JPH09258781A - デジタル音声処理装置 - Google Patents
デジタル音声処理装置Info
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- JPH09258781A JPH09258781A JP9025327A JP2532797A JPH09258781A JP H09258781 A JPH09258781 A JP H09258781A JP 9025327 A JP9025327 A JP 9025327A JP 2532797 A JP2532797 A JP 2532797A JP H09258781 A JPH09258781 A JP H09258781A
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- JP
- Japan
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- gain
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G7/00—Volume compression or expansion in amplifiers
- H03G7/007—Volume compression or expansion in amplifiers of digital or coded signals
Landscapes
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧縮開始時における利得勾配の不連続部によ
る音声歪みを軽減する。 【解決手段】 入力デジタル音声信号の利得を変える可
変利得要素が、検出された入力信号の大きさが第1の閾
値と第2の閾値の間にあるとき、適用する利得を第1の
所定勾配から第2の所定勾配へ単調に変化させる動作を
する如きデジタル圧縮プロセッサを提供することによっ
て、課題を解決した。
る音声歪みを軽減する。 【解決手段】 入力デジタル音声信号の利得を変える可
変利得要素が、検出された入力信号の大きさが第1の閾
値と第2の閾値の間にあるとき、適用する利得を第1の
所定勾配から第2の所定勾配へ単調に変化させる動作を
する如きデジタル圧縮プロセッサを提供することによっ
て、課題を解決した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル音声信号
の処理に関するものである。
の処理に関するものである。
【0002】
【従来の技術】音声ミキシング操作卓の如き多くの最新
音声処理装置では、従来アナログ領域で行われてきた音
声処理操作が、今やサンプリングされたデジタル音声信
号について行われている。
音声処理装置では、従来アナログ領域で行われてきた音
声処理操作が、今やサンプリングされたデジタル音声信
号について行われている。
【0003】その一例は、デジタル音声ミキシング操作
卓の「ダイナミックス」部である。ダイナミックス処理
とは、一般に音声信号に対して非線形的作用を行う(簡
単な利得調整や付加的ミキシングのほぼ線形的な技法に
比べて)一群の処理技法のことである。通常、「ダイナ
ミックス」として分類される作用は、音声信号で表され
る音響に歪みを与える傾向がある。ただし、その歪みが
快いか或いは有益なことも多い。例えば、音声信号に与
える利得を非線形的に調整(即ち「圧縮」)して音声信
号のレベルをもっと一定にすれば、歌手がマイクロホン
に近づいたり離れたりするのに従って生じるレベル変動
を軽減するであろう。
卓の「ダイナミックス」部である。ダイナミックス処理
とは、一般に音声信号に対して非線形的作用を行う(簡
単な利得調整や付加的ミキシングのほぼ線形的な技法に
比べて)一群の処理技法のことである。通常、「ダイナ
ミックス」として分類される作用は、音声信号で表され
る音響に歪みを与える傾向がある。ただし、その歪みが
快いか或いは有益なことも多い。例えば、音声信号に与
える利得を非線形的に調整(即ち「圧縮」)して音声信
号のレベルをもっと一定にすれば、歌手がマイクロホン
に近づいたり離れたりするのに従って生じるレベル変動
を軽減するであろう。
【0004】添付図面の図1は、入力デジタル音声信号
(例えば、48kHzのレートでサンプリングされ分解
能が16ビットのデジタル音声信号)が乗算回路10及
び処理チェーン20に並列に供給される如きプロセッサ
の概略を示すものである。
(例えば、48kHzのレートでサンプリングされ分解
能が16ビットのデジタル音声信号)が乗算回路10及
び処理チェーン20に並列に供給される如きプロセッサ
の概略を示すものである。
【0005】処理チェーン20は、ピーク(又は包絡
線)検波回路30、対数(線形からデシベルへ)変換回
路40、ダイナミックス処理要素50、制御回路60及
び対数(デシベルから線形へ)変換回路70より成る。
線)検波回路30、対数(線形からデシベルへ)変換回
路40、ダイナミックス処理要素50、制御回路60及
び対数(デシベルから線形へ)変換回路70より成る。
【0006】対数変換回路70の出力は、もう1つの被
乗数として乗算回路10に供給され、入力デジタル音声
信号のサンプル値と乗算される。こうして、処理チェー
ン20の出力は、入力デジタル音声信号の利得を制御す
る。
乗数として乗算回路10に供給され、入力デジタル音声
信号のサンプル値と乗算される。こうして、処理チェー
ン20の出力は、入力デジタル音声信号の利得を制御す
る。
【0007】ダイナミックス処理要素50は、対数領域
で動作する。即ち、包絡線値を受信して、線形単位でな
くデシベルで利得制御値を発生する。これは、ダイナミ
ックス処理要素に使用される時定数、制御値その他の定
数を直接デシベルの規則に関連させるためであり、それ
によってまた、ダイナミックス処理要素の実現がもっと
簡単に且つ直観的なものになる。
で動作する。即ち、包絡線値を受信して、線形単位でな
くデシベルで利得制御値を発生する。これは、ダイナミ
ックス処理要素に使用される時定数、制御値その他の定
数を直接デシベルの規則に関連させるためであり、それ
によってまた、ダイナミックス処理要素の実現がもっと
簡単に且つ直観的なものになる。
【0008】図1のダイナミックス・プロセッサは、検
出された入力デジタル音声信号の包絡線に応答し、ダイ
ナミックス処理要素50が出力利得制御値を発生する仕
方に応じて、種々異なるダイナミックス処理機能を行う
ように構成できる。いま、説明上、ダイナミックス処理
要素が閾(しきい)圧縮器として構成され、検出された
入力の包絡線が、例えば−20dB以下のときに「0デ
シベル」(不圧縮)の出力を供給し、検出された入力包
絡線がもっと高いとき、例えば4:1の圧縮を示す出力
を供給する如き簡単な例を考える。(一般的には、閾レ
ベル及び適用される圧縮量は、制御回路60の制御の下
でユーザにより選択可能である。)この例の圧縮応答特
性を図2に概略的に示す。
出された入力デジタル音声信号の包絡線に応答し、ダイ
ナミックス処理要素50が出力利得制御値を発生する仕
方に応じて、種々異なるダイナミックス処理機能を行う
ように構成できる。いま、説明上、ダイナミックス処理
要素が閾(しきい)圧縮器として構成され、検出された
入力の包絡線が、例えば−20dB以下のときに「0デ
シベル」(不圧縮)の出力を供給し、検出された入力包
絡線がもっと高いとき、例えば4:1の圧縮を示す出力
を供給する如き簡単な例を考える。(一般的には、閾レ
ベル及び適用される圧縮量は、制御回路60の制御の下
でユーザにより選択可能である。)この例の圧縮応答特
性を図2に概略的に示す。
【0009】ダイナミックス処理要素50により出力さ
れる利得制御値は、それから対数変換回路70によって
線形制御値に変換され、被乗数として乗算回路10に供
給される。
れる利得制御値は、それから対数変換回路70によって
線形制御値に変換され、被乗数として乗算回路10に供
給される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述の以前に提案され
た圧縮プロセッサでは、圧縮開始時における利得勾配の
不連続部(又は「ひざ部」)のために、圧縮された信号
に主観的に邪魔となる音声歪みが生じる可能性がある。
た圧縮プロセッサでは、圧縮開始時における利得勾配の
不連続部(又は「ひざ部」)のために、圧縮された信号
に主観的に邪魔となる音声歪みが生じる可能性がある。
【0011】したがって、本発明の課題は、「ソフトニ
ー(軟いひざ部)」、即ち、検出された包絡線の大きさ
に対する適用利得の勾配が、第1の勾配値から第2の勾
配値へ単調に増加(又は減少)する如き、連続レベルを
有するデジタル圧縮プロセッサを提供することにより、
上述の問題点を解決することである。
ー(軟いひざ部)」、即ち、検出された包絡線の大きさ
に対する適用利得の勾配が、第1の勾配値から第2の勾
配値へ単調に増加(又は減少)する如き、連続レベルを
有するデジタル圧縮プロセッサを提供することにより、
上述の問題点を解決することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、次の如きデジ
タル音声処理装置を提供するものである。その装置は、
入力デジタル音声信号の大きさを検出する手段と、該入
力デジタル音声信号の検出された大きさに応じて、該入
力デジタル音声信号に利得を適用する可変利得要素とを
具え、該可変利得要素は、次の如き動作を行う。 (i)上記検出された大きさが第1の閾値より低いと
き、適用する利得を第1の所定勾配で包絡線信号と線形
的に関係づけ、(ii)上記検出された大きさが第1の閾
値より高い第2の閾値を越えるとき、適用する利得を第
2の所定勾配で包絡線信号と線形的に関係づけ、(iii)
上記検出された大きさが第1の閾値から第2の閾値まで
の間にあるとき、適用する利得の上記検出された大きさ
に対する勾配を、第1の所定勾配から第2の所定勾配へ
単調に変化させる。
タル音声処理装置を提供するものである。その装置は、
入力デジタル音声信号の大きさを検出する手段と、該入
力デジタル音声信号の検出された大きさに応じて、該入
力デジタル音声信号に利得を適用する可変利得要素とを
具え、該可変利得要素は、次の如き動作を行う。 (i)上記検出された大きさが第1の閾値より低いと
き、適用する利得を第1の所定勾配で包絡線信号と線形
的に関係づけ、(ii)上記検出された大きさが第1の閾
値より高い第2の閾値を越えるとき、適用する利得を第
2の所定勾配で包絡線信号と線形的に関係づけ、(iii)
上記検出された大きさが第1の閾値から第2の閾値まで
の間にあるとき、適用する利得の上記検出された大きさ
に対する勾配を、第1の所定勾配から第2の所定勾配へ
単調に変化させる。
【0013】このようにすれば、利得勾配のレベル変化
の割合(これは、以前の方式では、図2に示す如く利得
に急激な変化があるので非常に高い)を低域でき、した
がって、圧縮によりデジタル音声信号に加えられる音声
歪みも減少する。
の割合(これは、以前の方式では、図2に示す如く利得
に急激な変化があるので非常に高い)を低域でき、した
がって、圧縮によりデジタル音声信号に加えられる音声
歪みも減少する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施態様の例を説明する。図1は、ダイナミックス・プロ
セッサの概略図である。図1のダイナミックス処理要素
50が制御回路60より供給される制御パラメータに応
答して行う計算により、いわゆる「ソフトニー」処理が
実行される。
施態様の例を説明する。図1は、ダイナミックス・プロ
セッサの概略図である。図1のダイナミックス処理要素
50が制御回路60より供給される制御パラメータに応
答して行う計算により、いわゆる「ソフトニー」処理が
実行される。
【0015】次の説明において、それを越えると入力デ
ジタル信号を圧縮する閾レベルをLThr とし、入力レベ
ルをLin、その超過レベルをLex、「ソフトニー」領域
をes とし、量(Lin−LThr )をxとする。
ジタル信号を圧縮する閾レベルをLThr とし、入力レベ
ルをLin、その超過レベルをLex、「ソフトニー」領域
をes とし、量(Lin−LThr )をxとする。
【0016】Lexとxとの関係を考えるに、前に提案さ
れた圧縮(圧縮開始時に利得が不連続となる。)では、
プロセッサは次の関係に従って動作する。 x<0のとき Lex=0 x≧0のとき Lex=x
れた圧縮(圧縮開始時に利得が不連続となる。)では、
プロセッサは次の関係に従って動作する。 x<0のとき Lex=0 x≧0のとき Lex=x
【0017】本実施態様では、この関係が変わり、0を
含む「ソフトニー」量es の範囲内にxがあるとき新し
い関数F(x)が導入される。即ち、 x<−es のとき Lex=0 −es ≦x<es のとき Lex=F(x) x≧es のとき Lex=x
含む「ソフトニー」量es の範囲内にxがあるとき新し
い関数F(x)が導入される。即ち、 x<−es のとき Lex=0 −es ≦x<es のとき Lex=F(x) x≧es のとき Lex=x
【0018】関数F(x)は、F(x)及びF(x)の
1次導関数(即ち、F′(x))の値が、−es より小
さいxの値及びes より大きいか又はes に等しいxの
値で線形部とつながるように選択される。したがって、
次の条件が適用される。 F(−es )=0 F′(−es )=0 Fe(es )=es Fe′(es )=1
1次導関数(即ち、F′(x))の値が、−es より小
さいxの値及びes より大きいか又はes に等しいxの
値で線形部とつながるように選択される。したがって、
次の条件が適用される。 F(−es )=0 F′(−es )=0 Fe(es )=es Fe′(es )=1
【0019】多くの関数群がこれらの条件を満たすが、
実施(即ち、ダイナミックス要素50の計算)の都合
上、低次(2次)の多項式を使用する。 x<−es のとき Lex=0 −es ≦x<es のとき Lex=x2 /4es +x/2
+es /4 x≧es のとき Lex=x
実施(即ち、ダイナミックス要素50の計算)の都合
上、低次(2次)の多項式を使用する。 x<−es のとき Lex=0 −es ≦x<es のとき Lex=x2 /4es +x/2
+es /4 x≧es のとき Lex=x
【0020】この関係を、es の2つの値が5dB(上
の曲線)と15dB(下の曲線)である場合について、
図3のグラフで模式的に示す。
の曲線)と15dB(下の曲線)である場合について、
図3のグラフで模式的に示す。
【0021】図4は、この圧縮応答信号を発生するため
のダイナミックス処理要素の概略回路図である。図4の
回路は、対数変換回路40から包絡線値を受け、制御回
路60から閾値(実際は負の値)、「ソフトニー」値
(es )及び比率制御値を受ける。
のダイナミックス処理要素の概略回路図である。図4の
回路は、対数変換回路40から包絡線値を受け、制御回
路60から閾値(実際は負の値)、「ソフトニー」値
(es )及び比率制御値を受ける。
【0022】閾値を包絡線に加算し(実際には、閾を包
絡線値より減じる。)、その結果得られる値を、基準化
(スケール)されたソフトニー値es と共に、上述した
計算を行う計算回路100に送る。
絡線値より減じる。)、その結果得られる値を、基準化
(スケール)されたソフトニー値es と共に、上述した
計算を行う計算回路100に送る。
【0023】計算回路から得られた2次式を乗算回路1
10に送り、そこで比率制御値を乗算し、応答を所望の
圧縮度に圧縮する(例えば、図3に示す4:1の漸近線
的圧縮の場合、比率制御値は0.25である。)。
10に送り、そこで比率制御値を乗算し、応答を所望の
圧縮度に圧縮する(例えば、図3に示す4:1の漸近線
的圧縮の場合、比率制御値は0.25である。)。
【0024】計算回路の出力に、2つのマルチプレクサ
120,130がある。値(包絡線一閾)が−es より
小さい場合、マルチプレクサ120は2次式の代わりに
0値を送る。値(包絡線一閾)が+es より大きい場
合、マルチプレクサ130は(包絡線一閾)値を送る。
120,130がある。値(包絡線一閾)が−es より
小さい場合、マルチプレクサ120は2次式の代わりに
0値を送る。値(包絡線一閾)が+es より大きい場
合、マルチプレクサ130は(包絡線一閾)値を送る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
以前の圧縮プロセッサの、圧縮開始時に生じる利得勾配
の不連続部が音声歪みをもたらす可能性があった欠点を
軽減することができる。
以前の圧縮プロセッサの、圧縮開始時に生じる利得勾配
の不連続部が音声歪みをもたらす可能性があった欠点を
軽減することができる。
【図1】ダイナミックス・プロセッサの概略図である。
【図2】図1のプロセッサの簡単な圧縮応答を示すグラ
フである。
フである。
【図3】本発明の実施例による圧縮応答を示すグラフで
ある。
ある。
【図4】図3の応答を発生するためのダイナミックス処
理要素の略式回路図である。
理要素の略式回路図である。
30,40 入力デジタル音声信号の大きさを検出する
手段、50 可変利得要素
手段、50 可変利得要素
Claims (3)
- 【請求項1】 入力デジタル音声信号の大きさを検出す
る手段と、 上記入力デジタル音声信号の検出された大きさに応じ
て、該入力デジタル音声信号に利得を適用する可変利得
要素とを具えるデジタル音声処理装置であって、該可変
利得要素は、 (i)上記の検出された大きさが第1の閾値より低いと
き、適用する利得を第1の所定勾配で包絡線信号と線形
的に関係づけ、 (ii) 上記の検出された大きさが第1の閾値より高い第
2の閾値を越えるとき、適用する利得を第2の所定勾配
で上記包絡線信号と線形的に関係づけ、 (iii)上記の検出された大きさが第1の閾値から第2の
閾値までの間にあるとき、適用する利得の上記検出され
た大きさに対する勾配を、第1の所定勾配から第2の所
定勾配へ単調に変化させるものである上記デジタル音声
処理装置。 - 【請求項2】 上記の検出された大きさが第1の閾値か
ら第2の閾値までの間にあるとき、適用する利得の上記
検出された大きさに対する勾配が、第1の所定勾配から
第2の所定勾配へ線形的に変化する請求項1の装置。 - 【請求項3】 第2の所定勾配が第1の所定勾配より高
い圧縮度を表す請求項1又は2の装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GBGB9605004.2A GB9605004D0 (en) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | Dynamics processor |
GB9605004:2 | 1996-05-10 | ||
GB9609774A GB2310983B (en) | 1996-03-08 | 1996-05-10 | Digital audio processing |
GB9609774:6 | 1996-05-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09258781A true JPH09258781A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=26308898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9025327A Pending JPH09258781A (ja) | 1996-03-08 | 1997-02-07 | デジタル音声処理装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5923767A (ja) |
JP (1) | JPH09258781A (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6868163B1 (en) * | 1998-09-22 | 2005-03-15 | Becs Technology, Inc. | Hearing aids based on models of cochlear compression |
GB9824776D0 (en) * | 1998-11-11 | 1999-01-06 | Kemp Michael J | Audio dynamic control effects synthesiser |
EP1135968B1 (de) * | 1998-12-11 | 2002-08-07 | Siemens Audiologische Technik GmbH | Verfahren zur erzeugung konstanter schalldruckpegel in hörgeräten sowie hörgerät |
US6882735B2 (en) * | 2001-01-11 | 2005-04-19 | Autodesk, Inc. | Dynamic range compression of an audio signal |
US6741966B2 (en) * | 2001-01-22 | 2004-05-25 | Telefonaktiebolaget L.M. Ericsson | Methods, devices and computer program products for compressing an audio signal |
CN100384237C (zh) * | 2004-02-28 | 2008-04-23 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 音量调整装置及方法 |
US20070168063A1 (en) * | 2006-01-18 | 2007-07-19 | Gallien Robert A | Programmable tone control filters for electric guitar |
US8271109B2 (en) * | 2007-03-06 | 2012-09-18 | Marc Nicholas Gallo | Method and apparatus for distortion of audio signals and emulation of vacuum tube amplifiers |
JP2010244602A (ja) * | 2009-04-03 | 2010-10-28 | Sony Corp | 信号処理装置及び方法、並びにプログラム |
US8275477B2 (en) * | 2009-08-10 | 2012-09-25 | Marc Nicholas Gallo | Method and apparatus for distortion of audio signals and emulation of vacuum tube amplifiers |
RU2011107922A (ru) * | 2011-03-01 | 2012-09-10 | ЭлЭсАй Корпорейшн (US) | Плавное ослабление сигналов высокой мощности |
CN111478675B (zh) * | 2020-04-14 | 2024-02-09 | 上海艾为电子技术股份有限公司 | 一种音频信号处理系统、音频信号处理方法及电子设备 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4106054A (en) * | 1977-01-19 | 1978-08-08 | Zenith Radio Corporation | Automatic chroma level system |
NL8300468A (nl) * | 1983-02-08 | 1984-09-03 | Philips Nv | Digitale dynamiek omzetter. |
GB2147165B (en) * | 1983-09-21 | 1987-10-21 | British Broadcasting Corp | Dynamic range control |
US4730165A (en) * | 1984-09-12 | 1988-03-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Non-linear signal processing apparatus |
JP3295440B2 (ja) * | 1991-09-10 | 2002-06-24 | パイオニア株式会社 | オーディオ装置における信号処理回路 |
US5444788A (en) * | 1993-09-03 | 1995-08-22 | Akg Acoustics, Inc. | Audio compressor combining feedback and feedfoward sidechain processing |
-
1997
- 1997-02-07 JP JP9025327A patent/JPH09258781A/ja active Pending
- 1997-02-19 US US08/801,355 patent/US5923767A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5923767A (en) | 1999-07-13 |
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