JPH09261907A - 電動機 - Google Patents

電動機

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Publication number
JPH09261907A
JPH09261907A JP6951696A JP6951696A JPH09261907A JP H09261907 A JPH09261907 A JP H09261907A JP 6951696 A JP6951696 A JP 6951696A JP 6951696 A JP6951696 A JP 6951696A JP H09261907 A JPH09261907 A JP H09261907A
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JP
Japan
Prior art keywords
cover case
electric motor
communication hole
case
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP6951696A
Other languages
English (en)
Inventor
Isamu Kitamura
勇 北村
Yoshisane Takasu
善実 高栖
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd filed Critical Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority to JP6951696A priority Critical patent/JPH09261907A/ja
Publication of JPH09261907A publication Critical patent/JPH09261907A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電動機内をカバーケースで覆うことによって
湿気が侵入しにくくすることとともに、侵入した湿気が
露結しにくくすることによって、電動機を構成する部品
の腐食や電気絶縁性の低下などを確実に防止できる電動
機を提供すること。 【解決手段】 電動機1では、カバーケース9で覆われ
たロータケース7の底面部70に複数の第1の連通穴7
1が形成されている。ロータケース7が回転すると、そ
れに形成されている第1の連通穴71によってカバーケ
ース9内の空気が撹拌され、電動機1内の湿気が露結し
ない。カバーケース9およびフレーム3にも、空気の出
入りが可能な第2および第3の連通穴91、33が形成
されているため、カバーケース9内の空気が撹拌された
とき、これらの連通穴からは湿気を含む空気が強制的に
排出され、カバーケース9外部の乾いた空気が入り込
む。カバーケース9の内部に水が溜まったときには、こ
の水を第2および第3の連通穴91、33から排出可能
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多湿雰囲気などと
いった環境下で主に使用される電動機に関するものであ
る。さらに詳しくは、電動機内に侵入した湿気による部
品の腐食や絶縁劣化を防止するための構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】厨房や浴室などといった湿度の高い環境
下で電動機を使用すると電動機内に湿気が入り込み、入
り込んだ湿気は、固定子や回転子などの上で露結して各
種部品に腐食や電気絶縁性の低下などを起こす原因とな
る。そこで、図6に示す電動機1Aでは、ロータケース
7Aなどをフレーム3Aとカバーケース9Aとによって
覆うとともに、シャーシ2Aからシャフト50Aの出力
軸部51Aのみを突出させることによって、電動機1A
内部に湿気が侵入することを防止している。ここで、シ
ャフト50Aは、軸受け41A、42Aによって回転自
在に保持され、これらの軸受け41A、42Aは、フレ
ーム3Aの一部として構成されたホルダ部31Aによっ
て固定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電動機1Aでは、フレーム3Aとカバーケース9Aとに
よって電動機1A内をシールしても、軸受け41Aとし
て用いたボールベアリング付近に水がかかるなどといっ
た過酷な条件下で使用すると、ボールベアリングを構成
する外輪と内輪との間を通って湿気が電動機1内に侵入
することを防止できない。このようにして電動機1A内
に侵入した湿気は、電動機1A内がカバーケース9Aに
よって密閉されている分、露結しやすく、電動機1Aを
構成する部品に腐食や電気絶縁性の低下などをもたらし
やすいという問題点がある。
【0004】以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、
電動機内をカバーケースで覆うことによって湿気が侵入
しにくくするだけでなく、侵入した湿気が露結しにくく
することによって部品の腐食や電気絶縁性の低下などを
確実に防止できる電動機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、ロータケースと、該ロータケースの中
央部に設けられたシャフトと、該シャフトを回転自在に
保持する軸受けと、該軸受けを保持するホルダ部を備え
るフレームと、該フレームに対して固定され、突極にコ
イルが巻装された電機子と、前記コイルへの通電を制御
する駆動用素子を搭載した回路基板と、該回路基板およ
び前記ロータケースを覆うように前記フレームに取り付
けられたカバーケースとを有する電動機において、前記
ロータケースの底面部には、前記カバーケース内の空気
を撹拌するための複数の第1の連通穴が形成されている
ことを特徴とする。
【0006】電動機において、その出力軸部をシャーシ
を通して浴室などに突き出させた状態で使用したとき
に、湿気が軸受け部分などから電動機内に侵入すると、
カバーケースで覆われている分だけ、各部品上で露結し
やすい。そこで、本発明に係る電動機では、ロータケー
スの底面に複数の第1の連通穴を形成し、ロータケース
が回転すると、それに形成されている第1の連通穴によ
ってカバーケース内の空気を撹拌するようになってい
る。このため、カバーケース内では空気の撹拌によって
露結を防止することができる。また、カバーケース内で
空気が撹拌されるため、撹拌された空気流にのって湿気
はロータケースから外部に出ていくとともに、カバーケ
ース内に新たな空気が入り込む。従って、この点から
も、カバーケース内での露結を防止することができる。
さらに、ロータケースの底面部に穴を開けるだけでよい
ので、複雑な加工が不要であるとともに、電動機の体格
を大きくしなくて済む。
【0007】本発明において、前記第1の連通穴の開口
周縁には、該穴の外に向かって張り出す突起が形成され
ていることが好ましい。
【0008】また、前記第1の連通穴の内周面には、該
連通穴の一方側の開口径を他方側の開口径よりも大きく
するテーパ部が構成されていることが好ましい。
【0009】本発明において、前記カバーケースには空
気の出入りが可能な第2の連通穴が形成されていること
が好ましい。このように構成すると、ロータケースの回
転によってカバーケース内の空気が撹拌されたとき、こ
の第2の連通穴からは、カバーケース内の湿気を含む空
気が強制的に排出される。併せて、第2の連通穴からは
外部の乾いた空気が入り込む。しかも、カバーケースの
内部に水が溜まったときには、この水を第2の連通穴か
ら排出することもできる。
【0010】本発明において、前記フレームには、空気
の出入りが可能な第3の連通穴が形成されていることが
好ましい。このように構成すると、ロータケースの回転
によってカバーケース内の空気が撹拌されたとき、この
第3の連通穴からは、カバーケース内の湿気を含む空気
が強制的に排出される。併せて、第3の連通穴からは外
部の乾いた空気が入り込む。しかも、カバーケースの内
部に水が溜まったときには、この水を第3の連通穴から
排出することもできる。
【0011】このようにフレームに第3の連通穴を形成
した場合には、フレームの内側端面に、その中心部分か
ら放射状に延びる複数本のリブを形成するとしても、こ
れらの各リブは、該リブの長手方向における途中部分に
形成された溝によって途切れているように構成すること
が好ましい。このように構成すると、各リブは部分的に
途切れているので、いずれの部分に溜まった水も第3の
連通穴が形成されている位置で集め、第3の連通穴から
排出することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図面を参照して、本発明の実施の
形態を説明する。
【0013】図1は、本発明を適用した電動機の構成を
示す断面図である。
【0014】図1において、本例の電動機1は、通常、
シャーシ2に対して取り付けられた状態で使用される。
電動機1には、シャーシ2に対して固定されるフレーム
3が構成され、このフレーム3には、2つの軸受け4
1、42を保持する円筒状のホルダ部31が構成されて
いる。フレーム3のホルダ部31にはコア5がねじ止め
され、このコア5の突極部分に対してコイル6が巻回さ
れて電機子が構成されている。
【0015】コア5の外周端面に対しては、カップ状の
ロータケース7の内周面に固定されたマグネット8がわ
ずかな隙間を介して対向している。ロータケース7の底
面部70の中央部分にはボス32が取り付けられ、この
ボス32に対してシャフト50の基端部が保持されてい
る。また、シャフト50は、2つの軸受け41、42に
回転可能な状態で支持され、先端部は出力軸部51とし
てフレーム3から突出している。なお、コイルばね40
は、軸受け42に予圧を与えるためのばねである。
【0016】このように構成された固定子および回転子
は、カップ状のカバーケース9で覆われた状態にある。
ここで、カバーケース9の底面部90と、ロータケース
7の底面部70との間には、コイル6への通電を制御す
る駆動用素子11を搭載した回路基板10が配置され、
この回路基板10に配線接続されたケーブル12は、フ
レーム3にねじ止め固定された基板13上の回路パター
ンを介してコイル6への通電を行っている。
【0017】ここで、駆動用素子11は、略直方体形状
に外装された半導体装置であり、回路基板10とカバー
ケース9の底面部90との間でスペーサとして位置して
いる。すなわち、本例では、回路基板10とカバーケー
ス9の底面部90との間に駆動用素子11を挟んだ状態
で、カバーケース9の底面部90に形成された穴に対し
て、その外側からねじ14の軸部を差し込むとともに、
このねじ14の軸部を回路基板10に形成された穴にも
通し、しかる後に、ナット15を用いてねじ14を締め
ると、回路基板10はカバーケース9の側に引き寄せら
れ、回路基板10は、カバーケース9の底面部90に対
して駆動用素子11を挟んだ状態で確実に固定される。
この状態で、駆動用素子11の上面部は、カバーケース
9の底面部90に密着した状態になるので、カバーケー
ス9は駆動用素子11の放熱に寄与する。
【0018】このように構成した電動機1は、シャーシ
2に取り付けられた状態で使用され、出力軸部51だけ
がシャーシ2を挟んで電動機1と反対側の浴室などとい
った湿気の多い雰囲気内に位置する。但し、軸受け41
として用いたボールベアリング付近に水が飛び散ると、
ボールベアリングを構成する外輪と内輪との間を通って
湿気が電動機1内部に侵入することがある。このように
して電動機1内に侵入した湿気は、電動機1を構成する
部品上で露結し、これらの部品に腐食や電気絶縁性の低
下などを起こす原因となる。
【0019】そこで、本例では、まず、ロータケース7
の底面部70には、図2(A)、(B)にも示すよう
に、等角度間隔で複数の第1の連通穴71、たとえば7
1φのロータケース7であればその中心から56mmの
半径上に4φ程度の第1の連通穴71が60度間隔で6
つ形成されている。このような第1の連通穴71は、ロ
ータケース7に対する穴開け加工だけによって形成した
ものであり、図3(A)に示すように、ストレートな穴
として形成されることが多い。但し、図3(B)、
(C)に示すように、第1の連通穴71の内周面711
が約30°以下のテーパ部となるように穴開け加工を行
い、第1の連通穴71のコイル6側(ロータケース7の
内面側)に位置する開口部の径、および回路基板10側
(ロータケース7の外面側)に位置する開口部の径のう
ちの一方の径が他方の径に比較して大きくなるようにし
てもよい。このように穴開け加工をすると、後述すると
おり、ロータケース7が回転したときに第1の連通穴7
1を利用してカバーケース9内の空気を撹拌するとき
に、その穴周辺での空気の流れが変わるので、空気の撹
拌に都合がよい。
【0020】また、図3(B)、(C)に示すように、
第1の連通穴71を内周面711がテーパ部となるよう
に穴開け加工を行うと、径が小さな方向の開口縁712
には、その周りに高さが0.5mm以下の小さなバリ7
13(突起)が発生することが多い。このようなバリ7
13はそのまま残した方が、ロータケース7が回転した
ときに第1の連通穴71を利用してカバーケース9内の
空気を撹拌するときに、バリ713がある分だけ、空気
をより効率的に撹拌できる。
【0021】再び、図1において、本例では、カバーケ
ース9の側面部95には第2の連通穴91が形成されて
おり、この第2の連通穴91は、カバーケース9の側面
部95のうち電動機1をシャーシ2に固定したときに下
方に位置する部分である。すなわち、カバーケース9の
側面部95において、第2の連通穴91は下向きに開口
している。
【0022】さらに、本例では、フレーム3にもその中
心寄りの位置に第3の連通穴33が形成されている。こ
こで、フレーム3の内側にあたる端面には、図4に示す
ように、その中心部側から放射状に6本の補強用のリブ
35が形成されている。但し、各リブ35は、その途中
位置が溝36によって途切れており、各リブ35によっ
て区画される各領域は互いに溝36を介して接続してい
る。また、溝36は、リブ35の1本おきに外周寄りの
位置と内周寄りの位置とに交互に形成位置が変えられて
いる。
【0023】このように構成した電動機1において、そ
の出力軸部51をシャーシ2を通って浴室などに突き出
させた状態で使用すると、湿気が電動機1内部に侵入す
ることがある。それでも、本例の電動機1では、ロータ
ケース7の底面部70に複数の第1の連通穴71が形成
されているため、ロータケース7が回転すると、それに
形成されている第1の連通穴71によってカバーケース
9内の空気が撹拌される。その結果、カバーケース9内
では、空気の撹拌によって露結を防止することができ
る。また、カバーケース9内で空気が撹拌されるため、
撹拌された空気流にのって湿気はロータケース7から外
部に出ていくとともに、カバーケース9から新たな空気
が入り込む。従って、この点からもカバーケース9内で
の露結を防止することができる。また、ロータケース7
の底面部70に穴(第1の連通穴71)を開けるだけで
よいので、複雑な加工が不要であるとともに、電動機1
の体格を大きくしなくて済む。
【0024】また、本例では、カバーケース9の側面部
95およびフレーム3に第2の連通穴91および第3の
連通穴33がそれぞれ形成されているため、ロータケー
ス7の回転によって第1の連通孔71がカバーケース9
内の空気を撹拌したとき、これらの連通穴91、33か
らは、カバーケース9内の湿気を含む空気が強制的に排
出される。併せて、これらの連通穴91、33からは、
カバーケース9外部の乾いた空気が入り込む。
【0025】さらに、本例では、カバーケース9の内部
に水が溜まったときには、この水をカバーケース9の側
面部95に形成した第2の連通穴91から排出すること
もできる。しかも、第2の連通穴91は、電動機1をシ
ャーシ2に取り付けたときに下向きになるように構成さ
れているので、カバーケース9内に溜まった水は、その
ままでも第2の連通穴91から排出される。
【0026】同様に、電動機1をシャーシ2から外して
傾ければ、カバーケース9の内部に溜まった水をフレー
ム3に形成した第3の連通穴33から排出することもで
きる。ここで、フレーム3には補強用のリブ35が放射
状に形成されているが、各リブ35は部分的に途切れて
いるので、いずれの部分に溜まった水も第3の連通穴3
3が形成されている位置まで導き、第3の連通穴33か
ら排出することができる。
【0027】なお、ロータケース7の底面部70に形成
する第1の連通穴71としては、図5(A)〜(D)に
示すように、その数については2個ないし20個位ま
で、電動機1の用途やその他の部品の寸法などに応じて
最適な条件に設定されるべき性質のものであり、図2に
示したように6個に限定されない。但し、ロータケース
7を偏りなく回転させるという観点からすれば、第1の
連通穴71については点対象の位置に形成することが好
ましい。また、第1の連通穴71の大きさについても、
図5(A)〜(D)に示すように、1φ〜15φ位ま
で、電動機1の用途やその他の部品の寸法などに応じて
最適な条件に設定されるべき性質のものであり、図2に
示したように4φ程度に限定されない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る電動
機では、カバーケースで覆われたロータケースの底面部
には、カバーケース内の空気を撹拌するための複数の第
1の連通穴が形成されていることを特徴とする。従っ
て、本発明によれば、ロータケースが回転すると、それ
に形成されている第1の連通穴によってカバーケース内
の空気を撹拌するので、電動機内部に湿気が侵入して
も、露結を防止することができる。また、カバーケース
内で空気が撹拌されるため、撹拌された空気流にのって
湿気はロータケースから出ていくなど、この点からもカ
バーケース内での露結を防止できる。しかも、ロータケ
ースの底面部に穴を開けるだけでよいので、複雑な加工
が不要であるとともに、電動機の体格を大きくしなくて
済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した電動機の構造を示す断面図で
ある。
【図2】図1に示す電動機に用いたロータケースの平面
図である。
【図3】図2に示すロータケースの底面部に形成した連
通穴の断面図である。
【図4】図1に示す電動機に用いたフレームの平面図で
ある。
【図5】図1に示す電動機に用いたロータケースに形成
する第2の連通穴の変形例を示す斜視図である。
【図6】従来の電動機の構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1・・・電動機 2・・・シャーシ 3・・・フレーム 5・・・コア 6・・・コイル 7・・・ロータケース 8・・・マグネット 9・・・カバーケース 10・・・回路基板 31・・・ホルダ部 33・・・第3の連通穴 35・・・リブ 41、42・・・軸受け 50・・・シャフト 71・・・第1の連通穴 91・・・第2の連通穴 713・・・バリ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータケースと、該ロータケースの中央
    部に設けられたシャフトと、該シャフトを回転自在に保
    持する軸受けと、該軸受けを保持するホルダ部を備える
    フレームと、該フレームに対して固定され、突極にコイ
    ルが巻装された電機子と、前記コイルへの通電を制御す
    る駆動用素子を搭載した回路基板と、該回路基板および
    前記ロータケースを覆うように前記フレームに取り付け
    られたカバーケースとを有する電動機において、 前記ロータケースの底面部には、前記カバーケース内の
    空気を撹拌するための複数の第1の連通穴が形成されて
    いることを特徴とする電動機。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記第1の連通穴の
    開口周縁には、該穴の外に向かって張り出す突起が形成
    されていることを特徴とする電動機。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、前記第1の
    連通穴の内周面には、該連通穴の一方側の開口径を他方
    側の開口径よりも大きくするテーパ部が構成されている
    ことを特徴とする電動機。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかの項におい
    て、前記カバーケースには、空気の出入りが可能な第2
    の連通穴が形成されていることを特徴とする電動機。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかの項におい
    て、前記フレームには、空気の出入りが可能な第3の連
    通穴が形成されていることを特徴とする電動機。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記フレームの内側
    端面には、その中心部分から放射状に延びる複数本のリ
    ブが形成され、これらの各リブは、該リブの長手方向に
    おける途中部分に形成された溝によって途切れているこ
    とを特徴とする電動機。
JP6951696A 1996-03-26 1996-03-26 電動機 Pending JPH09261907A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2010119519A1 (ja) * 2009-04-15 2010-10-21 トヨタ自動車株式会社 ステータおよびその製造方法
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