JPH09251955A - 露光方法および装置、ならびにデバイス製造方法 - Google Patents

露光方法および装置、ならびにデバイス製造方法

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JPH09251955A
JPH09251955A JP8340445A JP34044596A JPH09251955A JP H09251955 A JPH09251955 A JP H09251955A JP 8340445 A JP8340445 A JP 8340445A JP 34044596 A JP34044596 A JP 34044596A JP H09251955 A JPH09251955 A JP H09251955A
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JP
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wafer
operation section
scan
movement
stage
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JP8340445A
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English (en)
Inventor
Masahiro Morisada
雅博 森貞
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70691Handling of masks or workpieces
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70216Mask projection systems
    • G03F7/70358Scanning exposure, i.e. relative movement of patterned beam and workpiece during imaging

Abstract

(57)【要約】 【課題】 露光時間をさらに短縮する。 【解決手段】 ステップアンドスキャン型の露光装置に
おいて、基板ステージのスキャン移動区間(目標位置P
n )とステップ移動区間(目標位置Pn+1 )が隣り合う
場合、前記スキャン移動区間におけるスキャン露光が完
了した(En )後、更に好ましくはかつそのスキャン移
動区間における前記基板ステージの減速を開始する前に
ステップ移動区間における前記基板ステージの加速を開
始する。あるいはスキャン移動区間またはステップ移動
区間における減速時の目標加速度もしくはジャーク、お
よび加速時の目標加速度もしくはジャーク、スキャン移
動速度、ならびに加速整定時間のうちのいずれか、ある
いはこれらの任意の組合せに応じて、スキャン移動区間
またはステップ移動区間の加速開始のタイミングを変更
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、露光を行うスキャ
ン動作と露光を行わないステップ動作を交互に行うよう
なステップアンドスキャン型半導体露光装置に関し、特
に、そのXYステージを制御するXYステージ制御装置
を改良したものに関する。
【0002】
【従来の技術】スキャン型半導体露光装置において、ウ
エハ上の露光位置を所定の位置に制御するためには、X
Yステージが一般に用いられる。露光を行うスキャン動
作区間は、加速区間、減速区間および定速区間からな
り、さらに定速区間は露光区間および加速整定に必要な
分の定速空走区間からなる。露光を行わないステップ動
作区間は、加速区間、減速区間および定速区間からな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、XYス
テージの制御において、スキャン動作からステップ動作
に移行する、あるいは、ステップ動作からスキャン動作
に移行する際に、XYステージを減速し、停止させると
ウエハ全体の露光にかなりの時間が必要になる。
【0004】本発明は上記従来の技術をより改良すべく
なされたもので、ウエハ全面をステップアンドスキャン
によってパターン転写するトータル時間を短縮してスル
ープットを高めた露光方法や装置、さらにはこれを用い
た高い生産性のデバイス製造方法を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する本発
明の露光方法の好ましい形態の一つは、ウエハを所定方
向へスキャン移動して走査露光する動作と、ウエハを該
所定方向と異なる方向へステップ移動する動作との組み
合わせによって、マスクパターンをウエハの複数の領域
に並べて転写する露光方法において、少なくとも、該ス
キャン移動と該ステップ移動の一方の移動が停止する前
に、他方の移動を開始することを特徴とするものであ
る。
【0006】ここで、ウエハとマスクを共に走査移動さ
せることでマスクパターンをウエハの1つの領域に転写
することを特徴とする。
【0007】また、前記マスクにスリット光を照射し、
ウエハとマスクを所定の速度比で同期して走査移動させ
ると共に、マスクパターンを縮小してウエハに投影する
ことで、マスクパターンを縮小してウエハに転写するこ
とを特徴とする。
【0008】また、前記所定方向へのスキャン移動が露
光終了位置を過ぎたら、次のステップ移動の加速を開始
することを特徴とする。さらに好ましくは、前記所定方
向へのスキャン移動が露光終了位置を過ぎて且つ減速を
開始する前に、次のステップ移動の加速を開始する。
【0009】また、ウエハの第n動作区間がスキャン移
動区間、第n+1動作区間がステップ移動区間、そして
第n+2動作区間がスキャン移動区間である場合、第n
動作区間において露光終了位置を通過したら第n+1動
作区間の加速を開始し、次いで第n動作区間の減速が終
了した後に第n+2動作区間の加速を開始することを特
徴とする。さらに好ましくは、前記第n+1動作区間の
ステップ移動の減速を開始する前に、前記第n+2動作
区間の加速を開始する。
【0010】また、前記他方の移動を開始するタイミン
グが、場合に応じて可変であることを特徴とし、前記タ
イミングは、例えばスキャン移動またはステップ移動に
おける目標加速度またはジャーク、一定速スキャンの速
度、加速整定時間のいずれか、あるいはこれらの組み合
わせに応じて可変である。
【0011】本発明のデバイス製造方法は、上記露光方
法を含む工程によってデバイスを製造することを特徴と
するものである。
【0012】本発明の露光装置の好ましい形態は、マス
ク上の所定の照明領域を照明する照明手段と、前記マス
クを保持してスキャン移動させるマスクステージと、前
記マスクのパターンをウエハに投影する投影光学系と、
前記ウエハを保持して移動させるウエハステージとを有
する露光装置であって、前記マスクステージと前記ウエ
ハステージを同期して所定速度比でスキャン移動させる
ことにより前記マスクのパターンを前記ウエハにスキャ
ン露光すると共に、前記ウエハステージをステップ移動
させて前記ウエハのスキャン露光領域を変更するステッ
プアンドスキャン動作にあたって、少なくとも、該スキ
ャン移動と該ステップ移動の一方の移動が停止する前
に、他方の移動を開始するように制御する制御手段を有
することを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
[露光装置の実施例]以下、本発明の実施の形態を用い
て詳細に説明する。スキャン型露光装置は、いわゆるス
テップアンドスキャン方式、すなわち原版となるレチク
ルに描かれたパターンの一部を半導体ウエハ上に縮小投
影し、投影面内でレチクルとウエハとを互いに同期させ
て走査移動させることにより、レチクルのパターン全部
をウエハ上の1領域にスキャン露光転写し、1領域への
転写が終わったらウエハをステップ移動させて別の領域
に移り、上記手順の走査露光転写を繰り返すことによ
り、ウエハ全面にレチクルパターンを並べて転写するも
のである。
【0014】図1はスキャン型露光装置の全体該略図を
示すもので、図中、100はレチクルステージであり、
レチクルチャック101によってレチクル102を保持
している。レチクルステージ100は1方向(X方向)
に走査移動が可能である。またレチクルステージの移動
をモニタするためのレーザ干渉計103が設けられてい
る。
【0015】対するウエハステージは定盤104上に設
けられ、Yステージ105とXステージ106を備え、
その上のウエハチャック107によってウエハ108を
保持している。ウエハステージは2方向(X方向、Y方
向)に移動可能である。またウエハステージの移動をモ
ニタするためのレーザ干渉計109が設けられている。
【0016】110は照明手段であり光源や照明光学系
を含み、レチクルステージの走査方向を直交する方向
(Y方向)に長手のスリット光によってレチクル102
を照明する。111は縮小投影光学系でありレチクル1
02のパターンをウエハ108上に4:1に縮小投影す
る。112はフレームであり、上記レチクルステージ1
00、ウエハステージ104、縮小投影光学系111を
保持している。
【0017】図2はウエハ120上の複数の分割領域へ
のステップ&スキャンの順序を示す図である。固定照明
されたスリット光121に対して、円形のウエハ120
の各領域が図の矢印で示した移動軌跡122を描くよう
に、ウエハステージによってウエハ120をステップ&
スキャン移動させる。
【0018】[実施形態1]図3は、上記スキャン型半
導体露光装置におけるウエハステージのXYステージ制
御装置の構成を示すブロック図である。同図において、
1は目標加速度、目標速度、目標位置、露光開始位置、
露光終了位置等を格納する記憶手段、2はX軸の位置目
標値を生成するX軸位置目標値生成手段、3はY軸の位
置目標値を生成するY軸位置目標値生成手段、4はX軸
位置目標値生成手段2およびY軸位置目標値生成手段3
からなる位置目標値生成手段、5はX軸位置目標値生成
手段2およびY軸位置目標値生成手段3によって生成さ
れた位置目標値をそれぞれ位置指令値としてX軸サーボ
装置6およびY軸サーボ装置7に入力する軌跡補間手
段、6はX軸の位置指令値に追従するようにXステージ
8の駆動を行うX軸サーボ装置、7はY軸の位置指令値
に追従するようにYステージ9の駆動を行うY軸サーボ
装置、8は駆動対象であるXステージ、9は駆動対象で
あるYステージ、10はXステージ8およびYステージ
9から構成されるXYステージである。
【0019】以上のように構成されたXYステージ制御
装置の動作について説明する。X軸位置目標値生成手段
2は、記憶手段1に格納されている目標加速度、目標速
度、X軸の目標位置およびX軸移動開始位置から以下の
数1式に従ってX軸位置目標値xr を計算する。
【0020】
【数1】 Y軸位置目標値生成手段3もX軸位置目標値生成手段2
と同様に、以下の数2式に従ってY軸位置目標値yr
計算する。
【0021】
【数2】 図4は、位置目標値生成手段4が生成する台形状速度パ
ターンの位置目標値を示したものであり、位置目標値パ
ターンの速度成分と加速度成分とを同時に示している。
【0022】X軸サーボ装置6は軌跡補間手段5の出力
するX軸位置指令値(位置目標値)にXステージ8が追
従するように制御を行い、Y軸サーボ装置7は軌跡補間
手段5の出力するY軸位置指令値にYステージ9が追従
するように制御を行うため、全体としてXY平面上の所
望の位置にXYステージを移動させることができる。軌
跡補間手段5は、記憶手段1に格納されている目標位置
データ列から目標位置データを1つずつ取り出し、位置
目標値生成手段4へパラメータとして与える。そして、
目標位置データを記憶手段1から取り出すという手続き
を繰り返すことによってウエハ全体をスキャンしてい
く。
【0023】本実施形態では、スキャン動作区間ではX
Yステージ10をX軸方向に駆動し、ステップ動作区間
ではXYステージ10をY軸方向に駆動する。これとは
逆に、スキャン動作区間ではXYステージ10をY軸方
向に駆動し、ステップ動作区間ではXYステージ10を
X軸方向に駆動するように構成しても構わない。動作方
向に直交する軸では、一定位置を保つように制御が行わ
れる。
【0024】図7は軌跡補間手段5の動作アルゴリズム
を示すフローチャートである。軌跡補間手段5は、ま
ず、記憶手段1に格納されている目標位置データから、
現在の動作区間がスキャン動作区間であり、かつ、次の
動作区間ではY軸のみが動作し、かつ、1チップパター
ンに対応した露光終了位置をXYステージが通過したか
どうかを判定する(ステップS1〜S3)。前記判定結
果が真である場合、次の動作区間に関してY軸位置目標
値生成手段3を起動してY軸の加速を開始する(ステッ
プS4)。前記判定結果が偽である場合、X軸位置目標
値生成手段2が生成する位置目標値をX軸サーボ装置6
に入力して目標位置に到達するまでX軸の一定速スキャ
ン駆動を続ける。現在の動作区間で両方の軸が動作して
いる場合には、XYステージ10が目標位置に到達した
と判断して現在の動作区間が終了するまで軸の駆動を続
ける。位置目標値生成手段4と軌跡補間手段5は、CP
Uのアルゴリズムとして実現している。
【0025】例えば、現在の動作区間がスキャン動作区
間であり、次の動作軸がY軸のみである場合のX軸速度
とY軸速度の変化の様子を図6に示す。また、XY平面
上でXYステージ10のある点の動きを観察すると図9
のような移動軌跡になる。図9中、Pn 、Pn+1 は第
n、第n+1動作区間の目標位置、Qn, Qn+1 は第
n、第n+1動作区間の減速開始位置、En は第n動作
区間の露光終了位置、Rn+1 ,Rn+2は第n+1、第n
+2動作区間での加速終了位置、Sn+2 は第n+2動作
区間の露光開始位置を示す。XYステージ10はPn
停止することなく、頂角の内側を滑らかに通過する。こ
れによって、ウエハ上をステップ&スキャンするトータ
ル時間を短縮することができ、スループット向上に寄与
することができる。
【0026】[実施形態2]本実施形態と実施形態1と
の差異は、軌跡補間手段5の動作アルゴリズムだけであ
るので、軌跡補間手段5についてのみ説明を行う。
【0027】図8は、本発明の第2の実施形態に係るX
Yステージ制御装置における軌跡補間手段5の動作アル
ゴリズムを示すフローチャートである。軌跡補間手段5
は、まず、記憶手段1に格納されている目標位置データ
から、現在の動作区間がスキャン動作区間であり、か
つ、次の動作区間ではY軸のみが動作し、かつ、1チッ
プパターンに対応した露光終了位置をXYステージが通
過したかどうかを判定する(ステップS11〜S1
3)。この判定結果が真である場合、次の動作区間に関
してY軸位置目標値生成手段3を起動してY軸の加速を
開始する(ステップS14)。また、軌跡補間手段5
は、現在の動作区間がステップ動作区間であり、かつ、
次の動作区間ではX軸のみが動作し、かつ、Y軸が減速
を開始したかどうかを判定する(ステップS15〜S1
6)。この判定結果が真である場合、次の動作区間に関
してX軸位置目標値生成手段2を起動してX軸の加速を
開始する(ステップS17)。前記いずれの判定も偽で
ある場合、目標位置に到達して現在の動作区間が終了す
るまで駆動を続ける。現在の動作区間で両方の軸が動作
している場合には、XYステージ10が目標位置に到達
したと判断して現在の動作区間が終了するまで軸の駆動
を続ける。位置目標値生成手段4と軌跡補間手段5はC
PUのアルゴリズムとして実現している。
【0028】XY平面上でXYステージ10のある点の
動きを観察すると図10のようになる。図中の各位置を
示す符号は図9と同じである。本例によればXYステー
ジ10は、Pn 、Pn+1 で停止することなく、頂角の内
側を滑らかに通過する。これによって、ウエハ上を全面
スキャンする時間を実施形態1よりもさらに短縮するこ
とができる。また、変形例として図10の点線で示すよ
うな軌跡、すなわちスキャン動作区間で減速を開始(Q
n)した後にステップ移動の加速を開始するようにして
も良い。
【0029】なお、実施形態1および実施形態2では、
図4に示すような、一般に台形状速度パターンと言われ
る目標値を生成しているが、図5に示すようなパターン
の目標値を生成することにより、さらに滑らかに、かつ
XYステージ10の振動を励起しにくくすることができ
る。
【0030】また図11に示すように、現在のスキャン
動作区間における露光が完了した後、現在のスキャン動
作区間における減速を開始する前にステップ動作区間に
おける加速を開始し、前記ステップ移動区間の減速を開
始する前に次のスキャン駆動区間の加速を開始するよう
にしてもよい。図11中、PE n、PE n+1は第n、第n+
1動作区間の減速終了位置、PS n+1はX軸加速開始位置
を示す。この場合、XYステージ10はPn 、Pn+1
停止することなく、頂角の内側を滑らかにカーブして通
過する。PS n+1はPE n+1からSn+2 の間にXYステージ
のX軸制御偏差が整定するように、予め定めておく。
【0031】[実施形態3]ところで、この図11に示
す形態の場合、例えば、ステップ動作の減速区間での加
速度あるいはジャークを大きくすると、ステップ移動方
向の位置誤差が整定しないうちに露光区間に入り露光不
良が発生することが起こり得る。これを回避するために
整定待ちのための定速空走区間を長くすると、ウエハの
端の方ではXYステージの目標位置が可動範囲を超えて
しまうことも起こり得る。
【0032】図12は、これに対応した本発明の第3の
実施形態に係るスキャン型半導体露光装置におけるXY
ステージ制御装置の構成を示すブロック図である。この
装置は、図3のものに対し、補間方法決定手段11を付
加したものである。補間方法決定手段11は、軌跡補間
手段5における軌跡補間方法を決定し、軌跡補間手段5
は、補間方法決定手段11が決定した補間方法に従っ
て、XおよびY軸サーボ制御装置6および7に対し、位
置指令値を出力する。その他の点は、図3の装置の場合
と同様である。
【0033】図13は、補間方法設定手段11の動作ア
ルゴリズムを示すフローチャートである。同図に示すよ
うに、補間方法設定手段11は、ステップ動作区間の目
標加速度aがa>a1、a0<a<a1、またはa<a
0のいずれの範囲にあるかを判定し(ステップS11
1)、a>a1の場合は、補間方法として後述するアル
ゴリズムA1を選択する(ステップS112)。またa
0<a<a1の場合は、補間方法として後述するアルゴ
リズムA2を選択する(ステップS113)。またa<
a0の場合は、補間方法として後述するアルゴリズムA
3を選択する(ステップS114)。ここで、a0、a
1は予め定められたしきい値である。
【0034】図14はアルゴリズムA1を示すフローチ
ャートである。軌跡補間手段5は、まず、記憶手段1に
格納されている目標位置データから、現在の動作区間が
スキャン動作区間であり、かつ、次の動作区間ではY軸
のみが動作し、かつ、露光終了位置をXYステージが通
過したかどうかを判定する(ステップS125〜S12
7)。この判定結果が真である場合、次の動作区間に関
してY軸位置目標値生成手段3を起動してY軸の加速を
開始し、ステップ動作区間に移行する(ステップS12
8、129)。また、軌跡補間手段5は、現在の動作区
間がステップ動作区間であり、かつ、X軸が減速を終了
し、かつ、X軸の位置誤差が整定したか否かを判定する
(ステップS125、130、131)。この判定結果
が真である場合、次の動作区間に関してX軸位置目標値
生成手段2を起動してX軸の加速を開始し、スキャン動
作区間に移行する(ステップS132、133)。前記
いずれの判定も偽である場合、目標位置に到達して現在
の動作区間が終了するまで駆動を続ける。現在の動作区
間で両方の軸が動作している場合には、XYステージ1
0が目標位置に到達したと判断して現在の動作区間が終
了するまで軸の駆動を続ける。
【0035】図15はアルゴリズムA2を示すフローチ
ャートである。軌跡補間手段5は、まず、記憶手段1に
格納されている目標位置データから、現在の動作区間が
スキャン動作区間であり、かつ、次の動作区間ではY軸
のみが動作し、かつ、露光終了位置をXYステージが通
過したかどうかを判定する(ステップS135〜S13
7)。この判定結果が真である場合、次の動作区間に関
してY軸位置目標値生成手段3を起動してY軸の加速を
開始し、ステップ動作区間に移行する(ステップS13
8、139)。また、軌跡補間手段5は、現在の動作区
間がステップ動作区間であり、かつ、次の動作区間では
X軸のみが動作し、かつY軸が減速を開始したか否かを
判定する(ステップS135、140、141)。この
判定結果が真である場合、次の動作区間に関してX軸位
置目標値生成手段2を起動してX軸の加速を開始し、ス
キャン動作区間に移行する(ステップS142、14
3)。前記いずれの判定も偽である場合、目標位置に到
達して現在の動作区間が終了するまで駆動を続ける。現
在の動作区間で両方の軸が動作している場合には、XY
ステージ10が目標位置に到達したと判断して現在の動
作区間が終了するまで軸の駆動を続ける。
【0036】図16はアルゴリズムA3を示すフローチ
ャートである。軌跡補間手段5は、まず、記憶手段1に
格納されている目標位置データから、現在の動作区間が
スキャン動作区間であり、かつ、次の動作区間ではY軸
のみが動作し、かつ、露光終了位置をXYステージが通
過したかどうかを判定する(ステップS145〜S14
7)。この判定結果が真である場合、次の動作区間に関
してY軸位置目標値生成手段3を起動してY軸の加速を
開始し、ステップ動作区間に移行し、そしてX軸減速終
了待ちのステップ動作モードに移行する(ステップS1
48〜150)。また、軌跡補間手段5は、現在の動作
区間がステップ動作区間であり、かつ、次の動作区間で
はX軸のみが動作し、かつX軸が減速を終了したか否か
を判定する(ステップS145、151、152)。こ
の判定結果が真である場合、現在のステップ動作モード
がX軸減速終了待ちであるかX軸加速開始待ちであるか
の判定を行う(ステップ153)。
【0037】ステップS153の判定結果、X軸減速終
了待ちであると判定された場合、さらに、X軸の減速が
終了した時点でステップ動作区間のステップ幅の中間位
置を越えているか否かを判定する(ステップS154、
155)。ステップS155の判定結果が真である場
合、X軸位置目標値生成手段2を起動してX軸の加速を
開始し、スキャン動作区間に移行する(ステップS15
6、157)。ステップS155の判定結果が偽である
場合、X軸加速開始待ちのステップ動作モードに移行す
る(ステップ158)。
【0038】ステップS153の判定結果、X軸加速開
始待ちであると判定された場合、さらに、予め定められ
たX軸加速開始位置に到達したか否かを判定する(ステ
ップ159)。ステップS159の判定結果が真である
場合、X軸位置目標値生成手段2を起動してX軸の加速
を開始し、スキャン動作区間に移行する(ステップS1
60、161)。現在の動作区間で両方の軸が動作して
いる場合には、XYステージ10が目標位置に到達した
と判断して現在の動作区間が終了するまで軸の駆動を続
ける。位置目標値生成手段4、軌跡補間手段5、および
補間方法設定手段11は図示しないCPUのアルゴリズ
ムとして実現している。
【0039】図17は、アルゴリズムA3を選択したと
きのXY平面上でのXYステージ10のある点の動きの
移動軌跡を示す図である。第n動作区間から第n+2動
作区間までを示しており、第n動作区間と第n+2動作
区間がスキャン動作区間、第n+1動作区間がステップ
動作区間である。図中の各位置の符号は図11と同じで
ある。この場合、XYステージ10はPn 、Pn+1 で停
止することなく、頂角の内側を滑らかに通過する。PS
n+1はPE n+1からSn+2 の間にXYステージのX軸制御
偏差が整定するように、予め定めておく。
【0040】図18は、アルゴリズムA2を選択したと
きのXY平面上でのXYステージ10のある点の動きを
示す図である。
【0041】図19は、アルゴリズムA1を選択したと
きのXY平面上でのXYステージ10のある点の動きを
示す図である。Pn+1 はY軸の位置誤差が整定するまで
の目標位置として与えられるため、XYステージ10は
n+1 で一旦停止する。
【0042】これによって、ステップ動作区間の加速度
を変更した場合にも、次のスキャン動作区間における露
光が開始するまでにステップ動作方向の位置誤差の整定
を確実に達成することができ、スキャン露光を確実に行
うことができる。
【0043】なお、本実施形態においても、図5に示す
ようなパターンの目標値を生成することにより、さらに
滑らかに、かつXYステージ10の振動を励起しにくく
することができる。この場合、ジャークが有限の値を取
るので、ジャークの値を補間方法の設定時に条件とする
こともできる。
【0044】[実施形態4]図20は更に別の実施形態
における軌跡補間手段5の動作アルゴリズムを示すフロ
ーチャートである。軌跡補間手段5は、まず、記憶手段
1に格納されている目標位置データから、現在の動作区
間がスキャン動作区間であり、かつ、次の動作区間がY
軸のみが動作し、かつ、露光終了位置をXYステージが
通過したかどうかを判定する(ステップS201〜S2
03)。この判定結果が真である場合、次の動作区間に
関してY軸位置目標値生成手段3を起動してY軸の加速
を開始し、ステップ動作区間に移行する(ステップS2
04〜S205)。また、軌跡補間手段5は、現在の動
作区間がステップ動作区間であり、かつ、次の動作区間
ではX軸のみが動作し、かつ、X軸が減速を終了したか
どうかを判定する(ステップS206〜S207)。こ
の判定結果が真である場合、次の動作区間に関してX軸
位置目標値生成手段2を起動してX軸の加速を開始しス
キャン動作区間に移行する(ステップS208〜S20
9)。前記いずれの判定も偽である場合、目標位置に到
達して現在の動作区間が終了するまで駆動を続ける。現
在の動作区間で両方の軸が動作している場合には、XY
ステージが目標位置に到達したと判断して現在の動作区
間が終了するまで軸の駆動を続ける。
【0045】XY平面上でXYステージ10のある点の
動きを観察すると図21のようになる。図中の各位置を
示す符号は図18と同じである。XYステージ10はP
で停止することなく、頂角の内側をなめらかに通過す
る。これによって、ウエハ上の全面をステップ&スキャ
ンするトータル時間を短縮することができ、スループッ
ト向上に寄与することができる。
【0046】[微小デバイスの製造の実施例]図22は
微小デバイス(ICやLSI等の半導体チップ、液晶パ
ネル、CCD、磁気ヘッド、マイクロマシン等)の製造
のフローを示す。ステップ301(回路設計)では半導
体デバイスの回路設計を行う。ステップ302(マスク
製作)では設計した回路パターンを形成したマスクを製
作する。一方、ステップ303(ウエハ製造)ではシリ
コン等の材料を用いてウエハを製造する。ステップ30
4(ウエハプロセス)は前工程と呼ばれ、上記用意した
マスクとウエハを用いて、リソグラフィ技術によってウ
エハ上に実際の回路を形成する。次のステップ305
(組み立て)は後工程と呼ばれ、ステップ304によっ
て作製されたウエハを用いて半導体チップ化する工程で
あり、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンディング)
パッケージング工程(チップ封入)等の工程を含む。ス
テップ306(検査)ではステップ305で作製された
半導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト等の検
査を行う。こうした工程を経て半導体デバイスが完成
し、これを出荷(ステップ307)する。
【0047】図23は上記ウエハプロセスの詳細なフロ
ーを示す。ステップ311(酸化)ではウエハの表面を
酸化させる。ステップ312(CVD)ではウエハ表面
に絶縁膜を形成する。ステップ313(電極形成)では
ウエハ上に電極を蒸着によって形成する。ステップ31
4(イオン打込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ス
テップ315(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗
布する。ステップ316(露光)では上記説明した露光
装置によってマスクの回路パターンをウエハに焼付露光
する。ステップ317(現像)では露光したウエハを現
像する。ステップ318(エッチング)では現像したレ
ジスト像以外の部分を削り取る。ステップ319(レジ
スト剥離)ではエッチングが済んで不要となったレジス
トを取り除く。これらのステップを繰り返し行うことに
よって、ウエハ上に多重に回路パターンを形成する。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、ウエハに対してステッ
プアンドスキャンによってパターン転写するトータル時
間を短縮してスループットを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 スキャン型半導体露光装置の全体構成図であ
る。
【図2】 ウエハ上から見たスリット光の移動軌跡を示
す図である。
【図3】 本発明の第1の実施形態に係るXYステージ
制御装置のブロック図である。
【図4】 図3の装置におけるX軸位置目標値生成手段
およびY軸位置目標値生成手段によって生成される目標
値パターンを示す図である。
【図5】 図3の装置におけるX軸位置目標値生成手段
およびY軸位置目標値生成手段によって生成される他の
目標値パターンを示す図である。
【図6】 図3の装置におけるX軸速度とY軸速度の変
化の様子を示す図である。
【図7】 図3の装置における軌跡補間手段の動作アル
ゴリズムを示すフローチャートである。
【図8】 本発明の第2の実施形態に係るXYステージ
制御装置における軌跡補間手段の動作アルゴリズムを示
すフローチャートである。
【図9】 図3の装置におけるXYステージのXY平面
上での動きを示す図である。
【図10】 図8の形態に係るXYステージのXY平面
上での動きを示す図である。
【図11】 図8の形態に係るXYステージのXY平面
上での他の動きを示す図である。
【図12】 本発明の第3の実施形態に係るXYステー
ジ制御装置の構成を示すブロック図である。
【図13】 図12の装置における補間方法設定手段の
動作アルゴリズムを示すフローチャートである。
【図14】 図13のフローチャートにおけるアルゴリ
ズムA1を示すフローチャートである。
【図15】 図13のフローチャートにおけるアルゴリ
ズムA2を示すフローチャートである。
【図16】 図13のフローチャートにおけるアルゴリ
ズムA3を示すフローチャートである。
【図17】 図16のアルゴリズムA3を選択したとき
のXY平面上でのXYステージのある点の動きを示す図
である。
【図18】 図16のアルゴリズムA2を選択したとき
のXY平面上でのXYステージのある点の動きを示す図
である。
【図19】 図16のアルゴリズムA3を選択したとき
のXY平面上でのXYステージのある点の動きを示す図
である。
【図20】 本発明の第4の実施形態に係るXYステー
ジ制御装置における軌跡補間手段の動作アルゴリズムを
示すフローチャートである。
【図21】 図20の装置におけるXYステージのXY
平面上での動きを示す図である。
【図22】 半導体デバイスの製造フローを示す図であ
る。
【図23】 ウエハプロセスの詳細なフローを示す図で
ある。
【符号の説明】
1:記憶手段、2:X軸位置目標値生成手段、3:Y軸
位置目標値生成手段、4:位置目標値生成手段、5:軌
跡補間手段、6:X軸サーボ装置、7:Y軸サーボ装
置、8:Xステージ、9:Yステージ、10:XYステ
ージ、11:補間方法設定手段。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエハを所定方向へスキャン移動して走
    査露光する動作と、ウエハを該所定方向と異なる方向へ
    ステップ移動する動作との組み合わせによって、マスク
    パターンをウエハの複数の領域に並べて転写する露光方
    法において、 少なくとも、該スキャン移動と該ステップ移動の一方の
    移動が停止する前に、他方の移動を開始することを特徴
    とする露光方法。
  2. 【請求項2】 ウエハとマスクを共に走査移動させるこ
    とでマスクパターンをウエハの1つの領域に転写するこ
    とを特徴とする請求項1記載の露光方法。
  3. 【請求項3】 前記マスクにスリット光を照射し、ウエ
    ハとマスクを所定の速度比で同期して走査移動させると
    共に、マスクパターンを縮小してウエハに投影すること
    で、マスクパターンを縮小してウエハに転写することを
    特徴とする請求項2記載の露光方法。
  4. 【請求項4】 前記所定方向へのスキャン移動が露光終
    了位置を過ぎたら、次のステップ移動の加速を開始する
    ことを特徴とする請求項1記載の露光方法。
  5. 【請求項5】 前記所定方向へのスキャン移動が露光終
    了位置を過ぎて且つ減速を開始する前に、次のステップ
    移動の加速を開始することを特徴とする請求項4記載の
    露光方法。
  6. 【請求項6】 ウエハの第n動作区間がスキャン移動区
    間、第n+1動作区間がステップ移動区間、そして第n
    +2動作区間がスキャン移動区間である場合、第n動作
    区間において露光終了位置を通過したら第n+1動作区
    間の加速を開始し、次いで第n動作区間の減速が終了し
    た後に第n+2動作区間の加速を開始することを特徴と
    する請求項1記載の露光方法。
  7. 【請求項7】 前記第n+1動作区間のステップ移動の
    減速を開始する前に、前記第n+2動作区間の加速を開
    始することを特徴とする請求項6記載の露光方法。
  8. 【請求項8】 前記他方の移動を開始するタイミング
    が、場合に応じて可変であることを特徴とする請求項1
    記載の露光方法。
  9. 【請求項9】 前記タイミングは、スキャン移動または
    ステップ移動における目標加速度またはジャーク、一定
    速スキャンの速度、加速整定時間のいずれか、あるいは
    これらの組み合わせに応じて可変であることを特徴とす
    る請求項8記載の露光方法。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至9のいずれか記載の露光
    方法を含む工程によってデバイスを製造することを特徴
    とするデバイス製造方法。
  11. 【請求項11】 マスク上の所定の照明領域を照明する
    照明手段と、前記マスクを保持してスキャン移動させる
    マスクステージと、前記マスクのパターンをウエハに投
    影する投影光学系と、前記ウエハを保持して移動させる
    ウエハステージとを有する露光装置であって、前記マス
    クステージと前記ウエハステージを同期して所定速度比
    でスキャン移動させることにより前記マスクのパターン
    を前記ウエハにスキャン露光すると共に、前記ウエハス
    テージをステップ移動させて前記ウエハのスキャン露光
    領域を変更するステップアンドスキャン動作にあたっ
    て、少なくとも、該スキャン移動と該ステップ移動の一
    方の移動が停止する前に、他方の移動を開始するように
    制御する制御手段を有することを特徴とする露光装置。
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DE69610691T DE69610691T2 (de) 1996-01-08 1996-12-31 Belichtungsverfahren und Belichtungsvorrichtung
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