JPH09258336A - 液晶表示パネルを用いた画像露光装置 - Google Patents

液晶表示パネルを用いた画像露光装置

Info

Publication number
JPH09258336A
JPH09258336A JP6490996A JP6490996A JPH09258336A JP H09258336 A JPH09258336 A JP H09258336A JP 6490996 A JP6490996 A JP 6490996A JP 6490996 A JP6490996 A JP 6490996A JP H09258336 A JPH09258336 A JP H09258336A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
lens
display panel
crystal display
optical axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6490996A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sunakawa
寛 砂川
Kazuo Horikawa
一夫 堀川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP6490996A priority Critical patent/JPH09258336A/ja
Publication of JPH09258336A publication Critical patent/JPH09258336A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶表示パネルに表示させた画像を感光材料
上に結像させて画像露光する装置において、視角が0°
以外のときに最大透過率となるような液晶表示パネルを
用いてもその消光比を高く保ち、それにより、高階調画
像を記録可能にする。 【解決手段】 感光材料20を露光させる記録光Lを発す
る光源10と、この記録光Lを平行光化するコンデンサー
レンズ11と、ある特定面内における光の入射角がα(α
≠0)のとき最大透過率を示す複数の液晶セルが2次元
的に配されてなり、平行光化された記録光Lを空間変調
する液晶表示パネル12と、この液晶表示パネル12に形成
された階調画像を感光材料20上に結像させる結像レンズ
14とを有する画像露光装置において、光源10を、コンデ
ンサーレンズ11を通過した記録光Lが液晶表示パネル12
に対し上記特定面内においてほぼ入射角αで斜め入射す
るように、光源中心をコンデンサーレンズ光軸Oから外
して配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示パネルを用
いた画像露光装置に関し、特に詳細には、透過率の視角
依存性がある液晶表示パネルを用いながら高階調画像を
記録可能とした画像露光装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、電圧印加に応じて光の透過率
を変える液晶セルが多数2次元的に配されてなり、各液
晶セルを透過する光を空間変調して画像を表示する液晶
表示パネルが種々提供されている。また最近では、例え
ば特開平1−133041号に示されているように、液
晶表示パネルに表示された階調画像を感光材料上に結像
させて、この画像を感光材料に記録することも行なわれ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、現在広範に
実用に供されているTN(ツイステッド・ネマチック)
液晶等からなる液晶セルにおいては、光の透過率が光の
入射角に応じて変わる特性がある。これは一般に、透過
率の視角依存性と言われているものであり、この特性の
ために、液晶セルの消光比も入射角に応じて変化する。
図2は、典型的なTN液晶セルにおけるある特定面内の
入射角と消光比との関係を示すものであり、この場合は
入射角がほぼ+5°のとき消光比が最大となり、入射角
がそこから増大あるいは低下するのにつれて消光比は低
下する。
【0004】先に述べたように、液晶表示パネルを利用
して感光材料に階調画像を記録する場合、高階調の画像
を記録するためには当然高い消光比が求められるが、従
来の液晶表示パネルを用いた画像露光装置では、高い消
光比を得ることは困難となっていた。つまり従来装置で
は、露光用光源から発せられた記録光は平行光化された
状態で液晶表示パネルに垂直入射(つまり入射角が0
°)するように導かれるので、液晶表示パネルが上記図
2のような特性を有している場合は、液晶表示パネルは
本来250 :1以上の消光比を確保し得るのにもかかわら
ず、実際の消光比は200 :1にも達しないことになって
しまうのである。
【0005】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であり、光の入射角が0°以外のときに最大透過率とな
るような透過率の視角依存性がある液晶表示パネルを用
いてもその消光比を高く保ち、それにより、高階調画像
を記録することができる画像露光装置を提供することを
目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による第1の液晶
表示パネルを用いた画像露光装置は、請求項1に記載の
ように、感光材料を露光させる記録光を発する光源と、
この光源が焦点位置近傍にあるように配されて、該光源
から発せられた記録光を平行光化するコンデンサーレン
ズと、ある特定面内における光の入射角がα(α≠0)
のとき最大透過率を示す複数の液晶セルが2次元的に配
されてなり、上記コンデンサーレンズの光軸にほぼ垂直
な向きに配されて、平行光化された上記記録光を空間変
調する液晶表示パネルと、この液晶表示パネルを通過し
た記録光が入射する位置に配されて、該液晶表示パネル
に形成された階調画像を感光材料上に結像させる結像レ
ンズとを有する画像露光装置において、上記光源が、コ
ンデンサーレンズを通過した記録光が液晶表示パネルに
対し上記特定面内においてほぼ入射角αで斜め入射する
ように、光源中心をコンデンサーレンズ光軸から外して
配設されたことを特徴とするものである。
【0007】また本発明による第2の液晶表示パネルを
用いた画像露光装置は、請求項2に記載のように、上記
第1の液晶表示パネルを用いた画像露光装置において、
液晶表示パネルを通過した記録光を集光して結像レンズ
に導く集光レンズが、その光軸がコンデンサーレンズの
光軸上にあるように配置される一方、結像レンズが、上
記集光レンズを経た記録光の光束が開口に入るように、
光軸をコンデンサーレンズの光軸から外して配置された
ことを特徴とするものである。
【0008】また本発明による第3の液晶表示パネルを
用いた画像露光装置は、請求項3に記載のように、上記
第1の液晶表示パネルを用いた画像露光装置において、
結像レンズが、その光軸がコンデンサーレンズの光軸上
にあるように配置される一方、液晶表示パネルを通過し
た記録光を集光して結像レンズに導く集光レンズが、そ
こを経た記録光の光束が結像レンズの開口に入るよう
に、光軸をコンデンサーレンズの光軸から外して配置さ
れたことを特徴とするものである。
【0009】さらに本発明による第4の液晶表示パネル
を用いた画像露光装置は、請求項4に記載のように、上
記第1の液晶表示パネルを用いた画像露光装置におい
て、液晶表示パネルを通過した記録光を集光して結像レ
ンズに導く集光レンズおよび結像レンズが、ともに光軸
がコンデンサーレンズの光軸上にあるように配置され、
そして結像レンズとして、上記集光レンズを通過した記
録光の光束が全て入射し得る開口を有するものが用いら
れたことを特徴とするものである。
【0010】
【発明の効果】上記構成を有する第1の画像露光装置に
おいては、コンデンサーレンズを通過した記録光が液晶
表示パネルに対し前記特定面内においてほぼ入射角αで
斜め入射するから、液晶表示パネルの各液晶セルは最大
透過率を示し、ひいてはほぼ最大の消光比が得られるこ
ととなる。このようにして高い消光比が得られれば、高
階調画像を記録可能となる。
【0011】なお多くの場合は、液晶表示パネルを通過
した記録光を集光して結像レンズに導く集光レンズが設
けられる。そのようにする際、集光レンズの光軸をコン
デンサーレンズの光軸と揃えておくと、液晶表示パネル
に斜め入射した上で集光レンズを通過した記録光は、コ
ンデンサーレンズの光軸から外れた位置で収束するよう
に進行する。
【0012】そこでこのような場合は、第2の画像露光
装置のように結像レンズの光軸をコンデンサーレンズの
光軸から外して、集光レンズを経た記録光の光束が結像
レンズの開口に入射するようにしておけば、結像レンズ
部分における記録光のケラレを防止できる。
【0013】また、第3の画像露光装置のように集光レ
ンズの光軸をコンデンサーレンズの光軸から外しておけ
ば、結像レンズの光軸をコンデンサーレンズの光軸と揃
えておいても、集光レンズを経た記録光の光束が結像レ
ンズの開口に入射するようになり、この場合も結像レン
ズ部分における記録光のケラレを防止できる。
【0014】さらに、第4の画像露光装置のように、集
光レンズおよび結像レンズの光軸がコンデンサーレンズ
の光軸と揃えられていても、結像レンズとして、集光レ
ンズを通過した記録光の光束が全て入射し得る十分大き
い開口のものを用いれば、この場合も結像レンズ部分に
おける記録光のケラレを防止できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実
施形態による画像露光装置を示すものである。図示され
るようにこの画像露光装置は、カラー感光材料20を露光
させる記録光Lを発する光源10と、この光源10が焦点位
置近傍にあるように配されて、該光源10から発せられた
記録光Lを平行光化するコンデンサーレンズ11と、例え
ば多数のTN液晶セルが2次元的に配されてなり、上記
コンデンサーレンズ11の光軸Oにほぼ垂直な向きに配さ
れた液晶表示パネル12と、この液晶表示パネル12を通過
した記録光Lを集光する集光レンズ13と、この集光レン
ズ13で集光された記録光Lが入射する位置に配された結
像レンズ14と、液晶表示パネル12の前において記録光L
の光路に挿入されるカラーフィルター15およびブラック
フィルター16とを有している。
【0016】上記光源10は、例えば白色光を発するハロ
ゲンランプからなるものである。一方液晶表示パネル12
は、階調画像を示す画像信号Sを受ける駆動回路17によ
って駆動され、記録光Lを空間変調して階調画像を表示
する。すなわち、この液晶表示パネル12において2次元
的に配列された多数のTN液晶セルの各々は、駆動回路
17により画像信号Sに応じた電圧印加を受け、その印加
電圧の値に応じて記録光Lの透過率を変え、それにより
該液晶表示パネル12に階調画像が表示される。結像レン
ズ14は、このようにして液晶表示パネル12に形成された
階調画像を感光材料20上に結像させ、この感光材料20を
露光させる。
【0017】カラーフィルター15はR(赤)フィルタ
ー、G(緑)フィルターおよびB(青)フィルターから
なる。そしてこれらの各色フィルターが順次記録光Lの
光路に挿入され、各色フィルターが挿入されている期間
にその色に対応する各色画像信号に基づいて液晶表示パ
ネル12が駆動される。なお各色フィルターの切替え期間
には、記録光Lの光路にブラックフィルター16が挿入さ
れる。このようにしてカラー感光材料20は、変調された
赤、緑および青色光によって順次露光され、そこにカラ
ーの写真潜像が記録される。その後感光材料20は通常の
現像処理を受け、それにより上記記録画像が顕像化され
る。
【0018】ここで図3に、上記カラー感光材料20の露
光量対発色濃度特性を示す。図中横軸が露光量Eの対数
値、縦軸が発色濃度(光学濃度)ODである。本来の特
性曲線が実線で示すものであるとすると、高階調画像を
記録するためにこの感光材料20の最大濃度もまた最小濃
度も再現可能とするには、基本的に、図中Aで示す露光
量範囲を確保できればよい。この露光量範囲は、対数値
の幅で一般に1.5 程度である。
【0019】しかし感光材料20の特性曲線は、感度や現
像条件のバラツキ等により図中破線で示すように変動す
ることがあり、この変動幅は露光量(logE)に換算
すると上下にそれぞれ0.2 程度、つまり合計で0.4 程度
に相当する。また変調ムラや補正マージン等も考慮する
と、さらに0.4 程度の露光量範囲を付加して確保する必
要がある。
【0020】そこで、常に感光材料20の最大濃度もまた
最小濃度も再現可能とするには、対数値の幅で2.3 程度
の露光量範囲を確保する必要があり、つまり200 :1以
上の露光量のダイナミックレンジが求められることにな
る。
【0021】以上により本例では、液晶表示パネル12に
おいて求められる消光比は200 :1以上になる。図2
は、この液晶表示パネル12における上下方向(つまり、
左右方向に対して垂直な面内における)入射角と消光比
との関係を示すものである。なお、この図2における入
射角の+(プラス)は液晶表示パネル12に対して上側か
ら斜め入射する場合を、−(マイナス)は液晶表示パネ
ル12に対して下側から斜め入射する場合を示している。
【0022】ここに示されている通り、消光比は入射角
がほぼ+5°のとき最大で、250 :1以上となる。そこ
で光源10は、コンデンサーレンズ11を通過した記録光L
が液晶表示パネル12に対し上側から入射角+5°で斜め
入射するように、光源中心をコンデンサーレンズ11の光
軸Oから上側に外した状態に配置されている。したがっ
て液晶表示パネル12においては、ほぼ最大の消光比250
:1が得られるようになる。そうであれば、200 :1
以上の露光量のダイナミックレンジは容易に確保でき、
感光材料20に高階調画像を記録可能となる。
【0023】なお本例において、集光レンズ13はその光
軸がコンデンサーレンズ11の光軸O上にあるように配設
されている。したがって、液晶表示パネル12に斜め入射
した上で集光レンズ13を通過した記録光Lは、コンデン
サーレンズ11の光軸Oから下方に外れた位置で収束する
ように進行する。それに対応させて結像レンズ14は、そ
の光軸がコンデンサーレンズ11の光軸Oから下方に外れ
た状態に配設されている。そこで、集光レンズ13を経た
記録光Lの光束が結像レンズ14の開口にすべて入射する
ようになり、この結像レンズ14の部分において記録光L
のケラレが生じることはなくなる。
【0024】次に図4を参照して、本発明の第2の実施
形態による画像露光装置について説明する。なおこの図
4において、図1中の要素と同等の要素には同番号を付
してあり、それらについての重複した説明は省略する
(以下、同様)。
【0025】この図4の装置は、図1の装置と比べる
と、集光レンズ13の光軸がコンデンサーレンズ11の光軸
Oから上方に外れている点、そして結像レンズ14の光軸
がコンデンサーレンズ11の光軸Oと揃えられている点が
異なるものである。
【0026】集光レンズ13が上述のように配設されてい
ることにより、液晶表示パネル12に斜め入射した上で集
光レンズ13を通過した記録光Lは、コンデンサーレンズ
11の光軸O上で収束するように進行する。そこで、結像
レンズ14の光軸をコンデンサーレンズ11の光軸Oと揃え
ておいても、集光レンズ13を経た記録光Lの光束が結像
レンズ14の開口にすべて入射するようになり、この場合
も、結像レンズ14の部分における記録光Lのケラレを防
止できる。
【0027】次に図5を参照して、本発明の第3の実施
形態による画像露光装置について説明する。この図5の
装置は、図1の装置と比べると、結像レンズ14の光軸が
コンデンサーレンズ11の光軸Oと揃えられている点、お
よびこの結像レンズ14として開口がより大きいものが用
いられている点が異なるものである。
【0028】図1の装置におけるのと同様に、集光レン
ズ13は、その光軸がコンデンサーレンズ11の光軸O上に
あるように配設されている。したがって、液晶表示パネ
ル12に斜め入射した上で集光レンズ13を通過した記録光
Lは、コンデンサーレンズ11の光軸Oから下方に外れた
位置で収束するように進行する。そうであっても、結像
レンズ14として開口が比較的大きいものが用いられてい
ることにより、集光レンズ13を経た記録光Lの光束が結
像レンズ14の開口にすべて入射するようになり、この場
合も、結像レンズ14の部分における記録光Lのケラレを
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による画像露光装置の
側面図
【図2】本発明に関わる液晶表示パネルにおける光の入
射角と消光比との関係を示すグラフ
【図3】本発明に関わる写真感光材料の露光量対発色濃
度特性を示すグラフ
【図4】本発明の第2の実施形態による画像露光装置の
側面図
【図5】本発明の第3の実施形態による画像露光装置の
側面図
【符号の説明】
10 光源 11 コンデンサーレンズ 12 液晶表示パネル 13 集光レンズ 14 結像レンズ 15 カラーフィルター 17 液晶表示パネルの駆動回路 20 感光材料 L 記録光 O コンデンサーレンズの光軸

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光材料を露光させる記録光を発する光
    源と、 この光源が焦点位置近傍にあるように配されて、該光源
    から発せられた記録光を平行光化するコンデンサーレン
    ズと、 ある特定面内における光の入射角がα(α≠0)のとき
    最大透過率を示す複数の液晶セルが2次元的に配されて
    なり、前記コンデンサーレンズの光軸にほぼ垂直な向き
    に配されて、平行光化された前記記録光を空間変調する
    液晶表示パネルと、 この液晶表示パネルを通過した前記記録光が入射する位
    置に配されて、該液晶表示パネルに形成された階調画像
    を感光材料上に結像させる結像レンズとを有する画像露
    光装置において、 前記光源が、前記コンデンサーレンズを通過した記録光
    が液晶表示パネルに対し前記特定面内においてほぼ入射
    角αで斜め入射するように、光源中心をコンデンサーレ
    ンズ光軸から外して配設されていることを特徴とする液
    晶表示パネルを用いた画像露光装置。
  2. 【請求項2】 前記液晶表示パネルを通過した記録光を
    集光して前記結像レンズに導く集光レンズが、その光軸
    が前記コンデンサーレンズの光軸上にあるように配置さ
    れ、 前記結像レンズが、前記集光レンズを経た記録光の光束
    が開口に入るように、光軸を前記コンデンサーレンズの
    光軸から外して配置されていることを特徴とする請求項
    1記載の液晶表示パネルを用いた画像露光装置。
  3. 【請求項3】 前記結像レンズが、その光軸がコンデン
    サーレンズの光軸上にあるように配置され、 前記液晶表示パネルを通過した記録光を集光して前記結
    像レンズに導く集光レンズが、そこを経た記録光の光束
    が結像レンズの開口に入るように、光軸を前記コンデン
    サーレンズの光軸から外して配置されていることを特徴
    とする請求項1記載の液晶表示パネルを用いた画像露光
    装置。
  4. 【請求項4】 前記液晶表示パネルを通過した記録光を
    集光して前記結像レンズに導く集光レンズおよび前記結
    像レンズが、ともに光軸がコンデンサーレンズの光軸上
    にあるように配置され、 前記結像レンズとして、前記集光レンズを通過した記録
    光の光束が全て入射し得る開口を有するものが用いられ
    ていることを特徴とする請求項1記載の液晶表示パネル
    を用いた画像露光装置。
JP6490996A 1996-03-21 1996-03-21 液晶表示パネルを用いた画像露光装置 Withdrawn JPH09258336A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6490996A JPH09258336A (ja) 1996-03-21 1996-03-21 液晶表示パネルを用いた画像露光装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6490996A JPH09258336A (ja) 1996-03-21 1996-03-21 液晶表示パネルを用いた画像露光装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09258336A true JPH09258336A (ja) 1997-10-03

Family

ID=13271660

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6490996A Withdrawn JPH09258336A (ja) 1996-03-21 1996-03-21 液晶表示パネルを用いた画像露光装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09258336A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4389096A (en) Image display apparatus of liquid crystal valve projection type
EP0295913A2 (en) Projection type liquid crystal display device
US4842379A (en) Image recording apparatus utilizing an ECB mode liquid crystal
US6002459A (en) Liquid crystal panel having micro-lens array with extended focal length and display apparatus having the same
US5272551A (en) Optical system for the reproduction of color video images
JPH09292657A (ja) 画像露光装置並びにミラーアレイデバイスおよび液晶パネル
JPH08240867A (ja) 写真プリンタ
US6195143B1 (en) Liquid crystal panel structure with micro-lens array and projector using the micro-lens array
JPH09258336A (ja) 液晶表示パネルを用いた画像露光装置
JPH09179207A (ja) 液晶表示パネルを用いた画像露光装置
JP3767709B2 (ja) カラー画像表示装置の色調整方法
US6088076A (en) Liquid crystal display apparatus using holographic optical element
JP3019813B2 (ja) 液晶画像表示装置
JPH02209093A (ja) 液晶表示装置
JP2000275600A (ja) 投射型表示装置
JPS6143730A (ja) 画像形成装置
JP2586267B2 (ja) 投射型表示装置
JP3032928B2 (ja) 写真プリンタ
JP3907746B2 (ja) 画像記録装置における画素欠陥補正方法
JP2934062B2 (ja) 投影型カラー画像表示装置
JP2002148617A (ja) 液晶表示装置
JPH08160411A (ja) 液晶表示装置
JP2003043441A (ja) 光学装置
JPH09265065A (ja) カラー液晶表示装置
JPH06324411A (ja) 写真プリンタ

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030603