JPH0925611A - 跨線橋又は架道橋の中央高架部 - Google Patents

跨線橋又は架道橋の中央高架部

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JPH0925611A
JPH0925611A JP22845695A JP22845695A JPH0925611A JP H0925611 A JPH0925611 A JP H0925611A JP 22845695 A JP22845695 A JP 22845695A JP 22845695 A JP22845695 A JP 22845695A JP H0925611 A JPH0925611 A JP H0925611A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 市街地の線路踏切り近く又は車輌通行渋滞の
甚だしい地域に、乗用車,小型軽量トラック等専用で、
できれば一方通行し得る程度の小規模の跨線橋又は架道
橋を地震にも耐え得るように構築する, 【構成】 道路盤を一連の板鋼張り渡し面上軽量に中央
部を高くして作り、その下面を支える中央部の高い、左
右曲げ下げ面で橋脚側面を被覆した板鋼面4,55の下
面,又は他の上方円弧状部又は屋根型部だけの板鋼面を
設けたそれらの間隙部又は内下面を強化形鋼レール,軽
くて強い硬質塑形物その他の支持物体で支え、橋脚の前
後面も板鋼面で覆い、橋台下部も強化し、地震に強い構
成とする。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
【0001】 鉄道線路又は道路上に高架して、主に軽
量車を通行させる跨線橋は架道橋
【従来の技術】
【0002】 従来、新幹線鉄道,高速道路等の高架部
は、阪神地震で、横倒れ,橋脚上の道路盤接合部毎の外
れ又は外れ落ち,橋脚コンクリートの剥がれ落ち等の被
害が目立ち、甚大で、又従来の跨線橋,架道橋は主にコ
ンクリートを主要部材とし、重く大規模に作られ、狭い
面積に軽く小規模には作られなかった。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】 道路盤1の高架部を小規模に軽く構築し
ても、特に軽車輌等の荷重に耐えて、崩れ落ちないよう
にする。
【0004】 橋脚上接合部の外れ,外れ落ち,橋脚コ
ンクリートの剥がれ落ち等が無いようにする。
【0005】 狭い面積に小規模に作り得る構成にす
る。
【0006】 地震等に耐え易い組立てにする。
【課題を解決するための手段】
【0007】 「0003」に対して、板鋼張り渡し面
10の上の道路盤1には、重いコンクリート材を用いず
に、比重の軽い合成樹脂板部40(アクリル板等又はそ
れにゴム,皮等を重ねた積層板等)を接着し、その上に
アスファルト等で舗装する。
【0008】 道路盤1の中央部を高くして、左右傾斜
面に対する通行車輌等の荷重負担を軽減する
【0009】 板鋼張り渡し面10を乗せ支える部(支
持物体)としては、左右曲げ下げ部4’,4”,5
5’,55”で橋脚対向面を被覆しながらその上部で、
10を乗せ支える中央部の高い板鋼面4,55の他に、
それと10下面との間隙部には、重いコンクリートを用
いず、軽くて強い硬質樹脂等の塑形物部58と68,台
形又はそれに似た形の形鋼レール(中空)61,その上
面と下面を広げながら両側面がつぶれないようにする強
化形鋼レール59,曲げ下げ面の無い上方部だけの円弧
状板鋼面4又は屋根型板鋼面55と夫々先端を丸めた先
を外側へ曲げ止め53とした先端円形部57,57とそ
れを斜下方から乗せ支える橋脚のふくれ出し部60,そ
れらの内面を支える垂直板金7を挟んで板鋼面4,55
に接着する曲げ形鋼48又はその両側垂直面を広げて曲
げ合わす67(図7)を有する曲げ形鋼51,図1で垂
直板金の間又は肩部を埋める丸筒状物54を用いる。
【0010】 「0004」に対して、板鋼面の左右曲
げ下げ面4’,4”,55’,55”で各橋脚の左右側
面を被覆し、前後面を被覆する板鋼面45,45(図
3)の垂直面を曲げ連結又はL鋼等で連結,熔接等す
る。尚各橋脚上面には一連の板鋼張り渡し面10を掛け
渡すので、橋脚上部の外れ,外れ落ち等が無い。
【0011】 「0005」に対して、道路盤中央部を
高くし、左右傾斜面の左右幅を短くするので、小規模と
なる。
【0012】 曲げ形鋼48,51で挟む垂直板金7の
下面を斜方向と前後方向の乗せ固定棒23,24で固定
して斜方向へのゆがみを防ぐと共に、各橋脚2,3,3
6,36の前後端部の各鋼柱13,14,15,16,
37,37の下部を、各橋台18,35内の縦横の連結
枠棒28,29,21,22,38,38で連結し、且
それらの下部を橋台下面から斜下外方へ開きのばすくい
部17をもコンクリートで固めて、地震時、橋台が個々
に振動移動し、従って高架部が各方向に搖れ崩れるのを
防ぐ。(「0006」)
【0013】 左右橋脚2と3の間隔が広い場合(図
1,9)には、中央に支柱26,又は25と27,或い
はそれらをすべてを立て、下部を橋台33内の連結枠棒
34(両端を21,22に連結)に連結し、その上端近
くを、乗せ固定棒23,24に椅架固定する。
【作用】
【0014】 橋脚上面を掛け渡す一連の板鋼張り渡し
面10の中央部を高くすると、道路盤1上面通行車の重
量の一部を、左右傾斜面の角度が急になる程大きく負担
させ得、 又頂上頂点左右の平面部が短い方が、左右傾
斜面に大きく負担させ得る。
【0015】 上面を円弧状に無理なく自然に曲げた円
弧状板鋼面4は、平板状の軟鉄,鋳鉄(厚くて重い物は
用いない),銅板等よりは、重さに耐える剛性が強く、
弾力性があるので破断され難い。
【0016】 上部が屋根型の板鋼面55は、その頂上
部で板鋼張り渡し面10を支える力が強く、その左右傾
斜面と10との間隙部には、10を支える支持物体とし
て、重いコンクリートを用いず、軽くて硬い合成樹脂
(例えばフェノール樹脂,ポリエステル樹脂等)で成型
し又は形鋼レール内へ入れる硬質塑形物部58(図4,
5の三角部58と68,台形又は四角部61と59,図
4の橋脚の外側の先端円形部57等),硬質塑形物を入
れない図6の強化形鋼レール59又は台形等の四角の形
鋼レール61等を適度の位置と間隔に配置し、更に垂直
板金7を挟む曲げ形鋼48と51の垂直面部等により板
鋼張り渡し面10を支持する。
【0017】 図1,9では板鋼張り渡し面10の下面
の円弧状板鋼面4を支えるため、橋脚側面の彫り込み溝
5,6に左右端をはめる複数の垂直板金7を用いるが、
図4では図1の円弧状板鋼面4の上に屋根型板鋼面55
を乗せ用い、図5では屋根型板鋼面55の上に円弧状板
鋼面4上部を併用する場合を示し、各図で左右に曲げ下
げ部を有する板鋼面4,55の左右両肩斜面にかかる重
さの数%は「0014」と同様に軽減される他に、残り
の重さは、剛体である板鋼面4,55の両肩部から下方
の4’,4”,55’,55”へ伝播し負担させてお
り、その負担した重さを固定された橋脚内側面で支持す
ると共に、その内面上部は、左右平行な複数の垂直板金
7(図1,4)又は曲げ合わせ垂直板金67と7で受け
止め支持している。
【0018】 その曲げ下げ部を有する板鋼面4,55
の上部に、図4では他の屋根型板鋼面55の上部だけ
(左右先端を曲げ円形部57),図5では他の円弧状板
鋼面4上部(左右先端を曲げ円形部57)を夫々付加し
て用いると、その付加部分でも、斜面で重さを軽減する
働き(0014)と、斜面剛体で重さを支えながら下方
左右へ伝播負担させる働きがあり、その伝播されたエネ
ルギーは、左右橋脚のふくれ出し部60で受け支え、そ
の付加部分とふくれ出し部60とで減少した残りの荷重
だけを、その内下面の、左右曲げ下げ部のある板鋼面
4,55で支持する事になり、従って図4,5では、橋
脚側面に彫り込み溝5,6を設けずに、曲げ合わせ垂直
板67と7又は曲げ形鋼48(図7の51に相当する
部)と7夫々の平面部52を接着して板鋼面肩部内面を
支持し得、中央支柱25,26,27(図1,9)の一
部又は全部を省き易くなる。
【0019】 道路盤1を軽くし(0007)、板鋼張
り渡し面10下面を軽く(0009,0016)する事
は、道路盤1を乗せ支える板鋼面4,55とそれらを支
える各支持物体が機能し易くすると共に、地震に際し
て、高架部の振動のエネルギーを減じ(重いと大きく搖
れ易い)、震度以上の局地的強震(特殊な地盤や複雑な
反射震動による)に耐え易くするためである。
【0020】 0016の強化形鋼ルール59は、図6
で、台形又はそれに似た四角形鋼レール61の上平面6
2を広げて曲げ下げた部64と、下平面63を広げ包む
部66とを、四角形鋼レール61の左右側面へ、上下面
からの圧力に耐え得る程の上下幅のある接着部65で確
実に接着して、板鋼張り渡し面10又は円弧状板鋼面4
(図5)下面をなるべく軽い板鋼材で広い上面を支持し
易くする。
【実施例】
【0021】 図1,2,3は中央左右の橋脚2と3の
間に線路31,31がある場合で、線路が単線又は線路
の無い架道橋では2と3の間を狭くし、図4,5のよう
に中央支柱25,26,27の一部又は全部を省く場合
もあり、夫々その左右に低い外側橋脚36,36を設け
るが、図5で右斜面を急斜面とすると右外側橋脚36が
土堤となる場合もある。
【0022】 図1,2,3では、中央部の高い板鋼張
り渡し面10の下面を、上部が円弧状である板鋼面4で
乗せ支え、その左右の曲げ下げ面4’,4”で左右橋脚
2,3の対向内面を被覆し、その対向内面上部に設けた
左右平行な数条の彫り込み溝5,5・・と6,6内に、
板鋼面4上部左右肩部の数条の切れ目11,12内に挟
み通された複数の垂直板金7,7・・の左右端をはめ入
れて、板鋼張り渡し面10を確実に支持する。尚その左
右肩部と板鋼張り渡し面10との間隙部には軽くて硬質
のプラスチック等を入れた丸筒状物54数個を入れて、
板鋼張り渡し面10を乗せ支える。
【0023】 その垂直板金7,7を彫り込み溝5,6
にはめ込む工事をし易くするためには、図9のように、
円弧状板鋼面4の上部を左右の曲げ下げ面から切り離し
て、彫り込み溝5,6の下部連結彫り込み部8,9の下
平面42,43の上へ、板鋼面4の下部左右端と共に乗
せる。その際左右の曲げ下げ面4’,4”の上縁は折り
曲げて、下平面42,43の上面へ被せて固定する。
【0024】 板鋼張り渡し面10には、各橋脚内の鋼
柱(四角形鋼,丸形鋼,鋼棒等)13,14,15,1
6,37,37,中央支柱25,26,27の上端の入
る穴又はくぼみを設けて固定し、その上面には、ひび割
れし難く、摩耗し難い合成樹脂板(例えばアクリル樹
脂,ポリアミド樹脂等その他),それにゴム,代用皮等
を挟んだ積層板等を接着(金属に接着し易いエポキシ樹
脂,ビニル系樹脂等)し、それが斜面を流れ易い液状の
接着剤には充てん剤,増量剤等を入れ、尚板鋼張り渡し
面10の表面に、格子状又は平行波線状の凹み線,凸線
等を設け,接着材をしみこませたシートで蔽い,接着材
を含み易いシート又は網状物で蔽ってから接着剤を徐々
にしみ込ませる等により、合成樹脂板又は積層板部40
を接着し、その上をアスファルト等で舗装(44)す
る。
【0025】 但し重さを考慮する必要の無い場合に
は、板鋼張り渡し面10(格子状凹み線,波状凸線部等
を設ける)上面に流下しない程度の接着剤を塗布してか
らセメントペースト,モルタルを打ち、その上をアスフ
ァル又はコンクリートで舗装し、又は合成樹脂板又はそ
の積層板40の上に、モルタル部,コンクリート層を薄
く設けてから、アスファルト等で舗装する場合もある。
【0026】 図4の円弧状板鋼面4と4’,4”及び
図5の屋根型板鋼面の曲げ下げ部55’,55”と、図
9の円弧状板鋼面4夫々の内面には、ほぼ四角形の曲げ
形鋼48の平面部52(図7)が接着され、図5ではそ
の左右の下方部の48(55’と55”に接着)は上方
部に垂直幅の広い67,67があって垂直板金7(図
7)を挟むように成型され、垂直板金7を挟んでいるの
が曲げ形鋼51である(図7)。
【0027】 図4,5で先端円形部57と板鋼張り渡
し面10との間隙部には、三角柱状の形鋼68をはめる
と各板鋼面4,55中央上部の沈下を防ぐ。
【発明の効果】
【0028】 一連の板鋼張り渡し面10により道路盤
1の分断と外れ落ちを防ぎ、その道路盤にはひび割れと
摩耗し難く且軽い合成樹脂板部を用い、その軽くて強靱
な道路盤とその下面を支える板鋼面4,55との中央部
を高くして、夫々の左右の斜面部により通行車輌等の重
量負担を軽減し(0014,0017,0018)得る
ので、その斜面効果を図1では2重に(10と4)、図
4と5では3重に(10と4と55)利用し、その軽減
した荷重を各支持物体(58,59,60,61,垂直
板金7を挟む曲げ形鋼51等で負担し支持し、各橋脚の
側面は板鋼面4,55の左右曲げ下げ部と、前後面を蔽
う板鋼面45とで被覆するので、地震等の強い振動に耐
え易く、安全で堅固で小規模に構築し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図2のA−A断面側面図(鋼柱と連結枠棒を
透視して示す)
【図2】 図1のB−B断面側面図(連結枠棒を透視し
て示す)
【図3】 図1のC−C断面側面図(鋼柱と連結枠棒を
透視して示す)
【図4】 図1の中央上部他例図(鋼柱を透視して示
す)
【図5】 図1の中央上部他例図(鋼柱を透視して示
す)
【図6】 強化形鋼レール59の断面図.
【図7】 曲げ合わせ垂直板金67の断面図.
【図8】 図1のD−D断面図.
【図9】 図1の上部中央付近拡大他例断面図(鋼柱を
透視して示す)
【符号の説明】
1 −−−−−道路盤 2,3 −−−(中央部の)左橋脚,右橋脚 4,4’,4”−−(円弧状の)板鋼面上部4,その左
右曲げ面4’,4” 5,6 −−−彫り込み溝(左,右) 7,7 −−−垂直板金 8,9 −−−(彫り込み溝の)下部連結部(左,右) 10 −−−板鋼張り渡し面 11,12−−(板鋼面4上部の肩部の)切れ目(左,
右) 13,14,15,16−−−(橋脚2,3の前,後
の)鋼柱 17 −−−(鋼柱下端延長の)くい部(周囲をコン
クリートで固める) 18 −−−(橋脚2,3,36,36の)橋台 19,20−−(橋脚2,3の夫々の中間部の)鋼柱 21,22−−(中央左右橋台を繋ぐ,前と後の)連結
枠棒 23,24−−(垂直板金7,7の下面を繋ぐ)乗せ固
定棒 25,26,27−−(前,中,後の)中央支柱 28,29−−(中央左右橋台18,18の)左と右の
連結枠棒 30,31−−線路盤,線路 32 −−−鉄筋(各橋脚コンクリート内) 33 −−−(中央支柱の)橋台 34 −−−(33内の)連結枠棒 35,35−−(中央橋脚とその外側橋脚下部を繋ぐ)
左,右,前,後の橋台、 36,36−−左右外側の橋脚 37,37−−(36内の)前,後の鋼柱 38,38−−(左右外側橋台から中央左右橋台へ繋
ぐ)連結枠棒 39 −−−(各連結枠棒のコーナー内側の)固定棒 40 合成樹脂板(又は積層板) 42,43 (彫り込み溝5,6の)下部連結部の下
平面 44 舗装部 45 (各橋脚前後面を夫々被覆する)板鋼面 48 曲げ形鋼(垂直板金7を挟む) 50 ガードレール 51 (曲げ合わせ垂直板金67を有する)曲
げ形鋼(7を挟む) 52 (48,51の)平面部 53 (57の)先端曲げ止め部(外側へ) 54 丸筒状物(図1で、垂直板金7と7の間
又は7の左右肩上) 55,55’,55” 屋根型板鋼面上部,左,右の曲
げ下げ部 57 (図4,5の、上部だけの4,55の)
先端円形部 58 硬質塑形物部 59 強化形鋼レール(61を強化したレー
ル)(図4,5,6) 60 (橋脚側面)ふくれ出し部 61 台形レール(図6)又は四角レール(図
4) 67 曲げ合わせ垂直板(図7,5) 68 (硬質塑形物部入れた)三角状の硬質塑
形部(図5) 69 三角柱状の形鋼(図4,5)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年7月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1 −−−−−−道路盤 2,3 −−−−(中央部の)左橋脚,右橋脚 4,4’,4”−−(円弧状の)板鋼面上部4,その左
右曲げ下げ面4’,4” 5,6 −−−−彫り込み溝(左,右) 7,7 −−−−垂直板金 8,9 −−−(彫り込み溝の)下部連結部(左,
右) 10 −−−−板鋼張り渡し面 11,12 −−−(上部肩部の)切れ目(左,右) 13,14,15,16 (橋脚2,3の前,後の)
鋼柱 17 −−−−−−(鋼柱下端延長の)くい部(周囲を
コンクリートで固める) 18 −−−−−(橋脚2,3,36,36の)橋台 19,20 −−−(橋脚2,3夫々の中間部の)鋼柱 21,22 −−−(中央左右橋台を繋ぐ、前と後の)
連結枠棒 23,24 −−−(7,7の下面を繋ぐ)乗せ固定棒 25,26,27−−−(前,中,後の)中央支柱 28,29 −−−−(中央左右橋台18,18の)左
と右の連結枠棒 30,31 −−−−線路盤,線路 32 −−−−−鉄筋(各橋脚,橋台コンクリート
内) 33 −−−−−(中央支柱の)橋台 34 −−−−−(33内の)連結枠棒 35,35 −−−(中央と外側橋脚下部を繋ぐ)左,
右,前,後の橋台、 36,36 −−−左右外側の橋脚 37,37 −−−(36内の)前,後の鋼柱 38,38 −−−(左右外側橋台から中央左右橋台へ
繋ぐ)連結枠棒 39 −−−−−(各連結枠棒のコーナー内側の)
固定棒 40 −−−−−合成樹脂板(又はその積層板) 42,43 −−−(彫り込み溝5,6の)下部連結部
の下平面 44 −−−−−舗装部 45 −−−−(各橋脚前後面を夫々被覆する)板鋼
面 48 −−−−−曲げ形鋼(垂直板金7を挟む) 50 −−−−−ガードレール 51 −−−−−(67を有する)曲げ形鋼(7を挟
む) 52 −−−−−(48,51の)平面部 53 −−−−−(57の)先端曲げ止め部(外側
へ) 54 −−−−−丸筒状物(図1で、垂直板金7と7
の間又は7の左右肩上) 55,55’,55”−−−屋根型板鋼面上部,左,右
の曲げ下げ 57 −−−−(4,55の上部だけの場合の)先端
円形部(図4,5) 59 −−−−−強化形鋼レール(61を強化したレー
ル,図4,5,6) 60 −−−−(橋脚側面)ふくれ出し部 61 −−−−台形レール(図6)又は四角レール(図
4) 67 −−−−曲げ合わせ垂直板(図5,7) 68 三角部(硬質塑形物入り、図5) 69 三角柱状の形鋼(レール状)
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】 図4,5で先端円形部57と板鋼張り渡
し面10との間隙部には、三角柱状の形鋼6をはめる
円形部57のゆがみを少くして板鋼張り渡し面10の
沈下を防ぎ易い
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央左右の橋脚(2,3)からその外側
    の橋脚(36,36)までの上面中央を高くして掛け渡
    す一連の板鋼張り渡し面(10)の上の山型の道路盤
    (1)の下の、中央部の高い板鋼面(4,55)の左右
    曲げ下げ面(4’,4”,55’,55”)で被覆され
    た橋脚(2,3)の対向内面上部に、板鋼張り渡し面
    (10)を乗せ支える部(支持物体)を設けた跨線橋又
    は架道橋の中央高架部。
  2. 【請求項2】 支持物体が、各種形状の硬質塑形物部
    (58,68),台形又は四角形の形鋼レール(6
    1),その上下面を広げた強化形鋼レール(59),曲
    げ下げ面のない円弧状又は屋根型の上部だけの板鋼面
    (4,55)とその先端の円形部(57)とそれを支え
    る橋脚側面ふくれ出し部(60),垂直板金(7)を挟
    む曲げ形鋼(51)である、「請求項1」記載の跨線橋
    又は架道橋。
  3. 【請求項3】 道路盤(1)が、板鋼張り渡し面(1
    0)の上に合成樹脂板又はそれを挟み或いは重ねた積層
    板(40)を載せ、その上に舗装された、「請求項1」
    記載の跨線橋又は架道橋の中央高架部。
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