JPH09251233A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH09251233A JPH09251233A JP8122559A JP12255996A JPH09251233A JP H09251233 A JPH09251233 A JP H09251233A JP 8122559 A JP8122559 A JP 8122559A JP 12255996 A JP12255996 A JP 12255996A JP H09251233 A JPH09251233 A JP H09251233A
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Abstract
防止し、画像かすれの不具合を無くし、更にコストダウ
ンを図ると共に信頼性を高めた画像形成装置を提供す
る。 【解決手段】 乾式現像剤を用いる現像装置を備えた電
子写真方式の画像形成装置であって、現像装置本体側の
トナーホッパ1Aに収納可能なトナ−容量が、トナーホ
ッパにトナーを補給するトナ−補給タンク4のトナ−容
量より小さく、上記トナ−補給タンクとトナーホッパと
の補給口近傍位置に補給ローラ5としてのマグネットロ
−ラと、穂切り手段としてのスクレーパ6とを有したも
のに於て、補給ロ−ラを正転及び逆転させることができ
る補給ロ−ラ駆動手段32を有し、該補給ローラ駆動手
段は、所定時間内の補給ロ−ラの正転方向の回転角A
と、逆転方向の回転角Bとの関係が、A<Bとなるよう
に補給ローラを駆動する。
Description
形成装置の現像装置に用いられる現像剤補給装置に関
し、特に乾式現像剤を用いる現像装置内におけるトナ−
流動性の悪化に起因した画像かすれ等の不具合の発生を
防止した信頼性の高い現像装置に関する。
ンタ、ファクシミリ装置等の画像形成装置の作像部に於
ては、感光体上に形成した静電潜像を現像装置からのト
ナーにより現像し、この現像像を転写紙上に転写、定着
することにより画像形成を行っている。現像装置は、現
像フレームを備え、現像フレームが感光体と対面する位
置に設けた開口からは現像ローラが露出しており、現像
フレーム内の現像剤を現像ローラ表面に付着させてか
ら、この現像剤中のトナーを感光体上に供給する動作が
行われる。現像フレームのトナーホッパ部には現像剤補
給装置としてのトナー補給タンクが着脱自在に連設さ
れ、このトナー補給タンクから現像フレーム内へ現像剤
の補給が行われる。ところで、図6(a) (b) は従来の電
子写真式画像形成装置における現像装置の一例の要部構
成図であり、現像装置本体内に乾式現像剤を補給する為
の現像剤補給装置を示している。
され図示しない感光体と対面する現像ローラ2と、現像
ローラ2の斜め上方(トナーホッパ部1Aの上方)に位
置する補給口3に連通した状態で着脱可能に連設された
現像剤補給装置(トナー補給タンク)4とを有する。補
給口3の直上位置には所定のギャップを隔てて補給ロー
ラ(マグネットローラ)5が矢印方向に回転自在に配置
されており、更に補給口3の縁部であって補給ローラ5
の外周面と対面する位置には突起状のスクレーパ6が設
けられ、スクレーパ6は補給ローラ5の周面との間に所
定のギャップを有している。トナー補給タンク4内部に
はアジテータ7が矢印方向に回転自在に配置されてお
り、その先端の薄膜体8との協働により補給装置内底部
の現像剤Tを矢印Aで示す補給ローラ方向に掻き上げ
る。掻き上げられた現像剤Tは矢印方向に回転駆動する
補給ローラ5に巻き込まれて補給口3に導かれ、現像フ
レーム1内への補給される。
レーパ6を設けることにより、トナー補給タンク4の交
換時に補給口3から現像剤が漏れ出ることを防止すると
同時に、アジテータ7の回転だけに依存した現像フレー
ム1へのトナー供給における供給量のバラツキとそれに
起因した画質の低下を防止することができる。ところ
で、この従来例に於ては、現像装置本体が動作している
間は補給ローラ5が一定方向のみに連続回転しており、
スクレーパ6で掻かれた補給ローラ外周の現像剤は、現
像装置本体動作中は常にホッパ1A内に送り続けられ、
ホッパ1A内が満杯になったときは、移動できなくなっ
た現像剤がスクレーパ6を無理矢理乗り越えてトナ−補
給タンク4内に戻るというシステムとなっている。しか
し、上記従来の現像装置においては、トナー補給タンク
4内の現像剤がホッパ1A内に移動できなくなった時点
でホッパ1A内の現像剤の密度が非常に高くなっている
ため、現像剤の流動性が悪くなり、現像手段(具体的に
は現像ロ−ラ2)へのトナ−供給の円滑化に支障を来た
し、その結果、供給量不足に起因した画像かすれ等の画
質上の不具合が起きやすかった(図6(b) )。
現像剤を物理的に崩して流動性を高めるために、ホッパ
内に強力な攪拌手段を設けることが行われていたが、こ
の方法によっても画像かすれに対する効果は万全とは言
えなかったし、副作用としてトナ−補給タンクとホッパ
との接続部から現像剤が現像装置外部に噴き出し、画像
形成装置本体内を汚損する等の他の不具合を招来しかね
なかった。本発明は、上記従来技術の欠点であるトナ−
流動性の悪化を防止し、画像かすれの不具合を無くし、
更にコストダウンを図ると共に信頼性を高めた画像形成
装置を提供することを目的とする。
求項1の発明は、乾式現像剤を用いる現像装置を備えた
電子写真方式の画像形成装置であって、現像装置本体側
のトナーホッパに収納可能なトナ−容量が、トナーホッ
パにトナーを補給するトナ−補給タンクのトナ−容量よ
り小さく、上記トナ−補給タンクとトナーホッパとの補
給口近傍位置に補給ローラとしてのマグネットロ−ラ
と、穂切り手段としてのスクレーパとを有したものに於
て、上記補給ロ−ラを正転及び逆転させることができる
補給ロ−ラ駆動手段を有し、該補給ローラ駆動手段は、
所定時間内の補給ロ−ラの正転方向の回転角Aと、逆転
方向の回転角Bとの関係が、A<Bとなるように補給ロ
ーラを駆動することを特徴とする。請求項2の発明は、
請求項1の画像形成装置の補給ロ−ラ駆動手段を、一定
方向に回転する本体側駆動源と、該駆動源によって回転
させられる2枚のセクタギヤを一体化した形状の段状ギ
ヤと、該段状ギヤの一方のセクタギヤと噛み合う補給ロ
−ラ駆動ギヤと、各セクタギヤと異なった時点で噛合可
能なアイドラギヤとを有する正逆転ギヤ列と、で構成し
たことを特徴とする。請求項3の発明は、上記トナ−補
給タンク内に、回転することによりトナー補給タンク内
のトナーを上記補給ローラに向けて供給するアジテータ
を設けると共に、該アジテータを一定方向に回転させる
本体側駆動源を有する請求項1記載の画像形成装置に於
て、該アジテータの軸に、該本体側駆動源の回転により
一定方向に回動させられる2枚のセクタギヤを備えた段
状ギヤを一体化し、上記一方のセクタギヤと補給ローラ
ギヤとを間欠的に噛合するように構成すると共に、他方
のセクタギヤと該補給ローラギヤとをアイドラギヤを介
して噛合させたことを特徴とする。
例に基づいて説明する。図1(a) (b) は本発明の一形態
例の現像装置の構成図であり、この現像装置20は、現
像フレーム21内に配置され図示しない感光体と対面す
る現像ローラ22と、現像ローラ22の斜め上方(トナ
ーホッパ部1Aの上方)に位置する補給口23に連通し
た状態で着脱可能に連設された現像剤補給装置(トナー
補給タンク)24とを有する。補給口23の直上位置に
は所定のギャップを隔てて補給ローラ(マグネットロー
ラ)25が矢印方向に回転自在に配置されており、更に
補給口23の縁部であって補給ローラ25の外周面と対
面する位置には突起状のスクレーパ26が設けられ、ス
クレーパ26は補給ローラ25の周面との間に所定のギ
ャップを有している。トナー補給タンク24内部にはア
ジテータ27が矢印方向に回転自在に配置されており、
その先端の薄膜体28との協働により補給装置内底部の
現像剤Tを矢印Aで示す補給ローラ方向に掻き上げる。
掻き上げられた現像剤Tは矢印方向に回転駆動する補給
ローラ25に巻き込まれて補給口23に導かれ、現像フ
レーム1内への補給される。
までに共通の補給ローラ(マグネットロ−ラ)25の正
逆転動作を説明する。図1(a) では補給ローラ25は正
転しており、アジテ−タ27で掻き上げられたトナ−T
は正転(時計廻り方向へ回転=トナ−排出方向)する補
給ローラ25に吸い付けられて搬送され、スクレーパ2
6によって補給ローラ25上のトナ−層の一部がかきと
られて補給口23からホッパ1A内に落下する。図1
(b) では補給ローラ25は逆転(反時計廻り方向へ回転
=トナー回収方向)しており、ホッパ1A内に所定の量
以上のトナ−がある場合には、ホッパ1A内のトナ−が
補給ローラ25に吸い付けられて逆搬送され、スクレー
パ26によってかきとられてトナ−補給タンク24内に
戻る。尚、補給ローラ25は以下に述べるような駆動手
段により正逆転を繰り返すが、トナ−補給動作中のある
一定時間内の正転の回転量(回転角A)と逆転の回転量
(回転角B)との関係が、正転<逆転となるように制御
する。具体的には例えば2回転正転したら3回転逆転さ
せるような比率で制御を行う。なお、補給ローラの逆転
動作時にホッパ内のトナ−を全部トナー補給タンク24
内に逆搬送してしまわないために、マグネットローラと
しての補給ローラの磁力は所定の範囲に設定されてい
る。マグネットローラとしての補給ローラ25の磁力の
範囲は、例えば、図2に示すようにホッパ1A内のトナ
ー量が図示の位置に納まる程度に設定する。換言すれ
ば、トナー量が図示の高さを越えた場合には、この越え
た分を吸引してトナー補給タンク24側へ移送し得る程
度に磁力を設定する。
個別に説明する。まず、図3は請求項1に対応する形態
例であり、請求項1の発明は、乾式現像剤を用いる現像
装置を用いた電子写真方式の画像形成装置であって、現
像装置の現像フレーム1のホッパ1Aに収納可能なトナ
−容量が、トナ−補給タンク24のトナ−容量より小さ
いものを前提としており、このような現像装置におい
て、トナ−補給タンク24内にマグネットロ−ラとして
の補給ローラ25と、穂切り手段としてのスクレーパ2
6を夫々配置し、且つ、補給ローラ25を正転及び逆転
させることができる補給ロ−ラ駆動手段32を備え、こ
の補給ローラ駆動手段32は、ある所定時間内の補給ロ
−ラ25の正転方向(トナ−排出方向)回転角Aと逆転
方向(トナ−回収方向)回転角Bとの関係が、A<Bと
なるように駆動する点が特徴的である。
ように設定する補給ローラ駆動手段32の一例は図3
(a)に示してあり、このトナー補給タンク24の一側
端面外部には、アジテータギヤ27aと、補給ローラギ
ヤ25aが回転自在に支持されており、一定方向に回転
するアジテ−タ駆動手段31(図示しないモータにより
駆動される軸31a及びギヤ31b)と、正逆転可能な
補給ロ−ラ駆動手段32(図示しないモータにより駆動
される軸32aと,ギヤ32b)が、夫々アジテータギ
ヤ27aと、補給ローラギヤ25aに夫々噛合してい
る。アジテ−タ駆動手段31と、補給ロ−ラ駆動手段3
2は、画像形成装置本体側に設けられている。各駆動手
段31、32による駆動のタイミングは、例えば図3
(b)に示す如く、アジテータ27が所定の時間t連続
的に作動する間に、補給ローラ25が3回正転、逆転を
繰り返す様に制御する。各駆動手段31、32の駆動源
としてのモータ(異なったモータ或は同一のモータ)の
制御は、図示しない制御部が行う。図3(b)の様なタ
イミングで制御を行うことにより、先に述べた補給ロー
ラの正逆転動作が行われ、ホッパ内のトナ−量を常に一
定の範囲に保つことができる。
に対応する形態例であり、画像形成装置側の補給ロ−ラ
駆動手段32を、回転方向一定の本体側駆動源(DCモ
ータ)35と、この駆動源35の出力を正転方向・逆転
方向に任意に切り換えるための正逆転ギヤ列を内蔵した
ギヤボックス36と、ギヤボックス36からの駆動力を
補給ローラギヤ25aに伝える軸32a,ギヤ32bと
で構成している。ギヤボックス36(正逆転ギヤ列)は
図4(b) (c) に示すように、駆動源35の出力軸35
aと直結し且つ駆動源35によって回転させられる2枚
のセクタギヤ40A、40Bを一体化した形状の段状ギ
ヤ40と、段状ギヤ40を構成する2枚のセクタギヤ4
0A、40Bのいずれか一方(この例ではセクタギヤ4
0A)と直接噛み合うように構成、配置された補給ロ−
ラ駆動ギヤ41と、段状ギヤ40の補給ロ−ラ駆動ギヤ
41と噛み合っていない方のセクタギヤ(この例では4
0B)と補給ロ−ラ駆動ギヤ41の両方に噛み合うこと
ができる位置に配置されたアイドラギヤ42を有する。
補給ローラ駆動ギヤ41は、図4(a) に示した補給ロー
ラ駆動手段32の軸32aと直結、或は補給ローラギヤ
25aの軸と直結する。
より矢印で示す一方向に回転し、回転の過程で、セクタ
ギヤAは補給ローラ駆動ギヤ41との噛合、離脱を繰り
返し、補給ローラ駆動ギヤ41を矢印A方向に回転させ
る。また、同様にセクタギヤBはアイドラギヤ42との
噛合、離脱を繰り返し、補給ローラギヤ41を矢印B方
向に回転させる。この結果、補給ローラ駆動ギヤ41に
より駆動される補給ローラ25は駆動源35が一定方向
に回転している間に正転、逆転を交互に繰り返すことと
なる。即ち、段状ギヤの一方のセクタギヤ40Aが補給
ローラ駆動ギヤ41と噛み合っているときは補給ローラ
駆動ギヤ41はA方向に回転し、段状ギヤが更に同方向
に回転し続けてセクタギヤ40Aが補給ローラ駆動ギヤ
41と噛み合わなくなった後、もう一方のセクタギヤ4
0Bがアイドラギヤ42と噛み合い、補給ローラ駆動ギ
ヤ41はB方向に回転する。なお、A方向の回転量とB
方向の回転量との間のバランスは、セクタギヤ40Aの
歯数とセクタギヤ40Bの歯数との関係で決まる(図4
(c) )。この形態例では、補給ロ−ラ駆動手段32を一
定方向に回転する本体側駆動源35と、本体側に設けら
れた正逆転ギヤ列36とで構成しているため、駆動源逆
転のためのスイッチング回路等が不要となり、より低コ
ストで信頼性の高い画像形成装置を提供できる。
他の形態例であり、図4(b) (c) の形態例の段状ギヤ4
0をアジテータギヤ27aと共用するとともに、トナー
補給タンク24に支持した補給ローラギヤ25aをセク
タギヤ40Bと間欠的に噛合可能とし、更にトナー補給
タンク24の側端面に補給ローラギヤ25aを配置して
アイドラギヤ45を介してセクタギヤ40Aと間欠的に
噛合可能としている。セクタギヤ40Bは直接補給ロー
ラギヤ25aと噛合する一方で、セクタギヤ40Aはア
イドラギヤ45を介して補給ローラギヤ25aと噛合す
るので、段状ギヤ40が一定方向に回転する間に、補給
ローラギヤ25aは正転、逆転を繰り返すことができ
る。つまり、この形態例では、図示しない駆動源35か
らの駆動力を直接アジテータ27aを兼ねる段状ギヤ4
0の円形ギヤ46に伝達してアジテータ27を一方向に
連続回転させる一方で、段状ギヤ40のセクタギヤ40
A、40Bを用いて補給ローラギヤ25aを正転、逆転
させるようにしている。このため、両セクタギヤ40
A、40Bの歯数のバランスにより、図3(b) に示した
如き、タイミングでの駆動を実現することができる。こ
の形態例では、アジテ−タ27の駆動源を補給ローラの
駆動源35とすることができるので、部品点数の削減が
図れ、更に低コストで信頼性の高い画像形成装置を提供
できる。
用いる現像装置を用いた電子写真方式の画像形成装置で
あって、現像装置の現像フレーム1のホッパ1A内に収
納可能なトナ−容量が、トナ−補給タンク24のトナ−
容量より小さいものにおいて、ホッパ1A内のトナー量
が過大となったときにトナー補給タンク側に逆流させる
場合に、トナー補給タンク24内の現像剤がホッパ1A
内に移動できなくなった時点でホッパ1A内の現像剤の
密度が非常に高くなっている結果として、現像剤の流動
性が悪くなり、現像手段(具体的には現像ロ−ラ)への
トナ−供給の円滑化に支障を来たすという不具合を解決
できる。即ち、トナー補給タンク内のトナーを現像フレ
ーム内に補給するアジテータの回転中に、補給ローラ2
5を間欠的に逆転させるようにしたので、補給ローラ2
5により現像フレーム1(ホッパ1A)へ補給されるト
ナーの量と、現像フレーム1へ補給されずにトナー補給
タンク24へ戻されるトナーの量とのバランスを適正に
設定することができる。その結果、ホッパ1A内でのト
ナ−の流動性の悪化を防止し、画像かすれの不具合を無
くすることができる。更に、現像装置やトナー補給タン
ク側に大掛かりな改造が不要であり、ギヤ類を外側に付
加すればよいだけである為、コストダウンを図ると共に
信頼性を高めることができる。なお、本発明は、上記形
態例で示した現像装置に限らず、磁性粉体の搬送装置全
般に適用可能である。
の正逆転によりホッパ内のトナ−量を常に所定の量以下
にして、ホッパ内のトナ−の流動性の悪化を防止できる
ので、現像ローラに対するトナー供給量を常に一定にで
き、小型で且つ画像かすれの無い画像形成装置を提供で
きる。請求項2では、補給ロ−ラ駆動手段を一定方向に
回転する本体側駆動源と、本体側に設けられた正逆転ギ
ヤ列とで構成しているため、駆動源逆転のためのスイッ
チング回路等が不要となり、より低コストで信頼性の高
い画像形成装置を提供できる。請求項3では、アジテ−
タの駆動源を補給ローラの駆動源とすることができるの
で、部品点数の削減が図れ、更に低コストで信頼性の高
い画像形成装置を提供できる。
作説明図。
を示す図。
の一例を示す図。
機構の他の一例を示す図。
す図。
装置の構成を示す図。
ラ、3 補給口、4 現像剤補給装置(トナー補給タン
ク)、5 補給ローラ(マグネットローラ)、6スクレ
ーパ、7 アジテータ、8 薄膜体、20 現像装置、
21 現像フレーム、22 現像ローラ、23 補給
口、24 現像剤補給装置(トナー補給タンク)、25
補給ローラ(マグネットローラ)、26 スクレー
パ、27 アジテータ、28 薄膜体、31 アジテ−
タ駆動手段、32 補給ロ−ラ駆動手段、35 本体側
駆動源(DCモータ)、36 ギヤボックス、40 段
状ギヤ、40A、40B セクタギヤ、41 補給ロ−
ラ駆動ギヤ、42 アイドラギヤ、
Claims (3)
- 【請求項1】 乾式現像剤を用いる現像装置を備えた電
子写真方式の画像形成装置であって、現像装置本体側の
トナーホッパに収納可能なトナ−容量が、トナーホッパ
にトナーを補給するトナ−補給タンクのトナ−容量より
小さく、上記トナ−補給タンクとトナーホッパとの補給
口近傍位置に補給ローラとしてのマグネットロ−ラと、
穂切り手段としてのスクレーパとを有したものに於て、 上記補給ロ−ラを正転及び逆転させることができる補給
ロ−ラ駆動手段を有し、 該補給ローラ駆動手段は、所定時間内の補給ロ−ラの正
転方向の回転角Aと、 逆転方向の回転角Bとの関係が、A<Bとなるように補
給ローラを駆動することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 請求項1の画像形成装置の補給ロ−ラ駆
動手段を、一定方向に回転する本体側駆動源と、該駆動
源によって回転させられる2枚のセクタギヤを一体化し
た形状の段状ギヤと、該段状ギヤの一方のセクタギヤと
噛み合う補給ロ−ラ駆動ギヤと、各セクタギヤと異なっ
た時点で噛合可能なアイドラギヤとを有する正逆転ギヤ
列と、で構成したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 上記トナ−補給タンク内に、回転するこ
とによりトナー補給タンク内のトナーを上記補給ローラ
に向けて供給するアジテータを設けると共に、該アジテ
ータを一定方向に回転させる本体側駆動源を有する請求
項1記載の画像形成装置に於て、 該アジテータの軸に、該本体側駆動源の回転により一定
方向に回動させられる2枚のセクタギヤを備えた段状ギ
ヤを一体化し、上記一方のセクタギヤと補給ローラギヤ
とを間欠的に噛合するように構成すると共に、他方のセ
クタギヤと該補給ローラギヤとをアイドラギヤを介して
噛合させたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装
置。
Priority Applications (1)
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Cited By (2)
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US7561835B2 (en) | 2005-04-26 | 2009-07-14 | Ricoh Company Limited | Developing device, and image forming apparatus and process cartridge using the developing device |
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1996
- 1996-04-19 JP JP12255996A patent/JP3354388B2/ja not_active Expired - Fee Related
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