JPH09256084A - 耐屈曲性銅合金線 - Google Patents

耐屈曲性銅合金線

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JPH09256084A
JPH09256084A JP6294896A JP6294896A JPH09256084A JP H09256084 A JPH09256084 A JP H09256084A JP 6294896 A JP6294896 A JP 6294896A JP 6294896 A JP6294896 A JP 6294896A JP H09256084 A JPH09256084 A JP H09256084A
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JP
Japan
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bending
alloy wire
copper alloy
boron
indium
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Pending
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JP6294896A
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English (en)
Inventor
Takao Ichikawa
貴朗 市川
Masayoshi Aoyama
正義 青山
Koichi Tamura
幸一 田村
Tsutomu Takahashi
勉 高橋
Shiro Sakata
史朗 坂田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 導体にタフピッチ銅の軟銅線を用いたものは
屈曲寿命が不十分になり、Cu−Sn合金を用いたもの
は耐屈曲性は優れているものの、錫の添加量を増やすに
つれて導電率が低下する。他の析出型合金は、優れた導
電性及び耐屈曲性を有するものの、伸線後に所定の機械
的特性を調質するために長時間の熱処理(時効処理)を
施す必要があり、生産性に劣る。 【解決手段】 耐屈曲性銅合金線を、インジウムが0.
1〜1.0wt%、硼素が0.01〜0.1wt%、残
部が銅である組成にする。この組成にあっては、インジ
ウムが耐屈曲性及び導電性の向上に寄与し、硼素が屈曲
寿命及び加工性の向上に寄与する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、産業用ロボット、
自動工作機械等に用いられるケーブルの導体に用いられ
る耐屈曲性銅合金線に係り、特に、屈曲疲労寿命を向上
させた耐屈曲性銅合金線に関するものである。
【0002】
【従来の技術】産業用ロボットや自動工作機械等の駆動
部に接続するために用いられるケーブルには、その使用
環境から優れた繰り返し特性、即ち耐屈曲性が要求され
る。図2はプレイバックロボットの概略構成を示す正面
図である。プレイバックロボットは、大きく分けて、制
御部1、駆動部2及びロボット本体3の3つの部分から
構成されている。制御部1は駆動部2にケーブル1aで
接続され、この駆動部2にはケーブル2aを介してロボ
ット本体3が接続されている。ロボット本体3は、先端
部となるアーム3a,3b,3c、アーム3aとアーム
3bの連結部分に設けられた旋回部(又は手首部)3
d、アーム3bとアーム3cの連結部分に設けられた旋
回部3e、アーム3bの後端に支軸3fを介して連結さ
れたアーム3g、アーム3cとアーム3gを略平行に且
つ回動可能に支持する旋回部3h、床等に固定されて旋
回部3hを支持する台座部3iの各々を備えて構成され
ている。旋回部3d,3e,3hの相互間は多関節構造
をなし、自由に屈伸及び旋回が可能に構成され、アーム
3aの先端は3次元的に動作することができる。したが
って、例えばアーム3aの先端にカメラ4を装着すれ
ば、任意の方向に視野を入れることができる。
【0003】なお、旋回部3d,3e,3hの駆動源に
モータ(不図示)を用いた場合、アーム内を通し或いは
アーム表面に沿わせて電源供給用のケーブルが布設さ
れ、旋回部3d,3e,3hにおいては、その内部を挿
通または外部に露出させた状態で布設される。この旋回
部3d,3e,3hの各々においては、各旋回部の回動
状態に応じてその部位のケーブルが曲げを受ける。旋回
部3d,3e,3hは頻繁に動作することから、この部
分におけるケーブルは過酷な屈曲及び捩じれを受けるこ
とになる。したがって、旋回部3d,3e,3hに用い
られるケーブルには、優れた耐屈曲性を備えることが要
求される。
【0004】従来、この種の用途のケーブル(以下、
「ロボットケーブル」という)の導体には、一般にタフ
ピッチ銅の軟銅線が用いられている。また、耐屈曲性を
向上させるために、固溶硬化型のCu−Sn合金、析出
硬化型のCu−Cr合金、Cu−Zr合金、Cu−Fe
−P合金等が用いられている。これらは合金化すること
により、導体の耐力及び引張強さを増加させ、屈曲寿命
を向上させようとするものである。また、適度の伸びを
有する軟銅線が用いられているのは、ケーブルの取扱い
性を向上させるためである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のロボッ
ト用ケーブルによると、導体にタフピッチ銅の軟銅線を
用いた場合、導電性は100%IACSと優れているも
のの、屈曲寿命が不十分であるという不具合がある。ま
た、Cu−Sn合金を用いた場合、耐屈曲性は優れてい
るものの、錫を0.3wt%添加したときの導電率が8
0%IACS、錫を0.7wt%添加したときの導電率
が65%IACSという具合に、錫の添加量を増やすに
つれて導電率が低下する。したがって、錫の添加量を多
くすることには限界がある。
【0006】更に、Cu−Cr系、Cu−Zr系、Cu
−Fe−P系等の析出型合金は、優れた導電性及び耐屈
曲性を有するものの、伸線後に所定の機械的特性を調質
するために長時間の熱処理(時効処理)を施す必要があ
るため、生産性に劣るという問題がある。そこで本発明
は、導電率及び生産性を低下させることなく、耐屈曲性
を向上させることが可能な耐屈曲性銅合金線を提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、インジウムが0.1〜1.0wt
%、硼素が0.01〜0.1wt%、残部が銅である構
成にしている。この構成によれば、0.1〜1.0wt
%にしたインジウムは耐屈曲性及び導電率が確保され、
0.01〜0.1wt%にした硼素は結晶粒の微細効果
を最適にでき、これらによって耐屈曲性銅合金線の耐屈
曲性及び導電率(導電性)を向上させることができる。
【0008】また、上記の目的は、インジウムが0.1
〜1.0wt%、硼素が0.01〜0.1wt%、残部
が銅であり、焼鈍後の平均結晶粒径を1.6μm以下に
した構成によっても達成される。この構成によれば、
0.1〜1.0wt%にしたインジウムは耐屈曲性及び
導電率が確保され、0.01〜0.1wt%にした硼素
は結晶粒の微細効果を最適にする。また、平均結晶粒径
を1.6μm以下にすることにより、耐力の向上及び屈
曲時に発生した亀裂の伝搬を妨げることができ、これに
より屈曲寿命は更に向上する。更に、製造ラインにおけ
る焼鈍を容易にする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明においては、導電率及び生
産性の低下を招くことなく、耐屈曲性を向上させる手段
として、0.1〜1.0wt%のインジウム(In)及
び0.01〜0.1wt%の硼素(B)を銅に添加して
耐屈曲性銅合金線を構成した。また、上記インジウム及
び硼素を添加した耐屈曲性銅合金線において、その平均
結晶粒径が少なくとも1.6μm以下になるようにする
ことによって、導電率及び生産性の低下を招くことな
く、更に耐屈曲性を向上させることができた。
【0010】ここで、インジウムを0.1〜1.0wt
%にした理由、及び硼素を0.01〜0.1wt%にし
た理由について説明する。インジウムを0.1wt%未
満にすると、インジウム添加による固溶硬化が少ないた
めに耐屈曲性が悪化する。また、1.0wt%を超える
と、耐屈曲性は良好になるが導電率が80%以下にな
り、高導電性を維持できなくなる。
【0011】また、硼素の濃度を0.01wt%未満に
した場合、硼素による結晶粒の微細効果が小さいため、
屈曲寿命が不十分になる。また、0.1wt%を超える
と結晶粒の微細化効果が飽和状態になると共に、軟化温
度が高くなり、製造ラインで焼鈍し難くなる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明する。ま
ず、高純度アルゴンガス雰囲気中で無酸素銅を溶解し、
これにインジウムを単体で0.15wt%添加し、高周
波加熱装置を備えた小型連続鋳造装置を用いて外径8m
mのCu−In合金を鋳造し、更にCu−In合金に
0.05wt%の硼素を添加し、Cu−In−B合金を
鋳造した。次に、このCu−In−B合金を冷間で外径
0.1mmまで伸線した。この後、シリンダ炉により窒
素ガス雰囲気中で焼鈍を行い、適度な伸びを有する耐屈
曲性銅合金線の〔試料1〕を製作した。
【0013】同様に、銅に0.30wt%のインジウム
及び0.04wt%の硼素を夫々添加して〔試料2〕の
Cu−In−B合金を製作した。更に、銅に0.70w
t%のインジウム及び0.03wt%の硼素を夫々添加
して〔試料3〕のCu−In−B合金を製作した。ま
た、〔比較例〕として、タフピッチ銅(TPC)による
従来技術による〔試料4〕を製作した。更に、インジウ
ムを前記実施例と同一濃度(0.15wt%、0.30
wt%、0.7wt%)で添加したCu−In合金の
〔試料5〕、〔試料6〕及び〔試料7〕を作成した。ま
た、〔試料5〕〜〔試料7〕の夫々に対応して硼素を
0.005wt%、0.006wt%、0.03wt%
を夫々添加したCu−In−B合金による〔試料8〕、
〔試料9〕、〔試料10〕を得た。更に、銅にインジウ
ムを0.05wt%及び1.5wt%添加してCu−I
n合金の〔試料11〕及び〔資料12〕を得た。
【0014】次に、以上の試料(0.1mm径)に対
し、屈曲寿命を評価するための屈曲試験を行った。すな
わち、図1に示すように、一対のローラから成る曲げ治
具5に試料6(線材)を治具5の上部より所定長が露出
するように介挿させ、試料の下端に重り7(ここでは5
0g)を吊るした。そして、治具5の上部より露出する
部分を図示のように90°曲げを実施した。屈曲寿命は
タフピッチ銅による〔試料4〕の寿命を1とし、その他
の合金線の屈曲寿命を評価した。また、各試料の導電率
と平均結晶粒径を測定したところ、表1及び表2の結果
を得た。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】表1及び表2から明らかなように、本発明
の〔試料1〕〜〔試料3〕は屈曲寿命においてTPCの
3倍〜5倍の寿命を有している。そして、平均結晶粒径
を1.6μm以下にすることにより、屈曲寿命を向上で
きることも確かめられた。また、導電率においては、8
0%IACS以上の高導電率を有している。本発明によ
る合金組成以外の合金を用いたケース(〔試料5〕〜
〔試料9〕及び〔試料11〕では、高導電性を有してい
ても、屈曲寿命の改善効果は本発明の耐屈曲性銅合金線
には及ばない。更に、〔試料10〕及び〔試料12〕は
屈曲寿命に十分な改善効果は見られるものの、導電率の
低下が大きいという問題がある。以上より明らかなよう
に、本発明による耐屈曲性銅合金線は、優れた屈曲寿命
及び導電性を備えていることがわかる。
【0018】上記の説明において、優れた屈曲寿命が得
られた理由は、硼素の添加による結晶粒の微細化である
とした。この点については、平均結晶粒径の結果を見れ
ば明らかなように、硼素の適当量を添加していないもの
に比べ、微細化されていることから証明される。また、
析出型合金のように、伸線後に長時間の熱処理を施す必
要がないため、生産性を低下させることがない。このた
め、本発明の銅合金線は、導電率及び生産性を低下させ
ることなく耐屈曲性を向上させることができ、ロボット
用ケーブルの導体として適していることがわかる。
【0019】
【発明の効果】以上より明らかなように、本発明によれ
ば、インジウムが0.1〜1.0wt%、硼素が0.0
1〜0.1wt%、残部を銅にした組成により、耐屈曲
性及び導電率を向上させた耐屈曲性銅合金線を得ること
ができる。また、インジウムが0.1〜1.0wt%、
硼素が0.01〜0.1wt%、残部が銅であり、焼鈍
後の平均結晶粒径を1.6μm以下にした組成により、
屈曲寿命を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】比較例及び本発明による実施例の各試料の耐屈
曲性試験を行う方法を示す説明図である。
【図2】プレイバックロボットの一例における概略構成
を示す正面図である。
【符号の説明】
5 曲げ治具 6 試料 7 重り
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 勉 茨城県日立市川尻町4丁目10番1号 日立 電線株式会社豊浦工場内 (72)発明者 坂田 史朗 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インジウムが0.1〜1.0wt%、硼素
    が0.01〜0.1wt%、残部が銅であることを特徴
    とする耐屈曲性銅合金線。
  2. 【請求項2】インジウムが0.1〜1.0wt%、硼素
    が0.01〜0.1wt%、残部が銅であり、焼鈍後の
    平均結晶粒径が1.6μm以下であることを特徴とする
    耐屈曲性銅合金線。
JP6294896A 1996-03-19 1996-03-19 耐屈曲性銅合金線 Pending JPH09256084A (ja)

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