JPH09261516A - 監視カメラ装置 - Google Patents

監視カメラ装置

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Publication number
JPH09261516A
JPH09261516A JP8063060A JP6306096A JPH09261516A JP H09261516 A JPH09261516 A JP H09261516A JP 8063060 A JP8063060 A JP 8063060A JP 6306096 A JP6306096 A JP 6306096A JP H09261516 A JPH09261516 A JP H09261516A
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JP
Japan
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housing
furnace
camera
closing
opening
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Application number
JP8063060A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideji Miura
秀治 三浦
Minoru Sato
実 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Telecommunication System Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Telecommunication System Engineering Corp
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Publication date
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  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 炉内監視カメラが監視状態ではないときであ
っても炉の熱や粉塵の影響を受けないようにすること。 【解決手段】 カメラ3が収容されたハウジング1が炉
9に近接しているときレンズ部2はレンズ挿入部15に
挿入されており、開閉機構部25の塞ぎ板31はそのレ
ンズ挿入部15を開としている。冷却空気の供給が停止
となるとエアシリンダ17はハウジング1を炉9から離
間させる。ハウジング1が移動してレンズ部2がレンズ
挿入部15から抜け出ると当接板40はハウジング1と
連動して移動し、移動コマ38を移動させる。このため
移動コマ38に接続されたワイヤ32Aが引かれ、この
ワイヤ32Aに接続されている塞ぎ板31はレンズ挿入
部15を閉とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、炉内を監視する監
視カメラ装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】カメラを用いて炉内を監視する場合、炉
内の輻射熱等からカメラを保護する必要がある。このた
め、従来より冷却空気によりカメラを冷却する方法が取
られている。図9に従来の炉内監視カメラ装置を示す。
【0003】ハウジング1には監視用のカメラ3が収容
されている。またハウジング1の前面には棒状のレンズ
部2が取り付けられており、レンズ部2の先端に至った
光をハウジング1内のカメラ3のレンズ3Aに導くよう
になっている。
【0004】ハウジング1は連結具4を介してカメラ架
台5に取り付けられている。カメラ架台5は板状の部材
がL字状に屈曲されて成るもので、連結具4が取り付け
られる基底部5Aと、ハウジング1の前方に位置し空気
槽6が取り付けられる空気槽取付部5Bから成る。空気
槽6はレンズ部2を囲むように配置されている。空気槽
6とハウジング1は気密とされているが、それぞれに空
気供給口7と空気排出口8が設けられている。
【0005】炉9の近傍に固定台30が設けられてい
る。この固定台30の上に架台11が設けられ、さらに
その上に一対のレール12が設けられている。カメラ架
台5の裏面に設けられた摺動部13は、レール12と嵌
合している。このため、カメラ架台5はレール12上を
摺動自在とされている。
【0006】炉9には監視用の穴部10が設けられてい
る。炉9の外壁面14であってこの穴部10の周縁に
は、筒状のレンズ挿入部15がその取付部15Aを介し
て取り付けられている。穴部10およびレンズ挿入部1
5の内部は炉9の壁面に対して傾斜しており、この穴部
10およびレンズ挿入部15の内部をレンズ部2が移動
するように架台11は炉9の壁面に対して傾斜してい
る。そして、この架台11は、炉9に取り付けられた固
定金具16によりその位置を保持されている。
【0007】架台11の内部にはエアシリンダ17が設
けられている。エアシリンダ17のロッド17Aの先端
には板状の連結具18の一端が取り付けられている。連
結具18の他端はカメラ架台5に取り付けられている。
エアシリンダ17には空気供給口7が設けられている。
カメラ架台5は、このエアシリンダ17のロッド17A
の動きに応じ、炉9に対して近接、離間する。
【0008】架台11の上面には一対のレール12の間
に、ロッド19がこのレール12と同じ方向に一対の取
付具20によって取り付けられている。ロッド19は連
結具18に設けられた穴部に挿通されている。コイル状
のバネ21はロッド19を巻回した状態にして炉9に近
接する側の取付具20と板状の連結具18との間に取り
付けられている。
【0009】このように構成された装置において、炉内
監視時にはエアシリンダ17に空気が供給されてハウジ
ング1は図9に示す位置にある。したがってレンズ部2
は穴部10およびレンズ挿入部15の中にある。またこ
のとき空気槽6、ハウジング1およびレンズ挿入部15
にはそれぞれ空気供給口7から冷却空気が供給され、レ
ンズ部2およびカメラ3は炉9内の熱から保護され、こ
れらが所定温度以上となるのを防止している。
【0010】しかし、何らかの原因で冷却空気の供給が
停止すると、レンズ部2およびカメラ3が高温になるの
を防ぐため、エアシリンダ17の空気圧を下げ、バネ2
1の力によりハウジング1を炉9から離間させていた。
すなわち図10に示すようにレンズ部2をレンズ挿入部
15から完全に抜き出した状態としていた。
【0011】しかし、このような状態にしてもレンズ挿
入部15は開口しているので、レンズ部2の先端は炉9
からの熱や粉塵の影響を受け、破損したり、汚染される
などの不具合が生じていた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来の炉内監視カメラ
装置は、冷却空気の供給が停止したときにカメラのハウ
ジングおよびハウジングに取り付けられたレンズ部を炉
から遠ざけていた。しかしこれだけではレンズ部は、炉
に設けられた監視用の穴部から炉の熱や粉塵の影響を受
けていた。
【0013】本発明の目的は、炉内監視カメラが監視状
態ではないときに炉の熱や粉塵の影響を受けないように
することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
監視用のカメラと、このカメラを収容するハウジング
と、このハウジングに設けられその先端部に至る光を前
記ハウジング内に収容された前記カメラのレンズに導く
棒状レンズ部と、炉に設けられた監視用窓部に対し前記
棒状レンズ部が挿抜されるように前記ハウジングを移動
させるハウジング移動手段と、塞ぎ板を有しこの塞ぎ板
によって前記監視用窓部を開閉する開閉機構部と、前記
ハウジングの移動に応じて前記開閉機構部を駆動する開
閉駆動手段とを具備する構成となっている。
【0015】請求項2に係る発明は、請求項1に係る発
明において、開閉機構部は、塞ぎ板が監視用窓部の近傍
で回動自在に軸支されて成ることを特徴とする。
【0016】請求項3に係る発明は、請求項1に係る発
明において、開閉機構部は、塞ぎ板が監視用窓部の近傍
でその対向する2辺を摺動自在に支持されて成ることを
特徴とする。
【0017】請求項4に係る発明は、対象物を監視する
ための監視カメラと、この監視カメラを収容するハウジ
ングと、このハウジングに設けられ、前記カメラのレン
ズに接続される棒状レンズ部と、対象物の近傍に設けら
れた穴部に対し前記棒状レンズ部が挿抜くされるように
前記ハウジングを移動させるハウジング移動手段と、前
記穴部を開閉するための塞ぎ板と、前記ハウジングに設
けられた棒状レンズ部が前記穴部に対して前記対象物と
反対の側に移動したとき、前記穴部を前記塞ぎ板で塞ぐ
ための駆動手段とを具備する構成となっている。
【0018】請求項5に係る発明は、請求項4に記載の
発明において、対象物は炉であることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】図1および図2に本発明の第1の
実施の形態を示す。これらの図において、図9および図
10に示した従来の装置の各部と同じ構成要素には同一
の符号を付し、その説明は省略する。本実施の形態が上
記従来の装置と異なるのは、レンズ挿入部15を開閉す
る開閉機構部25と、この開閉機構部25を駆動する開
閉駆動手段26とを備えた点である。
【0020】開閉機構部25は、図1および図2に示す
ように、レンズ挿入部15の先端に取り付けられてい
る。その詳細を図3を参照して説明する。この開閉機構
部25は、レンズ挿入部15の先端に取り付けられた偏
平なケース28を備えている。このケース28の基底に
はレンズ挿入部15の挿入口と一致するように穴部27
が形成されている。ケース28の基底には軸29が取り
付けられており、この軸29により塞ぎ板31は回動自
在とされている。塞ぎ板31の両端にはそれぞれワイヤ
32A、32Bの端部が取り付けられており、このワイ
ヤ32A、32Bはこのケース28内に設けられた一対
の滑車34により取出口33に導かれている。塞ぎ板3
1は、一端側から他端側に至るに従って徐々に幅広とな
っており、その他端側では穴部27を覆う幅となってい
る。また塞ぎ板31は、その長手方向の中央で軸支され
ており、一端側がワイヤ32Aにより引かれ第1の位置
に至ったときに穴部27を完全に塞ぎ、他端側がワイヤ
32Bにより引かれ第2の位置に至ったときに穴部27
を完全に開くようになっている。
【0021】図1に示すように開閉駆動手段26は、エ
アシリンダ17と、架台11に設けられ、エアシリンダ
17のロッド17Aの長手方向と同じ方向に長孔36を
有する板状部材37と、この板状部材37の長孔36に
その軸部を挿通され、上記のワイヤ32A、32Bがそ
れぞれ取り付けられた移動コマ38と、この移動コマ3
8を長孔36の炉9側の一端に付勢するバネ39と、ロ
ッド17Aの先端に設けられた連結具18に取り付けら
れ移動コマ38と当接する当接板40と、架台11に設
けられ、ワイヤ32A、32Bを導く滑車41とから成
る。図1はハウジング1が炉9に近接してレンズ部2が
レンズ挿入部15に侵入している状態を示し、図2はハ
ウジング1が炉9から離間してレンズ部2がレンズ挿入
部15から抜け出た状態を示す。図2に示す領域Aの部
分の拡大図を図4に示し、図2に示すX−X線の断面図
を図5に示す。
【0022】図4および図5に示すように、バネ39は
その一端を板状部材37に、その他端を移動コマ38の
内側のコマ部38Aに取り付けられている。当接板40
は、この内側のコマ部38Aに当接するようになってい
る。外側のコマ部38Bにはワイヤ32A、32Bそれ
ぞれの端部が取り付けられている。ワイヤ32A、32
Bは、長孔36の長手方向においてコマ部38Bを中心
として互いに逆方向に引張られている。
【0023】本実施の形態において、ハウジング移動手
段45は、カメラ架台5、連結具4、エアシリンダ1
7、架台11、ロッド19、バネ21、連結具18、レ
ール12および摺動部13から構成される。また炉9に
設けられた穴部10およびレンズ挿入部15から監視用
窓部が構成されている。
【0024】図6は、本装置の空気供給系を説明するた
めの図である。この図に示すように、第1の空気供給源
46からは、冷却空気がレンズ挿入部15、空気槽6お
よびハウジング1にそれぞれ空気供給口7を介して供給
されるようになっている。第1の空気供給源46から上
記の各部に至る間には圧力センサ47が設けられてお
り、これによって各部に供給される空気の圧力が検出さ
れるようになっている。またハウジング1の内部には温
度センサ48が設けられており、これによってハウジン
グ1の内部温度が検出されるようになっている。また第
2の空気供給源49からは、電磁弁50および速度コン
トローラ51を介してエアシリンダ17に空気が供給さ
れるようになっている。制御部52は操作部53からの
指示、あるいは圧力センサ47、温度センサ48から与
えられるデータに基づいて電磁弁50を制御するもので
ある。
【0025】次に本装置の動作を説明する。まず図1に
示すようにハウジング1が炉9側に近接してレンズ部2
がレンズ挿入部15内に侵入しているとする。このとき
図6に示す電磁弁50は第2の空気供給源49とエアシ
リンダ17が連通する状態となっている。また第1の空
気供給源46は冷却空気をレンズ挿入部15、空気槽6
およびハウジング1に供給している。このとき図3に示
す塞ぎ板31は第2の位置すなわち穴部27を開にする
位置にある。このときの各部の位置関係を図7(A)に
示す。
【0026】次に何らかの原因により圧力センサ47ま
たは温度センサ48からのデータが設定値を越えると、
制御部52は電磁弁50を制御し、エアシリンダ17に
空気を供給することを止め、エアシリンダ17を大気開
放とする。エアシリンダ17内の圧力が低下すると、そ
れに伴ってロッド17Aおよび連結具18はバネ21に
より炉9から離間する方向に押され、このためハウジン
グ1が移動しレンズ部2の先端がレンズ挿入部15から
抜け出る。このとき当接板40は移動コマ38に当接す
る。このとき図3に示す塞ぎ板31はまだ第2の位置に
ある。このときの各部の位置関係を図7(B)に示す。
【0027】更にロッド17Aおよび連結具18がバネ
21により炉9から離間する方向に押されると、それに
伴って当接板40は移動コマ38を同じ方向に押圧す
る。このときワイヤ32Aは、塞ぎ板31が第1の位置
に向かって移動するように引張られる。一方ワイヤ32
Bは、この塞ぎ板31の他端によってワイヤ32Aとは
反対方向に引張られるので弛みは生じない。そして図2
に示すようにエアシリンダ17のロッド17Aが炉9か
ら最も遠い位置に至って停止すると、移動コマ38の移
動も停止する。このとき図3に示す塞ぎ板31は第1の
位置にある。このときの各部の位置関係を図7(C)に
示す。
【0028】次にこの状態から本装置を図1に示すよう
に炉内監視状態とする場合を説明する。まず操作部53
の操作により制御部52は電磁弁50を制御して第2の
空気供給源49とエアシリンダ17を連通させ、エアシ
リンダ17に空気を供給する。このためエアシリンダ1
7のロッド17Aは炉9側に移動する。これに応じてバ
ネ39は移動コマ38を当接板40に当接させた状態で
炉9側に移動させる。このときワイヤ32Bは、塞ぎ板
31が第2の位置に向かって移動するように引張られ
る。移動コマ38が長孔36の炉9側の一端にまで移動
すると、図3に示す塞ぎ板31は第2の位置にある。す
なわち、レンズ挿入部15は開の状態となる。このとき
の各部の位置関係を図7(B)に示す。
【0029】エアシリンダ17に、更に空気が供給され
てそのロッド17Aが炉9側に移動すると当接板40は
移動コマ38から離れる。このため更にロッド17Aが
炉9側に移動しても、図3に示す塞ぎ板31は第2の位
置に停止している。そしてロッド17Aが炉9側に最も
近接した位置に至ったときにはレンズ部2は図1に示す
ようにレンズ挿入部15に完全に侵入した状態となる。
このときの各部の位置関係を図7(A)に示す。
【0030】本実施の形態によればエアシリンダ17が
ハウジング1と塞ぎ板31の両者を移動させる駆動源と
なっているので構造が簡単であり、ハウジング1の移動
に応じて塞ぎ板31を開閉させるタイミングがきわめて
正確である。
【0031】次に第2の実施の形態を説明する。この実
施の形態と上記第1の実施の形態が異なるのは、その開
閉機構部の構造である。図8に示すように、この開閉機
構部60における塞ぎ板61は、ケース62の基底の面
と平行に移動するようになっている。このため塞ぎ板6
1は、その幅方向における両端をケース62の基底に取
り付けられたローラ63によって支持されている。ま
た、この塞ぎ板61には長手方向の一端側寄りにケース
62の基底の穴部64よりも若干径の大きい穴部65が
穿設されている。そしてこの塞ぎ板61は、穴部64を
塞ぐ状態となる第1の位置と、塞ぎ板61の穴部65が
ケース62の基底に設けられた穴部64と一致してその
穴部64が開の状態となる第2の位置との間を往復移動
可能とされている。塞ぎ板61の長手方向の一端にワイ
ヤ32Aは接続され、その他端側にワイヤ32Bは接続
されている。そしてこれらのワイヤ32A、32Bはケ
ース62内に設けられた滑車66によってケース62の
取出口67に導かれており、ワイヤ32Aが引かれると
塞ぎ板61は穴部64を閉状態とする第1の位置に至
り、ワイヤ32Bが引かれると塞ぎ板61は穴部64を
開状態とする第2の位置に至るようになっている。他の
構成は上記の実施の形態と同じである。本実施の形態に
おいても塞ぎ板61はハウジング1の移動に伴って開閉
し、上記第1の実施の形態と同じ効果を有する。更に本
実施の形態では塞ぎ板61がレンズ挿入部15の挿入口
近傍で摺動自在に支持される構造であるので、この開閉
機構部60をコンパクト化することができるという効果
を有する。
【0032】上記の実施の形態ではいずれもハウジング
1はエアシリンダ17で移動するようになっているが、
エアシリンダ17の代りにモータによっても同じような
効果が得られる。
【0033】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、棒状レン
ズ部が監視用窓部から抜き出されたときにその監視用窓
部は塞ぎ板によって閉じられるので、カメラが監視状態
ではないときに監視用窓部からの熱によって棒状レンズ
部やカメラが破損することがなくなり、また、レンズ挿
入口からの塵埃によって棒状レンズ部が汚染されること
がなくなる。このため炉内監視カメラの保守管理がきわ
めて容易となる。
【0034】請求項2に係る発明によれば、監視用窓部
を開閉する開閉機構部の構造が簡単であり、製造が容易
である。
【0035】請求項3に係る発明によれば、監視用窓部
を開閉する開閉機構部をコンパクト化することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す側面図であっ
て、カメラが炉内監視状態にあることを示す図。
【図2】本発明の第1の実施の形態を示す側面図であっ
て、カメラが炉から離間した状態を示す図。
【図3】図1および図2中に示した開閉機構部の構造を
示す図。
【図4】図2に示す領域Aの拡大図。
【図5】図2に示すX−X線断面図。
【図6】図1および図2に示した装置の空気供給系を示
す図。
【図7】図1および図2に示した装置の動作を説明する
ための図。
【図8】本発明の第2の実施の形態を説明するための
図。
【図9】従来の炉内監視カメラ装置の側面図であって、
カメラが炉内監視状態にあることを示す図。
【図10】従来の炉内監視カメラ装置の側面図であっ
て、カメラが炉から離間した状態を示す図。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 レンズ部 3 カメラ 25、60 開閉機構部 26 開閉駆動手段 45 ハウジング移動手段 31、61 塞ぎ板
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 実 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 東 芝通信システムエンジニアリング株式会社 内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象物を監視するための監視用のカメラ
    と、このカメラを収容するハウジングと、 このハウジングに設けられその先端部に至る像を前記ハ
    ウジング内に収容された前記カメラのレンズに導く棒状
    レンズ部と、 前記対象物に設けられた監視用窓部に対し前記棒状レン
    ズ部が挿抜されるように前記ハウジングを移動させるハ
    ウジング移動手段と、 塞ぎ板を有しこの塞ぎ板によって前記監視用窓部を開閉
    する開閉機構部と、 前記ハウジングの移動に応じて前記開閉機構部を駆動す
    る開閉駆動手段とを具備することを特徴とする監視カメ
    ラ装置。
  2. 【請求項2】 開閉機構部は、塞ぎ板が監視用窓部の近
    傍で回動自在に軸支されて成ることを特徴とする請求項
    1に記載の監視カメラ装置。
  3. 【請求項3】 開閉機構部は、塞ぎ板が監視用窓部の近
    傍でその対向する2辺を摺動自在に支持されて成ること
    を特徴とする請求項1に記載の監視カメラ装置。
  4. 【請求項4】 対象物を監視するための監視カメラと、 この監視カメラを収納するハウジングと、 このハウジングに設けられ、前記カメラのレンズに接続
    される棒状レンズ部と、 対象物の近傍に設けられた穴部に対し前記棒状レンズ部
    が挿抜くされるように前記ハウジングを移動させるハウ
    ジング移動手段と、 前記穴部を開閉するための塞ぎ板と、 前記ハウジングに設けられた棒状レンズ部が前記穴部に
    対して前記対象物と反対の側に移動したとき、前記穴部
    を前記塞ぎ板で塞ぐための駆動手段とを具備することを
    特徴とする監視カメラ装置。
  5. 【請求項5】 対象物は炉であることを特徴とする請求
    項4記載の監視カメラ装置。
JP8063060A 1996-03-19 1996-03-19 監視カメラ装置 Pending JPH09261516A (ja)

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