JPH09257422A - エッジ検出方式 - Google Patents
エッジ検出方式Info
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- JPH09257422A JPH09257422A JP8068143A JP6814396A JPH09257422A JP H09257422 A JPH09257422 A JP H09257422A JP 8068143 A JP8068143 A JP 8068143A JP 6814396 A JP6814396 A JP 6814396A JP H09257422 A JPH09257422 A JP H09257422A
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Abstract
測を安定して行うことができるエッジ検出方式を提供す
る。 【解決手段】 撮像された被測定対象の画像を微分して
生成される微分画像内のピークの鋭さに応じてエッジ位
置の検出処理を使い分ける。具体的には、画素数Nがm
より小さければ、微分画像内のピークが急峻に変化して
いると判断し、図5(a)に示すように、しきい値Tよ
り大きな値を持つ画素に線形関数などの近似曲線を当て
はめ、この近似曲線のピーク位置を算出し、これをエッ
ジ位置Qとして決定する。一方、画素数Nがmより大き
ければ、微分画像内のピークが緩やかに変化していると
判断し、図5(b)に示すように、ピーク位置P周辺の
微分画像の重心Rを算出し、これをエッジ位置Qとして
決定する。
Description
像自律倣い方式に適用される、被測定対象の画像に含ま
れるエッジの位置を検出するエッジ検出方式に関し、特
に被測定対象の画像の状態に左右されず常にエッジ位置
を正確に検出可能にしたエッジ検出方式に関する。
エッジ位置を検出する場合、最も単純な処理としては、
被測定対象の画像の濃度レベルの曲線と所定のしきい値
との交点位置をその画像のエッジ位置とする処理が行わ
れている。この場合、しきい値は、画像の光量変動の影
響を受けないように、画素の濃度レベルから相対的に決
定されなければならない。指定領域内の画素の濃度レベ
ルの平均値をしきい値とする方法では、図10(a),
(b)に示すように、指定領域の明部と暗部との比率に
よってしきい値が変動し、両者の誤差が大きくなってし
まう。また、画像濃度レベルの中間値をしきい値として
用いた場合、画像のピントがずれていると、しきい値レ
ベルを僅か変えただけでエッジ位置が大きく変化してし
まう。
定対象の画像の微分画像からエッジ位置を検出する方法
が知られている。微分画像では、エッジの位置にピーク
値が生じるので、このピーク値の位置をエッジ位置とす
ることにより、前述したしきい値の問題を回避して正し
いエッジ位置を検出することができる。エッジ位置の求
め方としては、ピーク値近傍の微分曲線に近似曲線を当
てはめて、その近似曲線のピーク位置を検出する方法が
知られている。
測定時には、被測定対象の画像が、図11(a)に示す
ように比較的コントラストの明瞭な画像である場合と、
同図(b)に示すようにピントがぼけている場合とで
は、図12(a),(b)に示すように、ピーク曲線の
急峻度が変動する。このため、ピントがぼけた場合に
は、近似曲線もなだらかなものとなり、曲線のピーク位
置と本来のエッジ位置との誤差が大きくなるという問題
がある。そこで、微分曲線の重心位置を求め、その位置
をエッジ位置とする方法も採用されているが、この場合
には、微分曲線が急峻な場合、重心位置を決定するため
のデータ数が少なくなるため、算出された重心位置と本
来のエッジ位置との誤差が大きくなるという問題があ
る。
になされたもので、微分画像内のピークの鋭さに応じて
エッジ位置の検出処理を使い分けることにより、被測定
画像の状態の影響を受けずに正確な計測を安定して行う
ことができるエッジ検出方式を提供することを目的とす
る。
方式は、被測定対象を撮像する撮像手段と、この撮像手
段で撮像された被測定対象の画像に含まれるエッジのお
およその位置を検出するエッジ概略位置検出手段と、前
記被測定対象の画像を微分して微分画像を得る微分手段
と、前記エッジ概略位置検出手段で検出されたエッジの
おおよその位置の近傍で前記微分画像のピーク値を探索
する微分ピーク値探索手段と、この手段で探索された微
分画像のピーク値の周辺の微分曲線が急峻に変化するか
否かを判別する曲線判別手段と、この手段でピーク値の
周辺の微分曲線が急峻であると判別された場合には、当
該微分曲線に近似曲線を当てはめこの近似曲線のピーク
位置をエッジ位置として決定し、前記ピーク値の周辺の
微分曲線がなだらかであると判別された場合には、当該
ピーク値の周辺の微分画像の重心をエッジ位置として決
定するエッジ位置決定手段とを備えたことを特徴とす
る。
は、前記曲線判別手段が、前記微分画像のピーク値のレ
ベルに対して所定の割合のレベルをしきい値として設定
し、前記ピーク値の周辺の微分曲線を構成する画素のう
ち前記しきい値を越えるレベルの画素の数が所定値を下
回ったときに当該微分曲線が急峻であると判別し、前記
しきい値を越える画素の数が所定値以上であるときに当
該微分曲線がなだらかであると判別するものである。
のピーク値が予め定めたしきい値以上のときに前記ピー
ク値の周辺の微分曲線が急峻であると判別し、前記微分
画像のピーク値が前記しきい値を下回るときに前記ピー
ク値の周辺の微分曲線がなだらかであると判別するもの
でもよい。
記被測定対象の画像に対して低域通過フィルタ処理を施
したのち、前記被測定対象の画像のレベルに基づくしき
い値で前記被測定対象の画像をスライスすることにより
前記エッジのおおよその信号を検出するものでもよい。
よそのエッジ位置を検出したのち、その位置に対応する
微分画像のピーク位置を求め、このピーク位置の周辺の
微分曲線が急峻であるか否かを判別し、この判別の結
果、微分曲線が急峻である場合には、微分曲線に近似曲
線を当てはめてそのピーク値をエッジ位置とし、微分曲
線が急峻でない場合には、そのピーク位置周辺の微分画
像の重心をエッジ位置としているので、画像の状態、即
ちコントラストが明瞭である場合と、ピンぼけである場
合のいずれの場合でも、常に正しいエッジ位置が検出さ
れる。
て所定の割合のレベルをしきい値とし、このしきい値を
越えるレベルの画像数によってピーク値周辺の微分画像
が急峻であるか否かを判別するようにすれば、微分曲線
のピーク値に影響されずに、曲線の急峻度を正確に判別
することができる。
しきい値よりも大きいかどうかによっても、微分曲線の
急峻度をある程度判別することができる。
のみならず、ノイズによっても生じるが、エッジ概略位
置検出手段で、被測定画像に対して低域通過フィルタ処
理を施してノイズ成分をある程度抑制しておけば、ノイ
ズ部分を誤ってエッジと検出してしまうのを回避するこ
とができる。この場合、エッジ概略位置検出手段は、エ
ッジの位置を正確に検出する必要がないので、フィルタ
リングによって画像のエッジ部分のコントラストが低下
してもエッジ検出結果には影響を与えない。
明の実施例について説明する。図1は、本発明の実施例
に係るエッジ検出方式を適用した非接触画像計測システ
ムの全体構成を示す斜視図である。このシステムは、非
接触画像計測型の三次元測定機1と、この三次元測定機
1を駆動制御すると共に、必要なデータ処理を実行する
コンピュータシステム2と、計測結果をプリントアウト
するプリンタ3とにより構成されている。
いる。即ち、架台11上には、ワーク12を載置する測
定テーブル13が装着されており、この測定テーブル1
3は、図示しないY軸駆動機構によってY軸方向に駆動
される。架台11の両側縁中央部には上方に延びる支持
アーム14,15が固定されており、この支持アーム1
4,15の両上端部を連結するようにX軸ガイド16が
固定されている。このX軸ガイド16には、撮像ユニッ
ト17が支持されている。撮像ユニット17は、図示し
ないX軸駆動機構によってX軸ガイド16に沿って駆動
される。撮像ユニット17の下端部には、CCDカメラ
18が測定テーブル13と対向するように装着されてい
る。また、撮像ユニット17の内部には、図示しない照
明装置及びフォーカシング機構の他、CCDカメラ18
のZ軸方向の位置を移動させるZ軸駆動機構が内蔵され
ている。
本体21、キーボード22、ジョイスティックボックス
23、マウス24及びCRTディスプレイ25を備えて
構成されている。コンピュータ本体21は、例えば図2
に示すように構成されている。即ち、CCDカメラ18
から入力される画像情報は、インタフェース(以下、I
/Fと呼ぶ)31を介して多値画像メモリ32に格納さ
れる。多値画像メモリ32に格納された多値画像情報
は、表示制御部33を介してCRTディスプレイ25に
表示される。一方、マウス24から入力される位置情報
は、I/F34を介してCPU35に入力される。CP
U35は、プログラムメモリ36に格納されたプログラ
ムに従って、マウス24で指定された矩形領域をウィン
ドウとして表示するためのデータを生成し、このウィン
ドウの内部の多値画像情報を多値画像メモリ32から抽
出して画像に含まれるおおよそのエッジ位置の検出、微
分画像の生成、検出されたおおよそのエッジ位置に対応
した微分画像内のピーク位置の探索、ピーク位置周辺の
微分曲線の鋭さの判別、及び判別結果に応じたエッジ位
置の検出処理を順次実行する。ワークメモリ37は、C
PU35での各種処理のための作業領域を提供する。
測システムにおけるエッジ検出手順について説明する。
図3は、被測定対象の画像のエッジ位置検出のためのC
PU35の処理の手順を示すフローチャート、図4は、
この処理を説明するためワーク12のエッジ画像及びそ
の微分画像を示す図である。
がマウス24等の操作によって指定されると、CPU3
5は、ウィンドウ内の多値画像の各画素の明るさ(画素
値)を多値画像メモリ32から例えば水平走査方向にサ
ンプリングする(S1)。次に、CPU35は、ノイズ
成分を抑制するため、低域通過フィルタリング処理を実
行する(S2)。得られた各画素の画素値をその位置に
対応して示したのが図4(a)である。更に、CPU3
5は、各画素の画素値の平均値や中間値等をしきい値S
としてこれを横切るおおよそのエッジ位置Oを検出する
(S3)。続いて、CPU35は、図4(b)に示すよ
うに、もとの画像の画素値を微分して、図4(b)に示
すような微分画像を生成し(S4)、先に求められたお
およそのエッジ位置Oを中心として微分画像内で図中に
示す前後方向に探索し、画素値として極大値を持つ画素
の位置をピーク位置Pとして検出する(S5)。続い
て、CPU35は、ピーク位置Pの画素値に対して所定
の割合(例えば、50%)をしきい値Tとして設定し、
ピーク位置Pの周辺の画素値でしきい値Tより大きな値
を持つ画素の数Nを数え(S6)、画素数Nが一定の値
m(mは自然数)より大きいか否かを判別する(S
7)。
分画像内のピークが急峻に変化していると判断し、図5
(a)に示すように、しきい値Tより大きな値を持つ画
素に線形関数などの近似曲線を当てはめ、この近似曲線
のピーク位置を算出し、これをエッジ位置Qとして決定
する(S8)。近似曲線を当てはめるのは、サンプリン
グの位置によっては、ピーク位置Pの画素値が必ずしも
微分曲線のピーク値とは一致しないからである。一方、
画素数Nがmより大きければ(S7)、微分画像内のピ
ークが緩やかに変化していると判断し、図5(b)に示
すように、ピーク位置P周辺の微分画像の重心Rを算出
し、これをエッジ位置Qとして決定する(S9)。ここ
で、微分画像の重心Rは、例えば、しきい値Tを越えた
曲線で囲まれる図5(b)に示す斜線部をピーク位置P
における微分画像であると判断し、この範囲の微分画像
のデータから求めればよい。なお、微分画像の急峻度を
求める方法としては、この他にも、例えばピーク位置P
の画素値と予め固定的に定めたしきい値(例えば、最大
値)とを比較して、ピーク位置Pの画素値がしきい値を
越える場合は急峻に変化、しきい値を下回る場合には緩
やかに変化していると判別するようにしてもよい。
内のピークの鋭さに応じてエッジ位置の検出処理を使い
分けるので、図6(a)に示すように、微分画像のピー
ク値周辺が急峻に変化するコントラストが明瞭な場合で
も、また図6(b)に示すように、微分画像のピーク値
周辺が緩やかに変化するような、いわゆるピンぼけの場
合でも、共に正確なエッジ位置を検出することができ
る。また、本実施例によれば、基本的には、微分画像に
基づいてしきい値Tはエッジ位置を検出しているので、
画像内の明部と暗部との比率によってエッジの検出結果
が影響を受けることはない。
ジ位置Oが複数検出された場合には、微分画像の近似曲
線又は微分画像の重心位置Rからエッジ位置を決定する
際、各エッジ位置Oについてエッジ位置の算出処理を行
うことにより、検出しようとするエッジがエッジ画像内
に複数含まれる場合にも適用することができる。
ように、ピーク位置の近傍で複数の極大値をもつ場合が
ある。この場合、上述したしきい値Tは、具体的には、
以下のように設定すればよい。図8は、被測定対象の画
像のエッジ位置検出のためのCPU35の処理の手順を
示すフローチャートであり、図3のS3〜S6の処理に
相当する。微分前の画像よりエッジの概算位置Oが求め
られると(S3)、CPU35は、微分画像における値
をエッジのピーク値とし(S11)、このピーク値に基
づいてしきい値Tを設定する(S12)。続いて、CP
U35は、微分画像内で前後方向に走査を行い(S1
3)、微分データがしきい値Tを下回るまで(S15)
画素数Nを計数する。この過程で対象とする微分データ
が現在設定されているピーク値より小さいと判定された
場合には(S14)、その微分データの値を新たなピー
ク値とし(S11)、このピーク値に基づいてしきい値
Tを更新する(S12)。
に検出するため、微分データがピーク値より大きいか否
か及び微分データがしきい値より小さいか否かを判定し
たが、微分データがしきい値より小さいか否かだけを判
定することにより、図7(a)に示す微分曲線と、図7
(b)に示す微分曲線とが区別され、微分画像内に複数
のエッジが含まれる場合について適用することができ
る。
そのエッジ位置Oを検出する前にフィルタリング処理を
施してノイズ成分をある程度抑制しているので、ノイズ
による誤検出も防止できる。この場合、フィルタリング
によって、本来検出しようとしているエッジ部分の画像
も少しなまってしまうが、ここではおおよそのエッジ位
置を検出すればよいので、その後のエッジ検出処理に影
響を来すことはない。このため、図9に示すように、画
像内にエッジより大きい画素値のノイズがあっても、正
しいエッジ位置が検出される。
測定対象の画像のおおよそのエッジ位置を検出したの
ち、その位置に対応する微分画像のピーク位置を求め、
このピーク位置の周辺の微分曲線が急峻であるか否かを
判別し、この判別の結果、微分曲線が急峻である場合に
は、微分曲線に近似曲線を当てはめてそのピーク値をエ
ッジ位置とし、微分曲線が急峻でない場合には、そのピ
ーク位置周辺の微分画像の重心をエッジ位置としてい
る。このため、画像の状態、即ちコントラストが明瞭で
ある場合と、ピンぼけである場合のいずれの場合でも、
常に正しいエッジ位置が検出される。
した非接触画像計測システムの構成を示す斜視図であ
る。
ック図である。
チャートである。
るための図である。
の検出処理を説明するための図である。
示す図である。
フローチャートである。
めの図である。
リンタ、11…架台、12…ワーク、13…測定テーブ
ル、14,15…支持アーム、16…X軸ガイド、17
…撮像ユニット、18…CCDカメラ、21…コンピュ
ータ本体、22…キーボード、23…ジョイスティック
ボックス、24…マウス、25…CRTディスプレイ、
31,34…インタフェース、32…多値画像メモリ、
33…表示制御部、35…CPU、36…プログラムメ
モリ、37…ワークメモリ。
Claims (4)
- 【請求項1】 被測定対象を撮像する撮像手段と、 この撮像手段で撮像された被測定対象の画像に含まれる
エッジのおおよその位置を検出するエッジ概略位置検出
手段と、 前記被測定対象の画像を微分して微分画像を得る微分手
段と、 前記エッジ概略位置検出手段で検出されたエッジのおお
よその位置の近傍で前記微分画像のピーク値を探索する
微分ピーク値探索手段と、 この手段で探索された微分画像のピーク値の周辺の微分
曲線が急峻に変化するか否かを判別する曲線判別手段
と、 この手段でピーク値の周辺の微分曲線が急峻であると判
別された場合には、当該微分曲線に近似曲線を当てはめ
この近似曲線のピーク位置をエッジ位置として決定し、
前記ピーク値の周辺の微分曲線がなだらかであると判別
された場合には、当該ピーク値の周辺の微分画像の重心
をエッジ位置として決定するエッジ位置決定手段とを備
えたことを特徴とするエッジ検出方式。 - 【請求項2】 前記曲線判別手段は、前記微分画像のピ
ーク値のレベルに対して所定の割合のレベルをしきい値
として設定し、前記ピーク値の周辺の微分曲線を構成す
る画素のうち前記しきい値を越えるレベルの画素の数が
所定値を下回ったときに当該微分曲線が急峻であると判
別し、前記しきい値を越える画素の数が所定値以上であ
るときに当該微分曲線がなだらかであると判別するもの
であることを特徴とする請求項1記載のエッジ検出方
式。 - 【請求項3】 前記曲線判別手段は、前記微分画像のピ
ーク値が予め定めたしきい値以上のときに前記ピーク値
の周辺の微分曲線が急峻であると判別し、前記微分画像
のピーク値が前記しきい値を下回るときに前記ピーク値
の周辺の微分曲線がなだらかであると判別するものであ
ることを特徴とする請求項1記載のエッジ検出方式。 - 【請求項4】 前記エッジ概略位置検出手段は、前記被
測定対象の画像に対して低域通過フィルタ処理を施した
のち、前記被測定対象の画像のレベルに基づくしきい値
で前記被測定対象の画像をスライスすることにより前記
エッジのおおよその信号を検出するものであることを特
徴とする請求項1乃至3記載のエッジ検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06814396A JP3645643B2 (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | エッジ検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06814396A JP3645643B2 (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | エッジ検出方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09257422A true JPH09257422A (ja) | 1997-10-03 |
JP3645643B2 JP3645643B2 (ja) | 2005-05-11 |
Family
ID=13365235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
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Cited By (6)
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-
1996
- 1996-03-25 JP JP06814396A patent/JP3645643B2/ja not_active Expired - Fee Related
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