JPH09261923A - 回転電機 - Google Patents

回転電機

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Publication number
JPH09261923A
JPH09261923A JP6801596A JP6801596A JPH09261923A JP H09261923 A JPH09261923 A JP H09261923A JP 6801596 A JP6801596 A JP 6801596A JP 6801596 A JP6801596 A JP 6801596A JP H09261923 A JPH09261923 A JP H09261923A
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JP
Japan
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stator
outlet
cooling air
core
inlet
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Application number
JP6801596A
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English (en)
Inventor
Yoshifumi Nakahama
敬文 中濱
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通風損失を小さく抑え、冷却性能の向上を図
る。 【解決手段】 固定子枠22の上面部に冷却風を内部に
取入れるための流入口22a及び冷却風を外部へ排出す
るための流出口22bを設ける。回転軸32に、回転子
鉄心35と軸受ブラケット24との間に位置して、冷却
用の遠心ファン38を設ける。電動機本体21の上面部
に、吸気口40及び排気口41を有する風胴39を設け
る。風胴39の内部に仕切板42を設け、吸気口40と
流入口22aとを連通させる吸気導風路43、及び、流
出口22bと排気口41とを連通させる排気導風路44
を形成する。仕切板42を、流出口22bの左側縁部か
ら傾斜して左上方に延びその後ほぼ真っ直ぐ上方に延び
るように設けることにより、排気導風路44が次第に拡
開する形態とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固定子枠に冷却風
の流入口及び流出口を有すると共に、固定子枠の内部に
遠心ファンを備えた回転電機に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】この種の回転電機例え
ば防滴形電動機の従来構成を図17に示す。即ち、電動
機本体1の外殻は、円筒状の固定子枠2の図で左右の両
端面部に軸受ブラケット3,4を設けて構成されてい
る。前記固定子枠2の内周面には、軸方向(図で左右方
向)に延びる通風路を形成するための複数本のリブ5が
設けられ、それらリブ5の外周部に、固定子巻線6を有
する固定子鉄心7が取付けられている。また、固定子鉄
心7にはラジアル通風ダクト7aが形成されている。そ
して、前記固定子枠2の上面部には、図で左右両端部に
位置して、冷却風の流入口2a及び流出口2bが形成さ
れている。
【0003】一方、前記軸受ブラケット3,4の中心部
には、夫々軸受8,8が設けられ、回転軸9がそれら軸
受8に支持されている。この回転軸9には、軸方向に延
びる通風路を形成するための複数本の回転軸リブ10が
設けられ、それら回転軸リブ10の内周部に、前記固定
子鉄心7と対向するように、回転子導体11を有する回
転子鉄心12が取付けられている。この回転子鉄心12
にも、ラジアル通風ダクト12aが形成されている。さ
らに、前記回転軸9には、前記回転子鉄心12と軸受ブ
ラケット4との間に位置して、冷却用の遠心ファン(タ
ーボファン)13が設けられている。
【0004】そして、この電動機本体1の上面部には風
胴14が設けられている。この風胴14は、図で左端面
の上部に吸気口15が形成されていると共に、右端面の
上部に排気口16が形成されている。また、風胴14の
内部には、前記流出口2bの左側縁部から垂直方向に延
びる仕切板17が設けられており、これにて、風胴2内
に、吸気口15と流入口2aとを連通させる吸気導風路
18、及び、流出口2bと排気口16とを連通させる排
気導風路19が形成されている。尚、雨滴等の侵入防止
のため、風胴14のうち、吸気口15及び排気口16の
下部部分は、傾斜をもった形態とされている。
【0005】このように構成された電動機においては、
回転軸9の回転に伴って遠心ファン13が回転される
と、図に矢印で示すように、吸気口15から冷却風が吸
入され、吸気導風路18を通って流入口2aから電動機
本体1内部に流入する。そして、その冷却風は、電動機
本体1内の各部の冷却に供された後、流出口2bから流
出され、排気導風路19を通って排気口16から外部に
排出されるのである。
【0006】ところで、上述のような冷却構造において
は、各通風路における入口損失、曲り損失、排気損失等
の通風損失が生ずる。このような通風損失を小さくして
冷却性能を向上させるためには、流路断面を大きくす
る、冷却用のファンを大形化するといったことが最も簡
単な方法として考えられる。ところが、これでは、電動
機全体が大形化する不具合を招くため、全体を大形化す
ることなく冷却性能の向上を図り得ることが求められて
いるのである。
【0007】この場合、上記従来のものでは、冷却性能
を向上させるという観点からは、電動機の各部分におい
ていくつかの改善の余地が残されているということがで
きる。例えば、まず、図17に符号S1で示すように、
排気口16のすぐ手前部分において通風路(排気導風路
19)が絞られた形態となって流路断面積が小さくなる
ので、通風損失が大きくなっていた。また、遠心ファン
13の外周部と固定子枠2との間の隙間が比較的大きい
ため、遠心ファン13が吐出した空気を再度吸込んでし
まういわゆるショートサーキットが生じやすく、送風量
の低下を招いていた。さらには、図18に示すように、
回転軸9の外周に設けられた回転軸リブ10のうち、冷
却風の流入側(図で左側)の端部部分において、回転軸
9の矢印A方向の回転に伴い、比較的大きな剥離領域B
が生ずるため、通風損失が大きくなっていた。
【0008】そして、図19及び図20に示すように、
前記固定子巻線6は、固定子鉄心7のスロット7b内に
収容され、楔20により固定されるのであるが、その楔
20が通風の障害となって固定子巻線6側に冷却風(矢
印方向)が流れにくくなっていた。さらには、図17に
示すように、遠心ファン13部分に至る冷却風は、各部
から熱を奪って温度が上昇したものとなるが、その温度
の高い冷却風が、遠心ファン13の右側(軸受ブラケッ
ト4側)に侵入してしまい、その軸受ブラケット4の軸
受8の温度上昇を招いていた。
【0009】従って、本発明の目的は、通風損失を小さ
く抑えることができて冷却性能の向上を図ることができ
る回転電機を提供するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の回転
電機は、固定子枠の外面に設けられた風胴内の仕切板
を、排気導風路が流出口から排気口側へ向けて次第に拡
開するように傾斜させたところに特徴を有する。これに
よれば、排気口の手前部分で流路断面積が小さくなるこ
とはなく、また、排気導風路の入口部分で急激に流路断
面積が大きくなることもない。
【0011】本発明の請求項2の回転電機は、遠心ファ
ンのシュラウドの外周端部から反主板方向に向けて突出
するリング状の突出部を設けると共に、固定子枠の内周
面に、前記突出部に径方向に僅かな隙間を介して対向す
る環状リブを設けたところに特徴を有する。これによれ
ば、遠心ファンのシュラウドと固定子枠の環状リブとの
間の隙間からの風漏れに起因するショートサーキットを
少なくすることができる。この場合、環状リブの内周端
面部に複数本の環状溝を形成したり(請求項3の発
明)、突出部の外周面に複数本の環状溝を形成したり
(請求項4の発明)することにより、風漏れをより一層
少なくすることができる。
【0012】本発明の請求項5の回転電機は、回転軸の
外周に設けられた回転軸リブの、流入口側の端部の回転
方向上流側に、チャンファー(面取り)を設けたところ
に特徴を有する。これによれば、回転軸の回転に伴い生
ずる回転軸リブの回転方向上流側の剥離領域を小さくす
ることができる。
【0013】本発明の請求項6の回転電機は、回転軸の
外周に設けられた回転軸リブの流入口側の端部の外周部
に、チャンファーを設けたところに特徴を有する。これ
によれば、回転子リブ部分の冷却風の流れがよりスムー
ズになり、通風損失が低減される。本発明の請求項7の
回転電機は、回転軸リブの流出口側の端部の外周部に、
チャンファーを設けたところに特徴を有する。これによ
れば、遠心ファンにより吸込まれる冷却風の流れがより
スムーズになり、通風損失が低減される。
【0014】本発明の請求項8の回転電機は、固定子鉄
心のスロット内に固定子巻線を固定するための楔のう
ち、固定子鉄心から露出する部分の回転方向上流側の外
周側に位置して、チャンファーを設けたところに特徴を
有する。これによれば、固定子鉄心の内周側から巻線部
分及びラジアル通風路を流れる冷却風の流れが、よりス
ムーズとなり、通風損失が低減される。
【0015】本発明の請求項9の回転電機は、遠心ファ
ンの主板の反羽根側の面に、軸方向に突出した回転側環
状突部を設けると共に、流出口側の軸受ブラケットに、
前記回転側環状突部に径方向に僅かな隙間を存して対向
する固定側環状突部を設けたところに特徴を有する。こ
れによれば、回転側環状突部及び固定側環状突部によ
り、流出口側の軸受ブラケットの軸受部分に高温となっ
た冷却風が侵入することが防止される。
【0016】この場合、それら回転側環状突部及び固定
側環状突部を、径方向に交互に複数本設けるようにする
ことができ(請求項10の発明)、高温となった冷却風
の侵入防止効果がより一層高くなる。また、回転側環状
突部を固定側環状突部よりも内周側に設けると共に、そ
の回転側環状突部に、軸方向先端部から内周方向に延び
るリング状の延出部を設けるようにすることができ(請
求項11の発明)、さらには、その延出部の先端からさ
らに主板方向に延びる折返し環状部を設けることもでき
(請求項12の発明)、やはり、高温となった冷却風の
侵入防止効果をより一層高めることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を防滴形電動機に適
用したいくつかの実施例について、図1ないし図16を
参照して説明する。尚、防滴形電動機の基本的な構成
は、全ての実施例に概ね共通するため、防滴形電動機の
全体構成については、第1の実施例においてのみ説明
し、第2の実施例以下においては、同一部分については
符号を共通して使用すると共に、詳しい説明を省略する
こととする。
【0018】(1)第1の実施例 まず、図1及び図2を参照して、本発明の第1の実施例
(請求項1に対応)について述べる。図1は、本実施例
に係る回転電機たる防滴形電動機の全体構成を示してお
り、ここで、電動機本体21の外殻は、円筒状の固定子
枠22の図で左右の両端面部に軸受ブラケット23,2
4を設けて構成されている。各軸受ブラケット23,2
4の中心部には、夫々軸受25,25が設けられてい
る。
【0019】前記固定子枠22の上面部には、図で左右
両端部に位置して、冷却風を内部に取入れるための流入
口22a及び冷却風を外部へ排出するための流出口22
bが形成されている。そして、固定子枠22の内周面部
には、前記流入口22aのすぐ右側部分及び前記流出口
22bの左側縁部に夫々位置して環状リブ26,26が
一体に設けられている。さらに、それら両環状リブ2
6,26間に掛け渡されるように位置して、軸方向(図
で左右方向)に延びる複数本の固定子枠リブ27が設け
られている。これにて、この固定子枠リブ27同士間
に、通風路が形成されている。
【0020】固定子枠22には、前記固定子枠リブ27
の内周部の図でやや左寄り部分に位置してて、固定子鉄
心28が嵌合状態に取付けられている。この場合、固定
子鉄心28は、全体を軸方向に3分割した単位鉄心を、
スペーサを介して軸方向に重ね押え板29により結合し
て構成されている。これにて、固定子鉄心28の内周ぶ
と前記固定子枠リブ27同士間の通風路とを連通させる
ラジアル通風ダクト30が形成されている。また、この
固定子鉄心28には、内周側で開放するスロットが形成
され、そのスロット内に収容されて楔で固定されること
により、固定子巻線31が設けられている。
【0021】一方、前記軸受ブラケット23,24の軸
受25,25には、回転軸32が支持されている。この
回転軸32には、前記固定子枠リブ27にほぼ対応位置
して、軸方向に延びる複数本の回転軸リブ33が一体に
設けられ、もって、これら回転軸リブ33同士間に通風
路が形成されている。そして、この回転軸32には、前
記回転軸リブ33の外周部の図でやや左寄り部位に位置
して、前記固定子鉄心28と僅かな隙間を存して対向す
るように、回転子導体34を有する回転子鉄心35が取
付けられている。また、この回転子鉄心35にも、ラジ
アル方向に貫通する通風ダクト36が形成されている。
尚、前記回転軸リブ33により形成される通風路には、
回転子鉄心35の図で右端部に対応して仕切部材37が
設けられ、冷却風を通風ダクト36側に導くようになっ
ている。
【0022】さらに、前記回転軸32には、前記回転子
鉄心35と図で右側の軸受ブラケット24との間に位置
して、冷却用の遠心ファン(ターボファン)38が設け
られている。この遠心ファン38は、周知のように、主
板38aの表面外周部に多数枚の羽根38bを有し、さ
らにその羽根38b同士をリング状のシュラウド38c
にて連結するように構成されている。この遠心ファン3
8の羽根38bは、前記流出口22bのすぐ内周側に位
置される。
【0023】さて、この電動機本体21の上面部には、
風胴39が被せられるようにして設けられている。この
風胴39は、図で左端面の上部に吸気口40が形成され
ていると共に、右端面の上部に排気口41が形成されて
いる。この場合、雨滴等の侵入防止のため、風胴39の
吸気口40及び排気口41の下部部分は、傾斜をもった
形態とされている。
【0024】そして、この風胴39の内部には、前記流
出口22bの左側縁部から上方に延びるようにして仕切
板42が設けられる。この仕切板42により、風胴39
内に、吸気口40と流入口22aとを連通させる吸気導
風路43、及び、流出口22bと排気口41とを連通さ
せる排気導風路44が形成される。このとき、仕切板4
2は、流出口22bの左側縁部から傾斜して左上方に延
び、その後ほぼ真っ直ぐ上方に延びる形態に構成されて
いる。これにて、排気導風路44が流出口22bから排
気口41側へ向けて次第に拡開するようになっている。
【0025】次に、上記構成の作用について、図2も参
照して述べる。電動機の駆動に伴い回転軸32が回転す
ると、遠心ファン38が回転して送風作用を呈する。こ
れにて、図1に矢印で示すように、冷却風が、吸気口4
0から吸込まれて、吸気導風路43を通って流入口22
aから本体21内に取入れられる。この冷却風は、回転
軸リブ33の形成する通風路を通って回転子鉄心35の
通風ダクト36を通り、さらに、固定子鉄心28のラジ
アル通風ダクト30を通って固定子枠リブ27の形成す
る通風路を通る。
【0026】このような通風により、電動機の駆動に伴
う銅損や鉄損等によって発熱する回転子鉄心35(回転
子導体34)や固定子鉄心35、固定子巻線31に対す
る冷却が図られる。そして、この冷却に供されて温度が
上昇した風は、遠心ファン38により外周方向に排出さ
れ、流出口22bから排気導風路44に排出され、さら
に排気口41から外部に排出されるのである。
【0027】ここで、本実施例では、風胴39の仕切板
42の下部を、排気口41に対し内部側に傾斜させたこ
とにより、排気導風路44を、流出口22bから排気口
41側へ向けて次第に拡開するような形態に構成した。
これにより、図17に示す従来構成のような、排気口1
6のすぐ手前部分において排気導風路19が絞られた形
態となって流路断面積が小さくなり通風損失が大きくな
っていたものと異なり、図1に符号Sで示すように、排
気口41の手前部分の流路断面積を大きくすることがで
き、また、排気導風路44の入口部分で徐々に流路断面
積が大きくなっていくようになる。
【0028】従って、排気導風路44部分における通風
損失の低減を図ることができる。図2には、静圧と風量
との関係を示しており、通風抵抗の低減によって、本実
施例では、従来のR1のカーブから、R2のカーブに移
行させることができる。この結果、本実施例によれば、
冷却風の流量の増加(図2のQ1からQ3へ)を図るこ
とができて冷却性能が向上するという優れた実用的効果
を得ることができるものである。
【0029】(2)第2〜第4の実施例 図3は、本発明の第2の実施例(請求項2に対応)を示
しており、本実施例が、上記第1の実施例と異なる点
は、遠心ファン51の構成にある。即ち、この遠心ファ
ン51は、主板51aの表面外周部に多数枚の羽根51
bを有し、さらにその羽根51b同士をリング状のシュ
ラウド51cにて連結するように構成されている。
【0030】そして、本実施例では、前記シュラウド5
1cの外周端部から反主板方向(図で左方向)に向けて
突出するリング状の突出部52が該シュラウド51cに
一体に設けられている。これにて、この突出部52が、
固定子枠22の内周面に設けられた図で右側の環状リブ
26の内周端面に対し、径方向に僅かな隙間を介して対
向するようになっている。
【0031】かかる構成によれば、従来のものと比べ
て、遠心ファン51のシュラウド51cと固定子枠22
の環状リブ26との間の隙間を極めて小さくすることが
できて風漏れに起因するいわゆるショートサーキットの
発生を防止することができる。従って、遠心ファン51
の特性が向上し、図2において、従来のL1のカーブか
ら、L2のカーブに移行させることができる。この結
果、本実施例によれば、冷却風の流量の増加(図2のQ
1からQ2へ)を図ることができて冷却性能が向上する
という優れた実用的効果を得ることができる。
【0032】図4は、本発明の第3の実施例(請求項3
に対応)を示しており、上記第2の実施例と異なるとこ
ろは、図で右側の環状リブ53の内周端面部に、複数本
この場合2本の環状溝53aを形成するようにした点に
ある。また、図5は、本発明の第4の実施例(請求項4
に対応)を示しており、上記第2の実施例と異なるとこ
ろは、遠心ファン51のシュラウド51cに一体に設け
られた突出部54の外周面部に、複数本この場合2本の
環状溝54aを形成するようにした点にある。
【0033】これら、第3,第4の実施例によれば、上
記第2の実施例と同様に、遠心ファン51のシュラウド
51cと固定子枠22の環状リブ53,26との間の隙
間からの風漏れを少なくすることができるものであっ
て、環状溝53a,54aを設けたことにより、その風
漏れをより一層少なくすることができ、ひいては冷却性
能の一層の向上を図ることができる。
【0034】(3)第5〜第8の実施例 図6及び図7は、本発明の第5の実施例(請求項5に対
応)を示すものである。この実施例が上記第1の実施例
等と異なる点は、複数本の回転軸リブ61の構成にあ
る。即ち、この回転軸リブ61は、回転軸32の外周に
軸方向に延びて複数本が一体に設けられるのであるが、
その流入口22a側(図で左側)の端部つまり遠心ファ
ン51とは反対側の端部に、回転方向(矢印A方向)上
流側に位置して、チャンファー(面取り)61aを設け
るようにしている。
【0035】これによれば、回転軸32の回転に伴い生
ずる回転軸リブ61の回転方向上流側の剥離領域を、図
18に示した従来のものにおける剥離領域Bに比べて小
さくすることができる。従って、通風損失を小さくする
ことができ、図2における従来のR1のカーブからR2
のカーブに移行させることができ、風量をQ1からQ3
へ増加させることができる。この結果、冷却性能を向上
させることができるものである。
【0036】図8は、本発明の第6の実施例(請求項6
に対応)を示すものであり、ここでは、複数本の回転軸
リブ62の流入口22a側の端部の外周部に、チャンフ
ァー62aを設けたものである。これによれば、回転子
リブ62のファンアクションが小さくなり、冷却風の流
れがよりスムーズになって通風損失が低減される。従っ
て、冷却風が、回転軸リブ62間の通風路ひいては回転
子鉄心35の通風ダクト36等に流入しやすくなり、冷
却性能の向上を図ることができる。
【0037】図9は、本発明の第7の実施例(請求項7
に対応)を示すものであり、ここでは、複数本の回転軸
リブ63の流出口22b側(遠心ファン15側)の端部
の外周部に、チャンファー63aを設けたものである。
これによれば、遠心ファン51の吸込側の冷却風の流れ
がよりスムーズとなって遠心ファン51へ流入しやすく
なり、遠心ファン51の流量−圧力特性が向上(図2の
L1からL2へ)する。この結果、冷却性能の向上を図
ることができるものである。
【0038】図10及び図11は、本発明の第8の実施
例(請求項8に対応)を示している。即ち、上述のよう
に、固定子鉄心28は、単位鉄心をスペーサ64を介し
て軸方向に重ねることにより、ラジアル通風ダクト30
が形成されており、また、固定子鉄心28には、内周側
で開放するスロット28aが形成され、そのスロット2
8a内に固定子巻線31が収容され、楔65によって固
定されている。そして、本実施例では、前記楔65のう
ち、固定子鉄心28から露出する部分、つまりラジアル
通風ダクト30内に配置される部分及び固定子鉄心28
の軸方向両端部から突出している部分に、回転子の回転
方向(矢印A方向)上流側の外周側に位置して、チャン
ファー65aを設けるようにしている。
【0039】これによれば、固定子鉄心28の内周側か
ら固定子巻線31部分及びラジアル通風ダクト30等を
流れる冷却風の流れが、よりスムーズとなり、冷却風が
ラジアル通風ダクト30内に侵入しやすくなる。従っ
て、通風損失を小さくすることができ(図2のR1から
R2へ)、風量を増加(図2のQ1からQ3へ)させる
ことができる。この結果、冷却性能を向上させることが
できるものである。
【0040】(4)第9〜第12の実施例 図12は、本発明の第9の実施例(請求項9に対応)を
示している。この実施例が上記第1の実施例等と異なる
点は、遠心ファン71の主板71aの構成、及び、流出
口22b側(図で右側)の軸受ブラケット72の構成に
ある。即ち、遠心ファン71の主板71aの裏面側(羽
根71bとは反対側)の面には、外周側部位に位置し
て、軸方向(図で右方)に突出した回転側環状突部73
が一体に形成されている。一方、軸受ブラケット72に
は、前記回転側環状突部73の外周側に位置して、該回
転側環状突部73に径方向に僅かな隙間を存して対向す
る固定側環状突部74が一体に形成されている。
【0041】かかる構成によれば、遠心ファン71部分
に至る冷却風は、各部から熱を奪うことによって温度が
上昇したものとなり、また、遠心ファン71の裏面側に
おいても、主板71aの回転により空気の流れが生ずる
事情があるが、回転側環状突部73及び固定側環状突部
74を設けたことにより、高温となった冷却風が、遠心
ファン71の裏面側の軸受ブラケット72側へ侵入する
ことを防止することができる。この結果、図17に示す
従来構成のものと異なり、軸受ブラケット72の軸受2
5の温度上昇を低く抑えることができるものである。
【0042】図13は、本発明の第10の実施例(請求
項10に対応)を示すものである。この実施例では、回
転側環状突部73及び固定側環状突部74を径方向に交
互に複数本設けるようにしたものである。これによれ
ば、遠心ファン71の表側と裏側との間での空気の混合
をより効果的に防止することができ、高温となった冷却
風が、軸受ブラケット72の軸受25部分に侵入するこ
とを防止する効果がより一層高くなる。
【0043】図14は、本発明の第11の実施例(請求
項11に対応)を示すものである。この実施例では、固
定側環状突部74よりも内周側に位置する回転側環状突
部73に、軸方向先端部から内周方向に延びるリング状
の延出部75を一体に設けるようにしたものである。図
15及び図16は、本発明の第12の実施例(請求項1
2に対応)を示すものである。この実施例では、前記延
出部75の先端部からさらに主板71a方向に延びる折
返し環状部76を設けるようにしている。
【0044】これら第11及び第12の実施例によれ
ば、遠心ファン71の裏側の空気の流れが、回転側環状
突部73の外周側へ向かうことを効果的に防止すること
ができ、高温となった冷却風と混合してしまうことを未
然に防止することができる。従って、軸受ブラケット7
2の軸受25の温度上昇を抑える効果により優れるもの
となる。
【0045】尚、本発明は上記し且つ図面に示した各実
施例に限定されるものではなく、例えば各実施例を任意
に組合わせた構成としても良く、また、防滴形電動機に
限らず各種の回転電機に適用することができるなど、要
旨を逸脱し内範囲内で適宜変更して実施し得るものであ
る。
【0046】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
の回転電機によれば、通風損失を小さく抑えることがで
きて冷却性能の向上を図ることができるという優れた効
果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すもので、防滴形電
動機の構成を示す縦断側面図
【図2】冷却風の流量と静圧との関係を示す図
【図3】本発明の第2の実施例を示す図1相当図
【図4】本発明の第3の実施例を示す図1相当図
【図5】本発明の第4の実施例を示す図1相当図
【図6】本発明の第5の実施例を示す図1相当図
【図7】要部の拡大上面図
【図8】本発明の第6の実施例を示す図1相当図
【図9】本発明の第7の実施例を示す図1相当図
【図10】本発明の第8の実施例を示すもので、破断し
て示す要部の斜視図
【図11】要部の縦断正面図
【図12】本発明の第9の実施例を示す図1相当図
【図13】本発明の第10の実施例を示す図1相当図
【図14】本発明の第11の実施例を示す図1相当図
【図15】本発明の第12の実施例を示す図1相当図
【図16】要部の拡大縦断側面図
【図17】従来例を示す図1相当図
【図18】図7相当図
【図19】図10相当図
【図20】図11相当図
【符号の説明】
図面中、21は電動機本体、22は固定子枠、22aは
流入口、22bは流出口、23,24,72は軸受ブラ
ケット、25は軸受、26,53は環状リブ、27はゃ
固定子枠リブ、28は固定子鉄心、28aはスロット、
30はラジアル通風ダクト、31は固定子巻線、32は
回転軸、33,61,62,63は回転軸リブ、35は
回転子鉄心、36は通風ダクト、38,51,71は遠
心ファン、38a,51a,71aは主板、38b,5
1b,71bは羽根、38c,51c,71cはシュラ
ウド、39は風胴、40は吸気口、41は排気口、42
は仕切板、43は吸気導風路、44は排気導風路、5
2,54は突出部、53aは環状溝、54aは環状溝、
61a,62a,63a,65aはチャンファー、65
は楔、73は回転側環状突部、74は固定側環状突部、
75は延出部、76は折返し環状部を示す。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却風を取入れる流入口及び排出する流
    出口を有する固定子枠の外面部に、吸気口及び排気口を
    有し前記流入口及び流出口を塞ぐ風胴を設けると共に、
    前記風胴の内部に仕切板を設けることにより、該風胴の
    内部に、前記吸気口と前記流入口とを連通させる吸気導
    風路と、前記流出口と前記排気口とを連通させる排気導
    風路とを形成するようにしたものにおいて、 前記仕切板を、前記排気導風路が流出口から排気口側へ
    向けて次第に拡開するように傾斜させたことを特徴とす
    る回転電機。
  2. 【請求項2】 軸方向両端側に位置して冷却風を取入れ
    る流入口及び排出する流出口を有する固定子枠と、この
    固定子枠の内周面に取付けられる固定子鉄心と、前記固
    定子枠の両端面部を夫々塞ぐように設けられる軸受ブラ
    ケットと、これら軸受ブラケットに設けられた軸受に支
    持される回転軸と、この回転軸に前記固定子鉄心に対向
    するように固定された回転子鉄心と、この回転子鉄心と
    前記流出口側の軸受ブラケットとの間に位置して前記回
    転軸に取付けられ前記流入口から冷却風を取入れて前記
    固定子鉄心及び回転子鉄心部分を通して前記流出口から
    排出する遠心ファンとを備え、 前記遠心ファンのシュラウドの外周端部から反主板方向
    に向けて突出するリング状の突出部を設けると共に、前
    記固定子枠の内周面に、前記突出部に径方向に僅かな隙
    間を介して対向する環状リブを設けたことを特徴とする
    回転電機。
  3. 【請求項3】 環状リブの内周端面部には複数本の環状
    溝が形成されていることを特徴とする請求項2記載の回
    転電機。
  4. 【請求項4】 突出部の外周面には複数本の環状溝が形
    成されていることを特徴とする請求項2または3記載の
    回転電機。
  5. 【請求項5】 軸方向両端側に位置して冷却風を取入れ
    る流入口及び排出する流出口を有する固定子枠と、この
    固定子枠の内周面に取付けられる固定子鉄心と、前記固
    定子枠の両端面部を夫々塞ぐように設けられる軸受ブラ
    ケットと、これら軸受ブラケットに設けられた軸受に支
    持された回転軸と、この回転軸の外周面に軸方向に延び
    て設けられた複数本の回転軸リブと、これら回転軸リブ
    の外周に嵌合して前記固定子鉄心に対向するように固定
    された回転子鉄心と、この回転子鉄心と前記流出口側の
    軸受ブラケットとの間に位置して前記回転軸に取付けら
    れ前記流入口から冷却風を取入れて前記固定子鉄心及び
    回転子鉄心部分を通して前記流出口から排出する遠心フ
    ァンとを備え、 前記回転軸リブの前記流入口側の端部の回転方向上流側
    に、チャンファーを設けたことを特徴とする回転電機。
  6. 【請求項6】 軸方向両端側に位置して冷却風を取入れ
    る流入口及び排出する流出口を有する固定子枠と、この
    固定子枠の内周面に取付けられる固定子鉄心と、前記固
    定子枠の両端面部を夫々塞ぐように設けられる軸受ブラ
    ケットと、これら軸受ブラケットに設けられた軸受に支
    持された回転軸と、この回転軸の外周面に軸方向に延び
    て設けられた複数本の回転軸リブと、これら回転軸リブ
    の外周に嵌合して前記固定子鉄心に対向するように固定
    された回転子鉄心と、この回転子鉄心と前記流出口側の
    軸受ブラケットとの間に位置して前記回転軸に取付けら
    れ前記流入口から冷却風を取入れて前記固定子鉄心及び
    回転子鉄心部分を通して前記流出口から排出する遠心フ
    ァンとを備え、 前記回転軸リブの前記流入口側の端部の外周部に、チャ
    ンファーを設けたことを特徴とする回転電機。
  7. 【請求項7】 軸方向両端側に位置して冷却風を取入れ
    る流入口及び排出する流出口を有する固定子枠と、この
    固定子枠の内周面に取付けられる固定子鉄心と、前記固
    定子枠の両端面部を夫々塞ぐように設けられる軸受ブラ
    ケットと、これら軸受ブラケットに設けられた軸受に支
    持された回転軸と、この回転軸の外周面に軸方向に延び
    て設けられた複数本の回転軸リブと、これら回転軸リブ
    の外周に嵌合して前記固定子鉄心に対向するように固定
    された回転子鉄心と、この回転子鉄心と前記流出口側の
    軸受ブラケットとの間に位置して前記回転軸に取付けら
    れ前記流入口から冷却風を取入れて前記固定子鉄心及び
    回転子鉄心部分を通して前記流出口から排出する遠心フ
    ァンとを備え、 前記回転軸リブの前記流出口側の端部の外周部に、チャ
    ンファーを設けたことを特徴とする回転電機。
  8. 【請求項8】 軸方向両端側に位置して冷却風を取入れ
    る流入口及び排出する流出口を有する固定子枠と、この
    固定子枠の内周面に取付けられラジアル通風ダクトを有
    する固定子鉄心と、この固定子鉄心のスロット内に嵌込
    まれた状態で楔により固定される固定子巻線と、前記固
    定子枠の両端面部を夫々塞ぐように設けられる軸受ブラ
    ケットと、これら軸受ブラケットに設けられた軸受に支
    持された回転軸と、この回転軸の外周に前記固定子鉄心
    に対向するように固定された回転子鉄心と、この回転子
    鉄心と前記流出口側の軸受ブラケットとの間に位置して
    前記回転軸に取付けられ前記流入口から冷却風を取入れ
    て前記固定子鉄心及び回転子鉄心部分を通して前記流出
    口から排出する遠心ファンとを備え、 前記楔のうち前記固定子鉄心から露出する部分の、回転
    方向上流側の外周側に位置して、チャンファーを設けた
    ことを特徴とする回転電機。
  9. 【請求項9】 軸方向両端側に位置して冷却風を取入れ
    る流入口及び排出する流出口を有する固定子枠と、この
    固定子枠の内周面に取付けられる固定子鉄心と、前記固
    定子枠の両端面部を夫々塞ぐように設けられる軸受ブラ
    ケットと、これら軸受ブラケットに設けられた軸受に支
    持される回転軸と、この回転軸に前記固定子鉄心に対向
    するように固定された回転子鉄心と、この回転子鉄心と
    前記流出口側の軸受ブラケットとの間に位置して前記回
    転軸に取付けられ前記流入口から冷却風を取入れて前記
    固定子鉄心及び回転子鉄心部分を通して前記流出口から
    排出する遠心ファンとを備え、 前記遠心ファンの主板の反羽根側の面に、軸方向に突出
    した回転側環状突部を設けると共に、前記流出口側の軸
    受ブラケットに、前記回転側環状突部に径方向に僅かな
    隙間を存して対向する固定側環状突部を設けたことを特
    徴とする回転電機。
  10. 【請求項10】 回転側環状突部及び固定側環状突部
    は、径方向に交互に複数本が設けられることを特徴とす
    る請求項9記載の回転電機。
  11. 【請求項11】 回転側環状突部は、固定側環状突部よ
    りも内周側に設けられていると共に、その回転側環状突
    部に、軸方向先端部から内周方向に延びるリング状の延
    出部を設けたことを特徴とする請求項9記載の回転電
    機。
  12. 【請求項12】 回転側環状突部に設けられたリング状
    の延出部の先端からさらに主板方向に延びる折返し環状
    部を設けたことを特徴とする請求項11記載の回転電
    機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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