JPH09257958A - 照明器具スイッチ紐釣り下げ時計 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 照明器具のスイッチ紐を利用して、時計を水平に吊し、
睡眠時などに時計を、容易に見ることが出来る。又時計
に付けた紐によって 照明器具のスイッチを開閉するこ
とが出来る。吊り下げ時計。 【目的】睡眠時など、容易に見ることが出来る、時計の
提供。 【構成】時計（３）の背面に、時計を水平に吊す為
（２）の紐、又は支柱（４）を設け、それらの先端に、
照明器具のスッチ紐（２）と時計（３）を連結する為
の、鈎状構造物フック（６）を取り付ける。時計（３）
の文字盤側の保護透明板（８）の中心に照明器具のスイ
ッチを開閉する為の引っ張り紐（９）を取り付けた構
成。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は照明器具のスイッチ紐に
時計の文字盤面を水平になるように吊し、時計に付けた
紐によって照明器具のスイッチを開閉できるようにし
た、水平吊り下げ時計。

【０００２】

【従来の技術】従来、時計は壁や机、家具などの上に置
かれていて、睡眠時などの場合、視界に入りにくいもの
であった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】本発明は、照明器具の
スイッチ紐を利用して、時計の文字盤面を水平になるよ
うに吊すことにより、睡眠時など、そのままの姿勢で簡
単に時計を見る事ができる、水平吊り下げ時計の提供を
目的とするものである。

【０００４】

【課題を解決しようとする手段】本発明は、時計（３）
を照明器具（１）のスイッチ紐（２）に、水平に吊す
為、時計（３）の背面に紐（４）を３ケ所取り付ける、
又は時計の背面の中心に支柱（８）を設ける。同じ長さ
で束ねた紐（４）の一端、又は支柱（８）の先端に照明
器具（１）のスイッチ紐（２）と時計（３）をつなぐ為
の鈎状構造物フック（５）を取り付ける、時計（３）の
文字盤側の保護透明板（６）の中心に紐（７）を取り付
ける。時計の文字盤を半透明にする。これらの手段を講
じたものである。

【０００５】

【作用】本発明は、上記の手段を講じたので、これを使
用するときは、照明器具（１）のスイッチ紐（２）に結
び輪（９）を作り、時計（３）の鈎状構造物フック
（５）を結び輪（９）に引っかけることにより、時計
（３）を水平に吊すことが出来る。そして、時計（３）
の文字盤側の保護透明板（６）の中心に付けられた紐
（７）を引っ張る事により、照明器具（１）のスイッチ
を開閉することが出来る。又時計（３）の文字盤と照明
器具（１）が平行となるので、時計（３）の文字盤を半
透明にすることにより、時計（３）の文字が見やすくな
る。

【０００６】

【実施例】この実施例の水平吊り下げ時計は、時計
（３）の背面に紐（４）を引っかけるところを３ヶ所を
作り、吊り下げ用紐（４）３本の各々に金具、合成樹脂
の材料で形成した、鈎状構造物フック（５）を取り付
け、時計（３）に３本の紐（４）を取り付ける。一方、
３本の紐（４）を同じ長さで束ね、鍵状構造物フック
（５）を取り付け、照明器具のスイッチ紐（２）に作っ
た結び輪（９）に引っかける。よって時計（３）は、照
明器具のスイッチ紐（２）に水平に、吊り下げることが
出来る。時計（３）の文字盤側の保護透明板（６）の中
心に紐（７）を取り付ける為の輪（１０）を作り、引っ
張り用紐（７）結び付ける。図１はその実施例である。

【０００７】

【実施例】この実施例の水平吊り下げ時計は、時計
（３）の背面に時計（３）を水平に吊り下げる為に、支
柱（８）を固着させ、先端に、鍵状構造物フック（５）
を取り付けたものである。図２はその実施例である。

【０００８】

【発明の効果】この発明は、家庭で天井など、時計を吊
すことが出来にくい環境の中で、照明器具のスイッチ紐
を利用して、時計を水平に吊すことにより、睡眠時など
時計を見やすく出来ること、と 時計に付けた紐で照明
器具のスイッッチを開閉することが出来る。

【０００９】

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明、請求項１の時計（３）を水平に吊す為
に、時計（３）の背面に紐（２）取り付け、時計（３）
の文字盤側の保護透明板（６）に照明器具のスイッチを
開閉する為の紐（７）を付けた構造を示す斜視図。

【図２】本発明、請求項２の時計（３）を水平に吊す為
に、時計（３）の背面に支柱（８）を設け、時計（３）
の文字盤側の保護透明板（８）に照明器具のスイッチを
開閉する為の紐（８）を付けた構造を示す斜視図。

【符号の説明】

１・・照明器具 ２・・スイッチ紐 ３・・時計 ４・・吊し紐 ５・・鈎状構造物フック ６・・
保護透明盤 ７・・引っ張り紐 ８・・支柱 ９・・スイッチ紐結
び輪 １０・・保護透明板中心紐取り付け輪

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 照明器具（１）のスイッチ紐（２）に時
   計（３）を水平に吊す為の紐（４）３本を鈎状構造物フ
   ック（５）を継ぎ手として、時計（３）の背面に取り付
   け、３本の紐を束ねた一端にスイッチ紐（２）と時計
   （３）をつなぐ為の鈎状構造物フェック（５）を取り付
   け、照明器具（１）のスイッチ紐（２）と時計（３）を
   連結し、時計（３）を吊り下げる。時計（３）の文字盤
   側の保護透明板（６）の中心に照明器具（１）のスイッ
   チを引っ張るための紐（７）を取り付けた、水平吊り下
   げ時計。
2. 【請求項２】 照明器具（１）のスイッチ紐（２）に時
   計（３）を水平に吊す為に、支柱（８）となるものを時
   計の背面に設け、支柱（８）の先端に、スイッチ紐
   （２）と時計（３）をつなぐ為の鈎状構造物フック
   （５）を取り付け、照明器具（１）のスイッチ紐（２）
   と時計（３）を連結し、時計（３）を吊り下げる。時計
   （３）の文字盤側の保護透明板（６）の中心に照明器具
   （１）のスイッチを開閉する為の引っ張る紐（７）を取
   り付けた、水平吊り下げ時計。