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013528835A (ja) * 2010-06-01 2013-07-11 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 多層封止フィルム
WO2017222024A1 (ja) * 2016-06-24 2017-12-28 積水化学工業株式会社 シート

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JP2013528835A (ja) * 2010-06-01 2013-07-11 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 多層封止フィルム
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