JPH09249259A - 液体容器、液体容器のハウジング及び液体収納用袋 - Google Patents
液体容器、液体容器のハウジング及び液体収納用袋Info
- Publication number
- JPH09249259A JPH09249259A JP5933696A JP5933696A JPH09249259A JP H09249259 A JPH09249259 A JP H09249259A JP 5933696 A JP5933696 A JP 5933696A JP 5933696 A JP5933696 A JP 5933696A JP H09249259 A JPH09249259 A JP H09249259A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- housing
- cylindrical portion
- liquid
- cylindrical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コストがかからず、搬送効率も良く、取り扱
いが容易な液体容器を提供する。 【解決手段】 液体収納用の袋12と、袋を出し入れ自
在に収容するハウジング14とからなる。袋は液体を収
納する袋本体16と該本体の一部から延出するように設
けられた液体出口部18とからなり、使用前は袋が封止
されている。ハウジングは袋本体を入れるハウジング本
体26と、袋の液体出口部を外部に導く円筒状部28
と、該円筒状部の先端の開口を閉じる蓋30とを有す
る。液体出口部18が円筒状部28よりも長くされ、使
用時に先端を切断して当該袋を開封した状態においても
円筒状部よりも外部に延出するに十分な長さを有してお
り、蓋30を円筒状部に嵌合した場合に、これら蓋と円
筒状部との間で締め付けられて封止されるようにしてあ
る。
いが容易な液体容器を提供する。 【解決手段】 液体収納用の袋12と、袋を出し入れ自
在に収容するハウジング14とからなる。袋は液体を収
納する袋本体16と該本体の一部から延出するように設
けられた液体出口部18とからなり、使用前は袋が封止
されている。ハウジングは袋本体を入れるハウジング本
体26と、袋の液体出口部を外部に導く円筒状部28
と、該円筒状部の先端の開口を閉じる蓋30とを有す
る。液体出口部18が円筒状部28よりも長くされ、使
用時に先端を切断して当該袋を開封した状態においても
円筒状部よりも外部に延出するに十分な長さを有してお
り、蓋30を円筒状部に嵌合した場合に、これら蓋と円
筒状部との間で締め付けられて封止されるようにしてあ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、市販され家庭な
どで使用される飲料水等の液体を収納するための容器に
関する。
どで使用される飲料水等の液体を収納するための容器に
関する。
【0002】
【従来の技術】 市販の飲料水は、ペッドボトル入りが
主流である。
主流である。
【0003】しかし、ペッドボトルは搬送するのにスペ
ースをとり、また、ペッドボトル自体の製造コストが高
く、また、使用済みのペットボトルの処分が困難である
といった欠点を有している。
ースをとり、また、ペッドボトル自体の製造コストが高
く、また、使用済みのペットボトルの処分が困難である
といった欠点を有している。
【0004】また、ポリエチレンなどの軟質シート材料
で作った袋に入れたものが市販されており、購入者が自
宅に用意してある別の容器に移し替えて使用するように
したものがある。ポリエチレン等の袋は製造コストが安
く、また、搬送時には余りスペースをとらずに積み重ね
ることができるので搬送効率が良い。しかし、このよう
な袋入りの飲料水の場合には、それが柔らかであるため
に、別の容器に移し替えようとして袋の口を切り開いた
途端に、袋を把持していた力(圧力)によって、飲料水
が開いた口から飛び散ってしまう虞れがあった。
で作った袋に入れたものが市販されており、購入者が自
宅に用意してある別の容器に移し替えて使用するように
したものがある。ポリエチレン等の袋は製造コストが安
く、また、搬送時には余りスペースをとらずに積み重ね
ることができるので搬送効率が良い。しかし、このよう
な袋入りの飲料水の場合には、それが柔らかであるため
に、別の容器に移し替えようとして袋の口を切り開いた
途端に、袋を把持していた力(圧力)によって、飲料水
が開いた口から飛び散ってしまう虞れがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 本発明は、このよう
な点に鑑み、コストがかからず、搬送効率も良く、しか
も、内容物が飛び散ったりする虞れがなく、使用に便利
な容器を提供することを目的としている。
な点に鑑み、コストがかからず、搬送効率も良く、しか
も、内容物が飛び散ったりする虞れがなく、使用に便利
な容器を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係る
容器は、液体収納用の袋と、液体を収納した袋を出し入
れ自在に収容するハウジングとからなり、袋は液体を収
納する袋本体と該本体の一部から延出するように設けら
れた液体出口部とからなり、使用前は袋が封止されてお
り、ハウジングは袋本体を入れるハウジング本体と、該
ハウジング本体の一部から延出するように設けられ袋の
液体出口部を外部に導く円筒状部と、該円筒状部に嵌合
されて、同円筒状部の先端の開口を閉じる蓋とを有して
おり、液体出口部が円筒状部よりも長くされ、使用時に
先端を切断して当該袋を開封した状態においても円筒状
部よりも外部に延出するに十分な長さを有しており、蓋
を円筒状部に嵌合した場合に、これら蓋と円筒状部との
間で締め付けられて封止されるようにしたことを特徴と
する。
容器は、液体収納用の袋と、液体を収納した袋を出し入
れ自在に収容するハウジングとからなり、袋は液体を収
納する袋本体と該本体の一部から延出するように設けら
れた液体出口部とからなり、使用前は袋が封止されてお
り、ハウジングは袋本体を入れるハウジング本体と、該
ハウジング本体の一部から延出するように設けられ袋の
液体出口部を外部に導く円筒状部と、該円筒状部に嵌合
されて、同円筒状部の先端の開口を閉じる蓋とを有して
おり、液体出口部が円筒状部よりも長くされ、使用時に
先端を切断して当該袋を開封した状態においても円筒状
部よりも外部に延出するに十分な長さを有しており、蓋
を円筒状部に嵌合した場合に、これら蓋と円筒状部との
間で締め付けられて封止されるようにしたことを特徴と
する。
【0007】本発明に係る容器を使用する場合には、初
めて使用する場合に、同容器を購入し、次回以降の使用
に当たっては液体入り袋のみを購入して、前回使用した
袋と差し替える。
めて使用する場合に、同容器を購入し、次回以降の使用
に当たっては液体入り袋のみを購入して、前回使用した
袋と差し替える。
【0008】具体的には、袋は、袋本体に対応するほぼ
矩形状の部分と、該矩形状の部分の一辺の一部から同辺
に対してほぼ垂直に延出する、液体出口部に対応する細
長部分とを有する、ポリエチレンやポリプロピレンなど
の軟質シート状材料からなる二枚の袋材からなり、それ
ら袋材が相互に整合して重ね合わされ、それらの周縁に
沿って封止されて形成されている。
矩形状の部分と、該矩形状の部分の一辺の一部から同辺
に対してほぼ垂直に延出する、液体出口部に対応する細
長部分とを有する、ポリエチレンやポリプロピレンなど
の軟質シート状材料からなる二枚の袋材からなり、それ
ら袋材が相互に整合して重ね合わされ、それらの周縁に
沿って封止されて形成されている。
【0009】ハウジングは、ハウジング本体が二分割さ
れて、円筒状部に連続するカップ状の部分と、該カップ
状部分に分離可能に連結される他のカップ状部分とにさ
れ、袋の差し替えに際しては、それらのカップ状部分を
離して行えるようにすることができる。
れて、円筒状部に連続するカップ状の部分と、該カップ
状部分に分離可能に連結される他のカップ状部分とにさ
れ、袋の差し替えに際しては、それらのカップ状部分を
離して行えるようにすることができる。
【0010】ハウジングの円筒状部は、ハウジング本体
に隣接した部分を蛇腹状にして、当該円筒状部の先端の
開口を所望の方向に向けることができるようにすること
ができる。このようにすることによって、袋の液体出口
部を袋本体内部の液面よりも高く保持できるようにす
る。
に隣接した部分を蛇腹状にして、当該円筒状部の先端の
開口を所望の方向に向けることができるようにすること
ができる。このようにすることによって、袋の液体出口
部を袋本体内部の液面よりも高く保持できるようにす
る。
【0011】また、ハウジングの円筒状部を、ハウジン
グ本体と別体に作り、ハウジング本体に形成される開口
に対応する一端の第1開口から湾曲されて第1の開口の
軸線から45度ないし90度だけ角度をもった方向に向
けられた第2の開口を有する湾曲円筒状部材によって構
成し、ハウジング本体の開口が、該ハウジング本体の一
部から短く突出する円筒状突起によって画定し、湾曲円
筒状部材を円筒状突起と該円筒状突起に隣接する湾曲円
筒状部材の端部の周りに設定される連結用リングによっ
て第1開口の軸線の周りで回動可能なように連結するよ
うにすることもできる。
グ本体と別体に作り、ハウジング本体に形成される開口
に対応する一端の第1開口から湾曲されて第1の開口の
軸線から45度ないし90度だけ角度をもった方向に向
けられた第2の開口を有する湾曲円筒状部材によって構
成し、ハウジング本体の開口が、該ハウジング本体の一
部から短く突出する円筒状突起によって画定し、湾曲円
筒状部材を円筒状突起と該円筒状突起に隣接する湾曲円
筒状部材の端部の周りに設定される連結用リングによっ
て第1開口の軸線の周りで回動可能なように連結するよ
うにすることもできる。
【0012】円筒状部分の外周面に雄ネジが形成し、前
記蓋の内周面に雄ネジに係合される雌ネジを係合し、円
筒状部の外周面における円周方向の一部に、当該円筒状
部の先端からハウジング本体の方に向けて所定長さだけ
凹部を形成して、該凹部に同円筒状部から延出した袋の
液体出口部の折り返し部分を入れるようにして、蓋を円
筒状部に螺合する際に、該円筒状部分から延出している
袋の液体出口部が螺合の支障にならないようにすること
ができる。
記蓋の内周面に雄ネジに係合される雌ネジを係合し、円
筒状部の外周面における円周方向の一部に、当該円筒状
部の先端からハウジング本体の方に向けて所定長さだけ
凹部を形成して、該凹部に同円筒状部から延出した袋の
液体出口部の折り返し部分を入れるようにして、蓋を円
筒状部に螺合する際に、該円筒状部分から延出している
袋の液体出口部が螺合の支障にならないようにすること
ができる。
【0013】また、ハウジング本体を、底壁と頂壁とそ
れら底壁及び頂壁を連結する側壁とによって形成し、円
筒状部が側壁に設けられて、該円筒状部の先端の開口の
上側部分が頂壁の高さとほぼ同じ高さにすることができ
る。より具体的には、円筒状部の外周面に雄ネジが形成
され、前記蓋の内周面に雌ネジが形成されており、蓋が
円筒状部に螺合されるようになされており、同円筒状部
の外周面における円周方向の前記先端の開口の前記上側
部分に対応する部分には、当該円筒状部の先端からハウ
ジング本体の方に向けて所定長さだけ凹部を形成され、
該凹部に同円筒状部から延出した前記袋の液体出口部の
折り返し部分を入れることができるようにすることがで
きる。このようにすることにより、袋の液体出口部をハ
ウジング本体内に収容されている袋本体内の液面よりも
常に高い位置に保持することができる。
れら底壁及び頂壁を連結する側壁とによって形成し、円
筒状部が側壁に設けられて、該円筒状部の先端の開口の
上側部分が頂壁の高さとほぼ同じ高さにすることができ
る。より具体的には、円筒状部の外周面に雄ネジが形成
され、前記蓋の内周面に雌ネジが形成されており、蓋が
円筒状部に螺合されるようになされており、同円筒状部
の外周面における円周方向の前記先端の開口の前記上側
部分に対応する部分には、当該円筒状部の先端からハウ
ジング本体の方に向けて所定長さだけ凹部を形成され、
該凹部に同円筒状部から延出した前記袋の液体出口部の
折り返し部分を入れることができるようにすることがで
きる。このようにすることにより、袋の液体出口部をハ
ウジング本体内に収容されている袋本体内の液面よりも
常に高い位置に保持することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】 以下、本発明を添付図面に基づ
き説明する。
き説明する。
【0015】上述したように本発明に係る液体容器10
は、ポリエチレンやポリプロピレンなどの軟質シート状
材料から作られた液体収納用の袋12と、液体を収納し
た袋12を出し入れ自在に収容するハウジング14とか
らなる。
は、ポリエチレンやポリプロピレンなどの軟質シート状
材料から作られた液体収納用の袋12と、液体を収納し
た袋12を出し入れ自在に収容するハウジング14とか
らなる。
【0016】図2及び図3には、ハウジングに収容され
る前の袋12を示しており、図示の通り、該袋12は液
体を収納する袋本体16と該本体の一部から延出するよ
うに設けられた液体出口部18とからなる。図示の例で
は、袋12は、袋本体16に対応するほぼ矩形状の部分
20と、該矩形状の部分の一辺の一部から同辺に対して
ほぼ垂直に延出する、出口部18に対応する細長部分2
2とを有する、ポリエチレンやポリプロピレンなどの軟
質シート状材料からなる二枚の袋材24からなり、それ
ら袋材が相互に整合して重ね合わされ、それらの周縁に
沿って封止されて形成されており、内部に飲料水Wなど
の所要の液体が封入されている。
る前の袋12を示しており、図示の通り、該袋12は液
体を収納する袋本体16と該本体の一部から延出するよ
うに設けられた液体出口部18とからなる。図示の例で
は、袋12は、袋本体16に対応するほぼ矩形状の部分
20と、該矩形状の部分の一辺の一部から同辺に対して
ほぼ垂直に延出する、出口部18に対応する細長部分2
2とを有する、ポリエチレンやポリプロピレンなどの軟
質シート状材料からなる二枚の袋材24からなり、それ
ら袋材が相互に整合して重ね合わされ、それらの周縁に
沿って封止されて形成されており、内部に飲料水Wなど
の所要の液体が封入されている。
【0017】ハウジング14は、袋本体16を収容する
ハウジング本体26と、該ハウジング本体の一部から延
出するように設けられ袋の液体出口部18を外部に導く
円筒状部28と、該円筒状部の外周面に設けられた雄ネ
ジに係合される雌ネジを有し、同円筒状部に螺合されて
該円筒状部の先端の開口を閉じる蓋30とを有してい
る。図1に示すように、円筒状部28は、その内部を通
された袋の液体出口部18の長さよりも短く、液体出口
部18の先端部分18’が同円筒状部28の開口から外
部に延出するようにしてあり、蓋30を円筒状部に螺合
する際には、該先端部分18’を折り返して、円筒状部
28と蓋30との間で締着できるようにしてある。
ハウジング本体26と、該ハウジング本体の一部から延
出するように設けられ袋の液体出口部18を外部に導く
円筒状部28と、該円筒状部の外周面に設けられた雄ネ
ジに係合される雌ネジを有し、同円筒状部に螺合されて
該円筒状部の先端の開口を閉じる蓋30とを有してい
る。図1に示すように、円筒状部28は、その内部を通
された袋の液体出口部18の長さよりも短く、液体出口
部18の先端部分18’が同円筒状部28の開口から外
部に延出するようにしてあり、蓋30を円筒状部に螺合
する際には、該先端部分18’を折り返して、円筒状部
28と蓋30との間で締着できるようにしてある。
【0018】図示の例では、ハウジング本体は全体的
に、直方体状の箱のような形態とされており、円筒状部
28に連続するカップ状の上半部分32と、該カップ状
部分に連結されるカップ状の下半部分34に二分割され
ており、ヒンジ部材36によって開閉可能に連結されて
いる。袋の差し替えに際しては、それらの上半部分32
及び下半部分34を、ヒンジ部材36を中心に回動し、
ハウジングを開閉して行う。ハウジングのヒンジ36が
設けられている側とは反対の側に、図示しない連結固定
用手段が設けられており、上半部分及び下半部分を連結
固定できるようにしている。
に、直方体状の箱のような形態とされており、円筒状部
28に連続するカップ状の上半部分32と、該カップ状
部分に連結されるカップ状の下半部分34に二分割され
ており、ヒンジ部材36によって開閉可能に連結されて
いる。袋の差し替えに際しては、それらの上半部分32
及び下半部分34を、ヒンジ部材36を中心に回動し、
ハウジングを開閉して行う。ハウジングのヒンジ36が
設けられている側とは反対の側に、図示しない連結固定
用手段が設けられており、上半部分及び下半部分を連結
固定できるようにしている。
【0019】本発明に係る容器は、図1に示す如き形態
で販売される。この容器の購入者は、内容物である飲料
水等を使用し終わった場合、ハウジングを開いて内部の
袋を廃棄し、ハウジングを残す。再度、同飲料水等を使
用しようとするときには、ハウジングなしで販売されて
いる飲料水等の入った袋14を購入し、残してあったハ
ウジングに入れて使用する。袋をハウジングに入れるに
際しては、同袋の液体出口部のある側とは反対側の部分
を把持して行うが、そのようにすると、手によって袋に
加えられる力によって袋全体に圧力がかかり、液体出口
部が張りをもって真っすぐに伸びた状態となり、ハウジ
ングの円筒状部28への挿入が容易になる。ハウジング
の円筒状部の先端開口から外部に延出する袋の液体出口
部の先端を切り落として同袋を開封し、飲料水等の内容
物をカップなどの所要の容器に注いで使用に供するが、
使用後に容器を冷蔵庫等に収納する場合には、袋の液体
出口部18の先端18’をハウジングの円筒状部28の
外側に折り返し、蓋をして、該蓋と円筒状部との間で液
体出口部の切り口を封止する。
で販売される。この容器の購入者は、内容物である飲料
水等を使用し終わった場合、ハウジングを開いて内部の
袋を廃棄し、ハウジングを残す。再度、同飲料水等を使
用しようとするときには、ハウジングなしで販売されて
いる飲料水等の入った袋14を購入し、残してあったハ
ウジングに入れて使用する。袋をハウジングに入れるに
際しては、同袋の液体出口部のある側とは反対側の部分
を把持して行うが、そのようにすると、手によって袋に
加えられる力によって袋全体に圧力がかかり、液体出口
部が張りをもって真っすぐに伸びた状態となり、ハウジ
ングの円筒状部28への挿入が容易になる。ハウジング
の円筒状部の先端開口から外部に延出する袋の液体出口
部の先端を切り落として同袋を開封し、飲料水等の内容
物をカップなどの所要の容器に注いで使用に供するが、
使用後に容器を冷蔵庫等に収納する場合には、袋の液体
出口部18の先端18’をハウジングの円筒状部28の
外側に折り返し、蓋をして、該蓋と円筒状部との間で液
体出口部の切り口を封止する。
【0020】上記の如く、本発明に係る容器に関して
は、ハウジング付きのものと、ハウジング無しの袋だけ
のものとを市販することになるが、袋だけのものを搬送
するときには、図2に示すごとく相互に積み上げて行う
ことができる。
は、ハウジング付きのものと、ハウジング無しの袋だけ
のものとを市販することになるが、袋だけのものを搬送
するときには、図2に示すごとく相互に積み上げて行う
ことができる。
【0021】図4には、ハウジングの円筒状部の外周面
に、凹み40を設けた例を示している。すなわち、円筒
状部の外周面には、上記の如く雄ネジが設けられてお
り、該外周面の上に袋の液体出口部18を折り返して、
蓋を螺合させるようになっているが、図4に示した例で
は、折り返し部分を凹み40の中に入れて行う。このよ
うにすれば、蓋を螺合する場合に、折り返し部分が捩れ
たりするのを防ぐことができる。液体出口部18は、円
筒状部の端面と蓋の内面との間で挟着され封止される。
に、凹み40を設けた例を示している。すなわち、円筒
状部の外周面には、上記の如く雄ネジが設けられてお
り、該外周面の上に袋の液体出口部18を折り返して、
蓋を螺合させるようになっているが、図4に示した例で
は、折り返し部分を凹み40の中に入れて行う。このよ
うにすれば、蓋を螺合する場合に、折り返し部分が捩れ
たりするのを防ぐことができる。液体出口部18は、円
筒状部の端面と蓋の内面との間で挟着され封止される。
【0022】図5には、ハウジングの円筒状部28の、
ハウジング本体26に隣接した部分を蛇腹状にした例が
示されている。本発明に係る容器を、冷蔵庫等に収納す
る場合には、図1の如く円筒状部28を上にして収納す
ることもあるが、図5に示すごとく寝かせて収納する場
合もある。このような場合には、袋の液体出口部の先端
の切り口が袋本体16内の液体のレベルよりも低くなる
可能性があり、蓋の螺合が十分でないと液が漏れてしま
う虞れがある。図5に示すハウジングでは、そのような
場合に、蛇腹部分を図示の如く曲げて、その先端を持ち
上げるようにする。
ハウジング本体26に隣接した部分を蛇腹状にした例が
示されている。本発明に係る容器を、冷蔵庫等に収納す
る場合には、図1の如く円筒状部28を上にして収納す
ることもあるが、図5に示すごとく寝かせて収納する場
合もある。このような場合には、袋の液体出口部の先端
の切り口が袋本体16内の液体のレベルよりも低くなる
可能性があり、蓋の螺合が十分でないと液が漏れてしま
う虞れがある。図5に示すハウジングでは、そのような
場合に、蛇腹部分を図示の如く曲げて、その先端を持ち
上げるようにする。
【0023】図6には、図5に示したものの変形例が示
されている。すなわち、この例では、ハウジングの円筒
状部28を、ハウジング本体26と別体にした湾曲管部
材42により構成している。すなわち、ハウジング本体
に該ハウジング本体の一部から短く突出する円筒状突起
44を形成するとともに、湾曲管部材42の一端を上記
円筒状突起44の先端開口に対向させて設定し、それら
の周りに取り付けた締付けリング46によって、当該湾
曲管部材42が円筒状突起44の先端開口の中心軸線の
周りに回動できるように連結されている。図示の例で
は、リング46の内部に円筒状突起44の外周面に設け
た雄ネジと係合する雌ネジが形成されており、該リング
46を円筒状突起44に螺合することによって湾曲管部
材の端部にあるフランジ48を円筒状突起44の端面に
押し付けて、該湾曲円筒状部材を所望角度で固定できる
ようにしている。湾曲管部材42の湾曲角度、すなわ
ち、同部材の一端の開口の軸線と他端の開口の軸線のな
す角度は約45度ないし90度程度とすることが好まし
い。
されている。すなわち、この例では、ハウジングの円筒
状部28を、ハウジング本体26と別体にした湾曲管部
材42により構成している。すなわち、ハウジング本体
に該ハウジング本体の一部から短く突出する円筒状突起
44を形成するとともに、湾曲管部材42の一端を上記
円筒状突起44の先端開口に対向させて設定し、それら
の周りに取り付けた締付けリング46によって、当該湾
曲管部材42が円筒状突起44の先端開口の中心軸線の
周りに回動できるように連結されている。図示の例で
は、リング46の内部に円筒状突起44の外周面に設け
た雄ネジと係合する雌ネジが形成されており、該リング
46を円筒状突起44に螺合することによって湾曲管部
材の端部にあるフランジ48を円筒状突起44の端面に
押し付けて、該湾曲円筒状部材を所望角度で固定できる
ようにしている。湾曲管部材42の湾曲角度、すなわ
ち、同部材の一端の開口の軸線と他端の開口の軸線のな
す角度は約45度ないし90度程度とすることが好まし
い。
【0024】図5及び図6に示した実施例では、蛇腹や
湾曲管部材を用いて、袋の液体出口を袋本体内の液体の
レベルよりも高く保持できるようにしているが、他の方
法によっても、同様のことが行える。すなわち、図5及
び図6に示した状態に置かれた容器ハウジング本体の上
側の壁を頂壁、冷蔵庫などの棚の上に載せられる下側の
壁を底壁、そして、それら頂壁及び底壁の間に設けられ
る壁を側壁とした場合、側壁から横方向に延出される円
筒状部の先端の開口の上側部分の高さを、頂壁とほぼ同
じ高さにして、円筒状部の開口から外側に延出する袋の
液体出口を、同開口の上側外周側面上に折り曲げて、蓋
を螺合するようにすることにより、この折り曲げ部分
を、ハウジング本体内に収容されている袋本体内の液体
レベルよりも常に高い位置に保つことができ、上記の液
漏れを防ぐことができる。この場合、図4に示した凹部
40を、円筒状部の外周面の上側部分に形成すれば、折
り返し部分をより確実に上記位置に保つことができる。
湾曲管部材を用いて、袋の液体出口を袋本体内の液体の
レベルよりも高く保持できるようにしているが、他の方
法によっても、同様のことが行える。すなわち、図5及
び図6に示した状態に置かれた容器ハウジング本体の上
側の壁を頂壁、冷蔵庫などの棚の上に載せられる下側の
壁を底壁、そして、それら頂壁及び底壁の間に設けられ
る壁を側壁とした場合、側壁から横方向に延出される円
筒状部の先端の開口の上側部分の高さを、頂壁とほぼ同
じ高さにして、円筒状部の開口から外側に延出する袋の
液体出口を、同開口の上側外周側面上に折り曲げて、蓋
を螺合するようにすることにより、この折り曲げ部分
を、ハウジング本体内に収容されている袋本体内の液体
レベルよりも常に高い位置に保つことができ、上記の液
漏れを防ぐことができる。この場合、図4に示した凹部
40を、円筒状部の外周面の上側部分に形成すれば、折
り返し部分をより確実に上記位置に保つことができる。
【0025】図7には、図5及び図6に示したものとは
異なる方法によって液漏れを防ぐ例を示している。すな
わち、この例によれば、ハウジングの円筒状部28の外
周面にゴムなどの弾性ポリマーからなる薄肉のスリーブ
50を装着しており、蓋を円筒状部に螺合するときには
該スリーブを介して行うようにしている。このようにす
ることにより、蓋及び円筒状部のネジ間の間隙がなくな
り、液漏れを防ぐことができる。
異なる方法によって液漏れを防ぐ例を示している。すな
わち、この例によれば、ハウジングの円筒状部28の外
周面にゴムなどの弾性ポリマーからなる薄肉のスリーブ
50を装着しており、蓋を円筒状部に螺合するときには
該スリーブを介して行うようにしている。このようにす
ることにより、蓋及び円筒状部のネジ間の間隙がなくな
り、液漏れを防ぐことができる。
【図1】 本発明に係る液体容器の斜視図
【図2】 同容器で用いられる液体収納用の袋の側面図
【図3】 同袋の平面図
【図4】 凹部を設けたハウジングの円筒状部を示す斜
視図
視図
【図5】 蛇腹を付けた円筒状部を備えるハウジングを
示す側面図
示す側面図
【図6】 ハウジング本体とは別体にした湾曲円筒状部
材を備えるハウジン側面図
材を備えるハウジン側面図
【図7】 液漏れ防止のためのスリーブを装着したハウ
ジングの円筒状部を示す一部切欠き側面図。
ジングの円筒状部を示す一部切欠き側面図。
10−−−液体容器 12ーーー液体収納用の袋 14−−−ハウジング 16−−−袋本体 18−−−液体出口部 26ーーーハウジング本体 28−−−円筒状部 30−−−蓋 32、34−−−カップ状の部分
Claims (11)
- 【請求項1】 液体収納用の袋と、液体を収納した前記
袋を出し入れ可能に収容するハウジングとからなり、袋
は液体を収納する袋本体と該本体の一部から延出するよ
うに設けられた液体出口部とからなり、使用前は袋が封
止されており、前記ハウジングは前記袋本体を入れるハ
ウジング本体と、該ハウジング本体の一部から延出する
ように設けられ前記袋の液体出口部を外部に導く円筒状
部と、該円筒状部に嵌合されて、同円筒状部の先端の開
口を閉じる蓋とを有する液体容器に用いられる前記袋で
あって、前記液体出口部が前記円筒状部よりも長くさ
れ、使用時に先端を切断して当該袋を開封した状態にお
いても前記円筒状部よりも外部に延出するに十分な長さ
を有しており、前記蓋を前記円筒状部に嵌合した場合
に、これら蓋と円筒状部との間で締め付けられて封止さ
れるようにしたことを特徴とする、液体容器に用いられ
る液体収納用の袋。 - 【請求項2】 請求項1に記載の袋であって、前記袋本
体に対応するほぼ矩形状の部分と、該矩形状の部分の一
辺の一部から同辺に対してほぼ垂直に延出する、前記出
口部に対応する細長部分とを有する、ポリエチレンやポ
リプロピレンなどの軟質シート状材料からなる二枚の袋
材からなり、それら袋材が相互に整合して重ね合わさ
れ、それらの周縁に沿って封止されて形成されているこ
とを特徴とする、液体収納用の袋。 - 【請求項3】 液体収納用の袋と、液体を収納した前記
袋を出し入れ嵌合に収容するハウジングとからなり、袋
は液体を収納する袋本体と該本体の一部から延出するよ
うに設けられた液体出口部とからなり、使用前は袋が封
止されており、前記ハウジングは前記袋本体を入れるハ
ウジング本体と、該ハウジング本体の一部から延出する
ように設けられ前記袋の液体出口部を外部に導く円筒状
部と、該円筒状部に嵌合されて、同円筒状部の先端の開
口を閉じる蓋とを有し、前記液体出口部が前記円筒状部
よりも長くされ、使用時に先端を切断して当該袋を開封
した状態においても前記円筒状部よりも外部に延出する
に十分な長さを有しており、前記蓋を前記円筒状部に嵌
合した場合に、これら蓋と円筒状部との間で締め付けら
れて封止されるようにした液体容器に用いられる前記ハ
ウジングであって、前記ハウジング本体が、前記円筒状
部に連続するカップ状の部分と、該カップ状部分に連結
される他のカップ状部分に二分割され、それらカップ状
部分が分離可能に連結されていることを特徴とする、液
体容器のハウジング。 - 【請求項4】 請求項3に記載のハウジングであって、
前記円筒状部の前記ハウジング本体に隣接した部分が蛇
腹状にされており、当該円筒状部の先端の開口を所望の
方向に向けることができるようにしたことを特徴とする
ハウジング。 - 【請求項5】 請求項3に記載のハウジングであって、
前記円筒状部が、ハウジング本体と別体に作られた湾曲
円筒状部材によって構成され、該湾曲円筒状部材は、ハ
ウジング本体に形成される開口に対応する一端の第1の
開口と、該第1の開口の軸線から45度ないし90度だ
け角度をもった方向に向けられた第2の開口を有し、前
記ハウジング本体の前記開口が該ハウジング本体の一部
から短く突出する円筒状突起により画定されており、前
記湾曲円筒状部材は前記円筒状突起と該円筒状突起に隣
接する前記湾曲円筒状部材の端部の周りに設定される連
結用リングによって第1開口の軸線の周りで回動可能な
ように連結されていることを特徴とするハウジング。 - 【請求項6】 請求項3ないし5のいずれかに記載のハ
ウジングであって、前記円筒状部の外周面に雄ネジが形
成され、前記蓋の内周面に雌ネジが形成されており、円
筒状部の外周面における円周方向の一部には、当該円筒
状部の先端からハウジング本体の方に向けて所定長さだ
け凹部を形成され、該凹部に同円筒状部から延出した前
記袋の液体出口部の折り返し部分を入れるようにしたこ
とを特徴とするハウジング。 - 【請求項7】 液体収納用の袋と、液体を収納した前記
袋を出し入れ嵌合に収容するハウジングとからなり、袋
は液体を収納する袋本体と該本体の一部から延出するよ
うに設けられた液体出口部とからなり、使用前は袋が封
止されており、前記ハウジングは前記袋本体を入れるハ
ウジング本体と、該ハウジング本体の一部から延出する
ように設けられ前記袋の液体出口部を外部に導く円筒状
部と、該円筒状部に嵌合されて、同円筒状部の先端の開
口を閉じる蓋とを有し、前記液体出口部が前記円筒状部
よりも長くされ、使用時に先端を切断して当該袋を開封
した状態においても前記円筒状部よりも外部に延出する
に十分な長さを有しており、前記蓋を前記円筒状部に嵌
合した場合に、これら蓋と円筒状部との間で締め付けら
れて封止されるようにした液体容器に用いられる前記ハ
ウジングであって、前記ハウジング本体が、底壁と頂壁
とそれら底壁及び頂壁を連結する側壁とを有し、前記円
筒状部が側壁に設けられて、前記開口を画定する円筒状
部の先端の上側部分が前記頂壁の高さとほぼ同じ高さに
なされていることを特徴とするハウジング。 - 【請求項8】 請求項7に記載のハウジングであって、
前記円筒状部の外周面に雄ネジが形成され、前記蓋の内
周面に雌ネジが形成されており、前記蓋が円筒状部に螺
合されるようになされており、同円筒状部の外周面にお
ける上側部分には、当該円筒状部の先端からハウジング
本体の方に向けて所定長さだけ凹部が形成され、該凹部
に同円筒状部から延出した前記袋の液体出口部の折り返
し部分を入れるようにしたことを特徴とするハウジン
グ。 - 【請求項9】 請求項7に記載のハウジングであって、
前記円筒状部の外周面の上側部分には、当該円筒状部の
先端からハウジング本体の方に向けて所定長さだけ凹部
が形成され、該凹部に同円筒状部から延出した前記袋の
液体出口部の折り返し部分を入れることができるように
したことを特徴とするハウジング。 - 【請求項10】 請求項7に記載のハウジングであっ
て、前記円筒状部の外周面に雄ネジが形成され、前記蓋
の内周面に雌ネジが形成され、同円筒状部の外周面上に
はゴムなどの弾性ポリマー材からなる薄肉のスリーブが
装着され、前記雄ネジ及び雌ネジが該スリーブを介して
螺合されるようにしたことを特徴とするハウジング。 - 【請求項11】 液体収納用の袋と、液体を収納した袋
を出し入れ自在に収容するハウジングとからなり、袋は
液体を収納する袋本体と該本体の一部から延出するよう
に設けられた液体出口部とからなり、使用前は袋が封止
されており、ハウジングは袋本体を入れるハウジング本
体と、該ハウジング本体の一部から延出するように設け
られ袋の液体出口部を外部に導く円筒状部と、該円筒状
部に嵌合されて、同円筒状部の先端の開口を閉じる蓋と
を有しており、液体出口部が円筒状部よりも長くされ、
使用時に先端を切断して当該袋を開封した状態において
も円筒状部よりも外部に延出するに十分な長さを有して
おり、蓋を円筒状部に嵌合した場合に、これら蓋と円筒
状部との間で締め付けられて封止されるようにしたこと
を特徴とする液体容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5933696A JPH09249259A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 液体容器、液体容器のハウジング及び液体収納用袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5933696A JPH09249259A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 液体容器、液体容器のハウジング及び液体収納用袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09249259A true JPH09249259A (ja) | 1997-09-22 |
Family
ID=13110388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5933696A Pending JPH09249259A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 液体容器、液体容器のハウジング及び液体収納用袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09249259A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011219115A (ja) * | 2010-04-07 | 2011-11-04 | Yamasa Shoyu Co Ltd | 液状物充填包装構造体 |
WO2016067848A1 (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-06 | 株式会社ポリマーシステムズ | 袋及び袋製造方法、並びに供給装置 |
-
1996
- 1996-03-15 JP JP5933696A patent/JPH09249259A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011219115A (ja) * | 2010-04-07 | 2011-11-04 | Yamasa Shoyu Co Ltd | 液状物充填包装構造体 |
WO2016067848A1 (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-06 | 株式会社ポリマーシステムズ | 袋及び袋製造方法、並びに供給装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TW442433B (en) | Container and closure with dispensing valve and separate releasable internal shipping seal | |
RU2271323C2 (ru) | Выливное устройство для отверстия мешка | |
KR100354923B1 (ko) | 패키지와,이패키지에사용하기위한분배장치및가요성주머니 | |
US5361934A (en) | Pop-up straw for juvenile drinking cup | |
US20120168461A1 (en) | Reuseable housing for flexible pouch with fitment | |
CN107949527B (zh) | 包含内袋的食品包装 | |
JPH01209017A (ja) | 弁付き飲み口、飲み口の弁装置、弁付き飲み口を備えた容器の閉塞装置及び閉塞装置を有した飲料容器 | |
AU2010223616A1 (en) | Dispensing box | |
JP3181752B2 (ja) | プラスチックフイルム製包装体用注出栓及び該注出栓付き自立性包装体 | |
US3586212A (en) | Toothpaste tube and toothbrush holder assembly | |
JP2002193232A (ja) | 液体充填容器 | |
KR100299781B1 (ko) | 습윤와이프용용기 | |
JPH09249259A (ja) | 液体容器、液体容器のハウジング及び液体収納用袋 | |
JPH11147536A (ja) | 飲料用包装容器 | |
JP4342022B2 (ja) | 容器 | |
US3184134A (en) | Container with straw | |
US3050216A (en) | Chambered milk can with thermo-plastic insertable cover plate | |
US20140050424A1 (en) | Beverage container and an easily storable beverage dispenser | |
CH677092A5 (en) | Manual dispenser for small vol. of sterile liquids - includes flexible bag holding liq. which collapses as liq. is removed to prevent ingress of non-sterile ambient air | |
US3261500A (en) | Disposable foam plastic cup dispenser | |
KR20220084491A (ko) | 밀폐용 용기커버 | |
KR102127914B1 (ko) | 착탈식 토출유닛을 포함하는 포장용 팩 | |
KR200491506Y1 (ko) | 빨대 삽입구가 형성된 뚜껑이 구비되는 음료용기 | |
JPH0740467U (ja) | 注出栓 | |
CN210365048U (zh) | 一种带有取物勺的包装盖以及包装盒 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050721 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050802 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051213 |