JPH09255568A - テストステロン−5α−レダクターゼ阻害剤、前立腺肥大症予防・治療薬および飲食物 - Google Patents

テストステロン−5α−レダクターゼ阻害剤、前立腺肥大症予防・治療薬および飲食物

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JPH09255568A
JPH09255568A JP8091817A JP9181796A JPH09255568A JP H09255568 A JPH09255568 A JP H09255568A JP 8091817 A JP8091817 A JP 8091817A JP 9181796 A JP9181796 A JP 9181796A JP H09255568 A JPH09255568 A JP H09255568A
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JP
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testosterone
curcuminoid
reductase
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curcumin
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JP8091817A
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Riyouji Takagaki
了士 高柿
Masami Ono
雅美 大野
Yuki Yamada
夕希 山田
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Maruzen Pharmaceutical Co Ltd
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Maruzen Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全性が高く日常的に摂取可能な前立腺肥大
症予防薬となり得る物質およびそれを含有させた飲食物
を提供する。 【解決手段】 ショウガ科植物から得られるクルクミ
ン、デメトキシクルクミン、ビスデメトキシクルクミン
等のクルクミノイドが示すテストステロン−5α−レダ
クターゼ阻害作用を前立腺肥大症の予防・治療等に利用
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テストステロン−
5α−レダクターゼ阻害剤、前立腺肥大症予防・治療薬
およびテストステロン−5α−レダクターゼ阻害作用を
有する飲食物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】生体の器官や組織の多くはふつう老化と
共に萎縮または退化するが、まれには、男性の前立腺肥
大症のように、加齢とともに肥大する症状を呈するもの
もある。前立腺の組織学的な肥大結節は30歳代で始ま
り、その後、そのほぼ半数が肉眼的にも明らかな肥大を
来し、50歳代からは前立腺が肥大する群とほとんど変
化のない群とに分かれる。
【0003】前立腺肥大症は進行が緩やかであるため気
がつかずに放置されることが多いが、進行すると排尿が
困難になるなど、日常生活に支障を来すので治療が必要
になる。しかしながら、従来前立腺肥大症の予防・治療
剤として使われてきた抗アンドロゲン剤、エストロゲン
系作用剤等のホルモン系製剤、α受容体を介する交感神
経支配を遮断するα1遮断剤、前立腺の肥大を促すと考
えられているデヒドロテストステロンがテストステロン
から生成するのを抑制するテストステロン−5α−レダ
クターゼ阻害剤等は、効果が弱かったり、合併症を持っ
ていることが多い中高齢者には副作用や安全性を考慮す
ると使用しにくいことが多いといった問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、前立腺肥
大症はその進行を抑制することができしかも長期間摂取
し続けても安全な物質により、病的な段階に至らせない
よう継続的に予防することが望ましい。
【0005】本発明の目的は、かかる観点から、安全性
が高く日常的に摂取可能な前立腺肥大症予防薬となり得
る物質を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、上記前立腺肥大症の
予防に有効な物質を添加して前立腺肥大症を予防しまた
はその進行を抑制しうる作用を付与した飲食物を提供
し、前立腺肥大症の予防を容易にすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すること
に成功した本発明は、クルクミン、デメトキシクルクミ
ン、ビスデメトキシクルクミン等のクルクミノイドを有
効成分とするテストステロン−5α−レダクターゼ阻害
剤および前立腺肥大症予防・治療薬、ならびに上記クル
クミノイドが添加されてテストステロン−5α−レダク
ターゼ阻害作用を付与されていることを特徴とする飲食
物を提供するものである。
【0008】クルクミノイドについては従来抗腫瘍作
用、抗炎症作用、胆汁分泌作用、抗酸化作用等の生理作
用が知られているが、この物質がテストステロン−5α
−レダクターゼ阻害作用を有することは本発明者らが初
めて見いだしたものであり、本発明はこの新規な知見に
基づくものである。
【0009】
【発明の実施の形態】クルクミノイドは、ショウガ、ポ
ンツクショウガ、ウコン、ハルウコン、クスリウコン、
オオウコン、マンゴージンジャー、マンゴーガジュツ等
のショウガ科植物の根茎部および塊根部に含まれてお
り、これらの植物体から、エタノール、アセトン、ヘキ
サン等により抽出することができる。約1〜40重量%
のクルクミノイドを含有する抽出物が得られるので、こ
れをカラムクロマトグラフィー等の手段で分画、精製す
ると、クルクミン、デメトキシクルクミン、ビスデメト
キシクルクミン等のクルクミノイドが得られる。
【0010】クルクミノイドの一部は化学的に合成され
たものも市販されており、この合成品も、本発明のため
のクルクミノイドとして使用することができる。
【0011】クルクミノイドのテストステロン−5α−
レダクターゼ阻害作用は次のようにして確認された。 〔テストステロン−5α−レダクターゼ阻害作用確認試
験・1〕 検量線の作成:下記1〜7の標準化合物を1mgずつ
精秤し、それぞれエタノールに溶解して10mlの溶液を
調製する。これをガスクロマトグラフィーにかけ、精秤
量とピーク面積よりピーク面積当たりの濃度を算出し
た。(化合物6および7はテストステロン−5α−レダ
クターゼによる反応の基質となる物質であり、化合物1
〜5は反応によって生じる物質である。) 1.3α−アンドロスタンジオール 2.3β−アンドロスタンジオール 3.アンドロステロン 4.ジヒドロテストステロン 5.アンドロスタンジオン 6.テストステロン 7.アンドロステンジオン
【0012】 操作:テストステロン(東京化成)約
4.2mgをプロピレングリコール1mlに溶解し、その溶
液20μlに、NADPHを1mg/mlになるように溶解し
た5mMトリス塩酸緩衝液(pH7.13)825μlを加
えて反応液とする。この反応液に、試料を任意の濃度で
溶解した試料溶液80μlおよびS-9(ラット肝ホモジ
ネート;オリエンタル酵母工業)75μlを混合し、3
7℃で30分間インキュベートした。また、これとは別
に、試料の代わりにエタノールを同量添加したものをコ
ントロールとした。反応後、塩化メチレンを正確に1ml
添加し、激しく振とうして基質のテストステロンとその
反応生成物を抽出し、反応を止めた。3000rpmで1
0分間遠心分離し有機層を分離後、ガスクロマトグラフ
ィーにより分析し、その結果から、次式により酵素反応
後に有機層に抽出された各化合物の濃度を計算した。 濃度=ピーク面積×検量線作成時の濃度/検量線作成時
のピーク面積
【0013】次に、次式によりテストステロン−5α−
レダクターゼによる基質から反応生成物への変換率を計
算し、反応を50%阻害する試料の濃度IC50を求め
た。その結果は表1のとおりで、試験した3種のクルク
ミノイドはいずれも低濃度で肝臓由来のテストステロン
−5α−レダクターゼを阻害することが確認された。
【0014】
【表1】
【0015】〔テストステロン−5α−レダクターゼ阻
害作用確認試験・2〕試料は10〜15mgをエタノール
100μlに溶かしたもの、およびその50μlにエタノ
ール50μlを加えて希釈したものを用意し、各2μlを
試験に供する。
【0016】一方、Wister系雄性ラットを屠殺し
てその前立腺を摘出し、0.25Mショ糖を含む0.1M
HEPES緩衝液(pH7.4)中でホモジナイズす
る。得られたホモジネートを3000rpmで10分間遠
心分離し、得られた沈渣を再度上記緩衝液に懸濁させ
て、酵素溶液を得る。
【0017】1.5nMの14C−テストステロンに試料溶
液を加え、0.5μMのNADPHおよび上記緩衝液を
加えて撹拌する。そこに酵素溶液を加えて37℃で60
分間インキュベートし、反応を生じさせる。その後、ク
ロロホルム/メタノール(1:2)混合液を加えて反応
を停止させ、3000rpmで10分間遠心分離する。得
られた沈殿物を、クロロホルム:メタノール:酢酸(9
9.2:0.6:0.2)混合液を展開溶媒とする薄層クロマト
グラフィーにかけ、薄層板を風乾後、かき取り法により
シリカゲルを分取し、これを溶媒抽出したのち液体シン
チレーションカウンターによりテストステロン−5α−
レダクターゼによるテストステロンの5α−デヒドロテ
ストステロンへの変換率を測定する。
【0018】試料無添加の場合の変換率を100%と
し、各試料を添加して変換率が50%となる試料添加濃
度IC50を求めた結果を表2に示す。各試料はいずれも
前立腺由来のテストステロン−5α−レダクターゼ阻害
剤を低濃度で有意に阻害した。
【0019】
【表2】
【0020】本発明によるテストステロン−5α−レダ
クターゼ阻害剤を前立腺肥大症の予防と治療のための医
薬品として利用する場合、投与方法としては注射、経口
投与、座薬等が可能である。その好適投与量は、1日当
たりクルクミノイドとして約2〜400mgである。剤形
および製剤化方法は任意であって、例えば静脈注射剤、
散剤、顆粒剤、錠剤、カプセル剤、シロップ剤、腸溶
剤、トローチ、チュアブル等にして用いることができ
る。
【0021】クルクミノイドはターメリックオレオレジ
ン等の粗製品の形で多年にわたり香辛料、食用色素等に
利用されてきた物質であって、クルクミノイドを含有す
るウコン末およびそのアルコール抽出物は急性毒性試
験、亜急性毒性試験、慢性毒性試験、および変異原性試
験のいずれにおいても問題なしと判定されている(参考
文献:清水・中村共著「概説・食用天然色素」,株式会
社光琳発行,第145〜146頁)。したがって、クルクミノ
イドからなる本発明の酵素阻害剤が上記程度の投与量で
毒性を示すことはないと考えられる。
【0022】次に、クルクミノイドを添加した本発明の
飲食物について説明する。本発明の飲食物に添加するク
ルクミノイドとしては、精製品のほか、前記原料植物体
から得られた各種クルクミノイドを含有する抽出物に簡
単な精製処理(たとえば飲食物に添加するのに不都合な
着色、不快臭、異味等を除去する程度の精製処理)を施
したものを使用することもできる。
【0023】クルクミノイドを飲食物に添加してそのテ
ストステロン−5α−レダクターゼ阻害作用を利用しよ
うとする場合は、1日当たり約0.2〜200mg(特に
好ましくは1〜100mg)のクルクミノイドが摂取され
るように添加率を選ぶことが望ましい。
【0024】クルクミノイドはほとんどの飲食物中で安
定であり、またほとんどの飲食物の製造工程における加
熱にも耐える。したがって、テストステロン−5α−レ
ダクターゼ阻害作用との関係ではクルクミノイドを添加
する飲食物の種類に制限はない。添加対象となり得る飲
食物の具体例を示すと、清涼飲料、炭酸飲料、栄養飲
料、果実飲料、乳酸飲料等の飲料(これらの飲料の濃縮
原液および調製用粉末を含む);アイスクリーム、アイ
スシャーベット、かき氷等の冷菓;そば、うどん、はる
さめ、ぎょうざの皮、しゅうまいの皮、中華麺、即席麺
等の麺類;飴、キャンディー、ガム、チョコレート、ス
ナック菓子、ビスケット、ゼリー、ジャム、クリーム、
焼き菓子等の菓子類;かまぼこ、ハム、ソーセージ等の
水産・畜産加工食品;加工乳、発酵乳等の乳製品;サラ
ダ油、てんぷら油、マーガリン、マヨネーズ、ショート
ニング、ホイップクリーム、ドレッシング等の油脂およ
び油脂加工食品;ソース、たれ等の調味料;錠剤状、顆
粒状等、種々の形態の健康・栄養補助食品類;その他ス
ープ、シチュー、サラダ、惣菜、漬物等がある。
【0025】
【実施例】
クルクミノイド抽出例:ウコン(根茎部および塊根部)
の乾燥粉末5kgにエタノール35リットルを加え、還流
下に1時間加熱してクルクミノイドを抽出する操作を2
回繰り返した。得られた抽出液を合わせて減圧下に濃縮
し、ペースト状のクルクミノイド含有抽出物437gを
得た。この抽出物中のクルクミノイドはクルクミンが1
8.2g、 デメトキシクルクミンが18.5g、ビスデ
メトキシクルクミンが21.2gで、総クルクミノイド
含有率は20重量%であった(クルクミノイドの定量は
高速液体クロマトグラフィーによる)。
【0026】同様にして、春ウコンの乾燥粉末1kgのエ
タノール抽出を行い、クルクミノイドを3重量%含有す
る抽出物150gを得た。
【0027】実施例1 上記抽出例によるウコンエタノール抽出物および春ウコ
ンエタノール抽出物、ならびにクルクミノイドを30重
量%含有する市販のターメリックオレオレジン(ウコン
抽出物)について、前述の作用確認試験・1と同じ試験
法により肝臓由来のテストステロン−5α−レダクター
ゼに対する阻害活性を調べた。その結果を表3に示す。
【0028】
【表3】
【0029】実施例2 実施例1で試験したクルクミノイド含有抽出物の中の2
種類について、前記作用確認試験・2と同じ試験法によ
り前立腺由来のテストステロン−5α−レダクターゼに
対する阻害活性を調べた。結果を表4に示す。各試料は
いずれも前立腺由来のテストステロン−5α−レダクタ
ーゼ阻害剤を低濃度で有意に阻害した。
【0030】
【表4】
【0031】実施例3 下記の原料を均一に混合し、常法により顆粒状にしたの
ち打錠し、錠剤状健康食品を製造した。 クルクミン 4.9重量部 デメトキシクルクミン 1.4重量部 ビスデメトキシクルクミン 0.7重量部 微結晶セルロース 100.0重量部 糖類 143.0重量部
【0032】実施例4 下記の原料を混合し、常法により打ち抜き法でソフトカ
プセル状の健康食品を製造した。なお、使用したターメ
リックオレオレジン(市販品)はクルクミノイド含有率
34重量%(クルクミン:デメトキシクルクミン:ビス
デメトキシクルクミン=1:1:2)のものである。
【0033】 ターメリックオレオレジン 67重量部 ビタミンE 30重量部 植物油 127重量部 グリセリン脂肪酸エステル 13重量部 ミツロウ 13重量部
【0034】実施例5 サイクロデキストリン水飴セルデックスSL−20(日
本食品化工)0.998gにクルクミン0.002gを加
えて混合し、クルクミンのサイクロデキストリン包接物
を製造した。この包接物1.0gを液糖10.0gおよび
適量の香料と混合し、水を加えて全量を50mlとして、
クルクミンを含有する清涼飲料を製造した。
【0035】
【発明の効果】上述のように、クルクミノイドはテスト
ステロン−5α−レダクターゼの作用を低濃度で阻害す
る。しかも、ショウガ科植物は多年にわたって食品とし
て日常的に食され、その安全性が確認されているもので
あるから、それから得られるクルクミノイド含有抽出物
は長期間の連用を必要とする前立腺肥大症の予防と治療
のためのテストステロン−5α−レダクターゼ阻害剤と
してきわめて有利なものである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クルクミノイドを有効成分とするテスト
    ステロン−5α−レダクターゼ阻害剤。
  2. 【請求項2】 クルクミン、デメトキシクルクミンおよ
    びビスデメトキシクルクミンからなる群から選ばれたク
    ルクミノイドを有効成分とするテストステロン−5α−
    レダクターゼ阻害剤。
  3. 【請求項3】 クルクミン、デメトキシクルクミンおよ
    びビスデメトキシクルクミンからなる群から選ばれたク
    ルクミノイドを有効成分とする前立腺肥大症予防・治療
    薬。
  4. 【請求項4】 クルクミノイドが添加され、それにより
    テストステロン−5α−レダクターゼ阻害作用が付与さ
    れていることを特徴とする飲食物。
  5. 【請求項5】 クルクミン、デメトキシクルクミンおよ
    びビスデメトキシクルクミンからなる群から選ばれたク
    ルクミノイドが添加されそれによりテストステロン−5
    α−レダクターゼ阻害作用が付与されていることを特徴
    とする飲食物。
  6. 【請求項6】 クルクミン、デメトキシクルクミンおよ
    びビスデメトキシクルクミンからなる群から選ばれたク
    ルクミノイドを含有するショウガ科植物抽出物が添加さ
    れ、それによりテストステロン−5α−レダクターゼ阻
    害作用が付与されていることを特徴とする飲食物。
JP8091817A 1996-03-22 1996-03-22 テストステロン−5α−レダクターゼ阻害剤、前立腺肥大症予防・治療薬および飲食物 Pending JPH09255568A (ja)

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