JPH09253122A - 使い捨ておむつ - Google Patents
使い捨ておむつInfo
- Publication number
- JPH09253122A JPH09253122A JP8065800A JP6580096A JPH09253122A JP H09253122 A JPH09253122 A JP H09253122A JP 8065800 A JP8065800 A JP 8065800A JP 6580096 A JP6580096 A JP 6580096A JP H09253122 A JPH09253122 A JP H09253122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaper
- tape
- adhesive
- rolled
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 汚れた使い捨ておむつを二条の粘着テープで
丸めて廃棄できるようにする。 【解決手段】 使い捨ておむつ１の前後胴周り域６，７
のいずれかの中央部外面に、上下いずれかの方向に延び
る粘着テープ１９が設けられ、テープ１９は、その長手
方向に施されたミシン目２１において、幅方向に二分可
能に形成される。
丸めて廃棄できるようにする。 【解決手段】 使い捨ておむつ１の前後胴周り域６，７
のいずれかの中央部外面に、上下いずれかの方向に延び
る粘着テープ１９が設けられ、テープ１９は、その長手
方向に施されたミシン目２１において、幅方向に二分可
能に形成される。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】この発明は、使用後に丸めて
廃棄するための粘着テープを備えた使い捨ておむつに関
する。
廃棄するための粘着テープを備えた使い捨ておむつに関
する。
【０００２】
【従来の技術】実開平５−３９５３１号公報に開示され
たパンツ型使い捨ておむつでは、左右各側部に胴周り方
向に延びる一条の粘着テープが設けられており、汚れた
おむつは、合計二条のテープを使用して丸めておくこと
ができる。このようにすれば、おむつに汚物が付着して
いても衛生上好ましい状態で廃棄することができる。
たパンツ型使い捨ておむつでは、左右各側部に胴周り方
向に延びる一条の粘着テープが設けられており、汚れた
おむつは、合計二条のテープを使用して丸めておくこと
ができる。このようにすれば、おむつに汚物が付着して
いても衛生上好ましい状態で廃棄することができる。
【０００３】また、実開平６−７７７２２号公報に開示
された使い捨ておむつでは、後身頃中央部に上下方向に
伸展可能な一条の粘着テープが設けられ、このテープで
おむつを丸めておくことができる。
された使い捨ておむつでは、後身頃中央部に上下方向に
伸展可能な一条の粘着テープが設けられ、このテープで
おむつを丸めておくことができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記実開平５−３９５
３１号公報のおむつを製造するには、左右各側部の粘着
テープに対応する二条のテープを用意し、二系統のテー
プ供給設備を使用してこれらテープを左右各側部に取り
付けなければならず、実開平６−７７７２２号公報の例
のように、粘着テープが一条である場合に比べてテープ
の調達とおむつ製造設備の点においてコストがかさみが
ちである。
３１号公報のおむつを製造するには、左右各側部の粘着
テープに対応する二条のテープを用意し、二系統のテー
プ供給設備を使用してこれらテープを左右各側部に取り
付けなければならず、実開平６−７７７２２号公報の例
のように、粘着テープが一条である場合に比べてテープ
の調達とおむつ製造設備の点においてコストがかさみが
ちである。
【０００５】また、前記実開平５−３９５３１号公報の
おむつでは、二条の粘着テープが左右の各胴周り側部に
設けられているから、その側部が内側となるようにして
丸めると、粘着テープを利用できない場合がある。パン
ツ型のおむつを着用しているときに排便があると、おむ
つの左右各側部を切り開いてそのおむつを脱がせること
がある。切り開いたおむつは、便で汚れた部位が外にの
ぞくことがないように、各側部が内側となるように丸め
ることが好ましく、そのときに粘着テープを利用できな
いという事態は避けなければならない。
おむつでは、二条の粘着テープが左右の各胴周り側部に
設けられているから、その側部が内側となるようにして
丸めると、粘着テープを利用できない場合がある。パン
ツ型のおむつを着用しているときに排便があると、おむ
つの左右各側部を切り開いてそのおむつを脱がせること
がある。切り開いたおむつは、便で汚れた部位が外にの
ぞくことがないように、各側部が内側となるように丸め
ることが好ましく、そのときに粘着テープを利用できな
いという事態は避けなければならない。
【０００６】また、実開平６−７７７２２号公報のおむ
つのように一条の粘着テープでおむつを丸めるには、実
開平５−３９５３１号公報のおむつのように二条の粘着
テープを使用する場合に比べて相対的に長いテープを使
わなければならず、丸めたおむつにテープを掛け回すと
きに手間のかかることがある。
つのように一条の粘着テープでおむつを丸めるには、実
開平５−３９５３１号公報のおむつのように二条の粘着
テープを使用する場合に比べて相対的に長いテープを使
わなければならず、丸めたおむつにテープを掛け回すと
きに手間のかかることがある。
【０００７】そこで、この発明は、使い捨ておむつを丸
めるために二条の粘着テープを使用する場合において、
そのテープのおむつへの取り付けを簡単にすること等を
課題にしている。
めるために二条の粘着テープを使用する場合において、
そのテープのおむつへの取り付けを簡単にすること等を
課題にしている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、この発明においては、透液性表面シートと不透液性
裏面シートとの間に吸液性コアが介在し、前胴周り域
と、後胴周り域と、これら両域間に位置する股下域とを
有する使い捨ておむつの前記前後胴周り域いずれかの裏
面シート外面に前記おむつを丸めておくために使用可能
な粘着テープを有する使い捨ておむつを前提にしてい
る。
に、この発明においては、透液性表面シートと不透液性
裏面シートとの間に吸液性コアが介在し、前胴周り域
と、後胴周り域と、これら両域間に位置する股下域とを
有する使い捨ておむつの前記前後胴周り域いずれかの裏
面シート外面に前記おむつを丸めておくために使用可能
な粘着テープを有する使い捨ておむつを前提にしてい
る。
【０００９】かかる前提において、前記粘着テープが、
その長手方向に延びるミシン目において引き裂き可能な
一条のテープ片で構成され、前記長手方向をおむつの上
下方向に向けてその一端部が前記前後胴周り域いずれか
の幅方向中央部に固着され、前記テープ片の前記一端部
を除く残余の部分は、その両面の所要部位に粘着域が形
成された自由変形部分であって、該自由変形部分が、前
記長手方向に幾重かに折り重ねられ、その重ねられた状
態が前記粘着域によって伸展可能に保持されている、こ
とを特徴としている。
その長手方向に延びるミシン目において引き裂き可能な
一条のテープ片で構成され、前記長手方向をおむつの上
下方向に向けてその一端部が前記前後胴周り域いずれか
の幅方向中央部に固着され、前記テープ片の前記一端部
を除く残余の部分は、その両面の所要部位に粘着域が形
成された自由変形部分であって、該自由変形部分が、前
記長手方向に幾重かに折り重ねられ、その重ねられた状
態が前記粘着域によって伸展可能に保持されている、こ
とを特徴としている。
【００１０】
【実施例】添付の図面を参照してこの発明にかかる使い
捨ておむつの詳細を説明すると、以下のとおりである。
捨ておむつの詳細を説明すると、以下のとおりである。
【００１１】図１に部分破断斜視図で示されたパンツ型
の使い捨ておむつ１は、うしろ側から見たものであっ
て、透液性表面シート２と、不透液性裏面シート３と、
これら両シート２，３間に介在する吸液性コア４とによ
って構成され、前胴周り域６と、後胴周り域７と、これ
ら両域６，７間に位置する股下域８とを有する。前後胴
周り域６，７は、互いに左右両側縁部で重なり合って接
合し、左右の胴周り側部１１，１２を形成するととも
に、胴周り開口部１３と、左右一対の脚周り開口部１４
とを画成している。胴周り開口部１３の周縁部と脚周り
開口部１４の周縁部とには、それぞれ複数条の弾性部材
１６，１７が伸長状態で表裏面シート２，３いずれかの
内面に接合している。後胴周り域７の幅方向中央部の裏
面シート３外面には、汚れたおむつ１を丸めておくとき
に使用するための粘着テープ１９が長手方向に折り重ね
た状態で取り付けられている。テープ１９には、その幅
方向中央に上下方向に延びるミシン目２１が施されてい
るから、折り重ねたテープ１９を伸展し、そのミシン目
２１に沿って切り開くと、テープ１９は、仮想線で示す
ようにテープ１９Ａと１９Ｂとに分かれる。
の使い捨ておむつ１は、うしろ側から見たものであっ
て、透液性表面シート２と、不透液性裏面シート３と、
これら両シート２，３間に介在する吸液性コア４とによ
って構成され、前胴周り域６と、後胴周り域７と、これ
ら両域６，７間に位置する股下域８とを有する。前後胴
周り域６，７は、互いに左右両側縁部で重なり合って接
合し、左右の胴周り側部１１，１２を形成するととも
に、胴周り開口部１３と、左右一対の脚周り開口部１４
とを画成している。胴周り開口部１３の周縁部と脚周り
開口部１４の周縁部とには、それぞれ複数条の弾性部材
１６，１７が伸長状態で表裏面シート２，３いずれかの
内面に接合している。後胴周り域７の幅方向中央部の裏
面シート３外面には、汚れたおむつ１を丸めておくとき
に使用するための粘着テープ１９が長手方向に折り重ね
た状態で取り付けられている。テープ１９には、その幅
方向中央に上下方向に延びるミシン目２１が施されてい
るから、折り重ねたテープ１９を伸展し、そのミシン目
２１に沿って切り開くと、テープ１９は、仮想線で示す
ようにテープ１９Ａと１９Ｂとに分かれる。
【００１２】図２は、粘着テープ１９の側面図であっ
て、折り重ねられた状態が実線で、また伸展した状態が
仮想線で示されている。テープ１９は、基端部２３が裏
面シート３外面にホットメルト接着剤２４を介して固着
され、残余の部分が自由変形部２５として伸展可能、か
つ、ミシン目２１に沿って切り裂き可能に形成されてい
る。自由変形部２５は、その両面の所要部位に粘着材２
６が塗布された粘着域２７を有し、その粘着剤２６の作
用によってテープ１９が折り重ねられた状態に保たれて
いる。テープ１９は、折り重ねられたときに粘着剤２６
と対向する面が剥離容易なように表面処理されており、
基端部２３の反対側の自由端部２９を摘持して引っ張る
と容易に伸展する。
て、折り重ねられた状態が実線で、また伸展した状態が
仮想線で示されている。テープ１９は、基端部２３が裏
面シート３外面にホットメルト接着剤２４を介して固着
され、残余の部分が自由変形部２５として伸展可能、か
つ、ミシン目２１に沿って切り裂き可能に形成されてい
る。自由変形部２５は、その両面の所要部位に粘着材２
６が塗布された粘着域２７を有し、その粘着剤２６の作
用によってテープ１９が折り重ねられた状態に保たれて
いる。テープ１９は、折り重ねられたときに粘着剤２６
と対向する面が剥離容易なように表面処理されており、
基端部２３の反対側の自由端部２９を摘持して引っ張る
と容易に伸展する。
【００１３】図３は、廃棄するために丸められたおむつ
１の斜視図であって、（Ａ）は後胴周り域７の状態であ
り、（Ｂ）は前胴周り域６の状態である。おむつ１は、
股下域８が前胴周り域６に折り重ねられた後に、左右各
胴周り側部１１，１２が前胴周り域６を内側にして丸め
られている。図の（Ｂ）で明らかなように、二股に分か
れた粘着テープ１９Ａ，１９Ｂは、胴周り方向に掛け回
され、テープ１９Ａの粘着域２７が丸められた左胴周り
側部１１の外面に止着し、テープ１９Ｂの粘着域２７が
丸められた右胴周り側部１２の外面に止着している。テ
ープ１９Ａ，１９Ｂは、止着するときにそれぞれが図の
ように上下に離間していると、丸められたおむつ１が上
下方向の広い範囲にわたって閉じられた状態となり、そ
れだけおむつの汚れた部位は露出しにくくなる。因み
に、おむつ１をこのように広く閉じようとするときにテ
ープが一条であると、そのテープを図示例のものよりも
はるかに長いものにして丸めたおむつ１に掛け回さなけ
ればならず、その作業は煩雑になる。
１の斜視図であって、（Ａ）は後胴周り域７の状態であ
り、（Ｂ）は前胴周り域６の状態である。おむつ１は、
股下域８が前胴周り域６に折り重ねられた後に、左右各
胴周り側部１１，１２が前胴周り域６を内側にして丸め
られている。図の（Ｂ）で明らかなように、二股に分か
れた粘着テープ１９Ａ，１９Ｂは、胴周り方向に掛け回
され、テープ１９Ａの粘着域２７が丸められた左胴周り
側部１１の外面に止着し、テープ１９Ｂの粘着域２７が
丸められた右胴周り側部１２の外面に止着している。テ
ープ１９Ａ，１９Ｂは、止着するときにそれぞれが図の
ように上下に離間していると、丸められたおむつ１が上
下方向の広い範囲にわたって閉じられた状態となり、そ
れだけおむつの汚れた部位は露出しにくくなる。因み
に、おむつ１をこのように広く閉じようとするときにテ
ープが一条であると、そのテープを図示例のものよりも
はるかに長いものにして丸めたおむつ１に掛け回さなけ
ればならず、その作業は煩雑になる。
【００１４】汚れたおむつ１を図３のように丸めること
の必要性は、次のとおりである。乳幼児がパンツ型のお
むつ１を着用しているときに便が排泄され、そのおむつ
１を引き下げるようにして脱がせると、便が身体のあち
こちにくっついてしまうことがある。それを避けるため
に、着用したおむつ１を左右の胴周り側部１１，１２で
切り開き、前後胴周り域６，７を分離し、おむつ１を身
体から剥すようにして脱がせることがある。こうする
と、汚れたおむつで身体をこすることが少なくなる。し
かしながら、このように切り開かれたおむつ１では、そ
の切り開かれた側部から汚れた部位がのぞいたり、汚物
が漏れ出たりすることがあるから、図示のように開いた
側部１１，１２それぞれが内側となるように、おむつ１
を丸めて廃棄することが好ましい。これがその必要性で
ある。
の必要性は、次のとおりである。乳幼児がパンツ型のお
むつ１を着用しているときに便が排泄され、そのおむつ
１を引き下げるようにして脱がせると、便が身体のあち
こちにくっついてしまうことがある。それを避けるため
に、着用したおむつ１を左右の胴周り側部１１，１２で
切り開き、前後胴周り域６，７を分離し、おむつ１を身
体から剥すようにして脱がせることがある。こうする
と、汚れたおむつで身体をこすることが少なくなる。し
かしながら、このように切り開かれたおむつ１では、そ
の切り開かれた側部から汚れた部位がのぞいたり、汚物
が漏れ出たりすることがあるから、図示のように開いた
側部１１，１２それぞれが内側となるように、おむつ１
を丸めて廃棄することが好ましい。これがその必要性で
ある。
【００１５】また、おむつ１がパンツ型ではなくて、開
放型のものであときにも、図３のように丸めることがで
きる。そして、そのおむつの左右両側縁部に粘着性のテ
ープファスナがあれば、それでおむつを丸めておくこと
も可能ではある。しかしながら、そのようなファスナ
は、前記実開平５−３９５３１号公報のおむつ同様に、
おむつを丸めたときに隠れてしまう可能性がある他に、
その長さが必ずしも十分であるとはいえないことがある
から、開放型のおむつであっても図示の粘着テープ１９
を備えていることが好ましい。
放型のものであときにも、図３のように丸めることがで
きる。そして、そのおむつの左右両側縁部に粘着性のテ
ープファスナがあれば、それでおむつを丸めておくこと
も可能ではある。しかしながら、そのようなファスナ
は、前記実開平５−３９５３１号公報のおむつ同様に、
おむつを丸めたときに隠れてしまう可能性がある他に、
その長さが必ずしも十分であるとはいえないことがある
から、開放型のおむつであっても図示の粘着テープ１９
を備えていることが好ましい。
【００１６】この発明において、粘着テープ１９のテー
プ基材には、プラスチックフィルムや不織布を使用する
ことができる。テープ１９は、その両面の所要部位に粘
着域２７を形成し、テープ１９を折り重ねておくため
と、おむつ１を丸めておくためとに使用する。ただし、
摘持用の自由端部２９は、両面とも非粘着性であること
が好ましい。テープ１９は、前後胴周り域６，７のいず
れにあってもよく、また、上下いずれの方向に伸展でき
るものであってもよい。
プ基材には、プラスチックフィルムや不織布を使用する
ことができる。テープ１９は、その両面の所要部位に粘
着域２７を形成し、テープ１９を折り重ねておくため
と、おむつ１を丸めておくためとに使用する。ただし、
摘持用の自由端部２９は、両面とも非粘着性であること
が好ましい。テープ１９は、前後胴周り域６，７のいず
れにあってもよく、また、上下いずれの方向に伸展でき
るものであってもよい。
【００１７】
【発明の効果】この発明にかかる使い捨ておむつでは、
一条の粘着テープがミシン目で切り裂かれ、二条のテー
プとして使用可能であるから、該テープのおむつに対す
る取り付けが、二条の別体の粘着テープを取り付ける従
来技術に比べて簡単になり、コストがかからない。二条
のテープは、それを止着するときに互いの位置をおむつ
の上下方向にずらすことができ、そのようにすることで
丸めたおむつを幅広く閉じることができる。
一条の粘着テープがミシン目で切り裂かれ、二条のテー
プとして使用可能であるから、該テープのおむつに対す
る取り付けが、二条の別体の粘着テープを取り付ける従
来技術に比べて簡単になり、コストがかからない。二条
のテープは、それを止着するときに互いの位置をおむつ
の上下方向にずらすことができ、そのようにすることで
丸めたおむつを幅広く閉じることができる。
【図１】おむつの部分破断斜視図。
【図２】止着用テープの側面図。
【図３】（Ａ）は丸めたおむつの後胴周り域を見たとき
の斜視図，（Ｂ）は丸めたおむつの前胴周り域を見たと
きの斜視図。
の斜視図，（Ｂ）は丸めたおむつの前胴周り域を見たと
きの斜視図。
１ おむつ ２ 表面シート ３ 裏面シート ４ コア ６ 前胴周り域 ７ 後胴周り域 ８ 股下域 １９，１９Ａ，１９Ｂ 粘着テープ ２３ 一端部（基端部） ２５ 自由変形部 ２７ 粘着域
Claims (2)
- 【請求項１】透液性表面シートと不透液性裏面シートと
の間に吸液性コアが介在し、前胴周り域と、後胴周り域
と、これら両域間に位置する股下域とを有する使い捨て
おむつの前記前後胴周り域いずれかの裏面シート外面
に、前記おむつを丸めておくために使用可能な粘着テー
プを有する使い捨ておむつであって、 前記粘着テープが、その長手方向に延びるミシン目にお
いて引き裂き可能な一条のテープ片で構成され、前記長
手方向をおむつの上下方向に向けてその一端部が前記前
後胴周り域いずれかの幅方向中央部に固着され、 前記テープ片の前記一端部を除く残余の部分は、その両
面の所要部位に粘着域が形成された自由変形部分であっ
て、該自由変形部分が、前記長手方向に幾重かに折り重
ねられ、その重ねられた状態が前記粘着域によって伸展
可能に保持されている、ことを特徴とする前記使い捨て
おむつ。 - 【請求項２】前記自由変形部分が、折り重ねられた状態
から伸展した状態へと変化したときに、前記粘着域のい
ずれかが丸めたおむつの所要部位に止着可能に形成され
ている請求項１記載の使い捨ておむつ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8065800A JPH09253122A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 使い捨ておむつ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8065800A JPH09253122A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 使い捨ておむつ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09253122A true JPH09253122A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=13297477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8065800A Pending JPH09253122A (ja) | 1996-03-22 | 1996-03-22 | 使い捨ておむつ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09253122A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001112817A (ja) * | 1999-10-14 | 2001-04-24 | Uni Charm Corp | 体液吸収性着用物品 |
| JP2002065745A (ja) * | 2000-08-24 | 2002-03-05 | Uni Charm Corp | パンツ型の使い捨ておむつ |
| JP2002126003A (ja) * | 2000-10-25 | 2002-05-08 | Uni Charm Corp | パンツ型の使い捨ておむつ |
| JP2006238989A (ja) * | 2005-03-01 | 2006-09-14 | Kao Corp | 使い捨ておむつ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0999010A (ja) * | 1995-03-17 | 1997-04-15 | Kao Corp | 伸長テープ及び吸収性物品 |
| JPH10512480A (ja) * | 1995-11-02 | 1998-12-02 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | 改良廃棄手段を備えた使い捨て排泄しつけ用パンツ |
-
1996
- 1996-03-22 JP JP8065800A patent/JPH09253122A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0999010A (ja) * | 1995-03-17 | 1997-04-15 | Kao Corp | 伸長テープ及び吸収性物品 |
| JPH10512480A (ja) * | 1995-11-02 | 1998-12-02 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | 改良廃棄手段を備えた使い捨て排泄しつけ用パンツ |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001112817A (ja) * | 1999-10-14 | 2001-04-24 | Uni Charm Corp | 体液吸収性着用物品 |
| JP2002065745A (ja) * | 2000-08-24 | 2002-03-05 | Uni Charm Corp | パンツ型の使い捨ておむつ |
| JP2002126003A (ja) * | 2000-10-25 | 2002-05-08 | Uni Charm Corp | パンツ型の使い捨ておむつ |
| JP2006238989A (ja) * | 2005-03-01 | 2006-09-14 | Kao Corp | 使い捨ておむつ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3323100B2 (ja) | 使い捨てパンツ型着用物品 | |
| CA2242521C (en) | Disposable body fluids absorbent garment having disposal securing means | |
| US6544242B1 (en) | Disposable body fluids absorbent article | |
| JP3592591B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
| US6562017B1 (en) | Absorbent article with raisable strips | |
| JP3217289B2 (ja) | 使い捨ての体液吸収性着用物品 | |
| JPH09168564A (ja) | 使い捨て吸収性製品用の処分手段を備えた機械的ファスナー手段 | |
| EP0818188A2 (en) | Disposable diaper | |
| JPH11253476A (ja) | 使い捨ておむつ | |
| JP3754333B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
| JP4093779B2 (ja) | 使い捨て着用物品の製造方法 | |
| JP3271891B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
| JP2004141641A (ja) | パンツ型の使い捨ておむつ | |
| JP3691377B2 (ja) | パンツ型の使い捨ておむつ | |
| JP2002238950A (ja) | 後処理可能なパンツ型おむつ | |
| JP3271909B2 (ja) | 使い捨ての体液吸収性着用物品 | |
| JPH10272157A (ja) | 使い捨ておむつ | |
| JP2001112818A (ja) | パンツ型使いすておむつ | |
| JP3332711B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
| JPH09253122A (ja) | 使い捨ておむつ | |
| JP4023882B2 (ja) | パンツ型の使い捨ておむつ | |
| JP3389476B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
| JPH1099371A (ja) | 使い捨ての体液吸収性着用物品 | |
| JP3616771B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
| JP4164375B2 (ja) | 使い捨てのパンツ型着用物品 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030128 |