JPH09249412A - ヘクトライト様珪酸塩およびその製造方法並びにその用途 - Google Patents

ヘクトライト様珪酸塩およびその製造方法並びにその用途

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JPH09249412A
JPH09249412A JP5595396A JP5595396A JPH09249412A JP H09249412 A JPH09249412 A JP H09249412A JP 5595396 A JP5595396 A JP 5595396A JP 5595396 A JP5595396 A JP 5595396A JP H09249412 A JPH09249412 A JP H09249412A
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hectorite
silicate
salt
gel
alkali
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JP5595396A
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Tsutomu Takahata
努 高畑
Kiyoshi Kasai
清 笠井
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Tosoh Corp
Original Assignee
Tosoh Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 良好な水和膨潤/分散性を維持したま
ま、水が存在してもアルカリとして作用しないヘクトラ
イト様珪酸塩を提供する。この物質は、被膜形成用コー
ティング液、塗料、表面コート剤、表面処理剤として有
用である。 【解決手段】 [(Mg6-x,Lix)Si820(O
y4-y)]・Mx(ただし、0<X≦2、0<y≦
4、かつMは1価の陽イオン)で表され、ナトリウムお
よびカリウムの総含有量が0.5重量%以下であるヘク
トライト様珪酸塩。この化合物はであり、珪酸アルカリ
から調製したシリカゾルとマグネシウム塩との混合溶液
にアルカリを添加して50℃以上の温度で1時間以上の
熟成を経て共沈ゲルを得、副生塩を除去した後、少なく
ともリチウム塩を添加し、100℃以上の条件下で水熱
反応を行うことにより製造することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は水溶性ポリマーを主
成分とする被膜形成用コーティング液、家庭用塗料、ポ
リマーフィルムにガス遮蔽性や帯電防止能を付与するた
めの表面コート剤、金属材料に耐蝕性や潤滑性を付与す
るための表面処理剤に有用なヘクトライト様珪酸塩、そ
の製造方法および用途に関する。
【0002】
【従来の技術】市販されている合成ヘクトライト様珪酸
塩は層状構造を有し、極微細な粒径、純度、水への良好
な分散性、形成したゾルあるいはゲルの透明性など天然
物にはない優れた特性から一般的な増粘剤としての用途
に加え、フィルム形成能を利用したコーティング用途に
も使われている。
【0003】ヘクトライト様珪酸塩の工業的製造法とし
ては例えば、特公昭46−813号公報や特公昭61−
12848号公報等に記載の方法が知られている。
【0004】特公昭46−813号公報による製法は、
水溶性マグネシウム塩、リチウム塩、ナトリウム塩、珪
酸塩を含む水溶液からゲルを共沈させ、過剰な副生塩の
共存下で水熱合成を行い、得られた固体相を液相から分
離するものである。この方法によると、珪酸塩として安
価な水ガラス等の珪酸アルカリを用いた場合、製品中へ
苛性アルカリが混入するという問題点がある。
【0005】特公昭61−12848号公報による製法
は、珪酸とマグネシウム塩の均質混合溶液をアルカリ溶
液で沈殿させ、濾過、水洗により副生塩を除去した後、
リチウムイオン、一価陽イオンを添加し水熱反応を行う
ものである。本方法によれば原理的にはナトリウム等の
苛性アルカリの製品への混入は避けられる。しかし、実
際には製造工程中に中間生成物として得られるシリカ−
マグネシア共沈ゲルが極めて微細で濾過水洗に多大な時
間を要し、その共沈ゲルは表面積が大きくナトリウム等
のアルカリイオンがゲル表面に吸着あるいはゲル中に取
り込まれやすいため水洗を繰り返しても十分に除去する
ことは困難であった。
【0006】従って、従来法により得られた合成ヘクト
ライト様珪酸塩はナトリウムを含有するため、強アルカ
リ性を嫌う用途には増粘剤として使用できず、また、コ
ーティング用途においては被膜を形成した後でも水分が
存在するとこのナトリウムイオンが水和膨潤し苛性アル
カリとして作用するため、基板材料を腐食させたり、塗
膜の膨れや剥がれを生じる等、必ずしも満足できる特性
を得られるものではなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】通常の合成ヘクトライ
ト様珪酸塩を用いたときに生じる前記問題点を解決する
ためには良好な水和膨潤/分散性を維持したまま、苛性
アルカリとして作用しない、あるいは第3の塩類あるい
は酸の添加などで容易に、水に不溶または難溶性の塩と
して安定な形に固定化できる層間陽イオンを構成成分と
する新規ヘクトライト様珪酸塩の合成が必要とされてい
た。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は鋭意検討を
重ねた結果、層間陽イオンをNaからLiに変更したL
i型ヘクトライト様珪酸塩が目的とする特性であるNa
型ヘクトライトの有する良好な水和膨潤性、ゾル或いは
ゲル形成能を損なうことなしにNaやK等の苛性アルカ
リに起因する諸問題を解決できることを見出した。
【0009】すなわち、本発明は、一般式 [(Mg6-x,Lix)Si820(OHy4-y)]・Mx (ただし、0<X≦2、0<y≦4、かつMは1価の陽
イオン)で表され、ナトリウムおよびカリウムの総含有
量が0.5重量%以下であるヘクトライト様珪酸塩およ
びその製造方法並びに用途に関する。
【0010】以下、本発明を詳細に説明する。
【0011】本願発明のヘクトライト様珪酸塩は、次の
ような分子式を有する。 [(Mg6-x,Lix)Si820(OHy4-y)]・Mx (ただし、0<X≦2、0<y≦4、かつMは1価の陽
イオン) Mは1価の陽イオンを示し、例えば、リチウムイオン、
ナトリウムイオン、アンモニウムイオンなどをあげるこ
とができる。ただし、ナトリウムおよびカリウムの総含
有量は0.5重量%以下である。
【0012】上述のヘクトライト様珪酸塩は、例えば、
珪酸アルカリから調製したシリカゾルとマグネシウム塩
との均質混合溶液にアルカリを添加して50℃以上の温
度で1時間以上の熟成を経て共沈ゲルを得、副生塩を除
去した後、少なくともリチウム塩を添加し、100℃以
上の条件下で水熱反応を行うことにより製造することが
できる。
【0013】本願発明で用いることができるシリカゾル
とは、たとえば、珪酸ナトリウム水溶液に硝酸を一気に
添加し、シリカをコロイド状態に安定化することによっ
て得られるものである。
【0014】本願発明で用いることができるマグネシウ
ム塩としては、例えば、硫酸マグネシウム、塩化マグネ
シウム、硝酸マグネシウム等を例示することができる。
【0015】これらのシリカゾルとマグネシウム塩との
混合方法は、特に限定されるものでないが、それぞれの
水溶液を混合する方法が簡便で効率がよい。混合割合
は、モル比換算で、SiO28モルに対して4モル≦マ
グネシウム塩<6モル混合することが好ましい。
【0016】続いて、このようにして得られた混合溶液
にアルカリを添加して50℃以上の温度で1時間以上の
熟成を経て共沈ゲルを得る。
【0017】アルカリとしては、例えばアンモニア、水
酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどを例示することが
できる。添加するアルカリ量としては、添加後のスラリ
ーpHが10以上となることが好ましい。
【0018】アルカリを添加後、本願発明においては熟
成を行うが、熟成とは具体的には、アルカリを添加後の
溶液を50℃以上の温度で1時間以上放置することを意
味する。熟成温度としては70〜100℃がより好まし
く、熟成時間は10時間以内で十分である。
【0019】次に、ここで得られた共沈ゲルに付着する
水溶性副生塩を濾過水洗を行うことにより除去する。水
溶性副生塩としては、ナトリウムイオン、アンモニウム
イオン、硝酸イオン、硫酸イオンなどをあげることがで
きる。
【0020】熟成を行う理由としては、ゲルの表面積が
減少し、濾過水洗が容易(プロセス時間の短縮)にな
り、またゲル中に取り込まれるナトリウムイオンの量も
減るため、製品の化学組成(例えば、Si:Mg比)を
始めとする諸特性の安定化であると考えられるが、この
ような予想はなんら本発明を拘束するものはない。
【0021】また、水洗は、具体的には水洗すべき共沈
ゲル乾燥重量の約100〜500倍の水を使用して行え
ばよい。
【0022】そして、水洗後のシリカ−マグネシアゲル
に、リチウム塩を添加して水熱合成を行う。
【0023】リチウム塩としては、水酸化リチウム、炭
酸リチウム、フッ化リチウム、フッ酸等を使用すること
ができ、これらを水溶液としてシリカ−マグネシアゲル
に添加すればよい。添加量としては、SiO28モルに
対して、リチウム塩を2モル以下使用することが好まし
い。
【0024】水熱合成は、例えば、オートクレーブ中、
100℃以上、好ましくは150℃以上の温度で、1時
間以上、好ましくは4時間以上行えばよい。
【0025】このようにして得られたヘクトライト様珪
酸塩は、常法にしたがって乾燥した後、所望の粒径にな
るように粉砕すればよい。
【0026】このようにして得られた、ヘクトライト様
珪酸塩に水、硫酸バリウムなどの増量剤、ビニルーアク
リル系などの水溶性ポリマー、燐酸亜鉛などの顔料など
を混合して、コーティング剤、塗料等に用いることがで
きる。
【0027】
【実施例】以下、本発明を実施例をもってさらに詳細に
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
【0028】実施例1、比較例1 シリカ源として珪酸ナトリウム溶液(SiO2:12.
5重量%,Na2O:3.9重量%含有)を硝酸で安定
化(pH=0.5)したシリカゾルおよびマグネシウム
源として硫酸マグネシウム水溶液を所定の割合で混合
(Si:Mg=8:5.65)し、シリカ−マグネシア
均質ゾルを得た。
【0029】得られたシリカ−マグネシア均質ゾルにア
ンモニア水を滴下し、pH=10.5で80℃で5時間
保持(熟成)することによりシリカ−マグネシア共沈ゲ
ルを得た。
【0030】得られた共沈ゲルに対して濾過水洗を、ア
ンモニア臭がなくなるまで繰り返して水溶性副生塩を取
り除いた。濾過には乾燥ゲル重量換算で15cm2/g
の面積の濾紙を用い、吸引濾過を行った。水洗に用いた
洗浄水総量は乾燥ゲル重量の350倍重量であった。
【0031】得られたシリカ−マグネシアゲルに水酸化
リチウム水溶液を所定のモル比(Si:Li=8:0.
7)なるよう添加し、オートクレーブ内で200℃、4
時間の水熱反応を行ってヘクトライト様珪酸塩を得、得
られたゲル状物質を恒温槽中90℃で乾燥し、乳鉢で1
00メッシュ以下の粒径になるまで粉砕し試料とした。
【0032】得られたヘクトライト様珪酸塩のICP発
光分析を行ったところ、各元素の組成はSi:26.0
原子重量%(8)、Mg:15.9原子重量%(5.6
5)、Li:0.57原子重量%(0.71)およびN
a:0.12原子重量%(0.05)となった(ただ
し、カッコ内はモル比を表す)。
【0033】一方、市販のヘクトライト様珪酸塩のIC
P発光分析を行ったところ、各元素の組成はSi:2
5.1原子重量%(8)、Mg:15.6原子重量%
(5.74)、Li:0.25原子重量%(0.32)
およびNa:1.44原子重量%(0.56)となった
実施例2シリカ源として珪酸ナトリウム溶液(Si
2:12.5重量%,Na2O:3.9重量%含有)を
硝酸で安定化(pH=0.5)したシリカゾルおよびマ
グネシウム源として硫酸マグネシウム水溶液を所定の割
合で混合(Si:Mg=8:5.33)し、シリカ−マ
グネシア均質ゾルを得た。
【0034】得られたシリカ−マグネシア均質ゾルにア
ンモニア水を滴下し、pH=10.5で80℃で5時間
保持(熟成)することによりシリカ−マグネシア共沈ゲ
ルを得た。
【0035】得られた共沈ゲルに対して濾過水洗を、ア
ンモニア臭がなくなるまで繰り返して水溶性副生塩を取
り除いた。濾過には乾燥ゲル重量換算で15cm2/g
の面積の濾紙を用い、吸引濾過を行った。水洗に用いた
洗浄水総量は乾燥ゲル重量の350倍重量であった。
【0036】得られたシリカ−マグネシアゲルに水酸化
リチウム水溶液を所定のモル比(Si:Li=8:1.
33)なるよう添加し、オートクレーブ内で200℃、
4時間の水熱反応を行ってヘクトライト様珪酸塩を得、
得られたゲル状物質を恒温槽中90℃で乾燥し、乳鉢で
100メッシュ以下の粒径になるまで粉砕し試料とし
た。
【0037】得られたヘクトライト様珪酸塩のICP発
光分析を行ったところ、各元素の組成はSi:26.6
原子重量%(8)、Mg:15.5原子重量%(5.3
8)、Li:1.05原子重量%(1.27)およびN
a:0.26原子重量%(0.11)となった(ただ
し、カッコ内はモル比を表す)。
【0038】実施例3 実施例1、実施例2および比較例のヘクトライト様珪酸
塩を水に分散させたゾルの見掛け粘度および光透過率を
測定した結果を表1に示す。見掛け粘度は各々の2.5
%分散液をB型粘度計を用い回転数=60rpmで測定
したもので、光透過率は各々の1%分散液を500nm
の波長の光で測定した。
【0039】
【表1】
【0040】表1から明らかなように、本発明のリチウ
ム型ヘクトライト様珪酸塩は、市販のナトリウム型ヘク
トライト様珪酸塩と同等の光透過率を有していることか
ら、市販品と同等の水分散性を有していると考えられ
る。また、試料調製時の仕込み比により容易に分散ゾル
粘度を制御することが可能となる。
【0041】実施例4、比較例2〜3 オートクレーブ仕込時に、水酸化ナトリウムを故意に添
加した以外は、実施例1と同様な方法でヘクトライト様
珪酸塩を調製した。これらのヘクトライト様珪酸塩を使
用して、表2に示す配合により、耐蝕性コーティング液
を調製した。この耐蝕性コーティング液に鋼板を浸漬し
て、鋼板表面に被膜を形成し、乾燥した後、80℃、相
対湿度85%の条件下で2000時間の被膜の耐久性試
験を行った。
【0042】比較例1で使用した市販のナトリウム型ヘ
クトライト様珪酸塩を用いて上記と同様にしてコーティ
ング液を調製し、その被膜の耐久性試験を実施した。結
果を表3に示す。
【0043】
【表2】
【0044】
【表3】
【0045】
【発明の効果】本発明のヘクトライト様珪酸塩は従来の
ナトリウム型ヘクトライトと同等以上の優れたゾルおよ
びゲル形成能を有しており、さらに従来のナトリウム型
の問題点であった、アルカリイオンに起因する基材の腐
食、被膜の剥がれ等を起こすことがない。
【0046】本発明のヘクトライト様珪酸塩を水系塗
料、コーティング剤等に配合することで、耐腐食性、耐
ガス透過性に優れた被膜を容易に形成しすることがで
き、特に、自動車用下塗り塗料、家庭用途料、高分子フ
ィルム用コーティング剤等に有用でり、その工業的価値
は高い。
【0047】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式 [(Mg6-x,Lix)Si820(OHy4-y)]・Mx (ただし、0<X≦2、0<y≦4、かつMは1価の陽
    イオン)で表され、ナトリウムおよびカリウムの総含有
    量が0.5重量%以下であるヘクトライト様珪酸塩。
  2. 【請求項2】 Mがリチウムイオンである請求項1に記
    載のヘクトライト様珪酸塩。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2のヘクトライト
    様珪酸塩を含有するコーティング剤。
  4. 【請求項4】 珪酸アルカリから調製したシリカゾルと
    マグネシウム塩との混合溶液にアルカリを添加して50
    ℃以上の温度で1時間以上の熟成を経て共沈ゲルを得、
    副生塩を除去した後、少なくともリチウム塩を添加し、
    100℃以上の条件下で水熱反応を行うことを特徴とす
    る、請求項1または請求項2に記載のヘクトライト様珪
    酸塩の製造方法。
JP5595396A 1996-03-13 1996-03-13 ヘクトライト様珪酸塩およびその製造方法並びにその用途 Pending JPH09249412A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6274111B1 (en) * 1997-07-01 2001-08-14 Clariant Gmbh Synthetic magnesium silicate
JP2002275385A (ja) * 2001-03-19 2002-09-25 National Institute For Materials Science 層状ケイ酸塩/色素複合体とその製造方法
WO2015098786A1 (ja) 2013-12-24 2015-07-02 三菱瓦斯化学株式会社 メタクリル酸メチル製造用触媒及びメタクリル酸メチルの製造方法

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