JPH09250955A - 鋼板の温度測定装置 - Google Patents
鋼板の温度測定装置Info
- Publication number
- JPH09250955A JPH09250955A JP8057523A JP5752396A JPH09250955A JP H09250955 A JPH09250955 A JP H09250955A JP 8057523 A JP8057523 A JP 8057523A JP 5752396 A JP5752396 A JP 5752396A JP H09250955 A JPH09250955 A JP H09250955A
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- Japan
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- thermometer
- temperature
- steel plate
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- cooling
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- Pending
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- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高い精度で測定及び校正を行う。
【解決手段】 搬送されてくる鋼板１３の温度をオンラ
インで連続的に測定する装置である。炉壁１２ａの開口
部１２ｂにこれを覆うように取り付けられるフランジ１
４と、このフランジ１４を貫通すべく取り付けられ、そ
の下部に前記開口部１２ｂと略同形状の輻射シールド１
７を設置した第１の冷却フード１５と、この第１の冷却
フード１５に内装可能な放射温度計１７と、同じく前記
フランジ１４を貫通すべく取り付けられ、その下端が前
記輻射シールド１７に至る第２の冷却フード１６と、こ
の第２の冷却フード１６に内装可能な接触式温度計１９
を備えた構成である。
インで連続的に測定する装置である。炉壁１２ａの開口
部１２ｂにこれを覆うように取り付けられるフランジ１
４と、このフランジ１４を貫通すべく取り付けられ、そ
の下部に前記開口部１２ｂと略同形状の輻射シールド１
７を設置した第１の冷却フード１５と、この第１の冷却
フード１５に内装可能な放射温度計１７と、同じく前記
フランジ１４を貫通すべく取り付けられ、その下端が前
記輻射シールド１７に至る第２の冷却フード１６と、こ
の第２の冷却フード１６に内装可能な接触式温度計１９
を備えた構成である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば連続焼鈍ラ
インや溶融亜鉛めっきライン等において、搬送されてく
る鋼板の温度をオンラインで測定する装置に関するもの
である。
インや溶融亜鉛めっきライン等において、搬送されてく
る鋼板の温度をオンラインで測定する装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】例えば連続焼鈍ラインや溶融亜鉛めっき
ラインのように、高温炉内において搬送途中の鋼板温度
を測定する場合、図２に示すように、放射温度計１で鋼
板２の温度を連続的に測定しているが、この放射温度計
１での測定値が許容範囲内に収まっているか否かを確認
するため、定期的に、接触式温度計３を炉壁４に設けた
開口４ａから挿入し、そのセンサーヘッド３ａを鋼板２
に押し付けて、鋼板２の温度を測定していた。そして、
放射温度計１による測定値が許容範囲内に収まっていな
い場合には、接触式温度計３による測定値に基づいて放
射温度計１の校正を行っていた。
ラインのように、高温炉内において搬送途中の鋼板温度
を測定する場合、図２に示すように、放射温度計１で鋼
板２の温度を連続的に測定しているが、この放射温度計
１での測定値が許容範囲内に収まっているか否かを確認
するため、定期的に、接触式温度計３を炉壁４に設けた
開口４ａから挿入し、そのセンサーヘッド３ａを鋼板２
に押し付けて、鋼板２の温度を測定していた。そして、
放射温度計１による測定値が許容範囲内に収まっていな
い場合には、接触式温度計３による測定値に基づいて放
射温度計１の校正を行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来の温度測定では、炉壁からの輻射熱の影響
を受けて測定位置における鋼板の温度が上昇し、正確な
測定が行えなかった。また、その校正を放射温度計１と
は別体構成された接触式温度計３を用いて行っていたの
で、前記炉壁４からの輻射熱の影響に加えて、放射温度
計１とは離れた位置で行わざるを得ないことから、接触
式温度計３による測定位置までの搬送中に鋼板に温度変
化が起こり、校正精度に問題があった。
たような従来の温度測定では、炉壁からの輻射熱の影響
を受けて測定位置における鋼板の温度が上昇し、正確な
測定が行えなかった。また、その校正を放射温度計１と
は別体構成された接触式温度計３を用いて行っていたの
で、前記炉壁４からの輻射熱の影響に加えて、放射温度
計１とは離れた位置で行わざるを得ないことから、接触
式温度計３による測定位置までの搬送中に鋼板に温度変
化が起こり、校正精度に問題があった。
【０００４】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、高い精度で温度測定及びその校正
が行える温度測定装置を提供することを目的としてい
る。
なされたものであり、高い精度で温度測定及びその校正
が行える温度測定装置を提供することを目的としてい
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、連続測定用の放射温度計と校正用の
接触式温度計を、第１，第２の冷却フードを介して同一
のフランジに取り付けることとしている。そして、この
ようにすることで、放射温度計と接触式温度計を近接し
て設置でき、校正精度を向上させることができる。ま
た、第１の冷却フードの下部に、炉壁の開口部と略同形
状の輻射シールドを設置したので、炉壁からの輻射熱に
よる影響を防止でき、測定精度が向上する。
ために、本発明は、連続測定用の放射温度計と校正用の
接触式温度計を、第１，第２の冷却フードを介して同一
のフランジに取り付けることとしている。そして、この
ようにすることで、放射温度計と接触式温度計を近接し
て設置でき、校正精度を向上させることができる。ま
た、第１の冷却フードの下部に、炉壁の開口部と略同形
状の輻射シールドを設置したので、炉壁からの輻射熱に
よる影響を防止でき、測定精度が向上する。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の鋼板の温度測定装置は、
炉壁の開口部にこれを覆うように取り付けられるフラン
ジと、このフランジを貫通すべく取り付けられ、その下
部に前記開口部と略同形状の輻射シールドを設置した第
１の冷却フードと、この第１の冷却フードに内装可能な
放射温度計と、同じく前記フランジを貫通すべく取り付
けられ、その下端が前記輻射シールドに至る第２の冷却
フードと、この第２の冷却フードに内装可能な接触式温
度計を備えたものである。
炉壁の開口部にこれを覆うように取り付けられるフラン
ジと、このフランジを貫通すべく取り付けられ、その下
部に前記開口部と略同形状の輻射シールドを設置した第
１の冷却フードと、この第１の冷却フードに内装可能な
放射温度計と、同じく前記フランジを貫通すべく取り付
けられ、その下端が前記輻射シールドに至る第２の冷却
フードと、この第２の冷却フードに内装可能な接触式温
度計を備えたものである。
【０００７】上記したように構成した鋼板の温度測定装
置では、輻射シールドによって炉壁からの輻射熱の影響
を防げるので、放射温度計や接触式温度計による測定が
高精度に行える。また、接触式温度計による温度測定が
放射温度計と接近した位置で行えるので、鋼板の温度変
化が僅かであり、校正精度が向上する。
置では、輻射シールドによって炉壁からの輻射熱の影響
を防げるので、放射温度計や接触式温度計による測定が
高精度に行える。また、接触式温度計による温度測定が
放射温度計と接近した位置で行えるので、鋼板の温度変
化が僅かであり、校正精度が向上する。
【０００８】
【実施例】以下、本発明に係る鋼板の温度測定装置を図
１に示す一実施例に基づいて説明する。図１は本発明に
係る鋼板の温度測定装置の概略構成図である。
１に示す一実施例に基づいて説明する。図１は本発明に
係る鋼板の温度測定装置の概略構成図である。
【０００９】図１において、１１は例えば連続焼鈍ライ
ンの熱処理炉１２内を搬送されてくる鋼板１３の温度を
オンラインで連続的に測定する本発明に係る鋼板の温度
測定装置であり、熱処理炉１２の炉壁１２ａの適所に介
設された開口部１２ｂに取り付けられる。
ンの熱処理炉１２内を搬送されてくる鋼板１３の温度を
オンラインで連続的に測定する本発明に係る鋼板の温度
測定装置であり、熱処理炉１２の炉壁１２ａの適所に介
設された開口部１２ｂに取り付けられる。
【００１０】１４は、炉壁１２ａの開口部１２ｂに、こ
れを覆うように取り付けられるフランジであり、このフ
ランジ１４に第１，第２の冷却フード１５，１６がこれ
を貫通し、その下端が前記鋼板１３と相対するように取
り付けられている。そして、このうちの第１の冷却フー
ド１５の下部には、前記開口部１２ｂと略同形状の水冷
式輻射シールド１７が、開口部１２ｂの直下にくるよう
に設置されている。また、第２の冷却フード１６は、そ
の下端が輻射シールド１７の下面と同一面になるよう
に、輻射シールド１７を貫通している。
れを覆うように取り付けられるフランジであり、このフ
ランジ１４に第１，第２の冷却フード１５，１６がこれ
を貫通し、その下端が前記鋼板１３と相対するように取
り付けられている。そして、このうちの第１の冷却フー
ド１５の下部には、前記開口部１２ｂと略同形状の水冷
式輻射シールド１７が、開口部１２ｂの直下にくるよう
に設置されている。また、第２の冷却フード１６は、そ
の下端が輻射シールド１７の下面と同一面になるよう
に、輻射シールド１７を貫通している。
【００１１】１８は前記第１の冷却フード１５に内装可
能な放射温度計であり、この放射温度計１８によって前
記鋼板１３の温度をオンラインで連続的に測定する。そ
して、この温度測定時に、炉壁１２ａからの輻射熱によ
って測定位置における鋼板１３の温度が上昇し、測定誤
差が生じるのを防止するために前記輻射シールド１７が
設置されている。
能な放射温度計であり、この放射温度計１８によって前
記鋼板１３の温度をオンラインで連続的に測定する。そ
して、この温度測定時に、炉壁１２ａからの輻射熱によ
って測定位置における鋼板１３の温度が上昇し、測定誤
差が生じるのを防止するために前記輻射シールド１７が
設置されている。
【００１２】１９は前記第２の冷却フード１６に内装可
能な接触式温度計であり、この接触式温度計１９によっ
て前記放射温度計１８の校正を行う。すなわち、第２の
冷却フード１６に内装した際には、接触式温度計１９は
図１に示すような状態であり、校正時には、この状態か
らエアーシリンダ２０のロッド２０ａを退入させて、セ
ンサーヘッド１９ａを降下させ、これを鋼板１３の表面
に当接させた後、鋼板１３の温度を測定する。この接触
式温度計１９による測定時にも、輻射シールド１７の役
割は前記したのと同じである。
能な接触式温度計であり、この接触式温度計１９によっ
て前記放射温度計１８の校正を行う。すなわち、第２の
冷却フード１６に内装した際には、接触式温度計１９は
図１に示すような状態であり、校正時には、この状態か
らエアーシリンダ２０のロッド２０ａを退入させて、セ
ンサーヘッド１９ａを降下させ、これを鋼板１３の表面
に当接させた後、鋼板１３の温度を測定する。この接触
式温度計１９による測定時にも、輻射シールド１７の役
割は前記したのと同じである。
【００１３】なお、図１中の２１ａ，２１ｂは第２の冷
却フード１６から接触式温度計１９を取り出す際、炉内
への空気の侵入を防止するためのゲートバルブである。
また、放射温度計１８や接触式温度計１９の第１，第２
の冷却フード１５，１６への取り付け，取り外しは、図
示しないチェーンブロック等を用いて行う。
却フード１６から接触式温度計１９を取り出す際、炉内
への空気の侵入を防止するためのゲートバルブである。
また、放射温度計１８や接触式温度計１９の第１，第２
の冷却フード１５，１６への取り付け，取り外しは、図
示しないチェーンブロック等を用いて行う。
【００１４】本発明に係る鋼板の温度測定装置１１は上
記したような構成であり、鋼板３の表面温度をオンライ
ンで測定する場合には、第１，第２の冷却フード１５，
１６及び輻射シールド１７を冷却した状態で放射温度計
１８で行う。この時、炉壁１２ａからの輻射熱によって
測定位置における鋼板１３の温度は上昇しようとする
が、輻射シールド１７の作用でこの温度上昇を防止で
き、正確な測定が行える。
記したような構成であり、鋼板３の表面温度をオンライ
ンで測定する場合には、第１，第２の冷却フード１５，
１６及び輻射シールド１７を冷却した状態で放射温度計
１８で行う。この時、炉壁１２ａからの輻射熱によって
測定位置における鋼板１３の温度は上昇しようとする
が、輻射シールド１７の作用でこの温度上昇を防止で
き、正確な測定が行える。
【００１５】そして、放射温度計１８の校正を行う際に
は、エアーシリンダ２０のロッド２０ａを退入させて、
冷却状態にある第２の冷却フード１６内を、センサーヘ
ッド１９ａを降下させ、これを鋼板１３の表面に当接さ
せた後、鋼板１３の温度を測定する。そして、この接触
式温度計１９による測定結果と、放射温度計１８による
測定結果を比較し、放射温度計１８による測定値が許容
範囲内であれば、その状態のまま放射温度計１８による
測定を継続する。一方、放射温度計１８による測定値が
許容範囲より外れた場合には、放射温度計１８による測
定を中断してその校正を行う。
は、エアーシリンダ２０のロッド２０ａを退入させて、
冷却状態にある第２の冷却フード１６内を、センサーヘ
ッド１９ａを降下させ、これを鋼板１３の表面に当接さ
せた後、鋼板１３の温度を測定する。そして、この接触
式温度計１９による測定結果と、放射温度計１８による
測定結果を比較し、放射温度計１８による測定値が許容
範囲内であれば、その状態のまま放射温度計１８による
測定を継続する。一方、放射温度計１８による測定値が
許容範囲より外れた場合には、放射温度計１８による測
定を中断してその校正を行う。
【００１６】なお、接触式温度計１９を第２の冷却フー
ド１６から取り出す場合には、例えばチェーンブロック
を用いて図１の状態からセンサーヘッド１９ａが下方の
ゲートバルブ２１ａの上方に位置するまで引き抜く。そ
して、下方のゲートバルブ２１ａを閉じた後、再度チェ
ーンブロックを用いて接触式温度計１９を、センサーヘ
ッド１９ａが第２の冷却フード１６から完全に抜けるま
で引き抜き、その後、上方のゲートバルブ２１ｂを閉じ
ることによって行う。
ド１６から取り出す場合には、例えばチェーンブロック
を用いて図１の状態からセンサーヘッド１９ａが下方の
ゲートバルブ２１ａの上方に位置するまで引き抜く。そ
して、下方のゲートバルブ２１ａを閉じた後、再度チェ
ーンブロックを用いて接触式温度計１９を、センサーヘ
ッド１９ａが第２の冷却フード１６から完全に抜けるま
で引き抜き、その後、上方のゲートバルブ２１ｂを閉じ
ることによって行う。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る鋼板
の温度測定装置によれば、輻射シールドによって炉壁か
らの輻射熱の影響を防止できるので、放射温度計，接触
式温度計による測定精度が向上する。また、放射温度計
と接触式温度計を近接配置しているので、放射温度計に
よる測定から接触式温度計による測定までの鋼板の温度
変化を最低限に抑えられ、校正精度が向上する。
の温度測定装置によれば、輻射シールドによって炉壁か
らの輻射熱の影響を防止できるので、放射温度計，接触
式温度計による測定精度が向上する。また、放射温度計
と接触式温度計を近接配置しているので、放射温度計に
よる測定から接触式温度計による測定までの鋼板の温度
変化を最低限に抑えられ、校正精度が向上する。
【図１】本発明に係る鋼板の温度測定装置の概略構成図
である。
である。
【図２】従来の温度測定装置の概略構成図である。
１１ 鋼板の温度測定装置 １２ａ 炉壁 １２ｂ 開口部 １３ 鋼板 １４ フランジ １５ 第１の冷却フード １６ 第２の冷却フード １７ 輻射シールド １８ 放射温度計 １９ 接触式温度計
Claims (1)
- 【請求項１】 搬送されてくる鋼板の温度をオンライン
で連続的に測定する装置であって、炉壁の開口部にこれ
を覆うように取り付けられるフランジと、このフランジ
を貫通すべく取り付けられ、その下部に前記開口部と略
同形状の輻射シールドを設置した第１の冷却フードと、
この第１の冷却フードに内装可能な放射温度計と、同じ
く前記フランジを貫通すべく取り付けられ、その下端が
前記輻射シールドに至る第２の冷却フードと、この第２
の冷却フードに内装可能な接触式温度計を備えたことを
特徴とする鋼板の温度測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8057523A JPH09250955A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | 鋼板の温度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8057523A JPH09250955A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | 鋼板の温度測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09250955A true JPH09250955A (ja) | 1997-09-22 |
Family
ID=13058110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8057523A Pending JPH09250955A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | 鋼板の温度測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09250955A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105241581A (zh) * | 2015-10-08 | 2016-01-13 | 中冶南方工程技术有限公司 | 一种用于连续退火炉辐射高温计测温调校方法和系统 |
| CN107289985A (zh) * | 2017-06-21 | 2017-10-24 | 中国科学院工程热物理研究所 | 在线标定和补偿的动态测量系统及方法 |
| RU2774735C1 (ru) * | 2019-02-12 | 2022-06-22 | Эккьюр Экни, Инк. | Прибор для измерения температуры для использования с системой фототермической адресной терапии и связанные способы |
| US11754450B2 (en) | 2019-02-12 | 2023-09-12 | Accure Acne, Inc. | Temperature sensing apparatus for use with a photo-thermal targeted treatment system and associated methods |
-
1996
- 1996-03-14 JP JP8057523A patent/JPH09250955A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105241581A (zh) * | 2015-10-08 | 2016-01-13 | 中冶南方工程技术有限公司 | 一种用于连续退火炉辐射高温计测温调校方法和系统 |
| CN107289985A (zh) * | 2017-06-21 | 2017-10-24 | 中国科学院工程热物理研究所 | 在线标定和补偿的动态测量系统及方法 |
| RU2774735C1 (ru) * | 2019-02-12 | 2022-06-22 | Эккьюр Экни, Инк. | Прибор для измерения температуры для использования с системой фототермической адресной терапии и связанные способы |
| RU2800041C2 (ru) * | 2019-02-12 | 2023-07-17 | Эккьюр Экни, Инк. | Прибор для измерения температуры для использования с системой фототермической адресной терапии |
| US11754450B2 (en) | 2019-02-12 | 2023-09-12 | Accure Acne, Inc. | Temperature sensing apparatus for use with a photo-thermal targeted treatment system and associated methods |
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