JPH09256099A - 耐熱マグネシウム合金 - Google Patents
耐熱マグネシウム合金Info
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Abstract
強度が高く、且つ比較的安価に製造することができる耐
熱マグネシウム合金を提供する。 【解決手段】 重量%で亜鉛(Zn):1.0〜6.0
%、カルシウム(Ca):0.5〜3.0%、ジルコニ
ウム(Zr):0.4〜1.0%、1種以上の稀土類元
素:1.5〜2.7%〔所望により、更にアルミニウム
(Al):2.0%以下、マンガン(Mn):1.0%
以下〕を含み、残部がマグネシウム(Mg)と不可避不
純物とからなり、優れたダイカスト性とクリープ特性と
を併有する耐熱マグネシウム合金。
Description
所定比率のZn,Ca,Zr及び1種以上の稀土類元素
を含み、優れたダイカスト性とクリープ特性とを併有す
る耐熱マグネシウム合金に関するものである。
り、特に、航空機材料或いは自動車材料として、実用合
金中最も密度の小さいマグネシウム合金が注目されてい
る。しかしながら、このマグネシウム合金は、アルミニ
ウム合金に比べ耐熱強度が低いか、或いは耐熱性を向上
させるためにイットリウム(Y)、銀(Ag)などの高
価な元素を添加するため非常に高価な合金になるととも
に、ダイカストに使用した場合に鋳造割れが発生し易く
なるので、その使用範囲が制限されるという問題を有し
ている。
ウム合金が提案されている。例えば、特開平7−183
64号公報には、イットリウムなどの高価な元素の代わ
りに比較的安価なカルシウム(Ca)を添加することに
より、耐熱性及びクリープ特性を向上させたMg−Zn
−Ca合金が開示されている。又、同様の合金系でも、
特開平6−25791号公報には、カルシウムに加えて
銅(Cu)を添加することにより、室温強度及び高温強
度を向上させたMg−Zn−Ca−Cu合金が開示され
ている。
の合金はダイカスト時に割れが発生し易く、それ故、ダ
イカストが困難であるという欠点を有している。又、ク
リープ特性は他のマグネシウム合金よりも良好である
が、イットリウムなどの高価な元素を添加した従来の耐
熱マグネシウム合金よりは劣る。したがって、比較的安
価に製造することができ且つ優れたダイカスト性とクリ
ープ特性とを併有する耐熱マグネシウム合金は従来知ら
れていなかった。
点を解決すべく鋭意研究し、各種の系統的実験を重ねた
結果、本発明を成すに至った。本発明の目的は、優れた
ダイカスト性とクリープ特性とを併有する耐熱マグネシ
ウム合金を提供することにある。
耐熱マグネシウム合金は、重量%で亜鉛(Zn):1.
0〜6.0%、カルシウム(Ca):0.5〜3.0
%、ジルコニウム(Zr):0.4〜1.0%、1種以
上の稀土類元素:1.5〜2.7%を含み、残部がマグ
ネシウム(Mg)と不可避不純物とからなり、優れたダ
イカスト性とクリープ特性とを有することを特徴とす
る。又、本第二発明の耐熱マグネシウム合金は、重量%
で亜鉛(Zn):1.0〜6.0%、カルシウム(C
a):0.5〜3.0%、ジルコニウム(Zr):0.
4〜1.0%、1種以上の稀土類元素:1.5〜2.7
%、アルミニウム(Al):2.0%以下、マンガン
(Mn):1.0%以下を含み、残部がマグネシウム
(Mg)と不可避不純物とからなり、優れたダイカスト
性とクリープ特性とを併有することを特徴とする。
対して、以下のことに着眼した。すなわち、マグネシウ
ム製品の殆どがダイカスト製品であるが、上記のMg−
Zn−Ca合金は鋳造割れが発生し易く、ダイカストす
ることは困難である。そこで、この合金の鋳造性を改善
し、高温強度特性を向上させ、アルミニウム合金並み、
すなわち、イットリウムなどの高価な元素を添加した従
来の耐熱マグネシウム合金並みの高温強度にすることを
意図した。
に種々の検討を加えた結果、Mg−Zn−Ca合金にM
gと共晶反応を起こさせる元素と、Mg粒微細化効果の
あるMgと包晶反応を起こす元素とを複合添加すると鋳
造割れを抑制することができることを見出した。更に、
これらの元素について調査を進めたところ、共晶反応を
起こす元素としては、ランタン(La)、セリウム(C
e)、プラセオジム(Pr)、ネオジム(Nd)等のM
gに対して比較的固溶量が少ない稀土類元素が有効であ
り、これらの混合物であるミッシュメタルも有効であっ
た。包晶反応を起こす元素としては、微細化効果も大き
く結晶粒も球状化するジルコニウム(Zr)の効果が大
きいことを見出した。
イカスト性とクリープ特性とを併有するメカニズムにつ
いては、未だ必ずしも明らかではないが、次のように考
えられる。本発明のマグネシウム合金は、上記のMg−
Zn−Ca合金の鋳造割れ性と高温強度を改善したもの
である。鋳造割れ性の改善は、共晶化合物の適度な増加
と、それに伴う高温強度の改善、並びにα−Mg粒の微
細化と機械的性質の向上が複合的に作用することによる
と考えられる。
おける亜鉛は、該合金の室温強度と鋳造性を改善する元
素である。亜鉛の含有率が1重量%未満の場合はその効
果が不充分であり、鋳造割れも発生し易い。又、亜鉛の
含有率が6%を越えるとクリープ特性が劣化する。それ
故、亜鉛の添加率は1.0〜6.0重量%、好ましく
は、充分に室温強度が向上し、且つクリープ特性が殆ど
劣化しない2〜4重量%とするのが良い。
クリープ特性を向上させる元素である。カルシウムの含
有率が0.5重量%未満の場合は、充分な強化ができな
い。又、カルシウムの含有率が3.0重量%を越える場
合は、伸びを減少させるとともにダイカスト時に多くの
鋳造割れが生じる。それ故、カルシウムの含有率は0.
5〜3.0重量%、又、カルシウムの添加によるクリー
プ特性の向上は1.0重量%程度でほぼ飽和するので、
好ましくは、0.7〜1.5重量%とするのが良い。
0.4重量%、好ましくは0.5重量%以上の含有率が
必要になる。しかし、ジルコニウムの含有率が1重量%
を越えると本合金の融点が高くなり均一にジルコニウム
が分散しないので、工業的に意味がない。それ故、ジル
コニウムの含有率は0.4〜1.0%重量%、好ましく
は、0.5〜1.0%重量%とするのが良い。
イカスト性を改善するとともに、強度も向上させる。と
りわけ、ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム
等のマグネシウムに対して比較的固溶量が少なく、マグ
ネシウム側で共晶型の状態図を呈する稀土類元素の1種
以上を単独又は組み合わせて使用するのが有効である。
稀土類元素の含有率が合計で1.5重量%未満の場合に
は、鋳造割れ改善効果は小さく、2.7重量%を越える
と共晶化合物の増加により合金が脆くなる。それ故、稀
土類元素の含有率は1.5〜2.7重量%、好ましく
は、稀土類元素の特性を充分に発揮させるためには、
2.0〜2.7重量%とするのが良い。
度を改善するために、2.0重量%以下のアルミニウム
を含んでもよい。なお、アルミニウムの比率が2.0重
量%を越えるとクリープ特性が悪化するので注意する。
又、本発明の耐熱マグネシウム合金は、耐蝕性及びクリ
ープ特性を改善する目的で、1.0重量%以下のマンガ
ンを含んでもよい。
の一例を簡単に示すと、以下の如くである。すなわち、
本発明の合金はマグネシウム以外の各成分元素を純金
属、合金又は塩化物や弗化物の形態で溶融マグネシウム
に添加するか、或いはマグネシウムや各成分元素を含む
各種母合金を組み合わせて製造する。但し、ジルコニウ
ムについては微細化効果の持続時間を考慮して、溶湯を
攪拌する必要がある。なお、溶解作業中は、従来のマグ
ネシウム合金と同様にSF6ガスやフラクッス等による
防燃や精錬を必要において行なうことが好ましい。この
溶湯をダイカストすることにより、微細な組織を有する
機械的特性が良好な素材を得ることができる。
更に詳細に説明する。実施例1〜3: 電気炉中で予熱した高クロム合金鋼(S
US430)製るつぼの内面に塩化マグネシウム系のフ
ラックスを塗布し、その中に純マグネシウム地金を投入
して溶解した。700℃に保持した溶湯に金属カルシウ
ム、亜鉛、ミッシュメタルを添加し、更に780℃に昇
温してMg−Zr合金を添加し、溶湯を攪拌した。充分
に攪拌後、これらが完全に溶解したことを確認してか
ら、精錬を行なった。精錬終了後、780℃に保持し
た。なお、溶解作業中は燃焼防止のために溶湯表面に炭
酸ガスとSF6 ガスとの混合ガスを流速0.2L/分で
吹き付けるとともに、適宜フラックスを溶湯表面に散布
した。このようにして得た合金溶湯を図1に示す試験片
形状にダイカストした。ダイカストしたときの鋳造割れ
の発生を目視、若しくはX線探傷試験で確認し、合金の
鋳造割れ感受性を○と×により定性評価した。結果を下
記表1にまとめて示す。
比率で各成分を使用することにより、上記実施例と同様
の方法で比較例1〜5の合金の試験片を製造し、上記実
施例と同様の方法で鋳造割れ感受性を評価した。又、実
用マグネシウム合金であるAZ91Dについても同様に
して試験片を製造し、その鋳造割れ感受性を評価した。
結果を下記表1にまとめて示す。
金は実用マグネシウム合金であるAZ91Dと同等の鋳
造割れ感受性を有することが判る。これに対して、比較
例1〜5のマグネシウム合金は、何れも鋳造割れ感受性
が劣っていた。すなわち、比較例1〜5のマグネシウム
合金は本発明のマグネシウム合金のマグネシウム以外の
必須成分のうちの少なくとも1種を含まないか(比較例
1〜4のマグネシウム合金)、或いは稀土類元素の含有
率が本発明の範囲外である(比較例5のマグネシウム合
金)が、これらの場合の何れも鋳造割れ感受性が悪かっ
た。それ故、本発明のマグネシウム合金において、マグ
ネシウム以外の必須成分は有効であり、特に、稀土類元
素の含有率が本発明の範囲を僅かに離れても鋳造割れ感
受性が劣ることから、本発明における稀土類元素の含有
率の有用性が判る。
合金のクリープ特性及び機械的性質を図2,3に示す。
図2は、各種マグネシウム合金から製造したダイカスト
材(図1の試験片)のクリープ特性を示す曲線(クリー
プ曲線)であり、歪み率(縦軸)の経時変化(横軸;
分)を示す。図2において、従来のマグネシウム合金で
あるAZ91,AS41及びAE42は何れも、150
℃,50MPaの条件下で歪み率が大きく、且つ時間と
ともに歪み率が増大する。他方、Mg−2%Zn−1%
Ca合金は150℃,64MPaの条件下でAE42と
類似したクリープ特性を示すが、本発明合金(Mg−2
%Zn−0.6%Ca−2%Mm−0.5%Zr;ここ
で、Mmはミッシュメタルを示す)は、150℃,64
MPaの条件下で、QE22重力鋳造材と同様に歪み率
が極めて低く、且つ時間とともに歪み率が殆ど増大しな
い。
たダイカスト材(図1の試験片)のσB /ρ(縦軸;破
断強度/密度)の試験温度(横軸;K)による変化を表
わす。本発明合金は、高温において、熱処理した従来の
マグネシウム合金であるQE22−T6,ZE41−T
5,AC8A−T6(ここで、T5,T6は熱処理を表
わす)と同等若しくはこれらよりも優れており、又、A
Z91ダイカストよりも優れているのが判る。
ダイカスト性に優れているとともに、非常に高い高温強
度を有し、クリープ特性も優れている。又、本第一発明
の耐熱マグネシウム合金は稀土類の中でもイットリウム
などの高価な元素を使用せず、他の安価な稀土類で代替
することができるので、比較的安価に製造することがで
きる。
第一発明の耐熱マグネシウム合金の効果に加えて、静的
強度及び耐蝕性が改善され、又、クリープ特性は一層改
善される。
Claims (2)
- 【請求項1】 重量%で亜鉛(Zn):1.0〜6.0
%、カルシウム(Ca):0.5〜3.0%、ジルコニ
ウム(Zr):0.4〜1.0%、1種以上の稀土類元
素:1.5〜2.7%を含み、残部がマグネシウム(M
g)と不可避不純物とからなり、優れたダイカスト性と
クリープ特性とを併有することを特徴とする耐熱マグネ
シウム合金。 - 【請求項2】 重量%で亜鉛(Zn):1.0〜6.0
%、カルシウム(Ca):0.5〜3.0%、ジルコニ
ウム(Zr):0.4〜1.0%、1種以上の稀土類元
素:1.5〜2.7%、アルミニウム(Al):2.0
%以下、マンガン(Mn):1.0%以下を含み、残部
がマグネシウム(Mg)と不可避不純物とからなり、優
れたダイカスト性とクリープ特性とを併有することを特
徴とする耐熱マグネシウム合金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09204696A JP3904035B2 (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 耐熱マグネシウム合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09204696A JP3904035B2 (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 耐熱マグネシウム合金 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09256099A true JPH09256099A (ja) | 1997-09-30 |
JP3904035B2 JP3904035B2 (ja) | 2007-04-11 |
Family
ID=14043586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09204696A Expired - Fee Related JP3904035B2 (ja) | 1996-03-21 | 1996-03-21 | 耐熱マグネシウム合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3904035B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004013364A1 (en) * | 2002-08-02 | 2004-02-12 | Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation | Age-hardenable, zinc-containing magnesium alloys |
CN105220041A (zh) * | 2014-06-18 | 2016-01-06 | 中国科学院金属研究所 | 一种高强度变形镁合金及其制备方法 |
EP3822378A4 (en) * | 2018-07-09 | 2021-06-16 | JAPAN Medical Device Technology Co., Ltd. | MAGNESIUM ALLOY |
US11248282B2 (en) | 2017-01-10 | 2022-02-15 | Fuji Light Metal Co., Ltd. | Magnesium alloy |
-
1996
- 1996-03-21 JP JP09204696A patent/JP3904035B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004013364A1 (en) * | 2002-08-02 | 2004-02-12 | Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation | Age-hardenable, zinc-containing magnesium alloys |
CN105220041A (zh) * | 2014-06-18 | 2016-01-06 | 中国科学院金属研究所 | 一种高强度变形镁合金及其制备方法 |
US11248282B2 (en) | 2017-01-10 | 2022-02-15 | Fuji Light Metal Co., Ltd. | Magnesium alloy |
EP3822378A4 (en) * | 2018-07-09 | 2021-06-16 | JAPAN Medical Device Technology Co., Ltd. | MAGNESIUM ALLOY |
US11685975B2 (en) | 2018-07-09 | 2023-06-27 | Japan Medical Device Technology Co., Ltd. | Magnesium alloy |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3904035B2 (ja) | 2007-04-11 |
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