JP6503531B1 - カバーとその使用方法 - Google Patents
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Description
本発明に係るカバーは、手で引っ張れば伸びる薄さの非吸水性の柔軟なカバー1であって、図1〜図4に示すように、被装着者の背中に配置される上部が開口した逆円錐形の袋部2(図1参照)と、前記袋部2の背中に接する部分から被装着者の両肩を超えて腹部へ垂れ下がる左右の前垂れ部分3(図2参照)とを備えている。袋部2は、被装着者の両肩と背中を被う大きさであり、左右の前垂れ部分3は、被装着者の前側で部分的に重なった状態で被装着者の胸元から腹部を被う大きさである。この袋部2を背中に垂らした状態で左右の前垂れ部分3の互いに対向する左右の衿部4(図2の和服の衿に相当する部分)を、被装着者のうなじから揉み上げ、こめかみ、額へと沿わせて額の上部で重ね合わせて綴じると、袋部2と左右の前垂れ部分3とが、図4のように、頭髪を包囲する形状となる。
次に、このカバー1の使用方法の発明について、図1〜図4と、図面代用写真(以下、図と略称する。)である図10〜図39に基づいて説明する。
このカバー1を使用するときは、頭髪に薬剤を施す前に、図1、図2のように、袋部2の開口を上に向けて被装着者の背中に垂らし、左右の前垂れ部分3を袋部2の前記開口と連なる面を上に向けて被装着者の両肩から腹部へ垂らして、被装着者の両腕を除く上半身を被うことを特徴とする(図10、11参照)。
このカバー1は、両腕を除く上半身を被う大きさを有しているから、このカバー1で上半身を被うと、汚れ防止用のケープとなる。その状態から、パーマやヘアカラー、トリートメント等の施術を行う。その際、背中に垂らした袋部2内で薬剤を施すと、薬剤が頭髪から垂れたり零れたりしても、それを袋部2内に集めて、周囲を汚さずに施術することができる。特に、ロングヘアの場合には、図10に示すように、毛先まで袋部2内に納めることができるから、髪に付着した薬剤が周囲に接触して付着することを防いでくれる。また、袋部2内で頭髪に薬剤を掛け流して回収することもできる。
頭髪に薬剤を施した後は、図15〜図17に示すように、袋部2を背中に垂らした状態で、左右の前垂れ部分3の各衿部4を被装着者のうなじから揉み上げ、こめかみ、額へと沿わせて額の上部で重ね合わせて留める。次に図18〜図20に示すように、側頭部から垂れ下がる左右の前垂れ部分3とそれに続く袋部2とを頭髪に被せて閉じることにより、被装着者の頭髪全体を包むことを特徴とする。なお、これらの図の生え際に沿う黒線は、衿部4の端と肌とが判別し易いように、衿部4の縁を黒く着色している。
別な使用方法としては、前述と同様に、被装着者の頭髪に薬剤を施し、次に袋部2を背中に垂らした状態で、図15〜図17に示すように、左右の前垂れ部分3の衿部4を被装着者のうなじから揉み上げ、こめかみ、額へと沿わせて額の上部で重ね合わせて留める。続いて図21〜図23に示すように、背中に垂れ下がる袋部2を持ち上げて、頭部に被せた左右の前垂れ部分3の上に被せて被装着者の頭髪全体を包むことを特徴とする。
これにより、頭部で重ねられた左右の前垂れ部分3が、薬剤の付着した頭髪の大部分を被い、その上から袋部2を被せて、頭髪を二重三重に被うから、薬剤が付着していない前垂れ部分3の上面と、その上に被せた袋部2との間に空気層が形成されて、カバー1内が断熱され、頭皮温度により温められて、保温・保湿力を高めることができる。しかも、空気層のある袋部2内には、空気の対流が起きるから、毛先から地肌までの毛髪温度が均一化されて、薬剤効果のバラツキを抑えることができる。
この場合は、前述の第1の使用方法又は第2の使用方法によって頭髪を包んだ後、頭髪を被う袋部2と左右の前垂れ部分3とを開放する。その際、袋部2を背中に垂らし、左右の前垂れ部分3を、薬剤が付着した面を上にして被装着者の両肩から腹部へと垂らす(図10、図11参照)。これにより、頭髪全体を露出させることができる。次に、図28に示すように、薬剤の付着した左右の衿部4を中折りにして、薬剤の付着した面を内側に、付着していない面を外側に向け、その状態で、露出させた髪の生え際部分を確認する。その結果、必要があれば、薬剤を施して修正を加えたり、次の段階の施術に移行したりする。続いて再び頭髪全体を被うときは、図29に示すように、袋部2を背中に垂らしたまま、中折によって露出した薬剤の付着していない面の縁部を、被装着者のうなじから揉み上げ、こめかみ、額へと沿わせて額の上部で重ね合わせて留める(図15、図16、図17参照)。次に頭部から垂れ下がる左右の前垂れ部分3と、それに続く袋部2とを頭髪に被せて閉じる(図19、図20参照)。あるいは、頭部から垂れ下がる袋部2を持ち上げて頭部に被さる左右の前垂れ部分3の上に被せて閉じる(図22、図23参照)。こうして被装着者の頭髪全体を包むのである。
図10、図11に示すように、カバー1で被装着者の上半身を被った後、被装着者の頭髪に薬剤を施す。次に袋部2を背中に垂らした状態で、左右の衿部4を被装着者のうなじから揉み上げ、こめかみ、額へと沿わせて額の上部で重ね合わせて留める。続いて図24に示すように、左右の前垂れ部分3と袋部2とで囲まれる頭髪に向けてスチームやミスト等を噴射することを特徴とする。
これに対し、こうしたカバー1を使用しないで、ガンタイプやハンディータイプの湿熱促進器を使用する従来のやり方では、ドライヤーで頭髪を乾かすときのように、これらの湿熱促進器を手に持って、お客様の頭髪にスチームやミストを噴射し続けなければならないから、施術者の手が取られ、時間も掛かり、湿熱促進器が気軽に使用できない問題がある。しかし、前述の方法によれば、そうした問題が生じないから、湿熱促進器を気軽に使用することができるメリットがある。
次に湿熱促進器でスチームやミスト等をカバー1内に供給する場合は、前述と同様に、カバー1で被装着者の上半身を被った後、頭髪に薬剤を施し、続いて腹部へ垂れ下がった左右の前垂れ部分3の衿部4を、被装着者のうなじから揉み上げ、こめかみ、額へと沿わせて額の上部で重ね合わせて留める。続いて背中に垂らした袋部2にスチームやミストの供給口を設けてから、該袋部2を頭部に被せて、前記供給口から袋部2内にスチームやミスト等を供給することを特徴とする。
一方、ラップフイルムは、巻いた当初は、肌に張り付いているが、伸縮力が乏しく、テンションをかけ続けるためには、自己粘着力が弱いために、頭を動かすだけで、重ね合わせ部分が緩み、肌に張り付いた部分にも、皺が生じて張り付きがなくなり、うなじ付近にも隙間が生じたりする。また、ピン等で留めても、伸びないために、ずれ落ちることがある。これに対し、本発明に係るカバー1は、自己粘着力はないが、粘りのある伸縮する素材の特性によって、肌に対しては、収縮するときの力でもって肌に張り付いて保持されるから、頭を動かしたり、頭髪に被せたカバー1を繰り返し開閉したりしても、簡単には外れないのである。
図1、図10は、このカバー1の袋部2を被装着者の背中に垂らした状態を示し、図2と図11は、このカバー1の前垂れ部分3を腹部へ垂らした状態を示す。これらの図において、カバー1は、図1、図10に示すように、上部が開口した逆円錐形状の袋部2と、図2、図11の左右の前垂れ部分3とを備えた薄くて伸びる、透明又は半透明の合成樹脂シートで形成されている。
まず、カバー1を装着するときは、薬剤を施す前に、図10、図11に示すように、袋部2を背中に垂らし、その袋部2の内側が表に向くように、左右の前垂れ部分3を被装着者の両肩から胸元、腹部へと垂らす。このとき、衿部4のヘアピンカーブ4a(図7参照)の部分をうなじに沿わせてから、背中に垂れた頭髪を袋部2内に垂らす。続いて腹部へ垂らした左右の前垂れ部分3を、図11に示すように、胸元で重ね合わせて閉じる。これにより、袋部2は、上部が開口した逆円錐形のポケットになり、そこにロングヘア等の後ろ髪が収納される。また、左右の前垂れ部分3の衿部4は、被装着者の首周りに沿って着物の衿合わせのように重なっている。
背中側に垂らした逆円錐形の袋部2は、肩幅よりも大きな開口部を供えているので、袋部2内で頭髪に薬剤を施すこともできる。これにより、施術中に薬剤が垂れたり飛散したりしても、袋部2が薬剤を受け止めて、周囲に付着する事故を防ぐことができる。また、袋部2は、柔軟に変形するので、施術者の立ち位置や、施術内容に応じて、袋部2を種々の形状に変えて作業性を向上させることができる。
しかし、このカバー1は、背中に垂らした袋部2が逆円錐形の袋になり、その中にロングヘアであっても毛先まで収めて薬剤を施すことができるから、薬剤の飛散や二次汚染を防止することができる。また、施術後に袋部2を頭部に被せる場合は、袋部2内に付着した薬剤をティッシュやペーパータオル等で拭き取れば良いし、縁に付着していれば、その部分を内側に折って被せれば、お客様の顔に垂れるような事故を防ぐことができる。
パーマ液やヘカラー剤を施した後に、図15〜図17に示すように、腹部へ垂れ下がった左右の前垂れ部分3のおもて面が側頭部に当たるように、左右の衿部4を、うなじから揉み上げ、こめかみ、額へと沿わせて強く巻き付けた後、額の上部で左右の衿部4を重ね合わせて留める。具体的には、図15に示すように、施術者が、前髪をかき上げたり持ち上げたりしながら、腹部へ垂れ下がった一方の前垂れ部分3を持ち上げて、衿部4を引っ張りながら襟足から揉み上げ、額へと回し、他方の前垂れ部分3も同様に持ち上げて、衿部4を引っ張りながら襟足から揉み上げ、額へと回し、最後に額の上部で左右の衿部4交差させて締めて、クリップ、ピン等で留める。これにより、伸びた左右の衿部4が収縮するときにうなじから顔周りの肌に密着して保持される。交差させた衿部4は、ピン等で毛髪と共に留めておく。そうすれば、カバー1は、頭部から外れることはない。
以上の使用方法は、ロングヘアやセミロングヘア等の場合に有効であるが、ショートヘアや、頭髪を背中に垂らして保持する必要のない施術の場合は、頭頂部で重ね合わせた前垂れ部分3の上から、さらに袋部2を被せて、頭髪全体を保温・保湿する方法もある。具体的には、図18に示すように、頭頂部で重ね合わせた前垂れ部分3を重ね合わせて後頭部に沿わせた後、図21に示すように、背中に垂らした袋部2を持ち上げて、それを、重ね合わせた前垂れ部分3の上から被せる(図22、図23参照)。
以上のようにして、薬剤が施された頭髪を包み込んだ後に、薬剤の浸透効果を確認するために頭髪全体を露出させたいときは、被せた袋部2と左右の前垂れ部分3を順次開放して、袋部2は背中に、左右の前垂れ部分3は、腹部へ垂らして、薬剤の浸透効果を確認する。その確認により、施術の手直しが必要であれば、改めて薬剤を施す。これにより、施術の失敗を防ぐことができる。
以上は、カバー1でロングヘアやセミロングヘアを包み込む方法であったが、これに代えて、ガンタイプやハンディータイプの湿熱促進器を使って、頭髪にスチームやミスト等を直接当てる方法もある。
こうしたガンタイプやハンディータイプの噴射器を使用する場合は、それをスタンド等の適宜な箇所に固定しておけば、施術者の手を開放することができるから、作業性が改善され、同時にお客様の満足度を高めることができる。
このようにして、左右の前垂れ部分3と袋部2とで頭髪全体を囲い込むだけでも、スチームやミストを毛髪全体に行き渡らせることはできるが、湿熱促進器を使って、薬剤の浸透効果をさらに促進させることもできる。
なお、図34は、スチームを供給していない状態を写しているので、袋部2は、大きく膨らんでない。
ヘアカラーの部分的な施術、例えばリタッチ(既に染められた頭髪の、新たに生えてきた地毛の部分をヘアカラー剤で染めること)やウィービング、スライシング等、部分的にヘアカラー剤を施す場合や、パーマの部分的な施術、例えば毛先や頭髪の一部だけにパーマ剤を施したり、パーマ剤を施す前に、髪の傷み予防にタンパク質を補給する前処理剤を施したりする場合において、生え際に薬剤を念入りに浸透させる必要がないときは、前述の図10、図11に示す状態で薬剤を施す。続いて、図25、図26に示すように、左右の前垂れ部分3を腹部に垂らしたまま、背中に垂らした袋部2を薬剤の付着した頭部に被せる。そして、袋部2の前縁に形成したミシン目6を裂いて紐5とし、裂かれたミシン目6の袋部2の周縁を生え際に沿わせながら、紐5でもって図26に示すように、顎下で結ぶ。紐5が無い場合は、袋部2の左右端部を顎下でピンやクリップ等で固定する。
施術を終え、カバー1を取り外すときは、カバー1を装着したままシャンプー台へ案内して、シャンプーできる体勢になって頂く。続いて、固定されたシールやピン等を取り除いてから、装着された袋部2と前垂れ部分3を漸次解放して、シャンプーボウル内でカバー1を取り除く。これにより、シャンプー台へ移動する時や、取り外し時の薬剤付着事故を防ぐことができる。また、お客様のうなじを支えるシャンプーボウルのネックホールに薬剤を付着させないから、従来のような、うなじ付近への薬剤の再付着による髪の逆折れを無くすことができる。
2 袋部
3 前垂れ部分
4 衿部
5 紐
6 ミシン目
Claims (5)
- 被装着者の背中に配置され、被装着者の両肩と背中を被う大きさの、上部が開口した逆円錐形の袋部と、該袋部の前記背中に接する部分から被装着者の両肩を超えて被装着者の腹部へ垂れ下がって被装着者の胸元から腹部を被う左右の前垂れ部分とを有する非吸水性の柔軟な材質で形成されたカバーの使用方法であって、
被装着者の頭髪に薬剤を施すときは、前記袋部の開口部を上に向けた状態で背中に垂らし、前記左右の前垂れ部分を前記開口部と連なる面を上に向けて被装着者の両肩から腹部へ垂らして、被装着者の上半身を被うケープとして使用し、
前記薬剤を頭髪に施した後は、前記左右の前垂れ部分の互いに対向する左右の衿部を、被装着者のうなじから揉み上げ、こめかみ、額へと沿わせて肌に密着させた状態で重ね合わせて留め、続いて被装着者の頭部から背中へ垂れ下がる前記左右の前垂れ部分とそれに続く前記袋部とで包囲される頭髪に向けてスチームやミストを噴射することを特徴とするカバーの使用方法。 - 被装着者の背中に配置され、被装着者の両肩と背中を被う大きさの、上部が開口した逆円錐形の袋部と、該袋部の前記背中に接する部分から被装着者の両肩を超えて被装着者の腹部へ垂れ下がって被装着者の胸元から腹部を被う左右の前垂れ部分とを有する非吸水性の柔軟な材質で形成されたカバーの使用方法であって、
被装着者の頭髪に薬剤を施すときは、前記袋部の開口部を上に向けた状態で背中に垂らし、前記左右の前垂れ部分を前記開口部と連なる面を上に向けて被装着者の両肩から腹部へ垂らして、被装着者の上半身を被うケープとして使用し、
前記薬剤を頭髪に施した後は、前記左右の前垂れ部分の互いに対向する左右の衿部を、被装着者のうなじから揉み上げ、こめかみ、額へと沿わせて肌に密着させた状態で重ね合わせて留め、続いて被装着者の頭部から背中へ垂れ下がる前記左右の前垂れ部分とそれに続く前記袋部とを頭髪に被せて包み込むことを特徴とするカバーの使用方法。 - 被装着者の背中に配置され、被装着者の両肩と背中を被う大きさの、上部が開口した逆円錐形の袋部と、該袋部の前記背中に接する部分から被装着者の両肩を超えて被装着者の腹部へ垂れ下がって被装着者の胸元から腹部を被う左右の前垂れ部分とを有する非吸水性の柔軟な材質で形成されたカバーの使用方法であって、
被装着者の頭髪に薬剤を施すときは、前記袋部の開口部を上に向けた状態で背中に垂らし、前記左右の前垂れ部分を前記開口部と連なる面を上に向けて被装着者の両肩から腹部へ垂らして、被装着者の上半身を被うケープとして使用し、
前記薬剤を頭髪に施した後は、前記左右の前垂れ部分の互いに対向する左右の衿部を、被装着者のうなじから揉み上げ、こめかみ、額へと沿わせて肌に密着させた状態で重ね合わせて留め、続いて被装着者の頭部から背中へ垂れ下がる前記左右の前垂れ部分とそれに続く前記袋部とを持ち上げて頭部に被せてから頭髪全体を包み込むことを特徴とするカバーの使用方法。 - 請求項2又は3に記載の使用方法に続いて、頭髪を包み込んだ前記袋部と前記左右の前垂れ部分とを開放するに際し、まず前記袋部を被装着者の背中に垂らし、続いて前記左右の前垂れ部分を、薬剤が付着した面を上にして被装着者の両肩から腹部へそれぞれ垂らし、次に前記前垂れ部分の前記衿部を中折りにして、薬剤の付着した面を内側に、付着していない面を外側に向け、続いて前記袋部を背中に垂らしたまま、前記中折りによって露出した薬剤の付着していない面の縁部を被装着者のうなじから揉み上げ、こめかみ、額へと沿わせて肌に密着させた状態で重ね合わせて留め、次に頭部から垂れ下がる前記左右の前垂れ部分とそれに続く前記袋部とを頭髪に被せて包み込む、あるいは、頭部から垂れ下がる前記左右の前垂れ部分とそれに続く前記袋部とを持ち上げて頭部に被せてから頭髪全体を包み込むことを特徴とするカバーの使用方法。
- 請求項3に記載のカバーの使用方法に続いて、前記袋部に設けたスチームやミストの供給口から該袋部で被われた頭部に向けてスチームやミストを供給することを特徴とするカバーの使用方法。
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