JPH09252173A - ピン抜きロッドガイド機構 - Google Patents

ピン抜きロッドガイド機構

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Publication number
JPH09252173A
JPH09252173A JP8057987A JP5798796A JPH09252173A JP H09252173 A JPH09252173 A JP H09252173A JP 8057987 A JP8057987 A JP 8057987A JP 5798796 A JP5798796 A JP 5798796A JP H09252173 A JPH09252173 A JP H09252173A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
pin
guide cylinder
guide
tip
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8057987A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiro Nagasawa
勝浩 長沢
Akira Irie
明 入江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Via Mechanics Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiko Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Seiko Ltd filed Critical Hitachi Seiko Ltd
Priority to JP8057987A priority Critical patent/JPH09252173A/ja
Publication of JPH09252173A publication Critical patent/JPH09252173A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/0011Working of insulating substrates or insulating layers
    • H05K3/0044Mechanical working of the substrate, e.g. drilling or punching

Abstract

(57)【要約】 【課題】 細いスタックピンでも安定して抜くことがで
きるピン抜きロッドガイド機構を得る。 【解決手段】 ガイド筒部18aの先端にプリント基板
押え面18bを有し、このプリント基板押え面18bに
ピン抜きロッド6の先端をガイドするロッド先端ガイド
孔19を有するロッド先端ガイド筒体18を設ける。ロ
ッド先端ガイド筒体18内に摺動自在に配置して、ピン
抜きロッド6のピン抜き移動時にピン抜きロッド6に押
されて同方向に移動しつつピン抜きロッド6の中間部を
ガイドする摺動形ガイド筒体20を設ける。プリント基
板押え面18bと摺動形ガイド筒体20との間に介在さ
せて摺動形ガイド筒体20を待機位置に戻す方向に付勢
するスプリング21を設ける。ロッド先端ガイド筒体1
8側に支持して摺動形ガイド筒体20をスプリング21
の付勢に抗して待機位置に保持するストッパ部材22を
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板と該
プリント基板を挟んでいる上板と下板とに通されてこれ
らを固定しているスタックピンを抜くピン抜取り装置に
おけるピン抜きロッドのガイドを行うピン抜きロッドガ
イド機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリント基板の孔あけ加工は、加工効
率,反りの発生防止,孔あけ機の損傷防止などの面か
ら、一般には、複数枚のプリント基板を上板と下板とで
挟み、これらの積層体に少なくとも2本のスタックピン
を圧入して一体に固定すると共に、このスタックピンを
孔あけ機に固定することにより、孔あけを行っている。
孔あけ加工後に、プリント基板を次工程に送るために
は、スタックピンを抜き、上板及び下板を外す必要があ
る。
【0003】プリント基板からスタックピンを抜く従来
のピン抜取り装置は、シリンダの操作で前進してスタッ
クピンを抜くピン抜きロッドを備え、このピン抜きロッ
ドのガイドを行うピン抜きロッドガイド機構は該ピン抜
きロッドの先端のみガイドする構造であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ピン抜きロッドガイド機構では、直径が例えば2.0 mm以
下のスタックピンを抜く際には、ピン抜きロッドの先端
もスタックピンに合わせて細くなって曲り易くなり、該
スタックピンを安定して抜くことが不可能であった。
【0005】本発明の目的は、細いスタックピンでも安
定して抜くことができるピン抜きロッドガイド機構を提
供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、ピン抜きロッドの中
間部をガイドする摺動形ガイド筒体をスプリングの付勢
に抗して待機位置に止めることができるピン抜きロッド
ガイド機構を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、ピン抜きロッドの中
間部をガイドする摺動形ガイド筒体の前進移動を所要範
囲で規制することができるピン抜きロッドガイド機構を
提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、ロッド先端ガイド筒
体及びロッド先端ガイド筒体をピン抜きロッドと一緒に
昇降させることができるピン抜きロッドガイド機構を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係るピン抜きロッドガイド機構は、ガイ
ド筒部の先端にプリント基板押え面を有し該プリント基
板押え面にピン抜きロッドの先端をガイドするロッド先
端ガイド孔が設けられているロッド先端ガイド筒体と、
該ロッド先端ガイド筒体内に摺動自在に配置されていて
ピン抜きロッドのピン抜き移動時に該ピン抜きロッドに
押されて同方向に移動しつつ該ピン抜きロッドの中間部
をガイドする摺動形ガイド筒体と、ロッド先端ガイド筒
体のプリント基板押え面と摺動形ガイド筒体との間に介
在されていて該摺動形ガイド筒体を待機位置に戻す方向
に付勢しているスプリングと、ロッド先端ガイド筒体側
に支持されていて摺動形ガイド筒体をスプリングの付勢
に抗して待機位置に保持するストッパ部材とを備えてい
ることを特徴とする。
【0010】このようなピン抜きロッドガイド機構は、
ピン抜きロッドが前進移動すると、該ピン抜きロッドの
前進移動で押されて摺動形ガイド筒体がロッド先端ガイ
ド筒体のガイド筒部でガイドされて前進移動する。従っ
て、摺動形ガイド筒体は前進移動しつつピン抜きロッド
の中間部をガイドする。このときピン抜きロッドの先端
部は、ロッド先端ガイド筒体のプリント基板押え面にあ
けられているロッド先端ガイド孔でガイドされる。
【0011】このため、細いスタックピンを抜く細いピ
ン抜きロッドでも曲がらせずにガイドでき、安定してピ
ン抜きを行うことができる。
【0012】なお、本発明でプリント基板押え面とは、
プリント基板に板が重ねられている場合にはこの板を押
さえ、板が重ねられていない場合にはプリント基板自体
を押さえるものである。
【0013】この場合、摺動形ガイド筒体はその基端外
周にストッパリングを備え、ストッパ部材は筒状をして
いて摺動形ガイド筒体のストッパリングを摺動自在に収
容すると共にロッド先端ガイド筒体の外周に嵌合され、
且つ基端にストッパリングの抜け止めをするストッパ部
を備えた構造にすることが好ましい。
【0014】このような構造にすると、筒状をしたスト
ッパ部材の内面に沿ってストッパリングが摺動して摺動
形ガイド筒体の基端側のガイドを行うことができる。ま
た、該摺動形ガイド筒体はスプリングで待機位置に戻す
方向に付勢されているが、このストッパ部材のストッパ
部で待機位置に確実に停止させることができる。
【0015】また、ストッパ部材及びロッド先端ガイド
筒体はピン抜取り装置のピン抜きロッドと一緒に昇降す
る昇降プレートに支持されていることが好ましい。
【0016】このようにストッパ部材及びロッド先端ガ
イド筒体がピン抜取り装置のピン抜きロッドと一緒に昇
降する昇降プレートに支持されていると、ピン抜きロッ
ド昇降時にこのピン抜きロッドガイド機構を一緒に昇降
させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、ピン抜取り装置に組み付
けられた本発明に係るピン抜きロッドガイド機構の実施
の形態の一例を示したものである。このピン抜取り装置
は、プリント基板1とその上下に重ねられた上板2と下
板3との積層体4に圧入されているスタックピン5を抜
くピン抜きロッド6を備えている。該ピン抜きロッド6
は大径ロッド部6aの先に中径ロッド部6bを備え、該
中径ロッド部6bの先に小径ロッド部6cを備え、大径
ロッド部6aの基端側外周にはフランジ部6dが突設さ
れた構造になっている。
【0018】このピン抜きロッド6は、ガイド付きシリ
ンダ7で前後に駆動されるようになっている。ガイド付
きシリンダ7は、シリンダ本体8と、該シリンダ本体8
内の図示しないピストンで前後に駆動されるピストンロ
ット9と、該ピストンロット9の先端に取り付けられて
いるヘッドブロック10と、ピストンロット9に平行す
る向きでシリンダ本体8に摺動自在に貫通されていてヘ
ッドブロック10がぶれないで直進移動するようにガイ
ドするガイドロッド11とを備えた構造になっている。
ピン抜きロッド6は、プリント基板1に打ち込まれてい
るスタックピン5と同一軸心になるように該ヘッドブロ
ック10に取り付けられている。
【0019】該ヘッドブロック10には、ピン抜きロッ
ド6に平行する向きで1対のガイド孔12が設けられて
いる。該ガイド孔12は、基端側が大径孔部12aで、
先端側が小径孔部12bとなっている。これらガイド孔
12には、ガイドシャフト13が摺動可能に嵌め込まれ
ている。これらガイドシャフト13は、基端にストッパ
部13aを備え、このストッパ部13aがガイド孔12
の大径孔部12a内にあって移動して、大径孔部12a
と小径孔部12bとの境界の段部12cに当たとき前進
移動範囲が制限されるようになっている。
【0020】これらガイドシャフト13の先端には、昇
降プレート14がナット15の締め付けで支持されてい
る。ヘッドブロック10から先に突出しているガイドシ
ャフト13の外周には、該昇降プレート14がヘッドブ
ロック10から離間するように付勢するスプリング16
が嵌め付けられている。
【0021】このような昇降プレート14には、軸心が
ピン抜きロッド6と同一軸心となるようにしてピン抜き
ロッドガイド機構17が取り付けられている。該ピン抜
きロッドガイド機構17は、ガイド筒部18aの先端に
プリント基板押え面18bを有し該プリント基板押え面
18bにはピン抜きロッド6の先端をガイドするロッド
先端ガイド孔19が設けられているロッド先端ガイド筒
体18と、該ロッド先端ガイド筒体18内に摺動自在に
配置されていてピン抜きロッド6のピン抜き移動時に該
ピン抜きロッド6に押されて同方向に移動しつつ該ピン
抜きロッド6の中間部をガイドする摺動形ガイド筒体2
0と、ロッド先端ガイド筒体18のプリント基板押え面
18bと摺動形ガイド筒体20との間に介在されていて
該摺動形ガイド筒体20を待機位置に戻す方向に付勢し
ているスプリング21と、ロッド先端ガイド筒体18側
に支持されていて摺動形ガイド筒体20をスプリング2
1の付勢に抗して待機位置に保持するストッパ部材22
とを備えて構成されている。
【0022】ロッド先端ガイド筒体18の先端寄りの外
周には、取付けフランジ18cが突設されている。摺動
形ガイド筒体20は、ピン抜きロッド6の大径ロッド部
6aをガイドする大径ガイド筒部20aと、該ピン抜き
ロッド6の中径ロッド部6bをガイドする中径ガイド筒
部20bと、該ピン抜きロッド6の小径ロッド部6cを
ガイドする孔を有する小径ガイド板部20cと、大径ガ
イド筒部20aの基端側外周に突設されているストッパ
リング20dを備えた構造になっている。
【0023】ストッパ部材22は、筒状をしていて摺動
形ガイド筒体20のストッパリング20dを摺動自在に
収容すると共にロッド先端ガイド筒体18の外周に嵌合
され、且つ基端に該ストッパリング20dの抜け止めす
るストッパ部22aを備え、先端外周には取付けフラン
ジ22bが突設された構造になっている。フランジ22
bはロッド先端ガイド筒体18の取付けフランジ18c
に重ねられている。ロッド先端ガイド筒体18の基端面
18dは、摺動形ガイド筒体20のストッパリング20
dが当たって該摺動形ガイド筒体20の移動の限界を規
定するストッパ面となっている。
【0024】このようなピン抜きロッドガイド機構17
は、ピン抜きロッド6と同一軸心になるように昇降プレ
ート14にあけられた取付け孔23に嵌め込まれ、取付
けフランジ22b,18cをボルト24で昇降プレート
14に固定することにより該昇降プレート14に取付け
られている。
【0025】次に、このようなピン抜きロッドガイド機
構17を先端に備えたピン抜取り装置によるピン抜き操
作を、該図1及び図2,図3を参照して説明する。
【0026】プリント基板1と上板2と下板3との積層
体4に圧入されているスタックピン5がピン抜きロッド
6と同一軸心になるように、該積層体4を配置し、かか
る状態でガイド付きシリンダ7を作動させ、ヘッドブロ
ック10の下降と共にピン抜きロッド6とピン抜きロッ
ドガイド機構17を下降させる。このような下降の過程
で、まず図2に示すようにピン抜きロッドガイド機構1
7のプリント基板押え面18bが積層体4の上板2に当
たって該積層体4を押さえる。このときピン抜きロッド
6とピン抜きロッドガイド機構17が同一軸心になるよ
うに組み合わされており、且つピン抜きロッド6とスタ
ックピン5が同一軸心になるように位置合わせられてい
るので、プリント基板押え面18bのロッド先端ガイド
孔19とスタックピン5が合致する。
【0027】かかる状態で、ヘッドブロック10が下降
を続けると、ピン抜きロッドガイド機構17は積層体4
に当たって下降しないが、ピン抜きロッド6が下降を続
ける。このとき、ガイドシャフト13がヘッドブロック
10のガイド孔12内を相対的に上昇することによりヘ
ッドブロック10の下降を許容する。ピン抜きロッド6
の下降により、図3に示すようにスタックピン5が押さ
れて抜き取られる。
【0028】このようなピン抜きロッド6の下降時に、
該ピン抜きロッド6の中間部はピン抜きロッドガイド機
構17の摺動形ガイド筒体20でガイドされ、該ピン抜
きロッド6の先端部はプリント基板押え面18bのロッ
ド先端ガイド孔19でガイドされる。このため細いスタ
ックピン5を抜く細いピン抜きロッド6でも曲がらせず
にガイドでき、安定してピン抜きを行うことができる。
【0029】スタックピン5の抜き取りが終ったら、ガ
イド付きシリンダ7を逆作動させてヘッドブロック10
を上昇させる。これによりピン抜きロッド6とピン抜き
ロッドガイド機構17も一緒に上昇されて待機位置に戻
り、次のピン抜きに備えて待機する。
【0030】特に、本例のように、摺動形ガイド筒体2
0がその基端外周にストッパリング20dを備え、スト
ッパ部材22が筒状をしていて摺動形ガイド筒体20の
該ストッパリング20dを摺動自在に収容すると共にロ
ッド先端ガイド筒体18の外周に嵌合され、且つ基端に
ストッパリング20dの抜け止めをするストッパ部22
aを備えていると、筒状をしたストッパ部材22の内面
に沿ってストッパリング20dが摺動して摺動形ガイド
筒体20の基端側のガイドを行うことができる。また、
該摺動形ガイド筒体20はスプリング21で待機位置に
戻す方向に付勢されているが、このストッパ部材22の
ストッパ部22aで待機位置に確実に停止させることが
できる。
【0031】
【発明の効果】本発明に係るピン抜きロッドガイド機構
は、ピン抜きロッドの先端部をガイドするロッド先端ガ
イド筒体以外に、該ピン抜きロッドの中間部をガイドす
る摺動形ガイド筒体を備えているので、細いスタックピ
ンを抜く細いピン抜きロッドでも曲がらせずにガイドで
き、安定してピン抜きを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ピン抜取り装置に組み付けられた本発明に係る
ピン抜きロッドガイド機構の実施の形態の一例を示した
縦断面図である。
【図2】本例のピン抜きロッドガイド機構の動作説明図
である。
【図3】本例のピン抜きロッドガイド機構の動作説明図
である。
【符号の説明】
1 プリント基板 2 上板 3 下板 4 積層体 5 スタックピン 6 ピン抜きロッド 6a 大径ロッド部 6b 中径ロッド部 6c 小径ロッド部 6d フランジ部 7 ガイド付きシリンダ 8 シリンダ本体 9 ピストンロット 10 ヘッドブロック 11 ガイドロッド 12 ガイド孔 12a 大径孔部 12b 小径孔部 12c 段部 13 ガイドシャフト 13a ストッパ部 14 昇降プレート 15 ナット 16 スプリング 17 ピン抜きロッドガイド機構 18 ロッド先端ガイド筒体 18a ガイド筒部 18b プリント基板押え面 18c 取付けフランジ 18d 基端面 19 ロッド先端ガイド孔 20 摺動形ガイド筒体 20a 大径ガイド筒部 20b 中径ガイド筒部 20c 小径ガイド板部 20d ストッパリング 21 スプリング 22 ストッパ部材 22a ストッパ部 22b フランジ 23 取付け孔 24 ボルト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板と該プリント基板を挟んで
    いる上板と下板とに通されてこれらを固定しているスタ
    ックピンを抜くピン抜取り装置におけるピン抜きロッド
    のガイドを行うピン抜きロッドガイド機構であって、ガ
    イド筒部の先端にプリント基板押え面を有し該プリント
    基板押え面に前記ピン抜きロッドの先端をガイドするロ
    ッド先端ガイド孔が設けられているロッド先端ガイド筒
    体と、前記ロッド先端ガイド筒体内に摺動自在に配置さ
    れていて前記ピン抜きロッドのピン抜き移動時に該ピン
    抜きロッドに押されて同方向に移動しつつ該ピン抜きロ
    ッドの中間部をガイドする摺動形ガイド筒体と、前記ロ
    ッド先端ガイド筒体のプリント基板押え面と前記摺動形
    ガイド筒体との間に介在されていて該摺動形ガイド筒体
    を待機位置に戻す方向に付勢しているスプリングと、前
    記ロッド先端ガイド筒体側に支持されていて前記摺動形
    ガイド筒体を前記スプリングの付勢に抗して待機位置に
    保持するストッパ部材とを備えていることを特徴とする
    ピン抜きロッドガイド機構。
  2. 【請求項2】 前記摺動形ガイド筒体はその基端外周に
    ストッパリングを備え、前記ストッパ部材は筒状をして
    いて前記摺動形ガイド筒体のストッパリングを摺動自在
    に収容すると共に前記ロッド先端ガイド筒体の外周に嵌
    合され、且つ基端に前記ストッパリングの抜け止めする
    ストッパ部を備えていることを特徴とする請求項1に記
    載のピン抜きロッドガイド機構。
  3. 【請求項3】 前記ストッパ部材及び前記ロッド先端ガ
    イド筒体はピン抜取り装置の前記ピン抜きロッドと一緒
    に昇降する昇降プレートに支持されていることを特徴と
    する請求項1又は2のいずれか1つに記載のピン抜きロ
    ッドガイド機構。
JP8057987A 1996-03-14 1996-03-14 ピン抜きロッドガイド機構 Withdrawn JPH09252173A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8057987A JPH09252173A (ja) 1996-03-14 1996-03-14 ピン抜きロッドガイド機構

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JP8057987A JPH09252173A (ja) 1996-03-14 1996-03-14 ピン抜きロッドガイド機構

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ID=13071370

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110315705A (zh) * 2018-03-29 2019-10-11 住友重机械工业株式会社 顶出装置
CN112792545A (zh) * 2021-04-15 2021-05-14 苏州维嘉科技股份有限公司 销钉插拔装置及具有其的加工设备

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110315705A (zh) * 2018-03-29 2019-10-11 住友重机械工业株式会社 顶出装置
CN110315705B (zh) * 2018-03-29 2022-04-15 住友重机械工业株式会社 顶出装置
CN112792545A (zh) * 2021-04-15 2021-05-14 苏州维嘉科技股份有限公司 销钉插拔装置及具有其的加工设备
CN112792545B (zh) * 2021-04-15 2021-07-02 苏州维嘉科技股份有限公司 销钉插拔装置及具有其的加工设备

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Effective date: 20030603