JPH09257925A - 衝突危険検出機能付きトランスポンダ - Google Patents
衝突危険検出機能付きトランスポンダInfo
- Publication number
- JPH09257925A JPH09257925A JP8062415A JP6241596A JPH09257925A JP H09257925 A JPH09257925 A JP H09257925A JP 8062415 A JP8062415 A JP 8062415A JP 6241596 A JP6241596 A JP 6241596A JP H09257925 A JPH09257925 A JP H09257925A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 船舶の衝突を未然に防止するトランスポンダ
を提供する。 【解決手段】 応答電波送信時の周波数と、送信した応
答電波の反射波とを混合してビート信号を取り出す電波
検出部４と、ビート信号を検出しビデオ信号に変換する
受信機８と、本体を中心として監視区域が設定され、受
信部８からのビデオ信号に基づいて応答電波反射の物標
が監視区域に侵入したかどうかを判定し、監視区域に物
標が侵入したときトリガ信号を送出する危険区域検出部
１１と、トリガ信号が入力されたとき警報を発する警報
発生部１２と、警報発生部１２の警報を管理側に伝達す
る無線機１４とを備えた。
を提供する。 【解決手段】 応答電波送信時の周波数と、送信した応
答電波の反射波とを混合してビート信号を取り出す電波
検出部４と、ビート信号を検出しビデオ信号に変換する
受信機８と、本体を中心として監視区域が設定され、受
信部８からのビデオ信号に基づいて応答電波反射の物標
が監視区域に侵入したかどうかを判定し、監視区域に物
標が侵入したときトリガ信号を送出する危険区域検出部
１１と、トリガ信号が入力されたとき警報を発する警報
発生部１２と、警報発生部１２の警報を管理側に伝達す
る無線機１４とを備えた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブイ、船舶、著名
物標、危険物等に設置されるトランスポンダに関するも
のである。
物標、危険物等に設置されるトランスポンダに関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来より知られているトランスポンダ
は、船舶のレーダから発射されたレーダパルスを受信
し、これをトリガとして船舶レーダと同一周波数帯の応
答パルスを発射し、トランスポンダの設置位置を示す信
号を船舶のレーダＰＰＩ面上に表示させている。
は、船舶のレーダから発射されたレーダパルスを受信
し、これをトリガとして船舶レーダと同一周波数帯の応
答パルスを発射し、トランスポンダの設置位置を示す信
号を船舶のレーダＰＰＩ面上に表示させている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来のトランスポンダでは、単に設置位置を船舶のレ
ーダＰＰＩ面上に表示させるだけであるため、特に航路
標識用としてのブイにおいては、何等かの要因で船舶に
衝突されることがあり、衝突の度合いにもよるがブイと
共にトランスポンダも破損したときには、その後に続く
船舶の航行の安全を確保するということができなくなる
という問題があった。
た従来のトランスポンダでは、単に設置位置を船舶のレ
ーダＰＰＩ面上に表示させるだけであるため、特に航路
標識用としてのブイにおいては、何等かの要因で船舶に
衝突されることがあり、衝突の度合いにもよるがブイと
共にトランスポンダも破損したときには、その後に続く
船舶の航行の安全を確保するということができなくなる
という問題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明に係る衝突危険検
出機能付きトランスポンダは、物標のレーダから発射さ
れた電波を受信し、これをトリガとして物標レーダと同
一周波数帯の応答電波を送信するトランスポンダにおい
て、前記応答電波送信時の周波数が入力され、応答電波
の反射波が受信されたとき前記周波数と反射波とを混合
してビート信号を取り出す検波部と、前記ビート信号を
検出し、ビデオ信号に変換する受信部と、本体を中心と
して監視区域が設定され、その監視区域に応答電波反射
の物標が侵入したかどうかを前記ビデオ信号に基づいて
判定し、前記監視区域に物標が侵入したときは衝突危険
の警報を発すると共に、その旨を管理側に伝達する衝突
危険検出手段とを備えたものである。
出機能付きトランスポンダは、物標のレーダから発射さ
れた電波を受信し、これをトリガとして物標レーダと同
一周波数帯の応答電波を送信するトランスポンダにおい
て、前記応答電波送信時の周波数が入力され、応答電波
の反射波が受信されたとき前記周波数と反射波とを混合
してビート信号を取り出す検波部と、前記ビート信号を
検出し、ビデオ信号に変換する受信部と、本体を中心と
して監視区域が設定され、その監視区域に応答電波反射
の物標が侵入したかどうかを前記ビデオ信号に基づいて
判定し、前記監視区域に物標が侵入したときは衝突危険
の警報を発すると共に、その旨を管理側に伝達する衝突
危険検出手段とを備えたものである。
【０００５】本発明においては、トランスポンダから応
答電波が送信されているとき検波部にその応答電波の周
波数が入力される。そして、送信された応答電波の反射
波をトランスポンダが受信すると、検波部は、送信時の
周波数と反射波とを混合してビート信号を取り出し受信
部に送出する。受信部は、ビート信号を検出し、ビデオ
信号に変換して衝突危険検出手段に送出する。衝突危険
検出手段は、ビデオ信号が入力されると、予め設定され
た監視区域に応答電波反射の物標が侵入したかどうかを
判定し、監視区域に物標が侵入したときはその物標に対
して衝突危険の警報を発し、かつ、その旨を管理側に伝
達する。
答電波が送信されているとき検波部にその応答電波の周
波数が入力される。そして、送信された応答電波の反射
波をトランスポンダが受信すると、検波部は、送信時の
周波数と反射波とを混合してビート信号を取り出し受信
部に送出する。受信部は、ビート信号を検出し、ビデオ
信号に変換して衝突危険検出手段に送出する。衝突危険
検出手段は、ビデオ信号が入力されると、予め設定され
た監視区域に応答電波反射の物標が侵入したかどうかを
判定し、監視区域に物標が侵入したときはその物標に対
して衝突危険の警報を発し、かつ、その旨を管理側に伝
達する。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１は本発明の実施形態を示すブ
ロック図であり、図において、１は例えば船舶の航路標
識のブイ（図示せず）に設置されたトランスポンダ部
で、空中線２と、送受切換器３と、電波検出部４と、符
号発生部５と、発振器６と、周波数決定部７と、受信機
８とを備えている。空中線２は、船舶のレーダから発射
されたレーダパルスを受信し、発振器６により変調され
た船舶レーダと同一の周波数帯の応答パルスを発射す
る。また、送信した応答パルスが船舶に当たって反射し
た場合もその反射波を受信する。
ロック図であり、図において、１は例えば船舶の航路標
識のブイ（図示せず）に設置されたトランスポンダ部
で、空中線２と、送受切換器３と、電波検出部４と、符
号発生部５と、発振器６と、周波数決定部７と、受信機
８とを備えている。空中線２は、船舶のレーダから発射
されたレーダパルスを受信し、発振器６により変調され
た船舶レーダと同一の周波数帯の応答パルスを発射す
る。また、送信した応答パルスが船舶に当たって反射し
た場合もその反射波を受信する。
【０００７】送受切換器３は、例えばサーキュレータ方
式の切換器で、レーダパルスや応答パルスの反射波が受
信されたときには空中線２と電波検出部４とを接続し、
応答パルス送信時には発振器６と空中線２とを接続す
る。電波検出部４は、空中線２に受信されたレーダパル
スが送受切換器３を介して入力されると、それをトリガ
信号として符号発生部５に送出する。また、後述する発
振器６が応答パルスを送信したときその応答パルスが入
力され、送信した応答パルスの反射波が受信されたとき
は入力応答パルスとその反射波とを混合してビート信号
を取り出し、受信機８に送出する。
式の切換器で、レーダパルスや応答パルスの反射波が受
信されたときには空中線２と電波検出部４とを接続し、
応答パルス送信時には発振器６と空中線２とを接続す
る。電波検出部４は、空中線２に受信されたレーダパル
スが送受切換器３を介して入力されると、それをトリガ
信号として符号発生部５に送出する。また、後述する発
振器６が応答パルスを送信したときその応答パルスが入
力され、送信した応答パルスの反射波が受信されたとき
は入力応答パルスとその反射波とを混合してビート信号
を取り出し、受信機８に送出する。
【０００８】符号発生部５は、トリガ信号が入力された
とき予め設定された符号（パルス）を作成し発振器６に
送出する。発振器６は、周波数決定部７により制御され
たレーダ電波と同一の周波数を前記符号に基づいて変調
し、応答パルスを送受切換器３を介して空中線２から発
射する。前述の受信機８は、前記ビート信号を検出し、
ビデオ信号に変換して後述の危険区域検出部１１に送出
する。
とき予め設定された符号（パルス）を作成し発振器６に
送出する。発振器６は、周波数決定部７により制御され
たレーダ電波と同一の周波数を前記符号に基づいて変調
し、応答パルスを送受切換器３を介して空中線２から発
射する。前述の受信機８は、前記ビート信号を検出し、
ビデオ信号に変換して後述の危険区域検出部１１に送出
する。
【０００９】次に本発明のトランスポンダに備えられた
衝突危険検出手段の構成について説明する。この衝突危
険検出手段は、危険区域検出部１１、警報発生部１２、
拡声器１３及び無線機１４から構成されている。危険区
域検出部１１は、ブイを中心として監視区域の半径が設
定され、トランスポンダ部１の受信機８からのビデオ信
号の入力に基づいて船舶までの位置（距離）を認識し、
かつ、認識結果に基づきその船舶が監視区域に侵入した
かどうかを判定する。監視区域に船舶が侵入したときは
トリガ信号を送出する。
衝突危険検出手段の構成について説明する。この衝突危
険検出手段は、危険区域検出部１１、警報発生部１２、
拡声器１３及び無線機１４から構成されている。危険区
域検出部１１は、ブイを中心として監視区域の半径が設
定され、トランスポンダ部１の受信機８からのビデオ信
号の入力に基づいて船舶までの位置（距離）を認識し、
かつ、認識結果に基づきその船舶が監視区域に侵入した
かどうかを判定する。監視区域に船舶が侵入したときは
トリガ信号を送出する。
【００１０】警報発生部１２は、時計回路（図示せず）
を有し、危険区域検出部１１からのトリガ信号が入力さ
れたとき、予め設定されたメッセージ（音声又は記号）
を拡声器１３及び無線機１４に送出する。また、トリガ
信号の入力時の時間を時計回路から読み取ってメッセー
ジに変換し無線機１４に送出する。この無線機１４は、
例えばブイを管理する管理センターからの指令に基づい
て危険区域検出部１１及び警報発生部１２の起動制御や
監視を行い、それらの故障検出の際にはその旨を前記管
理センターに送信し、また、前記メッセージが入力され
たときはそのメッセージも管理センターに送信するよう
になっている。
を有し、危険区域検出部１１からのトリガ信号が入力さ
れたとき、予め設定されたメッセージ（音声又は記号）
を拡声器１３及び無線機１４に送出する。また、トリガ
信号の入力時の時間を時計回路から読み取ってメッセー
ジに変換し無線機１４に送出する。この無線機１４は、
例えばブイを管理する管理センターからの指令に基づい
て危険区域検出部１１及び警報発生部１２の起動制御や
監視を行い、それらの故障検出の際にはその旨を前記管
理センターに送信し、また、前記メッセージが入力され
たときはそのメッセージも管理センターに送信するよう
になっている。
【００１１】前記のように構成された衝突危険検出機能
付きトランスポンダにおいては、船舶からのレーダパル
スを空中線２が受信すると、電波検出部４がトリガ信号
を符号発生部５に送出し、符号発生部５は、トリガ信号
が入力されたときに予め設定された符号を作成して発振
器６に送出し、発振器６は、周波数決定部７により制御
されたレーダ電波と同一の周波数を前記符号に基づいて
変調し、応答パルスを送受切換器３を介して空中線２か
ら発射する。またこのとき、その応答パルスを電波検出
部４に送出する。送信した応答パルスの反射波を空中線
２が受信したときは、電波検出部４が、送信時に入力さ
れた応答パルスとその反射波とを混合してビート信号を
取り出し受信機８に送出する。受信機８は、入力された
ビート信号を検出し、それをビデオ信号に変換して危険
区域検出部１１に送出する。
付きトランスポンダにおいては、船舶からのレーダパル
スを空中線２が受信すると、電波検出部４がトリガ信号
を符号発生部５に送出し、符号発生部５は、トリガ信号
が入力されたときに予め設定された符号を作成して発振
器６に送出し、発振器６は、周波数決定部７により制御
されたレーダ電波と同一の周波数を前記符号に基づいて
変調し、応答パルスを送受切換器３を介して空中線２か
ら発射する。またこのとき、その応答パルスを電波検出
部４に送出する。送信した応答パルスの反射波を空中線
２が受信したときは、電波検出部４が、送信時に入力さ
れた応答パルスとその反射波とを混合してビート信号を
取り出し受信機８に送出する。受信機８は、入力された
ビート信号を検出し、それをビデオ信号に変換して危険
区域検出部１１に送出する。
【００１２】危険区域検出部１１は、そのビデオ信号が
入力されると、応答パルスを反射した船舶が監視区域に
侵入したかどうかを前記ビデオ信号に基づいて判定す
る。そのビデオ信号から船舶が監視区域に侵入したこと
を認識したときはトリガ信号を警報発生部１２に送出す
る。警報発生部１２は、トリガ信号が入力されると、そ
れをタイミングとして予め設定されたメッセージを拡声
器１３に送出すると共に、そのメッセージとトリガ信号
入力時の計測時間のメッセージとを無線機１４に送出す
る。無線機１４は、入力された各メッセージを管理セン
ターに送信する。
入力されると、応答パルスを反射した船舶が監視区域に
侵入したかどうかを前記ビデオ信号に基づいて判定す
る。そのビデオ信号から船舶が監視区域に侵入したこと
を認識したときはトリガ信号を警報発生部１２に送出す
る。警報発生部１２は、トリガ信号が入力されると、そ
れをタイミングとして予め設定されたメッセージを拡声
器１３に送出すると共に、そのメッセージとトリガ信号
入力時の計測時間のメッセージとを無線機１４に送出す
る。無線機１４は、入力された各メッセージを管理セン
ターに送信する。
【００１３】以上のように本実施形態のトランスポンダ
は、危険区域検出部１１に設定された監視区域に物標の
船舶が侵入すると、警報発生部１２が衝突の危険を知ら
せるメッセージを拡声器５を通して発するようにしたの
で、船舶との衝突による破損を未然に防止できるという
効果が得られている。
は、危険区域検出部１１に設定された監視区域に物標の
船舶が侵入すると、警報発生部１２が衝突の危険を知ら
せるメッセージを拡声器５を通して発するようにしたの
で、船舶との衝突による破損を未然に防止できるという
効果が得られている。
【００１４】また、船舶との衝突でブイと共にトランス
ポンダが破損しても、それ以前に無線機１４が警報発生
部４のメッセージ（時間も含む）を管理センターに送信
しているので、早急なる保全作業の開始を期待できると
いう効果も得られている。
ポンダが破損しても、それ以前に無線機１４が警報発生
部４のメッセージ（時間も含む）を管理センターに送信
しているので、早急なる保全作業の開始を期待できると
いう効果も得られている。
【００１５】なお、前記の実施形態ではトランスポンダ
に衝突危険検出機能を付加してブイに設置したものであ
るが、暗礁、浅瀬など危険な海域への侵入を防止する陸
上用の標識に前述した機能を有するトランスポンダを設
けてもよい。
に衝突危険検出機能を付加してブイに設置したものであ
るが、暗礁、浅瀬など危険な海域への侵入を防止する陸
上用の標識に前述した機能を有するトランスポンダを設
けてもよい。
【００１６】また、前記の実施形態では、送信時の応答
パルスの周波数とその応答パルスの反射波とを混合して
ＦＭＣＷレーダとして動作させるようにしたが、符号発
生部５で作成した符号のうち最初又は最後の符号を周波
数掃引したＦＭＣＷレーダとして動作させるようにして
もよい。
パルスの周波数とその応答パルスの反射波とを混合して
ＦＭＣＷレーダとして動作させるようにしたが、符号発
生部５で作成した符号のうち最初又は最後の符号を周波
数掃引したＦＭＣＷレーダとして動作させるようにして
もよい。
【００１７】また、道路上における崖、トンネル内の壁
面等の危険区域に本機能を備えた標識を設置して道路交
通の安全に寄与するようにしてもよい。さらに、本実施
形態ではマイクロ波を媒体として採用したものである
が、それに代えて光を媒体としてもよい。
面等の危険区域に本機能を備えた標識を設置して道路交
通の安全に寄与するようにしてもよい。さらに、本実施
形態ではマイクロ波を媒体として採用したものである
が、それに代えて光を媒体としてもよい。
【００１８】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、トランス
ポンダは、送信した応答電波の反射波より検出した物標
の位置が、予め設定された監視区域に侵入したとき衝突
危険の警報を発するようにしたので、物標との衝突を未
然に防止できるという効果が得られている。また、警報
を発した際、その旨を管理側に伝達するようにしている
ので、トランスポンダが破損していても早急なる保全作
業を期待できるという効果も得られている。
ポンダは、送信した応答電波の反射波より検出した物標
の位置が、予め設定された監視区域に侵入したとき衝突
危険の警報を発するようにしたので、物標との衝突を未
然に防止できるという効果が得られている。また、警報
を発した際、その旨を管理側に伝達するようにしている
ので、トランスポンダが破損していても早急なる保全作
業を期待できるという効果も得られている。
【図１】本発明の実施形態を示すブロック図である。
１ トランスポンダ部 ４ 電波検出部 ８ 受信機 １１ 危険区域検出部 １２ 警報発生部 １３ 拡声器 １４ 無線機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０１Ｓ 13/93 Ｇ０８Ｇ 3/02
Claims (2)
- 【請求項１】 物標のレーダから発射された電波を受信
し、これをトリガとして物標レーダと同一周波数帯の応
答電波を送信するトランスポンダにおいて、 前記応答電波送信時の周波数が入力され、応答電波の反
射波が受信されたとき前記周波数と反射波とを混合して
ビート信号を取り出す検波部と、 前記ビート信号を検出し、ビデオ信号に変換する受信部
と、 本体を中心として監視区域が設定され、その監視区域に
応答電波反射の物標が侵入したかどうかを前記ビデオ信
号に基づいて判定し、前記監視区域に物標が侵入したと
きは衝突危険の警報を発すると共に、その旨を管理側に
伝達する衝突危険検出手段とを備えたことを特徴とする
衝突危険検出機能付きトランスポンダ。 - 【請求項２】 前記衝突危険検出手段は、 本体を中心として監視区域が設定され、前記受信部から
のビデオ信号に基づいて応答電波反射の物標が前記監視
区域に侵入したかどうかを判定し、前記監視区域に物標
が侵入したときトリガ信号を送出する危険区域検出部
と、 前記トリガ信号が入力されたとき警報を発する警報発生
部と、 該警報発生部の警報を管理側に伝達する警報伝達部とか
ら構成されていることを特徴とする請求項１記載の衝突
危険検出機能付きトランスポンダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8062415A JPH09257925A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | 衝突危険検出機能付きトランスポンダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8062415A JPH09257925A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | 衝突危険検出機能付きトランスポンダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09257925A true JPH09257925A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13199506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8062415A Pending JPH09257925A (ja) | 1996-03-19 | 1996-03-19 | 衝突危険検出機能付きトランスポンダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09257925A (ja) |
-
1996
- 1996-03-19 JP JP8062415A patent/JPH09257925A/ja active Pending
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