JPH09255782A - 光硬化型無機・有機ハイブリッド材料とそれより成る三次元光導波路 - Google Patents

光硬化型無機・有機ハイブリッド材料とそれより成る三次元光導波路

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JPH09255782A
JPH09255782A JP8068111A JP6811196A JPH09255782A JP H09255782 A JPH09255782 A JP H09255782A JP 8068111 A JP8068111 A JP 8068111A JP 6811196 A JP6811196 A JP 6811196A JP H09255782 A JPH09255782 A JP H09255782A
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JP
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inorganic
organic
optical waveguide
diketone
dimensional optical
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JP8068111A
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Noriko Yamada
紀子 山田
Shingo Katayama
真吾 片山
Ikuko Yoshinaga
郁子 吉永
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、精度の高い三次元光導波路を簡単
なプロセスで作製するための材料および精度の高い三次
元光導波路を提供するものである。 【解決手段】 β−ジケトンで化学修飾した金属アルコ
キシドと、ポリジメチルシロキサンおよび/またはアル
キルアルコキシシランとから構成される光硬化特性を有
する無機・有機ハイブリッド材料を用いて、三次元光導
波路を作製する。紫外線照射により、β−ジケトンと金
属アルコキシドの間に形成されるキレート間が切れるた
め、重合・架橋反応が進み有機溶剤に不溶となるが、未
照射部は可溶であることを利用して、三次元光導波路を
作製することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光情報処理分野に
おいて、光回路を作製するための無機・有機ハイブリッ
ド材料およびそれを利用した三次元光導波路に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】三次元光導波路は、映像・動画などの大
容量の情報伝送、または光コンピュータなどを実現する
ために必要となるデバイスの基本構成要素である。三次
元光導波路用材料としては、ニオブ酸リチウム、タンタ
ル酸リチウムなどの光学結晶、ガラス、および有機ポリ
マーなどが知られている。光学結晶やガラスで三次元光
導波路を作製する場合は、次のような複雑なプロセスで
作製を行っている。まず、ガラス、あるいは光学結晶上
に金属膜を成膜後、レジストをコーティングする。フォ
トリソグラフィでレジストに穴あけ加工を施した後、レ
ジストをマスクにして金属膜にエッチングを施す。次
に、エッチングした金属膜をマスクにしてイオン交換さ
せたい元素を含む溶融塩中でイオン交換を行う。このよ
うな多段階のプロセスを経るため、レジストの穴あけ、
金属膜のエッチング時などに作製誤差が入りやすい。ま
た、高温で熱処理するためにイオン交換する元素が横方
向にも拡散し、光導波路の幅を設計通りに作製すること
が難しい。
【0003】有機ポリマーの三次元光導波路において
は、例えば紫外線による選択的光重合を利用する方法が
報告されている(T. Kurokawa, et al., Appl. Opt., v
ol.19,No18, pp.3124-3129, 1980)。まず、母材として
ポリカーボネートを使用し、モノマとしてアクリル酸メ
チルを混入させたフィルムを作製し、マスクパターンを
通して紫外線を露光する。紫外線照射部はモノマが重合
して安定な高分子重合体となる。このフィルムを真空乾
燥して未露光部のモノマを蒸発させると、光重合部に対
してこの部分の屈折率が高くなり光導波路化する。この
ような作製方法は、イオン交換法に比べて簡便で精度良
く作製できる。しかし、有機ポリマの光導波路は温度変
化に弱く、耐熱性にも劣るという欠点がある。
【0004】最近、無機材料の強度・安定性と有機材料
の柔軟性を兼ね備えた無機・有機ハイブリッド材料の研
究が進められている。無機・有機ハイブリッドは、無機
成分と有機成分を分子レベルで融合させた新しい材料で
あり、無機・有機ハイブリッド材料を光導波路に適用す
る研究も試みられている。無機・有機ハイブリッドは主
構成成分としてSiO2 を含むので有機ポリマに比べて
耐熱性や長期安定性に優れるという特徴がある。無機・
有機ハイブリッド材料は、スピンコート法でガラス基板
上に塗布することによって、二次元導波路化することが
できる。しかし、このような光導波路を三次元化する有
効な方法はほとんど知られていない。
【0005】一方、光硬化材料としては、レジストなど
に使われる有機材料が広く知られている。最近は、無機
材料についても、光を利用したパターニングの例が報告
されている( 例えばG. Zhao and N. Tohge, J. Ceram.
Soc. Jpn., vol. 103, pp. 1293-1296, 1995) 。これ
は、ゾル・ゲル法でセラミックスを作製する際、原料の
金属アルコキシドをβ−ジケトンで化学修飾し、紫外線
照射によってゲルの溶解性が変わることを利用したもの
である。このように、有機材料、無機材料ともに光硬化
する材料は知られているが、無機・有機ハイブリッドで
光硬化する材料は知られていない。
【0006】また、有機色素を含有した三次元光導波路
は、無機の光学結晶やガラスの場合、三次元光導波路を
作製するとき前述のプロセスを経るため、作製すること
ができない。有機ポリマーによる三次元光導波路ではプ
ロセス上は可能であるが、現在のところ有機ポリマーの
光導波路自体が多くの課題を有しており、実用的なもの
は作製されていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、精度の高い
三次元光導波路を簡単なプロセスで作製するための材料
および精度の高い三次元光導波路を提供するものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題は下記の本発
明によって解決される。 (1) (A)β−ジケトンで化学修飾した金属アルコ
キシドと、(B)ポリジメチルシロキサンおよび/また
はアルキルアルコキシシランとから構成される光硬化特
性を有する無機・有機ハイブリッド材料。 (2) 前記(A)と(B)とのモル比が、0.1以上
20以下であり、かつ、β−ジケトンと金属アルコキシ
ドのモル比が0.2以上5.0以下であることを特徴と
する光硬化特性を有する無機・有機ハイブリッド材料。 (3) (A)β−ジケトンで化学修飾した金属アルコ
キシドと、(B)ポリジメチルシロキサンおよび/また
はアルキルアルコキシシランとから構成される前記
(1)または(2)記載の材料よりなる三次元光導波
路。 (4) 前記(1)または(2)記載の材料に有機色素
を含有させることを特徴とする前記(3)記載の三次元
光導波路。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、ある種の無機・有機ハ
イブリッド材料に紫外線を当てると、有機溶剤に対する
溶解度が変化するという性質を利用して、三次元光導波
路を作製するものである。即ち、ある種の無機・有機ハ
イブリッド材料はガラス基板に塗布した段階では有機溶
剤に可溶であるが、紫外線を当てると、それによって重
合・架橋反応が進行して無機・有機ハイブリッドは硬化
し、有機溶剤に不溶となる。従って、三次元光導波路の
パターンを刻んだフォトマスクを用い、マスクを通して
光照射を行った後、有機溶剤に浸すと、光の当たった部
分のみがリッジ状に残って三次元光導波路となる。この
ときの光の波長は、200nm〜390nm、光強度は1mW
/cm2 〜100mW/cm2 である。
【0010】このように光照射を利用して有機溶剤に対
する溶解度を変化させるには、効率よく光エネルギーを
吸収して重合・架橋反応を進行させる材料を使用しなけ
ればならない。そのような材料の具体例として、β−ジ
ケトンで化学修飾した金属アルコキシドと、ポリジメチ
ルシロキサンおよび/またはアルキルアルコキシシラン
とから構成される無機・有機ハイブリッドがあげられ
る。
【0011】金属アルコキシドを溶媒中でβ−ジケトン
と反応させると、アルコキシル基の一部がβ−ジケトン
で置換され、キレート環が形成される。適切な波長の光
エネルギーが当てられると、このキレート環はそのエネ
ルギーを吸収して分解するので、金属アルコキシドによ
る重合・架橋反応が促進して安定な重合物となり、有機
溶剤に不溶となる。このようなβ−ジケトンとしては、
アセチルアセトン、アセト酢酸エチル、ベンゾイルアセ
トンなどがあげられる。金属アルコキシドを構成する金
属の種類としては、B,Al,Si,Ti,Zr,H
f,Nb,Ta,Pb,Baなどがある。アルコキシド
は特に限定しないが、例えば、メトキシド、エトキシ
ド、プロポキシド、ブトキシドなどが挙げられる。
【0012】本発明で使用するアルキルアルコキシシラ
ンとしては、例えば、メチルトリエトキシシラン、メチ
ルトリフェニルシラン、ジメチルジメトキシシラン、ジ
メチルジエトキシシラン、ジメチルジプロポキシシラ
ン、ジメチルジブトキシシラン、ジエチルジメトキシシ
ラン、ジエチルジエトキシシラン、ジエチルジプロポキ
シシラン、ジエチルジブトキシシラン、ジプロピルジメ
トキシシラン、ジプロピルジエトキシシラン、ジプロピ
ルジプロポキシシラン、ジプロピルジブトキシシラン、
ジフェニルジメトキシシラン、ジフェニルジエトキシシ
ラン、ジフェニルジプロポキシシラン、ジフェニルジブ
トキシシランなどが挙げられる。ポリジメチルシロキサ
ンの分子量は400〜4500であることが望ましい。
【0013】ポリジメチルシロキサンあるいはアルキル
アルコキシシランは、有機成分の結合したSiによって
Si−O−Si骨格を構成するので、石英ガラス同様、
約200nmの紫外線まで透過する。従って、上述の化学
修飾された金属アルコキシドは、ポリジメチルシロキサ
ンおよび/またはアルキルアルコキシドと反応させてハ
イブリッドを作製したとき、そのハイブリッド中で、紫
外線を吸収して構造変化を起こすことが十分可能であ
る。また、ポリジメチルシロキサンあるいはアルキルア
ルコキシドは、可視〜赤外の波長においても高い透過率
を示すので、光導波路用薄膜の構成成分として優れてい
る。しかも、ポリジメチルシロキサンのメチル基、アル
キルアルコキシシランのアルキル基が、有機成分として
含まれたSi−O−Si骨格となるので、有機成分を含
まないガラスに比べて柔軟性に富み、成膜時のクラック
防止に有益である。
【0014】このように、β−ジケトンで化学修飾した
金属アルコキシドと、ポリジメチルシロキサンおよび/
またはアルキルアルコキシドとから構成される無機・有
機ハイブリッドは、紫外線照射によって重合・架橋反応
が促進され有機溶剤に対して不溶となる。従って、ガラ
スなどの基板上に成膜後、乾燥させ、パターンを施した
フォトマスクを通して紫外線を照射した後、有機溶剤中
で紫外線未露光部を溶かすことにより、リッジ型に無機
・有機ハイブリッドを残すことができる。これを150
〜400℃で熱処理することにより、三次元光導波路が
得られる。
【0015】次に、構成成分の比率について述べる。金
属アルコキシドと、ポリジメチルシロキサンおよび/ま
たはアルキルアルコキシシランとのモル比が0.1未満
の場合、紫外線を照射した際の、金属アルコキシドによ
る重合・架橋反応が減少するため安定な重合体が得られ
ず、有機溶剤に可溶となる。また、この比が20を越え
ると、ハイブリッド中の有機成分の割合が少なくなりす
ぎ、クラック発生を抑制する効果が小さくなる。β−ジ
ケトンと金属アルコキシドのモル比が0.2未満の場
合、β−ジケトンが金属アルコキシドに配位して形成さ
れるキレート環が減少するため、紫外線照射による溶解
度の差が小さくなり、パターニングの精度が低下する。
また、この比が5.0を越えると、金属アルコキシドに
対して過剰のβ−ジケトンが存在することになり膜質が
低下する。
【0016】また、本発明で使用する有機色素とは、ス
ピロピラン、アゾベンゼンなどフォトクロミック効果を
有するものが望ましい。Y字型の三次元光導波路パター
ンにおいて、光導波路の交差部に有機色素を有する領域
を設ける。波長λ1の光によって有機色素がフォトクロ
ミック効果を起こして交差部が著しく着色し、波長λ2
の光の透過率が減少するように二つの光λ1とλ2を選
ぶ。Y分岐の一方から光λ1を、もう一方からλ2を導
波させることができるようにする。このときλ1が導波
されないとλ2の光は高い透過率を示すのでON、λ1
が導波されるとλ2はほとんど伝搬しないのでOFF、
というように、光によるスイッチング機能を持たせるこ
とができる。
【0017】本発明の光硬化型無機・有機ハイブリッド
材料は、光導波路以外にも、例えばLSI用の絶縁膜な
どに使用可能である。この場合、無機・有機ハイブリッ
ド材料から成る絶縁膜は、それ自体紫外線によってパタ
ーニングが可能なので、レジストを利用してパターニン
グする必要がなく、製造プロセスを簡略にすることがで
きる。
【0018】
【実施例】
(実施例1)エタノール溶媒に、ポリジメチルシロキサ
ンを溶かし溶液1を作製する。同じくエタノールを溶媒
として、アセト酢酸エチルとTa(OC2 5 5 を攪
拌し溶液2を作製する。溶液1に溶液2を加えて攪拌
し、エタノールと水の混合溶液を加えさらに攪拌する。
このとき、ポリジメチルシロキサン、アセト酢酸エチ
ル、Ta(OC2 5 5 、水の混合比は、0.25:
2:1:2とする。このようにして作製したゾルを、ソ
ーダガラス基板上にスピンコータで成膜する。70℃で
10分間乾燥させた後、幅4.0μm〜20.0μmの
光導波路のパターンを刻んだフォトマスクを用いて、波
長54nm、強度10mW/cm2 の紫外線を露光した。露光
後、この基板をエタノールに浸漬し、紫外線の未露光部
をエタノールに溶かした。その後、150℃で30分間
熱処理することにより、三次元光導波路を作製した。プ
リズム結合法で光導波路の評価を行ったところ、良好な
伝搬特性を示した。
【0019】(比較例1)エタノール溶媒に、ポリジメ
チルシロキサンを溶かし溶液1を作製する。同じくエタ
ノールを溶媒として、酢酸とTa(OC2 5 5 を攪
拌し溶液2を作製する。溶液1に溶液2を加えて攪拌
し、エタノールと水の混合溶液を加えさらに攪拌する。
このとき、ポリジメチルシロキサン、酢酸、Ta(OC
2 5 5 、水の混合比は、0.25:2:1:2とす
る。このようにして作製したゾルを、ソーダガラス基板
上にスピンコータで成膜する。70℃で10分間乾燥さ
せた後、幅4.0μm〜20.0μmの光導波路のパタ
ーンを刻んだフォトマスクを用いて、波長254nm、強
度10mW/cm2 の紫外線を露光した。露光後、この基板
をエタノールに浸漬した。酢酸の場合β−ジケトンとは
異なり、紫外線による硬化作用を起こすことができない
ので、成膜部分はすべてエタノールに溶解しパターニン
グを行うことができなかった。
【0020】(比較例2)エトキシエタノールを溶媒と
して、ベンゾイルアセトンとNb(OC2 5 5 を攪
拌し、エトキシエタノールと水の混合溶液を加えさらに
攪拌する。このとき、ベンゾイルアセトン、Ta(OC
2 5 5 、水の混合比は、3:1:2とする。このよ
うにして作製したゾルを、ソーダガラス基板上にスピン
コータで成膜する。70℃で10分間乾燥させたが、ア
ルキルアルコキシドやポリジメチルシロキサンのよう
に、有機成分を含んだガラス質のものが含まれていない
ためにクラックが発生した。
【0021】
【発明の効果】本発明の材料によれば、低温プロセスに
より高い精度で三次元光導波路を作製することが可能で
ある。さらに、光導波路中に高温プロセスでは添加する
ことのできない有機色素などをドープすることが可能で
あるため、従来の光回路とは違う新しい機能を持った光
素子への展開が期待できる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)β−ジケトンで化学修飾した金属
    アルコキシドと、(B)ポリジメチルシロキサンおよび
    /またはアルキルアルコキシシランとから構成される光
    硬化特性を有する無機・有機ハイブリッド材料。
  2. 【請求項2】 前記(A)と(B)とのモル比が、0.
    1以上20以下であり、かつ、β−ジケトンと金属アル
    コキシドのモル比が0.2以上5.0以下であることを
    特徴とする請求項1記載の光硬化特性を有する無機・有
    機ハイブリッド材料。
  3. 【請求項3】(A)β−ジケトンで化学修飾した金属ア
    ルコキシドと、(B)ポリジメチルシロキサンおよび/
    またはアルキルアルコキシシランとから構成される前記
    請求項1または2記載の材料よりなる三次元光導波路。
  4. 【請求項4】請求項1または2記載の材料に有機色素を
    含有させることを特徴とする請求項3記載の三次元光導
    波路。
JP8068111A 1996-03-25 1996-03-25 光硬化型無機・有機ハイブリッド材料とそれより成る三次元光導波路 Pending JPH09255782A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003183399A (ja) * 2001-12-25 2003-07-03 Nippon Electric Glass Co Ltd 無機・有機ハイブリット材料とその製造方法
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