JPH09252829A - ヘアカラー用キャップ - Google Patents

ヘアカラー用キャップ

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JPH09252829A
JPH09252829A JP9484496A JP9484496A JPH09252829A JP H09252829 A JPH09252829 A JP H09252829A JP 9484496 A JP9484496 A JP 9484496A JP 9484496 A JP9484496 A JP 9484496A JP H09252829 A JPH09252829 A JP H09252829A
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JP
Japan
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hair
cap
opening
dye
dyeing
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JP9484496A
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Yuichi Nishida
勇一 西田
Mutsumi Noguchi
睦 野口
Megumi Yoshimoto
恵 吉本
Hideki Yamaura
秀樹 山浦
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Lion Corp
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Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 身体の一部や衣服に付着することなく、良好
な状態で毛染が行なえるためのへアカラー用キャップを
提供する。 【解決手段】 布地等1の中心に開口部2を有し、この
周縁に紐(弾性紐3aを含む)をつけて開口部2を窄め
及び緩められるようにしておき、また、布地等1の外周
縁には係止部材4が設けられる。使用に際しては、開口
部2を額の生え際あたりにあわせ窄めた状態で染毛剤塗
布を行なった後、布地等1全体を上方に裏返すように持
ち上げて頭髪を被覆し、係止部材4で止めて放置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛染の際に使用さ
れ、場合によってはケープにも利用できるヘアカラー用
キャップに関し、詳しくは、毛髪に染毛剤を塗布した
後、手や衣服を汚すことなく、しかも染毛性が向上して
色落ちが防止でき、毛髪にしなやかさを与えるのに適し
たヘアカラー用キャップに関する。
【0002】
【従来の技術】染毛剤を頭髪に塗布する際には、往々に
して身体の一部又は衣服を染毛剤で汚してしまうことが
ある。また、これに加えて、冬場に染毛剤を塗布して放
置の間は頭部が寒かったりする。色素の浸透速度は理論
的に温度に比例するため、冬場には放置時間が余分に必
要となる。もっとも、毛染を良好な状態で行う工夫は毛
染めを行う女性が各自で又は美容室でなされており、ま
た、毛染に便利な用品は染毛剤製造販売業者がいろいろ
なタイプのものを提供している。たとえば、実開昭56
−96412号には、キャップの数か所に温度差による
色表示センサを設けた染毛をおよびコールドパーマ用キ
ャップが提案されている。このキャップは染毛剤を頭髪
に塗布した後に使用されるものであって、本発明者らが
意図する染毛剤で頭髪に塗布する際から使用する用品と
は、それらの考え方の相違から構造・形態をまったく異
にしている。
【0003】また、実開昭62−165911号には、
防水性シートを用い、これに貫通孔を形成し、この貫通
孔の内縁に弾性バンドなどの弾性体を設けるとともに防
水性シートの外周縁に紐(縁長縮小部材)を設けるよう
にした頭髪手入用具が提案されている。だが、この頭髪
手入用具は、主としてシャンプーハットとしての使用に
供されるものであって、その構造上、これを毛染に利用
しようとすると、その様子が本人には判らず、実際上、
家庭でこの頭髪手入用具を毛染に使用することはできな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、衣服
その他を汚すことなく、本人自身の毛染の場合にも鏡で
みながら容易に行え、染毛剤塗布後の放置時間も短縮で
きるヘアカラー用キャップを提供することである。本発
明の他の目的は構造が簡単であるため安価に作製でき、
加えて使用方法も簡単なヘアカラー用キャップを提供す
ることである。本発明のさらに他の目的はケープにも使
用できるヘアカラー用キャップを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らはヘアカラー
用キャップについていろいろな角度から検討を行ってき
た結果、少なくとも毛染する又は毛染される本人が鏡に
よってその染毛の様子を見ることができ、衣服等を汚す
ことなく、染毛剤の色素を毛髪に速やかに浸透させるこ
とを前提として、特に染毛を有効に行わしめるために
は、染毛剤の塗布時はヘアカラー用キャップを頭髪部を
除いて身体・衣服に被覆し、染毛剤の塗布後はそのヘア
カラー用キャップで頭部全体を包めるような構造にする
のがよく、本発明はそうした考え方に基づいてなされた
ものである。
【0006】従って、本発明によれば、樹脂シート、布
地等のほぼ中心に開口部を有し、該開口部の周縁には弾
性紐あるいは該開口部を窄め及び緩めるための紐が取り
付けられ、また外周縁には該開口部の縁辺の少なくとも
一部が額の生え際あたりに位置するようにして該樹脂シ
ート、布地等の全体を裏返すようにして上方に持ちあげ
頭髪を包み覆った際この状態を確実に維持させるための
係止部材が取り付けられていることを特徴とするヘアカ
ラ−用キャップが提供される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明をさらに詳細に説明
する。本発明においては、前記の係止部材が外周縁全体
を通して設けられた紐からなっていても、2以上のホッ
クあるいは着脱自在テ−プからなっていてもよい。ま
た、本発明の変形として、(1)樹脂シート、布地等を
用い、一方端は少なくとも頭部が通り抜けでき、他端は
両肩が入る大きさの筒状を呈してなり、これら開放端に
その開口部を窄めおよび緩めるための紐が取り付けられ
ていることを特徴とするヘアカラー用キャップ、(2)
前記(1)において、少なくとも頭部が通り抜けできる
側の開放端部の紐を弾性紐に替えたヘアカラー用キャッ
プ、(3)前記(1)又は(2)において、両開放端が
ともに両肩が入る大きさを有しているヘアカラー用キャ
ップ、が提供され、これらはいずれも本発明の応用例で
ある。
【0008】図1、図2、図3及び図4は本発明に係る
ヘアカラー用キャップ(以降、単に「キャップ」という
ことがある)を拡げた状態で上方(又は下方)からみた
四例の図である。これらのタイプのキャップは樹脂シー
ト、布地等1のほぼ中心に開口部2が設けられ、開口部
2の周囲には開口部2の径を大きくまたは小さくできる
ような口径変更手段3、典型的にはゴムひも、ゴムテー
プなどの弾性紐3aの他、締めたり緩めたりする一般に
いう紐3bが設けられている。また、口径変更手段3は
ギャザーを形成するものあってもよい。
【0009】口径変更手段3は開口部2の方に染毛剤が
垂れたり流れたりすることのないのが最低の要件であ
る。従って、開口部周縁に弾性紐3aを用いた場合には
図1、図2、図3のいずれの例でも、キャップが使用さ
れていない段階では、開口部2はそのままでは小さく、
場合によっては塞がっているのに近い状態になっている
が、これを拡げた時には少なくとも頭部が通り抜けで
き、この開口端を弾性紐3aの力で少なくとも頭髪の生
えぎわの下(額の位置が一般的であるが、耳の上のとこ
ろでもかまわない)及び他のところの頭部、あるいは頸
部を適度の強さで押しつけることが必要である。一方、
開口部周縁に一般にいう紐(弾性を有しない)3bを用
いた場合には、図4に示したように、当初から少なくと
も頭部が通り抜けることのできる大きさの開口部2を設
けておく必要がある。そして、この図4の例においても
必要時、紐3bを例えば引っ張ることによって(巾着の
口を閉じるのと同じような要領で開口部2を縮めること
によって)開口端を額の位置及び他のところの頭部、あ
るいは頸部に適度の強さで押しつけることのできるのが
必要である。1aは必要に応じて設けられ、前髪を垂ら
しながら毛染をするのに有用な布地等の一部である。
【0010】これら図1、図2,図3、図4の例では、
布地等1の全体が円状となっており、その半径rの長さ
は特定されている訳ではないが、基本的には頭髪の長さ
より長いことが望ましい。また、外周縁又はその近傍に
は図1〜図4に示したように、開口端を例えば額から耳
にかかるような位置で止め、染毛剤塗布後の頭髪を布地
等1で包み、その包んだ状態が壊れないように固定する
ための係止部材4である。係止部材4は前記の固定操作
がなし得るものであれば構造、大きさ、形状などは任意
であってよく、このため、シールや着脱自在テープ4
a,ホックなどが用いられる他、紐4bであってもよ
い。染着剤塗布後は、例えば、図2のキャップを使用し
た場合には図10に示したように、開口端の少なくとも
一部が額の位置にあるような状態で布地等1、1aを前
方のものから側方のもの、さらには後方のものへと上方
にもち上げて係止手段4でこれらをまとめるようにすれ
ばよい。係止手段4がシール、着脱自在テープ4a、ホ
ックなどにおいても、染毛剤塗布後は、布地等1は裏返
されるため、図1〜図3の例では着脱自在テープ4aは
面から見て布地等の1の裏側に設けられているのが便利
である。また、係止手段4が紐4bである場合には、図
4で用いるひも3bと同様なものが用意されればよい。
【0011】毛染を行う際、開口部2を頸部まで下げ、
布地等1で肩を被った状態で染毛剤塗布を行い、続い
て、開口部を生え際の額の位置に移した後、布地等1で
頭髪を包むようにすることもできる。この様子を図11
に示した。また、キャップは全体に円形である必要はな
く、例えば、図5、図6に表したような四辺形のもので
あってもかまわない。
【0012】図7及び図8は筒状のキャップで、これの
使用もこれまで説明してきたのと実質的に同じである。
図7は一方の開口部2の周縁にギャザー、弾性紐3aな
どを施し、他方の開口部の周縁に紐4bを施した例であ
る。図8は両方の開口部周縁に紐4bを設けた例であ
る。図12は図7に示したキャップを毛染に用いた例
で、(a)染毛剤塗布時にキャップをケープ型にして使
用し、(b)染毛剤塗布後放置する直前に上側の開口端
を例えば耳上の位置に移行させた後、下側の開口端をつ
まみ布地等1を裏返すようにして上方に持ち上げ、続い
て(c)紐4bを引っ張り袋状に閉じ密閉系を形成する
というものである。図8に示したキャップの使用は、図
7に示したものとの対比では、上側の開口端の位置決め
の際に紐4bを引っ張ったり緩めたりする違いだけであ
る。
【0013】本発明のキャップは染毛剤塗布を汚れるこ
となく簡単に行うことができるだけでなく、染毛剤塗布
後の温度低下阻止及び蒸らし効果、乾燥防止効果が発揮
され、その複合効果として染毛力向上、移染のなしや、
コンディショニング効果が得られる。なお、極端に簡素
化した形態として、頭にラップを巻いて放置(染毛剤の
色素によって毛髪を染色させるための放置)することも
考えられるが、この場合には、染毛剤を塗った毛髪が地
肌に接触して移染という問題を生じさせる不都合もあ
る。
【0014】そこで、布地等1にはある程度空気相が形
成できる余地のあるものが好ましい。具体的には、ポリ
塩化ビニリデン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリプロピレン、ポリアクリレート、ポリアク
リルアミド、ポリアクリルイミド、ポリウレタン、シリ
コン・フッ素樹脂、ナイロン、ポリビニルカルバゾー
ル、ポリカーボネート、スチロール樹脂、テフロン、ラ
テックス、天然ゴム、不織物などがあげられる。その
他、布地等1は二重または多重構造シートであってもハ
イプリッドな素材であってもよい。これには市販品とし
て例えば、外部からの熱吸収がよく、熱や温度の放出が
少ないのにもかかわらず温度のほど良く放出する、ゴア
テックス社製の機能性シートがある。布地等1に捺染、
印刷を施しておくことは自由である。
【0015】本発明のキャップは、必要に応じて、電気
的又は化学反応による加熱システムを組み込むことによ
って、更に、加熱及び加湿効果を増強することができ
る。例えば、電気的な加熱は、ニクロム線等の抵抗線や
水に直接通電することによる発熱や、鉄等の金属と触媒
による金属の酸化的発熱反応等が考えられる。熱の導入
としては、他にドライヤー、赤外線、蒸しタオル、シャ
ワーの湯などを使用することもできる。
【0016】本発明で用いられる染毛剤は市販されてい
るもののすべてが使用できる。たとえば、3−アミノ−
4−ヒドオキシニトロベンゼン、3,4−ジアミノベン
ゼンなどの直接染料:赤色2号、黄色202号などの酸
性染料:赤色215号、黄色404号などの油溶性染
料:赤色213号、赤色214号などの塩基性染料:カ
ロチノイド系、アトラキノン系などの天然染料等の染料
と、エタノール、イソプロパノール、エチレングリコー
ルなどの有機溶剤とを主成分とした染毛剤組成物などが
あげられる。
【0017】
【実施例】次に、実施例をあげて本発明をさらに具体的
に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。ここで、染毛剤組成の部は、重量基準である。
【0018】 (染毛剤1の組成) 橙色205号 0.25部 橙色403号の1 0.08部 ベンジルアルコール 11部 グリコ−ル酸アンモニウム 5部 グリコール酸 7部 キサンタンガム 1部
【0019】 (染色剤2の組成) 紫色401号 0.08部 橙色205号 0.35部 黒色401号 0.12部 ベンジルアルコール 8部 クエン酸 2部 グリコール酸 4部 アンモニア水 適量(PH3に調整)
【0020】実施例1〜10及び比較例1〜5 乾燥したヤギの毛束1gに、染毛剤1の組成1gを均一
に塗布した後、室温にてヘアカラー用キャップで被覆し
て又はこれを用いることなく、1分間、5分間、15分
間、30分間、60分間放置してから、シャンプーにし
た。その後、25℃55%RHで乾燥し、染毛度(Δ
E)などを評価した。なお、比較例1〜5ではキャップ
を使用することなく、実施例1〜5では図1に示したキ
ャップを使用し、実施例6〜10では図6に示したキャ
ップを使用した。評価結果をまとめて表1に示す。
【0021】
【表1】
【0022】(注1)染毛度(ΔE):染色毛束を色差
計(日本電色工業社製、SPECTRO COLOR
METER SE2000)でL,a,b値を測定し、
未染色毛との色差(ΔE)を求め、染まりを評価した。
なお、ΔEはその数値が大きいほど染まりが良いことを
表す。
【0023】(注2)移染性:ヤギ毛に染色処理をし、
放置した後にシャンプーで洗い流し、白地タオルに毛束
をはさみ、500gのおもりを5分間載せたあとのタオ
ルの染色度合いを官能で評価した。 ◎・・・真っ白。 ○・・・よく見れば、かすかに染色が見られる。 △・・・染色が見られるが、程度は軽い。 ×・・・明らかに染色しており、かなり重度。
【0024】(注3)しなやかさ、櫛通りのよさ:ヤギ
毛に染毛処理をし、放置した後にシャンプーで洗い流
し、風乾した後に、手ざわりとくし通りのよさを官能で
評価した。 ◎・・・手ざわりが非常にしなやかで、くし通りも非常
によい。 ○・・・手ざわりがしなやかで、くしとおりもよい。 △・・・手ざわりがややしなやかでなく、くし通りもや
やよくない。 ×・・・手ざわりがしなやかでなく、くし通りもよくな
い。
【0025】(注3)染毛剤1の塗布時の飛散性: ◎・・・液の飛散性が完全に抑制できる。 ○・・・液の飛散性が抑制できるが、まれに飛散する。 △・・・液がしばしば飛散してしまう。 ×・・・液がしばしば飛散し抑制できない。
【0026】(注4)総合評価:◎は非常に良好、○は
良好、△はあまり好ましくない、×は好ましくない、と
した。
【0027】実施例11〜20及び比較例(6〜10) 乾燥したヤギの毛束1gに、染色剤2の組成1gを均一
に塗布した後、室温にてヘアカラ−用キャップで被覆し
てまたはこれを用いることなく、1分間、3分間、5分
間、10分間、15分間放置してから、シャンプーし
た。その後、1000W赤外線ランプで1分間加熱処理
し、染毛度(ΔE)などを評価した。なお、比較例6〜
10ではキャップを使用するこなく、実施例11〜15
では図7に示したキャップを使用し、実施例16〜20
では図1に示したキャップを使用した。評価結果をまと
めて表2に示す。表2に示した各評価は前記表1のそれ
らと同じである。
【0028】
【表2】
【0029】
【発明の効果】本発明のヘアカラー用キャップの使用に
よれば、頭髪の毛染に際して衣服を汚すことがなく、し
かも染毛剤塗布後の毛髪を包み込んで一定時間放置して
おくことができるので、毛染が良好に行われる。また、
このキャップはケープとしても使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のヘアカラー用キャップの一例を上方
(又は下方)からみた図。
【図2】本発明のヘアカラー用キャップの一例を上方
(又は下方)からみた図。
【図3】本発明のヘアカラー用キャップの一例を上方
(又は下方)からみた図。
【図4】本発明のヘアカラー用キャップの一例を上方
(又は下方)からみた図。
【図5】本発明のヘアカラー用キャップの一例を上方
(又は下方)からみた図。
【図6】本発明のヘアカラー用キャップの一例を上方
(又は下方)からみた図。
【図7】本発明のヘアカラー用キャップの一例の斜視
図。
【図8】本発明のヘアカラー用キャップの一例の斜視
図。
【図9】図2に示したキャップを頭部にとりつけた状態
の図。
【図10】図2に示したキャップを用いて頭髪に染毛剤
塗布を行った後、このキャップで頭髪を包む様子を段階
的に表した図。
【図11】図1に示したキャップを用いて頭髪に染毛剤
塗布を行った後、このキャップで頭髪を包む様子を段階
的に表した図。
【図12】図7に示したキャップを用いて頭髪に染毛剤
塗布を行った後、キャップを頸部の位置から上方に持ち
上げて頭髪を包む様子を段階的に表した図。
【符号の説明】
1 布地等 2 開口部 3 開口部の口径変更手段(3a弾性紐、3b紐) 4 係止手段(4a着脱自在テープ、4b紐)
【手続補正書】
【提出日】平成8年7月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】 (染毛剤1の組成) 橙色205号 0.25部 橙色403号の1 0.08部 ベンジルアルコール 11部 グリコール酸アンモニウム 5部 グリコール酸 7部 キサンタンガム 1部 精製水 残部
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】 (染毛剤2の組成) 橙色401号 0.08部 橙色205号 0.35部 黒色401号 0.12部 ベンジルアルコール 8部 クエン酸 2部 グリコール酸 4部 アンモニア水 適量(PH3に調整) 精製水 残部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山浦 秀樹 東京都墨田区本所一丁目3番7号 ライオ ン株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂シート、布地等のほぼ中心に開口部
    を有し、該開口部の周縁には弾性紐あるいは該開口部を
    窄め及び緩めるための紐が取り付けられ、また外周縁に
    は該開口部の縁辺の少なくとも一部が額の生え際あたり
    に位置するようにして該樹脂シート、布地等の全体を裏
    返すようにして上方に持ちあげ頭髪を包み覆った際この
    状態を確実に維持させるための係止部材が取り付けられ
    ていることを特徴とするヘアカラ−用キャップ。
JP9484496A 1996-03-25 1996-03-25 ヘアカラー用キャップ Pending JPH09252829A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9484496A JPH09252829A (ja) 1996-03-25 1996-03-25 ヘアカラー用キャップ

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JP9484496A JPH09252829A (ja) 1996-03-25 1996-03-25 ヘアカラー用キャップ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006230967A (ja) * 2005-02-21 2006-09-07 Yumiko Matsumoto 美容処理に伴う液ダレ防止部材と防止方法
JP2015503959A (ja) * 2011-12-20 2015-02-05 ロレアル 化粧品塗布要素
JP2015116246A (ja) * 2013-12-17 2015-06-25 旭電機化成株式会社 毛染め用キャップ

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