JPH09261010A - Fm多重受信機 - Google Patents

Fm多重受信機

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Publication number
JPH09261010A
JPH09261010A JP9296996A JP9296996A JPH09261010A JP H09261010 A JPH09261010 A JP H09261010A JP 9296996 A JP9296996 A JP 9296996A JP 9296996 A JP9296996 A JP 9296996A JP H09261010 A JPH09261010 A JP H09261010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
preset
frequency
station name
reception
electric field
Prior art date
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Pending
Application number
JP9296996A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Ishizawa
智 石澤
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Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Kenwood KK filed Critical Kenwood KK
Priority to JP9296996A priority Critical patent/JPH09261010A/ja
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  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリセットメモリ機能を備えて選局を容易に
したFM多重受信機を提供する。 【解決手段】 PLL制御回路16の制御のもとPLL
回路8によって受信周波数を順次更新して受信し、受信
電界強度検出回路9により検出した電界強度が所定の電
界強度以上とレベル判定回路15によって検出されたと
きのベースバンド信号中に多重された放送局名情報とそ
のときの周波数情報とを対応させてRAM14に格納さ
せることによってプリセットし、プリセットされた放送
局名中から受信放送局名を指定することによって、指定
された受信放送局に対応する受信周波数をRAM14か
ら検索し、検索された受信周波数に基づく分周比をPL
L制御回路16の制御のもとPLL回路8に設定して放
送受信を行うようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はFM多重放送信号を
受信するFM多重受信機に関し、さらに詳細には受信局
の選局を容易にしたFM多重受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のFM多重受信機において受信可能
局を予め記憶しておいて選局時における選択を容易にす
るプリセットメモリ機能を備えたものはなかった。この
ため、FM多重受信機が車載されて、移動しているとき
に移動先地域における放送局からの放送を受信しようと
しても、移動先の地域における放送局の放送周波数が不
明のときには、すぐには放送受信のための選局が簡易に
できなかった。
【0003】一方、例えば従来の車載FM受信機におい
てプリセットメモリ機能を備えたものをFM多重受信機
に適用することが考えられる。従来の車載FM受信機に
おいてプリセットメモリ機能を備えたものは、例えば、
地域毎の放送局名とその周波数とのテーブルを記憶した
記憶装置を備えて、車両の移動にしたがって使用者が移
動先の地域を指示することによって、記憶装置中から指
示された地域の検索を行い、検索された地域における放
送局名の一覧を表示部に表示し、表示された放送局名中
から使用者が所望の放送局名を指定することによって、
該当する放送局の放送周波数に対応する受信周波数の設
定がなされて、指定された放送局からの放送の受信を行
うようになされたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したプリ
セットメモリ機能を備えた従来の車載FM受信機のプリ
セットメモリ機能をFM多重受信機に適用したときに
は、複数の地域毎の放送局名と周波数とのテーブルを記
憶装置中に格納しておかなければならず、移動範囲が広
がっている現在では、記憶容量の多い記憶装置を備えて
おかなければならないという問題点があった。
【0005】本発明はプリセットメモリ機能を備えて選
局を容易にしたFM多重受信機を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるFM多重
受信機は、ベースバンド信号中に放送局名情報データが
多重されたFM放送を受信するFM多重受信機におい
て、プリセットメモリ指示手段と、プリセットメモリ指
示に基づき順次受信周波数を更新させる受信周波数更新
手段と、受信周波数更新に基づく各受信時の受信電界強
度が予め設定した電界強度以上か否かを検出する検出手
段と、受信電界強度が予め設定した電界強度以上である
と検出手段により検出されたときの受信周波数情報と放
送局名情報データとを対応させて予め定めた複数対にわ
たりプリセット局情報として格納する記憶手段と、記憶
手段にプリセット局情報の格納後にプリセット局名表示
指示に基づき記憶手段に格納されている放送局名情報デ
ータに基づく放送局名を表示する表示手段と、表示手段
に表示された放送局名中から受信放送局名を指示する受
信放送局名指示手段と、受信放送局名指示手段によって
指示された放送局名に対応する受信周波数情報を記憶手
段中から検索して検索された受信周波数情報を放送受信
のために設定させる受信周波数設定手段とを備えたこと
を特徴とする。
【0007】本発明にかかるFM多重受信機によれば、
ベースバンド信号中に放送局名情報データが多重された
FM放送を受信するFM多重受信機において、プリセッ
トメモリ指示手段によるプリセットメモリ指示に基づ
き、受信周波数更新手段の制御のもとに順次受信周波数
が更新され、更新された受信周波数に基づく各受信時の
受信電界強度が予め設定された電界強度以上であると検
出手段により検出されたとき、そのときの受信周波数情
報と放送局名情報データとを対応させて、予め定めた複
数対にわたってプリセット局情報として記憶手段に格納
される。したがって、記憶手段にプリセット局情報とし
て放送局名情報とその周波数とが対応して、複数対格納
されて、プリセットされた状態となる。
【0008】記憶手段にプリセット局情報が格納された
後にプリセット局名表示指示がなされると、記憶手段に
格納されているプリセット局情報中の放送局名情報デー
タに基づく放送局名が表示手段に表示される。表示手段
に表示された放送局名中から受信放送局名が受信放送局
名指示手段によって指示されると、指示された受信放送
局名に対応する受信周波数情報が記憶手段中から検索さ
れ、検索された受信周波数情報が放送受信のために設定
される。この結果、複数の地域に対応する放送局名と周
波数情報とを予め記憶しておく従来の場合に比較して、
プリセットのために記憶手段の記憶容量はきわめて少な
くてすむほか、受信放送局の選択がきわめて容易とな
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明にかかるFM多重受信機を
実施の一形態によって説明する。図1は本発明の実施の
一形態にかかるFM多重受信機の構成を示すブロック図
である。
【0010】図1に示す本発明の実施の一形態にかかる
FM多重受信機はベースバンド信号に、交通情報データ
と付加情報として放送局名情報データなどの情報データ
が多重された放送を受信するように構成されたFM多重
受信機の場合を例示している。
【0011】本発明の実施の一形態にかかるFM多重受
信機は、アンテナ1による誘起電圧がフロントエンド2
に供給されてPLL回路8からの出力に基づいて所望の
受信周波数の信号が選択され、選択された受信周波数の
信号が増幅される。フロントエンド2において選択、増
幅された受信周波数の信号がPLL回路8と協働する電
圧制御発振器の発振出力に基づいて中間周波数に変換さ
れ、中間周波信号として中間周波増幅回路3に供給され
て増幅される。
【0012】中間周波増幅回路3中から抽出された搬送
波成分の信号は受信電界強度検出回路9に送出されて受
信電界強度が検出される。中間周波増幅回路3により増
幅された中間周波信号は復調回路4に供給されてFM復
調される。復調回路4から出力されたFM復調出力はス
テレオ復調器5に供給されてステレオ復調回路5におい
て左右チャンネルの音声信号に分離され、分離された左
チャンネル音声信号、右チャンネル音声信号はそれぞれ
低周波増幅回路6a、6bにおいて各別に増幅され、増
幅された左チャンネル音声信号、右チャンネル音声信号
はスピーカ7a、7bに供給されて各別に音声に再生さ
れる。
【0013】復調回路4のFM復調出力は、バンドパス
フィルタ/LMSK復調回路/誤り訂正回路を備えたデ
コーダ10に供給されて、デコーダ10におけるバンド
パスフィルタにより、ベースバンド信号中から多重成分
である交通情報データおよび付加情報データの各情報デ
ータが抽出され、抽出された情報データがLMSK復調
回路においてLMSK復調され、LMSK復調されたデ
ータ中の誤りが誤り訂正回路において検出されかつ誤り
訂正がなされて、制御回路11に供給される。
【0014】制御回路11は、マイクロコンピュータか
らなり、基本的にCPU12、プログラムなどが格納さ
れたROM13、PLL回路8へ供給した分周比設定回
数を計数するための第1レジスタ、受信放送局名に基づ
くプリセット局数を計数するための第2レジスタおよび
放送局名情報と対応する周波数情報とのテーブルを格納
するためのプリセット情報格納領域のほかに作業領域が
形成されたRAM14、後記する表示装置20における
表示制御のためのディスプレイコントローラ17を備え
ている。
【0015】制御回路11を構成するマイクロコンピュ
ータは、機能的に、受信電界強度検出回路9から出力さ
れた電界強度信号を受けて受信電界強度が予め定めた所
定の電界強度値以上であることを判別するレベル判定回
路15およびPLL回路8に分周比などの情報を送出し
てPLL回路8を制御するPLL制御回路16を備えて
いる。
【0016】さらに、本発明の実施の一形態にかかるF
M多重受信機は、ディスプレイコントローラ17からの
表示出力を受けて放送局名称と放送周波数との表示等を
行う表示装置20と制御装置11への指示信号送出のた
めの入力装置を構成するタッチパネル21を備えてい
る。タッチパネル21に代わって、タッチパネル付き表
示装置であってもよい。
【0017】表示装置20およびタッチパネル21は、
プリセットメモリ指示手段と受信放送局名指示手段とプ
リセット局名表示指示のための手段とに機能的に対応
し、ROM13に格納されているプログラムに基づくC
PUの制御のもとに表示装置20およびタッチパネル2
1がプリセットメモリ指示手段、受信放送局名指示手段
およびプリセット局名表示指示のための手段として作用
する。PLL回路8およびPLL制御回路16は、受信
周波数更新手段と受信周波数設定手段とに機能的に対応
し、ROM13に格納されているプログラムに基づくC
PUの制御のもとにPLL回路8およびPLL制御回路
16が受信周波数更新手段および受信周波数設定手段と
して作用する。
【0018】また、受信電界強度検出回路9およびレベ
ル判定回路15は検出手段に対応し、表示装置20は表
示手段にも対応し、RAM14内に形成されたプリセッ
ト情報格納領域は記憶手段に対応している。
【0019】上記のように構成された本発明の実施の一
形態にかかるFM多重受信機の作用について説明する。
【0020】アンテナ1からの受信信号は、PLL制御
回路16により制御されたPLL回路8の制御のもとに
フロントエンド2において受信周波数が選択され、選択
された受信周波数の信号が増幅され、かつ周波数変換さ
れて、この周波数変換された中間周波信号は中間周波増
幅回路3において増幅される。
【0021】中間周波信号中から抽出された搬送波成分
は受信電界強度検出回路9に供給されて、受信電界強度
検出回路9において受信電界強度が検出され、この検出
された受信電界強度に基づく受信電界強度信号がレベル
判定回路15に供給される。中間周波信号増幅回路4か
ら出力された中間周波信号は復調回路4においてFM復
調され、FM復調されたベースバンド信号はステレオ復
調回路5において左右チャンネルの音声信号に分離さ
れ、低周波増幅器6a、6bにおいて増幅のうえ、スピ
ーカ7a、7bにおいて音声に再生される。
【0022】一方、FM復調されたベースバンド信号は
デコーダ10に供給されて、ベースバンド信号に多重さ
れた情報データが取り出され、取り出された情報データ
がLMSK復調され、LMSK復調されたデータ中の誤
り検出および誤り訂正がなされて、制御回路11に送出
される。ここまでは通常の受信作用である。
【0023】次に、図2および図3に示すフローチャー
トに基づいて本発明の実施の一形態にかかるFM多重受
信機のプリセットメモリの作用について説明する。制御
回路11の制御に基づいて表示装置20にメニュー画面
が表示されており、メニュー画面に表示されているプリ
セットメモリ指示がタッチパネル21を介してなされた
か否かがチェックされる(ステップS1)。ステップS
1においてプリセットメモリ指示がなされていないと判
別されたときは、プリセット処理以外の処理がなされ
る。
【0024】ステップS1においてプリセットメモリ指
示がなされていると判別されたときは、PLL制御回路
16の制御のもとにPLL回路8における可変分周器の
分周比が設定され、設定された分周比に基づく送信周波
数の放送の受信がなされ(ステップS2)、分周比設定
回数(m)に+1がなされる(ステップS3)。すなわ
ち第1レジスタの値に+1がなされる。ステップS3に
続いて分周比設定が全分周比にわたって設定がなされた
か否かがチェックされる(ステップS4)。
【0025】ステップS4が実行されるのは、全範囲の
途中の分周比から設定が開始される場合においても全分
周比が設定されたか否かをチェックするためであって、
例えば受信周波数範囲が76〜90MHzであって10
0kHzごとに受信周波数を設定するものとすれば、〃
141〃の分周比の全てが設定がなされたかをチェック
するためである。
【0026】ステップS4において全分周比が設定され
ていないと判別されたときは、ステップS4に続いて受
信電界強度検出回路9による検出受信電界強度が所定電
界強度値以上か否かがチェックされる(ステップS
5)。ステップS5において受信電界強度が所定電界強
度値以上でないと判別されたときは、ステップS5に続
いて分周比(D)が+1されて(ステップS6)、次の
分周比がPLL回路8に設定されて(ステップS2)、
分周比の変更が行われる。すなわち、受信電界強度が所
定電界強度値以上の放送局、すなわち良好な受信状態で
受信可能な放送局が探索されていく。
【0027】ステップS5において受信電界強度が所定
電界強度値以上であると判別されたときは、ステップS
5に続いてベースバンド信号中から多重データが抽出さ
れデコードされて、受信放送局名情報と受信放送局の受
信周波数情報とが対応してプリセット局としてRAM1
4のプリセット情報格納領域に記憶される(ステップS
7)。ここで、受信周波数情報は分周比の情報である。
【0028】ステップS7に続いて、記憶されたプリセ
ット局の数(n)に+1されてプリセット局数がインク
リメント、すなわち第2レジスタの値に+1がなされて
(ステップS8)、記憶されたプリセット局数が予め定
めた数、例えば6局に達したか否かがチェックされる
(ステップS9)。ステップS9において、プリセット
局数が予め定めた数に達してないと判別されたときは、
ステップS6から再び繰り返して実行される。
【0029】ステップS4において分周比設定が全分周
比にわたって設定がなされたと判別されたときはステッ
プS4に続いて、またステップS9においてプリセット
局数が予め定めた数に達したと判別されたときはステッ
プS9に続いて、表示装置20にメニュー画面が表示さ
れ、メニュー画面に表示されているプリセット局名表示
指示がタッチパネル21を介してなされたか否かがチェ
ックされる(ステップS10)。
【0030】すなわち、分周比設定が全分周比にわたっ
て設定がなされたときはプリセット局数が予め定めた数
に達したか否かにかかわらずステップS10が実行さ
れ、プリセット局数が予め定めた数に達したときは分周
比設定が全分周比にわたって設定がなされたか否かにか
かわらずステップS10が実行される。
【0031】ステップS10において、メニュー画面に
表示されているプリセット局名表示指示がなされないと
きはステップS10に続いて他の処理が実行される。ス
テップS10においてメニュー画面に表示されているプ
リセット局名表示指示がタッチパネル21を介してなさ
れたときは、RAM14に形成されたプリセット情報格
納領域中に記憶の放送局名情報に基づくプリセット局名
が表示装置20の画面に表示される(ステップS1
1)。ステップS11の実行により表示装置20の画面
表示によってプリセットメモリされた放送局名が判る。
【0032】ステップS11に続いて、表示装置20に
表示されている画面表示中のメニュー画面における表示
中のプリセット局を選択する指示がなされたか否かがチ
ェックされ(ステップS12)、プリセット局の選択が
指示されたときは、選択された放送局名情報に対応する
周波数情報すなわち分周比情報がRAM14のプリセッ
ト情報格納領域中から読み出され、PLL制御回路16
に送出されてPLL制御回路16の制御のもとに分周比
がPLL回路8に設定されて、メニュー画面に表示され
ている選択プリセット局の放送の受信がなされて(ステ
ップS13)、受信に続いて他の処理が実行される。
【0033】ステップS13における処理によって、移
動先における受信可能放送局名および送信周波数が不明
であっても、良好な状態で受信可能な放送局の局名と対
応する受信周波数の情報とがプリセット局として記憶さ
れ、受信可能な放送局の局名の表示がなされるため希望
の放送局の放送を受信することができる。また、受信可
能なプリセットされた放送局の放送が、移動の進行によ
って受信できなくなったときにおいて再びプリセットメ
モリ指示の実行を行うことによって、移動先の地域の放
送局名を予め記憶しておく必要はなくなり、記憶装置の
記憶容量は少なくてすむことになる。
【0034】ステップS12において、プリセット局の
選択が指示されないときはステップS12に続いて他の
処理が実行される。
【0035】なお、上記において本発明の実施の一形態
にかかるFM多重受信機がナビゲーション装置の一部を
構成して交通情報を受信して表示するものの場合には、
独立した表示装置およびタッチパネルを設ける必要はな
く、ナビゲーション装置の交通情報および道路情報の表
示のための表示装置を利用することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明にかかるFM
多重受信機によれば、受信周波数を順次更新し、ベース
バンド信号中に多重された放送局名情報データを利用し
て、予め定めた値の電界強度を呈したときの受信周波数
と放送局名とを対応させて記憶手段に格納させることに
よってプリセットし、プリセットされた放送局名中から
受信放送局名を指定することによって、指定された受信
放送局に対応する受信周波数を記憶手段から検索し、検
索された受信周波数の設定によって放送受信を行うよう
にしたため、FM多重受信機を車載してその移動範囲が
広範囲であっても移動先の地域の放送局名と周波数情報
とが記憶手段に格納されて、記憶手段の記憶容量は少な
くてすみ、移動先の地域における放送局名および周波数
を知らなくも受信放送局の選局は容易であるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態にかかるFM多重受信機
の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の一形態にかかるFM多重受信機
の作用の説明に供するフローチャートである。
【図3】本発明の実施の一形態にかかるFM多重受信機
の作用の説明に供するフローチャートである。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 フロントエンド 3 中間周波増幅回路 4 復調回路 5 ステレオ復調回路 8 PLL回路 9 受信電界強度検出回路 10 デコーダ 11 制御回路 15 レベル判定回路 16 PLL制御回路 17 ディスプレイコントローラ 20 表示装置 21 タッチパネル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベースバンド信号中に放送局名情報データ
    が多重されたFM放送を受信するFM多重受信機におい
    て、プリセットメモリ指示手段と、プリセットメモリ指
    示に基づき順次受信周波数を更新させる受信周波数更新
    手段と、受信周波数更新に基づく各受信時の受信電界強
    度が予め設定した電界強度以上か否かを検出する検出手
    段と、受信電界強度が予め設定した電界強度以上である
    と検出手段により検出されたときの受信周波数情報と放
    送局名情報データとを対応させて予め定めた複数対にわ
    たりプリセット局情報として格納する記憶手段と、記憶
    手段にプリセット局情報の格納後にプリセット局名表示
    指示に基づき記憶手段に格納されている放送局名情報デ
    ータに基づく放送局名を表示する表示手段と、表示手段
    に表示された放送局名中から受信放送局名を指示する受
    信放送局名指示手段と、受信放送局名指示手段によって
    指示された放送局名に対応する受信周波数情報を記憶手
    段中から検索して検索された受信周波数情報を放送受信
    のために設定させる受信周波数設定手段とを備えたこと
    を特徴とするFM多重受信機。
JP9296996A 1996-03-25 1996-03-25 Fm多重受信機 Pending JPH09261010A (ja)

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