JPH09252195A - 補給部品管理システム - Google Patents

補給部品管理システム

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JPH09252195A
JPH09252195A JP5932296A JP5932296A JPH09252195A JP H09252195 A JPH09252195 A JP H09252195A JP 5932296 A JP5932296 A JP 5932296A JP 5932296 A JP5932296 A JP 5932296A JP H09252195 A JPH09252195 A JP H09252195A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の部品の補給においては、作業者が対照
表を見ながら部品を選択し、補給するために時間がかか
り、また選択ミスも発生し易かった。さらに、正確な作
業履歴が残らないため、作業管理を行うのが難しいとい
う問題の他、不良品等が発生した場合、いつ、どの回路
基板にどのような部品を実装したかが把握できなかっ
た。 【解決手段】 回路基板、電子部品実装機、部品収納部
及び部品等に識別符号を付し、他方、回路基板、電子部
品実装機、部品収納部、及び部品の識別符号の組み合わ
せからなる対照表データを記憶手段に記憶させ、回路基
板、電子部品実装機、及び部品収納部に付された識別符
号を読み込んで対照表とを比較することにより補給部品
を特定し、その後補給しようとする部品の識別符号を読
み込んで比較することにより補給部品の誤りを防止する
補給部品管理システムを構築する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は補給部品管理システ
ムに関し、より詳細には適正部品の補給を補助し、また
作業管理に有用な作業履歴データ等を記憶させておくた
めの補給部品管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子部品を回路基板に実装す
る際には、種々の電子部品(以下、部品と記す)を自動
的に実装する電子部品実装機が使用されている。
【0003】この電子部品実装機は、電子部品実装機本
体(以下、本体と記す)と、前記本体に配設された部品
供給部とを含んで構成され、この部品供給部の所定の場
所(部品収納部)に各種部品を納めるようになってい
る。そして、前記本体に回路基板を供給すると、前記部
品収納部から順次各部品がそれぞれ本体に供給され、自
動的に回路基板に実装され、所定の部品群が実装された
回路基板が作製されるようになっている。
【0004】上記電子部品実装機を用いた、従来の回路
基板への部品の実装を具体的に説明する。
【0005】前記部品供給部を構成する部品収納部に
は、回路基板に実装する部品の位置や順番等による番号
が記載されている。また作業者には、回路基板、電子部
品実装機、部品収納部、及び部品の識別符号(この場合
にはコードネームや番号等)の組み合わせを記載した対
照表が与えられている。前記電子部品実装機を用いて前
の作業とは異なる回路基板に部品を実装する際には、作
業者は、まず作業予定表により回路基板及び使用する電
子部品実装機の識別符号を確認し、前記対照表を見なが
ら、番号が記載された各部品収納部に部品をそれぞれ納
めていく。前記作業が完了した後、電子部品実装機を作
動させ、前記回路基板に部品を実装させる。
【0006】また、実装作業の途中等に、前記部品収納
部内の部品が空になってしまう場合があるが、その場合
には、作業者が前記対照表を見ながら補給すべき部品を
倉庫等の補給部品保管場所より探し出し、前記部品収納
部に探し出した部品を補給する。また、前記部品収納部
に補給すべき部品の在庫が見つからない等の理由によ
り、代替部品を使用する場合もあるが、この場合には、
前記対照表における前記代替部品の番号を確認し、該代
替部品を前記部品収納部に納める。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た補給部品の選択や前記部品収納部への部品の補給は、
作業者が前記対照表を見ながら行うため判断に時間を要
し、部品の補給に時間がかかるという課題があった。
【0008】また前記対照表を見ながら作業者の判断に
より補給部品の選択を行うため、時には選択ミスにより
誤った部品を選択して補給する場合があり、その場合に
は前記部品がそのまま回路基板に実装されてしまい、生
産された回基板全てが不良品となってしまうこともある
という課題があった。
【0009】また、上記システムでは、作業履歴が残ら
ないので、どの部品をどの程度使用したかを正確に把握
できず、作業管理を円滑に行うことができないという課
題があった。
【0010】さらに、前記不良回路基板を誤って出荷し
た場合や、代替品を使用した際に出荷後に代替品が不良
部品であることが判明した場合等においては、該不良部
品が実装された回路基板を回収しなければならない。し
かし従来においては、実装部品についての作業履歴が整
理した形で残されていないため、回収に手間取ったりす
るという課題もあった。
【0011】本発明は上記課題に鑑みなされたものであ
り、作業者が電子部品実装機の各部品収納部に補給すべ
き各部品を、該部品収納部が有する識別符号に応じてそ
れぞれ正確かつ迅速に補給することができ、しかも部品
が実装された回路基板の作業履歴を記憶させ、出力する
ことができる補給部品管理システムを提供することを目
的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段及びその効果】上記目的を
達成するために本発明に係る補給部品管理システム
(1)は、回路基板に実装する部品、該部品を納めた部
品ケース、又は該部品の保管場所等に付された部品の識
別符号を読み込む第1の読み込み手段と、読み込まれた
前記識別符号を記憶する第1の記憶手段と、該第1の記
憶手段に記憶された前記識別符号と補給用の部品ケース
又は部品に付された識別符号との同一性を判断する第1
の判断手段と、判断結果を表示する第1の表示手段及び
/又は該判断結果を音声により告知する音声発生手段と
を備えていることを特徴としている。
【0013】上記補給部品管理システム(1)によれ
ば、前記部品ケース等に収納されていた部品と新しく補
給する部品とが一致しているか否かが正確かつ迅速に判
断され、同じ部品を誤りなく迅速に補給することが可能
となり、また補給部品の誤りによる不良製品の生産を無
くすことができる。
【0014】また本発明に係る補給部品管理システム
(2)は、上記補給部品管理システム(1)に、さらに
回路基板の識別符号と、該回路基板に電子部品を自動的
に実装する電子部品実装機の識別符号と、該電子部品実
装機に配設された部品収納部の識別符号と、該識別符号
の部品収納部に収納されるべき部品の識別符号との組み
合わせからなるデータを対照表として記憶する第2の記
憶手段と、前記回路基板、前記電子部品実装機、及び前
記部品収納部に付されたこれらの識別符号を読み込む第
2の読み込み手段と、前記対照表に基づき、部品を補給
する際に読み込まれた回路基板、電子部品実装機、部品
収納部、及び前記補給部品の識別符号の組み合わせが前
記対照表に存在するか否かを判断する第2の判断手段と
を備えていることを特徴としている。
【0015】上記補給部品管理システム(2)によれ
ば、回路基板、電子部品実装機、部品収納部、部品の識
別符号を読み込ますだけで、前記部品収納部に補給する
部品が正しいか否かが正確かつ迅速に判断され、部品を
誤りなく迅速に補給することが可能となり、また補給部
品の誤りによる不良製品の生産を無くすことができる。
【0016】また本発明に係る補給部品管理システム
(3)は、上記補給部品管理システム(2)に、さら
に、前記第2の読み込み手段を介して読み込まれた回路
基板、電子部品実装機、及び該電子部品実装機の部品収
納部の識別符号の組み合わせと、前記第2の記憶手段に
記憶されている前記対照表とを照合し、前記読み込まれ
た識別符号の部品収納部に収納されるべき部品の識別符
号を判断する第3の判断手段と、読み込まれた前記回路
基板の識別符号、前記電子部品実装機の識別符号、前記
部品収納部の識別符号、及び判断された前記部品の識別
符号を表示する第2の表示手段と、該第2の表示手段に
表示された部品収納部の識別符号と補給部品を補給すべ
き部品収納部の識別符号との同一性の判断、及び前記第
2の表示手段に表示された部品の識別符号と補給しよう
としている部品の識別符号との同一性の判断を行う第4
の判断手段とを備えていることを特徴としている。
【0017】上記補給部品管理システム(3)によれ
ば、回路基板、電子部品実装機、及び部品収納部の識別
符号を読み込ますことにより、前記識別符号に加え、部
品収納部に補給すべき補給部品の識別符号が表示され、
該表示に従って確認を取りながら部品の保管場所より部
品を取り出し、さらに確認を取りながら前記部品収納部
に部品を補給することができるので、部品の補給作業を
迅速に行うことができ、また補給部品の誤りによる不良
製品の生産を無くすことができる。
【0018】また本発明に係る補給部品管理システム
(4)は、上記補給部品管理システム(2)又は(3)
のいずれかにおいて、前記第2の記憶手段に記憶される
収納されるべき部品の識別符号として、正式部品の識別
符号の他、代替部品の識別符号が含まれ、前記第2の判
断手段、前記第3の判断手段、及び前記第4の判断手段
において、前記正式部品の識別符号と前記代替部品の識
別符号とが同一視されることを特徴としている。
【0019】上記補給部品管理システム(4)によれ
ば、正式部品の替わりに代替部品を補給した場合にも、
正しい補給部品か否かが判断されるので、補給部品とし
て代替部品を正しく使用することができ、前記補給部品
の誤りによる不良品の生産を無くすことができる。
【0020】また本発明に係る補給部品管理システム
(5)は、回路基板、電子部品実装機、部品収納部、及
び補給した部品の識別符号と、部品の補給が行われた日
時とを作業履歴データとして記憶する第3の記憶手段を
備えていることを特徴としている。
【0021】上記補給部品管理システム(5)によれ
ば、前記第3の記憶手段に記憶された前記作業履歴デー
タを出力することができるので、作業管理を容易に行う
ことができ、また出荷された製品に代替品を含めたどの
部品が実装されているかを容易に知ることができ、製品
出荷後のアフタケア等を容易に行うことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る補給部品管理
システムの実施の形態を図面に基づいて説明する。実施
の形態に係る補給部品管理システムを機能させるため
に、以下の前準備をしておく。
【0023】まず、部品実装の対象となる回路基板、電
子部品実装機、電子部品実装機の部品収納部、及び部品
に対して識別符号を付する。前記識別符号の形式は特に
限定されないが、具体的には、例えばバーコードラベル
やIDタグ等が挙げられる。これらの中では、バーコー
ドラベルが、種々の分野に普及しており、印刷機や読み
取り機等も量産されているのでコスト面から好ましい。
バーコードは、紙等に印刷されたバーコードラベルとし
て部品等に貼付してもよく、またバーコードを直接部品
等に印刷してもよい。これら識別符号は、バーコードタ
ーミナル等の読み取り手段により、例えば、以下に示す
ような回路基板の種類等を表わす、英数字等のコードに
変換される。本発明においては、バーコード等の識別標
識も、英数字等で表されるコードも、ともに識別符号と
呼ぶこととする。
【0024】すなわち、回路基板や電子部品実装機に
は、その種類毎に英数字のコードを設定し、前記部品収
納部には該部品収納部に収納された部品が基板に実装さ
れる順番等により数字のコードを設定し、部品にはその
種類毎、及び正式部品か代替部品かにより英数字のコー
ドを設定する。識別符号は、部品の他に、部品を入れた
部品ケースや部品保管場所にも付しておく。また基板コ
ードや実装機コードを、生産計画を記載した看板等に貼
付しておくと、実際に回路基板や電子部品実装機に付さ
れた識別符号を読み取る手間を省くことができる。
【0025】まず、本発明の実施の形態に係る補給部品
管理システムのハード的構成を説明する。図1は実施の
形態に係る補給部品管理システムのハード的構成を概略
的に示したブロック図である。図1に示したハード的構
成は、下記の実施の形態(1)〜(7)に共通してい
る。
【0026】補給部品管理システムは、中央演算処理装
置(CPU)11、表示手段12、音声発生手段13、
読み込み手段14、データ入出力手段15及び記憶手段
16を含んで構成されている。
【0027】読み込み手段14は、回路基板、電子部品
実装機、部品収納部、部品等に表示された識別符号を読
み込ますための手段として機能し、通常、バーコードタ
ーミナル及びバーコードターミナルインタフェイス等に
より構成される。また表示手段12は、中央演算処理装
置(CPU)11により判断された結果や実行すべき処
理等を表示するディスプレイからなり、CRTの他、バ
ーコードターミナル等に配設された表示装置も表示手段
12に含まれる。表示手段12における表示方法として
は、例えば選択した部品に誤りがある場合にはNGを、
部品の選択が正しい場合にはOKを表示するようにする
のが、簡単であり、作業者も直に読み取れるので好まし
いが、このような簡単な表示は、バーコードターミナル
に配設された表示手段12で行うことが可能である。
【0028】音声発生手段13は圧電体等を用いた音声
発生手段であってもよく、装置全体に装備された音声発
生手段の他に、バーコードターミナル等に配設されたブ
ザー等も含まれる。この音声発生手段13を用いて、例
えば選択した部品に誤りがある場合にはブーという警報
音を三回鳴らし、部品の選択が正しい場合にはピンポン
という音を一回鳴らす等の処理を行わせる。
【0029】データ入出力手段15は、回路基板、電子
部品実装機、部品収納部、部品の識別符号の組み合わせ
データ(対照表)、及び作業履歴データを入出力する手
段として機能し、例えば他のコンピュータで作成された
対照表や他のコンピュータに記録されている作業履歴デ
ータをデータ入出力手段15を介して受け渡しすること
ができる。データ入出力手段15と他のコンピュータと
のデータの受け渡しは、通常、配線を介して行われる
が、無線や光ケーブル等の手段を介してデータの受け渡
しが行われてもよい。また、読み込み手段14を用い、
前記した4つの区分に属する識別符号を読み込むことに
より前記補給部品管理システム内で前記対照表を作成し
てもよい。さらに、他のコンピュータ等を用い、電子部
品実装機の動作プログラムや回路基板の設計図データ等
から対照表を自動的に作成できるようにしておき、前記
補給部品管理システムとの間でデータの受け渡しを行え
るようにしてもよい。
【0030】記憶手段16にはデータ入出力手段15や
読み込み手段14より入力された対照表を記憶させる
他、補給する部品等を読み込ますことにより作成された
作業履歴データを記憶させる。通常、このような対照表
や作業履歴データは、磁気的な記憶装置等、大容量の記
憶装置に記憶され、必要により逐次呼び出されるように
なっている。また、記憶手段16には、識別符号等を一
時的に記憶させるバッファ領域も設定されている。
【0031】次に、実施の形態(1)に係る補給部品管
理システムを説明する。図2は、実施の形態(1)に係
る補給部品管理システムの動作を示したフローチャート
であり、電子部品実装機を用いて回路基板に実装中の部
品が少なくなった際等において、同じ部品を部品収納部
に補給する場合の処理を示している。
【0032】まず、ステップ11において、符品が少な
くなった部品ケースに付された識別符号(例えばP1を
表わしたバーコード等)が、バーコドターミナル等の読
み込み手段14により部品の識別符号(P1)として読
み込まれ、ステップ12において記憶手段16のバッフ
ァに記憶される。以下においては、読み込み手段14等
の記載を省略し、単に部品の識別符号(P1)が読み込
まれると記載する。次に、ステップ13において、補給
しようとする部品の部品ケースに付された識別符号
(X)が部品の識別符号として読み込まれる。ステップ
14においては、バッファに記憶された部品の識別符号
(P1)が呼び出され、少なくなった部品の識別符号
(P1)と補給しようとする部品の識別符号(X)の同
一性、すなわちP1=Xであるか否かが判断される(第
1の判断手段)。もし、P1=Xでない場合には選択し
た補給部品が誤っているので、例えばNGが表示手段1
2に表示され(ステップ15)、ステップ11に戻る。
そして、もう一度少なくなった部品ケースの部品の識別
符号(P1)と、新たに選択された補給用の部品ケース
に付された部品の識別符号(Y)との同一性が判断され
ることになる。他方、P1=Xである場合には、補給部
品の選択が正しかったと判断され、例えばOKが表示手
段12に表示され(ステップ16)、処理は終了し、他
の部品についての判断を行うための待機状態となる。な
お、本実施の形態においては、判断結果を示す手段とし
て表示手段12を使用しているが、別の実施の形態にお
いては音声発生手段12を使用してもよく、表示手段1
2と音声発生手段13の両者を併用してもよい。
【0033】上記実施の形態(1)に係る補給部品管理
システムによれば、作業者は部品が少なくなった部品ケ
ースの識別符号と補給用の部品ケースの識別符号を読み
込み手段14を用いて読み込ます作業を行えばよい。前
記作業を行うと、作業者の選択が正しいか否かが表示手
段12に表示されるため、作業者が誤った部品を補給す
るのを防止することができる。読み込ます識別符号は部
品に付されたものであってもよい。また、部品ケースが
空になってから補給部品を用意し、上記と同様の作業を
行ってもよい。
【0034】次に、実施の形態(2)に係る補給部品管
理システムを説明する。図3は、実施の形態(2)に係
る補給部品管理システムの動作を示したフローチャート
であり、回路基板に実装途中の部品が少なくなった際等
において、作業手順に従った作業により補給部品の正誤
を確認し、電子部品実装機の所定の部品収納部に部品を
補給する場合の処理を示したものである。
【0035】まず、ステップ21では対象となる回路基
板に付された識別符号(KB1)が読み込まれる。続い
て、ステップ22では電子部品実装機に付された識別符
号(MC1)が読み込まれ、ステップ23では部品収納
部に付された識別符号(1)が読み込まれ、さらにステ
ップ24では部品に付された識別符号(P1)が読み込
まれる。これにより4つの区分の識別符号の組み合わせ
データが読み込まれたことになり、ステップ25では読
み込まれた前記組み合わせデータ(KB1,MC1,
1,P1)が記憶手段16に記憶されている対照表の中
に存在するか否かが検索される。そしてもし、前記組み
合わせデータが対照表の中に存在しないのであれば、前
記補給部品は誤りであるということになり、NGが表示
手段12に表示され(ステップ25a)、もう一度新た
な補給部品の識別符号(例えばP2)の読み込みが行わ
れる。他方、前記組み合わせデータが対照表の中に存在
するのであれば、選択した部品は正しいということにな
るので、OKが表示手段12に表示され(ステップ25
b)、ステップ26で他の識別符号の部品収納部に補給
部品を補給するための処理、すなわち部品収納部の識別
符号の読み込みが行われる。以下、ステップ27、ステ
ップ28、ステップ28a、ステップ28bでは同様の
処理が行われる。
【0036】実施の形態(2)に係る補給部品管理シス
テムによれば、作業者は作業手順に従い生産する回路基
板、電子部品実装機、部品収納部、及び補給する部品の
識別符号を、順次読み込み手段14を介して読み込ます
作業を行えばよい。前記作業を行うと、正しい補給部品
を選択したか否かが表示手段12に表示されるため、作
業者が誤った部品の補給を行うのを防止することができ
る。
【0037】次に、実施の形態(3)に係る補給部品管
理システムを説明する。図4は実施の形態(3)に係る
補給部品管理システムの処理を示したフローチャートで
あり、回路基板に実装途中の部品が少なくなった際等に
おいて、手順が決められていない作業により補給部品の
正誤を確認し、電子部品実装機の所定の部品収納部に部
品を補給する場合の処理を示している。
【0038】まず、ステップ31では回路基板等に付さ
れた識別符号の中からある区分に属する識別符号(例え
ばP1)の読み込みが行われる。続いて、ステップ32
では前記識別符号がどの区分に属する識別符号かが検索
され、例えば部品の識別符号であると判断され、ステッ
プ33において、記憶手段16の区分別バッファに部品
の識別符号として記憶される。次に、ステップ34にお
いては、全区分(4区分)の識別符号が読み込まれたか
否かが判断され、全区分の識別符号が読み込まれていな
い場合には、READが表示手段12に表示される(ス
テップ34a)。そして、ステップ31に戻り、別の区
分に属する識別符号(例えばMC1)の読み込みが行わ
れ、全区分の識別符号の読み込みが行われるまで同じ処
理が繰り返される。全区分の識別符号が読み込まれたと
ころでFINISHが表示手段12に表示され(ステッ
プ34b)、ステップ35に進む。ステップ35では、
読み込まれた全区分の識別符号の組み合わせ、例えばK
B1,MC1,1,P1が、対照表中に存在するか否か
が判断され(第3の判断手段)、そのような組み合わせ
がない場合には、NGが表示され(ステップ35a)、
もう一度ステップ31に戻って、初めと同様に識別符号
の読み込みが行われる。他方、対照表中にそのような組
み合わせデータが存在する場合にはOKが表示手段12
に表示される(ステップ35b)。作業者は前記表示に
従って補給部品を部品収納部に補給すればよい。
【0039】実施の形態(3)に係る補給部品管理シス
テムによれば、作業者は回路基板、電子部品実装機、部
品収納部、及び補給する部品の識別符号のうちから、任
意の区分の識別符号を選び出して順不同に読み込ます作
業を行えばよい。前記作業を行うと、正しい補給部品を
選択したか否かが表示手段12に表示されるため、作業
手順を考えることなく、正しい部品を所定の部品収納部
に補給することができ、作業者が誤った部品の補給を行
うのを防止することができる。
【0040】次に、実施の形態(4)に係る補給部品管
理システムを説明する。図5は実施の形態(4)に係る
補給部品管理システムの処理を示したフローチャートで
あり、回路基板及び電子部品実装機が決められ、対照表
を用いずに電子部品実装機の所定の部品収納部に部品を
補給する場合の処理を示している。
【0041】まず、ステップ41では対象となる回路基
板に付された識別符号(KB1)の読み込みが行われ、
続いてステップ42では電子部品実装機に付された識別
符号(MC1)の読み込みが行われ、これにより生産す
る回路基板及び電子部品実装機が特定される。次にステ
ップ43では、補給部品が補給される部品収納部に付さ
れた識別符号(1)の読み込みが行われる。前記処理に
より3つの区分の識別符号が確定し、部品の識別符号
(例えばP1)の確定が可能になる。すなわち、ステッ
プ44では、対照表より3つの区分の識別符号の組み合
わせを有するデータ(KB1,MC1,1,X)が検索
され、回路基板、電子部品実装機及び部品収納部の読み
込まれた識別符号とともに、前記3つの区分の識別符号
の組み合わせを有する対照表中の部品の識別符号、例え
ばKB1,MC1,1,P1が表示手段12により表示
される。作業者は表示手段12に表示された部品の識別
符号(P1)に従い、部品保管場所に保管された部品の
選択を行う。
【0042】次に、ステップ45では、部品保管場所に
付された部品の識別符号(X)の読み込みが行われ、ス
テップ46では、表示手段12に表示された部品の識別
符号(P1)と部品保管場所に付された部品の識別符号
(X)との同一性(P1=X)が判断される(第4の判
断手段)。もし、P1=Xでない場合には、NGが表示
手段12に表示され(ステップ46a)、もう一度ステ
ップ45に戻り、新たに選択された部品の識別符号の読
み込みが行われる。他方、P1=Xである場合には、部
品保管場所で選択した部品が正しい補給部品ということ
になるので、セットが表示手段12に表示され(ステッ
プ46b)、ステップ47に進み、選択した部品を補給
すべき部品収納部の識別符号(Y)の読み込みが行われ
る。次に、ステップ48では、表示手段12に表示され
た部品収納部の識別符号(1)と読み込まれた部品収納
部の識別符号(Y)との同一性(1=Y)が判断され、
1=Yでない場合にはNGが表示手段12に表示され
(ステップ48a)、もう一度ステップ47に戻って、
部品収納部に付された識別符号が読み込まれる。他方、
1=Yである場合には、選択した部品収納部が正しいと
いうことになり、セットが表示手段12に表示され(ス
テップ48b)、続いてステップ49に進む。
【0043】ステップ49では、部品に付された識別符
号(Z)が読み込まれ、ステップ50では表示手段12
に表示された部品の識別符号(P1)との同一性(Z=
P1)が判断される(第4の判断手段)。もし、Z=P
1でない場合には、NGが表示手段12に表示される
(ステップ50a)。この場合、選択した補給部品が正
しくないということなので、もう一度ステップ45に戻
り、保管場所に付された部品の識別符号が読み込まれる
ことになる。他方、Z=P1である場合には、選択した
部品が正しいということになるので、OKが表示手段1
2に表示され(ステップ50b)、処理は終了し、他の
部品収納部に補給すべき部品を選択するための処理を行
うため、待機することになる。
【0044】実施の形態(4)に係る補給部品管理シス
テムによれば、生産する回路基板、電子部品実装機、部
品収納部の識別符号を読み込ますことにより、回路基
板、電子部品実装機、部品収納部、及び補給すべき部品
の識別符号が表示されるので、作業者は表示に従い、部
品保管場所に行って補給すべき部品を選択し、電子部品
実装機に戻って部品収納部の識別符号を確認し、補給し
ようとする部品の識別符号を確認する作業を行えばよ
い。前記作業により、最終的に正しい補給部品を選択し
たか否かが表示手段12に表示されるため、作業者が誤
った部品の補給を行うのを防止することができる。
【0045】次に、実施の形態(5)に係る補給部品管
理システムを説明する。図6は、実施の形態(5)に係
る補給部品管理システムの動作を示したフローチャート
であり、電子部品実装機を用いて回路基板に実装中の部
品が少なくなった際等において、その部品の代替部品を
補給しようとする場合を想定した処理を示している。
【0046】まず、ステップ51において、少なくなっ
た部品ケースに付された識別符号(P1)が、部品の識
別符号(P1)として読み込まれ、ステップ52におい
て記憶手段16のバッファに記憶される。次に、ステッ
プ53において、補給する部品の部品ケースに付された
識別符号(X)が部品の識別符号として読み込まれる。
ステップ54においては、バッファに記憶された部品の
識別符号(P1)が呼び出され、P1=Xであるか否か
が判断される。もし、P1=Xである場合には、選択が
正しかったとして、例えばOKが表示手段12に表示さ
れ(ステップ54a)、処理は終了する。他方、P1=
Xでない場合、通常は選択した補給部品が誤っていると
いうことになるが、補給部品が代替部品であっても差し
支えない。そこで、ステップ55では記憶手段16に記
憶された対照表中に補給部品が代替部品として登録され
ているかが判断される。登録されていなければNGが表
示手段12に表示され(ステップ56)、もう一度ステ
ップ51に戻り、少なくなった部品ケースに付された部
品の識別符号(P1)の読み込みが行われる。他方、代
替部品として登録されていなければOKが表示手段12
に表示され(ステップ57)、処理は終了する。
【0047】上記実施の形態(5)に係る補給部品管理
システムによれば、作業者は少なくなった部品ケースの
識別符号と新たに選んだ補給用の部品ケースの識別符号
を読み込ます作業を行えばよい。前記作業を行うと、選
択した部品が代替品であっても、作業者の選択が正しい
旨の表示が表示手段12にされるため、作業者は代替部
品を補給すべき部品として補給することができる。読み
込まれる識別符号は部品に付されたものであってもよ
く、部品ケースが空になる前に新しい補給部品を用意
し、同様の作業を行ってもよい。
【0048】次に、実施の形態(6)に係る補給部品管
理システムを説明する。図7は、実施の形態(6)に係
る補給部品管理システムの動作を示したフローチャート
であり、電子部品実装機を用いて回路基板に実装中の部
品が少なくなった際等において、作業手順に従った作業
により補給部品の正誤を確認し、電子部品実装機の所定
の部品収納部に代替部品を含めた部品を補給する場合の
処理を示している。
【0049】まず、ステップ61からステップ64まで
の処理は、実施の形態(2)のステップ21からステッ
プ24までの処理と全く同様であるので、説明を省略す
ることにする。ステップ65においては、例えば補給部
品の識別符号(P1)を含めた組み合わせデータ(KB
1,MC1,1,P1)が対照表中に存在するか否かが
判断され、前記組み合わせデータが対照表の中に存在す
るのであれば、選択した部品は正しいということにな
り、OKが表示手段12に表示され(ステップ65
a)、処理は終了する。他方、前記組み合わせデータが
対照表の中に存在しないのであれば、通常は前記補給部
品が誤りであるということになるが、補給部品が代替部
品である場合には、代替部品でも補給が可能である。そ
こで、記憶手段16に記憶された対照表中に、補給部品
が代替部品が登録されているか否かが判断される。代替
部品が登録されていなければ、選択した部品は誤ってい
るということになるので、NGが表示手段12に表示さ
れ(ステップ67)、もう一度ステップ63に戻り、部
品収納部の識別符号の読み込みが行われる。他方、代替
部品が登録されていれば、OKが表示手段12に表示さ
れ(ステップ68)、この場合には処理は終了する。
【0050】実施の形態(6)に係る補給部品管理シス
テムによれば、作業者は作業手順に従い生産する回路基
板、電子部品実装機、部品収納部、及び補給する部品の
識別符号を順次読み込み部により読み込ます作業を行え
ばよい。前記作業を行うと、補給部品が代替部品であっ
た場合にもOKが表示手段12に表示されるため、代替
部品を補給部品として補給することができる。
【0051】次に、実施の形態(7)に係る補給部品管
理システムを説明する。実施の形態(7)に係る補給部
品管理システムは、回路基板、電子部品実装機、部品収
納部、及び補給した部品の識別符号と、部品の補給が行
われた日時とを作業履歴データとして記憶する第4の記
憶手段16を備えている。従って、前記実施の形態
(2)〜(6)に係る補給部品管理システムにおける部
品の補給において、補給部品の補給が完了した際に、前
記4つの区分の組み合わせデータが、補給が完了した日
時とともに記憶手段16に記憶され、作業履歴データと
して蓄積されることになる。また、前記作業履歴データ
は、他のコンピュータ等に蓄積されている作業履歴がデ
ータ入出力手段を介して入力された場合にも、同様に作
業履歴データとして蓄積されることになる。
【0052】実施の形態(7)に係る補給部品管理シス
テムを利用することにより、作業管理を容易に行うこと
ができ、また出荷した製品に代替部品を含め、どの部品
が実装されているかを容易に知ることができるので、製
品出荷にアフタケアを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る補給部品管理システ
ムのハード的構成を概略的に示したブロック図である。
【図2】実施の形態(1)に係る補給部品管理システム
の動作を示したフローチャートである。
【図3】実施の形態(2)に係る補給部品管理システム
の動作を示したフローチャートである。
【図4】実施の形態(3)に係る補給部品管理システム
の動作を示したフローチャートである。
【図5】実施の形態(4)に係る補給部品管理システム
の動作を示したフローチャートである。
【図6】実施の形態(5)に係る補給部品管理システム
の動作を示したフローチャートである。
【図7】実施の形態(6)に係る補給部品管理システム
の動作を示したフローチャートである。
【符号の説明】
11 中央演算処理装置(CPU) 12 表示手段 13 音声発生手段 14 読み込み手段 15 データ入出力手段 16 記憶手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路基板に実装する部品、該部品を納め
    た部品ケース、又は該部品の保管場所等に付された部品
    の識別符号を読み込む第1の読み込み手段と、 読み込まれた前記識別符号を記憶する第1の記憶手段
    と、 該第1の記憶手段に記憶された前記識別符号と補給用の
    部品ケース又は部品に付された識別符号との同一性を判
    断する第1の判断手段と、 判断結果を表示する第1の表示手段及び/又は該判断結
    果を音声により告知する音声発生手段とを備えているこ
    とを特徴とする補給部品管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の補給部品管理システム
    に、さらに回路基板の識別符号と、該回路基板に電子部
    品を自動的に実装する電子部品実装機の識別符号と、該
    電子部品実装機に配設された部品収納部の識別符号と、
    該識別符号の部品収納部に収納されるべき部品の識別符
    号との組み合わせからなるデータを対照表として記憶す
    る第2の記憶手段と、 前記回路基板、前記電子部品実装機、及び前記部品収納
    部に付されたこれらの識別符号を読み込む第2の読み込
    み手段と、 前記対照表に基づき、部品を補給する際に読み込まれた
    回路基板、電子部品実装機、部品収納部、及び前記補給
    部品の識別符号の組み合わせが前記対照表に存在するか
    否かを判断する第2の判断手段とを備えていることを特
    徴とする補給部品管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の補給部品管理システム
    に、さらに、 前記第2の読み込み手段を介して読み込まれた回路基
    板、電子部品実装機、及び該電子部品実装機の部品収納
    部の識別符号の組み合わせと、前記第2の記憶手段に記
    憶されている前記対照表とを照合し、前記読み込まれた
    識別符号の部品収納部に収納されるべき部品の識別符号
    を判断する第3の判断手段と、 読み込まれた前記回路基板の識別符号、前記電子部品実
    装機の識別符号、前記部品収納部の識別符号、及び判断
    された前記部品の識別符号を表示する第2の表示手段
    と、 該第2の表示手段に表示された部品収納部の識別符号と
    補給部品を補給すべき部品収納部の識別符号との同一性
    の判断、及び前記第2の表示手段に表示された部品の識
    別符号と補給しようとしている部品の識別符号との同一
    性の判断を行う第4の判断手段とを備えていることを特
    徴とする補給部品管理システム。
  4. 【請求項4】 前記第2の記憶手段に記憶される収納さ
    れるべき部品の識別符号として、正式部品の識別符号の
    他、代替部品の識別符号が含まれ、前記第2の判断手
    段、前記第3の判断手段、及び前記第4の判断手段にお
    いて、前記正式部品の識別符号と前記代替部品の識別符
    号とが同一視されることを特徴とする請求項2又は請求
    項3記載の補給部品管理システム。
  5. 【請求項5】 回路基板、電子部品実装機、部品収納
    部、及び補給した部品の識別符号と、部品の補給が行わ
    れた日時とを作業履歴データとして記憶する第3の記憶
    手段を備えていることを特徴とする補給部品管理システ
    ム。
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US7571539B2 (en) 2003-08-26 2009-08-11 Panasonic Corporation Component verification method and apparatus
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