JPH092594A - 給油装置における制御システム - Google Patents

給油装置における制御システム

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JPH092594A
JPH092594A JP17408295A JP17408295A JPH092594A JP H092594 A JPH092594 A JP H092594A JP 17408295 A JP17408295 A JP 17408295A JP 17408295 A JP17408295 A JP 17408295A JP H092594 A JPH092594 A JP H092594A
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Masaji Hashimoto
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1台のポンプから分配して給油を行う給油装
置において、各給油ノズルが所定の流量を吐出できるよ
うに制御する。 【構成】 燃料油を吐出可能な使用状態である給油ノズ
ル10の台数を算出する使用台数算出手段22と、判別
手段23とを備えている。この判別手段23は、使用台
数算出手段22で算出された使用台数と、使用が許容さ
れる給油ノズル10の最大許容台数とを比較して、使用
台数が最大許容台数となったときに、新たな電磁弁11
の開弁を禁止することにより未使用状態の給油ノズル1
0の使用を禁止する使用禁止命令pを出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1台のポンプから燃料
油を複数の送油経路に分岐して圧送することで、給油ノ
ズルから燃料油を吐出する給油装置における制御システ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえば、油中ポンプ給油システムで
は、地下タンク内に1台の油中ポンプを浸漬し、多数の
計量ユニットの給油ノズルに燃料油を分配する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、多くの給油ノ
ズルを同時に使用すると、1台当たりの吐出流量が少な
くなり、所定の流量が得られず、以下のような問題が発
生する。いわゆるオートストップノズルは、給油ノズル
内を通過する燃料油の流れで発生した負圧を利用して、
油面の上昇を検知することで給油を自動的に停止させる
のであるが、流量が少ないと十分な負圧が発生せず、し
たがって、油面の上昇を検知できなくなり、その結果、
オーバーフローを招くおそれがある。また、流量が極端
に少なくなると流量計の測定誤差が大きくなるので、正
確な計量ができない。
【0004】本発明は前記従来の問題に鑑みてなされた
もので、その目的は、1台のポンプから分配して給油を
行う給油装置において、各給油ノズルが所定の流量を吐
出できるように制御する制御システムを提供することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、第1発明は、燃料油を吐出可能な使用状態である給
油ノズルの台数を算出する使用台数算出手段と、判別手
段とを備えている。この判別手段は、使用台数算出手段
で算出された使用台数と、使用が許容される給油ノズル
の最大許容台数とを比較して、使用台数が最大許容台数
となっているときに、新たな開閉弁の開弁を禁止するこ
とにより未使用状態の給油ノズルの使用を禁止する使用
禁止命令を出力する。
【0006】この第1発明によれば、現在の使用台数が
最大許容台数となっているときには、新たな開閉弁の開
弁を禁止するので、給油ノズルの使用台数を所定の最大
許容台数以下に制御することができる。したがって、吐
出圧が低下しないから、所定の吐出流量を維持すること
ができる。
【0007】本発明では、給油ノズルの台数ではなく、
各給油ノズルごとに定まる流量に基づいて制御してもよ
い。すなわち、第2発明は、使用が許容される流量の総
和である最大許容流量を記憶する最大許容流量記憶部
と、各給油ノズルごとに設定された設定流量を記憶する
設定流量記憶部と、使用状態である給油ノズルの設定流
量の使用流量和を算出する使用流量算出手段と、判別手
段とを備えている。この判別手段は、未使用状態の1台
の給油ノズルの設定流量と前記使用流量和とを加算した
仮想の総流量和が、最大許容流量を超える場合に、当該
未使用状態の給油ノズルの開閉弁の開弁を禁止すること
により当該給油ノズルの使用を禁止する使用禁止命令を
出力する。
【0008】この第2発明によれば、未使用状態の任意
の1台の給油ノズルの設定流量と使用流量和とを加算し
た仮想の総流量和が最大許容流量を超えている場合に
は、当該未使用状態の給油ノズルの開閉弁の開弁を禁止
するので、吐出圧が低下しないから、所定の吐出流量を
維持することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にしたがって説
明する。図1および図2は第1実施例を示す。図1にお
いて、地上には、多数の計量ユニット11 …1n が設置
されていると共に、これらの計量ユニット1i から離れ
た事務所内などに集中コントローラ2が配置されてい
る。一方、地下には地下タンク4が埋設されている。こ
の地下タンク4内の燃料油には、油中ポンプPが浸漬さ
れており、一点鎖線で示す供給管(送油経路)5を介し
て、各計量ユニット1i の給油ノズル10に供給され
る。
【0010】各供給管5は各計量ユニット1i に分岐し
て配管されており、これらの供給管5には計量ユニット
i 内において電磁弁(開閉弁)11、定流量弁12お
よび流量計F/Mが介挿されている。前記給油ノズル1
0には、図示しない手動弁が設けられている。給油ノズ
ル10から吐出される燃料油Lの給油量は、流量計F/
Mに接続した流量発信器13によって検出され、ローカ
ルコントローラ14を介して、給油量表示器15に表示
される。なお、定流量弁12は絞りで、供給管5内の圧
力が所定圧以上のときに流量をほぼ一定値に保つための
ものである。
【0011】前記各計量ユニット11 〜1n は、互いに
同一の構造・構成で、これらの各計量ユニット1i
は、ノズルスイッチ16および表示ランプ(表示器)1
7が設けられている。ノズルスイッチ16は、給油ノズ
ル10が計量ユニット1i のハンガ(図示せず)に掛け
られているか否かを検出するもので、給油ノズル10が
ハンガから外されると給油要求信号aをローカルコント
ローラ14に出力する。各ローカルコントローラ14
は、集中コントローラ2に接続されている。
【0012】図2において、集中コントローラ2は、C
PU20およびメモリ30を有するマイコンを備えてい
る。前記CPU20は、使用台数算出手段22、判別手
段23および順序割当手段24を備えている。一方、メ
モリ30は、使用ノズル記憶部31、最大許容台数記憶
部32および待順序記憶部33を備えている。
【0013】前記使用ノズル記憶部31は、電磁弁11
が開弁している状態の給油ノズル10、つまり使用状態
の給油ノズル10を記憶する。最大許容台数記憶部32
は、使用が許容される給油ノズル10の最大許容台数、
つまり、各給油ノズル10の実際の吐出量が定格流量の
範囲から外れない使用台数を記憶している。前記使用台
数算出手段22は、使用ノズル記憶部31に記憶されて
いる給油ノズル10の台数を算出する。前記判別手段2
3は、使用台数算出手段22で算出された使用台数と、
最大許容台数記憶部32に記憶されている最大許容台数
とを比較して、使用台数が最大許容台数となっていると
きに、新たな電磁弁11の開弁を禁止することにより、
未使用状態の給油ノズル10の使用を禁止する使用禁止
命令pを出力する。つまり、判別手段23は使用禁止命
令pを未使用状態の給油ノズル10のローカルコントロ
ーラ14に出力し、使用禁止命令pを受けたローカルコ
ントローラ14は電磁弁11が開弁しないように制御す
る。
【0014】前記待順序記憶部33は、使用禁止命令p
が出力された給油ノズル10について、給油要求信号a
が出力された場合に、給油要求信号aの出力された給油
ノズル10の順序を記憶するものである。前記順序割当
手段24は、待順序記憶部33に記憶された順序に従っ
て、前記使用禁止命令pを解除させることで、給油ノズ
ル10を使用状態とさせるものである。つまり、順序割
当手段24は、給油が完了した給油完了信号eをローカ
ルコントローラ14から受けたときに、使用ノズル記憶
部31に記憶されている給油ノズル10のうち先頭のも
のを呼び出して、当該給油ノズル10の番号を判別手段
23に出力する。これにより、判別手段23は、当該給
油ノズル10についてのみ使用禁止命令pを解除する一
方で、それまで使用していた給油ノズル10について使
用禁止命令pを出力する。ランプ17は、ローカルコン
トローラ14に制御されて使用禁止命令pを受けたとき
に消灯し、それ以外のときは点灯していることで、使用
禁止命令pを受けた給油ノズル10と該命令pを受けて
いない給油ノズル10とを区別して表示するものであ
る。
【0015】つぎに、前記構成の動作について説明す
る。まず、最初にいずれかのローカルコントローラ14
の給油ノズル10をハンガから取ると、ノズルスイッチ
16が作動して、給油量表示器15の表示がゼロリセッ
トされる。同時に、ノズルスイッチ16からローカルコ
ントローラ14に給油要求信号aが出力され、最初はロ
ーカルコントローラ14が集中コントローラ2から使用
禁止命令pを受けていないので、ローカルコントローラ
14が電磁弁11を開弁させると共に、集中コントロー
ラ2が油中ポンプP(図1)を運転させる。同様にし
て、最大許容台数になるまで、他の計量ユニット1i
らも給油がなされる。なお、使用状態の給油ノズル10
の台数が(最大許容台数−1)になるまでは、全ての計
量ユニット1i のランプ17が点灯している。
【0016】その後、電磁弁11の開弁している給油ノ
ズル10の数が、最大許容台数記憶部32に記憶された
最大許容台数になると、これを判別手段23が検出し
て、未使用状態の給油ノズル10のローカルコントロー
ラ14に、つまり、電磁弁11が開弁していないローカ
ルコントローラ14に、使用禁止命令pを出力する。使
用禁止命令pを受けたローカルコントローラ14は、当
該号機の計量ユニット1i のランプ17を消灯させると
共に、ノズルスイッチ16をハンガから取り外しても電
磁弁11が開弁しないように制御する。したがって、給
油ノズル10の使用台数を所定の最大許容台数以下に制
御することができるから、吐出圧が低下しないので、所
定の吐出流量(定格流量)を維持することができる。ま
た、給油者および顧客は、ランプ17の消灯により待機
状態であることを知ることができる。
【0017】一方、この状態において、未使用状態の給
油ノズル10をハンガから取り外し、たとえば自動車の
燃料タンクに自動給油がなされるようにセットすると、
給油要求信号aがノズルスイッチ16からローカルコン
トローラ14を介して集中コントローラ2に出力され
る。集中コントローラ2の順序割当手段24は、給油ノ
ズル10の当該号機を順次使用ノズル記憶部31に記憶
させる。
【0018】この状態において、使用中の給油ノズル1
0から給油が完了して、ローカルコントローラ14が電
磁弁11を閉止すると、ローカルコントローラ14から
集中コントローラ2に給油完了信号eが出力される。こ
の出力を受けて、順序割当手段24は使用ノズル記憶部
31から最も先に記憶された給油ノズル10の号機Noを
読み出して判別手段23に出力し、判別手段23が当該
号機Noの計量ユニット1i についての使用禁止命令pを
解除する。これにより、ローカルコントローラ14が電
磁弁11を開弁して、当該号機の給油ノズル10から給
油がなされる。
【0019】したがって、先に待っていた顧客から給油
がなされると共に、使用が禁止されていた給油ノズル1
0を予め自動車の燃料タンクにセットしておくことで、
自動的に給油が開始されるので、給油を次々と連続的に
効率良く行うことができる。
【0020】なお、給油ノズル10からの給油が完了し
たときに、待機している給油ノズル10がない場合に
は、つまり、待順序記憶部33に給油ノズル10の号機
が記憶されていない場合には、これを順序割当手段24
が検出して、判別手段23が全ての使用禁止命令pを解
除して、ローカルコントローラ14が計量ユニット1i
のランプ17を点灯させると共に、未使用状態の給油ノ
ズル10の全てを使用可能な状態とする。
【0021】図3は第2実施例を示す。図3において、
CPU20は、使用流量算出手段22A、判別手段23
Aおよび順序割当手段24を備えている。一方、メモリ
30は、使用ノズル記憶部31、最大許容流量記憶部3
2A、待順序記憶部33および設定流量記憶部34を備
えている。
【0022】最大許容流量記憶部32Aは、使用が許容
される流量の総和である最大許容流量を記憶するもので
ある。この最大許容流量は、油中ポンプPの能力から定
まる値で、予め設定入力されている。設定流量記憶部3
4は、給油ノズル10ごとに設定された設定流量を記憶
する。この設定流量は図1の給油ノズル10に連通する
定流量弁12や供給管5の外径などにより定まる値で、
予め給油ノズル10ごとに設定入力されている。
【0023】図3の前記使用流量算出手段22Aは、使
用ノズル記憶部31から使用状態である給油ノズル10
と、設定流量記憶部34の設定流量を読み出し、使用状
態である給油ノズル10の設定流量の和である使用流量
和を算出する。前記判別手段23Aは、使用流量算出手
段22Aから入力された使用流量和と、未使用状態の任
意の1台の給油ノズル10の設定流量とを加算し、この
加算した仮想の総流量和と前記最大許容流量とを比較す
る。比較の結果、仮想の総流量和が最大許容流量を超え
ている場合には、当該給油ノズル10のローカルコント
ローラ14に使用禁止命令pを出力する。この使用禁止
命令pを受けたローカルコントローラ14は、当該未使
用状態の給油ノズル10の電磁弁11を開弁しないよう
に制御すると共に、ランプ17を消灯させる。
【0024】その他の構成は、第1実施例と同様であ
り、同一部分または相当部分に同一符号を付して、その
詳しい説明および図示を省略する。
【0025】ところで、前記各実施例では、集中コント
ローラ2とローカルコントローラ14とを設けたが、図
4のように、各計量ユニット1i ごとに集中コントロー
ラ2およびローカルコントローラ14の機能を有する制
御手段14Aを設けてもよい。なお、この制御手段14
A同士は、シリアルなネットワークで接続される。
【0026】また、前記各実施例では、各計量ユニット
i ごとにランプ17を設けたが、本発明では電光掲示
板からなる表示器を設け、使用禁止命令を受けている給
油ノズル10と、当該命令を受けていない給油ノズル1
0とを区別して表示してもよい。
【0027】さらに、本発明は、送油経路5を共有する
計量ユニット1i の複数台が1つのハウジング内に収納
されている場合にも適用される。また、ポンプが計量ユ
ニット1i と同一のハウジング内に収納されているもの
についても適用される。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
未使用状態の給油ノズルを使用するとポンプからの吐出
圧が低下する場合には、未使用状態の給油ノズルに対応
する開閉弁を開弁させないように制御するから、吐出圧
が低下しない。したがって、所定の流量を維持すること
ができる。
【0029】また、使用禁止命令を受けている給油ノズ
ルと、そうでない給油ノズルとを区別して表示する表示
器を設ければ、給油者および顧客は、待機状態であるこ
とを知ることができる。
【0030】また、待順序記憶部に待順序を記憶させ
て、この順序に従って使用禁止命令を解除することによ
り、先に待っていた顧客から順に給油をすることができ
ると共に、待機状態の給油ノズルを予め自動車にセット
しておくことで、自動的にかつ連続的に給油を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す給油装置の概略構成
図である。
【図2】同制御システムの概略構成図である。
【図3】第2実施例を示す制御システムの概略構成図で
ある。
【図4】第3実施例を示す制御システムの概略構成図で
ある。
【符号の説明】
5:送油経路(供給管) 10:給油ノズル 11:電磁弁(開閉弁) 17:表示器(ランプ) 22:使用台数算出手段 22A:使用流量算出手段 23:判別手段 23A:判別手段 24:順序割当手段 31:使用ノズル記憶部 32:最大許容台数記憶部 32A:最大許容流量記憶部 33:待順序記憶部 34:設定流量記憶部 a:給油要求信号 p:使用禁止命令 L:燃料油 P:ポンプ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料油を複数の送油経路に分岐して圧送
    する1台のポンプと、前記各送油経路に設けられた開閉
    弁とを備え、前記開閉弁を開弁させて前記給油ノズルか
    ら燃料油を吐出可能な使用状態とさせる給油装置におけ
    る制御システムにおいて、 使用状態である給油ノズルの台数を算出する使用台数算
    出手段と、 この使用台数算出手段で算出された使用台数と、使用が
    許容される給油ノズルの最大許容台数とを比較して、使
    用台数が最大許容台数となっているときに、新たな開閉
    弁の開弁を禁止することにより未使用状態の給油ノズル
    の使用を禁止する使用禁止命令を出力する判別手段とを
    備えた給油装置における制御システム。
  2. 【請求項2】 燃料油を複数の送油経路に分岐して圧送
    する1台のポンプと、前記各送油経路に設けられた開閉
    弁とを備え、前記開閉弁を開弁させて前記給油ノズルか
    ら燃料油を吐出可能な使用状態とさせる給油装置におけ
    る制御システムにおいて、 使用が許容される流量の総和である最大許容流量を記憶
    する最大許容流量記憶部と、 各給油ノズルごとに設定された設定流量を記憶する設定
    流量記憶部と、 使用状態である給油ノズルの設定流量の使用流量和を算
    出する使用流量算出手段と、 未使用状態の1台の給油ノズルの設定流量と前記使用流
    量和とを加算した仮想の総流量和が、前記最大許容流量
    を超える場合に、当該未使用状態の給油ノズルの開閉弁
    の開弁を禁止することにより当該給油ノズルの使用を禁
    止する使用禁止命令を出力する判別手段とを備えた給油
    装置における制御システム。
  3. 【請求項3】 請求項1もしくは2において、 前記使用禁止命令を受けた給油ノズルと、該命令を受け
    ていない給油ノズルとを区別して表示する表示器を備え
    た給油装置における制御システム。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記使用禁止命令が出力された給油ノズルについて、給
    油要求信号が出力された場合に、給油要求信号の出力さ
    れた順序を記憶する待順序記憶部と、 前記待順序記憶部に記憶された順序に従って前記使用禁
    止命令を解除させることで給油ノズルを使用状態とさせ
    る順序割当手段とを備えた給油装置における制御システ
    ム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100429589B1 (ko) * 1999-08-25 2004-05-03 주식회사 엠에스이엔지 가스충전이나 유류주유를 제어하기 위한 제어장치 및 그 방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100429589B1 (ko) * 1999-08-25 2004-05-03 주식회사 엠에스이엔지 가스충전이나 유류주유를 제어하기 위한 제어장치 및 그 방법

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